JPH0215140B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0215140B2
JPH0215140B2 JP57180895A JP18089582A JPH0215140B2 JP H0215140 B2 JPH0215140 B2 JP H0215140B2 JP 57180895 A JP57180895 A JP 57180895A JP 18089582 A JP18089582 A JP 18089582A JP H0215140 B2 JPH0215140 B2 JP H0215140B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
message
information
output
selective call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57180895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5970327A (ja
Inventor
Koji Ooyagi
Yasuhiro Mori
Koichi Nagata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP57180895A priority Critical patent/JPS5970327A/ja
Publication of JPS5970327A publication Critical patent/JPS5970327A/ja
Publication of JPH0215140B2 publication Critical patent/JPH0215140B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は個別選択呼出受信機においてメツセー
ジデータの処理及び表示機能を有するデジタル式
表示付個別選択呼出受信機に関する。
個別選択呼出サービスは近来デジタル式通信方
式が導入されて以来呼出サービスの他にメツセー
ジ伝達サービスが普及しつつある。その一例とし
て、数字情報の伝達サービスを行なう受信機
R3D3−1A(日本電気株式会社製)や英数字情報
の伝達サービスを行なうメタシステム等があげら
れる。しかし、このメツセージ伝達サービスの文
字情報の伝達サービスは適当な入力手段が無いこ
とから、あまり普及していないのが現状である。
例えば従来のシステムでは、文字を含むメツセー
ジ情報の入力手段としてデータ端末装置しか利用
できず、端末装置価格が高価になるという欠点が
あつた。また従来のシステムにおけるメツセージ
情報の符号方式としては各キヤラクタ毎に符号化
を行なつている為に、メツセージの文字数が増大
するに従い、メツセージの信号長も長くなりそれ
にともない電波占有率が大きく、加入者容量が抑
さえられるという欠点があつた。これらの欠点を
解決する方法として予じめ決められた単節文の組
合わせによる方法が提案されているが、この方法
では、予じめ決められた単節文の内容を変更する
ことが容易でなく、又単節文の組合わせだけでは
伝達され得ないようなメツセージ情報を送ること
とができないという欠点があつた。
本発明の目的は文字を含むメツセージ情報の入
力手段として数字を入力できる手段を利用できる
選択呼出受信機を提供することにある。
本発明の他の目的は入力時の煩雑さを低減し、
しかも電波占有率を低く抑えることのできる短縮
メツセージコード方法の選択呼出受信機を提供す
ることにある。
本発明の更に他の目的は短縮メツセージコード
の内容を容易に変更できる選択呼出受信機を提供
することにある。
本発明によれば、文字を含むメツセージ情報が
電話機等の数字を入力できる手段から入力され、
その入力手段から入力された少なくとも選択呼出
信号とその選択呼出し信号に引き続き送出される
制御信号を含む情報信号とからなる信号列によつ
て変調された無線電波を受信する選択呼出受信機
であつて、無線電波を受信復調して信号列を出力
する受信部と、その受信部からの信号列を受けて
その信号列の選択呼出信号が予め定められた当該
選択呼出受信機の選択呼出信号に一致するとその
選択呼出信号に引き続き送られてきた情報信号を
出力するデコーダと、複数の記憶部を有し、その
デコーダからの情報信号を受けてその情報信号に
含まれている制御信号を識別し、複数の記憶部に
対して制御信号に引き続き送られてきた信号を処
理する手段と、その記憶部に格納された信号を読
み出す手段と、その読み出された信号を通知する
手段とを有し、前記情報信号は参照信号を含み、
前記処理手段は、前記制御信号が予め定められた
第1の信号に一致すると、該制御信号に引き続き
送られてきた前記参照信号に対応した前記複数の
記憶部の中の第1の記憶部へ該参照信号に引き続
き送られてきた信号を格納又は前記第1の記憶部
に格納された信号を消去する選択呼出受信機が得
られる。
又、本発明によれば、文字を含むメツセージ情
報が数字の組合わせで入力された少なくとも選択
呼出信号と該選択呼出信号に引き続き送出される
制御信号を含む情報信号とからなる信号列によつ
て変調された無線電波を受信する選択呼出受信機
であつて、前記無線電波を受信復調して前記信号
列を出力する受信部と、該受信部からの前記信号
列を受けて該信号列の前記選択呼出信号が予め定
められた当該選択呼出受信機の選択呼出信号に一
致すると前記情報信号を出力するデコーダと、複
数の記憶部を有し、該デコーダからの前記情報信
号を受けて該情報信号の前記制御信号を識別し、
前記複数の記憶部に対して該制御信号に引き続き
送られてきた信号を処理する手段と、前記記憶部
に格納された信号を読み出す手段と、該読出し手
段によつて読み出された信号を通知する手段と、
前記処理手段に接続されて前記複数の記憶部の書
き換え可否を設定するスイツチ手段とを有する選
択呼出受信機が得られる。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明に適用される文字情報の入力に
おける各文字及び記号と数字の組合わせとの対応
を示した一例である。この図で示される様に、
“932−1111へデンワセヨ”というメツセージ情報
は数字の組合わせで表わされる。基地局側では、
数字を入力できる手段、例えば電話機より数字の
組合わせで送られて来たメツセージ情報をこの図
で示した対応表に基づき復号することにより文字
情報へ変更することができる。
第2図及び第3図は本発明に適用されるメツセ
ージ情報の入力手順の一例である。
第2図は短縮メツセージの登録手順を示す。最
初に呼出アドレス番号を入力することによりシス
テムに起動をかける。次に短縮メツセージの登録
が削除を指定するモード指定を行なう。この実施
例では短縮メツセージの登録を行ない、その短縮
メツセージコードとして「2」を割当てる例を示
す。つまり*で短縮メツセージである事を通報
し、次の数字を短縮メツセージコードとして取扱
い最後の“*”で登録であることを通報する。次
に短縮メツセージの内容を第1図の対応表に基づ
き数字組合わせで入力する。次に入力終了信号と
して“**”を入力して終了する。この後基地局
側から、上記入力された情報が誤りなく入力され
たかを確認する為音声にてそのメツセージが発信
者へ送られる。誤りがあつた時は、適当なコマン
ド(例えば“*#”)を入力し再度入力を行なう。
この様にすることにより入力誤りを防止する方法
が考えられる。
第3図は通常のメツセージ情報の入力手順を示
す。最初は第2図の短縮メツセージの登録と同一
で、呼出アドレス番号を入力することによりシス
テムに起動をかける。次に送付したいメツセージ
情報を数字の組合わせで入力を行なう。ここで短
縮メツセージを使用する場合は“#”記号で短縮
メツセージコード(N)を囲んで入力することに
より行なう。次にメツセージ入力終了記号として
“**”を入力する。この場合も入力誤りを防止
する為入力された情報が音声で確認され又、参照
した短縮メツセージの内容も音声で確認される。
この様に短縮メツセージは基地局側にも各加入者
フアイル内に格納されており、入力装置からの適
当なコマンド入力によりその短縮メツセージの内
容を確認することもできる。(例えば:***
3194#2##ここで“***”は参照コマンドで
あり“3194”は加入者番号、“#2#”は短縮メ
ツセージコード番号、最後の“#”はコマンド入
力の終了を示す。) 第4図は本発明に適用される符号構成の一例を
示す。符号としては第4図Aに示すようにBCH
(31、21)符号に、偶数パリテイビツトを付加し
た32ビツト符号である。アドレス信号のみの時
は、第4図Cで示すように常にC1=0でメツセ
ージ信号と区分けされる。基地局からのメツセー
ジ情報の送出方法としては、まずアドレス信号に
より受信機に起動をかけ、次のワードからメツセ
ージ信号の送出を行なう。このメツセージ信号の
終了は、任意のアドレス信号が送出(受信機で受
信)されるまで行なわれる。第4図Bに示される
符号は、メツセージ信号の第1ワードを示したも
ので、この情報により、受信機は短縮メツセージ
の登録・削除あるいは通常のメツセージかを判別
し、後続のメツセージ信号の処理を行なう。第3
図Bにおいて、C1〜C3は制御信号、N1〜N3は参
照信号を示す。
第5図は、本発明による選択呼出受信機の一実
施例の構成を示したブロツク図である。図におい
て、10はアンテナ、20は復調部、30はデコ
ーダ、40は読出し専用メモリ(以下ROMと略
す)、50はメツセージ処理部、60は表示部、
70はスピーカ、80はバツテリー、SW0〜3
はスイツチを示す。次に第5図を参照して本発明
の動作について説明する。アンテナ10で受信さ
れた無線信号は、復調部20により復調され、そ
の復調信号はデコーダ30に導かれる。デコーダ
30は、前記復調信号に同期したCLOCK信号に
より、前記復調信号をサンプリングし、そのデー
タと、各受信機固有のアドレス符号が格納されれ
ているROM40より読出されたアドレス符号と
を比較し、一致した場合はADREC信号によりメ
ツセージデータ処理部50を起動させるととも
に、スピーカ70により受信機所持者にその旨を
通報する。メツセージ処理部50は、前記
ADREC信号を検出するとともに、メツセージデ
ータ信号の受信処理を行ない、第1メツセージ信
号の受信が完了すると、第4図Bで示した制御信
号なるメツセージデータモード指定情報C1〜C3
に従い、短縮メツセージ登録・削除及び通常メツ
セージの格納動作を行なう。スイツチSW1は当
該受信機に格納されている短縮メツセージの保護
スイツチ即ち、メツセージ処理部50の複数の記
憶部(後述する)の書き換え可否を設定するスイ
ツチであり、このスイツチが“ON”の時のみ短
縮メツセージの処理(登録あるいは削除)が可能
となる。スイツチSW2は当該受信機に格納され
ている短縮メツセージの内容の読出しスイツチで
あり、常に短縮メツセージコード“0”より読出
され、ある一定時間内にSW2が押された時次の
短縮メツセージコードに更新されその内容を表示
する。又スイツチSW3は受信機に格納されてい
る通常のメツセージ情報の読出しスイツチであ
り、この動作もスイツチSW2と同様である一定
時間内に再度スイツチSW3を押すことにより次
のメツセージ情報の表示を行なう。このメツセー
ジ処理部50のデータ格納部には後述するように
常時電源が供給されており、当該受信機の電源を
“断”にしても消去されることはない。従つて当
該受信機の電源“断”毎に短縮メツセージを再登
録する必要はない。メツセージ処理部50からの
表示データは、表示部60に送出され、メツセー
ジの表示を行なう。バツテリー80からスイツチ
SW0を介して各部に電源が供給される。但し、
メツセージ処理部50のデータ格納部は直接バツ
テリー80に接続されておりスイツチSW0が
“断”の状態でも記憶信号は消去されず、スイツ
チSW0が“接”となる度に短縮メツセージの登
録を行なう必要はない。
第6図は、第5図のメツセージ処理部50の一
構成例を示したブロツク図である。図において、
510はバツフアメモリ、520はメツセージ記
憶部、530〜550は短縮メツセージ記憶部、
560は制御部を示す。次に第6図を参照してメ
ツセージ処理部の動作について説明する。
デコーダ30からのADREC信号は制御部56
0へ供給されており、この信号により制御部56
0はメツセージ信号の受信動作を開始する。先
ず、制御部560はメツセージ信号DATAをバ
ツフアメモリ510へ格納する為のクロツク信号
CK1を必要なパルス数だけ供給する。この動作
が完了した時点で第4図Bに示された符号の制御
信号C1〜C3をラツチし、短縮メツセージの登
録・削除、通常のメツセージ受信及びメツセージ
信号受信停止の何れかを判定し、指定された動作
を行なう。以下これらの動作概要を順次述べる。
第1に短縮メツセージの登録について説明す
る。制御部560は制御信号C1〜C3により短縮
メツセージ登録と判定すると、短縮メツセージ記
憶部530〜550に共通に供給されているKT
信号によりその旨を通報すると同時にバツフアメ
モリ510に格納されているデータをDATA1信
号として送出する為又、次のメツセージ信号
DATAを格納する為に、クロツク信号CK1を継
続してバツフアメモリ510へ供給する。一方制
御部560は既にラツチされている参照信号なる
短縮メツセージコードN1〜N3を復号し、対応す
る短縮メツセージ記憶部のクロツク信号iiを送出
し、登録動作を行なう。ここでクロツク信号ii
メツセージ信号全てを格納するのではなく、情報
データを格納する為間欠的なパルス信号で構成さ
れる。前記短縮メツセージの登録動作は、ワード
単位にラツチされるメツセージ信号の制御信号
C1が“0”となるまで継続される。
第2に短縮メツセージの削除について動作を説
明する。制御部560は制御信号C1〜C3により
短縮メツセージの削除と判定すると、同様にラツ
チされている短縮メツセージコードN1〜N3を復
号し、その復号により指定される短縮メツセージ
記憶部のリセツト信号Riが送出され、記憶されて
いた情報は削除される。
第3に通常のメツセージ受信動作について説明
する。制御部560は制御信号C1〜C3により通
常のメツセージ受信と判定した時、メツセージ記
憶部520へMT信号が送出される。このMT信
号によりメツセージ記憶部520は、既に格納し
ているメツセージデータを更新し、新規格納エリ
アを空ける。この時廃棄されるメツセージデータ
は最も古いメツセージデータである。バツフアメ
モリ510へ供給されるクロツク信号CK1は、
メツセージ信号をバツフアメモリ510へ取込む
とともに、バツフアメモリ510に格納されてい
るデータをDATA1信号として送出する為に継
続して供給される。一方バツフアメモリ510か
らの出力信号DATA1をメツセージ記憶部52
0へ格納するためのクロツク信号は制御部560
よりMTC信号により供給される。
第4にメツセージ信号受信停止動作について説
明する。制御部560は、制御信号C1〜C3によ
りメツセージ信号受信停止(C1=“0”)と判定
すると、ADREC信号により起動されているメツ
セージ信号受信動作を内部的に解除し、バツフア
メモリ510へ供給していたクロツク信号CK1
を停止することによりメツセージ信号受信を停止
する。
制御部560の他の機能として記憶部520〜
550に格納されているメツセージ情報の表示が
ある。これは、表示部60へ表示データを転送す
ることにより行なわれる。この表示部60の構成
例として液晶表示デイバイス(以下LCDと略す)
とμpD7228(日本電気株式会社製のLCDドライバ)
とが考えられる。
次に第6図に示した各ブロツクについて詳細に
述べる。
第7図は第6図で示したバツフアメモリ510
の内部構成を示す。図で示すようにDフリツプフ
ロツプ510a〜510fを1ワードを構成する
ビツト数分だけ接続し、各Dフリツプフロツプの
クロツク入力端子は共通に接続されている。又、
メツセージ信号のコントロール信号(制御信号及
び参照信号)を引出す信号として、特定のDフリ
ツプフロツプの出力信号CM,KNが外部に取り
出せるように配線されている。すなわち、Dフリ
ツプフロツプの各端子Cに供給されるクロツク信
号の立上り毎に、端子Dに供給されてた復調信号
DATAはDフリツプフロツプ510aに格納さ
れると同時にDフリツプフロツプ510aのQ出
力はDフリツプフロツプ510bのQ出力に転送
され、以下同様であつてDフリツプフロツプ51
0eのQ出力はDフリツプフロツプ510fのQ
出力に転送される。
第8図は第6図で示した短縮メツセージ記憶部
530の回路構成を示す。他の短縮メツセージ記
憶部540〜550についても同様の構成である
のでそれらについては省略する。図において53
0D1〜530D4は短縮メツセージのデータ格
納部でありDフリツプフロツプにより構成され
る。530A5,530A6(2入力ANDゲー
ト)と530I1(インバータ)は、短縮メツセ
ージのデータ書込み及び読出し時のクロツク信号
i1を振分けるゲート回路である。530D5は、
読出し時において、供給されるクロツク信号i1
パルス数に応じ順次b11→b12→b1Kと“H”レベ
ルの出力を出すカウンタ/デコーダである。この
出力b11〜b1Kは、2入力ANDゲート530A1
〜530A4に接続され、2入力ANDゲート5
30A1〜530A4の他の入力は短縮メツセー
ジを格納しているDフリツプフロツプ530D1
〜530D4のQ出力に接続されている。又、こ
の2入力ANDゲート530A1〜530A4の
出力はORゲート530O1の入力として接続さ
れている。つまり短縮メツセージの読出しにおい
てKT信号は“L”レベルであることから制御部
560より供給されるクロツク信号i1は、2入力
ANDゲート530A6を介し、カウンタ/デコ
ーダ530D5へ供給される。カウンタ/デコー
ダ530D5は、順次b11→b12…b1Kと“H”レ
ベル信号を送出することによりANDゲート53
0A4→…アンドゲート530A2→アンドゲー
ト530A1と選択される。つまりORゲート5
30O1の出力KM1には格納されている短縮メ
ツセージ内容が直列に読出される。一方書込み時
には、KT信号が“H”レベルとなりクロツク信
号i1は2入力ANDゲート530A5を介し、D
フリツプフロツプ530D1〜530D4へ供給
され、バツフアメモリ510からの出力信号
DMTA1が順次格納される。
第9図は第6図で示したメツセージ記憶部52
0の構成を示す。図において、520M1〜52
0M7はメツセージデータの格納部であり、J−
Kフリツプフロツプで構成される。520A1〜
520A9は2入力ANDゲートであり、選択信
号MSA1〜MSA7に対応してメモリ520M1〜
520M7に格納されている情報を各ビツト毎に
8入力ORゲート520O1〜520O3へ出力
する。これらはカウンタ/デコーダ520D2の
出力信号MSb1〜MSbMで選択され、その出力信
号はORゲート520O4を介して外部信号MS
として出力される。520D1はデコーダであり
その動作は、入力信号MSC1〜MSC4において、
MSC1が“0”の時MSC2〜MSC4の2進バイナ
リ情報を10進に変換し、その出力信号はMSA1
MSA7として出力される。520D2はカウン
タ/デコーダであり、第8図のカウンタ/デコー
ダ530D5と同様な動作をする。520B1,
520B2,…はバツフアである。
このような構成におけるメツセージ記憶部52
0のメツセージの格納及び読出しは以下のような
動作を行なう。格納において、制御部560から
のMT信号によりメモリ520M7にメモリ52
0M6のデータ、メモリ520M6にメモリ52
0M5のデータという具合にデータが転送され、
メモリ520M1は空エリアになる。次に格納用
クロツク信号MTCによりバツフアメモリ510
からの出力信号DATA1は、メモリ520M1
へシリアルに入力され、メツセージ情報は格納さ
れる。
次に読出しにおいて、制御部560よりMSC
(MSC1〜MSC4)信号が出力される。この信号に
応じてデコーダ520D1はMSC2〜MSC4で指
定されたメモリ520M1に対応する選択信号
MSA1を出力し、2入力ANDゲート520A7
〜520A9だけがアクテイブとなり、メモリ5
20M1に格納されているデータがビツト毎に
ORゲート520O1〜520O3の入力として
与えられる。一方カウンタ/デコーダ520D2
は、制御部570からのMSCK信号のパルス数
に応じて順次MSb1→MSb2…MSbMと“H”レベ
ル信号を送出する。よつてORゲート520O4
では、メモリ520M1の格納データがシリアル
に変換された信号が出力される。
第10図は第6図で示した制御部560のメツ
セージ受信動作制御部の構成を表わす。図におい
て、D100はDフリツプフロツプ、D101〜
D103はタイマー回路、D104はS−Rフリ
ツプフロツプ、D105〜D107はラツチ回
路、I001〜I002は2進から10進へ変換す
るデコーダ、A200〜A209はANDゲート、
O300〜O305はORゲート、NO400,
NO401はNORゲート、NA500はインバー
タ、B100はバツフアを示す。次に第10図の
動作について説明する。
デコーダ部30からのメツセージ受信起動信号
ADREC信号によりDフリツプフロツプD100
のQ出力は“H”レベルにセツトされる。このQ
出力によりANDゲート200が開き、CLOCK
信号はタイマーD101に供給され、又、クロツ
ク信号CK1としてバツフア510に供給されメ
ツセージ受信動作を開始する。タイマーD101
はメツセージ信号の1ワードに相当する周期で動
作し、その出力はWP信号によりコントロール信
号(制御信号及び参照信号)C1〜N3をラツチ
回路D105及びD106さらにラツチ回路D1
07にラツチする。ここでS−Rフリツプフロツ
プD104のQ出力は、受信動作開始時“H”レ
ベルで、ANDゲートA201,A202は開い
ているが、第1のWP信号はバツフアB100を
介して遅延されS−RフリツプフロツプD104
のR端子に導かれる為その出力Qはリセツトされ
る。従つてANDゲートA201,A202は閉
ざされる。すなわちラツチ回路D105〜D10
6は、メツセージ信号の第1ワード受信部時のみ
動作することになる。タイマー回路D101から
の他の出力信号であるMIa信号は、メツセージ信
号の情報ビツトに対応するタイミング時に“H”
レベル出力を出す出力信号であり、この信号は
ANDゲートA203,A204に導かれている。
この信号は格納されたメツセージ信号を短縮メツ
セージ記憶部及びメツセージ記憶部へ情報ビツト
のみを格納するためのクロツク信号を発生させる
為のゲート信号として使われる。
さて、WP信号によりラツチ回路D106にラ
ツチされた制御信号C1〜C3はデコーダI001
により復号され、その出力はWP信号の立下りで
ラツチ回路D107にラツチされる。以下この制
御信号C1〜C3により選択される各動作を第11
−1,2図で示したタイミングチヤートに基づき
説明する。
制御信号C1,C2,C3を便宜上(C1,C2,C3
と表わす。まず、基本信号ADRECとWP信号は
図のようなタイミングで出力される。即ち
ADREC信号から第1WP信号間は受信された復調
信号をバツフアメモリ510に格納を行なう。第
1のWP信号では、メツセージ信号の第1ワード
目に組込まれている制御信号C1〜C3と短縮メツ
セージコード情報N1〜N3をラツチし、以降指定
された動作が選択される。第2のWP信号以降で
は、C1信号のみがラツチされ、メツセージ信号
が継続しているかを監視する。
(1、0、0)…通常のメツセージ受信時(第1
1−1図) 第1のWPによりラツチされたコントロール信
号は、デコーダI001により復号され、ラツチ
回路D107の出力であるMT信号は“H”レベ
ルが出力される。この信号は、メツセージ記憶部
520に導かれおり、格納されているメツセージ
がシフトされ、メモリ520M1が空エリアとな
る。又、MT信号の反転出力がタイマー3のリセ
ツト端子に接続されており、MT=“H”レベル
でタイマー回路D103が起動される。そのタイ
マー回路103の出力Qは、タイミングチヤート
で示されるように制御信号分である3ビツト経過
後“H”レベルとなり、その出力を保持する。他
方MIa信号は、情報ビツトに相当するビツト間だ
け“H”レベルを出力する信号である。従つて、
MTC信号は、ANDゲートA204でCLOCK、
D104Q、MTaのAND信号として図のように
出力される。この信号はメツセージ記憶部520
に供給され、メモリ520M1への格納クロツク
信号として動作する。
(1、1、1)…短縮メツセージ登録時(第11
−1図) この時ラツチ回路D107の出力にはKT=
“H”レベルが送出される。この信号によりデコ
ーダI002が動作を開始し、ラツチされている
短縮メツセージコードN1〜N3を復号する。この
復号出力により、ANDゲートA205〜A20
7が選択される。又他方KT=“H”レベル出力
によりタイマー回路D102が起動し、タイミン
グチヤートで示す出力信号を出す。ここで図で示
した6ビツト分は、短縮メツセージコードを削除
する為である。即ち短縮メツセージコードに対応
して例えば信号i3に図で示したようなクロツク信
号が送出され、短縮メツセージの格納が行なわれ
る。
(1、1、0)…短縮メツセージ削除時 この時ラツチ回路D107のKS出力に“H”
レベルが送出され、この出力の一つはデコーダI
002のリセツト端子へNORゲート400及び
ORゲートO305を介して接続されており、デ
コーダI002が起動し、A1〜A7として選択信
号を送出する。KS出力の他方は、ANDゲートA
210,A211の入力信号として導かれ、一つ
は信号とのANDで半クロツクパルス信
号をKSCとして出力する。又、デコーダI00
2の選択信号AiとのAND出力で選択されたRi信
号を出力する。このRi信号は短縮メツセージ記
憶部530〜550へ個別に接続されている為指
定された記憶部のみがリセツトされることにな
る。
(0、×、×)…アドレス信号受信時(第11−2
図) 第1WP信号によるラツチによりC1=“0”がラ
ツチされるとNORゲートNO401の出力は
“H”レベルとなり、この出力は、ORゲートO
304を介し、その出力信号MSEによりDフリ
ツプフロツプD100、ラツチ回路D107、デ
コーダI002はリセツトされる。即ちDフリツ
プフロツプD100の出力Qは“L”レベルとな
りCK1信号は停止し受信動作を打切る。
なおORゲートO303及びANDゲートA20
9は、外部スイツチSW1が“L”レベルの時、
KS、KT信号のいずれかが“H”レベルとなつ
た時ANDゲートA209の出力として“H”レ
ベルが出力されORゲートO304を介し、強制
的に動作を停止する。即ちスイツチSW1は短縮
メツセージの登録・削除・動作を保護する役目を
もつ。
第12図は、第6図で示した制御部560の短
縮メツセージの読出回路の構成を示す。ANDゲ
ートA220の入力信号1が、1=“H”
レベルの時、スイツチSW2を押すことにより、
DフリツプフロツプD110のQ出力は“H”レ
ベルにセツトされNANDゲートNA510を開
けると共に時間T4のタイマー回路D111が起
動する。時間T4が経過すると、タイマー回路D
111のQ出力は“H”レベルとなりDフリツプ
フロツプD110はリセツトされ、動作を停止す
る。カウンタ/デコーダD112は、短縮メツセ
ージコード情報を発生し、その選択信号をラツチ
回路D113に出力する。このラツチ回路D11
3の出力は、2入力ANDゲートA221〜A2
22の入力に接続され、2入力ANDゲートA2
21〜A222の他の入力としてCLOCKが与え
られている。従つて、選択されたANDゲートの
出力にのみこのCLOCK信号が送出され、格納さ
れている短縮メツセージのデータが読出される。
又、ラツチ回路D113の選択信号は、バツフア
B110を介し、LED B111に接続されてい
るので、選択された短縮メツセージコード番号を
LED B111で確認できる。
第13図は、第6図で示した制御部560のメ
ツセージ記憶部の読出回路の構成を示す。AND
ゲートA230の入力信号が、=“H”
レベルの時のみ、SW3を押すとDフリツプフロ
ツプD120のQは“H”レベルにセツトされ
る。このMSC信号は2入力NANDゲートNA5
20を開き、2入力NANDゲートNA520の
出力信号はスイツチSW3の押上、下に応じて変
化し、カウンタも122のクロツク端子に供給さ
れる。他方時間T5のタイマー回路D121が起
動し、時間T5が経過するまでタイマー回路D1
20のQは“H”レベルを保持する。前記カウン
タD122は、スイツチSW3からのパルス数を
カウントし、その出力をMSC2〜MSC4信号とし
て出力する。これは、前述したメツセージ記憶部
520に格納されているメモリの指定信号であ
る。ANDゲートA231には入力信号として
CLOCK信号と後述のCS信号が供給され、その出
力は、MSCK信号として読出クロツク信号を供
給する。
第14図は第6図で示した制御部560の表示
制御部の構成を示す。起動信号は短縮メツセージ
読出し(MK)及びメツセージ読出(MSC1)で
あり、いずれかに“H”レベル信号が与えられる
と、NORゲートNO430は“L”レベルを出
力し、インバータNA521を介して“H”レベ
ル信号がタイミング発生器I102に供給される
事により動作を開始する。第1にタイミング発生
器I102は表示終了信号なるDE信号を“L”
レベルとする。この出力により1/8分周カウンタ
D133は動作を開始し、W信号と1/8CLOCK
信号を送出する。ここで1/8CLOCK信号は、ア
ドレス発生カウンタD130、ラツチ回路D13
1及びタイミング発生器I102に供給される。
またW信号は表示部60の表示器へ表示DATA
を書込む為の制御信号である。アドレス発生カウ
ンタD130はアドレス信号ADを表示部60へ
供給する。
各短縮メツセージの読出データKM1〜KM7
びメツセージ記憶部520からの読出しデータ
MSは、ORゲートO331を介しシリアル/パ
ラレル変換器D134のD入力端子に供給され
る。このデータは、CLOCK信号によりシリアル
で格納され、シリアル/パラレル変換器D134
の出力は、ラツチ回路D131のD入力端子に接
続されており、1/8CLOCK信号によりラツチさ
れる。このラツチ回路D131の出力は、表示デ
ータDTとして表示部60の表示器に出力される
と共に、コード復号器I101及びラツチ回路D
132の入力信号となる。コード復号器I101
では、入力信号を復号し、記号“#”符号が終了
コードかを常に検出しており、検出された時それ
ぞれの出力端子に“H”レベル信号を出力する。
ここで“#”符号が検出されると、コード復号器
I101の出力はタイミング発生器I102に導
かれる。タイミング発生器I102では、ラツチ
回路D132を短縮メツセージの参照を行なうべ
く、後続の短縮メツセージコードをラツチするべ
く制御する。このラツチ回路D132でラツチさ
れた短縮メツセージコードは、デコーダI100
で復号され、選択信号としてANDゲートA24
0〜A242に出力される。これにより指定され
た短縮メツセージ記憶部へ読出クロツク信号が出
力され、その記憶データがKM1〜KM7として出
力される。一方、短縮メツセージを参照している
間はメツセージ記憶部520からのデータ読出し
を停止するべく、タイミング発生器I102より
“L”レベルのCS信号が送出され、このCS信号
は、第13図のANDゲートA231の入力信号
として与えられている為MSCK信号は停止する。
短縮メツセージの参照はコード復号器I101
での終了コードの検出により停止し、CS信号は
“H”レベルとなり再たびMSCK信号が送出され
メツセージ記憶部520が継続して読み出され
る。読み出し動作の停止は、終了コードの検出に
より行なわれ、この時タイミング発生器I102
のDE信号が“H”レベルとなり1/8分周カウンタ
は停止する。
なお、上記実施例では、読出し手段によつて読
み出された信号を通知する手段として光の信号を
利用した表示部を用いていたが、それに限定され
ず、例えば音の信号によつて通知するようにして
もよい。
以上説明したように、本発明によれば、文字情
報伝達サービスにおいて、入力情報として基本的
には数字の組合わせを入力すれば良いことから専
用端末装置を要しない利点がある。また第2の効
果として、登録された短縮メツセージを使用する
場合には、その短縮メツセージの文字数に無関係
に対応する短縮メツセージコードで参照できる
為、文字情報の入力操作を省くことができ、又、
メツセージ信号長も短縮できる利点がある。また
第3の効果として短縮メツセージの登録・削除に
おいて、特に部品交換や、専用装置を用いる必要
がなく容易に行なえるので顧客の要求に合致した
サービスが提供できる利点がある。
また第4の効果として保護スイツチを設けたこ
とにより、誤つて短縮メツセージの内容が削除さ
れたり変更されるのを防ぐ効果があげられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は文字と数字組合わせとの対応表の一例
を示した図、第2,3図は文字情報列の入力手順
の一例を示した図、第4図は文字情報伝達サービ
スを行なう上で使用する符号構成を示す一例を示
した図、第5図は本発明による選択呼出受信機の
一実施例の構成を示したブロツク図、第6図は第
5図で示したメツセージ処理部の一構成例を示し
たブロツク図、第7,8,9図はそれぞれ第6図
で示したバツフアメモリ、短縮メツセージ記憶部
及びメツセージ記憶部の回路構成例を示した図、
第10図は第6図で示した制御部内のメツセージ
信号の受信格納動作を制御する制御部の回路例を
示した図、第11−1,2図は第10図の動作を
説明する為のタイミングチヤート、第12図は第
6図で示した制御部の短縮メツセージ記憶部内に
格納されたデータの読出回路例を示した図、第1
3図は第6図で示した制御部のメツセージ記憶部
内に格納されたデータの読出回路例を示した図、
第14図は第6図で示した制御部の短縮メツセー
ジ記憶部及びメツセージ記憶部から読出されたデ
ータを表示器へ転送する表示制御部の回路構成例
を示した図である。 10……アンテナ、20……復調部、30……
デコーダ、40……ROM、50……メツセージ
データ処理部、60……表示部、70……スピー
カ、510……バツフア、520……メツセージ
記憶部、530〜550……短縮メツセージ記憶
部、570……制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字を含むメツセージ情報が数字の組合わせ
    で入力された少なくとも選択呼出信号と該選択呼
    出信号に引き続き送出される制御信号を含む情報
    信号とからなる信号列によつて変調された無線電
    波を受信する選択呼出受信機であつて、前記無線
    電波を受信復調して前記信号列を出力する受信部
    と、該受信部からの前記信号列を受けて該信号列
    の選択呼出信号が予め定められた当該選択呼出受
    信機の選択呼出信号に一致すると前記情報信号を
    出力するデコーダと、複数の記憶部を有し、該デ
    コーダからの前記情報信号を受けて該情報信号の
    前記制御信号を識別し、前記複数の記憶部に対し
    て該制御信号に引き続き送られてきた信号を処理
    する手段と、前記記憶部に格納された信号を読み
    出す手段と、該読出し手段によつて読み出された
    信号を通知する手段とを有し、前記情報信号は参
    照信号を含み、前記処理手段は、前記制御信号が
    予め定められた第1の信号に一致すると該制御信
    号に引き続き送られてきた前記参照信号に対応し
    た前記複数の記憶部の中の第1の記憶部へ該参照
    信号に引き続き送られてきた信号を格納し、また
    前記制御信号が予め定められた第2の信号に一致
    すると該制御信号に引き続き送られてきた前記参
    照信号に対応した前記第1の記憶部に格納された
    信号を消去することを特徴とする選択呼出受信
    機。 2 前記処理手段に接続されて前記第1の記憶部
    の書き換え可否を設定するスイツチ手段とをさら
    に有することを特徴とする請求項1記載の選択呼
    出受信機。 3 少なくとも前記第1の記憶部へ常時電源が供
    給されることを特徴とする請求項1記載の選択呼
    出受信機。
JP57180895A 1982-10-15 1982-10-15 選択呼出受信機 Granted JPS5970327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57180895A JPS5970327A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 選択呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57180895A JPS5970327A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 選択呼出受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5970327A JPS5970327A (ja) 1984-04-20
JPH0215140B2 true JPH0215140B2 (ja) 1990-04-11

Family

ID=16091197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57180895A Granted JPS5970327A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 選択呼出受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5970327A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07101949B2 (ja) * 1987-03-27 1995-11-01 日本電信電話株式会社 選択呼出受信機
JPH02188035A (ja) * 1989-01-17 1990-07-24 Fujitsu Ltd 無線呼出受信機
JP2864743B2 (ja) * 1990-12-20 1999-03-08 日本電気株式会社 無線選択呼出し方式およびそれに用いる受信機
JP2844947B2 (ja) * 1991-02-28 1999-01-13 日本電気株式会社 選択呼出受信機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665537A (en) * 1979-11-01 1981-06-03 Nec Corp Individual selection callout receiver with display
JPS56111334A (en) * 1980-02-06 1981-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Selective calling device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665537A (en) * 1979-11-01 1981-06-03 Nec Corp Individual selection callout receiver with display
JPS56111334A (en) * 1980-02-06 1981-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Selective calling device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5970327A (ja) 1984-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU559075B2 (en) Encoder for transmitted message activation code
US6351656B1 (en) Method and apparatus for displaying a message which has been received
EP1422953B1 (en) Mail server for processing urgent mail from a specific source address
US6374304B1 (en) Data communication system and information management apparatus having communication function adaptable to the system
JPH02501878A (ja) 無線呼出受信機の再プログラミングシステム
JPH023340B2 (ja)
JPH1066120A (ja) 無線選択呼出受信機
JPH0215140B2 (ja)
ES2262199T3 (es) Metodo y disposicion para control de mensajes no criticos en tiempo real en un sistema de telecomunicacion.
JPH08336171A (ja) 伝言表示機能付き無線選択呼出受信機
CN106603382A (zh) 一种即时通信消息提醒方法及装置
US20100081421A1 (en) Method for remotely controlling user data and system adapted for the method
US5673036A (en) Selective call receiver memory validation and acknowledgement and method therefor
US6246336B1 (en) Radio communication system for communicating scheduled messages and method therefor
JP3884863B2 (ja) メッセージ伝達システム
JP3076295B2 (ja) 無線選択呼び出し装置
JPS60140937A (ja) 選択呼出受信機
JP2638005B2 (ja) 選択呼出受信装置
JP3812040B2 (ja) 情報管理装置
KR100246693B1 (ko) 통신장치의 수신 동작제어기
AU652416B2 (en) Pager
KR101013819B1 (ko) 이동통신단말기에서 수신 메시지 관리 방법
JP3186699B2 (ja) 伝言表示機能付き無線選択呼出受信機
KR100722470B1 (ko) 에스엠에스 발신자 알람기능이 구비된이동통신단말기시스템 및 그 제어방법
JPS59226994A (ja) 無線選択呼出受信機