JPH02144980U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による摺動装置の取り付け状態
を示す断面図、第２図は第１図の摺動装置要部の
部分斜視図、第３図はローラ受け枠の部分斜視図
、第４図はローラの斜視図、第５図は第３図の矢
印Ａに沿つて示す拡大側面図、第６図はローラの
変形実施例を示す断面図、第７図イ及びロは肉厚
が異なるローラ受け枠の変形実施例を示す断面図
、第８図は貫通孔の形状が異なるローラ受け枠の
変形実施例を示す側面図である。 １……ローラ、１ａ……ローラ部、１ｂ……軸
部、４……引き戸、５……Ｕ字状レール、８……
貫通孔、８ａ……切欠き、１１……Ｕ字溝、９…
…ローラ受け枠（長尺部材）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. Ｕ字状断面を有する細長いレール５のＵ字溝１
   １内に配設される樹脂製ローラ受け枠９と、該ロ
   ーラ受け枠９によつて支持される樹脂製円筒状ロ
   ーラ１とを備え、前記ローラ受け枠９は、前記レ
   ール５の前記Ｕ字溝１１内において両面を該Ｕ字
   溝１１の内壁面に対峙させ長手方向に延びると共
   に、長手方向に間隔をあけて穿たれた貫通孔８を
   有する帯状の長尺部材からなり、前記ローラ１は
   、中央にある小径の軸部１ｂと、その両端にある
   大径のローラ部１ａとからなる一体構造品であり
   、前記貫通孔８には、前記ローラ１の前記軸部１
   ｂが前記長尺部材の縁部を横断して通り同貫通孔
   ８に入るための切欠き８ａが形成されている、引
   き戸の摺動装置。