JPH02142455A - 魚肉練製品の製造方法及び製造装置 - Google Patents
魚肉練製品の製造方法及び製造装置Info
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- JPH02142455A JPH02142455A JP63296917A JP29691788A JPH02142455A JP H02142455 A JPH02142455 A JP H02142455A JP 63296917 A JP63296917 A JP 63296917A JP 29691788 A JP29691788 A JP 29691788A JP H02142455 A JPH02142455 A JP H02142455A
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- heating
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- Pending
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Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は魚肉ＰＪ！製品の製造方法及び製造値■に関す
るものである。
るものである。
（従来の技術及び発明が解決しようとする課［）
魚肉練製品は、魚肉すり身を主原料として、これに種々
の調味料や増量剤等を添加し、適宜成形して油揚げ、煮
沸、蒸者等加熱処理を行って可食状態とするものである
。これ等の種々の魚肉製品の内特にリテーナ蒲鉾のよう
に加熱処理時（ゲル化処理時）に型に封入しておくもの
は、製出後の形状に変形がないので特に問題はないが、
成形型に封入しないでゲル化するものは、加熱時の１１
１５張変形があり必ずしも均一な形状の製品が製出され
ろものではない。
の調味料や増量剤等を添加し、適宜成形して油揚げ、煮
沸、蒸者等加熱処理を行って可食状態とするものである
。これ等の種々の魚肉製品の内特にリテーナ蒲鉾のよう
に加熱処理時（ゲル化処理時）に型に封入しておくもの
は、製出後の形状に変形がないので特に問題はないが、
成形型に封入しないでゲル化するものは、加熱時の１１
１５張変形があり必ずしも均一な形状の製品が製出され
ろものではない。
勿論加熱処理前に押出成形機等を用いて、所定の形状に
形成した後加熱処理するため、著しく変形しないため、
従来特に問題は生じなかったが、食品の高級化指向に伴
って、製出品の外観上の均一化が望まれている。
形成した後加熱処理するため、著しく変形しないため、
従来特に問題は生じなかったが、食品の高級化指向に伴
って、製出品の外観上の均一化が望まれている。
更にリテーナ蒲鉾のように包装状態で成形加熱処理（ゲ
ル此処ｆ！りを行う場合は、前記加熱処理時に殺菌がな
されるが、非リテーナ蒲鉾は加熱処理（ゲル化処理）を
終了しに後包装を行うものであるから、包装時に菌の付
着が生じ易く、そのままの状態で市場に流通しているも
のである。
ル此処ｆ！りを行う場合は、前記加熱処理時に殺菌がな
されるが、非リテーナ蒲鉾は加熱処理（ゲル化処理）を
終了しに後包装を行うものであるから、包装時に菌の付
着が生じ易く、そのままの状態で市場に流通しているも
のである。
（課題を解決するための手段）
本発明は前記課題を鑑み、非リテーナ成形加熱以外の製
品についても、均一な外形状となるような製造手段を提
案したものである。
品についても、均一な外形状となるような製造手段を提
案したものである。
即ち本発明に係る魚肉練製品の製造方法は、可食状態に
加熱処理して製出した練製品を、包装フィルムで被覆し
た後所定の型内に収納し、再度加熱による整形を行った
後強制冷却をなすことを特徴とするものであり、特に製
出製品がｍ雄状集合体であるときは、蒸熱を以て加熱整
形を行うものである。また前記手段を実施する本発明に
係る魚肉練製品の製造装置は、オーブンタイプの整形型
と、前記整形型を挾持搬送する搬送ベルトを備えた加熱
室と、冷却室とからなる整形機構を、公知の魚肉練製品
製造ラインに連設してなることを特徴とするものである
。
加熱処理して製出した練製品を、包装フィルムで被覆し
た後所定の型内に収納し、再度加熱による整形を行った
後強制冷却をなすことを特徴とするものであり、特に製
出製品がｍ雄状集合体であるときは、蒸熱を以て加熱整
形を行うものである。また前記手段を実施する本発明に
係る魚肉練製品の製造装置は、オーブンタイプの整形型
と、前記整形型を挾持搬送する搬送ベルトを備えた加熱
室と、冷却室とからなる整形機構を、公知の魚肉練製品
製造ラインに連設してなることを特徴とするものである
。
（作 用）
フィルムで包装した製出練製品を整形型に収納して加熱
処理すると、練製品は整形型の形状に整形されると共に
、殺菌処理が同時になされ殺菌包装状態となる。
処理すると、練製品は整形型の形状に整形されると共に
、殺菌処理が同時になされ殺菌包装状態となる。
（実施例）
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
実施例は本発明方法が実現されるかに脚肉風蒲鉾の製造
装置について説明する。
装置について説明する。
製造装置の内加熱整形機構以外は、従来の一般的なかに
脚肉風蒲鉾製造装置（長繊維棒状体蒲鉾製造機構）と同
様で、成形部、加熱部、切断部、集束部、包装切断部よ
りなるものである。その具体的構造例を挙げろと、成形
部はホッパー１と押出成形器２からなり、魚肉すり身を
主原料とするペーストを薄い帯状のシー１− ａにし、
次の加熱部に送る。加熱部はガスバーナや蒸室を備えた
加熱室３からなり、通過するシートａ切断加熱凝固（ゲ
ル化）せしめる。次に前記シートａを切断部のｌ１ｉｌ
歯状ローラ４を通過させて長平方向に繊維状に切断して
長繊維シートｂとする。集束部は湾曲凹面を有する集束
ローラ５で構成され、前記長繊維シートｂを進行方向に
対して斜めに巻き込み、且つ形成される棒状体Ｃに進行
方向に対して適宜な張力を加えておくと、シー ｌ−ｂ
は集束ローラ５で集束され棒状体Ｃが連続的に形成され
るものである。包装切断部ハ包装フィルムロール６の包
装フィルムｄを着色剤塗布Ｍ７と接触せしめた後、棒状
体Ｃの搬送用コンベア８の基端上に設けたフィルムをＵ
状にするブリッジ９を以て、コンベア８上に包装可能状
態で供給し、棒状体Ｃを包装すると共に、Ｕ状態の包装
フィルムの上端を溶着し、切断部１０で棒状体Ｃを包装
状態のままで適宜長さに切断して包装状態の長ｍ維棒状
蒲鉾ｅを製出するものである。以上が従来のかに脚肉風
蒲鉾の製造装置で本発明はこれに整形加熱機構を連続し
て設けたものである。
脚肉風蒲鉾製造装置（長繊維棒状体蒲鉾製造機構）と同
様で、成形部、加熱部、切断部、集束部、包装切断部よ
りなるものである。その具体的構造例を挙げろと、成形
部はホッパー１と押出成形器２からなり、魚肉すり身を
主原料とするペーストを薄い帯状のシー１− ａにし、
次の加熱部に送る。加熱部はガスバーナや蒸室を備えた
加熱室３からなり、通過するシートａ切断加熱凝固（ゲ
ル化）せしめる。次に前記シートａを切断部のｌ１ｉｌ
歯状ローラ４を通過させて長平方向に繊維状に切断して
長繊維シートｂとする。集束部は湾曲凹面を有する集束
ローラ５で構成され、前記長繊維シートｂを進行方向に
対して斜めに巻き込み、且つ形成される棒状体Ｃに進行
方向に対して適宜な張力を加えておくと、シー ｌ−ｂ
は集束ローラ５で集束され棒状体Ｃが連続的に形成され
るものである。包装切断部ハ包装フィルムロール６の包
装フィルムｄを着色剤塗布Ｍ７と接触せしめた後、棒状
体Ｃの搬送用コンベア８の基端上に設けたフィルムをＵ
状にするブリッジ９を以て、コンベア８上に包装可能状
態で供給し、棒状体Ｃを包装すると共に、Ｕ状態の包装
フィルムの上端を溶着し、切断部１０で棒状体Ｃを包装
状態のままで適宜長さに切断して包装状態の長ｍ維棒状
蒲鉾ｅを製出するものである。以上が従来のかに脚肉風
蒲鉾の製造装置で本発明はこれに整形加熱機構を連続し
て設けたものである。
加熱整形ａｌ構は前記の長繊維棒状蒲鉾製造機構に連設
したもので、整形型１１と整形型１１の搬送途中に設置
した加熱室１２及び冷却室１３からなるものである。整
形型１１は上部が開被した箱状で製出長繊維棒状蒲鉾ｅ
が並列されるべく所望形状の整形凹部１４を設けたもの
で、後述の加熱室１２．冷却室１３を順次搬送されろも
のである。加熱室１２は整形用の蒸し加熱を行うもので
、前述の整形型１１を挾持し蒲鉾ｅが整形凹部１４より
はみ出さないようにして搬送する挾持搬送コンベア１５
及び挾持搬送コンベア１５に整形型１１を送り込む送出
部１６を設けたものであり、冷却室１３は搬送コンベア
を有してなる低ン品室で整形型１１の通過中に蒲鉾ｄを
冷却するものであり、また前記加熱室１２と冷却室１３
の同には自然放冷を行う放冷用コンベア１７を介設して
なる。
したもので、整形型１１と整形型１１の搬送途中に設置
した加熱室１２及び冷却室１３からなるものである。整
形型１１は上部が開被した箱状で製出長繊維棒状蒲鉾ｅ
が並列されるべく所望形状の整形凹部１４を設けたもの
で、後述の加熱室１２．冷却室１３を順次搬送されろも
のである。加熱室１２は整形用の蒸し加熱を行うもので
、前述の整形型１１を挾持し蒲鉾ｅが整形凹部１４より
はみ出さないようにして搬送する挾持搬送コンベア１５
及び挾持搬送コンベア１５に整形型１１を送り込む送出
部１６を設けたものであり、冷却室１３は搬送コンベア
を有してなる低ン品室で整形型１１の通過中に蒲鉾ｄを
冷却するものであり、また前記加熱室１２と冷却室１３
の同には自然放冷を行う放冷用コンベア１７を介設して
なる。
而かしてホッパー１に原料を供給すると、ペースト状の
シートａが形成され。次にこれを加熱凝固して帯状シー
トを製出し、次に長繊維シートｂとし、次に集束して棒
状体Ｃとしたものを、フィルムｄで筒状に包装し、適宜
長さに切断して包装された長繊維棒状蒲鉾ｅを製出する
。而かる後棒状蒲鉾ｅｉｅ整形型１１に入れ送出部１Ｇ
によって加熱室１２に送り込み、挾持搬送コンベア１５
で整形型１１を挾持して加熱（９０℃の蒸気、９分程度
）シ、蒲鉾ｅの形状を整形すると共に殺菌し、５分程度
の自然放冷の後、−３５℃の冷却室１３を８〜１０分程
度程度させて冷却し、冷却後整形型１１より蒲鉾ｅを取
出し、他の適宜な包装手段を以て更に包装し、冷蔵食品
として流通させるものである。
シートａが形成され。次にこれを加熱凝固して帯状シー
トを製出し、次に長繊維シートｂとし、次に集束して棒
状体Ｃとしたものを、フィルムｄで筒状に包装し、適宜
長さに切断して包装された長繊維棒状蒲鉾ｅを製出する
。而かる後棒状蒲鉾ｅｉｅ整形型１１に入れ送出部１Ｇ
によって加熱室１２に送り込み、挾持搬送コンベア１５
で整形型１１を挾持して加熱（９０℃の蒸気、９分程度
）シ、蒲鉾ｅの形状を整形すると共に殺菌し、５分程度
の自然放冷の後、−３５℃の冷却室１３を８〜１０分程
度程度させて冷却し、冷却後整形型１１より蒲鉾ｅを取
出し、他の適宜な包装手段を以て更に包装し、冷蔵食品
として流通させるものである。
尚本発明は前記した実施例に特定されるものではなく、
加＃１１整形機構に於て例えば挾持搬送コンベア書とも
整形用凹部を設ける等整形せんとする形状が整形型と挾
持搬送コンベアの組み合わせでも良い。更に長繊維棒状
蒲鉾の形成は公知の種々の手段が採用でき、また特に繊
維状蒲鉾以外の蒲鉾にも適用されるものである。
加＃１１整形機構に於て例えば挾持搬送コンベア書とも
整形用凹部を設ける等整形せんとする形状が整形型と挾
持搬送コンベアの組み合わせでも良い。更に長繊維棒状
蒲鉾の形成は公知の種々の手段が採用でき、また特に繊
維状蒲鉾以外の蒲鉾にも適用されるものである。
（発明の効果）
本発明は以上のように、ゲル化した後に包装フィルムで
包装して再度加熱処理を行って整形並びに殺菌を行うよ
うにしたもので、形状の均一化が達成されると共に殺菌
効果の優れた蒲鉾を提供できたものである。また特に対
象蒲鉾が１ａ維状蒲鉾の場合は加熱処理を蒸熱とすると
、繊維がほぐれ易く食感を高める効果も有する。
包装して再度加熱処理を行って整形並びに殺菌を行うよ
うにしたもので、形状の均一化が達成されると共に殺菌
効果の優れた蒲鉾を提供できたものである。また特に対
象蒲鉾が１ａ維状蒲鉾の場合は加熱処理を蒸熱とすると
、繊維がほぐれ易く食感を高める効果も有する。
図は本発明の実施例を示すもので、第１図は装置全体の
簡便な正面図、第２図は整形型の斜視図、第３図は整形
型への収納状態を示し、第４図は加＃Ａ室の要部拡大図
である。 １はホッパー ２は押出成形器 ３は加熱室 ４は櫛歯状ローラ ５は集束ローラ ６は包装フィルムロール ７は着色剤塗布器 ８は搬送用コンベア ９はブリッジ ｌＯは切断部 １１は整形型 １２は加熱室 １３は冷却室 １４は整形凹部 １５は挾持搬送コンベア １６は送出部 １７は放冷用コンベア
簡便な正面図、第２図は整形型の斜視図、第３図は整形
型への収納状態を示し、第４図は加＃Ａ室の要部拡大図
である。 １はホッパー ２は押出成形器 ３は加熱室 ４は櫛歯状ローラ ５は集束ローラ ６は包装フィルムロール ７は着色剤塗布器 ８は搬送用コンベア ９はブリッジ ｌＯは切断部 １１は整形型 １２は加熱室 １３は冷却室 １４は整形凹部 １５は挾持搬送コンベア １６は送出部 １７は放冷用コンベア
Claims (3)
- （１）可食状態に加熱処理して製出した練製品を、包装
フィルムで被覆した後所定の型内 に収納し、再度加熱による整形を行った後 強制冷却をなすことを特徴とする魚肉練製 品の製造方法。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の製出練製品が繊維状
集合体であるとき、加熱整形を蒸 熱で行うことを特徴とする魚肉練製品の製 造方法。 - （３）オーブンタイプの整形型と、前記整形型を挾持搬
送する搬送ベルトを備えた加熱室 と、冷却室とからなる整形機構を、公知の 魚肉練製品製造ラインに連設してなること を特徴とする魚肉練製品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63296917A JPH02142455A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 魚肉練製品の製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63296917A JPH02142455A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 魚肉練製品の製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02142455A true JPH02142455A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17839845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63296917A Pending JPH02142455A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 魚肉練製品の製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02142455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1104657A1 (fr) * | 1999-11-30 | 2001-06-06 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Produit alimentaire reconstitué préemballé |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101665A (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-16 | Nozaki Kamaboko Kk | 魚肉練製品の製造方法 |
| JPS58205476A (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-30 | Maruishi Numata Shoten:Kk | ロ−ル巻き食品の製造方法及び装置 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63296917A patent/JPH02142455A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101665A (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-16 | Nozaki Kamaboko Kk | 魚肉練製品の製造方法 |
| JPS58205476A (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-30 | Maruishi Numata Shoten:Kk | ロ−ル巻き食品の製造方法及び装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1104657A1 (fr) * | 1999-11-30 | 2001-06-06 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Produit alimentaire reconstitué préemballé |
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