JPH02144332A - ホイストスケール - Google Patents

ホイストスケール

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Publication number
JPH02144332A
JPH02144332A JP26575388A JP26575388A JPH02144332A JP H02144332 A JPH02144332 A JP H02144332A JP 26575388 A JP26575388 A JP 26575388A JP 26575388 A JP26575388 A JP 26575388A JP H02144332 A JPH02144332 A JP H02144332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
switch
battery
hook member
power switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP26575388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Hino
日野 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP26575388A priority Critical patent/JPH02144332A/ja
Publication of JPH02144332A publication Critical patent/JPH02144332A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子式ホイストスケールに関する。
〔従来の技術及び問題点〕
この種の装置として、ホイストクレーンのフックに懸吊
され、バッテリーを内蔵し、懸吊する運搬物の重量を計
重する電子式ホイストスケール本体と該本体に固定され
、前記運搬物をしばったロープを懸吊させるフックと、
該フックの基部に揺動自在に設けられ、前記ロープの抜
は止めを行なうかぎ部材とから成る電子式ホイストスケ
ールが知られている。
使用者はホイストクレーンから別途懸吊されるペンダン
トもしくは制御箱の押しボタンを押し、懸吊された運搬
物を上下に移動させたシ、左右に移動させた夛するので
あるが、運搬物をある位置に停止させたま\あるいは運
搬物を懸吊させていなくてもホイストスケールをある位
置に停止させたま\使用を中止する場合がある。このよ
うな場合でもスケールのバッテリの電源スィッチを切っ
ておくことが望ましいのであるが電源スィッチを切るの
を忘れてしまう場合がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、使用しないときには
自動的にバッテリーの電源スィッチを切ることができる
電子式ホイストスケールを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的は、ホイストクレーンのフックに懸吊され、
バッテリーを内蔵し、懸吊する運搬物の重量を計重する
電子式ホイストスケール本体と該本体に固定され、前記
運搬物をしばったロープを懸吊させるフックと、該フッ
クの基部に揺動自在に設けられ、前記ロープの抜は止め
を行なうかぎ部材とから成る電子式ホイストスケールに
おいて、前記かぎ部材の揺動に応じて作動するスイッチ
を設け、該スイッチが作動してから所定時間以上、経過
しても次の作動が行われないときは前記バッテリーの電
源スィッチを自動的に切るようにしたことを特徴とする
電子式ホイストスケールによって達成される。
〔作 用〕
例えば最後の運搬物を所要の位置まで運びロープを外し
て該ホイストスケールをそのま\電源を切らずに長時間
、放置したとする。ロープをフックから外すときには、
かぎ部材を作業者が指で押動させなければならない。こ
の押動によってスイッチが作動する。ホイストスケール
をそのま\放置するということはかぎ部材を押動させて
、矢の運搬物をしげったロープをフックに係合させると
いうことをしないことであるので、スイッチはこの間、
作動することはない。よって所定時間が経過し、スイッ
チに接続されている制御回路の働きでバッテリーの電源
スィッチは自動的に切られることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参がして説明する
図において、ホイストクレーン(1)はレール(2)上
に装架されており、そのフック(3)Kは電子式ホイス
トスケール本体(4)が懸吊される。該スケール本体(
4)ははソ直方形状のケーシング(9)を有し、この上
面に固定された逆U字状の7ツク00がクレーン(1)
側のフック(3)に係合させられることにより懸吊され
る。ケーシング(9)の下面には運搬物懸吊用フック(
5)が固定きれ、これに運搬物(7)をしばったa−プ
(6)が引っかけられる。
スケール(4)のケーシング(9)は電源用バッテリ、
ロードセル、各種制御回路、演算回路などを内蔵し、そ
の正面パネル部には重量表示部(8)が形成されている
。こ\に懸吊している運搬物(7)の重量が上記ロード
セルにより検知され、デジタル値として表示される。
ホイストクレーン(1)からは更にケーブル其がぶら下
っており、この下端部にはペンダント(2)もしくは制
御箱が取りつけられている。ペンダント□□□には各種
の操作ボタン(至)が設けられている。これらの選択的
操作によりホイストクレーン(1)は運搬物(7)を上
下動させたり、左右に移動させたりする。
フック(5)はかぎ付フックであって、フック(5)は
その基部(5a)K公知のように回動自在に取付けられ
ているのであるが、更にかぎ部材(1)が基部(5a)
に揺動枢着されている。そして基部(5a)はかぎ部材
(ホ)に当接する作動子(21a)を備えたマイクロス
イッチQυを内蔵しており、この出力端子は本体(4)
う為に設けられているもので、図示のように懸吊した運
搬物(力をフック(5)から取p外す時には、ロープ(
6)はかぎ部材四をその枢着点に関し、時計方向、即ち
矢印方向に作業者が指で押す事によりロープ(6)をフ
ック(5)から堆力外せるようにしている。
図示のように運搬物(7)を懸吊させている状態では何
等かのシロククが加わってロープ(6)が懸吊状態にお
いてフック(5)から外れんとしてもかぎ部材■により
ロープ(6)がフック(5)から逸脱しないようにして
いる。この為に図示のようにかぎ部材■の先端はフック
(5)の先端部に当接している。即ち全体として閉ルー
プを作っている。
また上述したように玉掛は作業を行う場合にはロープ(
6)で運搬物(7)を縛った後、その上端結合部とフッ
ク(5)に係合させるのであるが、この時にかぎ部材(
1)を矢印で示す方向に押動してロープ(6)をフック
(5)に係合させるようにしている。いづれにしてもか
ぎ部1llt■を矢印の方向に押動させる度に、基部(
5a)に内蔵するマイクロスイッチQυが作動し、この
ON信号、即ちかぎ部材(4)が矢印で示す方向に押動
した時に発生するON信号が制御回路(221に供給さ
れるようになっている。かぎ部材(1)は図示の位置に
自動的に復帰する。そして次にかぎ部材(ホ)が矢印の
方向に押動しON信号が発生するまでの時間が所定時間
以上になると、即ちかぎ部材(ホ)が押動しないで所定
時間以上経過すると、制御回路のが内蔵しているタイプ
により制御回路のから電源スィッチ■を閉作動させる駆
動信号が発生し、バッテリーの電源スィッチωを自動的
に切るようにしている。
以上述べたような作用を行うのでバッテリースイッチを
入れる時にはスイッチ■を押す事によシ、電源を入れる
事が出来るが、今仮りにスイッチUを切るべき時にこれ
を忘れたとしても、通常は運搬物(7)をフック(5)
に懸吊して所定の場所に運ぶまでの時間が制御回路の内
のタイマの設定時間よりも光分に短かいので何等かの原
因で懸吊したま\宙吊りになったような場合であっても
、或いは運搬作業を停止している時で、即ちフック(5
)に運搬物(7)を懸吊させずに長時間経過する時には
、たとえスイッチ団を切るのを忘れていたとしても自動
的に切る事が出来るのでバッテリーが無駄に消費される
事が防止される。
以上、本発明の実症例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定される事なく、本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例ではホイスト本体(4)に取付け
られるフック(5)は、いわゆる片かぎ付フックである
が、両かぎ付フックを用いた場合にも本発明は適用可能
である。
また以上の実施例ではかぎ部材(1)にマイクロスイッ
チc!Dの作動子(21a)が当接している場合を説明
したが、これに代えて基部(5a)に内蔵され、かぎ部
材(ホ)の枢着点の回動に応じて作動するロータリスイ
ッチを用いてもよい。或いはかぎ部材■の一部がスイッ
チの接点の働きをして、これが基部(5a)の一部と当
接している時には電流が流れてON状態となるが、当接
していない時には電流が流れ−j’ OFFの状態とす
るようなスイッチ構成であってもよい。
また以上の実施例では制御回路の内のタイマの所定時間
は一定としたが、可変とするようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明の電子式ホイストスケールによればバッテリーの
電源スィッチを切り忘れたとしても所定時間後に自動的
に切れるので、バッテリーを無駄に消費するということ
はない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例による電子式ホイストスケールの正
面図である。 なお図において、 (5)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
   フ    ッ    りQυ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ マイクロスイッチ■・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ 制御回路圓 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ 電源スイッチ手 続 補 正 世 (方式) %式% 1、事件の表示 昭和 63年特 許 願 第2615753 2゜ 発明の名称 ホイストスケール 3 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホイストクレーンのフックに懸吊され、バッテリーを内
    蔵し、懸吊する運搬物の重量を計重する電子式ホイスト
    スケール本体と該本体に固定され、前記運搬物をしばっ
    たロープを懸吊させるフックと、該フックの基部に揺動
    自在に設けられ、前記ロープの抜け止めを行なうかぎ部
    材とから成る電子式ホイストスケールにおいて、前記か
    ぎ部材の揺動に応じて作動するスイッチを設け、該スイ
    ッチが作動してから所定時間以上、経過しても次の作動
    が行われないときは前記バッテリーの電源スイッチを自
    動的に切るようにしたことを特徴とする電子式ホイスト
    スケール。
JP26575388A 1988-10-21 1988-10-21 ホイストスケール Pending JPH02144332A (ja)

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JP26575388A JPH02144332A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 ホイストスケール

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JPH02144332A true JPH02144332A (ja) 1990-06-04

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ID=17421533

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JP26575388A Pending JPH02144332A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 ホイストスケール

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994020936A1 (en) * 1993-03-11 1994-09-15 Arakawa & Co., Ltd. Instrument for exhibition with burglar alarm device, and method and apparatus for controlling burglar alarm for exhibit
JP2008180466A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Hoshizaki Electric Co Ltd 電装箱

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