JPH0214624B2 - - Google Patents

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JPH0214624B2
JPH0214624B2 JP17064182A JP17064182A JPH0214624B2 JP H0214624 B2 JPH0214624 B2 JP H0214624B2 JP 17064182 A JP17064182 A JP 17064182A JP 17064182 A JP17064182 A JP 17064182A JP H0214624 B2 JPH0214624 B2 JP H0214624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat medium
internal combustion
combustion engine
heat exchanger
Prior art date
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Expired
Application number
JP17064182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5960190A (ja
Inventor
Masami Negishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP17064182A priority Critical patent/JPS5960190A/ja
Publication of JPS5960190A publication Critical patent/JPS5960190A/ja
Publication of JPH0214624B2 publication Critical patent/JPH0214624B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B27/00Machines, plants or systems, using particular sources of energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関やこれによりサイクル動作す
る冷凍回路や凝縮器や蒸発器により熱媒体を加温
したり冷却する型の熱交換装置に関する。
最近この熱交換装置は冷暖房や給湯に利用され
つつあるが、この装置は一般的に熱媒体を収容す
る缶体が2つ以上用意されるため屋内をかなり占
有してしまい、しかも缶体に収容された熱交換器
及び缶体自身を保守点検する際、これを缶体ごと
に行なわなければならない煩しさがあつた。
したがつて本発明の目的とするところは缶体を
二重構造又は三重構造とすることで屋内の占有率
を小さくし、同時に保守点検性を向上させること
にある。
以下本発明の一の実施例を第1図により説明す
る。
この装置は主に水等の第1の熱媒体1を入れた
第1の缶体2と、該第1の缶体を包囲し、底部に
て重合した第2の缶体23と、該第1の缶体2内
の第1の熱媒体1中に接触させた内燃機関3と、
該内燃機関3に接続された圧縮機10と、第1の
熱媒体1中に浸漬され一方の口に上水道管15が
接続されるとともに他方の口に給湯管16が接続
された給湯用熱交換器5と、第2の缶体23と第
1の缶体2との間に収容した第2の熱媒体24中
に浸漬され、外部暖房器(図示せず)に接続され
た往き管21と房り管22を有する暖房用熱交換
器20と、圧縮機10を用いて形成された冷凍回
路14を有する。そして内燃機関3の給気管8と
排ガス熱交換器7に連通した拝気管9および燃料
供給管4は上蓋11に挿通する。さらに上蓋11
には、暖房用熱交換器20の往き管21および戻
り管22と、給湯用熱交換器5に接続された上水
道管15および給湯管16と、凝縮器19および
圧縮機10の出入口管も挿通されている。そのた
め上記管を挿通した後の完全なるシールは不用で
ある。
ところで第1の缶体2は内部に比較的高温とな
る第1の熱媒体1を収容し、かつ内燃機関3を浸
漬しているため、材料としては断熱性および遮音
性のある材料を選ぶ。
また第1の缶体2内の第1の熱媒体1中には内
燃機関3の他に内燃機関3からの排ガスを通す排
ガス熱交換器7と給湯用熱交換器5が浸漬され
る。他方第2の缶体23内の第2の熱媒体24中
には暖房用熱交換器20が浸漬されている。
内燃機関3は、その排熱によつて第1の熱媒体
1を加熱するとともに、圧縮機10を含む冷凍回
路14をサイクル動作させるものである。
圧縮機10は凝縮器19と膨張弁18と蒸発器
17とともに、冷媒の循環による冷凍回路14を
構成している。
給湯用熱交換器5は、上水道水を第1の熱媒体
1により加熱して給湯するためのものである。
冷凍回路14中の凝縮器19は、第2の缶体2
3内の第2の熱媒体24に浸漬され、第2の熱媒
体24を加熱するが、その温度は第1の熱媒体1
よりも低い。また冷凍回路14中の蒸発器17は
室外用熱交換器などに利用されるが後述するよう
に冷房用としても用いられる。
ところで第2の熱媒体24中の暖房用熱交換器
20は往き管21と戻り管22を介して外部暖房
器および循環ポンプ(共に図示せず)に接続され
て水循環回路を構成しており、その循環水を加熱
するためのものである。
次に第1図に示す装置の運転例を説明する。
内燃機関3を始動することにより、圧縮機10
を駆動して、凝縮器19、膨張弁18、蒸発器1
7からなる冷凍回路14がサイクル運転される。
蒸発器17は周囲から熱をうばい、凝縮器19は
周囲に放熱して第2の熱媒体24を加熱する。一
方第1の缶体2においては、内燃機関3自体の熱
により直接第1の熱媒体1が加熱され、内燃機関
3からの排ガスも排ガス熱交換器7を通ることに
より第1の熱媒体1を加熱する。加熱された第1
の熱媒体1により給湯用熱交換器5内を通る上水
道水は加熱されて、給湯管16から給湯すること
ができる。
他方、第2の缶体23においても、加熱された
第2の熱媒体24により暖房用熱交換器20内を
通る循環水は加熱されて外部暖房器(図示せず)
で暖房することができる。
さらに第1の缶体2の周囲は第2の缶体23で
包囲され、第2の熱媒体24に接触していて、し
かも第2の熱媒体24は外気温より高温であるた
め第1の熱媒体1の放熱は著しく防止される。
また内燃機関3に付随する管や冷凍回路14に
付随する管や給湯用および暖房用熱交換器5,2
0の往戻管を上蓋11に挿通することにより、第
1の缶体2と第2の缶体23における熱媒体の漏
洩に対する信頼性を向上できる。さらに第1の缶
体2と第2の缶体23を重合関係に設けてあるた
め、上蓋11を取り外しての保守点検、例えば給
湯用および暖房用熱交換器5,20の交換が速や
かに行なえ、場所もとらず床面への設置も可能で
ある。勿論第1の缶体2と第2の缶体23相互の
組付けもしやすい。
次に本発明の二の実施例を第2図により説明す
ると、これは冷凍回路14中の蒸発器17および
冷房用熱交換器6を第3の缶体12中の第3の熱
媒体13中に浸漬し、しかも第2の缶体23の周
囲を第3の缶体12で包囲し、全体としては、第
1の缶体2と第2の缶体23と第3の缶体12を
底部で重合したものである。
この実施例であると冷凍回路14の蒸発器17
からの吸熱によつて第3の缶体12内に収容した
第3の熱媒体13を冷却することができる。この
ため冷房用熱交換器6の往き管25と戻り管26
に冷房器(図示せず)を接続し、水等を循環すれ
ば冷房が行なえる。
勿論前記実施例同様に上蓋11に蒸発器17の
出入口管および冷房用熱交換器6の往き管25と
戻り管26を挿通しているため第3の缶体12に
おける第3の熱媒体13の漏洩に対する信頼性は
高い。さらに第1の缶体2と第2の缶体23と第
3の缶体12を重合関係に設けてあるため、上蓋
11を取り外しての保守点検、例えば給湯用、暖
房用および冷房用熱交換器5,20,6の交換が
速やかに行なえ、場所もとらず床下への設置も可
能であり、第1の缶体2と第2の缶体23と第3
の缶体12相互の組付もしやすい。
したがつて本発明は熱交換装置をコンパクト化
したため上記した種々の効果が得られる優れたも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一の実施例を示す断面図、第
2図は本発明の二の実施例を示す断面図である。 1……第1の熱媒体、2……第1の缶体、3…
…内燃機関、4……燃料供給管、5……給湯用熱
交換器、6……冷房用熱交換器、7……排ガス熱
交換器、8……給気管、9……排気管、10……
圧縮機、11……上蓋、12……第3の缶体、1
3……第3の熱媒体、14……冷凍回路、15…
…上水道管、16……給湯管、17……蒸発器、
18……膨張弁、19……凝縮器、20……暖房
用熱交換器、21……往き管、22……戻り管、
23……第2の缶体、24……第2の熱媒体、2
5……往き管、26……戻り管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の缶体内に収容した第1の熱媒体中に内
    燃機関を接触せしめ、該内燃機関の運転時に発生
    する熱によつて第1の熱媒体を加温するようにす
    る一方、該内燃機関の運転によりサイクル動作す
    る冷凍回路の凝縮器から発生する熱によつて第2
    の缶体内に収容した第2の熱媒体を加温するよう
    にした熱交換装置において、前記第1の缶体の周
    囲を第2の缶体で包囲するとともに該第1の缶体
    と第2の缶体を部分的に重合したことを特徴とす
    る熱交換装置。 2 第1の缶体内に収容した第1の熱媒体中に内
    燃機関を接触せしめ、該内燃機関の運転時に発生
    する熱によつて第1の熱媒体を加温するようにす
    る一方、該内燃機関の運転によりサイクル動作す
    る冷凍回路の凝縮器から発生する熱によつて第2
    の缶体内に収容した第2の熱媒体を加温するよう
    にし、さらに前記冷凍回路の蒸発器からの吸熱に
    よつて第3の缶体内に収容した第3の熱媒体を冷
    却するようにした熱交換装置において、前記第1
    の缶体の周囲を第2の缶体で包囲するとともに該
    第2の缶体の周囲を第3の缶体で包囲し、しかも
    第1の缶体と第2の缶体と第3の缶体を部分的に
    重合したことを特徴とする熱交換装置。
JP17064182A 1982-09-29 1982-09-29 熱交換装置 Granted JPS5960190A (ja)

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JP17064182A JPS5960190A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 熱交換装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17064182A JPS5960190A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 熱交換装置

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Publication Number Publication Date
JPS5960190A JPS5960190A (ja) 1984-04-06
JPH0214624B2 true JPH0214624B2 (ja) 1990-04-09

Family

ID=15908636

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JP17064182A Granted JPS5960190A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 熱交換装置

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JPS5960190A (ja) 1984-04-06

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