JPH0214480A - ディスクドライブのための薄型ヘッドロードビームスライダアーム - Google Patents

ディスクドライブのための薄型ヘッドロードビームスライダアーム

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JPH0214480A
JPH0214480A JP7159189A JP7159189A JPH0214480A JP H0214480 A JPH0214480 A JP H0214480A JP 7159189 A JP7159189 A JP 7159189A JP 7159189 A JP7159189 A JP 7159189A JP H0214480 A JPH0214480 A JP H0214480A
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JP
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arm
head
disk drive
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disk
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JP7159189A
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Sigmund Hinlein
シグマンド ヒンライン
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4833Structure of the arm assembly, e.g. load beams, flexures, parts of the arm adapted for controlling vertical force on the head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/26Means for interchange or replacement of head or head element
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4826Mounting, aligning or attachment of the transducer head relative to the arm assembly, e.g. slider holding members, gimbals, adhesive

Landscapes

  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディスク読み取り装置やサーボライタのよう
なディスクドライブにおいてヘッドを支持するためのロ
ードビームスライダアームに係る。
従来の技術 良く知られているように、ディスクドライブにおいては
、ディスクからデータを読み取ったりディスクにマツプ
情報を書き込んだりするための磁気ヘッドのようなヘッ
ドが典型的にロードビームスライダアームの一端に取り
付けられる。ロードビームスライダアームの他端はアク
チュエータアームに固定され、このアクチュエータアー
ムは、次いで、サーボモータまたはステップモータのよ
うなモータの駆動シャフトに接続される。ヘッドは、モ
ータによりアクチュエータアーム及びロードビームスラ
イダアームを介してディスク上の選択されたトラックへ
移動される。
従来のロードビームスライダアームは、薄い弾力性のあ
る金属ブレードを備えている。ヘッドはジンバル機構に
よってスライダに取り付けられ、次いで、スライダは、
例えば、エポキシによってブレードの遠方端の平らな面
に固定される。ディスクが休止状態にあるときには、ブ
レードが弾力でヘッドをディスクの面に押しつける。デ
ィスクが回転するときには、スライダとディスクとの間
に流れる空気流によりヘッドをディスク面から離すに充
分なほどヘッドが持ち上げられる。ブレードの剛性を高
めると共に、弾力性を強めるために、ブレードの各側面
は、典型的に、ブレードの平へな面に対し、ヘッドがの
せられた平らな面とは逆方向に斜めに配置されている。
例えば、上記側面は、上面にヘッドが配置されているブ
レードの下面(即ち、下方)に向かって曲げられる。従
って、ロードビームスライダアームの高さ(即ち、プロ
ファイル)は、下に曲げられた側面の縁からヘッドの上
面まで典型的に約0.0745インチにわたって延びて
いる。又、側面はヘッドから離れるように曲げられてい
るので、ヘッドを支持するロードビームスライダアーム
の領域は通常は非常に狭く、へ・7ド自体の巾よりも狭
い(例えば、0.075インチ)ことがしばしばある。
発明が解決しようとする課題 多数のディスクドライブにおいては、一対のこのような
スライダアームが一対のディスク間で背中合わせに配置
され、一方のヘッドは上部ディスクの上面と通信し、他
方のヘッドは下部ディスクの上面と通信するようにされ
る。両方のロードビームスライダアームのための場所を
つくるためにはディスクを充分に離間しなければならな
い(例えば、0.2インチ)。
課題を解決するための手段 本発明は、一般に、ディスクドライブにヘッドを取り付
けるためのアームであって、その表面にヘッドを支持す
るための第1部材と、この第1部材の剛性を増すための
第2部材とを具備していて、この第2部材が上記表面に
対して斜めに配置されると共に、上記表面のヘッドと同
じ側に配置されたようなアームを特徴とする。上記構成
により、同程度の剛性を維持しつつアームのプロファイ
ル(即ち、高さ)が減少され、これにより、多ディスク
ドライブにおいてディスク同志を接近して配置できるよ
うになる。従って、ディスクドライブのサイズを縮小す
ることもできるし、或いは所定サイズのディスクドライ
ブにより多数のディスクを配置することもできる。
本発明の好ましい実施例は、次のような特徴を有してい
る。第1の部材は表面を含むブレードを備え、そして第
2の部材はブレードと一体的に形成された壁を備え、該
壁は、上記表面に対して約906の角度で配置されてい
る。第2部材の一部分はヘッドの電気的リードを第2部
材に対して拘束し、そして第2部材の一部分は、ディス
クドライブにアームを取り付けたり取り外したりするよ
うに係合される。第2部材は、電気リードを受け入れる
ためのチャンネルを第2部材とで形成するタブを備えて
おり、このタブは、ディスクドライブにアームを取り付
けたり取り外したりするために係合される少なくとも1
つの表面を有している。
ディスクドライブのアクチュエータにアームを取り付け
るためのベースが第1の部材に対して接近配置され、こ
のベースは第1及び第2部材と一体的に形成されるのが
好ましい。又、ベースも、電気リードを受け入れるため
のチャンネルを形成するタブを有している。第1及び第
2の部材は、−体的に形成されるのが好ましい。
本発明の1つの特徴において、ディスクドライブにヘッ
ドを取り付けるためのアームは、取付表面にヘッドを支
持するための端領域と、ヘッドをまたぐように取付表面
に対して斜めに配置された一対の側部領域とを備えてい
る。従って、一対の側部領域と取付面とでヘッドを受け
入れるためのチャンネルが形成される。この構成により
アームの剛性が高められる一方、アームを長手軸の周り
でねじることが禁止される。
好ましい実施例は、次のような特徴が含まれる。
端領域は、取付面を含むブレードを備え、ヘッドは取付
面上のジンバルに配置され、一対の側部領域の各々は壁
を備え、ヘッドは各壁の少なくとも一部分に隣接して配
置される。壁部分は、ヘッドがいずれの壁部分にも接触
することなくジンバル上を移動できるに充分なほど離間
される。壁部分はブレードと一体的に形成されるのが好
ましい。
少なくとも1つの側部領域の一部分は、ヘッドの電気リ
ードを側部領域に拘束する。少なくとも1つの側部領域
の一部分は、ディスクドライブにアームを取り付けたり
取り外したりするために係合される。
本発明の別の特徴は、少なくとも1つのディスクと、該
ディスクと通信するヘッドと、ディスクドライブにヘッ
ドを取り付けるためのアームとを具備したディスクドラ
イブにおいて、上記アームは、その取付面にヘッドを支
持する端領域と、アームに沿って長平方向に配置された
一対の側部領域とを備えていて、これらの側部領域が取
付面に対して斜めに配置されて、ヘッドが配置される取
付面とでチャンネルを形成するようになったディスクド
ライブにある。
好ましい実施例は、次のような特徴を含む。ディスクド
ライブは一対の離間されたディスクを備えており、一対
のアームがディスクドライブにおいて背中合わせに取り
付けられていて、ヘッドは、第1デイスクの表面に連通
ずる第1アームによって支持されると共に、第2デイス
クの表面に連通ずる第2アームによって支持されている
。アームのプロファイル(即ち、高さ)が減少されたこ
とにより、ディスク同志の離間距離を縮めることができ
る。従って、ディスクドライブのサイズを縮小すること
もできるし、或いは所与のサイズのディスクドライブに
より多数のディスクを配置することもできる。
他の実施例においては、ヘッドが取付面上のジンバルに
配置され、取付面のチャンネルの巾は、アームの長手軸
に垂直な方向にアームの剛性を高めると共にヘッドが一
対の側部領域に接触することなくジンバル上を移動でき
るように選択される。
アームは、@領域に対して接近配置されたベース領域と
、アクチュエータにアームを取り付けるための一対の側
部領域とを備えている。アクチュエータは長手軸を有し
、ベース領域及びアクチュエ−タは、アーム及びヘッド
をアクチュエータの長手軸に沿って横方向に整列するた
めの手段を備えている。又、ベース領域及びアクチュエ
ータは、アーム及びヘッドをアクチュエータの長手軸に
対して軸方向に整列する手段を備えている。ベース領域
、端領域及び側部領域は、一体的に形成されるのが好ま
しい。
本発明の他の特徴及び効果は、以下の説明及び特許請求
の範囲から明らかとなろう。
実施例 以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施例を詳
細に説明する。
第1図ないし第3図を説明すれば、ディスクドライブ(
ディスク読み取り装置待てはサーボライタのような)内
に磁気ヘッド12を取り付けるための取付組立体10は
、磁気ヘッド12を支持するための取外し可能なロード
ビームスライダアーム14を備えており、これは次いで
ジンバル機構17によりスライダ16に固定される。磁
気ヘッド12は、ディスクにマツプ情報を書き込んだり
(サーボライタの場合のように)、ディスクからデータ
を読み取ったり(ディスク読み取り装置の場合のように
)することにより、通常のやり方で磁気ディスク(図示
せず)と通信するための適当なヘッドである。スライダ
16は、例えば、エポキシにより、ロードビームスライ
ダアーム14の遠方端に固定される。アクチュエータア
ーム20は、ロードビームスライダアーム14及びヘッ
ド12を支持し、そしてこれらを、例えば、サーボモー
タ又はステップモータのようなモータ(図示せず)のご
ときアクチュエータ機構に応答して磁気ディスク上の選
択されたトラック間で移動させる。
ロードビームスライダアーム14は、弾力性金属(ステ
ンレススチールのような)のブレードであり、これは、
その質量を落とすために比較的薄くなっており(例えば
、0.003インチ)そしてディスクの回転中にスライ
ダ16とディスクとの間を通る空気の流れによってヘッ
ド12の下面13をディスク表面から離すに充分なほど
ヘッド12を持ち上げるようになっている。これは、へ
・ノド12が動作中に迅速に回転する(例えば、300
0rpm)ディスクによってダメージを受けないように
保護する。ヘッド12は、遠方端18の下面18bに配
置される。スライダアーム14の近方端22は、屈曲領
域26を介して遠方端18に対して僅かな角度(例えば
、1.5°ないし2°)で配置されたベース24を形成
する。これは、ディスクが休止状態にあるときにディス
ク面と接触するようにヘッド12を「予めロード」する
ように働く。ベース24及び屈曲領域26は、1つの金
属部片から遠方端18と共に一体的に形成され、従って
、ベース24及び屈曲領域26の各々は厚さが約0.0
03インチである。ロードビームスライダアーム14は
、全長が約1.15インチである。
ベース24は、長さが約0.2インチでありそして巾が
約0.4インチである。l】が約0.1インチの取付/
整列スロット28は、ベース24においてロードビーム
スライダアーム14の長手軸30を横方向の中心として
配置される。スロット28は、はゾベース24と同じ長
さであり、その接近表面32において開いている。接近
表面32から一対の浅いスロット34が設けられていて
、以下で述べる目的でベース24の各側に一対のフィン
ガ36(各々ベース24の巾の約1/8)を形成してい
る。
ロードビームスライダアーム14の剛性ヲil tと共
に、ディスクドライブに繰り返し使用される間にその弾
力性を維持できるようにするために(即ち、遠方端18
が空気の流れによってディスク面から離れるように永久
的に曲がらないようにするために)、一対の補強部材3
8がベース24と遠方端18のチップとの間で遠方端1
8に沿って長手方向に配置される。補強部材38は、更
に、ロードビームスライダアーム14が長手軸30の周
りでねじれるのを防止する。補強部材38は、遠方端1
8の他部分と一体的に形成された一対の側壁40を備え
ているのが好ましい。これらの側壁40は、遠方端18
の上部及び下部の平面各々18a及び18bに対してあ
る角度に(即ち、屈曲して)配置されている。より詳細
には、側壁40は、ヘッド12と同じ遠方端18の側(
即ち、下側)に配置されるように下方に曲げられている
(即ち、上面18aから離れて下面18bに向かうよう
に)。換言すれば、側壁40は下面18bとで180°
未満の角度(好ましくは、約906)をなす一方、下面
18bとで180’より大きな角度(好ましくは、約2
70°)をなす。これは、ヘッドが配置されたスライダ
アームの表面に対して側部が逆方向に曲げられていた前
記従来の技術で述べたスライダアームの逆である。
この構成では、ヘッド12及び側壁40が下面18bの
同じ側に配置される。ロードビームスライダアーム14
(ヘッド12を含む)の全高さ(即ち、プロファイル)
Hl(第3図)は、約0.0445インチに減少される
。下面18bの下のロードビームスライダアーム14自
体のプロファイル(H2)は、約0.0355インチに
過ぎない。以下で述べるように、スライダアーム14の
このプロファイルの減少により、多ディスクドライブに
おけるディスク間の間隔も付随的に減少することができ
る。
第4図を参照すれば、側壁40の遠方部分40aは磁気
ヘッド12にまたがって下面18bとでチャンネル42
を形成し、その中にヘッド12が配置される。従って、
遠方側壁部分403間の最小巾Wは、側壁部分40a間
にヘッド12のための場所を形成するだけではなくヘッ
ド12を遠方側壁部分40aに接触させずにジンバル1
7上で移動できるようにするに充分な大きさ(例えば、
0.15インチ)である。チャンネル42(即ち、ヘッ
ド12を受け入れる領域)内のこの大きな巾により、長
手軸30に垂直な軸44に対して遠方端18の剛性を増
加することができる。従って、長手軸30におけるヘッ
ド12の位置安定性が増大される。これは、ロードビー
ムスライダアーム14がロークリアクチュエータと共に
「シークモード」で使用されるときに特に重要である。
このモードにおいては、アクチュエータアーム20が軸
44に対して接線弧に沿ってロードビームスライダアー
ム14及びヘッド12を迅速に枢着回転させる。
一対のタブは46.48が各側壁40に配置されると共
に、一対の同様なタブ50がベース24の側壁に配置さ
れる。第1図及び第3図に示すように、タブ46.48
は、側壁40の外面とでrUJ字型のチャンネル47を
形成する。タブ46.48は、ディスクドライブの回路
からヘッド12に接続された電気リード52のための拘
束手段をチャンネル47において形成する。電気リード
52は、チャンネル47にリード52が配置された状態
で適当な工具を用いて側壁40のタブ46.48をその
側壁に向けて曲げるだけで側壁40の1つに対して拘束
される。更に、タブ46よりも巾の広いタブ48は、ス
ライドアームの取付工具(図示せず)によって係合する
ための一対の「ハンドル」を構成する。これは、アクチ
ュエータアーム20に対するロードビームスライダアー
ム14の挿入及び引き抜きを容易にする(以下で詳細に
述べるように)一方、取付工具をヘッド12から離して
維持し、取付工具による損傷のおそれを回避する。
又、第5図を参照すれば、ロードビームスライダアーム
14は、ステンレススチールのシート54をパターン5
6でエツチング又は型抜きすることにより形成される。
金属シート54の近方端58はベース24の形状に型抜
きされ、スロット28.34を含んでいる。遠方端60
は、一対のフレア付きの縁62を含み、これらは各側壁
40の高さに対応する距離だけライン64から離される
。このような間隔は、側壁40の近方端41(第3図)
における最大0.03インチから遠方端40aにおける
最小0.02インチまで変化する。
各側壁40は、表面18bとで所望の角度(例えば、9
0”)が得られるまでフレア付きの縁62をライン64
に沿って表面18bに沿って曲げるだけで形成される。
90″の角度のときに最も大きな剛性が与えられるが、
角度は必要に応じてこれより鋭角であってもよいし鈍角
であってもよい。
各々のフレア付きの縁62は、タブ46.48を形成す
るのに各々使用される一対の突起66.68を備えてい
る。各タブ46.48は、(縁62がライン64におい
て曲げられた後に)上記突起が側壁40とで約90’の
角度をなすまで各突起を関連側壁40に対しライン70
に沿って外方に曲げることにより形成される。次いで、
突起66.68は、ライン72に沿って関連側壁40に
対して下方に曲げられてそれとはソ゛平行になるように
される(第1図)。近方端58は、一対の突起74を備
えており、これら突起74をライン76に沿って下方に
90°曲げるだけでタブ50が形成される6 又、第6図及び第7図を参照すれば、アクチュエータア
ーム20は、比較的厚い(例えば、約0.05インチ)
近方端7日を有し、高い剛性を維持しつつも質量を減少
するためにアルミニウムで形成される。これは、以下で
述べるように、ある用途においては、ヘッド12を種々
のディスクトラック間に位置設定するために動作中にア
クチュエータアーム20が迅速に動かされるために望ま
れることである。アクチュエータアーム20の遠方端の
上面80は、近方端78の上面79からへこまされてお
り(例えば、研磨によって)、アクチュエータアーム2
0にスロット上の空胴82が形成されている。空胴82
は、アクチュエータアーム20の遠方端の全中に延びて
おり、空胴82が受け入れるロードビームベース24と
はソ°同じ巾である。空胴82は縁83で終り、その長
さはベース24にほり等しい。空胴82は、以下で述べ
る目的で深さが約0603インチである。
従って、アクチュエータアーム20の遠方端は、近方端
78と一体的に形成されてそこから延びる小厚み(約0
.02インチ)のシェルフ84を構成する。約0.1イ
ンチ巾の取付/整列スロット86は、シェルフ84全体
に配置されてその横方向の中心に位置設定されている(
即ち、スロット86はアクチュエータアーム20の長手
軸30に中心法めされている)。スロット86はアクチ
ュエータアーム20の遠方面87において開いており、
シェルフ84のはy′全全長延びている。従って、ロー
ドビームスライダアーム14のベース24が空胴82に
挿入されて横方向に中心法めされた状態では、アクチュ
エータアーム20及びロードビームスライダアーム14
の拙劣/取付スロット28.86の部分が各々整列状態
となる。
ベース24は、ねじ切りされたクランプ88によりアク
チュエータアームのシェルフ84に固定され、これらの
クランプ88は第1図及び第6図では分解状態でそして
第3図では部分的に組立られた状態で示されている。ク
ランプ88は、ねじ切りされたナツトプレート90と、
ボルト92と、アクチュエータアームのシェルフ84よ
り成る。
ナツトプレート90は、長方形のステンレススチールプ
レート94を含み、これは厚みが約0.02インチで、
その長さ及び巾がベース24とはり同じである。−船釣
に円形のスロート96がプレート94の横方向及び長平
方向のほり中心に配置されていて、プレート94の上面
95から約0.016インチ突出している。スロート9
6の外径は、0.1インチよりも若干小さく、スロート
96をスロット28.86内にぴったりと嵌合すること
ができる。スロート96 (及び該スロートが突出する
ところのプレート94の部分)はボルト92の受け入れ
るためのねじ切りされた開口98を備えている。
又、ボルト92は、ステンレススチールより成り、薄い
六角形状の1/8インチ頭部100 (例えば、0.0
2インチ厚み)と、長さが約0.06インチのねじ切り
された幹部102とを備え、この幹部は、ナツトプレー
ト90のねじ切りされた開口98にシェルフ84の下面
81から係合される。
第3図に示すように、取りつけ装置1oは第1の緩やか
な取りつけボルト92とナツトプレート90によって取
りつけられる。好ましくは、ステンレス鋼ワッシア−1
04(直径が約0.15インチで、厚さが約0.005
インチ)が説明上ボルト92とともに用いられる。ワラ
シア−104はナンドプレート90の入り込み部分98
に短い距離を設けてボルト92とステム102上に置か
れる。
ナツトプレート90、ボルト92およびワソシア−10
4は矢印106の方向にナツトプレートのスロート96
をスロット86にスライドすることによってユニットと
してシェルフ84に挿入されるので、ボルト92とワソ
シア−104はシェルフ84の下に配置かれ、そしてナ
ンドプレート90はシェルフ84の上に位置される。何
故なら、ボルト92はナンドプレート90に僅かに入り
込むだけであり、プレート94の下面はこの段階ではシ
ェルフ84の上面に緩く接しているだけであるからであ
る。
ロード・ビーム・スライダー・アーム14はプレート9
4とシェルフ84間のベース24のフィンガー36に挿
入され、スロート96と共にスロット28をそろえ、且
つ矢印108の方向にアクチュエータ・アーム・キャビ
ティ82にベース24をスライドすることによってアク
チュエータ・アーム20上に挿入される。何故なら、ス
ロット28.86はロード・ビーム・スライダー・アー
ム14とアクチュエータ・アーム20の側面中心に配置
され、ロード・ビーム・スライダー・アーム14 (及
びヘッド12)は、スロット28がスロット96に挿入
されると、長手軸30上にアクチュエータ・アーム20
と一緒に配列されるからである。ロード・ビーム・スラ
イダー・アーム14 (及びヘット12)はキャビティ
82の縁83と共にフィンガー36によって、長手軸3
0上に軸的に配列される。スロット34はキャビティの
縁83に接するベース24の基部に近い方の表面の幅を
最少にする。そしてこのことはキャビティ内のベース2
4を一致させる働きをする。
第8図及び第9図を参照すると、ロード・ビーム・スラ
イダー・アーム14がキャビティ82内に位置している
間(例えば、タブ48を働かせる取りつけ具によって)
、ボルト92はナツトプレート90に完全に締めつけら
れる。下記に詳細に述べられるように、マルチディスク
ドライブにおいて、幾つかのヘッド用のマルチ・アクチ
ュエータ・アーム20は出来る限り狭く配置される。こ
のようにして、円形レンチ110はボルト92をナツト
プレート90に締めつけるために用いられる。レンチ1
10は硬い工具鋼からなっており、直径が約0.9イン
チである。レンチ110は約0.06インチの厚さを有
しており、ベース112には立ち上がりの肩114が設
けられている。
1/8インチの六角形をしたソケット116が肩114
に設けられ、ボルトヘッド100の厚さ(0,02イン
チ)よりやや深い。レンチ110はアクチエータ・アー
ム・シェルフ84の下に置き、ソケット116と一諸に
ボルト・ヘッド100を操作し、レンチ110を入り込
み開口98へ指で締めつけるボルト92に対して回すこ
とによって手で操作される。レンチ110の直径はシェ
ルフ84の幅(0,4インチ8)より大きく、それによ
って操作を可能にする。ワッシャー110はボルト・ヘ
ッド100を(ディスクドライブに損傷を与える恐れの
あるメタル薄片を生じる)シェルフ84の下面81及び
スロット86の側部に入り込むことを狙止する。
ナツトプレート90に完全に締めつけられたボルト92
は、ロード・ビーム・スライダー・アーム・ベース24
はシェルフ84に完全に取りつけられる(例えば、プレ
ート94の下面95とシェルフの上表面80の間に)。
このようにして、クランプ88は操作中にロード・ビー
ム・スライダー・アーム14上に及ぼされるトルクに打
ち勝つ(例えば、ディスクが回転することによって生じ
る空気の流れとアクチエータ機構によるヘッド12の急
速に元の位置にもどろうとする力)。これによって、長
手軸30上のへラド12とロード・ビーム・スライダ・
アーム14の横と軸の配列を正確に維持する。電気的リ
ード52はタブ50の一つとナツトプレート90の間に
チャネル47に配置されたり一ド52をもつプレート9
4の方向にタブ50を曲げることによって拘束される。
ロード・ビーム・スライダー・アーム14はレンチ11
0を有するボルトヘッド100を操作しまたベース24
をナツトプレート90とシェルフ84の間から外方向に
(例えば、矢印108とは逆方向に)スライドするのを
許すために充分に(例えば、一回転の1/4〜1/2)
ボルト92を僅かに戻しく例えば、緩めて)、且つボル
ト92をナンドプレート90に取りつけられた侭にしそ
してシェルフ・スロット86内にスロート96を維持し
ている間、ビーム・スライダー・アーム14をキャビテ
ィから動かすことによって、簡単に移動或いと修理のた
めにアクチエータ・アーム20から容易に動かされる。
即ち、ナツトプレート90、ボルト92及びワッシャー
104はシェルフ84に取りつけられた侭となる。他の
ロード・ビーム・スライダー・アーム14 (新しい又
は修理されたヘッド12を取りつけた)は上で述べた手
続き5にしたがって、アクチエータ・アーム20を確保
される。
第10図を参照すると、4つの磁気ディスク120a−
120dと5つの取りつけ装置10a−10eから成る
マルチディスクドライブ118の断面が示されている。
取りつけ装置10aは取りつけ装置10eである第1−
7図の取りつけ装置10と第1−7図に示された(例え
ば、下方より上方)ロード・ビーム・スライダー・アー
ム14が反対方向に面していることを除けば同じである
。取りつけ装置10eのヘッド12は、取りつけ装置1
0aのヘッドがディスク120aの上表面122に通じ
ている間、ディスク120dの下面124に通じている
。取りつけ装置10b。
10C,10dの各々は一対のディスクの上表面と下表
面122.124と通じるためヘッド12を設け、背面
と背面を点で溶接した一対のロード・ビーム・スライダ
ー・アーム14を有している。
各々のロード・ビーム・スライダー・アーム14の曲げ
部分26 (第1図)は、ディスク120a−120d
が止まっている時、関連するディスク表面122.12
4と接触している各々のへラド12に位置するように調
節される。
各々の取りつけ装置10a−10eにおいて、ロード・
ビーム・スライダー・アーム(または複数のアーム)の
ベース(または複数のベース)は対応するアクチエータ
・アーム20a−20eのキャビティ82(第3図)配
置されている。ベース24は上で詳細に述べた方法にお
いて、ナツトプレート90を有するボルト9′2のエン
ゲジメントによって、適当に取り外し可能に取りつけら
れる。
好ましくは、アクチエータ・アーム20a−20eはベ
ース126と共に一体に形成されている基部に近い方の
端78を有する単一の構造として作られ、そしてベース
はサーボモータまたはステンピングモータのドライブシ
ャフト128にしっかりと接続される。シャフト128
が回転するにしたがって、アクチエータ・アーム20a
−20eはディスク120a−120dの上表面と下表
面122.124を横切って一致してヘッド12を移動
する。
隣接したディスク120a−120d (例えば、ディ
スク120a、120b)はS、によって分、離される
。SIは一対のロード・ビーム・スライダー・アームの
間に配置されているアーム間の側面(例えば、高さ)の
関数である。薄形のロード・ビーム・スライダー・アー
ム14(例えば、全高さの約0.0445倍)でもって
、ディスク120aの下表面とディスク120bの上表
面122間の空間S、は実質的に減少されている(例え
ば、0、125インチに)。この減少した空間は他から
の妨害なしに操作中に各々のディスク表面122.12
4を離れて持ち上げられるべき一対のロード・ビーム・
スライダー・アーム14のそれぞれに対し、まだ空間を
あたえる。減少されこたディスク空間SIに伴って、マ
ルチディスクドライブ118は小さくすることができる
。交互に述べた多くのディスクドライブ118内の同量
の空間内に収容される。
隣接アクチエータ・アーム20a−20eの間の空間S
2は例えば約0.2インチと比較的小さい。
各々のアクチエータ・アーム20a−20eにシェルフ
84のスロット86 (第1図)はナツトプレート90
、ボルト92及び装置としてシェルフ84に予め緩やか
に取りつけられ、スライドされる各々のクランプ88の
関連ワッシャー108を許すことによって取りつけ装置
10a−10eのアセンブリーを容易にする。スロット
 86は交互に円形の孔であるとはいえ、これは各々の
ボルト92がナツトプレート90に挿入される前に関連
するシェルフ84に通されることを必要とする。
そして隣接アクチエータ・アーム20a−20e間に小
空間S2が与えられると、これは困難になるであろう。
ディスクドライブ118の作動中、もし、ある1つの磁
気ヘッド12 (例えば、アクチュエータアーム20c
に取り付けられた対のヘッドのうち1つ)が故障するな
らば、そのヘッドは、次のようにして、ヘッド12およ
びそれに関連したロードビームスライタアーム14を1
つのユニットとしてアクチュエータアーム20cから取
り外すことによって、容易に交換される。アクチュエー
タアーム20aから20eがディスク120aから12
0dの周辺エツジに対して旋回され(通常のピボット止
めが取り外された後)且つディスク120aから120
dの上面および下面122.124に対して配設された
ヘッド120間にくし部材(図示していない)が挿入さ
れるように、ベース126が回転される。もし、そのく
し部材が使用されないならば、ヘッド12は、その組立
体がディスクの周辺エツジから遠ざかる方向に旋回され
るときに、−緒にぶつかりあい(ロードビームスライダ
アーム14の弾性のために)、損傷してしまうであろう
欠陥のあるヘッド12は、単に、アクチュエータアーム
20cの下にレンチ110(第8図、第9図参照)を挿
入し、ボルトヘッド100 (第7図参照)に係合させ
て、ボルト92を少しゆるめる(例えば、1/4から1
/2回転だけ)ことにより、交換される。レンチ110
は、アクチュエータアーム20c、20dの間に容易に
はまり、ボルト92を容易にゆるめることができる。そ
れから、その欠陥のあるヘッドを支持しているロードビ
ームスライダアームは、(ヘッド12の電気リードをデ
ィスクドライブ118の接続から外した後)クランプ8
8から引き抜かれる(すなわち、前述したように矢印1
08の反対方向ににナンドプレート90の下側とシェル
フ表面80との間からスライドされる)。アクチエエー
タアーム20Cに取り付けられた他のロードビームスラ
イタアーム14は、プレート94とシェルフ84との間
に保持される。それから、新しいヘッドおよびロードビ
ームスライダアーム14が、再びレンチ110を使用し
て、前述したようにして、1つのユニットとしてアクチ
ュエータアーム20Cへ挿入されクランプされる。次に
、その新しいヘッド12の電気リードがディスクドライ
ブ118に接続される。ヘッド12をディスク120a
から120dの表面122.124と再係合するように
、多重アーム組立体を旋回させ、くし部材を取り除く。
その他の実施例も特許請求の範囲内に含まれる。
例えば、補強部材38は、表面18bに取り付けられた
別々の部材としてもよい(例えば、スポット溶接によっ
て)。
また、第11図および第12図を参照するに、ねじ付ク
ランプ88が、一連のスポット溶接130にてロードビ
ームベース24の上面にナツトプレート94の下側95
を取り付けるなどすることにヨリ、ロードビームベース
24に永久的に取り付けられてもよい。のど部96は、
ベース24のスロット28 (円形の孔であってもよい
)を通して突出し、ボルト100をねじ込めるようにさ
れる。
取付は組立体10は、単に、のど部96がアクチュエー
タアームスロット86に挿入された状態にて、矢印10
Bの方向に、ロードビームスライダアーム14および部
分的に組み立てられたクランプ88を1つのユニットと
してアクチュエータアームシェルフ84ヘスライドさせ
ることによって、組み立てられる。こうして、ナツトプ
レート94およびベース24は、1つのユニットとして
、アクチュエータアーム空所92へ挿入される。次に、
ボルト92が前述したようにして締め付けられる(好ま
しくは、レンチ110を用いて)。分解するには、これ
らのステップの逆のステップにて行える。
第11図および第12図の構成にすれば、アクチュエー
タアーム20へ挿入する必要のある部品の数を減少させ
ることができる。すなわち、最初にクランプ88をシェ
ルフ84に挿入し、それからロードビームアーム14を
そのシェルフ上にスライドさせるのでなく、ロードビー
ムスライダアーム14とクランプ88とは、1つのステ
ップにてアクチュエータアーム20へ挿入される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のヘッド取付は組立体の分解部品配列
斜視図、第2図は、第1図のロードビームスライダアー
ムおよびアクチュエータアームの下側を示す平面図、第
3図は、第2図のロードビームスライダアームおよびア
クチュエータアームを第2図の3−3線にそって見て且
つそれらアームを一緒に固定するためのクランプをも示
す側面図、第4図は、第3図のロードビームスライダア
ームを第3図の4−4線にそって見た正面図、第5図は
、第1図から第4図のロードビームスライダアームの製
造方法を理解するのに有用な金属シートパターンの平面
図、第6図は、第2図のロードビームスライダアームお
よびアクチュエータアームを第2図の6−6線にそって
断面して分解して示す且つ第3図のクランプの構成部分
をも示す断面図、第7図は、完全に組み立てられた第6
図のヘッド取付は組立体の横断面図、第8図は、第1図
から第7図のヘッド取付は組立体を組み立てるのに有用
な工具の頂面図、第9図は、第8図の工具の9−9線横
断面図、第1O図は、第1図から第7図に従ったヘッド
取付は組立体の多数を含む多重ディスクドライブの側面
図、第11図は、本発明のヘッド取付は組立体の別の実
施例としてのロードビームスライダアームおよびアクチ
ュエータアームの下側を示す平面図、第12図は、第1
1図のロードビームスライダアームおよびアクチュエー
タアームを、第11図の12−12線にそって見た側面
図である。 10・・・・・・取付は組立体、12・・・・・・磁気
ヘッド、14・・・・・・ロードビームスライダアーム
、16・・・・・・スライダ、17・・・・・・ジンバ
ル機構、18・・・・・・遠方端、20・・・・・・ア
クチュエータアーム、2・・・・・・近方端、20・・
・・・・ベース、8・・・・・・スロット、30・・・
・・・長手方向軸、8・・・・・・補強部材、40・・
・・・・側部壁、6.48.50・・・・・・タブ、4
7・・・・・・チャンネル、2・・・・・・空所、84
・・・・・・シェルフ、8・・・・・・クランプ、 0・・・・・・ナンドプレート、92・・・・・・ボル
ト。 図面の浄書(内容に変更なし) 、/10 FIG、 7 手 続 補 正 書(方式) ■、事件の表示 平成1年特許願第71591号 2、発明の名称 ディスクドライブのだめの薄型ヘッド ロードビームスライダアーム 3、補正をする者 事件との関係

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクドライブにヘッドを取り付けるためのア
    ームにおいて、前記ヘッドを表面に支持する第1の部材
    と、該第1の部材を強めるための第2の部材とを備えて
    おり、前記第2の部材は、前記表面に対してある角度を
    なして且つ前記ヘッドと前記表面の同じ側に配設されて
    いることを特徴とするアーム。
  2. (2)前記第1の部材は、前記表面を含むブレードを備
    えており、前記第2の部材は、前記ブレードと一体的に
    形成され且つ前記表面に対してほぼ90度の角度に配設
    されている壁を備える請求項(1)記載のアーム。
  3. (3)前記第2の部材の一部分は、前記ヘッドの電気リ
    ードを前記第2の部材に対して拘束する請求項(1)記
    載のアーム。
  4. (4)前記第2の部材の一部分は、前記ディスクドライ
    ブに前記アームを取り付けたり取り外したりする作用を
    果たす請求項(1)記載のアーム。
  5. (5)前記第2の部材の一部分は、その第2の部材と一
    緒になって、前記ヘッドの電気リードを受け入れるチャ
    ンネルを形成するタブを備えており、該タブは、前記デ
    ィスクドライブに前記アームを取り付けたり取り外した
    りする作用を果たす少なくとも1つの表面を有する請求
    項(1)記載のアーム。
  6. (6)前記ディスクドライブのアクチュエータに前記ア
    ームを取り付けるため前記第1の部材に対して近接して
    配設されるベースを備え、該ベースは、前記第1の部材
    および第2の部材と一体的に形成されている請求項(1
    )記載のアーム。
  7. (7)前記ベースは、前記アクチュエータと一緒になっ
    て、前記ヘッドの電気リードを受け入れるためのチャン
    ネルを形成するタブを含んでいる請求項(6)記載のア
    ーム。
  8. (8)前記第1の部材および第2の部材は、一体的に形
    成されている請求項(1)記載のアーム。
  9. (9)ディスクドライブにヘッドを取り付けるためのア
    ームにおいて、前記ヘッドを取付け表面に支持する端部
    領域と、前記ヘッドをまたぐようにして前記取付け表面
    に対してある角度をなして配設される一対の側部領域と
    を備えていることを特徴とするアーム。
  10. (10)前記端部領域は、前記取付け表面を含むブレー
    ドを備えており、前記ヘッドは、前記取付け表面のジン
    バルに配設されるようになっており、前記1対の側部領
    域の各々は、壁を有しており、前記ヘッドは、前記壁の
    各々の少なくとも一部分に対して配設される請求項(9
    )記載のアーム。
  11. (11)前記壁部分は、前記ヘッドが各壁部分に接触せ
    ずに、前記ジンバルにて移動しうるように充分に離間さ
    れている請求項(10)記載のアーム。
  12. (12)前記壁部分は、前記ブレードと一体的に形成さ
    れている請求項(10)記載のアーム。
  13. (13)ディスクドライブにヘッドを取り付けるための
    アームにおいて、前記ヘッドを取付け表面に支持する端
    部領域と、前記アームの長手方向にそって配設された1
    対の側部領域とを備えており、前記側部領域は、前記取
    付け表面と一緒になって前記ヘッドを受け入れるチャン
    ネルを形成するように前記取付け表面に対してある角度
    をなして配設されることを特徴とするアーム。
  14. (14)前記ヘッドは、前記取付け表面のジンバルに取
    り付けられ、前記チャンネルは、前記ヘッドが前記側部
    領域に接触せずに前記ジンバルにて動けるように充分な
    幅を有している請求項(13)記載のアーム。
  15. (15)前記1対の側部領域うちの少なくとも一方の側
    部領域の一部分は、前記ヘッドの電気リードを前記側部
    領域に対して拘束するようになっている請求項(13)
    記載のアーム。
  16. (16)前記1対の側部領域のうちの少なくとも一方の
    側部領域の一部分は、前記ディスクドライブに前記アー
    ムを取り付けたり取り外したりする作用を果たす請求項
    (13)記載のアーム。
  17. (17)ディスクドライブにおいて、少なくとも1つの
    ディスクと、該ディスクと交信するヘッドと、該ヘッド
    を前記ディスクドライブに取り付けるためのアームとを
    備えており、前記アームは、取付け表面に前記ヘッドを
    支持する端部領域と、前記アームの長手方向にそって配
    設される1対の側部領域とを備え、前記側部領域は、前
    記取付け表面と一緒になって前記ヘッドを配設するチャ
    ンネルを形成するように前記取付け表面に対してある角
    度をなして配設されることを特徴とするディスクドライ
    ブ。
  18. (18)1対の離間したディスクと、前記アームの1対
    とを含み、前記1対のアームは、前記ディスクドライブ
    のアクチュエータに背中合わせに取り付けられて、前記
    1対のアームのうちの第1のアームに支持されたヘッド
    は、前記1対の離間したディスクのうちの第1のディス
    クの表面と交信し、前記1対のアームのうちの第2のア
    ームに支持されたヘッドは、前記1対の離間したディス
    クのうちの第2のディスクの表面と交信するようにされ
    ている請求項(17)記載のディスクドライブ。
  19. (19)前記ヘッドは、前記取付け表面のジンバルに配
    設され、前記取付け表面は、前記チャンネル内において
    、前記アームの長手方向軸に対して直角な方向にて前記
    アームを補強し且つ前記ヘッドが前記1対の側部領域に
    接触せずに前記ジンバルにて動けるように選択された幅
    を有している請求項(17)記載のディスクドライブ。
  20. (20)前記アームは、前記アームをアクチュエータに
    取り付けるために前記端部領域および1対の側部領域に
    対して近接して配設されたベース領域を備えている請求
    項(17)記載のディスクドライブ。
  21. (21)前記アクチュエータは、長手方向軸を有し、前
    記ベース領域およびアクチュエータは、前記アームおよ
    びヘッドを前記長手方向軸にそって横方向に整列させる
    手段を備える請求項(20)記載のディスクドライブ。
  22. (22)前記ベース領域およびアクチュエータは、前記
    長手方向軸に対して軸方向に前記アームおよびヘッドを
    整列させる手段を備える請求項(21)記載のディスク
    ドライブ。(23)前記ベース領域、端部領域および側
    部領域は、一体的に形成されている請求項(20)記載
    のディスクドライブ。
JP7159189A 1988-03-23 1989-03-23 ディスクドライブのための薄型ヘッドロードビームスライダアーム Pending JPH0214480A (ja)

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