JPH0214920A - スライドドアの信号伝達装置 - Google Patents
スライドドアの信号伝達装置Info
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- JPH0214920A JPH0214920A JP63160908A JP16090888A JPH0214920A JP H0214920 A JPH0214920 A JP H0214920A JP 63160908 A JP63160908 A JP 63160908A JP 16090888 A JP16090888 A JP 16090888A JP H0214920 A JPH0214920 A JP H0214920A
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- sliding door
- door
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims 1
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、信号伝達手段、特にスライドドアを有する
自動車の本体とスライドドアとの間で信号の伝達を行う
装置に関連する。
自動車の本体とスライドドアとの間で信号の伝達を行う
装置に関連する。
従】四口支権
例えば、実公昭59−22860号公報に示されるよう
に、自動車用のスライドドアは公知である。このスライ
ドドアはヒンジ連結により自動車の車体に軸着された通
常のドアとは異なり、ヒンジ連結されていない、このた
め、スライドアのハンドルを把持して横方向に引くと、
スライドドアは自動車の車体パネルに設けられたガイド
部に沿って車体パネルとほぼ平行に移動する。従って、
スライドドア内には自動車の本体内に接続される電気的
装置を設けることができない。
に、自動車用のスライドドアは公知である。このスライ
ドドアはヒンジ連結により自動車の車体に軸着された通
常のドアとは異なり、ヒンジ連結されていない、このた
め、スライドアのハンドルを把持して横方向に引くと、
スライドドアは自動車の車体パネルに設けられたガイド
部に沿って車体パネルとほぼ平行に移動する。従って、
スライドドア内には自動車の本体内に接続される電気的
装置を設けることができない。
通常のヒンジ開閉式ドア内にはドアロックタイマ、ドア
ライト等の種々の電気的装置が内蔵されている。これら
の電気的装置は導線により車両本体に電気的に接続され
る。この導線は、ヒンジ連結部に隣接して車両本体とヒ
ンジ開閉式ドアとの間に配設され、ドアの開放時及び閉
扉時のいずれにおいても、開閉式ドア内又は自動車の本
体内の一方に設けられた電気的手段により発生した電気
的信号は、導線を通じて他方に設けられたコントローラ
等の制御手段又は被駆動手段に供給される。
ライト等の種々の電気的装置が内蔵されている。これら
の電気的装置は導線により車両本体に電気的に接続され
る。この導線は、ヒンジ連結部に隣接して車両本体とヒ
ンジ開閉式ドアとの間に配設され、ドアの開放時及び閉
扉時のいずれにおいても、開閉式ドア内又は自動車の本
体内の一方に設けられた電気的手段により発生した電気
的信号は、導線を通じて他方に設けられたコントローラ
等の制御手段又は被駆動手段に供給される。
また、特開昭59−91274号公報に示されるように
、自動車用盗難警報装置が公知である。
、自動車用盗難警報装置が公知である。
この自動車用盗難警報装置は、自動車のドア、フード又
はトランク等の開扉部に開扉検出センサが設けられる。
はトランク等の開扉部に開扉検出センサが設けられる。
正規に解錠されることなく、ドア等が開放又は破壊され
たとき、一定時間自動車のライトが点滅すると共に、ホ
ーンが作動して警報を発生する。
たとき、一定時間自動車のライトが点滅すると共に、ホ
ーンが作動して警報を発生する。
また、特公昭59−32632号公報に示されるように
、ブツシュボタン式電子制御装置は公知である。このブ
ツシュボタン式電子制御装置は自動車のドア等に設けら
れた複数のブツシュボタンを選択的に押圧して、コード
番号を入力することにより、ドアを解錠することができ
る。
、ブツシュボタン式電子制御装置は公知である。このブ
ツシュボタン式電子制御装置は自動車のドア等に設けら
れた複数のブツシュボタンを選択的に押圧して、コード
番号を入力することにより、ドアを解錠することができ
る。
が解 しようとする
前述のように、ヒンジ連結部のない車両用のスライドド
アは、ドア全体が移動するため、導線を車両本体から導
出してスライドドア内に電気的装置を装備することがで
きなかった。即ち、スライドドアに電気的手段を設けて
この電気的手段により、車両本体のコントローラに信号
を送ることができなかった。例えば、スライドドアを有
する支持体に盗119報装置又はキーレスエントリー装
置等の電子制御装置をスライドドア内に設けることがで
きなかった。
アは、ドア全体が移動するため、導線を車両本体から導
出してスライドドア内に電気的装置を装備することがで
きなかった。即ち、スライドドアに電気的手段を設けて
この電気的手段により、車両本体のコントローラに信号
を送ることができなかった。例えば、スライドドアを有
する支持体に盗119報装置又はキーレスエントリー装
置等の電子制御装置をスライドドア内に設けることがで
きなかった。
そこでこの発明はスライドドアから支持体に対し信号を
伝達できかつスライドドア内に電気的装置の設置を可能
にするスライドドアの信号伝達装置を提供することを目
的とする。
伝達できかつスライドドア内に電気的装置の設置を可能
にするスライドドアの信号伝達装置を提供することを目
的とする。
を する めの
この発明によるスライドドアの信号伝達装置は、支持体
に対し滑動可能に設けられたスライドドアと、スライド
ドアに設けられたスイッチ手段と、スライドドアに設け
られかつスイッチ手段が作動されたとき特定のコード信
号を含む赤外線を発生する送信手段と、送信手段から発
生される赤外線の指向範囲内にかつ支持体に設けられる
と共に。
に対し滑動可能に設けられたスライドドアと、スライド
ドアに設けられたスイッチ手段と、スライドドアに設け
られかつスイッチ手段が作動されたとき特定のコード信
号を含む赤外線を発生する送信手段と、送信手段から発
生される赤外線の指向範囲内にかつ支持体に設けられる
と共に。
送信手段から送出された特定のコード信号を含む赤外線
信号を受信したとき制御信号を発生する受信手段と、受
信手段の制御信号により作動される被制御部とにより構
成される。
信号を受信したとき制御信号を発生する受信手段と、受
信手段の制御信号により作動される被制御部とにより構
成される。
務−朋
スライドドアに設けられたスイッチ手段の作動時に送信
手段から特定のコード信号を含む赤外線が発射される。
手段から特定のコード信号を含む赤外線が発射される。
この赤外線は支持体に設けられた受信手段により受信さ
れ、被制御部に対応する電気信号が付与される。このた
め受信手段の電気信号により、被制御部が作動される。
れ、被制御部に対応する電気信号が付与される。このた
め受信手段の電気信号により、被制御部が作動される。
送信手段から発射される赤外線は、一定の指向角度を有
するので、スライドドアの移動の前後において送信手段
から発射される赤外線は支持体に設けられた受信手段に
より確実に受信される。
するので、スライドドアの移動の前後において送信手段
から発射される赤外線は支持体に設けられた受信手段に
より確実に受信される。
失−凰一孤
以下、この発明の実施例を第1図〜第5図について説明
する。
する。
まず、第1図に示すように、この発明によるスライドド
アの信号伝達装置は、送信手段としての光伝達部10を
有する。光伝達部10は、光線発生部11と、光線発生
部11から発生した光を受光する受信手段20とを有す
る。光線発生部11は、自動車のスライドドア12にネ
ジ13で固定されかつ赤外線を透過する樹脂で成形され
たケース14と、ケース14内に収容された基板15と
、基板15に実装された赤外線発光ダイオード16と、
ケース14のカバー17とを有する。詳細を図示しない
が、前述のように、スライドドア12は支持体としての
自動車の車体21に対し滑動可能に設けられる。
アの信号伝達装置は、送信手段としての光伝達部10を
有する。光伝達部10は、光線発生部11と、光線発生
部11から発生した光を受光する受信手段20とを有す
る。光線発生部11は、自動車のスライドドア12にネ
ジ13で固定されかつ赤外線を透過する樹脂で成形され
たケース14と、ケース14内に収容された基板15と
、基板15に実装された赤外線発光ダイオード16と、
ケース14のカバー17とを有する。詳細を図示しない
が、前述のように、スライドドア12は支持体としての
自動車の車体21に対し滑動可能に設けられる。
受信手段20は、自動車の車体21にネジ22で固定さ
れたケース23と、ケース23内に収容された基板24
と、基板24に実装された受信センサとしての赤外線受
光トランジスタ25と、ケース23のカバー26とを有
する。
れたケース23と、ケース23内に収容された基板24
と、基板24に実装された受信センサとしての赤外線受
光トランジスタ25と、ケース23のカバー26とを有
する。
第2図は第1図の光伝達部10を構成する電子回路のブ
ロック図を示す。光線発生部11は、ワンチップマイク
ロコンピュータ等のICで構成されるドライブ回路30
と、ドライブ回路30の入力ポートI、〜工、にそれぞ
れ接続された解錠検出スイッチ31、施錠検出スイッチ
32、タンパスイッチ33、ドアロックスイッチ34、
ルームランプ制御スイッチ35.サンルーフ閉扉スイッ
チ36を有する。これらのスイッチはスイッチ手段を構
成する。ドライブ回路30のリセット端子Rにはリセッ
ト信号発生回路37及び定電圧回路38を介して入力端
子39と40に接続される。リセット信号発生回路37
は定電圧回路38に接続された整流用ダイオード42と
、ダイオード42とリセット端子Rとの間に接続された
コンデンサ43と、コンデンサ43の一端とグランドと
の間に接続された抵抗44と、コンデンサ43の他端と
グランドとの間に並列に接続された抵抗45とダイオー
ド46とを有する。定電圧回路38は入力端子39.4
0に接続される。
ロック図を示す。光線発生部11は、ワンチップマイク
ロコンピュータ等のICで構成されるドライブ回路30
と、ドライブ回路30の入力ポートI、〜工、にそれぞ
れ接続された解錠検出スイッチ31、施錠検出スイッチ
32、タンパスイッチ33、ドアロックスイッチ34、
ルームランプ制御スイッチ35.サンルーフ閉扉スイッ
チ36を有する。これらのスイッチはスイッチ手段を構
成する。ドライブ回路30のリセット端子Rにはリセッ
ト信号発生回路37及び定電圧回路38を介して入力端
子39と40に接続される。リセット信号発生回路37
は定電圧回路38に接続された整流用ダイオード42と
、ダイオード42とリセット端子Rとの間に接続された
コンデンサ43と、コンデンサ43の一端とグランドと
の間に接続された抵抗44と、コンデンサ43の他端と
グランドとの間に並列に接続された抵抗45とダイオー
ド46とを有する。定電圧回路38は入力端子39.4
0に接続される。
ドライブ回路30の入力ポートVddにはダイオード4
8を介して定電圧回路38から電力が供給される。また
、入力ポートVddには充放電回路47が接続される。
8を介して定電圧回路38から電力が供給される。また
、入力ポートVddには充放電回路47が接続される。
充放電回路47は入力ポートVddとグランドとの間に
直列に接続された抵抗50及び充電可能な電池51と、
抵抗50と並列に接続されたダイオード52とを有する
。
直列に接続された抵抗50及び充電可能な電池51と、
抵抗50と並列に接続されたダイオード52とを有する
。
ドライブ回路30の出力ポートo1には抵抗53を介し
てトランジスタ55のベースが接続される。トランジス
タ55のエミッタはダイオード52を介して定電圧回路
38に接続される。トランジスタ55のコレクタとグラ
ンドとの間には抵抗56及び赤外線発光ダイオード16
が直列に接続される。
てトランジスタ55のベースが接続される。トランジス
タ55のエミッタはダイオード52を介して定電圧回路
38に接続される。トランジスタ55のコレクタとグラ
ンドとの間には抵抗56及び赤外線発光ダイオード16
が直列に接続される。
また、受信手段20は赤外線受光トランジスタ25に接
続された増幅器60と、増幅器60に接続された制御回
路61と、制御回路61の各出力端子に接続された被制
御部としての警報駆動回路64のアームド回路62及び
キャンセル回路63、ホーン又はライトを含む警報駆動
回路64に接続された盗難警報装置68、ドアロック回
路65、ルームランプ制御回路66、サンルーフ閉扉回
路67に接続される。制御回路61内には信号判別手段
が設けられ、赤外線受光トランジスタ25から供給され
るコード信号に対応して各出力端子に出力を発生する。
続された増幅器60と、増幅器60に接続された制御回
路61と、制御回路61の各出力端子に接続された被制
御部としての警報駆動回路64のアームド回路62及び
キャンセル回路63、ホーン又はライトを含む警報駆動
回路64に接続された盗難警報装置68、ドアロック回
路65、ルームランプ制御回路66、サンルーフ閉扉回
路67に接続される。制御回路61内には信号判別手段
が設けられ、赤外線受光トランジスタ25から供給され
るコード信号に対応して各出力端子に出力を発生する。
入力端子39.40に対応して、それぞれバッテリ70
とグランドに接続された出力端子71゜72が設けられ
る。第3図に示すように、入力端子39.40はスライ
ドドア12にネジ73で固定されたホルダ74で支持さ
れる。また、出力端子71.72はネジ75で車体21
に固定されたホルダ76で支持される。ホルダ74と7
6は嵌合式の構造を有する。
とグランドに接続された出力端子71゜72が設けられ
る。第3図に示すように、入力端子39.40はスライ
ドドア12にネジ73で固定されたホルダ74で支持さ
れる。また、出力端子71.72はネジ75で車体21
に固定されたホルダ76で支持される。ホルダ74と7
6は嵌合式の構造を有する。
第4図に示すように、解錠検出スイッチ31及び施錠検
出スイッチ32は自動車用ドアハンドル80のハンドル
エスカッション81に回転可能に設けられたシリンダ錠
のキーシリンダ82により操作される。キーシリンダ8
2はロッド83により解錠検出スイッチ31及び施錠検
出スイッチ32に連結され、キーシリンダ82を一方に
回転すると、ロッド83を介して解錠検出スイッチ31
及び施錠検出スイッチ32のうちの一方が作動される。
出スイッチ32は自動車用ドアハンドル80のハンドル
エスカッション81に回転可能に設けられたシリンダ錠
のキーシリンダ82により操作される。キーシリンダ8
2はロッド83により解錠検出スイッチ31及び施錠検
出スイッチ32に連結され、キーシリンダ82を一方に
回転すると、ロッド83を介して解錠検出スイッチ31
及び施錠検出スイッチ32のうちの一方が作動される。
キーシリンダ82を他方に回転すると、ロッド83を介
して解錠検出スイッチ31及び施錠検出スイッチ32の
うちの他方が回転される。これらのスイッチの詳細は特
開昭59−91274号公報に開示されているので、詳
細な説明を省略する。
して解錠検出スイッチ31及び施錠検出スイッチ32の
うちの他方が回転される。これらのスイッチの詳細は特
開昭59−91274号公報に開示されているので、詳
細な説明を省略する。
また、タンパスイッチ33は第5図に示すように、図示
しないロックケーシングが装着されるホルダ部84が形
成されたスイッチ本体85に対しスライダ86が滑動可
能に取付けられる。スライダ86には磁石87が埋設さ
れると共に、スイッチ本体85にはリードスイッチ88
が固定される。
しないロックケーシングが装着されるホルダ部84が形
成されたスイッチ本体85に対しスライダ86が滑動可
能に取付けられる。スライダ86には磁石87が埋設さ
れると共に、スイッチ本体85にはリードスイッチ88
が固定される。
スライダ86はスプリング89により常時下方に押圧さ
れている。ロックケーシングがスイッチ本体85に取付
けられた状態では、スライダ86は上方に配置され、磁
石87とリードスイッチ88が離間した状態に保持され
る。不正解錠又は破壊によりロックケーシングとスイッ
チ本体85が分離されると、スライダ86がスプリング
89により下方に移動され、磁石87がリードスイッチ
88に接近する。このため、タンパスイッチ33はオン
となる。しかし、タンパスイッチ33の詳細は特開昭5
9−91275号公報に開示されているので、詳細な説
明を省略する。
れている。ロックケーシングがスイッチ本体85に取付
けられた状態では、スライダ86は上方に配置され、磁
石87とリードスイッチ88が離間した状態に保持され
る。不正解錠又は破壊によりロックケーシングとスイッ
チ本体85が分離されると、スライダ86がスプリング
89により下方に移動され、磁石87がリードスイッチ
88に接近する。このため、タンパスイッチ33はオン
となる。しかし、タンパスイッチ33の詳細は特開昭5
9−91275号公報に開示されているので、詳細な説
明を省略する。
ドアロックスイッチ34は、オン時に自動車のドアロッ
ク回路65を作動して、他のドアのロック装置を施錠す
る信号を発生する。ルームランプ制御スイッチ35はル
ームランプをオン又はオフにする信号をルームランプ制
御回路66に供給する。サンルーフ閉扉スイッチ36は
開放されたサンルーフを自動的に閉じる信号をサンルー
フ閉扉回路67に与える。
ク回路65を作動して、他のドアのロック装置を施錠す
る信号を発生する。ルームランプ制御スイッチ35はル
ームランプをオン又はオフにする信号をルームランプ制
御回路66に供給する。サンルーフ閉扉スイッチ36は
開放されたサンルーフを自動的に閉じる信号をサンルー
フ閉扉回路67に与える。
上記の構成において、スライドドア12の閉扉状態では
第3図に示す入力端子39,40は出力端子71.72
と接続されており、電池51が充電される。スライドド
ア12の閉扉状態では、第1図に示すように、赤外線発
光ダイオード16と赤外線受光トランジスタ25は互い
に対向した信号伝送可能な状態にある。スライドドア1
2の開扉状態では赤外線受光トランジスタ25は、赤外
線発光ダイオード16の指向範囲内にある。
第3図に示す入力端子39,40は出力端子71.72
と接続されており、電池51が充電される。スライドド
ア12の閉扉状態では、第1図に示すように、赤外線発
光ダイオード16と赤外線受光トランジスタ25は互い
に対向した信号伝送可能な状態にある。スライドドア1
2の開扉状態では赤外線受光トランジスタ25は、赤外
線発光ダイオード16の指向範囲内にある。
例えば、特開昭59−91274号公報に開示されてい
るため、詳細な説明を省略するが、自動車の警報駆動回
路64をアームド状態にセットした後、誤ってスライド
ドア12を自動車の内側から開扉すると、盗芝警報装[
68が作動される。
るため、詳細な説明を省略するが、自動車の警報駆動回
路64をアームド状態にセットした後、誤ってスライド
ドア12を自動車の内側から開扉すると、盗芝警報装[
68が作動される。
このとき、スライドドア12に設けられたロック装置の
キーシリンダ82に正規のキーを挿入して解錠すると、
解錠検出スイッチ31が作動される。
キーシリンダ82に正規のキーを挿入して解錠すると、
解錠検出スイッチ31が作動される。
従って、トランジスタ55のベースに所定コードの出力
が出力ポート01から発生し、トランジスタ55がオン
・オフ動作される。このため、赤外線発光ダイオード1
6が作動され、所定コードの赤外線信号を受光トランジ
スタ25に送信する。
が出力ポート01から発生し、トランジスタ55がオン
・オフ動作される。このため、赤外線発光ダイオード1
6が作動され、所定コードの赤外線信号を受光トランジ
スタ25に送信する。
受光トランジスタ25で受信した信号は制御回路61で
判別され、警報駆動回路64のキャンセル回路63に停
止信号が制御回路61から送出される。従って、盗ff
警報装W168の動作が停止される。
判別され、警報駆動回路64のキャンセル回路63に停
止信号が制御回路61から送出される。従って、盗ff
警報装W168の動作が停止される。
同様に、自動車を放置する場合に、ロック装置のキーシ
リンダ82に正規のキーを挿入して施錠すると、施錠検
出スイッチ32が作動され、トランジスタ55のベース
に上記とは異なる所定コードの出力が出力ポートo1か
ら発生し、トランジスタ55がオン・オフ動作される。
リンダ82に正規のキーを挿入して施錠すると、施錠検
出スイッチ32が作動され、トランジスタ55のベース
に上記とは異なる所定コードの出力が出力ポートo1か
ら発生し、トランジスタ55がオン・オフ動作される。
従って、赤外線発光ダイオード16が作動され、異なる
所定コードの赤外線信号を受光トランジスタ25に送信
する。受光トランジスタ25で受信した信号は制御回路
61で判別され、警報駆動回路64にトリガ信号が制御
回路61から送出されるので、警報駆動回路64のアー
ムド回路62がアームド状態にセットされる。このため
、その後に不正にドア、フード等を開扉したり、ロック
装置を破壊してタンパスイッチ33を作動すると、盗M
W報装!8268が作動される。
所定コードの赤外線信号を受光トランジスタ25に送信
する。受光トランジスタ25で受信した信号は制御回路
61で判別され、警報駆動回路64にトリガ信号が制御
回路61から送出されるので、警報駆動回路64のアー
ムド回路62がアームド状態にセットされる。このため
、その後に不正にドア、フード等を開扉したり、ロック
装置を破壊してタンパスイッチ33を作動すると、盗M
W報装!8268が作動される。
更に、スライドドア12に設けられたドアロックスイッ
チ34、ルームランプ制御スイッチ35及びサンルーフ
閉扉スイッチ36を作動すると。
チ34、ルームランプ制御スイッチ35及びサンルーフ
閉扉スイッチ36を作動すると。
トランジスタ55、赤外線発光ダイオード16゜赤外線
受光トランジスタ25を介して制御回路61から出力が
それぞれドアロック回路65、ルームランプ制御回路6
6及びサンルーフ閉扉回路67に送出される。このため
、自動車のドアロック装置が自動的にロックされ、ルー
ムランプがオン若しくはオフされ又はサンルーフが自動
的に閉鎖される。
受光トランジスタ25を介して制御回路61から出力が
それぞれドアロック回路65、ルームランプ制御回路6
6及びサンルーフ閉扉回路67に送出される。このため
、自動車のドアロック装置が自動的にロックされ、ルー
ムランプがオン若しくはオフされ又はサンルーフが自動
的に閉鎖される。
この発明の上記の実施例は更に変更が可能である0例え
ば、上記の実施例では、自動車のバッテリ70から電池
51を充電する例を示したが、電池51に市販されてい
る携帯用の電池を使用したり、太陽電池を使用すること
もできる。また、赤外線等の不可視光線の他通常の発光
ダイオードによる可視光線も使用することができる。更
に、他のスイッチをドライブ回路30の入力ポートに接
続して他の被制御部に制御信号を制御回路61から送出
することができる。
ば、上記の実施例では、自動車のバッテリ70から電池
51を充電する例を示したが、電池51に市販されてい
る携帯用の電池を使用したり、太陽電池を使用すること
もできる。また、赤外線等の不可視光線の他通常の発光
ダイオードによる可視光線も使用することができる。更
に、他のスイッチをドライブ回路30の入力ポートに接
続して他の被制御部に制御信号を制御回路61から送出
することができる。
上記の実施例では、自動車用のスライドドアの例につい
て説明したが、この発明は自動車以外のスライドドアに
ついても応用できることは理解されよう。
て説明したが、この発明は自動車以外のスライドドアに
ついても応用できることは理解されよう。
mυ弧果
この発明によれば、支持体に接続された漂線をスライド
ドアに配設することなく、スライドドアの移動前後にお
いて、スイッチ手段の作動により被制御部を作動できる
ので、スライドドア内に電気的装置を設けることができ
る。このため、スライドドアから被制御部の作動を容易
かつ迅速に行うことができる。この場合、スイッチ手段
の操作時に特にスライドドアを閉扉する必要がない、こ
のため、従来では提案されなかった遠隔操作をスライド
ドアに設けたスイッチ手段を通じて行うことが可能とな
る。
ドアに配設することなく、スライドドアの移動前後にお
いて、スイッチ手段の作動により被制御部を作動できる
ので、スライドドア内に電気的装置を設けることができ
る。このため、スライドドアから被制御部の作動を容易
かつ迅速に行うことができる。この場合、スイッチ手段
の操作時に特にスライドドアを閉扉する必要がない、こ
のため、従来では提案されなかった遠隔操作をスライド
ドアに設けたスイッチ手段を通じて行うことが可能とな
る。
第1図はこの発明によるスライドドアの信号伝達装置の
光伝達部の断面図、第2図はこの電気回路を示すブロッ
ク図、第3図は端子部の断面図、第4図は解錠検出スイ
ッチ及び施錠検出スイッチを有するドアハンドルの裏面
図、第5図はタンパスイッチの断面図である。 210.車体(支持体)、 120.スライドドア、
313.解錠検出スイッチ(スイッチ手段)、 3
20.施錠検出スイッチ(スイッチ手段)、 330
.タンパスイッチ(スイッチ手段)340.ドアロック
スイッチ(スイッチ手段)350.ルームランプ制御ス
イッチ(スイッチ手段)、 360.サンルーフ閉扉
スイッチ(スイッチ手段)、 16.、赤外線発光
ダイオード(送信手段)、 250.赤外線受光トラン
ジスタ(受信センサ)、61.、制御回路、 620.
アームド回路(被制御部)、 631.キャンセル回路
(被制御部)、 650.ドアロック回路(被制御部)
、 660.ルームランプ制御回路(被制御部)、 6
70.サンルーフ閉扉回路(被制御部)、 特許出願人 国産金属工業株式会社 第 図 第 図 A禰− 弔 図
光伝達部の断面図、第2図はこの電気回路を示すブロッ
ク図、第3図は端子部の断面図、第4図は解錠検出スイ
ッチ及び施錠検出スイッチを有するドアハンドルの裏面
図、第5図はタンパスイッチの断面図である。 210.車体(支持体)、 120.スライドドア、
313.解錠検出スイッチ(スイッチ手段)、 3
20.施錠検出スイッチ(スイッチ手段)、 330
.タンパスイッチ(スイッチ手段)340.ドアロック
スイッチ(スイッチ手段)350.ルームランプ制御ス
イッチ(スイッチ手段)、 360.サンルーフ閉扉
スイッチ(スイッチ手段)、 16.、赤外線発光
ダイオード(送信手段)、 250.赤外線受光トラン
ジスタ(受信センサ)、61.、制御回路、 620.
アームド回路(被制御部)、 631.キャンセル回路
(被制御部)、 650.ドアロック回路(被制御部)
、 660.ルームランプ制御回路(被制御部)、 6
70.サンルーフ閉扉回路(被制御部)、 特許出願人 国産金属工業株式会社 第 図 第 図 A禰− 弔 図
Claims (1)
- 支持体に対し滑動可能に設けられたスライドドアと、ス
ライドドアに設けられたスイッチ手段と、スライドドア
に設けられかつスイッチ手段が作動されたとき特定のコ
ード信号を含む赤外線を発生する送信手段と、送信手段
から発生される赤外線の指向範囲内にかつ支持体に設け
られると共に、送信手段から送出された特定のコード信
号を含む赤外線信号を受信したとき制御信号を発生する
受信手段と、受信手段の制御信号により作動される被制
御部とにより構成されることを特徴とするスライドドア
の信号伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63160908A JPH0214920A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | スライドドアの信号伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63160908A JPH0214920A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | スライドドアの信号伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0214920A true JPH0214920A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15724932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63160908A Pending JPH0214920A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | スライドドアの信号伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6046510A (en) * | 1997-03-21 | 2000-04-04 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Control system for electric devices installed in automotive slide door |
WO2004035355A1 (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Yazaki Corporation | スライドドア用非接触近距離通信装置 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63160908A patent/JPH0214920A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6046510A (en) * | 1997-03-21 | 2000-04-04 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Control system for electric devices installed in automotive slide door |
DE19812349C2 (de) * | 1997-03-21 | 2003-03-27 | Ohi Seisakusho Co Ltd | Steuerungssystem für die Steuerung von elektrischen Vorrichtungen und Steuerungssystem für die Verwendung in einem Motorfahrzeug |
WO2004035355A1 (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Yazaki Corporation | スライドドア用非接触近距離通信装置 |
US7215240B2 (en) | 2002-10-15 | 2007-05-08 | Yazaki Corporation | Noncontacting short-range communication device for slide door |
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