JPH02150132A - プロセス信号伝送装置 - Google Patents

プロセス信号伝送装置

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JPH02150132A
JPH02150132A JP63304567A JP30456788A JPH02150132A JP H02150132 A JPH02150132 A JP H02150132A JP 63304567 A JP63304567 A JP 63304567A JP 30456788 A JP30456788 A JP 30456788A JP H02150132 A JPH02150132 A JP H02150132A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
light
wavelength light
optical
silicon solar
Prior art date
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Pending
Application number
JP63304567A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Fukuhara
聡 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH02150132A publication Critical patent/JPH02150132A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、温度、圧力、流量等のプロセス信号を光信号
として伝送するプロセス信号伝送装置に係り、特にその
光信号の伝送効率を向上させたプロセス信号伝送装置に
関する。
〈従来の技術〉 受信端から1本の光ファイバを介して光エネルギの供給
を受けて測定すべきプロセス変量に対応した光信号に変
換して受信端に同一の光ファイバを介して伝送する伝送
器を有するプロセス信号伝送装置は、例えば特公昭61
−4159号(発明の名称:プロセス信号伝送装置)な
どで公知である。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、この様な従来のプロセス信号伝送装置は
1つの波長を持つ光源による光エネルギで回路の動作に
必要な電力と信号の伝送を行うので、受信端の光源から
の光のエネルギの一部のみが光電変換により伝送器側の
電源となる。
従って、供給エネルギが小さくなり1、効率の低下が避
けられないという、問題がある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、以上の課題を解決するために、受信端から1
本の光ファイバを介して光エネルギの供給を受けて測定
すべきプロセス変量に対応した光信号に変換して受信端
に光ファイバを介して伝送する伝送器を有するプロセス
信号伝送装置において、受信端はほぼ1.1μmの波長
を境としてこれより長い長波長光とこれより短い短波長
光の2種類の光を光ファイバに送出すると共に長波長の
光が伝送器で変調された変調光を光ファイバから受信し
、伝送器は光ファイバから入射される短波長光によりシ
リコン太陽電池を駆動して自己の回路電源を作ると共に
シリコン太陽電池を透過した長波長光をプロセス変量に
対応して変調器で変調して変調光として光ファイバに出
力するようにしならのである。
く作 用〉 受信端からは、1.1μmの波長を境としてこれより長
い長波長光とこれより短い短波長光の2種類の光を光フ
ァイバに送出し、送信端ではこのうち短波長光によりシ
リコン太陽電池を駆動し、長波長光をプロセス変数で変
調して受信端に送出する。受信端ではこの変調光を分離
検出して復調しプロセス変数を知る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の1実施例を示すブロック図である。
受信器10と伝送器11との間は1本の光ファイバ12
で接続されている。
受信器10は光源であるレーザダイオード13.14、
レーザダイオード13を駆動する波長λ。
(λ+<1.1μm)の短波長光を出す駆動回路15、
レーザダイオード14を駆動する波長λ2(λ+>1.
1μm)の長波長光を出す駆動回路16、これ等の駆動
回路15.16に電力を供給する電源17、レーザダイ
オード14からの長波長光を導出する光ファイバ18、
この光ファイバ18と光ファイバ11とを結合する。方
向性結合器19、光ファイバ18からの変調光を光ファ
イバ20に分岐する方向性結合器21、光ファイバ20
からの光を受光するフォトダイオード22、電源17か
ら電力の供給を受けこのフォトダイオド22からの変調
光を受信し信号処理をしてその結果を出力信号V0とし
て出力する信号処理回路23などで構成されている。
一方、伝送器11は光ファイバ12からの短波長光を受
光し電圧を発生するシリコン太陽電池24、このシリコ
ン太陽電池24からの電圧が供給されて伝送器11の回
路電圧を作る電源25、シリコン太陽電池24を透過し
た長波長光を変調して変調光とする例えば液晶などのシ
ャッタ26、このシャッタ26を駆動する駆動回路27
、この変調光を反射して光ファイバ12に送出する赤外
線反射用のミラー28、長波長光を駆動回路27で変調
するために入力されるプロセス信号Pvを出力するセン
サ29などで構成されている。
次に、以上のように構成されたプロセス信号伝送装置の
動作について第2図を用いて説明する。
第2図は厚さ2mmのシリコンの外部透過率の様子を示
す特性図である。横軸は波長(単位:μmlW軸は外部
透過率(単位二%)をそれぞれ示している。この特性図
から判るように、波長か1.1μmを境としてこれ以下
の波長の短波長光はシリコンを透過せず、これ以上の波
長の長波長光は透過することを示している。
レーザダイオード13からは波長λ、を持つ短波長光が
、レーザダイオード14からは波長λ2を持つ長波長光
がそれぞれ方向性結合器19を介して光ファイバ12に
送出され、この光ファイバ12を介して遠方に配置され
ている伝送器11のシリコン太陽電池24にこれ等の短
波長光と長波長光が共に入射される。この場合に、方向
性結合器21は長波長光用のものであるので、電力とし
て供給する短波長光はほぼ損失なしに伝送器11に伝送
される。
シリコン太陽電池24は第2図に示す特性を有している
ので、短波長光はこのシリコン太陽電池24で吸収され
て起電力を発生し1.・回路電源を作る電源25に出力
される。
一方、長波長光は第2図から判るように50%程度の透
過率でシリコン太陽電池24を透過し、シャッタ26に
出力される。
センサ29で検出された圧力などのプロセス変数Pvは
駆動回路27に入力されて、例えばパルス変調されてデ
ジタル信号とされ、これを駆動回路27を介してシャッ
タ26を開閉し、長波長光をプロセス変数P■に対応し
て変調する。この変調光はミラー28で反射されてシリ
コン太陽電池24を介して光ファイバ20に送出される
この変調光は光ファイバ12を介して受信器10に入力
される。この変調光は長波長光用の方向性結合器19を
介して光ファイバ18に伝送され、更に長波長光用の方
向性結合器21を介して光ファイバ20に伝送されフォ
トダイオード22で受光される。
フォトダイオード22で受光された変調光は信号処理回
路23で復調その他の信号処理かなされてプロセス変数
PVに対応した出力信号V0として出力される。
第3図はプロセス変数に対応して光信号を変調する変調
部の他の構成を示す構成図である。
第3図(イ)はミラーを除去した構成の変調方式を示し
ている。シャッタ26を透過したプロセス変数Pvに対
応した変調光は、光ファイバ12に結合された検出光フ
ァイバ30により検出されて光ファイバ12を介して受
信器10に伝送される。
第3図(ロ)はファラデ素子を用いた構成の変調を示し
ている。光ファイバ12から入射された光信号は偏光子
31を介してファラデ素子32に入射される。このファ
ラデ素子32にはプロセス変数P■に対応して駆動回路
からドライブされたパルス電流によりコイル33が励磁
されて磁場が印加され、これにより光信号が変調される
第4図は伝送用の光ファイバの他の構成を示す構成図で
ある。
この構成は、光ファイバ12を途中でY分岐光導波路な
どの光カプラ34.35で分岐してそれぞれ受信器36
.37に伝送するようにバス化したものである。
なお、第1図に示す実施例での方向性結合器の代りに、
例えばダイクロヅクミラー等の分波器を用いても良い、
また、レーザダイオード14は波長λがλ〉1.1μm
の範囲で異なるらのを複数接続して波長多重通信をする
こともできる。更に、シリコン太陽電池24はアモルフ
ァス、単結晶などその構造にとられれることなく適用す
ることができる。
〈発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明は、
電力供給用の光エネルギの波長と信号伝送用の光信号と
の波長を異ならせ、これ等を選別することによりプロセ
ス変数に対応する光信号を伝送するようにしたので、光
信号のエネルギを信号の伝送に最大限に利用することが
できる。また、短波長用の分岐結合器を介さないでエネ
ルギ伝送をするのでパワー効率が非常に高い、更に、光
波長伝送方式の一式でありながら伝送器にフィルタなど
の光学部品の数を少なくできるので、低コストで高信頼
性のプロセス信号伝送装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示す動作を説明するための特性を示す特
性図、第3図はプロセス変数に対応して光信号を変調す
る変調部の本発明の他の構成を示す構成図、第4図は伝
送用の光ファイバの本発明の他の構成を示す構成図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信端から1本の光ファイバを介して光エネルギの供給
    を受けて測定すべきプロセス変量に対応した光信号に変
    換して前記受信端に前記光ファイバを介して伝送する伝
    送器を有するプロセス信号伝送装置において、 前記受信端はほぼ1.1μmの波長を境としてこれより
    長い長波長光とこれより短い短波長光の2種類の光を前
    記光ファイバに送出すると共に前記長波長の光が前記伝
    送器で変調された変調光を前記光ファイバから受信し、 前記伝送器は前記光ファイバから入射される短波長光に
    よりシリコン太陽電池を駆動して自己の回路電源を作る
    と共に前記シリコン太陽電池を透過した長波長光を前記
    プロセス変量に対応して変調器で変調して前記変調光と
    して前記光ファイバに出力する ことを特徴とするプロセス信号伝送装置。
JP63304567A 1988-12-01 1988-12-01 プロセス信号伝送装置 Pending JPH02150132A (ja)

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JP63304567A JPH02150132A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 プロセス信号伝送装置

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JP63304567A JPH02150132A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 プロセス信号伝送装置

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JPH02150132A true JPH02150132A (ja) 1990-06-08

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JP63304567A Pending JPH02150132A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 プロセス信号伝送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020053852A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 東日本電信電話株式会社 光送受信器と光給電システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5636243A (en) * 1979-08-31 1981-04-09 Fujitsu Ltd Photosignal system
JPS614159A (ja) * 1984-06-18 1986-01-10 Fuji Elelctrochem Co Ltd アルカリ電池

Patent Citations (2)

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