JPH0214965A - 車両ブレーキ装置のための弁 - Google Patents
車両ブレーキ装置のための弁Info
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- JPH0214965A JPH0214965A JP7074989A JP7074989A JPH0214965A JP H0214965 A JPH0214965 A JP H0214965A JP 7074989 A JP7074989 A JP 7074989A JP 7074989 A JP7074989 A JP 7074989A JP H0214965 A JPH0214965 A JP H0214965A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
- B60T11/34—Pressure reducing or limiting valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は請求項1の上位概念に記載の弁に関するっ
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許EP ○ 111766A5号によれ
ば、車両ブレーキ装置に配置されるこの種の弁が公知で
ある。
ば、車両ブレーキ装置に配置されるこの種の弁が公知で
ある。
弁部材のために弁部材保持体に設けられた切欠は弁の軸
方向で開いた環状溝として形成されており、さらに、弁
部材保持体は管状部を備えており、これは弾性的な弁部
材の開口内へ突入している。このように複雑に形成され
た弁部材保持体の製作費は高価である。その上、弾性的
な弁部材を切欠内に挿入するのが困難であり、これがた
め、自動的な組立も困難となシ、場合によっては不良品
が増加し又は自動的組付けが不可能となる。
方向で開いた環状溝として形成されており、さらに、弁
部材保持体は管状部を備えており、これは弾性的な弁部
材の開口内へ突入している。このように複雑に形成され
た弁部材保持体の製作費は高価である。その上、弾性的
な弁部材を切欠内に挿入するのが困難であり、これがた
め、自動的な組立も困難となシ、場合によっては不良品
が増加し又は自動的組付けが不可能となる。
請求項1に記載の本発明の弁の利点とするところは、ケ
ーシング内に存在する、アクセスし難い個所のところに
も妨げなく組付けが可能となることにある。その場合、
この種のケーシングは液圧的な倍力装置の構成部材であ
り、倍力装置は少なくとも1つのシリンダ孔を有しかつ
少なくとも1つの移動可能なピストンな備えている。組
付は時に作用する力が支持体を介して弾性的な弁部材へ
伝達されるので有利である。
ーシング内に存在する、アクセスし難い個所のところに
も妨げなく組付けが可能となることにある。その場合、
この種のケーシングは液圧的な倍力装置の構成部材であ
り、倍力装置は少なくとも1つのシリンダ孔を有しかつ
少なくとも1つの移動可能なピストンな備えている。組
付は時に作用する力が支持体を介して弾性的な弁部材へ
伝達されるので有利である。
これにより、挿入時に弁部材保持体の外側に位置する領
域内での弾性的な弁部材の不利な弾性的な横断面拡大が
阻止される。
域内での弾性的な弁部材の不利な弾性的な横断面拡大が
阻止される。
その他の請求項に記載の手段によって請求項1に記載の
弁が有利に構成されかつ改善される。
弁が有利に構成されかつ改善される。
請求項2に記載の構成は特に有利である。なぜならばフ
ランジの配置によって、弾性的な弁部材を実際に切欠内
に引入れることができるからである。このことの利点と
するところは、引入れ時に弁部材めところ゛で弾性的な
横断面減少が可能となり、これによって組付けが付加的
に簡便となることにある。
ランジの配置によって、弾性的な弁部材を実際に切欠内
に引入れることができるからである。このことの利点と
するところは、引入れ時に弁部材めところ゛で弾性的な
横断面減少が可能となり、これによって組付けが付加的
に簡便となることにある。
請求項乙に記載の構成の利点とするところは、組付は力
が小さいKもかかわらず、弁部材と弁部材保持体との間
の確実なシールが得られることにある。
が小さいKもかかわらず、弁部材と弁部材保持体との間
の確実なシールが得られることにある。
請求項4に記載の構成の利点とするところは、安全部材
が弾性的な弁部材へ作用する領域内では、不可避の製作
誤差が弾性的な弁部材の不利な圧縮を生じないことにあ
る。
が弾性的な弁部材へ作用する領域内では、不可避の製作
誤差が弾性的な弁部材の不利な圧縮を生じないことにあ
る。
請求項5に記載の構成によれば、例えば管状の材料を素
材として安価に安全部材を製作することが可能である。
材として安価に安全部材を製作することが可能である。
請求項6に記載の構成の利点とするところは、弾性的な
弁部材を弁部材保持体内忙組込むさいにこの弁部材の不
利な圧縮が回避されることにある。
弁部材を弁部材保持体内忙組込むさいにこの弁部材の不
利な圧縮が回避されることにある。
請求項7に記載の構成によれば、安全部材を弁部材保持
体に迅速かつ経済的に固定することが可能である。
体に迅速かつ経済的に固定することが可能である。
請求項8に記載の構成によれば、本発明の弁を有利に車
両ブレーキ装置の液圧的な倍力装置と組合わせることが
できる。
両ブレーキ装置の液圧的な倍力装置と組合わせることが
できる。
本発明に基づく弁2は車両ブレーキ装置に適しており、
シール面を備えた剛性的な弁部材3と、との弁部材3の
シール面4に面した環状のシール隆起部6を備えたゴム
弾性的な弁部材5と、支持体7と、弁部材保持体8と、
安全部材9とを備えている。弁部材保持体8はケーシン
グ部分と共通に一体に形成されてもよい。その場合、ケ
ーシング部分は例えば液圧的な倍力装置に所属する。剛
性的な弁部材3及び弾性的な弁部材5は互いに相対的に
運動可能であシ、その結果、環状のシール隆起部6は剛
性の弁部材のシール面4に弾性的に当接してシール作用
を行なう。その場合、シールのために、剛性的な弁部材
3が運動するか、又は弾性的な弁部材5が弁部材保持体
8によって運動するかはどちらでもよい。弁部材が*蝉
iiw株車両ブレーキ装置のプレーキカ倍力装置又はマ
スクシリンダの内部に取付けられる場合に生じるように
1弁部材3,5が当接した後に両弁部材が共通の1方向
に運動することができるのは勿論である。
シール面を備えた剛性的な弁部材3と、との弁部材3の
シール面4に面した環状のシール隆起部6を備えたゴム
弾性的な弁部材5と、支持体7と、弁部材保持体8と、
安全部材9とを備えている。弁部材保持体8はケーシン
グ部分と共通に一体に形成されてもよい。その場合、ケ
ーシング部分は例えば液圧的な倍力装置に所属する。剛
性的な弁部材3及び弾性的な弁部材5は互いに相対的に
運動可能であシ、その結果、環状のシール隆起部6は剛
性の弁部材のシール面4に弾性的に当接してシール作用
を行なう。その場合、シールのために、剛性的な弁部材
3が運動するか、又は弾性的な弁部材5が弁部材保持体
8によって運動するかはどちらでもよい。弁部材が*蝉
iiw株車両ブレーキ装置のプレーキカ倍力装置又はマ
スクシリンダの内部に取付けられる場合に生じるように
1弁部材3,5が当接した後に両弁部材が共通の1方向
に運動することができるのは勿論である。
弾性的な弁部材5は環状のシール隆起部6を起点として
ほぼ円筒形に延びる管状部10と、環状のシール隆起部
6とは逆の側の端部11のところでフランジ状に半径方
向外向きに突起した部分12とを備えている。この部分
12の周面には周面隆起部13が形成されている。この
部分12から付加的な環状隆起部14が突起しており、
この環状隆起部14は管状部10に対して同軸的に位置
して剛性の弁部材3へ向いている。
ほぼ円筒形に延びる管状部10と、環状のシール隆起部
6とは逆の側の端部11のところでフランジ状に半径方
向外向きに突起した部分12とを備えている。この部分
12の周面には周面隆起部13が形成されている。この
部分12から付加的な環状隆起部14が突起しており、
この環状隆起部14は管状部10に対して同軸的に位置
して剛性の弁部材3へ向いている。
支持体γは管状部15を備えており、この管状部は弾性
的な弁部材5内に設けられた中央孔16内に位置してい
る。弾性的な弁部材5の端R111に隣合って、支持体
Iは管状部15を起点とするフランジ17を有している
。支持体は例えば金属材料からの深絞り品として製作さ
れている。支持体7及び弾性的な弁部材5は互いに結合
されており、この結合は、この弁部材5が熱可塑性材料
から成る場合には、例えば弾囲的な弁部材5の加硫又は
射出によって行なうことができる。もちろん、弾性的な
弁部材5は、常温で支持体γに注入され著しい熱供給な
しにゴム弾性的な状態に遷移した材料から製作されても
よい。さらに接着によって結合が行なわれてもよい。別
の可能性としては、弁部材5及びその支持体を例えば互
いに係合する成形部材による確実係合及び/又は摩擦係
合によって保持することができる。
的な弁部材5内に設けられた中央孔16内に位置してい
る。弾性的な弁部材5の端R111に隣合って、支持体
Iは管状部15を起点とするフランジ17を有している
。支持体は例えば金属材料からの深絞り品として製作さ
れている。支持体7及び弾性的な弁部材5は互いに結合
されており、この結合は、この弁部材5が熱可塑性材料
から成る場合には、例えば弾囲的な弁部材5の加硫又は
射出によって行なうことができる。もちろん、弾性的な
弁部材5は、常温で支持体γに注入され著しい熱供給な
しにゴム弾性的な状態に遷移した材料から製作されても
よい。さらに接着によって結合が行なわれてもよい。別
の可能性としては、弁部材5及びその支持体を例えば互
いに係合する成形部材による確実係合及び/又は摩擦係
合によって保持することができる。
図示の実施例ではフランジ17は平らに形成されて管状
部15に対して横方向に向けられる。
部15に対して横方向に向けられる。
フランジ17のこの構成に適合するように、弁部材保持
体8内に切欠18が設けられておシ、この切欠がフラン
ジ17に隣合って平らな底部19を備えている。切欠1
8の周面はフランジ1γと弾性的な弁部材1Tの周面隆
起部13との領域でほぼ円筒形に形成されている。切欠
18の直径及び周面隆起部13の直径は組付は状態で周
面隆起部13が所定の圧着力で切欠18に圧着されるよ
うに選択されている。
体8内に切欠18が設けられておシ、この切欠がフラン
ジ17に隣合って平らな底部19を備えている。切欠1
8の周面はフランジ1γと弾性的な弁部材1Tの周面隆
起部13との領域でほぼ円筒形に形成されている。切欠
18の直径及び周面隆起部13の直径は組付は状態で周
面隆起部13が所定の圧着力で切欠18に圧着されるよ
うに選択されている。
切欠18は弾性的な弁部材5の他に安全部材9をも収容
しており、この安全部材9はほぼ管状に形成されている
。安全部材9は端面に、付加的な環状隆起部14へ向け
られた環状面20を備えており、この環状面20が環状
隆起部14に圧着されている。環状隆起部14に作用す
る力の制限のために、安全部材9はその外周部に突出縁
21を備えており、この突出縁は切欠18に設けた段状
の拡張部22内に係合している。安全部材9は剛性の弁
部材3へ向かって、弁部材保持体8の材料のかしめ部2
3によって確保されている。部分的なかしめ部23の代
りに周面全体のつげ出し部を設けてもよい。安全部材及
び弁部材保持体8の寸法は、安全部材9が弁部材保持体
8内へプレスばめされた後に固定的に座着するように選
択されている。使用目的に応じて、支持体7は孔30を
通って流体が流れるように形成されることが必要である
。この場合、底部19から孔24が明けられて弁部材保
持体8を貫通する。その逆の場合、要するに、剛性的な
弁部材3を通して流体が流れるように形成することも考
えられる。
しており、この安全部材9はほぼ管状に形成されている
。安全部材9は端面に、付加的な環状隆起部14へ向け
られた環状面20を備えており、この環状面20が環状
隆起部14に圧着されている。環状隆起部14に作用す
る力の制限のために、安全部材9はその外周部に突出縁
21を備えており、この突出縁は切欠18に設けた段状
の拡張部22内に係合している。安全部材9は剛性の弁
部材3へ向かって、弁部材保持体8の材料のかしめ部2
3によって確保されている。部分的なかしめ部23の代
りに周面全体のつげ出し部を設けてもよい。安全部材及
び弁部材保持体8の寸法は、安全部材9が弁部材保持体
8内へプレスばめされた後に固定的に座着するように選
択されている。使用目的に応じて、支持体7は孔30を
通って流体が流れるように形成されることが必要である
。この場合、底部19から孔24が明けられて弁部材保
持体8を貫通する。その逆の場合、要するに、剛性的な
弁部材3を通して流体が流れるように形成することも考
えられる。
図示の実施例では剛性的な弁部材33のシール面4が平
面状に形成されている。この平面状の構成では管状部1
5及び/又は例えば安全部材9の寸法は、いかなる場合
でも両弁部材3゜5の接近時にまずシール面4と環状の
シール隆起部6とが接触するように選らばれている。さ
らに、安全部材9.弁部材保持体8又は支持体Tの管状
部15がストッパを形成し、このストッパが環状のシー
ル隆起部6の不利な圧縮を阻市するように、前記寸法が
選らばれている。環状のシール隆起部6の長期間の著し
い圧縮はその損傷を結果する。
面状に形成されている。この平面状の構成では管状部1
5及び/又は例えば安全部材9の寸法は、いかなる場合
でも両弁部材3゜5の接近時にまずシール面4と環状の
シール隆起部6とが接触するように選らばれている。さ
らに、安全部材9.弁部材保持体8又は支持体Tの管状
部15がストッパを形成し、このストッパが環状のシー
ル隆起部6の不利な圧縮を阻市するように、前記寸法が
選らばれている。環状のシール隆起部6の長期間の著し
い圧縮はその損傷を結果する。
図示の如くシール面4を平面状に形成する代りに、図示
しないが弁球によって球面状に形成しても支障ない。そ
の場合には前述の寸法は同様に部分8.9.15によっ
て環状のシール隆起部6の著しい圧縮が阻止されるよう
にそれ相応に別様に選択されなければならない。
しないが弁球によって球面状に形成しても支障ない。そ
の場合には前述の寸法は同様に部分8.9.15によっ
て環状のシール隆起部6の著しい圧縮が阻止されるよう
にそれ相応に別様に選択されなければならない。
第2図には弁部材保持体8と、支持体Tを備えた弾性的
な弁部材5とが示されており、さらに補助マンドレル3
5が示されており、これは支持体T内へ突入したピン部
36と、これに続く肩部3Tとを備えており、この肩は
切欠18円に支持体7を押入れるのに役立てられる。支
持体7を弾性的な弁部材5と一緒に挿入するさいの不所
望な損傷を回避するために、補助マンドレル35には任
意の力制限体38を設けることができる。弾性的な弁部
材5の部分12の直径が切欠18の直径に比して小さい
ので、環状の周面隆起部13までの弁部材5の挿入に何
ら困難はない。補助マンドレル25によって行なわれる
それ以後の支持体Tの挿入運動時に局面隆起部13は軸
方向並びに半径方向へ後退し、その結果、切欠18内で
滑動可能となって底部19へ向かって移動し、支持体7
のフランジ17が底部191(当接する。安全部材9を
付加的な環状隆起部14に圧着させるさいに安全部材9
の環状面20は環状隆起部14を押圧し、その結果、弾
性的な弁°部材5が軸方向に固定され、同時に切欠18
への周面隆起部13の圧着が改善される。
な弁部材5とが示されており、さらに補助マンドレル3
5が示されており、これは支持体T内へ突入したピン部
36と、これに続く肩部3Tとを備えており、この肩は
切欠18円に支持体7を押入れるのに役立てられる。支
持体7を弾性的な弁部材5と一緒に挿入するさいの不所
望な損傷を回避するために、補助マンドレル35には任
意の力制限体38を設けることができる。弾性的な弁部
材5の部分12の直径が切欠18の直径に比して小さい
ので、環状の周面隆起部13までの弁部材5の挿入に何
ら困難はない。補助マンドレル25によって行なわれる
それ以後の支持体Tの挿入運動時に局面隆起部13は軸
方向並びに半径方向へ後退し、その結果、切欠18内で
滑動可能となって底部19へ向かって移動し、支持体7
のフランジ17が底部191(当接する。安全部材9を
付加的な環状隆起部14に圧着させるさいに安全部材9
の環状面20は環状隆起部14を押圧し、その結果、弾
性的な弁°部材5が軸方向に固定され、同時に切欠18
への周面隆起部13の圧着が改善される。
本発明に基づく弁は支持体7の配置によって、ケーシン
グのアクセスし難い個所での自動的な組付けのため罠も
適している。この種のケーシングは例えばDen−O8
第3405967号明細書に基づぐ液圧的な倍力装置の
シリンダとして形成される。本発明に基づく弁はその場
合、日照形の室内に偏心的に配置される弁の代シに設け
られる。この使用例ではケーシングが弁部材支持体8を
も形成するため、安価な製作が可能である。
グのアクセスし難い個所での自動的な組付けのため罠も
適している。この種のケーシングは例えばDen−O8
第3405967号明細書に基づぐ液圧的な倍力装置の
シリンダとして形成される。本発明に基づく弁はその場
合、日照形の室内に偏心的に配置される弁の代シに設け
られる。この使用例ではケーシングが弁部材支持体8を
も形成するため、安価な製作が可能である。
図示の実施例では、すでに述べたように、弁部材保持体
8がケーシング部分8aと一体に形成されている。この
ケーシング部分8aは例えば液圧的な倍力装置に所属し
、それゆえ少なくとも1つのシリンダ孔25を備え、こ
のシリンダ孔25の周面にパツキンリング2Tを収容す
るための溝26が設げられている。シリンダ孔25内に
は段ピストン28が移動可能に案内されており、この段
ピストン28は肩29を有する。’iI!ll性的な弁
部材・3は帽子状の構成部材31のつば状に突出した緑
フランジによって形成されており、構成部材31は段ピ
ストン28の小径部33を貫通させるための孔32を肩
29と並んで備えているつ弁閉鎖ばね34は例えばピス
トン28に対して同軸的に配置された圧縮ばねとして形
成され、この圧縮ばねが弾性的な弁部材5へ向かって剛
性的な弁部材3に係合して弁を閉じる。弁の開放は段ピ
ストン28の肩29によって生じ、その場合、構成部材
31を介して弁部材3が閉鎖ばね34の力に抗して移動
させられる。
8がケーシング部分8aと一体に形成されている。この
ケーシング部分8aは例えば液圧的な倍力装置に所属し
、それゆえ少なくとも1つのシリンダ孔25を備え、こ
のシリンダ孔25の周面にパツキンリング2Tを収容す
るための溝26が設げられている。シリンダ孔25内に
は段ピストン28が移動可能に案内されており、この段
ピストン28は肩29を有する。’iI!ll性的な弁
部材・3は帽子状の構成部材31のつば状に突出した緑
フランジによって形成されており、構成部材31は段ピ
ストン28の小径部33を貫通させるための孔32を肩
29と並んで備えているつ弁閉鎖ばね34は例えばピス
トン28に対して同軸的に配置された圧縮ばねとして形
成され、この圧縮ばねが弾性的な弁部材5へ向かって剛
性的な弁部材3に係合して弁を閉じる。弁の開放は段ピ
ストン28の肩29によって生じ、その場合、構成部材
31を介して弁部材3が閉鎖ばね34の力に抗して移動
させられる。
第1図は本発明に基づく弁の縦断面図、第2図は向弁と
それを組付ける補助マンドレルとを一緒に示す縦断面図
である。 2・・・弁、3・・・弁部材、4・・・シール面、5・
・・弁部材、6・・・環状のシール隆起部、7・・・支
持体、8・・・弁部材保持体、9・・・安全部材、10
・・・管状部、11・・・端部、12・・・部分、13
・・・周面隆起部、14・・・環状隆起部、15・・・
環状部、16・・・中央孔、17・・・フランジ、18
・・・切欠、19・・・底部、20・・・環状面
それを組付ける補助マンドレルとを一緒に示す縦断面図
である。 2・・・弁、3・・・弁部材、4・・・シール面、5・
・・弁部材、6・・・環状のシール隆起部、7・・・支
持体、8・・・弁部材保持体、9・・・安全部材、10
・・・管状部、11・・・端部、12・・・部分、13
・・・周面隆起部、14・・・環状隆起部、15・・・
環状部、16・・・中央孔、17・・・フランジ、18
・・・切欠、19・・・底部、20・・・環状面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シール面を備えた剛性的な弁部材と、ゴム弾性的な
弁部材とを有する、車両ブレーキ装置のための弁であつ
て、ゴム弾性的な弁部材が、剛性的な弁部材へ向けられ
たシール隆起部を有して弁部材保持体の切欠内に挿入さ
れておりかつこの弁部材保持体に安全部材によつて固定
されており、この安全部材が環状面を備えており、この
環状面がシール隆起部の外側で弾性的な弁部材に作用す
る形式のものにおいて、弾性的な弁部材(5)が支持体
(7)に形式されてこれに結合されており、支持体(7
)が少なくともシール隆起部(6)と隣合つた領域内で
は管状部として形成されておりかつ弾性的な弁部材(5
)内で同軸的に延びていることを特徴とする車両ブレー
キ装置のための弁。 2、支持体(7)が弾性的な弁部材(5)の、シール隆
起部とは逆の側の端部(11)に隣合つてフランジ(1
7)を備えており、このフランジが弁部材保持体(8)
の切欠(18)内に位置しており、この切欠(18)が
弾性的な弁部材(5)に隣合つて少なくともその長さの
一部でほぼ円筒形の孔として形成されている請求項1記
載の弁。 3、弾性的な弁部材(5)が半径方向で切欠(18)の
周面へ向けられた周面隆起部(13)を備えている請求
項1又は2記載の弁。 4、弾性的な弁部材(5)が付加的な隆起部(14)を
備えており、この隆起部がシール隆起部(6)の外径の
外側に位置して安全部材(9)へ向けられている請求項
1から3までのいずれか1項記載の弁。 5、安全部材(9)が管状に形式されており、かつ切欠
(18)内に挿入されて同切欠内で固定されている請求
項1から4までのいずれか1項記載の弁。 6、安全部材(9)がその外周部に突出縁(21)を備
えており、この突出縁が切欠(18)の拡張部(22)
内に係合している請求項5記載の弁。 7、安全部材(9)が、弁部材保持体(8)に設けた変
形部によつて固定されている請求項5又は6記載の弁。 8、弁部材保持体(8)が液圧的な倍力装置と一緒に一
体に形成されており、かつ剛性の弁部材(3)が倍力装
置のピストン(28)によつて制御されている請求項1
から7までのいずれか1項記載の弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3810447.4 | 1988-03-26 | ||
DE19883810447 DE3810447C1 (en) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | Valve for a vehicle brake system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0214965A true JPH0214965A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=6350862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7074989A Pending JPH0214965A (ja) | 1988-03-26 | 1989-03-24 | 車両ブレーキ装置のための弁 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214965A (ja) |
DE (1) | DE3810447C1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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DE19816767A1 (de) * | 1998-04-16 | 1999-10-21 | Continental Teves Ag & Co Ohg | Ventilbaugruppe für einen Unterdruck-Bremskraftverstärker |
DE10021921A1 (de) * | 2000-05-05 | 2001-11-15 | Weber Hydraulik Gmbh | Einsatzteil für ein Ventil, vorzugsweise ein Druckbegrenzungsventil |
FR2878984B1 (fr) * | 2004-12-07 | 2007-04-20 | R G S A S Di Rosaria Galli & C | Reducteur de pression equilibre |
FR2878985B1 (fr) * | 2004-12-07 | 2007-04-20 | R G S A S Di Rosaria Galli & C | Reducteur de pression equilibre |
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DE3338252A1 (de) * | 1983-10-21 | 1985-05-02 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Ventileinrichtung |
DE3405967A1 (de) * | 1984-02-18 | 1985-08-22 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische bremsanlage mit schlupfregelung |
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1988
- 1988-03-26 DE DE19883810447 patent/DE3810447C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7074989A patent/JPH0214965A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
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DE3810447C1 (en) | 1989-11-02 |
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