JPH02147227A - 射出成形機の射出装置 - Google Patents

射出成形機の射出装置

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JPH02147227A
JPH02147227A JP29969188A JP29969188A JPH02147227A JP H02147227 A JPH02147227 A JP H02147227A JP 29969188 A JP29969188 A JP 29969188A JP 29969188 A JP29969188 A JP 29969188A JP H02147227 A JPH02147227 A JP H02147227A
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cylinder
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molding machine
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浩 木原
Minoru Oichi
大市 實
Shigeru Fujita
滋 藤田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、射出成形機の射出装置に係り、特に、射出
率を容易に変更構成することのできる射出装置に関する
〔従来の技術〕
−aに、従来の射出装置は、第2図ないし第4図に示さ
れるように構成される。すなわち、第2図において、1
0はバレルで、その先端には、図示しない金型に当接し
て金型の樹脂注入口へ後述の溶融樹脂を導くノズル12
が設けられ、その内部にはスクリュ14が挿嵌され、回
動および軸方向進退自在となっている。
前記バレル10後部には図示しない原料供給用ホッパが
設けられ、原料はこのホッパを通じてバレル10内に供
給される。
前記スクリュ14はその後端部を回転部材16と連結さ
れ、この回転部材16はホルダ18にラジアルベアリン
グ20およびスラストベアリング22を介して回転自在
に支承されている。そして、この回転部材16はその後
方に設けられた油圧モータ24により回転駆動される。
また、回転部材16とホルダ部8とで構成される軸受ユ
ニット28のホルダ部は別に設けられた一対の油圧シリ
ンダ26.26のピストンロッド30.30に固定され
ている。
従って、スクリュ14は一対の油圧シリンダにより、軸
受はユニット28を介して軸方向進退移動する。この場
合、前記油圧モータ24は二位置切換弁32を介して油
圧ボン134に接続されており、前記スクリュウ14は
二位置切換弁32の切換えにより回転部材16を介して
回転駆動される。また、油圧シリンダ26の戻り側室3
6および射出側室38は三位開切換弁40にそれぞれ接
続され、この三位開切換弁40と油圧ポンプ34との間
には二位置切換弁42が接続されている。
このように構成された射出装置は次のように動作する。
先ず計量時は、油圧モータ24に接続された二位置切換
弁32は励磁により切替えられ、油圧ポンプ34から吐
出される圧油により油圧モータ24を回転駆動する。こ
の油圧モータ24の回転により前記スクリュ14は回転
部材を介して回転し、図示しない原料供給用ホッパから
バレル内に供給された原料は、バレル内に設けられたし
−タの熱およびスクリュ14の回転による樹脂の剪断発
熱等により溶融する。さらに、バレル10前方に溶融樹
脂を蓄えながら、回転しているスクリュ14はバレル1
0前方に溜、t−)た溶融樹脂の圧力で後退し、この溶
融樹脂が所定の址に達したとき二位置切換弁32の非励
磁によりブロックさせて油圧モータ24の回転を停止さ
せる。
次に、二位置切換弁42が励磁により開口すると共に、
三位開切換弁40のソレノイド44が励磁されると、油
圧ポンプ34から吐出される圧油は油圧シリンダ26の
射出側室38内に流入する。この場合、戻り側室36の
油はタンク48内に排出される。
このようにして、一対の射出シリンダ26.26のピス
トン27.27が左進するので、このピストンロッド3
0.30に連結しているスクリュ14は軸受ユニットと
共に左進し、溶融樹脂の射出を行うことができる。
さらに、第3図および第4図に示す従来の射出装置は、
それぞれスクリュウ軸線上後方に油圧シリンダ50また
は52を設けた構成となっており、この場合スクリュ1
4を回転する油圧モータ24は射出成形機の側方に設け
られ、スクリュウ14後端に一体的に設けられた歯車5
4と、これと噛合する油圧モータ24のビニオン56に
より回転が伝達される。
また、歯車54と油圧シリンダ50との間にはカップリ
ング58が設けられ、この歯車54と油圧シリンダ50
内のピストンo ラド60とはこのカップリング58を
介して回転が切離された状態で接続されている。さらに
、第3図に示す油圧シリンダ50は通常のシリンダで構
成され、第4図に示す油圧シリンダ52は3つの油室6
2.64.66からなり、電磁切換弁70.72.74
の切換えで射出率を選択的に変化できる構成となってい
る。
[発明が解決しようとする課M] この場合、射出装置の射出率は、 ■;射出率(cc/5ec) Q;ポンプ吐出量(J/m1n) A、;バレル内径断面積(all) Ac;射出室側断面積 (aa) とした場合、 A、       1000 V=QX       X          ・・・
 (1)Ac        60 で表され、ポンプ吐出量Qによって決まってくる。
一般に、射出成形では、溶融樹脂を金型内に充填する時
、低温の金型によって冷却されて粘度が増加するため、
射出率を大きくして短時間内に充填を完了させないと流
動性が低下し成形不良が発生し易くなる。
従って、前記(1)式の射出率■を大きくしようとする
と、ポンプ吐出量Qを大きくするか、ポンプ吐出量Qが
一定の場合には、A s / A cの比を大きくする
ことが必要となる。
一方、射出圧力は、 P、;溶融樹脂圧力(kg / cl )PH;射出油
圧回路圧力(kg/d) とした場合、 Ac P、=       xP□ ・ ・    ・ (2
)As で表され、As / Acの比を大きくとることは溶融
樹脂圧力P、を小さくとることとなる。
射出成形品によっては必要な溶融樹脂圧力が異なるため
、これが小さくて良い場合にはA S / A Cの値
が変えられればポンプ吐出量Qは一定でも射出率Vを大
きくすることができる。
しかしながら、前述した構造の射出装置は、射出率を増
大させるためAs / Acの比を大きくするには必然
的に装置を大型化しなければ達成できない難点を有して
いた。
また、第4図のように複数の電磁弁の選択的な切換え制
御によりさ射出率を変えることもできるが、このなめ油
圧シリンダを多段に形成しなければならず、またスクリ
ュ側とは回転を切り離すためのカップリング58を必要
とするため、構造が複雑で、且つ、射出成形機全長が長
くなり、かつ大形化する難点を有していた。
そこで、本発明の目的は、射出シリンダを少なくとも2
つ以上の油圧シリンダを直列に配置し、最初の油圧シリ
ンダのピストンロッドを軸受はユニットに接続すると共
にその後方の油圧シリンダのピストンウッドを前の油圧
シリンダのピストンヘッドにそれぞれ接続し、前記各油
圧シリンダの内部をピストンにより射出側室と戻り側室
とに画成して構成し、前記各油室を複数の電磁切換弁の
切換え操作による選択的な組合わせで射出シリンダの作
動による射出率を多段階に調節可能な構成とすることが
でき、また、その組合わせにより射出側室と戻り側室と
に差動回路を形成できると共に、各油圧シリンダをピス
トンロッドと共に分離可能な構成とすることにより、容
易にf&適な射出率を得る射出装置に改造することので
きる射出成形機の射出装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 前記の目的を達成するなめ、本発明においては、温度制
御手段を有するバレルと、このバレル内に回転および軸
方向進退自在に挿嵌されたスクリュと、このスクリュを
回転駆動する油圧モータと、前記スクリュを軸方向に進
退させる射出シリンダとを有する射出成形機の射出装置
において、 前記スクリュの後端を回転可能に支承すると共に一対の
射出シリンダと接続した軸受ユニットと、前記射出シリ
ンダへの圧油の供給を切換える複数の電磁切換弁とから
なり、前記射出シリンダは、少なくとも2つ以上の油圧
シリンダを直列に配設し、前記軸受ユニット側の最初の
油圧シリンダのピストンヘッドに対し後方の油圧シリン
ダのピストンロッドをそれぞれ順次接続し、さらに前記
各油圧シリンダの内部をピストンにより射出側室と戻り
側室とに画成して構成し、前記射出側室および戻り側室
に対してはそれぞれ単独または同時に、または単独なら
びに同時に前記複数の電磁切換弁をそれぞれ適宜選択的
に組合わせて圧油を供給制御するよう構成し、前記電磁
切換弁の操作により前記射出側室と戻り側室の単独また
は複数の選択的な組合せにより射出シリンダの作動を多
段階に調節できるよう構成することを特徴とする。
この場合、前記射出シリンダは、前記一対の油圧シリン
ダを前記軸受ユニットのバレル側に配設してなり、前記
電磁切換弁の操作により前記射出側室と戻り側室の選択
的な組合せで差動回路を形成することができるよう構成
すれば好適である。
また、前記射出シリンダは、直列に配設された油圧シリ
ンダをそれぞれピストンロッドと共に分離可能に構成し
ても良い。
[作用] 本発明に係る射出成形機の射出装置によれば、スクリュ
を軸方向進退移動する一対の射出シリンダを、少なくと
も2つ以上の油圧シリンダを直列に配設すると共に各油
圧シリンダのピストンロッドをそれぞれ接続して構成し
、さらに前記各油圧シリンダの内部をピストンにより射
出側室と戻り側室とに画成し、射出側室および戻り側室
に対してはそれぞれ単独または同時に、または単独なら
びに同時に前記複数の電磁切換弁をそれぞれ適宜選択的
に組合わせて圧油を供給制御し、前記電磁切換弁の操作
により前記射出側室と戻り側室の単独または複数の選択
的な組合せにより射出シリンダの作動を多段階に調節す
ることができ、さらに電磁切換弁の操作により前記射出
側室と戻り側室の選択的な組合せで差動回路を形成する
こともできる。
し実施例] 次に、本発明に係る射出成形機の射出装置の実施例につ
き添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、
説明の便宜上第2図ないし第4図に示す従来のi遣と同
一部分については同一参照符号を付し、その詳細な説明
を省略する。
第1図は本発明の一実施例を示す射出装置の油圧回路図
である。
第1図において、参照符号50は軸受ユニット28を軸
方向進退移動する一対の射出シリンダを示し、この射出
シリンダ50は、大小2つの油圧シリンダ52.54を
直列に配設して棺或し、大小油圧シリンダ52.54の
内部はピストン56.58によりそれぞれ射出側室60
 (A)、62 (B)および戻り側室64 (C)、
66 (D)とに画成される。
前記大油圧シリンダ52内のピストン56の片側(射出
側室側)にはピストンロッド68が一体的に設けられ、
その一端は軸受ユニット28のホルダ18に固定されて
いる。
さらに、小シリンダ54内のピストン58の片側(射出
側室側)にはピストンロッド70が設けられ、その一端
は前記シリンダ52内のピストンヘッド側に接続されて
いる。
なお、直列に配設された大小の油圧シリンダ52.54
はそれぞれピストンロッド70と共に分離可能な構成と
なっており、必要に応じて所定の大きさのシリンダに適
宜交換することもできる。
つぎに、射出シリンダを作動する油圧回路を第1図を基
に説明する。
すなわち、直列に配設された大小の油圧シリンダ52.
54の切換え制御による射出率の調節は実質的に3つの
電磁切換弁72(I)、74 (I[>、76 (II
I)の選択的な組み合わせで行われる。
電磁切換弁72 (I)は、三位開切換弁で構成され、
この切換弁はソレノイド78(a、)および80 (b
s )でそれぞれ切換え制御される。また、この三位開
切換弁72(I)は大小油圧シリンダ52.54の射出
側室60 (A)、62 (B)にそれぞれ接続されて
いる。
さらに、電磁弁74 (II)および76(III)は
それぞれ二位置切換弁で構成され、これらの切換弁はソ
レノイド82 (a2>および84 (a、)とスプリ
ングによりそれぞれ切換え制御される。そして二位置切
換弁74(II)は小シリンダ54の戻り側室66(D
)に接続されると共に、二位置切換弁76 (III)
は大シリンダ52の戻り側室64 (C)に接続される
つぎに、前記切換弁72 (I)、74 (If)76
 (III)の動作につき以下説明する。
すなわち、油圧ポンプ34がら吐出される圧油は、二位
置切換42の切換えで前記各切換弁工、■、■に同時に
供給される。
先ず、三位置切換弁工は、その切換え操作により圧油を
供給する大小油圧シリンダの射出側室A、Bの選択を行
うものである。すなわち、三位置切換弁工のソレノイド
a、が励磁されると小シリンダ54の射出側室Bが、ま
たソレノイドbtが励磁されると大シリンダ52の射出
側室Aがそれぞれ単独で選択され、無励磁の状態では2
つの射出側室A、 Bが同時に選択されることにより、
3段階の射出率の選択が可能となる。これら切換えられ
た三位置切換弁工のそれぞれぞれの切換え位置に対し、
さらに他の2つの二位置切換弁■、■の切換え位置を同
時に選択的に組み合わせることができる。
この場合、三位開切換弁■が無励磁(中立)の状態で二
位置切換弁■のソレノイドa、を励磁させると大シリン
ダの戻り側室Cが射出側室A、Bとそれぞれ連通するの
で相互に差動回路を構成し、この状態での射出率は射出
側室A、Bの面積の和と戻り側室Cの面積との差に対し
てポンプ34の吐出量が作用するので、各油室の面積の
比率分増速されることとなる。同様に、三位開切換弁I
が無励磁(中・立)の状態で二位置切換弁■のソレノイ
ドa2を励磁させると戻り側室りも射出側室A、Bと連
通ずるので差動回路が構成され、それぞれ各油室の面積
の比率分増速されることとなる。
しかるに、3つの切換弁72(I)、74(n)、76
 (III)の各位置をそれぞれ切換え操作により選択
的に組み合わせることにより、多種類の射出率を選択す
ることができる。
なお、これら各種類の射出率を得るための組合わせは以
下の通りとなる。
すなわち、同一射出方向に対して、 イ)三位置切換弁工が無励磁の場合、選択される油室A
+Bに対し、 (1)油室C(二位置切換弁■のソレノイドa1励磁) (2)油室D(二位置切換弁■のソレノイドa2励磁) (3)油室C,D (各二位置切換弁■、■のソレノイ
ドa2、a3無励磁で、タンクボートに接続) 口)三位開切換弁Iのソレノイドa、励磁の場合、選択
される油室Bに対し、 (4)油室C,D (各二位置切換弁■、■のソレノイ
ドa2、ax無励磁で、タンクボートに接続) ハ)三位置切換弁工のソレノイドbI励磁の場合、選択
される油室Aに対し、 (5)油室C,D (各二位置切換弁■、■のソレノイ
ドa2、a3無励磁で、タンクボートに接続) (6)油室C(二位置切換弁■のソレノイドa、励磁)
但し、受圧面積C<Aの場合。
(7)油室D(二位置切換弁■のソレノイドa2励磁)
但し、受圧面積D<Aの場合。
の組合わせを選択することができ、必要に応じて適宜射
出率を変更することができる。
[発明の効果] 前述した実施例から明らかなように、本発明の射出成形
機の射出装置によれば、射出シリンダを少なくとも2つ
以上の油圧シリンダを直列に配置し、最初の油圧シリン
ダのピストンロッドを軸受はユニットに接続すると共に
その後方の油圧シリンダのピストンロッドを前の油圧シ
リンダのピストンヘッドにそれぞれ接続し、前記各油圧
シリンダの内、部をピストンにより射出側室と戻り側室
とに画成して構成し、前記各油室を複数の電磁切換弁の
切換え操作により選択的な組合わせる回路構成とするこ
とにより、射出シリンダの作動を多段階に調節すること
ができ、また、その組合わせにより射出側室と戻り側室
とに差動回路を形成できると共に、各油圧シリンダをピ
ストンロッドと共に分離可能な構成とすることにより、
射出装置を容易に改造することもでき、さらに射出成形
機の全長を伸長することなく、簡単な構成でしかも射出
率を多段階に調節することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の直列に設けた射出シリンダは2段に限らず多数段設
けても良く、この場合はさらに多段階の射出率を組合わ
せ選択することが可能となり、前述の実施例に限定され
ることなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内において
種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す射出装置の油圧回路図
、第2図および第3図は従来例を示す射出率一定の射出
装置の油圧回路図、第4図は従来例を示す射出率多段切
換え可能な射出装置の回路図である。 IG 1、事件の表示 昭和63年特許願第299691号 2、発明の名称 射出成形機の射出装置 3、補正をする者 事件との関係

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度制御手段を有するバレルと、このバレル内に
    回転および軸方向進退自在に挿嵌されたスクリュと、こ
    のスクリュを回転駆動する油圧モータと、前記スクリュ
    を軸方向に進退させる射出シリンダとを有する射出成形
    機の射出装置において、 前記スクリュの後端を回転可能に支承する と共に一対の射出シリンダと接続した軸受ユニットと、
    前記射出シリンダへの圧油の供給を切換える複数の電磁
    切換弁とからなり、 前記射出シリンダは、少なくとも2つ以上 の油圧シリンダを直列に配設し、前記軸受ユニット側の
    最初の油圧シリンダのピストンヘッドに対し後方の油圧
    シリンダのピストンロッドをそれぞれ順次接続し、さら
    に前記各油圧シリンダの内部をピストンにより射出側室
    と戻り側室とに画成して構成し、前記射出側室および戻
    り側室に対してはそれぞれ単独または同時に、または単
    独ならびに同時に前記複数の電磁切換弁をそれぞれ適宜
    選択的に組合わせて圧油を供給制御するよう構成し、前
    記電磁切換弁の操作により前記射出側室と戻り側室の単
    独または複数の選択的な組合せにより射出シリンダの作
    動を多段階に調節できるよう構成することを特徴とする
    射出成形機の射出装置。
  2. (2)前記射出シリンダは、前記一対の油圧シリンダを
    前記軸受ユニットのバレル側に配設してなり、前記電磁
    切換弁の操作により前記射出側室と戻り側室の選択的な
    組合せで差動回路を形成することができるよう構成した
    請求項1記載の射出成形機の射出装置。
  3. (3)前記射出シリンダは、直列に配設された油圧シリ
    ンダをそれぞれピストンロッドと共に分離可能に構成し
    た請求項1記載の射出成形機の射出装置。
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