JPH02146885A - 電話機能内臓テレビ - Google Patents

電話機能内臓テレビ

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JPH02146885A
JPH02146885A JP30133088A JP30133088A JPH02146885A JP H02146885 A JPH02146885 A JP H02146885A JP 30133088 A JP30133088 A JP 30133088A JP 30133088 A JP30133088 A JP 30133088A JP H02146885 A JPH02146885 A JP H02146885A
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television
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Sanae Okamoto
岡本 早苗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョンレシーバの改良に関スる。
〔従来の技術〕
従来、テレビの機能としては、チューナ又はVTRから
得るテレビ信号の映像を受像管に出力し、スピーカによ
り音声を再生していた。ところで、近年テレビ電話が実
用化されたが、これは送信側カメラから送信された画像
及び音声を圧縮して、電話回線を介して、受信側テレビ
電話のモニタに画像を出力し、受話機にて通話を行なう
機能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のテレビは、チューナーによる放送局から
のテレビ信号を再生するのみの機能である。又、テレビ
電話は、内臓カメラによる静止画又は動画、及び音声を
電話回線を介して、相方向でやりとりするのみの機能で
ある。テレビ電話は、電話としての機能を重視し、低価
格、省スペースの要求が強いが、画像を出力するモニタ
ーは通話時のみに使用される為、小モニタによってしか
相方の映像が再生されず、モニタとしての無駄があると
いう欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電話機能内臓テレビは、テレビ電話又は電話機
能内臓テレビと相方向で映像、音声のやりとりを行なう
事が特徴であり、テレビ電話からの映像信号及び、テレ
ビ放送映像信号を一画面分ずつ逐次記憶する。それぞれ
のメモリと、その2つのメモリから映像信号を切り替え
ながら補正を行ない、D/A変換してテレビ映像信号を
出力する合成部を内蔵し、又、これらの2つの映像をテ
レビの画面にどう分割して表示するかを、ユーザーの指
定によって設定し、合成部に対しメモリの切替タイミン
グを入力し、各メモリの読み出しアドレスを決定するメ
モリ制御部に対して情報を送り、音声出力の選択(スピ
ーカーor受話器/テレビor電話)部に対しても制御
信号を出力するシステム制御部を有している。又、メモ
リ制御部では、システム制御部から入力される制御信号
によって例えば、PIFの場合の間引く為のアドレスを
算出し、それぞれのメモリに対し、必要な映像信号を読
み出すそのアドレスを入力するという機構を有している
このように、本発明では、テレビ電話の機能を内蔵し、
受像管に放送画像及び、テレビ電話内蔵カメラからの映
像を出力可能とし、テレビのスピーカも、放送受信音声
又は、通話音声を切り替えて出力する他、受話機による
通話も可能にしている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第一の実施例のブロック図である。1
26は従来の一般的なテレビ機構でチューナー部103
は、受信した電波の目的のチャンネルを選択し、増幅し
て中間周波信号に変換し、中間周波増幅104では、そ
の中間周波信号が増幅され、映像中間周波信号となり、
検波回路107を介して放送映像信号に変換される。放
送映像信号は、−旦A/D 109でデジタル化され、
一画面分の映像信号を記憶するメモ!7111に逐次格
納される。ここで例えば、発信側(送受信部(1))か
ら通話要求信号を送受信部(2) 116で受信した場
合、通話要求をシステム制御部112へ知らせると共に
カメラ121で撮映した映像信号及び受話器120から
の音声信号は送受信部(1)117にて付号化され送受
信部(2) 116へ転送される。送受信部(2) 1
16にて、復号化されたデジタル通話映像信号は、テレ
ビ走査線変換部115で、テレビ信号に変換され、メモ
リ114に逐次格納される。
例えば、ピクチャー・イン・ピクチャー(以後PIFと
称す)でテレビ電話からの通話映像をテレビ画面の1/
6サイズに表示させたい場合を、第2図を用いて説明す
る。
システム制御部214によって決定されたテレビ電話映
像信号の圧縮率に従って、メモリ制御部213は、映像
データを間引く為のアドレスをテレビ電話画像メモリ2
02へ発生する。例えば、水平方向サンプル数が840
である場合、水平同期周波数は15.75kHzである
為、水平方向サンプリング周波数は、約13.2MHz
となる。(次式参照) ここで、1/6の画面圧縮率でテレビ電話画像メモリ2
02からデータを読み出す為に、水平方向アドレスは1
/3に圧縮した例えば1,4゜7、・・・・・・279
番地をメモリ制御部213から入力する。又、垂直方向
には1つおきの番地をアクセスする。それぞれのメモリ
から読み出される映像データはジ−ステム制御部214
で切り替えながら合成部215へ入力され、位相の調整
を行ないながら映像信号を合成し、D/A216を介し
てアナログ化映像信号とする。
第1図の映像増幅102で増幅された前述したアナログ
化映像信号は同期偏向108で分離された水平・垂直同
期信号と、走査の位相と周期を同期させながら受像管1
01へ走査されて、一画面分画像を映し出す。
一方、チューナー103から入力された放送音声信号は
、中間周波増@104で分離さh、音声検波105で4
.5MH2の音声F’M信号に変換され、さらにFM検
波されて音声となり、音声切替部119を介してスピー
カー119から出力されるが、テレビ電話から送受信部
116に受信し、通話映像信号と分離した音声信号も音
声切替部118に入力され、スピーカー119又は受話
機(2) 123へシステム制御部112により任意に
切り替えて聞く事が可能となる。
尚、システム制御部は、上述した制御動作を行なう為に
、キースキャン或は、リモコン等による、例えばPIF
の画面分割比を入力するユーザー・インターフェイス部
により、任意の音声出力方式(スピーカー/受話機)、
放送画面とテレビ電話映像のPIP比、又はどちらかの
映像選択を設定する事が可能である。
又、送受信部(2)に対し自分の映像を転送するテレビ
電話同様のカメラ(2) l 25を内蔵する事により
、完全に相方向で通話相手の映像及び音声のやりとりが
可能となる。
第3図は本発明の第2の実施例のブロック図である。
第1の実施例と比較した場合、第2の実施例では、通話
要求信号をシステム制御部304が受信すると、あらか
じめキャラクタ・データが入力されているROM306
のアドレスをメモリ制御部303によりアクセスし、放
送画像と合成させて画面に出力し、通話呼び出しのある
事を、電話からのベル音でなく、キャラクタ−により知
る事が可能である。その後、通話映像を見たい場合は、
第1の実施例と同様にユーザー・インターフェイス部で
任意に設定する事が可能である。これにより、電話のベ
ル音による不都合(幼児の睡眠をさまたげる、聾唖者の
通話等)が解決される他、いたずら電話を画面に出さな
い、あらかじめ登録しである相手からの通話の場合は、
通話要求時に指定コードを入力する事により、決められ
たキャラクタ−を表示する事も可能になる等、様々な利
点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、テレビ電話とやりとりす
る為の映像記憶用メモリ及びそのメモリを制御する為の
メモリ制御部、そして、テレビと電話機能全体の制御を
行なうシステム制御部を内蔵する事により、PIFでテ
レビ映像を見ながらの相方向通話、従来のテレビ電話で
は見られない高解像度映像(画面全体に通話相手を表示
した場合)、テレビ電話としてのスペース削減、オンフ
ッタ機能を付けた場合の複数の人間の通話及び映像、聾
唖者の手話、読口等、家庭内の電話機能の多様化を実現
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図である。第
2図は第4の実施例の画像合成に関するブロック図であ
る。第3図は第2の実施例の画像合成に関するブロック
図である。第4図は従来のテレビの簡単なブロック図で
ある。 101.401・・・・・・受像管、102,402・
・・・・・映像増幅、103,403・・・・・・チュ
ーナー部、104.404・・・・・・中間周波増幅、
105,405・・・・・・音声信号検波、106.2
06・・・・・・FM検波低周波増幅、107,407
・・・・・・映像信号用検波、108.408・・・・
・・同期偏向、109,409・・・・・・A/D、1
10,205.305・・・・・・合成部、111.2
01,301,410・・・・・・メモリ (TV用)
、112.204.304−・−・シ:x、テム制御部
、113,203,303・・・・・・メモリ制御部、
114.202,302・・・・・・メモリ (置用)
、115・・・・・・テレビ走査線変換部、116・・
・・・・送受信部(1)、117・・・・・・送受信部
(2)、118・・・・・・音声切替部、119,41
2・・・・・・スピーカー、120・・・・・・受話機
(送信側(1))、121・・・・・・カメラ(1)、
122゜206.306,411・・・・・・D/A、
123・・・・・・受話機(受信側(2))、124・
・・・・・ユーザー・インタフェイス、306・・・・
・・ROM、125・・・・・・カメラ(2)、126
・・・・・・従来のテレビ機構。 代理人 弁理士  内 原   音 量 2 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チューナー部、中間検波増幅部、音声検波部、FM
    検波低周波増幅部、映像検波部、同期偏向部、映像増幅
    部、受信管を有し、電話回線を介して通話要求信号及び
    受話機による通話音声及びカメラによる通話映像信号を
    相方向にやりとりする第1、第2の送受信部と、キー・
    スキャン・リモコン等によるユーザー・インターフェイ
    ス部と、第2の送受信部から通話要求信号を入力し、ユ
    ーザ・フェイス部からの入力に従ってシステム全体の制
    御を行なうシステム制御部と、該通話映像信号を第2の
    送受信部から受信しテレビ走査線変換し、1画面ずつ記
    憶する電話用メモリと、前記テレビ映像検波部から出力
    される、検波信号をA/D変換後一画面ずつ記憶するテ
    レビ用メモリと、前記電話用メモリと、テレビ用メモリ
    に対し、前記システム制御部より入力される設定値に従
    って、アドレスを出力するメモリ制御部と、該システム
    制御部から入力する制御信号に従って、前記複数のメモ
    リ出力を切り替えて一画面分の映像信号を合成させる合
    成部と、合成部の出力映像信号をD/A変換し、前記映
    像増幅部で増幅させて、受像管に出力する事を特徴とす
    る電話機能内臓テレビ。 2、上記機構において、前記通話要求信号を、電話回線
    を介して、前記第2の送受信部で受信した場合、あらか
    じめ、前記通話要求信号に対応するキャラクター・デー
    タを格納したメモリを有し、該メモリのアドレスを前記
    メモリ制御部で制御し、前記合成部で合成し、上記D/
    A、映像増幅部を介して、受像管へ出力する事を特徴と
    する電話機能内臓テレビ。 3、上記機構において、電話回線を介して前記第2の送
    受信部から転送される通話音声信号と、FM検波後増幅
    部から出力されるテレビ音声信号を入力し、前記システ
    ム制御部からの制御信号によって、スピーカーと受話機
    のどちらか一方へ出力する音声切替部を追加した事を特
    徴とする電話機能内臓テレビ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05236472A (ja) * 1992-02-24 1993-09-10 Kosutemu Kk テレビ電話機能付きテレビジョン
JP2001086475A (ja) * 1999-09-16 2001-03-30 Mega Chips Corp 画像表示装置および制御装置
JP2008281622A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Univ Of Electro-Communications 液晶テレビジョンおよび表示装置
US8853590B2 (en) 2002-10-22 2014-10-07 Samsung Display Co., Ltd. Device for irradiating a laser beam

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