JPH02143685A - 画像メモリ制御装置 - Google Patents
画像メモリ制御装置Info
- Publication number
- JPH02143685A JPH02143685A JP29725488A JP29725488A JPH02143685A JP H02143685 A JPH02143685 A JP H02143685A JP 29725488 A JP29725488 A JP 29725488A JP 29725488 A JP29725488 A JP 29725488A JP H02143685 A JPH02143685 A JP H02143685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- video signal
- image
- divided data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 87
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101000867232 Escherichia coli Heat-stable enterotoxin II Proteins 0.000 description 1
- 101000867205 Escherichia coli Heat-stable enterotoxin ST-2 Proteins 0.000 description 1
- 241000282887 Suidae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、本来の画像に文字や図形等の画像をスーパ
ーインポーズ可能な機能を備えた画像メモリ制御装置に
関する。
ーインポーズ可能な機能を備えた画像メモリ制御装置に
関する。
(従来の技術)
近年、テレビジョン受像機やビデオテープレコーダ(以
下、VTRと記す)等の映像機器においては、映像信号
のデジタル処理化が進められている。
下、VTRと記す)等の映像機器においては、映像信号
のデジタル処理化が進められている。
ところで、このデジタル処理によれば、画像メモリを使
って、アナログ処理では実現することができなかった各
種処理を行なうことができる。例えば、VTRにおいて
は、1フイールドごとに再生映像信号のS/N比を判定
し、S/N比の良好なフィールドの映像信号を画像メモ
リに格納し、S/N比の悪い映像信号が再生されたとき
、これを画像メモリのデータで置き換えることにより、
画質の向上を図ることがある。また、画像メモリにスー
パーインポーズ用の映像信号を記憶し、これを使って本
来の画像にスーパーインポーズ画像を挿入するスーパー
インポーズ機能を設ける場合もある。
って、アナログ処理では実現することができなかった各
種処理を行なうことができる。例えば、VTRにおいて
は、1フイールドごとに再生映像信号のS/N比を判定
し、S/N比の良好なフィールドの映像信号を画像メモ
リに格納し、S/N比の悪い映像信号が再生されたとき
、これを画像メモリのデータで置き換えることにより、
画質の向上を図ることがある。また、画像メモリにスー
パーインポーズ用の映像信号を記憶し、これを使って本
来の画像にスーパーインポーズ画像を挿入するスーパー
インポーズ機能を設ける場合もある。
第3図に、スーパーインポーズ機能を有する従来の画像
メモリ制御装置の構成を示す。
メモリ制御装置の構成を示す。
図示の装置は、画像メモリとして映像信号の上位ビット
分の分割データを格納するメモリ14と下位ビット分の
分割データを格納するメモリ15の2つのメモリを有す
る。このように2つのメモリ14.15を設けるのは、
1つのメモリでは容量が不足し、1フイ一ルド分の映像
信号を記憶する際、ある程度の品位を保持しながら記憶
しておくことができないからである。
分の分割データを格納するメモリ14と下位ビット分の
分割データを格納するメモリ15の2つのメモリを有す
る。このように2つのメモリ14.15を設けるのは、
1つのメモリでは容量が不足し、1フイ一ルド分の映像
信号を記憶する際、ある程度の品位を保持しながら記憶
しておくことができないからである。
この第3図において、まず、映像信号をメモリ14.1
5に書き込むとともに、この書込みデータを読み出して
出力する動作モード(以下、書込み・読み出しモードと
記す)を説明する。
5に書き込むとともに、この書込みデータを読み出して
出力する動作モード(以下、書込み・読み出しモードと
記す)を説明する。
この書込み・読出しモードでは、入力端子11に画像表
示用の映像信号(以下、第1の映像信号と記す)が供給
される。また、スイッチ回路13゜18の可動接点aは
それぞれ固定接点c、b側に固定される。
示用の映像信号(以下、第1の映像信号と記す)が供給
される。また、スイッチ回路13゜18の可動接点aは
それぞれ固定接点c、b側に固定される。
このような設定状態の下で、入力端子11に供給される
アナログの映像信号は、アナログ/デジタル変換回路(
以下、A/D変換回路と記す)12でn(正の整数)ビ
ットのデジタル信号に変換された後、上位n / 2ビ
ット分の分割データはメモリ14に書き込まれ、下位n
/ 2ビット分の分割データはメモリ15に書き込ま
れる。このメモリ14.15の読出し出力は、スイッチ
回路13を介してデジタル/アナログ変換回路(以下、
D/A変換回路と記す)17に供給され、アナログ信号
に戻される。この信号は、スイッチ回路18を介して出
力され、画像表示等に供される。
アナログの映像信号は、アナログ/デジタル変換回路(
以下、A/D変換回路と記す)12でn(正の整数)ビ
ットのデジタル信号に変換された後、上位n / 2ビ
ット分の分割データはメモリ14に書き込まれ、下位n
/ 2ビット分の分割データはメモリ15に書き込ま
れる。このメモリ14.15の読出し出力は、スイッチ
回路13を介してデジタル/アナログ変換回路(以下、
D/A変換回路と記す)17に供給され、アナログ信号
に戻される。この信号は、スイッチ回路18を介して出
力され、画像表示等に供される。
次に、本来の画像に文字や図形等のスーパーインポーズ
画像を挿入する動作モード(以下、スーパーインポーズ
モードと記す)を説明する。
画像を挿入する動作モード(以下、スーパーインポーズ
モードと記す)を説明する。
コノスーパーインポーズモードでは、まず、入力端子1
1にスーパーインポーズ画像挿入用の映像信号(以下、
第2の映像信号と記す)が供給され、そのデジタル化出
力が、メモリ14,151+l:書き込まれる。次に、
この入力端子11には、第1の映像信号が供給される。
1にスーパーインポーズ画像挿入用の映像信号(以下、
第2の映像信号と記す)が供給され、そのデジタル化出
力が、メモリ14,151+l:書き込まれる。次に、
この入力端子11には、第1の映像信号が供給される。
このとき、スイッチ回路13の可動接点aは固定接点す
に接続される。
に接続される。
これにより、第1の映像信号のデジタル化出力は、スイ
ッチ回路13、D/A変換回路17を介してスイッチ回
路18に供給される。これと同時に、メモリ14.15
に書込まれた第2の映像信号が読み出され、比較回路2
0に供給される。この比較回路20では、第2の映像信
号と基準値発生回路21から出力される基準値との大小
比較がなされ、その比較結果が1,0のパルス信号とし
て出力される。このパルス信号に従ってスイッチ回路1
8の接続状態が制御される。例えば、第2の映像信号が
基準値より小さい場合には、スイッチ回路18の可動接
点aが固定接点すに接続され、第1の映像信号の選択が
なされる。一方、第2の映像信号が基準値より大きい場
合には、スイッチ回路18の固定接点aが可動接点すに
接続される。
ッチ回路13、D/A変換回路17を介してスイッチ回
路18に供給される。これと同時に、メモリ14.15
に書込まれた第2の映像信号が読み出され、比較回路2
0に供給される。この比較回路20では、第2の映像信
号と基準値発生回路21から出力される基準値との大小
比較がなされ、その比較結果が1,0のパルス信号とし
て出力される。このパルス信号に従ってスイッチ回路1
8の接続状態が制御される。例えば、第2の映像信号が
基準値より小さい場合には、スイッチ回路18の可動接
点aが固定接点すに接続され、第1の映像信号の選択が
なされる。一方、第2の映像信号が基準値より大きい場
合には、スイッチ回路18の固定接点aが可動接点すに
接続される。
これにより、輝度・色度設定回路1つから出力される所
定の輝度及び色度を持つ映像信号が選択される。その結
果、第1の映像信号の画像に、比較回路20の比較出力
によって表わされる文字や図形からなり、輝度・色度設
定回路19から出力される映像信号によって表わされる
輝度及び色度を持つスーパーインボーズ画像が挿入され
た画像が得られる。
定の輝度及び色度を持つ映像信号が選択される。その結
果、第1の映像信号の画像に、比較回路20の比較出力
によって表わされる文字や図形からなり、輝度・色度設
定回路19から出力される映像信号によって表わされる
輝度及び色度を持つスーパーインボーズ画像が挿入され
た画像が得られる。
なお、メモリ14.15のアクセスに必要なストローブ
信号STB、アドレス信号ADR,クロック信号CK、
書込み・読出し許可信号WE等はシーケンサ16から出
力される。この場合、これらの信号はメモリ14.15
で共用される。
信号STB、アドレス信号ADR,クロック信号CK、
書込み・読出し許可信号WE等はシーケンサ16から出
力される。この場合、これらの信号はメモリ14.15
で共用される。
上記構成によれば、基準値をnビットで表わされる第2
の映像信号の階調分だけ細かく設定することができると
いう利点がある反面、第2の映像信号として1つの映像
信号しか記憶しておくことができず、複数の第2の映像
信号を記憶しておきたいという要望に答えることができ
ないという問題があった。
の映像信号の階調分だけ細かく設定することができると
いう利点がある反面、第2の映像信号として1つの映像
信号しか記憶しておくことができず、複数の第2の映像
信号を記憶しておきたいという要望に答えることができ
ないという問題があった。
(発明が解決しようとする課8)
以上述べたようにスーパーインポーズ機能を備えた従来
の画像メモリ制御装置においては、画像メモリに1度に
1つの第2の映像信号しか記憶することができないため
、1度に複数の第2の映像信号を記憶して、多種多用な
スーパーインポーズ画像を生成したいという要望に答え
ることができなかった。
の画像メモリ制御装置においては、画像メモリに1度に
1つの第2の映像信号しか記憶することができないため
、1度に複数の第2の映像信号を記憶して、多種多用な
スーパーインポーズ画像を生成したいという要望に答え
ることができなかった。
そこで、この発明は、画像メモリに1度に複数の第2の
映像信号を記憶しておくことが可能な画像メモリ制御装
置を提供することを目的とする。
映像信号を記憶しておくことが可能な画像メモリ制御装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの発明は、第2の映像信号
としてその上位ビットだけを使っても、階調の滑らかさ
が若干失われるだけで、図形や文字等の形状はほとんど
不自然にならないことに着目し、 映像信号を分割して複数の記憶部から成る画像メモリに
記憶する構成において、 上記画像メモリの各記憶部を独立にアクセス可能とし、
スーパーインポーズモード時、複数の記憶部のいずれか
1つを択一的に選択し、選択された記憶部に、第2の映
像信号の複数の分割データのうち、最上位ビットを含む
分割データを書き込んだり、この書き込まれた分割デー
タを読み出してスーパーインボーズ画像を挿入するよう
にしたものである。
としてその上位ビットだけを使っても、階調の滑らかさ
が若干失われるだけで、図形や文字等の形状はほとんど
不自然にならないことに着目し、 映像信号を分割して複数の記憶部から成る画像メモリに
記憶する構成において、 上記画像メモリの各記憶部を独立にアクセス可能とし、
スーパーインポーズモード時、複数の記憶部のいずれか
1つを択一的に選択し、選択された記憶部に、第2の映
像信号の複数の分割データのうち、最上位ビットを含む
分割データを書き込んだり、この書き込まれた分割デー
タを読み出してスーパーインボーズ画像を挿入するよう
にしたものである。
(作用)
このように第2の映像信号を記憶する際、その上位ビッ
ト分の分割データのみを記憶するようにしたことにより
、記憶部の数だけ第2の映像信号を記憶することができ
るので、第2の映像信号を複数記憶しておきたいという
要望に答えることができる。
ト分の分割データのみを記憶するようにしたことにより
、記憶部の数だけ第2の映像信号を記憶することができ
るので、第2の映像信号を複数記憶しておきたいという
要望に答えることができる。
(実施例)
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
。なお、第1図において、先の第3図と同一部には同一
符号を付し、詳細な説明を省略する。
。なお、第1図において、先の第3図と同一部には同一
符号を付し、詳細な説明を省略する。
第1図において、入力端子11に供給される第1の映像
信号あるいは第2の映像信号は、A/D変換回路31に
よりnビットのデジタル信号に変換されるとともに、n
/ 2ビツトずつ半分に分割される。このうち、最上
位ビットを含む上位n / 2ビツト分の分割データは
、メモリ14の入力端子およびスイッチ回路32の固定
接点Cに供給される。また、最下位ビットを含む下位n
/ 2ビツト分の分割データは、スイッチ回路32の
他方の固定接点すに供給される。また、これら分割デー
タは再度合成され、スイッチ回路13の一方の固定接点
すに供給される。
信号あるいは第2の映像信号は、A/D変換回路31に
よりnビットのデジタル信号に変換されるとともに、n
/ 2ビツトずつ半分に分割される。このうち、最上
位ビットを含む上位n / 2ビツト分の分割データは
、メモリ14の入力端子およびスイッチ回路32の固定
接点Cに供給される。また、最下位ビットを含む下位n
/ 2ビツト分の分割データは、スイッチ回路32の
他方の固定接点すに供給される。また、これら分割デー
タは再度合成され、スイッチ回路13の一方の固定接点
すに供給される。
メモリ14の読み出し出力はスイッチ回路33の一方の
固定接点すに供給される。メモリ15の読出し出力はス
イッチ回路33の他方の固定接点Cに供給されるととも
に、このスイッチ回路33の選択出力と合成され、スイ
ッチ回路13の他方の固定接点Cに供給される。
固定接点すに供給される。メモリ15の読出し出力はス
イッチ回路33の他方の固定接点Cに供給されるととも
に、このスイッチ回路33の選択出力と合成され、スイ
ッチ回路13の他方の固定接点Cに供給される。
メモリ14.15をアクセスするためのストローブ信号
STB、アドレス信号ADR,クロック信号CK、書込
み・読出し許可信号WEはシーケンサ34から出力され
る。この場合、シーケンサ34は、ストローブ信号ST
B、アドレス信号ADR,クロック信号CKとしては、
メモリ14゜15に同じものを与える。これに対し、書
込み・読出し許可信号WEとしては、各メモリ14゜1
5ごとに独立の信号WEl、WE2を与える。
STB、アドレス信号ADR,クロック信号CK、書込
み・読出し許可信号WEはシーケンサ34から出力され
る。この場合、シーケンサ34は、ストローブ信号ST
B、アドレス信号ADR,クロック信号CKとしては、
メモリ14゜15に同じものを与える。これに対し、書
込み・読出し許可信号WEとしては、各メモリ14゜1
5ごとに独立の信号WEl、WE2を与える。
これにより、メモリ14.15は独立にアクセス可能で
ある。
ある。
上記構成において動作を説明する。
(1) まず、書込み・読出しモードでの動作を説明す
る。
る。
このモードでは、スイッチ回路13.18の可動接点a
は、従来同様、それぞれ固定接点c、 bに接続され
る。また、スイッチ回路32.33の可動接点aはいず
れも固定接点すに接続される。
は、従来同様、それぞれ固定接点c、 bに接続され
る。また、スイッチ回路32.33の可動接点aはいず
れも固定接点すに接続される。
これにより、メモリ14には第1の映像信号の上位n
/ 2ビット分の分割データが書き込まれ、メモリ15
には同じく下位n / 2ビット分の分割ブタが書き込
まれる。また、読出し時は、メモリ14の読み出し出力
をスイッチ回路33に通したものとメモリ15の読み出
し出力とが合成され、スイッチ回路13、D/A変換回
路17.スイッチ回路18を介して出力される。
/ 2ビット分の分割データが書き込まれ、メモリ15
には同じく下位n / 2ビット分の分割ブタが書き込
まれる。また、読出し時は、メモリ14の読み出し出力
をスイッチ回路33に通したものとメモリ15の読み出
し出力とが合成され、スイッチ回路13、D/A変換回
路17.スイッチ回路18を介して出力される。
(2) 次に、スーパーインポーズモードでの動作を説
明する。
明する。
このモードでは、スイッチ回路13の可動接点aは固定
接点すに接続され、スイッチ回路32の可動接点aは固
定接点Cに接続される。
接点すに接続され、スイッチ回路32の可動接点aは固
定接点Cに接続される。
スイッチ回路32の可動接点aが固定接点Cに接続され
ることにより、第2の映像信号の上位n / 2ビット
分の分割データがメモリ14だけでなく、メモリ15に
も書込み可能となる。この分割データをメモリ15の内
容を保持したまま、メモリ14に書き込む場合は、シー
ケンサ34がらメモリ14用の書込み・読み出し許可信
号WE。
ることにより、第2の映像信号の上位n / 2ビット
分の分割データがメモリ14だけでなく、メモリ15に
も書込み可能となる。この分割データをメモリ15の内
容を保持したまま、メモリ14に書き込む場合は、シー
ケンサ34がらメモリ14用の書込み・読み出し許可信
号WE。
を出力すればよい。一方、メモリ14の内容を保持した
まま、メモリ15に書き込む場合は、同じくメモリ15
用の書込み・読出し許可信号wE2を出力するようにす
ればよい。
まま、メモリ15に書き込む場合は、同じくメモリ15
用の書込み・読出し許可信号wE2を出力するようにす
ればよい。
メモリ14.15に対する書込みが終了すると、その読
み出しがなされる。そして、メモリ14゜15の読出し
出力のうち、どちらを使うかはスイッチ回路33の接続
状態を制御することにより設定することができる。すな
わち、メモリ14の読出し出力を使う場合は、スイッチ
回路33の可動接点aを固定接点すに接続すればよい。
み出しがなされる。そして、メモリ14゜15の読出し
出力のうち、どちらを使うかはスイッチ回路33の接続
状態を制御することにより設定することができる。すな
わち、メモリ14の読出し出力を使う場合は、スイッチ
回路33の可動接点aを固定接点すに接続すればよい。
一方、メモリ15の読出し出力を使う場合は、可動接点
aを固定接点Cに接続すればよい。
aを固定接点Cに接続すればよい。
このようにしてスイッチ回路33により選択された読出
し出力は、比較回路20に供給され、スーパーインポー
ズ画像の生成に供される。この処理は従来と同様なので
説明を省略する。
し出力は、比較回路20に供給され、スーパーインポー
ズ画像の生成に供される。この処理は従来と同様なので
説明を省略する。
以上述べたようにこの実施例は、メモリ14゜15を独
立にアクセス可能とし、スーパーインポーズモード時、
これらメモリ14.15のいずれか1つを択一的に選択
し、第2の映像信号の上位n / 2ビット分の分割デ
ータのみの書込み、読出しを行なうようにしたものであ
る。
立にアクセス可能とし、スーパーインポーズモード時、
これらメモリ14.15のいずれか1つを択一的に選択
し、第2の映像信号の上位n / 2ビット分の分割デ
ータのみの書込み、読出しを行なうようにしたものであ
る。
このような構成によれば、メモリ14.15の数と同じ
2つの第2の映像信号を記憶することが可能なため、複
数の第2の映像信号を記憶したいという要望に答えるこ
とができる。
2つの第2の映像信号を記憶することが可能なため、複
数の第2の映像信号を記憶したいという要望に答えるこ
とができる。
また、下位n/2ビット分の分割データではなく、上位
n / 2ビット分の分割データを書き込むようにした
ので、階調の滑らかさは若干失われるものの、文字や図
形の不自然さは生じないようにすることができ、スーパ
ーインポーズ画像の品位を低下させることもない。
n / 2ビット分の分割データを書き込むようにした
ので、階調の滑らかさは若干失われるものの、文字や図
形の不自然さは生じないようにすることができ、スーパ
ーインポーズ画像の品位を低下させることもない。
第2図はこの発明の他の実施例の構成を示す回路図であ
る。
る。
先の実施例では、2つのメモリ14.15を用いる場合
を説明したが、この実施例は3つのメモリを用いる場合
を示すものである。なお、第2図において、先の第1図
と同一部には同一符号を付す。
を説明したが、この実施例は3つのメモリを用いる場合
を示すものである。なお、第2図において、先の第1図
と同一部には同一符号を付す。
この第2図において、41は入力端子11に供給される
第1の映像信号あるいは第2の映像信号をnビットのデ
ジタル信号に変換し、がっ、これをn / 3ビット分
づつ分けて出力するA/D変換回路である。
第1の映像信号あるいは第2の映像信号をnビットのデ
ジタル信号に変換し、がっ、これをn / 3ビット分
づつ分けて出力するA/D変換回路である。
42.43.44はメモリである。メモリ42は、書込
み・読出しモード及びスーパーインポ−ズモードのいず
れのモードであっても、第2の映像信号の上位n /
3ビット分の分割データを記憶する。
み・読出しモード及びスーパーインポ−ズモードのいず
れのモードであっても、第2の映像信号の上位n /
3ビット分の分割データを記憶する。
45は、第1図のスイッチ回路32と同様、書込ム・読
出しモードでは、第2の映像信号の中位n / 3ビッ
ト分の分割データをメモリ43に供給し、スーパーイン
ポーズモードでは、上位n / 3ビット分の分割デー
タをメモリ43に供給するスイッチ回路である。46は
、同じく、書込み・読出しモードでは、第2の映像信号
の下位n / 3ビット分の分割データをメモリ44に
供給し、スーパーインポーズモードでは、上位n /
3ビット分の分割データをメモリ44に供給するスイッ
チ回路である。
出しモードでは、第2の映像信号の中位n / 3ビッ
ト分の分割データをメモリ43に供給し、スーパーイン
ポーズモードでは、上位n / 3ビット分の分割デー
タをメモリ43に供給するスイッチ回路である。46は
、同じく、書込み・読出しモードでは、第2の映像信号
の下位n / 3ビット分の分割データをメモリ44に
供給し、スーパーインポーズモードでは、上位n /
3ビット分の分割データをメモリ44に供給するスイッ
チ回路である。
47は第1図のスイッチ回路33と同様、書込み・読出
しモードでは、メモリ42の読出し出力を選択し、スー
パーインポーズモードでは、メモリ42,43.44の
いずれか1つのメモリの読み出し出力を選択するスイッ
チ回路である。
しモードでは、メモリ42の読出し出力を選択し、スー
パーインポーズモードでは、メモリ42,43.44の
いずれか1つのメモリの読み出し出力を選択するスイッ
チ回路である。
47は、メモリ42,43.44をアクセスするための
シーケンサである。このシーケンサ47は、ストローブ
信号STB、アドレス信号ADR、クロック信号CKと
しては、メモリ42.43゜44に同じものを与え、書
込み・読み出し許可信号WEとしては、各メモリ42.
43.44に別々の信号WE、、wE2.WE3を与え
る。
シーケンサである。このシーケンサ47は、ストローブ
信号STB、アドレス信号ADR、クロック信号CKと
しては、メモリ42.43゜44に同じものを与え、書
込み・読み出し許可信号WEとしては、各メモリ42.
43.44に別々の信号WE、、wE2.WE3を与え
る。
上記構成によれば、メモリが3つに増えた分だけ、先の
実施例よりも1つ多く第2の映像信号を記憶することが
できる。
実施例よりも1つ多く第2の映像信号を記憶することが
できる。
なお、この発明は先の実施例に限定されるものでない。
例えば、先の実施例では、画像メモリとして複数の独立
したメモリを用いる場合を説明したが、この発明の画像
メモリは、独立にアクセス可能な複数の記憶部を有する
ものであればよく、この条件を満足するものであれば、
1つの画像メモリを用いる構成であってもよいことは勿
論である。
したメモリを用いる場合を説明したが、この発明の画像
メモリは、独立にアクセス可能な複数の記憶部を有する
ものであればよく、この条件を満足するものであれば、
1つの画像メモリを用いる構成であってもよいことは勿
論である。
また、先の実施例では、n/m(mは2以上の正の整数
)が整数になるものとして説明したが、必ずしも整数に
なるとは限らないので、例えば、これに近い整数を選択
し、これをスーパーインポーズ画像の量子化ビット数と
するようにしてもよい。
)が整数になるものとして説明したが、必ずしも整数に
なるとは限らないので、例えば、これに近い整数を選択
し、これをスーパーインポーズ画像の量子化ビット数と
するようにしてもよい。
この他にもこの発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種
々様々変形実施可能なことは勿論である。
々様々変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、画像メモリの記憶
部の数だけの第2の映像信号を記憶することができるの
で、第2の映像信号を複数記憶しておきたいという要望
に答えることができる。
部の数だけの第2の映像信号を記憶することができるの
で、第2の映像信号を複数記憶しておきたいという要望
に答えることができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図はこの発明の他の実施例の構成を示す回路図、第3図
は従来の画像メモリ制御装置の構成を示す回路図である
。 11・・・入力端子、13.18.32.3B。 45.46.47・・・スイッチ回路、14,15゜4
2.43.44・・・メモリ、17・・・D/A変換回
路、19・・・輝度・色度設定回路、20・・・比較回
路、21・・・基準値発生回路、31.41・・・A/
D変換回路、34.48・・・シーケンサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
図はこの発明の他の実施例の構成を示す回路図、第3図
は従来の画像メモリ制御装置の構成を示す回路図である
。 11・・・入力端子、13.18.32.3B。 45.46.47・・・スイッチ回路、14,15゜4
2.43.44・・・メモリ、17・・・D/A変換回
路、19・・・輝度・色度設定回路、20・・・比較回
路、21・・・基準値発生回路、31.41・・・A/
D変換回路、34.48・・・シーケンサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像表示用のn(nは正の整数)ビットの第1の映像信
号あるいはスーパーインポーズ用のnビットの第2の映
像信号をほぼn/m(mは2以上の正の整数)ビットず
つm個のデータに分割するデータ分割手段と、 このデータ分割手段から出力される各分割データを記憶
可能なm個の記憶部を有し、かつ、各記憶部を独立にア
クセス可能な画像メモリと、上記データ分割手段から上
記第1の映像信号の分割データが出力されている場合、
各分割データを上記画像メモリの対応する記憶部に書き
込む第1のデータ書込み手段と、 この第1のデータ書込み手段によって上記画像メモリに
書込まれた分割データを読み出す第1のデータ読出し手
段と、 上記データ分割手段から上記第2の映像信号の分割デー
タが出力されている場合、上記画像メモリのm個の記憶
部のいずれか1つを択一的に選択し、この選択された記
憶部に上記データ分割手段から出力される分割データの
うち、最上位ビットを含む分割データを書き込む第2の
データ書込み手段と、 上記画像メモリのm個の記憶部のいずれか1つを択一的
に選択し、この選択された記憶部から上記第2のデータ
書込み手段によって書込まれた分割データを読み出す第
2のデータ読出し手段と、この第2のデータ読出し手段
によって読み出された分割データに従って上記第1の映
像信号による画像にスーパーインポーズ画像を挿入する
画像挿入手段とを具備したことを特徴とする画像メモリ
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29725488A JPH02143685A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 画像メモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29725488A JPH02143685A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 画像メモリ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02143685A true JPH02143685A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17844151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29725488A Pending JPH02143685A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 画像メモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02143685A (ja) |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29725488A patent/JPH02143685A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5444483A (en) | Digital electronic camera apparatus for recording still video images and motion video images | |
US4821121A (en) | Electronic still store with high speed sorting and method of operation | |
US4743970A (en) | Picture transformation memory | |
JP3278756B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JPH0216881A (ja) | スーパーインポーズ装置 | |
US5781242A (en) | Image processing apparatus and mapping method for frame memory | |
US5019908A (en) | Apparatus and method for reducing flickering in a still video frame in a digital image processing system | |
US6356306B1 (en) | Digital camera capable of converting a progressive scan signal into an interlace scan signal | |
EP0467717B1 (en) | Data shuffling apparatus | |
JPH07104722A (ja) | 画像表示システム | |
US7336302B2 (en) | Frame memory device and method with subsampling and read-out of stored signals at lower resolution than that of received image signals | |
US5253062A (en) | Image displaying apparatus for reading and writing graphic data at substantially the same time | |
US6359660B1 (en) | Semiconductor integrated circuit for converting macro-block data into raster data which is adaptable to various formats | |
JPH02143685A (ja) | 画像メモリ制御装置 | |
JPH06161368A (ja) | 画像作成装置 | |
JPS6214190A (ja) | ビデオメモリ | |
US5289279A (en) | Video signal data recoding method for standard memory components and apparatus for perfomring the method | |
JP3303979B2 (ja) | 画像再生装置 | |
JPH08275181A (ja) | 動画像データの復号装置 | |
JPH07181937A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH04273677A (ja) | 画像表示装置 | |
JP3002247B2 (ja) | 文字重畳装置 | |
EP0474435A2 (en) | A graphics display system with a video random access memory having a one-half row length register for serial access to the memory | |
JPH05232914A (ja) | 画像表示装置 | |
JPH09218820A (ja) | 画像処理装置及び画像メモリのマッピング方法 |