JPH02147310U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の構成を示す機能ブロツク図
、第２図はこの考案の実施例における車両用空気
調和装置を示す構成図、第３図はこの考案に係わ
るスイングルーバを取り付けた吹出し口を示す概
略構成図、第４図は実施例における車両用空気調
和装置に用いたマイクロコンピユータのスイング
ルーバ揺動制御ルーチンを示すフローチヤートで
ある。 １１……デフロスト吹出し口、１２……ベント
吹出し口、１３……足元吹出し口、２５ａ，２５
ｂ，２５ｃ……風向変更板（スイングルーバ）、
２６ａ，２６ｂ，２６ｃ……アクチユエータ、３
３……マイクロコンピユータ、３５……吹出し風
温度センサ、４０ｅ……風向変更板駆動回路、１
００……吹出し温度判定手段、１１０……風向変
更板揺動手段、１２０……制御判定手段、１３０
……吹出し口検知手段、１４０……風向変更板制
御手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも一つの吹出し口に設けた風向変更板
   と、 前記風向変更板を揺動させる風向変更板揺動手
   段と、 前記風向変更板の上流側に設けられ、吹出し風
   の温度を検出する吹出し風温度センサと、 この吹出し風温度センサの検出値を判定する吹
   出し温度判定手段と、 空調制御がオートかマニユアルかを判定する制
   御判定手段と、 少なくとも前記吹出し風温度センサを設けた吹
   出し口が選択されたことを検知する吹出し口検知
   手段と、 前記制御判定手段による判定結果がオートであ
   り、前記吹出し口検知手段により前記吹出し風温
   度センサを設けた吹出し口が選択されたことが検
   知されると共に、前記吹出し温度判定手段による
   判定値が所定値以下あるいはそれ以上である時に
   、前記風向変更板揺動手段を駆動させて前記風向
   変更板を揺動させ、且つ、前記風向変更板が揺動
   されていない時は前記風向変更板揺動手段を制御
   して風向変更板を所定の方向に固定する風向変更
   板制御手段とを具備することを特徴とする車両用
   空気調和装置。