JPH02145202A - 中ぐりヘッド刃物台の送り運動と戻り運動を自動的に切換える装置 - Google Patents

中ぐりヘッド刃物台の送り運動と戻り運動を自動的に切換える装置

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JPH02145202A
JPH02145202A JP1268835A JP26883589A JPH02145202A JP H02145202 A JPH02145202 A JP H02145202A JP 1268835 A JP1268835 A JP 1268835A JP 26883589 A JP26883589 A JP 26883589A JP H02145202 A JPH02145202 A JP H02145202A
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JP1268835A
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Andrea Nicola D
ニコーラ ダンドレア
Andrea Ermanno D
エルマンノ ダンドレア
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DAndrea SpA
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DAndrea SpA
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Publication date
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    • B23B29/03Boring heads
    • B23B29/034Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings
    • B23B29/03432Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable during manufacturing
    • B23B29/03435Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable during manufacturing by means of screws and nuts
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    • Y10T408/858Moving means including wedge, screw or cam
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中ぐりヘッド刃物台の送り運動と戻り運動を
自動的に切換える装置に関するものである。
[従来の技術] 工作機械においては、主として、切削用のバイトを保持
する摺動可能な刃物台からなる中ぐり・面削りヘッドを
使用する。
出願人が製造する従来公知のニーマチイック(II−M
ATIC)型の中ぐりヘッドについては、タイプU70
.U95およびU125の中ぐりヘッドに関連する19
88年版の「取扱説明書」から、中ぐり・面削りヘッド
の図解を見て取ることができる。かかる実施例では、バ
イトを保持する刃物台によって実行できる運動が僅かに
送り運動だけである。バイトの送り運動を制限するエン
ドストッパに到達した後、キーを使って刃物台の戻り運
動を惹起しなければならない。
その際、キーを中ぐりヘッドの操作装置の凹部に差し込
み、それで、該装置の回転運動によりて刃物台の戻り運
動を誘引できるようにする。
かかる切換え動作には、中ぐり・面削りヘッドの回転運
動を中断することが不可欠である。
最近のマシニングセンタでは、手操作によって刃物台の
戻り運動を惹起することができなくなっているので、か
かる工作機械に従来公知の中ぐりヘッドを使えないこと
は明白である。
ウオールホーター(WOHLHAUPTER)著「マシ
ーニング・アプリケーションズ・エージング・ジ・ニー
ビープイー・オートマチック・フェーシング・ヘッドJ
  (Machining applications
 using the APD automatic 
facing head)  (公報第120382号
)から、別の中ぐり・面削りヘッドが知られるに至った
。かかる従来公知のヘッドでは、ラジアル往復台の送り
運動と戻り運動を自動的に惹起することが可能である。
従来公知のヘッドは突出アームを有し、これが、特にそ
のために設けられた工作機械側のリテーナと作用連結し
なければならない継手カプリングを備えている。これに
より、中ぐりヘッド刃物台の運動方向を逆転するのに必
要な制御動作を呼び起こすために空気衝撃を伝達するこ
とが可能になる。
かかる従来公知の中ぐりヘッドの欠点は、工作機械の本
体内に、圧縮空気源と連結してなければならないリテー
ナのほか、刃物台の運動方向を望みの位置で逆転できる
ようにするために圧縮空気衝撃を厳密に制御する手段を
設けなければならないことにある。
米国特許公報第4637285号から、往復台の送り運
動と戻り運動を制御する自動装置を有する別の穴ぐり・
面削りヘッドが知られるに至った。かかるヘッドは、1
flfi4に手の込んだ機械的構造を持つだけでなく、
刃物台の運動を制御する操作手段をヘッド外側に設けて
もいる。
さらに、かかる従来公知の装置では、連続的な送り運動
と同時に中ぐり動作を行なうことが不可能である。米国
特許公報第4637285号に記載の実施例では、バイ
トの送りが段階的に行なわれ、それで、バイトが次に切
換えられるのが、たとえば4回転後ということになる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明のLi1題は、かかる技術上の欠点を回避し、バ
イトが連続的かつ一様に送り運動する中ぐりヘッドにお
いて、刃物台の送り運動も戻り運動も自動的に切換えで
きるようにする装置を提案することである。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、かかる課題は、中ぐりヘッドにおいて
ヘッド本体内部に従来公知の歯車リムが設けてあって、
該歯車リムが半径方向に突出するピンを備えていて、該
ピンにリングのカム状肥厚部がはめてあり、該リングが
垂直に配置された円筒形ピンと共働し、円筒形ピンにば
ね具を介して弾力が加えられるようになっており、また
、該円筒形ピンが押し下げられた状態で制御円板に作用
するように配置してあって、該制御円板がピボットを備
えた切換用シリンダと作用連結してあり、該とポットが
摺動可能なスリーブと共働し、1つの平歯車を第1の歯
車伝動系と、別の平歯車を第2の歯車伝動系とそれぞれ
作用連結するのに役立つようになっており、かかる歯車
伝動系が、半径方向に穆動できる刃物台の送り運動ない
しは戻り運動のために設けられた伝動系の一部をなすこ
とによって解決される。
この種の中ぐりヘッドをもってすれば、自動的な方法で
送り運動を戻り運動に変換することが可能となり、その
際、中ぐりヘッドの一部をなさない別の手段を用いずに
済む。本発明の別の利点は、以下本文および従属請求の
範囲に記載の通りである。以下、本発明対象を実施例に
則して詳細に説明し、図面に示す。
[実施例および作用] 中ぐり・面削りヘッドは、その全体が1で表わしてあり
、テンシコンコーン2を有し、これが、テンションボル
ト3を介してバイト本体4と連結しである。バイト本体
4内部は、従来公知の方法で刃物台5が摺動できるよう
に配置しである。
フランジ6が、反トルクモーメントを呼び起こすピボッ
ト7を介して、回転運動を行なうのを阻止されている。
歯車リム8が、ばね10によってブレテンシ刊ンをかけ
られるボール9を介してフランジ6と作用連結しである
。ばね10は有利な方法でねじピン11を介してブレテ
ンシ(ンをかけられる。歯車リム8とフランジ6の各寸
法および相互間の配置は、正常な運転状態にあるとき、
ボールが歯車リム8の本体に作られた窪みにはまり込む
ように遭定しである。これで、ばね10およびボール9
の助けによって、歯車リム8とフランジ6の間に位置決
め装置ないしはエンドストッパを形成する装置が作られ
たことになる。同時に、ばね10のプレテンションによ
って調整でき、それが広がり過ぎた場合、ボール9がば
ね10の抵抗を克服して凹部から飛び出し、歯車リム8
の側面に沿って転勤できるようにする安全装置も作られ
る。
歯車リム8の回転運動は、本体4と同じ回転数で行なわ
れるので、それによって、本体4と作用連結しである歯
車伝動系の回転運動を呼び起こされることはない、かか
る原理は、現技術水準から公知である。
従来公知の方法で、歯車リム8は2つの歯車伝動系と作
用連結しである。
も)と厳密にいえば、第1の歯車伝動系12および第2
の歯車伝動系13が歯車リム8と作用連結しである。歯
車伝動系12および13は、ねじウオーム14および1
5とそれぞれ固定的に作用連結しである。ねじウオーム
14および15の方は、歯車16および17とそれぞれ
かみ合っている。かかる歯車は、平歯車の形をなし、ね
じウオーム19のシャフト18に自在に回転できるよう
にはめである。
歯車伝動系12.14も、歯車伝動系13゜15も、自
在に回転できるように支承しである。
ウオーム22は、ねじウオーム19のシャフトに自在に
回転できるように支承された歯車1フと作用連結しであ
る。また、ウオーム14は、同じくシャフト18に自在
に回転できるように支承された歯車16と作用連結しで
ある。ねじウオーム19を支持するシャフト18には、
2個のスリーブ20および21がはめである。かかるス
リーブは、シャフト18の上を軸方向に移動できるが、
はめ合いキー22.23を介して固定連結しであるので
、回転できないようにシャフトと連結しである。
スリーブ20.21は、周囲に、スラストスリーブ24
の歯状突起とはまり合う溝が切っである。スラストスリ
ーブ24は、半シエル形のコンポーネントとして形作っ
である。スリーブ24の軸に沿った両方向のスラスト運
動は、切換用シリンダ25を角度調整の上、それ自体の
軸を中心として回転させることによって呼び起こされる
。サーボシリンダ25の軸は、シャフト18の軸に対し
垂直に配置しである。
サーボシリンダ25は、偏心突起26を有し、これが摺
動可能なスリーブ24の凹部と作用連結しである。これ
で、サーボシリンダ25の矢印f方向の回転運動により
、スリーブ24がいずれの方向にも摺動できることにな
る。
たとえば右方向にスリーブ24が摺動すると、これで、
スリーブ形のコンポーネント21の摺動が呼び起こされ
、それにより、かかるコンポーネントの平歯が、同じく
平歯を有する歯車16と作用連結されることになる。
スリーブ24が左方向に摺動すると、同様にスリーブ形
のコンポーネント20の摺動が呼び起こされ、それによ
り、かかるコンポーネントの平歯が歯車17と作用連結
されることになる。
従って、コンポーネント24の摺動方向に応じて、ねじ
つオーム19が、歯車12および歯車13とそれぞれ作
用連結されたウオーム14およびウオーム15のいずれ
かと運動できるように作用連結される。これで、工作物
の切削加工のために刃物台5の送り運動または戻り運動
を惹起することが可能となる。
切換用シリンダ25には、ばね27によってプレテンシ
ョンをかけられるボール26からなるロック装置25′
が従属している。ばね27は、ねじ28を介して調整で
きる。これで、ボール26を切換用シリンダ25の窪み
に押し込むのに必要なプレテンションを調整できるよう
になっている。
形の締合いによって切換用シリンダ25と連結しである
のが、制御円板31の突出部で、かかる制御円板31は
、シャフト32を介してへラド1の内部に支承しである
ヘッド1と付属のコンポーネント(既に述べた通りの)
は、大体、出願人ダンドレア(D’Andrea)の明
細書に説明された通りの従来公知の中ぐりヘッドU70
.υ95およびU128の構造に合致する。
歯車リム8を包含する伝動部を介して、中ぐりヘッド1
は、下側にカム状の突起30を備えたリング状の円板2
9を受容する。かかる突起は、円板2.9の周囲全体に
均一に分布している。
円板29から突出するカムは、持ち上げられた位置にお
いてピン33で保持される。ピン33は、歯車リム8と
作用連結してあって、そこから半径方向に突出している
。さらに、リング29は、垂直に突出するピン34を有
し、これにばね35の弾力が加えられるようになってい
る。カム30がピン33にはまっているとき、円筒形の
ピン34は静止位置にある。
本発明による装置の働き方は下記の通りである。
切削加工の開始時、たとえば六角スパナを使りて切換用
シリンダ25を時計回りにねじる。
これで、刃物台5の送り運動が惹起される。
同時に、刃物台の働き行程を決めるため、ストッパ36
を従来通りの方法で所定位置にセットする。
中ぐりヘッド1を回転運動させると直ちに、前記の各コ
ンポーネントが働き、刃物台5がその働き行程を進み始
める。
刃物台5はこれで、バイト本体4に固定配置されたピボ
ット37にストッパ36が突き当るまで、進行できる。
突き当ると、刃物台5の送り運動は中断され、ヘッド1
の伝動系を介してトルクが歯車リム8に伝達される。こ
れで、歯車リム8は、ポール9がもたらした抵抗を克服
し、回転運動を行なう0回転運動の結果、リング29の
カム30をはめたピン33も、歯車リム8の本体と固定
連結しであるので、同様に摺動することになる。これで
、リング29は解放され、円筒形コポーネント34を押
すばね35の作用により、リング29は円筒形コンポー
ネント34とともに下方へ移動することになる。
これで、円筒形コンポーネント34が制御円板31に作
用し、これを強制的に旋回運動させることになる。制御
円板3.1の旋回運動により、サーボシリンダ25が、
偏心突起の形のピボット26を介して反時計回りに回転
運動し、その結果、スラストスリーブ24が左方向に摺
動し、送り運動は中断されると同時に、自動的に戻り運
動が高速で始まることになる。同時に、ポール9が再び
歯車リム8の窪みにはまり込み、その結果、支持ピン3
3が再び、リング29を付属の円筒形コンポーネント3
4とともに持ち上げる働きをする。歯車リム8は、ポー
ル9の働きによってフランジ6に保持され、刃物台5は
、伝動系の働きによって元の位置に戻される。
刃物台5の戻り運動は、対応するストッパ36がピン3
7に突き当ると中断される。この瞬間、伝動系の回転運
動も中断され、再び歯車リム8の回転が行なわれる。ま
た、支持ピン33は歯車リム8の本体と作用連結しであ
るので、これも再び摺動することになる。そこでリング
29は解放され、円筒形コンポーネント34と共働する
ばね25の作用を受けてシリンダ34とともに下方へ移
動させられる。これに続き、機械のNC@御装置が働い
て機械主軸を停止させる。
引続き、同じNC制御装置を介して機械主軸は反時計回
りに2〜3回、回転運動を行ない、それによって、中ぐ
りヘッド1はテンションコーン2を介して再び、次の工
程に入る準備を行なう。そこで再び、機械主軸は停止す
る。
反時計回りの回転運動の間、円筒形コンポーネント34
の1つが制御円板31に突幹当り、それによって再び、
円板31の旋回運動が呼び起こされる。かかる円板31
の旋回運動がピボット26を反時計回りに回転させ、こ
れでまた、スラストスリーブ24を右方向に摺動させ、
それで再び、送り運動に切換える働きをする。すると、
ポールが再び歯車リム8の窪みにはまり込み、ピン33
を介して再び、リング29が付属の円筒形コンポーネン
ト34とともに持ち上げられることになる。
切削加工を行なうために機械主軸が回転運動を続けると
、刃物台5は再び、送り運動に切換えられる。
送り運動を戻り運動に確実に切換える上で有利な実施態
様は、第4図に示す装置に見ることができる。
有利な方法で、調整可能なストッパ36が設けである、
かかるストッパ36は、ピボット37に加えて中ぐりヘ
ッド1の本体内に配置されたピン101と共働する斜面
1−00を有する。
ピン101は、ばね102によつてブレテンシ日ンをか
けられ、周囲に溝103が切ってあって、これで作動ピ
ン104と作用連結しである。
作動ピン104も、中ぐりヘッド1の本体内に配置して
あって、サーボシリンダ25の補助面105に作用する
。サーボシリンダ25の方は、ピボット26を介してス
ラストスリーブ24に作用する。
かかる装置は、送り運動から戻り運動への切換えを下記
の通り簡素化する。
ピボット37がストッパ36に突き当る前に、ピン10
1が先に斜面100を徐々に、ばね102の作用に対抗
して上がっていく、こうしてピン101はゆっくりと持
ち上げられ、同時に、ピン104をサーボシリンダ25
の面105の上に押し上げていく。これによって、シリ
ンダ25は、従ってまたスラストスリーブ24も、中立
位置または待機位置にもたらされる。スラストスリーブ
24は、固定配置されたピボット37がブロッキング装
置36に到達すると、その待機位置から摺動し、その結
果、円筒形コンポーネント25が旋回運動し、最終的に
切換え動作が完全に行なわれる位置に入ることになる。
[発明の効果] 本発明の中ぐりヘッドをもってすれば、自動釣な方法で
送り運動を戻り運動に変換することが可能となり、その
際、中ぐりヘッドの一部をなさない別の手段を用いずに
済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による穴ぐり・中ぐりヘッドの透視図
の一部分を示す図、第2図は、本発明によるヘッドの断
面を示す図、第3図は、第2図の線分III −!II
に沿った中ぐりヘッドの断面図、第4図は、切換装置の
別の一実施例の細部を示す図である。 1:中ぐりヘッド、5:刃物台、8:*車すム、16:
第1の歯車伝動系、17:第2の歯車伝動系、20:第
2の歯車、21:第1の歯車、25:サーボシリンダ、
26:ピボット、29:リング、30:カム状肥厚部、
31:制御円板、33:ピン、34:円筒形コンポーネ
ント、35;ばね具、36:制御ストッパ、37:制御
ピン、101:ピン、102:ばね具、103:溝、1
04ニピン、105:補助制御面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、歯車リムおよび従来公知の伝動系を備えた中ぐり・
    面削りヘッドの送り運動と戻り運動を自動的に切換える
    装置において、中ぐりヘッド(1)内部に配置された歯
    車リム(8)が、半径方向に突出するピン(33)を備
    えていて、該ピンにリング(29)のカム状肥厚部(3
    0)がはめてあり、該リング(29)が、ばね具(35
    )の弾力を加えられる垂直に配置された円筒形コンポー
    ネント(34)を備えており、該円筒形コンポーネント (34)が、押し下げられた状態で制御円板(31)に
    作用するように配置してあり、該制御円板がサーボシリ
    ンダ(25)と作用連結してあって、ピボット(26)
    を有し、該ピボットが摺動可能なスリーブ(24)と作
    用連結してあって、第1の平歯車(21)を第1の歯車
    伝動系(16)と、第2の平歯車(20)を第2の歯車
    伝動系(17)とそれぞれ作用連結するのに役立つよう
    になっており、該歯車伝動系(16、17)が、刃物台
    (5)の送り運動ないしは戻り運動のために設けられた
    伝動系の一部をなすことを特徴とする前記装置。 2、前記特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    中ぐりヘッド(1)と連結してあって、制御ストッパ(
    36)と共働する制御ピン(37)が設けてあり、該制
    御ストッパが位置調整できることを特徴とする前記装置
    。 3、前記特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    ヘッド(1)内部に、摺動できるように配置されたピン
    (101)が設けてあって、ばね具(102)によって
    プレテンションをかけられ、該ピン(101)は、自由
    端がストッパ(36)の斜面(100)と共働し、周囲
    に溝(103)が切ってあって、これで、ヘッド(1)
    本体内に摺動できるように配置されたピン(104)と
    共働し、該ピン(104)の他端が、サーボシリンダ (25)に設けられた補助制御面(105)と作用連結
    してあることを特徴とする前記装置。
JP1268835A 1988-10-14 1989-10-16 中ぐりヘッド刃物台の送り運動と戻り運動を自動的に切換える装置 Pending JPH02145202A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT22323A/88 1988-10-14
IT8822323A IT1229932B (it) 1988-10-14 1988-10-14 Meccanismo per l'inserimento automatico del movimento di avanzamento e del movimento di ritorno per una slitta radiale di una testa alesatrice

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02145202A true JPH02145202A (ja) 1990-06-04

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ID=11194675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1268835A Pending JPH02145202A (ja) 1988-10-14 1989-10-16 中ぐりヘッド刃物台の送り運動と戻り運動を自動的に切換える装置

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US (1) US5012710A (ja)
EP (1) EP0364885A1 (ja)
JP (1) JPH02145202A (ja)
IT (1) IT1229932B (ja)

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