JPH02142439A - 蒸篭による蒸し料理の調理方法 - Google Patents

蒸篭による蒸し料理の調理方法

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JPH02142439A
JPH02142439A JP63296978A JP29697888A JPH02142439A JP H02142439 A JPH02142439 A JP H02142439A JP 63296978 A JP63296978 A JP 63296978A JP 29697888 A JP29697888 A JP 29697888A JP H02142439 A JPH02142439 A JP H02142439A
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JP
Japan
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cooking
basket
steam
steamer
ingredients
Prior art date
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Pending
Application number
JP63296978A
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English (en)
Inventor
Takuhiko Mitsuhashi
三津橋 卓彦
Sakae Ogawa
栄 小川
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は料理素材を皿の上に盛付けて蒸籠により蒸すこ
とにより、料理素材より滲み出る蒸し汁は皿内に溜まっ
て料理素材に染めみ込ませ、料理の味をよくすると共に
、蒸し汁が簀子を通って釜の中に落下し、湯を汚すこと
がないようにした蒸籠による料理の調理方法に関するも
のである。
(従来の技術) 従来生の食肉や野菜等の料理素材(3a)、(3a)・
・・・・・を蒸a(la)によって蒸し、調味料(調味
液)をつけて食する蒸し料理は、第4図のように簀子(
2a)の上に直接料理素材を載せて行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし前記の調理方法では、調理中に料理素材(3a)
、(3a)・・・・・・より滲み出る該素材独自の味と
臭み及び栄養分を含む蒸し汁は料理素材に染み込むこと
なく、その大部分は簀子(2a)の網目を通って釜内に
落下して湯を汚す等合理的でなく、又第5図のように蒸
籠(1a)、いaI)、・。
・・・を数枚重ねて使用する場合(図は2段の場合を示
す)は下段の簀子(2a)の網目を通り、下段の料理素
材(3a)、(3a)・・・・・・を然して上昇する臭
を含んだ蒸気は、上段の簀子(2a’)の網目を通って
直接上段の料理素材(3a’)、(3a’)・・・・・
・に接して吸収されるので、上下段に種類の違う料理素
材を用いた場合には上段の素材(3a’)、(3a’)
・・・・・・の独自の味や臭いに影響を及ぼし、持味を
生かすことが出来ず、又上段の素材より出る蒸し汁が簀
子の綱目より下段の料理素材上に落下して、下部素材の
味を損なう等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は蒸籠内下部に水平に設けた簀子の上面に、皿に
盛付けした料理素材を載置し、蒸籠の上端開口部を蓋板
体により被蓋して、湯沸し釜より発生する蒸気により前
記の料理素材を調理することにより従来の問題点を解決
するものである。
以下本発明を図面に示す実施例によって説明すると、第
1図乃至第3図は本発明の実施例を示すもので、第1図
、第3図より蒸気(1)内の下部に水平に保持した簀子
(2)上面に適宜大に処理した生の食肉、野菜等をその
ま1か、又は肉を野菜で巻くか、野菜を肉で巻く状態等
に加工した料理素材(3)、(3)・・・・・・を過大
の皿(4)に盛付けして載置する。(第1図参照)コン
ロ(5)等の上方に水を収容した湯沸し釜(6)を乗せ
、該湯沸し釜(6)の上方開口部を中央に蒸気通路孔(
7)を有する隔壁板(8)により被蓋し、その上面に前
記の料理素材(3)、(3)・・・・・・を盛付けした
皿(4)を収容した蒸籠(1)の下端縁部を、隔壁板(
8)を介して湯沸し釜(6)の上方開口縁部に対応する
如く接置し、蒸籠(1)の上方を蓋板体(9)により被
蓋して、コンロ(5)に点火し、その熱源(10)、(
10)・・・・・・に上り湯沸し釜(6)内の水を加熱
して蒸気を発生させて該蒸気により料理素材を蒸して、
蒸し料理を調理する。(第3図参照) この調理方法によれば、湯沸し釜(6)より発生した蒸
気は、隔壁板(8)の蒸気通路孔(7)を通I)簀子(
2)の網目(11)、(11)・・・・・・を通って、
皿(4)を熱すると共に、皿(・1)内の料理素材(3
)、(3)・・・・・・を温め、又皿(4)の周部より
蒸籠(1)の上部内に入って充満した蒸気により料理素
材(3)、(3)・・・・・・を蒸し上げ、該素材(3
L(3)・・・・・・より滲み出た栄養価があり、かつ
味と臭を含む蒸し汁(12)は皿(4)内に)留まって
料理素材(3L(3)・・・・・・内に染み込んで料理
の味を良好とすると共に皿(4)により蒸し汁(12)
が湯沸し釜(6)内に落下して湯を汚すことが防止され
る。
第2図は、第1図に示す状態の蒸籠を複数段(図は2y
、の場合を示す)重ねて使用する状態を示すもので、蒸
籠(1)内の下部に水平に保持した簀子(2)上面に、
過大に処理した生の食肉、野菜等よりなる料理素材(3
)、(3)・・・・・・を盛付けした皿(4)を載置し
、該蒸籠(1)の上方に、蒸籠(1゛)内の下方に保持
した簀子(2゛)の上面に過大に処理した生の食肉、野
菜等よりなる料理素材(3’)、(3’)・・・・・・
を盛付けした皿(4゛)を載置して、蒸籠(1)の上端
周縁部に蒸籠(1゛)の下端周縁部を一致する如く重層
し、第3図に準じて湯沸し釜(6)の上方に乗せ、蒸籠
(1゛)の上方を蓋板体(9)により被蓋してコンロ(
5)に点火し、その熱源(10)、(10)・・・・・
・により湯沸し釜(6)の水を加熱して蒸気を発生させ
、該蒸気により上下段の料理素材(3)、(3)・・・
・・・・(3゛)、(3゛)・・・・・・を蒸して蒸し
料理を調理する。
この調理方法によれば、湯沸し釜(6)より発生した蒸
気は簀子(2)の網目(11)、(11)・・・・・・
を通り、皿(4)を熱して該皿(4)内の料理素材(3
)、(3)・・・・・・を温め、かつ皿(4)の周部よ
り蒸籠(1)の上部内に入り、充満した蒸気により料理
素材(3)、(3)・・・・・・を蒸し上げると共に、
下段の蒸籠(1)内の蒸気は上段の簀子(2゛)の網目
(11’ )、(11’ )・・・・・・を通り、皿(
4゛)内の料理素材(3’)、(3’)・・・・・・を
温め、かつ皿(4゛)の周部より蒸a(1’)の上部内
に入り、充満した蒸気により料理素材(3゛)、(3゛
)・・・・・・を蒸し上げるものであり、料理素材(3
)、(3)・・・・・・及び(3゛)、(3゛)より滲
み出た蒸し汁は夫々の皿(4)、(4’)内に溜まって
料理素材内に染み込んで料理の味を良好とすると元に、
蒸し汁が湯沸し釜(6)内に落下して湯を汚すことがな
い。
4゜ (効 果) 叙述の如く本発明による蒸籠による蒸し料理の調理方法
は、料理素材を皿に入れて蒸籠内に設けた簀子上に載置
することにより、調理中調理素材より滲み出る、該素材
の持ち味、臭及び栄養分を含む蒸し汁は皿内に!’)料
理素材に充分に染み込んで料理の味を良好にすると共に
、蒸し汁が簀子の網目を通って湯沸し釜内に落下して湯
を濁らすことなく、又蒸籠を複数段重ねて調理する場合
下段の料理素材の臭いにより上段の素材が影響を受ける
ことが少ない等の効果があると共に、蒸し終った料理を
蒸籠より取り出す場合、皿を持って容易に行える等蒸し
料理の調理上非常に優れた実用的効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は蒸籠内に設けた簀子の上面に皿に盛付けた料理素材
を載置して収容した状態を表わす縦断面図、第2図は第
1図の状態の蒸籠を二段重ねにした縦断面図、第3図は
本発明の作用を表わす縦断面図である。 第4図、第5図は従来の実施例を示すもので、第4図は
蒸籠内に設けた簀子の上面に直接料理素材を載置して収
容した状態を表わす縦断面図、第5図は第4図の状態の
蒸籠を二段重ねにした縦断面図である。 1  蒸    籠 2  簀    子 3 料理素材 4皿 5    コ   ン   ロ 6 湯沸し釜 7  蒸気通路孔 8 隔壁板 9蓋板体 10   熱    源 11 tA目 12  蒸  し 汁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンロ等による熱源により、内部に収容した水を沸騰さ
    せる如く準備した湯沸し釜の上方開口縁部に、内部下方
    に簀子を水平に保持した蒸籠を乗せ、該簀子の上面に適
    宜大に処理した食肉、野菜等の料理素材を盛り付けした
    皿を載置し、蒸籠の上方を蓋板体により被蓋して、湯沸
    し釜より発生する蒸気により前記料理素材を調理するこ
    とを特徴とする蒸籠による蒸し料理の調理方法。
JP63296978A 1988-11-24 1988-11-24 蒸篭による蒸し料理の調理方法 Pending JPH02142439A (ja)

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JP (1) JPH02142439A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08275738A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Hisaka Works Ltd 異種食材の同時調理方法と調理用食材リテーナ
US6595026B1 (en) 1999-06-29 2003-07-22 Hoya Corporation Method of producing press-molded products
JP2009034337A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Toyo Seikan Kaisha Ltd 誘導加熱調理容器、及び調理セット
CN111248726A (zh) * 2018-11-30 2020-06-09 宁波方太厨具有限公司 一种蒸箱开关门的控制方法

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JP2009034337A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Toyo Seikan Kaisha Ltd 誘導加熱調理容器、及び調理セット
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