JPH02143366A - 図表処理方式 - Google Patents

図表処理方式

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JPH02143366A
JPH02143366A JP63295932A JP29593288A JPH02143366A JP H02143366 A JPH02143366 A JP H02143366A JP 63295932 A JP63295932 A JP 63295932A JP 29593288 A JP29593288 A JP 29593288A JP H02143366 A JPH02143366 A JP H02143366A
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JP63295932A
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Takaaki Nomura
野村 高明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野ゴ 本発明は図表を含む文書の編集に関する。
〔従来の技術〕
従来の文書編集方式では1例えば、特開昭61−131
163号公N(公伸側1)に示されているように。
図表の目次を作成するに当たり、テキスト・データ中の
目次の対象となる図表海を指定させ、その存在箇所に制
御情報を埋込む必要があった。また。
図表の目次は頁単位の文書に展開し、指定頁に挿入する
ことにより文書中に取込んでいた。
また、特開昭61−190653号公報(公知例2)に
よれば、テキスト・データ中から改行コード等をサーチ
することにより見出し候補を抽出した後。
それに含まれる文字列・数値の形式を調べることにより
該見出しく候補)の階層構造を決定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の公知例1では、目次の対象として指定しなかった
図表尚は目次に含めることはできなかった。さらに、L
次とその前後のテキスト・データを頁の境界をはさむこ
となしに連続させた形で目次を文書中に挿入することは
できなかった。
また、公知例2では改行コード等の9文を区切る制御デ
ータを前後に持たない図表丸を抽出することはできなか
った。
〔課題を解決するための手段〕
上記公知例1,2の各問題点は、図表尚の先頭あるいは
未尾に存在する共通の固定文字列を指定させてその図表
島を文書中よりサーチすること及び、目次を文書中の指
定位置に挿入後、目次中の図表恥をサーチし直すことに
より解決される。
〔作用〕 図表尚の先頭あるいは未尾に存在する共通の固定文字列
を指定させることにより1文書中より図表Noをもれな
く自動的に抽出し、それと抽出真黒を出力することによ
り目次を作成できるようになる。また1頁単位になって
いない目次を文書中に挿入しても、目次中の図表No.
を目次より後の文書中よりサーチし直すことにより、目
次中の図表真黒を修正することができ、整合性のある目
次を挿入することができる。
〔実施例〕
以下1図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は、章・節・図表等の論理構造を持つ文書頁の一
例を示す図である1頁101中には第2章(見出しは’
2.”)、第2章第1節(見出しは”2.1”)が存在
し、領域102,103には図2.12図2.2(図2
.2 (a)、図2.2(b)より成る)が存在する。
ここで図No.は図形データの一部として記入されてい
るが、他にも図形領域内にテキスト領域を設けその中の
テキスト・データとして記入する方法や、図形領域外の
テキスト領域中のテキスト・データとして記入する方法
等が考えられる。また、第2章第1節のテキスト・デー
タ中から図&104〜107が参照されている。
第2図は、第1図の文書の論理構造を示す図である。2
01は第1図の第29に対応するものであり、202は
第1章、第2章、・・・をまとめたものである、また、
203は第1図の第2章第1節に対応するものであり、
204は第2章の第1節。
第2節、・・・をまとめたものである、ここで、201
や203のことを章節要素、202や204のことを章
節集合という1章節集合は、それに属する章節要素が共
有する要素通し?Ja (ex、 2.↓。
2.2.・・・)の形式(ex、アラビア数字十″・″
+アラビア数字)、要素見出しの書式情報(ax 。
中央揃え、横倍角)、要素本体の書式情報(ax。
インデント幅1行ピッチ)を管理するためのものであり
、それらを定義情報とする。また、章節要素は個別の名
称や位置tff#、(ax、見出しの頁1a。
行No.)を定義情報とする。同様に、205,206
゜208.209は第1図の図2.19図2.21図2
.2 (a)、図2.2 (b)あるいは104〜10
7に対応する図表要素、207,210は第2章の第1
図、第2図、・・・;第2.2図の(a)。
(b)、・・・をまとめた図表集合である6図表集合は
2図表要素が共有する要素種別(ex 、図表、写真)
、要素通しHαの形式を定義情報とし、図表要素は要素
Haの値(ax、要素Haがtt A 11  tt 
aII“1″なら1)、最初に要素No.が参照されて
いる頁の頁No.を定義情報とする。定義情報ではない
が、論理構造における木構造のネストレベル(文書は0
.201〜202はl、203〜207は2゜208〜
210は3)のことを階層レベルという。
なお1文書は定義情報は一般の章節要素と異なるが、論
理構造の管理上章節要素として扱う。
第3図は、章節要素の見出し5図表要素の要素通しNo
.のシンタクスを示す図である。また、第4図〜第10
図は、各々第3図中の接頭辞1.接頭辞2.要素尚2分
離子、接尾辞1.接尾辞21名称のシンタクスを示す図
である。
章節集合や図表集合は要素通し庵中に現われる要素No
.のうち最後の要素Haに付随する接頭辞、接尾辞、上
位章節/図表要素の要素隅との間の分離子と、その要素
尚の文字種類(sx、アラビア数字。
美大・小文字、ローマ数字、漢数字)を定義情報(ex
、第2図の図表集合207の定義情報は接頭辞二″図″
、接尾辞なし、分離子=″・″、要素島の文字種類=ア
ラビア数字であり、210の定義情報は接頭辞=“(′
″、接尾辞=″″)′、分離子なし、要f4hの文字種
類=英小文字である)とする。
第3図において、要素島の直前に接頭辞2が存在する場
合にはその直後に対応する接尾辞2 (6X、パ(′″
には“)” 71(I″には“〕”が対応)が来なけれ
ばならないとする。要素尚の前に接頭辞2が存在しない
場合には、その後にもし接尾辞が存在すればそれは接尾
辞1でなければならないとする。また1図表要素の要素
通し島に関しては名称は存在しないものとする。先頭の
接頭辞、未尾の接尾辞は、必ずどちらかが存在しく即ち
inl、2nのような図表要素通し血は存在せず)。
全図表要素に共通であるものとする。殆どの場合。
文書中の図表No.の先頭/未尾には゛′図n、tr表
″のような固定文字列が付くため、これは自然な前提条
件である。なお、接頭辞、接尾辞1分離子。
要素No.の文字種類はfjS3図〜第10図に記した
以外のものを必要に応じてシステムに傍録できるように
してもよい。
第11図は、本発明のシステム構成図である。
CPUll0Iは本発明に直接係わる文書の章節要素の
見出し・図表要素の要素通しNo.の抽出1図表目次の
作成等の処理を行なう。また、CPU1101はキーボ
ード1102.表示装置1103を用いて各々文字デー
タやコマンドの入力、文書頁や図表目次の表示を行なう
、また、記憶装!1106〜1108には処理中の文書
の、論理構造(章節集合/要素1図表集合/要素)の定
義情報、レイアウト構造(頁、領域)の定義情報(ax
、幅、高さ)・内容データへのポインタ、内容データ(
aX、、テキスト・データ、図形データ、表データ)を
各々格納しておく、外部記憶装[1109は全ての文書
やその(図表)目次をファイルしておくためのものであ
る。なお1図表要素の要素通し島については゛1図2.
1〜6″″のような範囲指定の形式が存在してもよい、
(図2.12図2.2.・・・1図2.6に展開して解
釈する。) 第12図は、図表目次作成の前提となる、文書の論理構
造の抽出の処理を示す図である。なお、以下の処理の結
果は記憶装置1106に記憶しておく。
まずステップ1201では、′第1T%1図″“表′″
のような全図表要素に共通の先頭の接頭辞。
未尾の接尾辞のいずれか、あるいはその両方をキーボー
ド1102より入力することにより指定する。ステップ
1202では図表目次を作成する文書のファイルをオー
プンする。ステップ1203では文書の未尾を検知する
までステップ1204〜1222を繰返す、ステップ1
204では、頁データを(第1頁から順に1頁ずつ)フ
ァイルより記憶装[1107,1108に読込む、ステ
ップ1205ではステップ1206〜1222を繰返す
、ステップ1206〜1207では現在処理している頁
にバラグラフの境界(改行コード、改頁コードあるいは
文書未尾)がなければステップ12o5のループを抜け
る。ステップ1208ではバラグラフ・データ(文書先
頭またはパラグラフ境界の直後から次のパラグラフ境界
までのテキスト・データ)をCPUL IOL内のバッ
ファに読込む、ステップ1209では読込んだパラグラ
フが章節要素の見出しであるか本体であるかを判別する
。ここでは1行より成るバラグラフを見出し、それ以外
のバラグラフを本体とみなす。但し、改行コードをはさ
んで意味的につながっているデータを発見することによ
り、2〜3行の見出しを許すようにしてもよい、ステッ
プ1210では。
バラグラフを見出しとみなしたか、本体とみなしたかに
応じて各々ステップ1211〜1214゜1215〜1
222の処理を行なう。ステップ1211ではバラグラ
フのシンタクスを第3図〜第10図の見出しのシンタク
スに基づき解析する。
ステップ1212〜1213では、もしバラグラフが第
3図〜第10図のシンタクスに従わないならば、そのパ
ラグラフは本体であるとみなしてステップ1215に飛
ぶ。ステップ1214では見出しが発見された章節要素
の追加に伴う章節集合・要素の論理構造の更新(後述)
を行なう、ステップ1215ではステップ1216〜1
222を繰返す、ステップ1216ではパラグラフより
ステップ1201で指定した先頭接頭辞または未尾接尾
辞をサーチする。ステップ1217〜1218ではもし
それが発見できなかったならばステップ1215のルー
プを抜けてステップ1206に戻り、次のパラグラフの
処理を行なう、ステップ1219では、ステップ121
6で発見された先頭接頭辞からバラグラフ未尾(先頭接
頭辞のみ存在する場合)、あるいは、以前に発見された
図表通し島の直後(以前に図表通しぬが発見されていな
ければバラグラフ先R)からステップエ216で発見さ
れた未尾接尾辞まで(未尾接尾辞のみ存在する場合)、
あるいは、ステップ1216で発見された先頭接頭辞か
ら同じくステップ1216で発見された未尾接尾辞まで
(先頭接頭辞、未尾接尾辞の両方が存在する場合)のテ
キスト・データから第3図〜第10図のシンタクスに従
う図表通しNo.を求める。ステップ1220〜122
1では。
もし該テキスト・データ中に第3図〜第10図のシンタ
クスに従う図表通し尚がなければステップ1216に戻
る。ステップ1222では図表通しNo.が発見された
図表要素の追加に伴う図表集合・要素の論理構造の更新
(後述)を行なう。ステップ1223では文書ファイル
をクローズする。
第13図は、第12図のステップ1214における章節
集合・要素の論理構造更新の処理を示す図である。ステ
ップ1301では、見出し中の最後の要素面が1である
か否かに応じてステップ1302〜1304.1305
〜1311の処理を各々行なう。ステップ1302では
直前に処理されていた章節要素の要素にα(ex、見出
し“2゜の次に見出し“2.1”が現われたのなら前章
節要素面=2)を1章節要素の上位要iNo.を格納す
るためのスタックにブツシュする。ステップ1303で
は前章節要素の下位に章WJ集合とその先頭章節要素を
新規作成し、各々現在章節集合、現在章節要素とする。
ここで、現在章節集合/要素とは、これから処理の対象
とする章節集合/要素のことである。ステップ1304
では、見出し中の最後の要素面に付随する接頭辞、接尾
辞2分離子と、要素虱の文字種類、上位要素面フラグ(
要素No.の直前に分離子・接頭辞2が存在しない時に
O1分離子が存在する時に1.接頭辞2が存在する時に
2の値をとるとするフラグ)を現在章節集合の定義情報
に設定する。見出し“1.2 (3)”なら各々“(′
″)”、なし、アラビア数字、2を設定する。ステップ
1305では、もし見出し中の最後の要素面が前章節要
素の要素面+1に一致し、かつそれに付随する接頭辞、
接尾辞2分離子と、要iNo.の文字種類、上位要素面
フラグ、要素通し胸中の要1i4No.の数(見出し“
3.1”なら2)が現在章節集合に設定されたもの(要
素面の数については、現在章節集合の階層レベルンと一
致する(前章節要素の次の章節要素の見出しが現われた
ことを意味する)のでないなら、ステップ1306〜1
310の処理を行なう、ステップ1306ではステップ
1307〜1310の処理を繰返す。
ステップ1307では既述のスタックより要素面をポツ
プする。ステップ1308では、見出し中の最後の嬰索
島がポツプした要素面+1に一致し。
かつそれに付随する分離子・要素歯の文字種類・上位要
素面フラグが現在章節集合と一致(前X節要素の上位の
章節要素の見出しが現われたことを意味する)したら、
ステップ1306のループを抜ける。ステップ1310
では現在章節集合の上位章節要素とその属する章節集合
を現在章節要素、現在章節集合とする。ステップ131
1では現在章節要素の後に章節要素の追加を行ない、そ
れを現在章節要素とする。
第14図は、第12図のステップ1222における図表
集合・要素の論理構造更新の処理を示す図である。ステ
ップ1401〜1402では、ステップ1216〜12
19で発見された図表通し尚において要素面数=1の場
合(ax、  +r図1″)または第2の要素N0の直
前に接頭Flf2がある場合(6X+”図1(a)”、
図L (a)  (i) ”)にその図表通し嵐に対応
する図表要素(及びその属する図表集合)の上位章節要
素を文書とする。これは1章や節の下位にではなく、文
書の下位に図表要素が存在することを意味する。それ以
外の場合(ax、  sr図1.1”’“図1.L (
a)′、第1章第1図″)には、ステップ1404にお
いて第1の要素勲を要′174N11とする階層レベル
=1の要素(sx、  ’″図1,2”なら第1章)を
該上位章節要素とする。また、図表通しHaにおいて要
素No.の何番目に最初に図表要素の要素島が現われる
かを表わす数10をステップ1403.1405におい
て各々1,2とする。ステップ1404〜1405の場
合、最初の要素Nciは上位章節要素の要素魔である。
なお、上位章節要素の決定は上記のように自動的に行な
う他に1文書作成者に指定させる(6X、図1(a)が
第1章第1図である時、あるいは図り、L (a)が第
1章第1節第1図である時等に指定)ことも可能である
。ステップ1406〜」、415では1o番目の要素魔
から順に要素Noの解釈とそれに伴う図表論理構造の更
新を行なう。
ステップ1407ではi = i oの時にステップ1
408〜1409の処理を、それ以外の時にステップ1
410〜1411の処理を行なう、ステップ1408〜
1409では上位章節要素の下位に図表集合が作られて
いない時、すなわち、該章節要素の下位の図表要素の要
素通し魔が文書中で初めて参照されたものである時に、
図表集合の新規作成を行ない、該図表集合を現在図表集
合とする。ここで現在図表集合/要素とはこれから処理
の対象とする図表集合/要素のことを指す、ステップ1
412ではi番目の要素面に付随する接頭辞、接尾辞2
分離子、要素尚の文字種類、上位要MNo.フラグの設
定を行なう。ステップ1413〜1415では現在図表
集合にi番目の要素動を要素No.とする図表要素が作
られていない時、すなわち現在図表集合の該図表要素の
要素通し恥が文書中で初めて参照されたものである時に
 ijl:図表要素の新規作成と、要素動・頁面の設定
を行なう。
ステップ1410〜1411ではステップ1408〜1
409と同様に、現在図表要素の下位に図表集合が作ら
れていない時に、それの新規作成を行ない、該図表集合
を現在図表集合とする。
次に1以上のようにして論理構造の抽出を行なった図表
の目次処理の処理を、第15図、第16図を用いて説明
する。図示していないが、ここで目次は外部記憶装置1
1LO9中の目次ファイルとして作成する。
第15図はある章節要素の下位の図表目次(最終的に作
成すべき図表目次のうち、該章節要素の下位の図表の部
分)を作成する処理を示す図である0文書の図表目次は
、文書を該章節要素としてこの処理を行なうことにより
作成する。ステップ1501〜1502では、該章節要
素の下位に図表集合が存在する場合には第16図で後述
するステップ1502の処理を、また、存在しない場合
はステップ1503〜8の処理を行なう、ステップ15
03では該章節要素の下位にさらに章節集合があればス
テップ1504〜7で該章節集合の全章節要素の下位の
図表目次を(各章節要素につき第15図の処理を再帰的
に行なうことにより)作成し、それがなければステップ
1508でリターンする。
第16図はある図表集合の下位の図表目次(最終的に作
成すべき図表目次のうち、該図表集合の下位の図表の部
分)を作成する処理を示す図である。ステップ1601
では該図表集合の先頭図表要素を現在図表要素とし、ス
テップ1602〜1608にてそれを始めとする該図表
集合の全図表要素の目次行を出力する。ステップ160
3では、現在図表要素の要素通しNo. 、真黒を1図
1.1・・・P、lQ′jのように目次ファイルに出力
する。
ステップ1604〜160Sでは現在図表要素の下位に
さらに図表集合がある場合に(第16図の処理を再帰的
に行なうことにより)その下位の図表目次を作成する。
ステップ1606では現在図表要素の後方の図表要素の
要素No.の値が現在図表要素の要素+1に一致しない
から、現在図表要素とその後方の図表要素の間にあるべ
き図表要素が参照されていないことを示すため、ステッ
プ1607でその要素通し黒を現在図表集合の定義情報
と現在図表要素の要素島より求め出力する。ステップ1
608では現在図表要素の次の図表要素を現在図表要素
として、ステップ1602のループを繰返す。
第17図は目次の文書への挿入とそれに伴う目次中の各
図表の頁面の修正の処理を示す図である。
ステップ1701では挿入位置と方法を、例えば表示装
置1103上に表示した文書シートやコマンド・メニュ
ーをカーソルで指示することにより指定する。ここで挿
入方法は。
(1)前書き、目次2本文を頁単位とする場合(8)目
次と本文の頁Haを異なる形式(即ち、不連続の頁&)
とする場合 (b)目次と本文の頁NQを同一形式(即ち、連続した
頁Nc)とする場合 (2)前書き、目次2本文を頁単位としない(即ち。
間に改頁コードをはさまない連続したテキスト・データ
とする)6合 のいずれかを指定するものとする。但し、前書き、本文
は各々目次の前と後に存在するテキスト・データを示す
ものとする。ステップ1702ではステップ1701で
指定された挿入位置・方法で目次を文書中に挿入する。
ステップ1703〜1704では挿入位置が文書未尾で
ある時、目次中の各図表要素の頁N0は変わらないため
、処理を終了する。
ステップ1705〜1711はステップ1701で前記
の目次挿入方法に基づく、目次中の各図表要素の頁面の
修正を行なう。
(1)(a)の場合は(前書き及び)目次1本文の真黒
が各々i 、 ii、・・・;L、2.・・・のような
異なる形式であり目次の挿入によって各図表要素の頁面
が変わらないため、ステップ1707で処理を終わる。
(1,)(b)の場合は、ステップ1708で目次の所
要頁数だけ目次中の各図表要素の頁No.を増やす。(
2)の場合は、目次の挿入によって各図表要素の頁面が
どう変わるかが(文書の途中に改頁コードや領域が存在
することによ番月目次より後の文書データを調べるまで
分からないため、ステップ1710で本文より要素通し
Noをサーチし、次のステップ1711でそれを(最初
に)発見した頁面で目次中の該当図表要素の頁No.を
置換する。
ここで図表目次の他に章節要素の目次が存在していた場
合には、上と同様に図表目次の所要頁数だけの真黒加算
または章節要素の見出しサーチによる頁面の修正により
その中の章節要素の頁面を直せばよい。
目次の表示とそれからの図表参照頁の表示については次
のようにして行なえる。まず、目次の表示は第15図・
第16図を用いて説明したようにして作った目次ファイ
ル、または第17図を用いて説明した目次入りの文書と
目次部分を表示装置1103上に表示する0次に図表目
次上の図表動をカーソルで指示すると、該図表鬼と、記
憶装置1106に記憶されている文書論理構造の定義情
報をもとに該当図表要素を求め、さらにその定義情報に
設定されている頁面の頁のデータを文書ファイル中より
読出して表示する。
〔発明の効果〕
本発明によれば1文書中の図表動を指示しなくても、指
定された共通の先頭接頭辞または未尾接尾辞をサーチす
ることをもとに図表No.を自動的に抽出して図表目次
を作ることができる。また、図表とその前後のテキスト
・データを頁の境界をはさむことなしに、連続したテキ
スト・データとしてマージし、かつ目次中の図表頁No
を修正することができる。さらに作成した図表目次から
図表N。
が最初に参照されている頁を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は章・節・図表等の論理構造を持つ文書頁の一例
を示す図、第2図は第1図の文書の論理構造を示す図、
第3図は章節要素の見出し・図表要素の要素通し走のシ
ンタクスを示す図、第4図〜第10図は各々第3図中の
接頭辞1.接頭辞2゜要素No.9分離子、接尾辞1.
接尾辞21名称のシンタクスを示す図、第11図は本発
明のシステム摺成図、第12図は文書論理構造の抽出の
処理を示す図、第13図は常節集合・要素の論理構造更
新の処理を示す図、第14図は図表集合・要素の論理構
造更新の処理を示す図、第15図はある章節要素の下位
の図表目次を作成する処理を示す図。 第16図はある図表集合の下位の図表目次を作成する処
理を示す図、第17図は目次の文書への挿入とそれに伴
う目次中の各図表の真黒の修正の処理を示す図である。 1101・・・CPU、1102・・・キーボード、1
103・・・表示装置、1104〜1105・・・イン
タフェース、1106〜1108・・・記憶装置、11
09・・・外部記憶装置。 図 2θ7図表X8 遁 図 10/矢1 /θ2臂 104図 遁 区 ¥!]40 第6図 第7図 Vj8図 猶 lθ 図 ■ /1 区 表ヲ#%五(I)09 クト名)混1プ11ミ11[第 第 図 第 図 ネ /ム 図 不 /7 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、図表を含む文書に関して、テキスト・データ中から
    参照される図表No.の先頭あるいは未尾に存在する共
    通の固定文字列を指定する過程と、文書より該図表No
    .を自動的に抽出する過程と、抽出した図表No.とそ
    れが存在する頁の頁No.を記した図表の目次を作成す
    る過程を持つことを特徴とする図表処理方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の図表処理方式において
    、前記図表の目次を文書中の指定位置に挿入する過程と
    、目次中の図表No.を目次より後のテキスト・データ
    からサーチしてその頁No.を求める過程と、該頁No
    .で目次中の図表頁No.を修正する過程を持つことを
    特徴とする図表処理方式。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の図表処理
    方式において、図表の目次あるいは該図表の目次を挿入
    した文書を表示する過程と、該目次中の図表No.を指
    示する過程と、該図表No.が参照されている頁を参照
    する過程を持つことを特徴とする図表処理方式。
JP63295932A 1988-11-25 1988-11-25 図表処理方式 Pending JPH02143366A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63295932A JPH02143366A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 図表処理方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528193A (ja) * 1991-07-24 1993-02-05 Dainippon Printing Co Ltd 学術論文データベースシステム
JPH096777A (ja) * 1995-06-14 1997-01-10 Niigata Nippon Denki Software Kk ワードプロセッサ

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JPH0528193A (ja) * 1991-07-24 1993-02-05 Dainippon Printing Co Ltd 学術論文データベースシステム
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