JPH02150285A - バシルス・コアグランスのアミラーゼ遺伝子に基づくバシルス発現ベクター - Google Patents

バシルス・コアグランスのアミラーゼ遺伝子に基づくバシルス発現ベクター

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JPH02150285A
JPH02150285A JP1185858A JP18585889A JPH02150285A JP H02150285 A JPH02150285 A JP H02150285A JP 1185858 A JP1185858 A JP 1185858A JP 18585889 A JP18585889 A JP 18585889A JP H02150285 A JPH02150285 A JP H02150285A
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Nancy M Hannett
ナンシー・エム・ハネット
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Cathy F Rudolph
キャシー・フェイ・ルドルフ
Jr Gerald A Rufo
ジェラルド・エイ・ルフォ・ジュニアー
Janice Pero
ジャニス・ペロ
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    • C07K2319/01Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif
    • C07K2319/036Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif targeting to the medium outside of the cell, e.g. type III secretion
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    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • C07K2319/50Fusion polypeptide containing protease site

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、所望の異種ポリペプチドを生産するだめの遺
伝子工学の利用に関する。(こ〜で使用した用語「ポリ
ペプチド」は蛋白質およびペプチドを含む任意の有用な
アミノ酸鎖を意味し、「異種(heterologou
s) Jはポリペプチドを生産させようとする宿主細胞
では本来生産されないポリペプチドを意味する。) (従来技術) バシルス(Bacillus)株は遺伝子工学によって
作製されたベクター上にコードされた異種ポリペプチド
を生産するための宿主として用いられてきた。ダラム陽
性のバ之立ス細胞を宿主として用いると1.tJlii
L (E、coli)のようなダラム陰性微生物内での
異種遺伝子の発現に付随して起こるいくつかの問題;例
えば、エンドトキシンの生産に関する問題;を回避する
ことができる。
色々なりローン化した調節エレメントを用いて異種蛋白
質を生産しうるバシルス発現システムは数多く報告され
ている。
ハープイー(tlardy)ら、 〔ネイチャー (N
a ture)、罎じ工481 (1981)および欧
州特許出願第82302157.1号明細書)は、B型
肝炎ウィルスのコア抗原および口蹄疫ウィルスの主要抗
原をコードするDNA配列杏プラスミドpBD91のエ
リスロマイシン耐性遺伝子のプロモーターを用いて、ゲ
展仁失−人・旦り。
入(Bacillu11ル旦旦牡内で発現させた。
ウィリアムズ(Wi lliams)ら〔ジーン(Ge
ne)、」:199(1981) )は、マウスのジし
ドロ葉酸レダクターゼ遺伝子をファージ5PO2プロモ
ーターを含むベクターpP160Bを用いて去ンエ少ノ
ヨ・スーf上史入内で発現させた。
ルンペン(Ruppen)ら(”バシルス モレキュラ
ジェネティクス アンド バイオテクノロジアプリケー
ションズ([1acillus Mo1ecularG
enetics and Biotechnology
 Applications) ”エイ・ティー・ガー
レソン(A、T、Garreson)およびジェイ・エ
イ・ポンチ(J 、 A 、 l1och)Ua、42
3−432頁、アカデミ・ンク ブレス(八cadem
ic Press)、1986)は、バシルス・スブチ
[入内でヒトの成長ホルモン組換え体を生産するために
ハイブリッド5pac  1プロモーター、合成したり
ポゾーム結合部位、および人埒回のh伊遺伝子ターミネ
ータ−を用いることに゛ついて報告している。
(発明の構成) 本発明は、−べ>nyス−・入ブ43込(B、s、、u
btills)のようなダラム陽性細閑内で異種のポリ
ペプチドを生産させるための改良発現システムを堤供す
る。
本発明は我々が発見し単離したヱ達2ノとス−・ツ1久
1グ入(Bacillus coaulans)の新規
のアミラーゼをコードする遺伝子を用いることからなり
、この新規遺伝子は著るしく高いレヘルで発現する。
本発明によれば、所望の異種ポリペプチドをコードする
DNAはバシルス−・1ヱ久iス入のアミラーゼ調節領
域の支配下にあるようにベクター内に配置されており、
ポリペプチドの高レベル発現を可能にする。〔バシルス
・旦−η久う7 人はアメリカン・タイプ・カルチャー
・コレクション(AsericanType Cu1t
ure Co11ection)、ロックビル(Roc
kv i l le)、マリ−ランド、寄託番号234
98より調達しうる。〕ム上・ユヱj立lスの新規アミ
ラーゼ遺伝子は、プラスミドベクター上に挿入して!±
>tVX・−各1〕ヒし入内に伝搬された場合にバシル
ス・37’±i2内で著るしく高レベルで発現すること
に加えて、バシルス・ニー7&カフ2のアミラーゼ遺伝
子はシグナルペプチドをコードする配列もが欠失してい
るという点でエキスポーティド(exported)ア
ミラーゼをコードする遺伝子;例えば、バ之及−人早ル
穎孔木火え人情Jj0ユi−ハ、(鼾醇、t< y )
p・五j±ユ入(Bacillus 5ubtilis
>のアミラーゼ遺伝子;の中では特異である。また、こ
の新規アミラーゼ遺伝子はコルネリス(Corneli
s)らによってモレキユラー・アンド・ジェネラル・ジ
エネティクス(1’lo1.Gen、Geneties
)、li、−507(1982)に記載されているアミ
ラーゼ遺伝子とも異なる。コルネリスらによって開示さ
れているアミラーゼはバ之及ス・ユ立ノ1!Lt入起源
のアミラーゼと同一ではないとしてもよく似ているよう
に思われ、事実、著者らはこの株はバ±y入 ユが王主
火ま久かもしれないと述べている。 )<−7)L、’
)、 ・’:J79’fpZ久(し、姐p士狙註のアミ
ラーゼ遺伝子をコードする配列りにはシグナルペプチド
が欠落しているにもか\わらず結果的に多量のアミラー
ゼが細胞外に見い出されるのは、多分多量の蛋白質が生
産されることおよびこの蛋白質が細胞から遊離されるこ
とによることを我々は発見した。さらに我々は、異種遺
伝子がバシル入・ユヱ久y7久調節領域の転写調節およ
び翻訳調節下にあるように遺伝子工学によって配置した
場合でさえも、大量に発現することを見い出した。
バシルス・2L尻入遺伝子の調節領域に加えて、本発明
のベクターにはアミラーゼ構造遺伝子の全部または一部
;好適にはアミラーゼの少なくとも最初(アミノ末端か
ら)の2個ないし30個のアミノ酸をコードする部分構
造遺伝子;が含まれると好都合である。また、ベクター
には調節領域下流でかつその読み枠と一部するように異
[DNAを挿入するためのサイトも含まれていることが
望ましく、そうすることによってDNAは/<’/)I
/入・、7−ヱ久立又久プロモーターの転写調節下に置
かれる。このサイトはアミラーゼ構造遺伝子の3′末端
内または3′末端、翻訳終止コドンのすぐ上流に位置す
ることが最も望ましく、そうすることで発現によって融
合蛋白質(所望の異種ポリペプチドに融合したバクカブ
−・−4−η久プlスのアミラーゼの全部または一部)
が仕度され、その内で部分的または完全なアミラーゼ蛋
白質はプロテア・−ゼによる消化に対して異種ポリペプ
チドを安定化するための防御担体として働く。このよう
な安定化はペプチドおよび低分子ポリペプチドならびに
真核生物の蛋白質にとって特に重要であり、さもなくば
、これらのほとんどは宿主細胞のプロテアーゼによって
消化されてしまう。
他の好適な実施態様においては、シグナルペプチドをコ
ードする配列が異種遺伝子の上流でかつアミラーゼ調節
領域または部分構造遺伝子の下流に挿入され;上記シグ
ナルペプチドをコードする配列がグラム陽性(好適には
バジル入)の宿主細胞内で機能し、その結果異種遺伝子
の生産物の分泌を可能にしうる。好適にはう/グナルペ
ブチドをコードする配列はバ乞火ス一種、最も好適には
、例えばスロマら(米国特許出願第921,343号明
細書、出願人に譲渡され、ここに参照として合体させる
)によって開示されたバλ土入・久ヱー九悲スのズブチ
リシン遺伝子のようなバシルスのプロテアーゼ遺伝子、
スロマら (米国特許第4,633.280号明細書)
によって開示されたバ之火久・立に立入(8,7のベニ
ジリナーゼ遺伝子、チャング(Chang)ら(米国特
許第4,711,844号明細書)Qこよって開示され
たバ之五入・見ケ−=も少j入のペニシリナーゼ遺伝子
、ヤマネ(Yamane)ら(米国特許第4,690,
898号および第4.663.294号明細書)によっ
て開示されたバシルス−・27’チUのα−アミラーゼ
遺伝子、またはステフェンス(Stephens)ら(
米国特許出願第845,864号明細書、出願人に譲渡
され、こ\に参照として合体させる)によって開示され
た籐ニー乞入・亙立三1ソv5入のα−アミラーゼ遺伝
子から誘導される。
他の好適な実施態様において、宿主細胞はグラム陽性の
細胞、好適にはバシル久・入j土ユλ工しt成員」10
一種、またはそのかわりとしてユ之土入・■立正Jワ目
λ(B、 1几蝕d違Y鼾紅、バ之ルス・ア≧ロ1クエ
フ シエンス(j31Q■お壮へJ刺獲夏1μ」鼾ジy
、 lメニシー〕に入 ・ 、If−リー主→トニジ二
(B、J!!λ1)す1yy」(し、  バー孔入り、
卯且銭ハ郵1−、ハシルス・23y1)弘乙乞ス(L↓
1回、■土9−uu、ハゴθシ入・j)ρ元方バし在B
、me ateriud、バシルス・丈上及X  (B
、cereus)、バ区火入・±L土−(B)attp
) 、あるいはバシルス・ヱクーL友歩り」−欠入(B
、acid匹1−坦り1鮭のいずれか1種からのバク火
入の細胞である。
本発明に従って発現され・うる異種のDNAの例として
は、任意の所望のポリペプチド、例えばホルモン、ワク
チン、抗ウィルス性蛋白質、抗腫瘍蛋白質、抗体または
血餅形成蛋白質のような医療上有用な蛋白質、ならびに
酵素または農薬のような農業上および工業上有用な蛋白
質が含まれる0本発明に従って発現されうる所望の真核
生物の蛋白質の一例として心房性ナトリウム利尿因子が
挙げらる。この因子は文献には色々な名前で、一連の長
さのアミノ酸鎖をもつものとして報告されており、これ
らはバルク(Palluk)ら、ライフ・サイエンス(
Life 5cience)、 36.1415(19
85)に記載されている0本明細書では、上記文献の第
1図の名称を用いて、心房性ナトリウム利尿因子前駆体
分子ならびにその分子の3つの低分子量生物活性フラグ
メント、アトリオベプチン(Atriopeptin)
 I、アトリオベプチン■およびアトリオベブチン■(
APIII)と呼ぶ、これらのペプチドは高血圧症の調
節ならびに血清中のナトリウムおよびカリウムのレベル
の調節のためにヒt・の患者に投与されうる。
本発明の他の特徴および利点は以下に記載する好適な実
施態様および特許請求の範囲から明らかになるであろう
さ久久二圓構1 本発明の2つのヘクター、pCR48および9M533
0゜を第3図および第4図に示す、これらベクターの構
築における第1段階は以下のようにして、バ之tv盈・
21jΣし乙λのアミラーゼ遺伝子をDNAライブラリ
ーから単離することである。
染色体DNAをバシルス ニジ136久!−人^TCC
寄託番号23498株から単離し、Sau 3^で部分
消化し、さらに0.8χアガロース ゲルで電気泳動を
行ない大きさによって分画した。3〜6kbの範囲の大
きさのI)NAをゲルから電気溶出した。このDNAを
染色体DNAとベクターDNAの比率2:1でBd  
Iで切断した11BD214 (グリクザン(Grye
zan)ら、ジーン(Gene)、 20.459(1
982) )に結合させた。次いで結合したDNAを受
容能をもつ細胞であるバシルス・□入にE乱ノ、 BD
393 (グリクザンら、上記)に形質転換して、その
結果7200↑+Ip’ Cm”のコロニー(“Tap
”″はトリメトプリム耐性であり、”Cm””はクロラ
ムフェニコール耐性である)を得た。 3350T鍋p
l C,lからの3個のコロニーはデンプン−アズール
指示薬を含んだ平板培地上に塗布するとハローを形成し
た。3個のこれらのコロニーから得たプラスミドDNA
はすべて他のアミラーゼ(−)のバシルス 4五1鵞ヒ
Jノ5株をAny+に形質転換することができ、このこ
とはアミラーゼ遺伝子がこれらのプラスミド上にクロー
ン化されていることを示している。コロニーのうちの1
個は大きなコロニーを形成し、挿入サイズおよそ3.8
 kbのプラスミド(pNH237)を含んでいた。
プラスミドpNH237をプロテアーゼ(−)、胞子形
成(−)のバシルス x−y±ニスの宿主GP205(
、IL Δ、 !u!LΔ、 肚虹OA )と命名され
た株内に形質転換した。 pNH237をもつGP20
5の培養は、−晩、クロラムフェニコール(5μs/d
)含有のLB培地で増殖させ、上澄液画分のサンプルを
SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動にかけコマシー
フ゛リリアント フ゛ル−(Comassie Br1
lliant Blue)で染色することによって分析
した。比較を目的として、クローン化されたバシルス 
ユ欠二水土l久のアミラーゼ遺伝子を含むGP205の
培養液から得られた上澄液体のサンプルも同一のゲルに
流し、た。(この遺伝子、およびそのシグナルペプチド
をコードする配列の分泌ベクター内での利用はステフェ
ンス(Stephens )ら、tl、s、s、jl、
第845,864号に記載されており、この特許は出願
人に譲渡され、こ−に参照として合体せる。) バシルス −113(九χ)、のアミラーゼ遺伝子を(
pNH237上に)含む細胞は分子量およそ59,00
0の蛋白質を大量に合成することが分かった。ポリアク
リルアミドゲルの蛋白質のバンドをデンシトメーターに
よる定量で比較したところ、pNl1237をもつ細胞
は、同一ベクター上にバシルス・ユ欠三本tv5人のア
ミラーゼ遺伝子を含む細胞より5〜10倍多くアミラー
ゼ蛋白質を生産することがわかった。さらに、バシルス
・ユヱ久立ヱ入pNH237のクローンは同一ベクター
上に乗せられたバシルス10  エ  シエンスより明
らかに多量のアミラーゼ蛋白質の生産を導くことがデー
タによって示された。
以下に記載の方法に従って、pN8237−ヒのアミラ
ーゼ遺伝子の位置を決定し、そのヌクレオチド配列を決
め、さらにそれに関係する調節配列を同定した。
遺伝子をコードする領域がpNH237に挿入した3、
8kbのどこに位置するかを決定するために、このDN
への制限地図を作製した(第5図)。2つのEco R
Vフラグメントのうちの1つまたは両方のいずれかを欠
落させたプラスミドを構築することによって、1.25
kbのEco Rνフラグメントの存在がアミラーゼ活
性に必要であり、1.OkbのEco Rνフラグメン
トは活性に影響を与えることなく除去されうると断定さ
れ;それ故、アミラーゼの発現に必要な情報は1.25
kbの中央のEeo RVフラグメントの内部に位置す
るはずである。
より精密な遺伝子地図を作製するために、プラスミドD
NAを用いて、インビトロ−0J−リ」LO−〇転写/
翻訳システムでアミラーゼを合成させた。プラスミドD
NAは色々な制限酵素で切断して遺伝子内に位置する制
限サイトを決定した(遺伝子内に位置するサイトで切断
すると生産物の合成が破壊される)。未切断のDNA、
および挿入フラグメントの中を切断されなかったDNA
(Eco R1による切断)は分子置駒59,000の
蛋白質を生産した。ハ但■。
EcoRVまたは5ailのいずれかでDNAを制限す
ると、59kdの蛋白質が合成されなくなり、このこと
はこれらの酵素がコード配列の中を切断することを示し
ている。これに対して、B4+m旧で切断しても蛋白質
の合成は影響されなかった。このことから遺伝子は拘υ
旧サイトと挿入フラグメントの末端との間の挿入フラグ
メントのおよそ2.1kbの部分に位置する(第5図)
、この2. lkbのに虹R1−ハL旧フラグメントを
pN)1237から取り出し、Eco RI姐建Hrで
消化したpBs81/6内にクローン化した。 (pB
s81/6は標準的なバシルスのクローニングベクター
であるpBD64 (グリクザン(Gryczan)ら
、プロシーデインゲス・オブ・ザ・ナショナルアカデミ
イー・オブ・サイエンス(PNAS) 、互、1428
(1978) )のPvu Uサイトを合成リンカ−で
HindIIIサイトに変えることによってρB064
から誘導した多コピープラスミドである。)得られたプ
ラスミドは9M3281と命名した。
バシルス コアグーンスのアミー−ゼ   の況よ■ pMs281のシ1旧サイトとEcoRIサイトとの間
の2.1kbのDNAはサンガー(Sanger)のジ
デオキシ法によって配列を完全に決定した。アミラーゼ
遺伝子の完全なヌクレオチド配列を第6図に示す。
バシルス ユヱ久iZ入のアミラーゼ遺伝子はバジルス
 スーアロールモフ ルスのα−アミラーゼ遺伝子(5
8χ)およびバシルス −史チ正ジ粗匹」−久のそれ(
62χ)とかなりの相同性を示した。相同領域はバシル
ス −Ll」三歩」仁えメ、遺伝子のシグナルペプチド
をコードする配列のあと直ちに始まり、これはバシルス
 17−7”7Xのアミラーゼ遺伝子をコードする領域
の5′末端に一致する(第7図)。バシルス ユヱ久立
l入遺伝子は5′末端からバシルス 丈欠三生tvB入
のアミラーゼとの相同領域までの間にオーブンリーディ
ングフレーム(open reading fras+
e)を有せず、また誘導された蛋白質のN−末端アミノ
酸配列は之久±土ニブ天上の典型的配列とは相似せず、
このことは、バシルス ユヱ久iノスのアミラーゼが型
通りのシグナルペプチド配列を伴なっていないことを示
している。
精製したバ之土ス 且ヱ久立l入のアミラーゼのアミノ
酸配列を決定し、この配列がDNA配列から予想される
配列と一致することを見いだしたが、但しロイシン残基
(TTGでコードされる)と予想される位置にはN−末
端メチオニン残基(t1準的にはATGでコードされる
)が存在した。このことはTTGはグラム陽性微生物で
は時折N−末端のメチオニンをコードすることが知られ
ているという事実によって説明される。
RNAポリメラーゼおよびリボゾームの結合部位に似た
配列はTTG開始コドンの上流の適切な位置に見い出さ
れた。−70の位置にある配列TTGAAAはシグマ”
 −17NAポリメラーゼによって認識されるバシルス
 27’±1囚のプロモーターの標準的な一35領域(
TTGAC^)とよく似ており、さらに配列TATAC
T (−47の位置はバシルス 久ヱ九史ムのシグマ4
3プロモーターの標準的な一10領域(TATAAτ)
とよく偵でいる。 TTG開始コドンの前にはバシルス
のりボゾーム部合部位として機能しうる配列GAAGG
GG (−15の位W)が存在する。
社企丘久久二優1策 二11類の方法を用いて融合ベクターを構築した。
第一の方法は、APIflをコードする遺伝子を挿入す
るために、バシルス ’:J7”’−yXのアミラーゼ
遺伝子の全長コピーと共にフレーム内に匡IIIサイト
を誘導するためにバシルス ユヱl立l入のアミラーゼ
遺伝子の3′末端のオリゴヌクレオチド誘導変異を誘発
させることからなる。第二の方法は、バシルス −11
フーΣ77ヨのアミラーゼ遺伝子の調節領域が異種ポリ
ペプチドの発現を導く能力を証明するために、その調!
ff領域へ異種遺伝子を融合させることからなる。前者
の方法により得られたプラスミドはPCR48(第3図
)であり、後者からのプラスミドはpMs330である
瘍唄し 第3図は、APIIIをコー1゛するDNA@バ乞烈バ
ク−久立/入の゛アミラーゼ遺伝子の3′末端付近に挿
入したベクター、pCR48の概略図であり、そうする
ことによって、アミラーゼ−APIII融合蛋白質はバ
之上入 コアグ汐−スのアミラーゼプロモーターおよび
リポゾーム結合配列の転写および翻訳洲節下で発現する
。 pCR48は以下の方法に従って構築した。
オリゴヌクレオチド誘導変異誘発法 (oligonucleotide−directed
 autagenesis)を用いて、Bas+旧号イ
トをpMs281内のアミラーゼ遺伝子の3′末端に挿
入した。アミラーゼ終止コドンのどちらか片側のオリゴ
ヌクレオチド配列に相補的であり且つBag旧認識サイ
トをコードする6個の塩基をさらに含む41塩基からな
るオリゴマーがアミラーゼ遺伝子の最終コドンと終止コ
ドンとの間に導入された。オリゴマーのヌクレオチド配
列を次に示す: 5’ GGTACAGGAAACGGATGAAAAC
GGATCCTAAGGAGGGGCAC3’オリゴマ
ーを挿入した結果、Baa旧サイす内にコードされる2
個の該当アミノ酸(グリシンおよびセリン)がアミラー
ゼポリペプチドのC末端に追加された。 fli1旧サ
イトを挿入するための方法を次に示す。
プラスミドpM3281 (全アミラーゼ遺伝子を含む
)のサンプルは、抑a Iおよびico R1で消化(
こうするとアミラーゼ遺伝子の3″末端を含むDNA’
tJ域が欠落する)、または1lindlllおよび1
■で消化(カナマイシン耐性遺伝子が不活性化される)
した、サンプルを混合し、プラスミドを変性させ、−本
1iDNAを合成オリゴマー存在下で再びアニル化させ
た。相補鎖プラスミドを制限酵素で消化することによっ
て作製された一本鎖領域の鋳型とアニールさせたオリゴ
ヌクレチオド;それを、ギャップを埋めるために4種類
の全デオキシヌクレオチド存在下DNAポリメラーゼで
処理することによってプラスミド内に結合させた。変異
を誘発させたDNAを用いて、プロトプラストにした/
< > 7L/ス 入j土ユムを形質転換し、形質転換
体はクロラムフェニコール耐性およびアミラーゼ合成能
によって選択した。得られたプラスミドはアミラーゼ遺
伝子の末端に存在する新規Ba−旧サイトについてスク
リーニングした。蛋白質のカルボキシ末端にグリシンお
よびセリン残基が追加されてもアミラーゼ活性への影響
は認められなかった。このプラスミドのうちの1つ、p
CR46を遺伝子融合物の構築のために用いた。  (
pCR46はアメリカン・タイプ・カルチャー・コレク
ション(AmericanType Cu1ture 
Co11ection)寄託番号67736号で寄託さ
れ、本出願人に譲渡された。〕 APIIIをコードする遺伝子〔ステフェンス(Ste
phens)ら、上記を参照されたい〕は、以下の方法
に従って、バシルス ユ’LLiZ入のアミラーゼ遺伝
子とフレームが合うように新規作製したh見」■サイト
に挿入した。プラスミドpMs280から単離したDN
Aのシ佳■−肛皿■フラグメントは、び−之土入 −史
カニ=キノヒえ2.のアミラーゼ遺伝子の3′末端から
誘導されたDNA断片の上流に位置するAPIII コ
ード領域を含むが、このフラグメントをバシルス ユヱ
久立l久のアミラーゼ遺伝子を含むpcil 46から
のBag旧フラグメントと結合させた。
ハL旧、Inおよび■皿■による切断は、ム土人 21
ノーし乙五のアミラーゼとAPIIIの融合物を単コピ
ー含み、Bag旧〜Hindlll末端をもつフラグメ
ントを遊離させた0次いでこのフラグメントをBaa 
H1/肛ndlll消化のpBs 81/6 (上記文
献に記載)と結合させ、バシルス 入ヱ乏1囚内に形質
転換した。得られたプラスミドをpcR48と命名した
pcil 48を含むバシルス スブl」」IP 20
5細胞を液体培地中で増殖させ、アミラーゼまたはアミ
ラーゼ−APIII融合蛋白質の存在について、細胞お
よび使用した液体培地中の含量を別々に分析した。細胞
内または細胞外蛋白質はSO3−ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動を用いて大きさによって分離し、コマジ−ブ
リリアントブルー染料で染色することによって、または
アミラーゼに特異的な抗体を用いたウェスタン(Wes
tern)プロット分析によって目に見えるようにした
。多量のアミラーゼ−APIl[融合蛋白質がこれら細
胞内に生産され、かつそのうちのかなりの部分(最大で
50χ)が培養液中に遊離していた。この蛋白質の生産
レベルは一イベ2反入 悲欠士寸−必え入のアミラーゼ
遺伝子とAPIII遺伝子との融合物のそれより5〜1
0倍高い このように、pCR48上に存在するバシル入 コヱ久
プl入のアミラーゼ調節領域は高いレベルの融合蛋白質
の発現を導く能力をもち、これらのうちの所望部分は遊
離され、且つ□人!」L4Jしツ1−クー久!入(St
a h 1ococcus aureus)VBプロテ
アーゼ〔マイ(Mai)ら、欧州特許第0207044
号明細書〕のような適切な蛋白質分解試薬で切断するこ
とによって精製した融合蛋白質から単離しうる。
上記のように、商業上有用な他の異種ポリペプチドをコ
ードするDNAもまた、該当する異種ポリペプチドを高
いレベルで生産させるために、バ之±ス −113(i
ンノ、のアミラーゼ遺伝子のカルボキシ末端内に挿入ま
たは融合しうる。ワクチン成分として用いるために異種
ペプチドを含む融合蛋白質を生産する場合には、融合蛋
白質それ自身がワクチンとして有用であるかも知れない
ので、融合蛋白質のアミラーゼキャリ′7一部分から離
して異種ペプチドを精製する必要がない場合もある。
已ト討り 第4図に、バシルス ユヱ久立lスのアミラーゼ遺伝子
およびその調節エレメントをバシルス、!Ll=tルミ
スのアミラーゼ遺伝子の上流でかつこの遺伝子と同一の
転写読み枠内に挿入したベクターであるl)MS 33
0を示す、このようにコードされたハイブリッド蛋白質
はバシルス ユヱl立l入のアミラーゼ調節エレメント
の転写・翻訳調節下にある。このベクターは次のように
して構築した。
プラスミドPMS283 (バシルス −ツヱグ泣ノス
のアミラーゼ遺伝子を含む)をBag旧およびEco 
RVで切断し、バシルス −ジj−グ」Lと2.のアミ
ラーゼ遺伝子の調節領域および5′末端を含む650b
pのフラグメントをpUc18のBag−旧サイトとL
LnxIIサイトとの間にクローン化してpAs40を
形成した。
pAs40をNar Iで切断し、4種類の全デオキシ
ヌクレオチド存在下DNAポリメラーゼのクレノー(K
lenow)フラグメントで処理してプラントエンドに
し、さらにハtlリンカ−(d(p’GC丁GC^GC
) )に結合させた。次いでBag旧およびPst I
で切断した後、バシルス 旦1j繻り上人のアミラーゼ
コード領域の調節エレメントおよびおよそ30のコドン
を含む460bpのBag旧−PsLI フラグメント
をBag−旧およびPst Iで消化したpRs92/
13内にクローン化した。(pBs92/13はバシル
ス ユ立三Jソ肚辷入のアミラーゼ遺伝子のコード領域
をもつが、プロモーターおよびシグナルペプチドをコー
ドする配列は欠落している。)この結果、プロモーター
欠損かつシグナル欠損のバシルス −男カニ二ホ」ム亙
ノ、ノアミラーゼ遺伝子の上流にバシルス ユヱ久立l
久のアミラーゼ調節領域を配置した9M5330が得ら
れた。
バシルス 入ブ±ニスGP205細胞内に形質転換した
後、9M5330をもつ細胞によって生産された融合蛋
白質を分析した。生産された融合蛋白質の大部分は細胞
と結合した状態のま〜であった。細胞に結合した状態の
蛋白質は慣用法に従って抽出し、ゲル染色およびウェス
タン ブロッティング(western blotti
ng)によって分析した。バジル入ユヱグ立Zムのアミ
ラーゼとバシルス 丈欠三主tv3久のアミラーゼとの
融合蛋白質の生産レベルは野生型のバシルス 旦1イ(
れ上人のアミラーゼより少なかったが、バシルス 丈欠
三木灰まスのアミラーゼ遺伝子のみで見られるアミラー
ゼ生産のレベルよりはかなり多かった。このことから、
ハシルス ユヱj立lス遺伝子の調節エレメントおよび
プロモーター−近位末端は異種遺伝子の高レベル発現の
誘導に有用であることが確認された。
°、ベ  −の 本発明の発現ベクターは有効なシグナルペプチドをコー
ドする配列の追加によって分泌ベクターに転化しうる。
このことは、バシルス 且ヱLi77、のアミラーゼ遺
伝子内に有効なシグナルベブチドをコードする配列を導
入することによって、またはそれ自身がシグナルをコー
ドするDNAをもつ異種遺伝子を用いることによって、
達成される。
有効なシグナルペプチドをコードする配列はt<’yt
vx  :x7f−yxのアミラーゼ遺伝子またはその
フラグメントのすぐ下流にシグナルをコードすルDNA
の合成コピーまたはクローン化コピーのいずれかを挿入
することによって導入される。シグナルペプチドをコー
ドする配列としては、例えば、バ之火ス 、入1−h髪
ノ、のズブチリシン遺伝子より誘導したシグナルペプチ
ドをコードする配列等が好適であるが、バシルス 入し
チーIL内での蛋白質分泌を誘導する能力をもつシグナ
ルペプチドをコードする配列であればどのようなもので
も良い。
異種遺伝子はシグナルペプチドをコードする配列に直接
連結させることもあり、またバシルス ユlヱニΣχノ
、のアミラーゼ配列とは別の蛋白質をコードするDNA
を含む翻訳融合物を介してシグナルをコードするDNA
に連結させることもある。これらの方法の両方に適切な
構築物の1つは、バ之及2L久7’±ユ久のズブチリシ
ンのシグナルペプチドをコードする配列をバシルス −
’:J73(iンノ、のアミラーゼ遺伝子の調節エレメ
ントおよびアミン末端蛋白質をコードするフラグメント
のすぐ下流に挿入したものを含むであろう、バシルス 
ユ欠三木tv2人のアミラーゼ遺伝子はズブチリシンの
シグナルをコードする配列の下流に挿入することもでき
たし、その変法として、そうした後にパンー土ス ■立
i目ワヒ鉦入のアミラーゼとAPIIIの翻訳融合物を
挿入することもできた。
寄−」E pCRd6は、ブダペスト条約の条件に基づいて、アメ
リカン・タイプ・カルチャー・コレクション(Amer
ican Type Cu1ture Co11ect
ion) (ロックビル(Rockv i l le)
、マリ−ランド〕 (受入番号67736)に寄託した
1本願の論受入である出願人、バイオテクニカ・インタ
−ナシ3ナル社(Bio Technicainter
national、 Inc、 )は、特許が発行され
た後その存続期間が終了する迄に寄託微生物が死滅した
場合には、その寄託物を新たなものに交換しなければな
らない義務、およびそのような特許の発行を^TCCに
通知する義務があることを承認しており、また特許発行
時点から、寄託口から少なくとも30年間、または寄託
物の最後の要求あるいは特許権の存続期間経過後から少
なくとも5年間のいずれか長い方の期間中、本寄託物は
一般に入手可能になル、ソノ時期迄、37CFRの第1
.14条及び35LISCの第112条の条件の下に、
本寄託物は特許庁長官のみが入手でき、そして入手に関
する全ての制限は特許発行時に解除されるであろう。
血坐尖隻眉槙 他の実施態様は特許請求の範囲に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図はバシルス・ユヱ久立l入(L匹■…並1のアミ
ラーゼ遺伝子の5′末端のヌクレオチド配列およびアミ
ノ酸配列である。 第2図は、バシルス・−113(iz〕、のアミラーゼ
遺伝子をその下流に位置するBa−旧サイトと共に含む
中間ベクターを構築するための工程図であるー 第3図はバシルス・ユヱ久立l久のアミラーゼ遺伝子の
配列およびAPIII遺伝子を含むベクターpCR48
を構築するための工程図である。 第4図はバシルス・−213(九2)、のアミラーゼ調
節領域およびバシルス・±欠玉爽ルえ入 4B。 +icheniformis−のアミラーゼ遺伝子を含
むベクターpM5330を構築するための概略図である
。 第5図はバシルス・久j±1久 ■組吐■且Uのベクタ
ー内におけるアミラーゼ遺伝子を含むバ之火入・ユヱL
ll久の[lNA配列の部分制限地図である。 第6図へ、BおよびCはバシルス・−113(i!〕、
のアミラーゼ遺伝子の全ヌクレオチド配列およびアミノ
酸配列を示す一連の配列図である。 第7図はバシルス・ユ立三」Ωy3人およびバ之/lz
7.−ユヱliz入のアミラーゼ遺伝子のアミノ酸配列
の比較を示す配列図である。 (外4名) 肴費 C(3CAAA  GGA  GA13 CCG  G
Ge  6口119Q GGA  TTT  AAA +               参        
       会CCA TTT TTG GAA ^
^A CAA AAG GAA AACCTG CTT
 GTA AAA AGA TGT TTT CGCG
^^^CG ^^^4)41)           
      畳                4I
                   畳     
           畳GTτ TTCTTG  G
AA  CGG  AAT  CAT  ACA  A
TCATG  CAG  TTT  TTT  GAA
  TGG  ^^T ^CG  CC^ GC^ G
^CMet Glu  Arg  Asn  His 
 Thr  Ile  ?′Iet Gin  Phe
  Phe  Glu  Trp  ^sn  Thr
  Pro  Ala  ^spω0OuklN FIG、2 ↓ 正乃如11\コ氾tz尚セ、金ブウユミl“を含を形賢
虹嬬8本の17リーニンデ↓ ペー U工 2、: ■ U〉 1ヨ Uす E−IQ。 に− 0べ e 0シ <H j苗 Uり に3 ヨ3 ?II+ U> 0Q+ < 1 LIぺ 0 い ■ ヨ3 トl む二 t5ベ トz 0 へ べ1 0ぺ 1−4ψ 睦 1左 baa       CJO。 討  ご芝 h>   <飄 妊 科 目 瑚 I ジ 踵 麺 E  5 目 ヨ Hi 目 滅 し Ha 1 妊 H証 口 3 騎 目 8  仁  ¥  8 2  と ト     の     く     べ     C
(0発 0発 0発 ヴンス キャシー・フエイ・ル ドルフ ジエラルド・エイ・ル フオψジュニア− ジャニス ベロ レインジ・ロード 150 アメリカ合衆国マサチューセッツ州02072.スト−
トン。 サンデイ・リッジ・ロード 38 アメリカ合衆国マサチューセッツ州01803.バーリ
ントン、バロン・パーク・レーン 6 アパートメント
 30アメリ力合衆国マサチューセッツ州02173.
レキシントン、ソロモン・ピアース・ロード 20手 続 補 正 N(方力 1、事件の表示 平成1年特許願第185858号 2、発明の名称 バシルス―コアグランスのアミラーゼ遺伝子に基づくバ
シルス発現ベクター 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 名 称 バイオテクニカ・インターナショナル・インコ
ーホレーテッド 4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区 電話270−6641〜6646 5、補正命令の日付 6、補正の対象 弔成 1年10月31日 (発送日) タイプ印書により浄書した明細書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、¥バシルス¥・¥コアグランス¥(¥Bacill
    us coagu¥lans)のアミラーゼ遺伝子と天
    然において機能的に結合しており、かつ該アミラーゼ遺
    伝子の上流に位置する調節DNAを含むベクター。 2、前記調節DNAの下流でかつその読み枠の中に、前
    記¥バシルス¥・¥コアグランス¥の遺伝子または少な
    くとも2個のアミノ酸の長さからなる前記¥バシルス¥
    ・¥コアグランス¥のアミラーゼフラグメントをコード
    する領域をさらに含む、請求項1記載のベクター。 3、前記フラグメントの長さが少なくとも30個のアミ
    ノ酸からなる、請求項2記載のベクター。 4、前記調節領域の下流でかつその読み枠の中に、異種
    のDNA配列を挿入するためのサイトをさらに含む、請
    求項1または2記載のベクター。 5、前記異種DNA配列が前記サイトに挿入され、該異
    種DNA配列の発現が前記調節領域の支配下にある、請
    求項4記載のベクター。 6、前記サイトが¥バシルス¥・¥コアグランス¥のア
    ミラーゼ遺伝子内に位置し、故に前記ベクターは¥バシ
    ルス¥・¥コアグランス¥のアミラーゼフラグメントと
    前記異種DNA配列によってコードされるポリペプチド
    との融合物からなる融合ポリペプチドをコードする、請
    求項5記載のベクター。 7、前記サイトが¥バシルス¥・¥コアグランス¥のア
    ミラーゼ遺伝子の3′末端に位置し、故に前記ベクター
    は¥バシルス¥・¥コアグランス¥のアミラーゼ遺伝子
    と前記異種DNA配列によってコードされるポリペプチ
    ドとの融合物からなる融合ポリペプチドをコードする、
    請求項5記載のベクター。 8、前記異種DNA配列によってコードされるポリペプ
    チドを前記ベクターで形質転換した宿主の¥バシルス¥
    の細胞から分泌させるために、グラム陽性細胞内で機能
    可能であり且つ該異種DNAの上流で且つその読み枠内
    に位置するシグナルペプチドをコードする配列をさらに
    含む、請求項5記載のベクター。 9、前記シグナルペプチドをコードする配列が¥バシル
    ス¥属から誘導される、請求項8記載のベクター。 10、前記シグナルペプチドをコードする配列が¥バシ
    ルス¥・¥スブチリス¥(¥Bacillus¥ ¥s
    ubtilis¥)から誘導される、請求項9記載のベ
    クター。 11、前記シグナルペプチドをコードする配列が¥バシ
    ルス¥のズブチリシン遺伝子に本来結合した配列である
    、請求項8記載のベクター。 12、前記¥バシルス¥のズブチリシン遺伝子が¥バシ
    ルス¥・¥スブチリス¥より誘導される、請求項11記
    載のベクター。 13、前記シグナルペプチドをコードする配列が、本来
    以下の¥バシルス¥種: (a)¥バシルス¥・¥セレウス¥(¥B.cereu
    s¥)、または (b)¥バシルス¥・¥リケニホルミス¥(¥B.li
    cheniformis¥) のうちの1つの種からのペニシリナーゼ遺伝子に本来結
    合している配列である、請求項9記載のベクター。 14、前記シグナルペプチドをコードする配列が、以下
    の¥バシルス¥種: (a)¥バシルス¥・¥スブチリス¥、または (b)¥バシルス¥・¥リケミホルミス¥ のうちの1つの種からのα−アミラーゼ遺伝子に本来結
    合している配列である、請求項9記載のベクター。 15、前記異種DNAが医療上有用な蛋白質をコードし
    ている、請求項5記載のベクター。 16、前記異種DNAがホルモン、ワクチン、抗腫瘍蛋
    白質、抗ウィルス性蛋白質、抗体または凝血性蛋白質を
    コードする、請求項15記載のベクター。 17、前記異種DNA配列が成長因子をコードする、請
    求項15記載のベクター。 18、前記異種DNA配列が心房性ナトリウム利尿因子
    またはその生物学的に活性なフラグメントをコードする
    、請求項15記載のベクター。 19、前記異種DNAが農業上有用な蛋白質をコードす
    る、請求項5記載のベクター。 20、前記異種DNAが工業上有用な蛋白質をコードす
    る、請求項5記載のベクター。 21、¥バシルス¥・¥コアグランス¥のアミラーゼ遺
    伝子と天然においては機能的に結合しており、かつ該ア
    ミラーゼ遺伝子の上流に位置する調節DNAからなる精
    製されたDNA配列であって、¥バシルス¥・¥コアグ
    ランス¥染色体全体より小さい、前記精製DNA。 22、¥バシルス¥・¥コアグランス¥のアミラーゼを
    コードする精製されたDNA配列。 23、¥バシルス¥・¥コアグランス¥のアミラーゼを
    コードするDNA配列からなるベクター。 24、請求項1または5記載のベクターで形質転換した
    グラム陽性細胞。 25、前記細胞が¥バシルス¥の細胞である、請求項2
    4記載の細胞。 26、前記細胞が¥バシルス¥・¥スブチリス¥の細胞
    である、請求項25記載の細胞。 27、前記細胞が以下の¥バシルス¥種: (a)¥バシルス¥・¥リケニホルミス¥(¥B.li
    cheniformis¥)、 (b)¥バシルス¥・¥アミロリクエファシエンス¥(
    ¥B.Amyloliquefaciens¥)、 (c)¥バシルス¥・¥ポリミキサ¥(¥B.poly
    myxa¥)、 (d)¥バシルス¥・¥ステアロテルモフィルス¥(¥
    B.stearothermophilus¥)、 (e)¥バシルス¥・¥テルモプロテオリチクス¥(¥
    B.thermoproteolyticus¥)、 (f)¥バシルス¥・¥コアグランス¥(¥B.coa
    gulans¥)、 (g)¥バシルス¥・¥ツリンギエンシス¥(¥B.t
    huringiensis¥)、 (h)¥バシルス¥・¥メガテリウム¥(¥B.meg
    aterium¥)、 (i)¥バシルス¥・¥セレウス¥(¥B.cereu
    s¥)、 (j)¥バシルス¥・¥ナット¥(¥B.natto¥
    )、または (k)¥バシルス¥・¥アシドカルダリウス¥(¥B.
    acidocaldarius¥)、 のうちの1つの種である、請求項25記載の細胞。 28、¥バシルス¥・¥コアグランス¥のアミラーゼを
    グラム陽性細胞で生産させるための方法であって; ¥バシルス¥・¥コアグランス¥のアミラーゼをコード
    するDNA配列を含むベクターを作製すること、該細胞
    を該ベクターで形質転換すること、 該形質転換細胞を培地中で培養してアミラーゼを生産さ
    せること、および 該アミラーゼを該培養細胞または該培地から単離するこ
    と、 からなる上記の方法。 29、異種ポリペプチドをグラム陽性細胞内で生産させ
    るための方法であって; 請求項5記載のベクターを作製すること、 該細胞を該ベクターで形質転換すること、 該形質転換細胞を培地中で培養して該異種ポリペプチド
    を生産させること、および 該蛋白質を該培養細胞または該培地より単離すること、 からなる上記の方法。 30、前記異種ポリペプチドをコードするDNAがグラ
    ム陽性細胞で機能する能力をもち且つ該異種ポリペプチ
    ドを該細胞から分泌させうるシグナルペプチドをコード
    する配列を含む、請求項29記載の方法。 31、前記シグナルペプチドをコードする配列が¥バシ
    ルス¥より誘導される、請求項30記載の方法。 32、前記シグナルペプチドをコードする配列が¥バシ
    ルス¥・¥スブチリス¥より誘導される、請求項31記
    載の方法。 33、前記¥バシルス¥のシグナルペプチドをコードす
    る配列がズブチリシン遺伝子のシグナルペプチドをコー
    ドする、請求項31記載の方法。 34、前記ズブチリシン遺伝子が¥バシルス¥・¥スブ
    チリス¥より誘導される、請求項33記載の方法。 35、前記シグナルペプチドをコードする配列が、以下
    の¥バシルス¥種 (a)¥バシルス¥・¥セレウス¥、または (b)¥バシルス¥・¥リケニホルミス¥、 のうちの1つの種からのペニシリナーゼ遺伝子に本来結
    合している配列である、請求項30記載の方法。 36、前記シグナルペプチドをコードする配列が以下の
    ¥バシルス¥種 (a)¥バシルス¥・¥スブチリス¥、または (b)¥バシルス¥・¥リケニホルミス¥、 のうちの1つの種からのα−アミラーゼ遺伝子と本来結
    合している配列である、請求項30記載の方法。 37、前記異種DNAが医療上有用な蛋白質をコードす
    る、請求項29記載の方法。 38、前記異種DNAがホルモン、ワクチン、抗腫瘍蛋
    白質、抗ウィルス性蛋白質、抗体または凝血性蛋白質を
    コードする、請求項37記載の方法。 39、前記異種DNAが成長因子をコードする、請求項
    37記載の方法。 40、前記異種DNAが心房性ナトリウム利尿因子また
    は、その生物学的に活性なフラグメントをコードする、
    請求項37記載の方法。 41、前記異種DNAが農業上有用な蛋白質をコードす
    る、請求項29記載の方法。 42、前記異種DNAが工業上有用な蛋白質をコードす
    る、請求項29記載の方法。
JP1185858A 1988-07-18 1989-07-18 バシルス・コアグランスのアミラーゼ遺伝子に基づくバシルス発現ベクター Pending JPH02150285A (ja)

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