JPH02142437A - 化学的レブニングシステム - Google Patents

化学的レブニングシステム

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JPH02142437A
JPH02142437A JP25040689A JP25040689A JPH02142437A JP H02142437 A JPH02142437 A JP H02142437A JP 25040689 A JP25040689 A JP 25040689A JP 25040689 A JP25040689 A JP 25040689A JP H02142437 A JPH02142437 A JP H02142437A
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JP
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acid
repening
repning
phosphate
carbonate
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JP25040689A
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English (en)
Inventor
Barbara B Heidolph
バーバラ ブフェ ヘイドルフ
Frank P Jakse
フランク ピーター ジャクセ
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Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D2/00Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
    • A21D2/02Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding inorganic substances

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、焼き物食品の化学的レプニングシステム(l
eavening system )に関し、更に詳し
くは化学的レプニングシステム、ベーキングパウダパン
生地、及びそれらからの焼き物食品(bakedgoo
ds )であって、その化学的レプニングシステムには
二酸化炭素源(炭酸塩要素〕としての安定化X線アモル
ファス炭酸カルシウム(5ACC)及び適当なレプニン
グ酸を含むものに関する。
化学的レプニングシステムは、100年以上も前から知
られている。発酵プロセスを引き起こすための酵母を、
酸を中和させ易い炭酸アルカリにとって変えたことによ
り、焼き物食品を製造するのに必要な時間と材料を低減
することができた。
当初からこのかた、酸を中和するのに用いられるレプニ
ングアルカリ及び酸だけでなく、ベーキングパウダーの
分量を計つ7′cシ、取り扱い及び貯蔵を便利にするた
めに使用する充てん剤も含んでいるベーキングパウダー
として種々のレプニングンステムが開発され、市場に出
されてきた。
レプニングンステムは、基本的な2つの成分から成立す
ることが長年知られている。ひとつは、もちろん、レプ
ニング酸であシ、これには、酒石英並びにオルトリン酸
、ピロリン酸のような種々のリン酸、及び一塩基リン酸
カルシウム塩、ピロリン酸二ナトリウムのようなそれら
の部分的な塩、及び最終焼き物食品に不良な味を与える
ことのない適当な、食用の、非毒性のどのような酸も含
む。
このような酸は、酸味剤(acidulant )又は
、ベーキング酸(baking acid )と呼ばれ
ているが、もつと一般的には、レプニング酸(leav
eningaci、d )と呼ばれている。この酸は、
湿ったバター又はパン生地に添加されると、そのバター
又はパン生地に含まれている二酸化炭素放出物質と反応
し、レプニングに必要なガスを発生させる。ガスの発生
速度は、最終焼き物食品の体積、濃度及びテクスチュア
の質を大きく決定する重要な要素である。この速度は、
例えば予備的な、缶詰されたビスケット生地のようなも
のの製造においては、かなり狭い範囲内で与える必要が
ある。又、種々の焼き物食品は、最高の品質の製品を確
保すべく特定の放出速度を必要としているため、レプニ
ングに対する要求は種々の焼き物食品の間で広く変化す
る。二酸化炭素の放出速度に関して、主要な要素のひと
つは、二酸化炭素産生物質の反応性である。
レプニング酸の反応性を制御することによって二酸化炭
素放出速度を制御することは公知である。
レプニング酸の反応速度を制御する無数の試みが当業界
で知られている。タッカ−(Tucker ) K対す
る米国特許第3034899号に、微細切断カルシウム
塩を酸に合わせることにより、反応速度を制御する典型
的な実施例が開示されている。
カルシウム塩は、昔から化学的レプニングシステムにお
いて使用されてきている。その典型的な例は、ピーター
ス(Peterg )に対する米国特許第315831
号に開示されている。しかしながら、米国特許第315
831号に開示されているようなカルシウム塩は、比較
的ゆつくりした活性であって、特にアルカリ金属塩と比
較して、炭酸塩要素としての満足すべき能力を提供する
ものでに記載されているようにレプニング酸等の防腐剤
のような種々の目的に使用されてきたが、このような炭
酸塩は、焼き物食品に対する炭酸塩要素として満足すべ
き反応性を提供するものではない。
以前から種々の形態のX線アモルファス炭酸カルシウム
が観察されてきている。これまでの唯一の文献は、ジエ
ー、イー、ジロツ) (J、 E。
()illott )による、ジャーナル オプ アプ
ライド ケミストリー(Journal of App
lied Chemi−stry )、1967.17
巻、185〜189頁、ムの炭酸ガス反応」である。仁
の文献は、特定的に、ポルトランドセメントの製造分野
に関する。
アモルファス炭酸カルシウムが報告されているだけでな
く、湿度の下で加熱時又は室温でさえも容易に結晶する
物質も又報告されている。
本発明の一側面は、炭酸塩要素としての安定化された、
X111アモルファス炭酸カルシウム(SACC)をレ
プニング酸と合わせることから成る焼き物に対する化学
的レプニングシステムを開示するものであり、他の側面
は、炭酸塩要素としての5ACCと無ナトリウムレプニ
ング酸とから成る焼き物に対する化学的レプニングシス
テムを開示するものであり、他の側面は、炭酸塩要素と
しての5ACC%レプニング酸、充てん剤及び防腐剤か
らなるベーキングパウダーを開示するものである。
更に他の側面は、レプニング酸、炭酸塩要素としての8
ACCとから成る化学的レプニングシステムから成るパ
ン生地を開示する。
そうして、他の非常に重要な側面は、低ナトリウム量を
含むパン生地物質を提供することである。
エッチ、エル、マーテン(H,L、 Merten )
らによって発見され、米国特許第4237147号に開
示されている5ACCが、レプニングシステムにおいて
炭酸塩要素として有用であることが判明した。この特許
は、ここに参照として含める。5ACCを製造する際の
鍵は、低温の炭酸ガス反応とすること及び沈殿物に含ま
れる化学的給仕水を15重it%禾満に低下させる一方
、生成物質を本質的に非結合水の環境下に置かないよう
にすることであることが判明した。このような製造方法
によって、安定的、それ故有用な5ACCが得られた。
上記マーテンらによる米国特許により開示され7’c 
8ACCの実用分野は、水を添加すれば炭酸飲料になる
乾燥炭酸飲料濃縮物の製造のみであった。
驚くべきことに、上記米国特許第4237147号の方
法に従って製造され71C8ACCFi、焼き物食品に
対する化学的レプニングシステムの有用す炭酸塩要素を
提供する。
簡単に述べれば、本発明による有用な3ACCは、(1
)  カルシウムイオン及び水素結合物質の水性溶液の
形成、 (2)その溶液を二酸化炭素に接触させつつ、溶液を1
5°C未満に維持して、化学的結合水を含む沈殿を形成
する、 (3)  その沈殿に含まれる化学的結合水の量を約1
5重量%に低下させると共に、生成組成物を本質的に非
結合水の悪い環境に保持することからなる製造方法によ
って調製する。
更に詳細な製造方法は、上述したメルテンらの米国特許
明細書に示されており、この明細書はここに参照として
とり入れである。
炭酸塩要素としての5ACCを適当なレプニング酸と組
合わせることによジ本発明による焼き物に対スる化学的
レプニングンステムを提供する。本発明による有用なレ
プニング酸としては、リン酸二水素アンモニウム、酸性
リン酸ナトリウムアルミニウム、酸性リン酸ナトリウム
アルミニウムと無水硫酸す) IJウムアルミニウムと
の混合物、酸性リン酸ナトリウムアルミニウムとコーテ
ィングされた無水一塩基リン酸カルシウム、一塩基リン
酸カルシウム、コーティングされた無水一塩基リン酸カ
ルシウム、ピロリン酸二ナトリウム、クエン酸、一塩基
リン酸カルシウムとピロリン酸二ナトリウムとの混合物
、硫酸ナトリウムアルミニウムと一塩基リン酸カルシウ
ムの混合物、無水一塩基リン酸カルシウム、フマール酸
、一塩基リン酸カルシウムとリン酸ナトリウムアルミニ
ウム混合物、グルコノ−△−ラクトン、酒石酸−カリウ
ム、硫酸ナトリウムアルミニウム、硫酸アルミニウム及
び他にいかなる適当な、食用、無毒な酸のような以前か
ら知られているレプニング酸があるが、これらに限らな
い。
本発明のN要な側面は、炭酸塩要素としての5ACC、
無ナトリウムレプニング酸とから成る焼き物食品に対す
る無ナトリウム化学的しプニング酸を提供することであ
る。食品中のナトリウムの量は、高血圧の原因となるた
め適切にコントロールすることが必要である。米国人口
の約20チは、食事のナトリウムに敏感であるところの
高血圧になる遺伝的な素因があると医学専門家は推定し
ている。心臓病及び浮腫にかかつている患者に関して、
低ナトリウム食料及び無ナトリウム酸さえも提供する多
くの努力がなされてきた。それ故出来上がった焼き物食
品を食しても本発明の焼き物食品に対する化学的レプニ
ングシステムは、ナトリウム全食品中に与えないので本
発明の化学的レプニングンステムは、非常に優れている
。したがって、−例としてクエン酸、一塩基リン酸カル
シウム、フマール酸、リン酸二カルシウム及び酒石酸カ
リウムのような無ナトリウム酸と合わせた5ACCは、
従来の炭酸水素ナトリウムを含む化学的レプニングシス
テムよりも低いナトリウム含量のレプニングンステム、
パン生地生成物、焼き上がった物を提供する。
本発明の化学的レプニングシステムは、乾燥粉末混合物
として5ACCをレプニング酸と混合することによって
便利に作られたベーキングパウダー中にとり入れている
。乾燥粉末状態のベーキングパウダーは、粉末の8 t
を太きくし、実際に使用する際の分量を計るのに便利な
充てん剤とともに製造する。でんぷん又は炭酸カルシウ
ムのような充てん剤を、本発明のベーキングパウダーに
使用する。酸性ピロリン酸塩は、好ましいレプニング酸
である。又一塩基リン酸カルシウムは、かなり太き目の
サイズの粒子を使う。一塩基リン酸カルシウムの最適粒
子サイズは、その塩の75チ以下が、100メツンユの
サイズ以下である範囲内である。
小畑なサイズの一塩基リン酸カルシウムは、余り安定な
ベーキングパウダーにならず、従って、上記した大粒子
よりも短い貯蔵寿命となる。当業界で公知のように、伝
統的な防腐剤及び充てん剤を、本発明のベーキングパウ
ダー組成物ともに用いることができる。
相対量の8ACCと少くともひとつのレプニング酸は、
一般的に十分な二酸化炭素を産出し、必要な最終焼き物
の蓋及び−を決定する。
5ACC対少くともひとつのレプニング酸の適切な重量
比は、約0.69対1から約2.05対1の範囲内であ
り、好ましくは、約0.952対1から約1.19対1
である。使用するレプニング酸の相対量は、粉末成分の
重量を基礎とし、約0.6−から約12%であり、好ま
しくは約1重量%から約5重蓋チである。
当業界により行なわれてきた伝統的な方法において、本
発明のレプニングシステムを使用してパン生地を作った
。典型的に、成分を乾燥状態で混合し、伝統的な時間貯
蔵しても良い。混合とパン生地の製造との間に時間を置
くとするならば、乾燥混合物質を冷蔵することが好まし
い。乾燥混合物は、業界で周知のとおり、ミルク及びシ
ョートニング物質のような適当な液体を加えてパン生地
のに十分な量とする。典型的には、使用される粉末酸物
の重量を基礎として約0.6重量%から約6重量%の食
用、アルカリ性物質を加える。
典型的な5ACCの使用及びレベルを次の表に示す中和
に必要な量の商業的に使用可能な酸を当業界に周知なと
おシ、使用できる。
界でその目的のため通常採用されるパン生地に加えるレ
プニング酸及びアルカリ性炭酸塩源を添加することによ
って制御する。一般的には最終焼き物食品の−は約5,
5から約9.0の範囲にわkv。
好ましくは約6.9から約7.5の間である。アルカリ
性炭酸塩源の量は、上述した−の範囲を与える本発明に
おける生地の湿度は、粉末成分の重量を基礎として、一
般的には約5%から約160%に亘っている。生地の湿
度は、それが最終生産物がクツキー ビスケット、ケー
キ等に使用されるかどうかによって異なる。
本発明における生地を焼く時間は、一般的には前述Lz
レプニングシステムで一般的に採られている時間である
。生地の混合物が異なれば、使用されるオープンの能力
も考慮して、異なる焼き時間を必要とするのが典型的で
ある。典型的な焼き時間は、クツキーの場合で7から1
5分、ビスケット及び他の焼き物に対してはもつと長い
時間である。
本発明の生地を、公知のワイヤカッティング装置、ロー
タリーカッター レシプロケーテイングカッター 等の
公知のベーカリ−装置を使用して、伝統的な方法で小片
に形成しfc。
典型的には、生地は、常法によp1小麦粉、ショー)=
ング、砂糖、時として乳化剤、防腐剤及び約0.5重量
%から約6.9M蓋チの本発明のレプニング酸とから作
る。必要に応じ他のもちろん当業界で周知のその他の添
加物を用いてもよい。
下記の実施例において、焼き物食品に関するデータを示
す。データは、表の形で示し、表現に便利なように略語
を使用した。データ中の多くの値は、幾分主観的である
。というのは、これらがレプニングンステムの適正を判
定するのに重要な種種の側面に対する視覚的観察である
ためである。
表での略語の性質及び定義は以下のとおジである。
中味の色        皮の色 W−白色        GB−金褐色C−クリーム色
     LGB−明るい全褐色VC−強クリーム色 
  5()B−弱い全褐色SC−弱クリーム色    
L−明るい色Y−黄色         W=白白 色−強黄色 N=普通(中) C−小さい VC−非常に小さい L−大 M−普通(中) 8T−やや薄い T−厚い VT−非常に厚い 味          もろさ(tenclerres
s)TG−良        N−普通 PyrO−ピロ燐酸味     8TE−ややもろいE
L−無味(甘口)    5TO−やや硬いTO亡硬い 他のM要な焼き物の性質は、その−である。下記の実施
例においては、示された−は、焼き物食品を細粉化し、
それを2倍重量の水でスラリー化したものによって測っ
た。他の焼き物の測定特性は、1ライトネス(ligh
tness ) ’であり、これはビスケット体積(c
c)’にビスケット1址で割ったもので、下記の実施例
においては、Cl−79単位で示す。
本発明を下記の好ましい実施例で開示するが、これは本
発明の範囲をいかなる意味においても限定するものでは
ない。
実施例1 炭酸ナトリウムを、炭酸塩要素としての5ACCに置き
換えたビスケット生地処方をいくつか準備しに0いくつ
かレプニング酸を異なる処方で使った。又パッチ7では
、結晶炭酸カルシウムを炭酸塩要素として使った。成分
を水を加えずに機械式ミキサーで10分間混合し、別々
に包装し友。包装されたレシピ−は下記の表rに示すが
、単位は、!9重量で示す。
ショートニング14.1細かく切って、上記の混合物1
25gに全乳とともに加えた。混合物を45秒以上にわ
次って攪拌し均一のブレンドにした。こね(knead
ing )とローリング(rolling)を行なった
後、それぞれのパッチをビスケット状に切断し、246
℃(475’″F’)で11分分間−た。外観、構造的
特性及び味だけでなく、各パッチの体積及び重量の違φ
も計った。各パッチのデーターを以下の表nに示す。添
加したくルクの量を変えることによって表層に示すよう
な過当なワーキング(working )生地を作つ几
。各パッチから4つのビスケットが出来、表■中の1址
及び体積データは、各パッチ中の全ビスケットの重量及
び体積である。体積は、焼いた後で討つ几。焼き上げは
、混合とローリング(rolling )の抜すばやく
行なった。
表 ■ ミルク(at ) 生地 重童口〕 ビスケット 重量1) 体積 (cr−) 皮の色 比体積 中味の色 テキスチュア。
セルサイズ テキステユア。
セルウオール 味 硬  さ 一4注1〕 88.00 113.35 99.77 217.00 S()B 1.91 88.00 110.92 97.99 207.00 GB 1.86 89.00 124.81 109.87 260、On B 2.08 T pyr。
TR 7,60 89,00 138,29 124,18 193,0O 1,40 C バ ッチ 89、00 123、01 108、79 228、00 OB 1、85 C L TO 6、29 89、00 138、9 124、80 207、0O 1、49 Y L TO 7、19 88、00 131、57 119、22 123、00 0、96 デンブンrル C T 4、95 注1)1ビスケツ ト 表■のデータに示すように、結晶炭酸カルムは満足すべ
き結果を与えなかった。SACCはレプニングシステム
における炭酸塩要素とし炭酸水素ナトリウムと比較して
満足すべき結あった。
実施例2 炭酸塩要素及びレプニング酸を変えた8つンビを事前配
合してベークオフ( bake−off )実行した。
レンビを下記の表1に示す。
乾燥混合物を10分間配合し、1日間焼いた。
放置期間の後、混合物125gにショートニング14g
の割合でショートニングを切って加え、下記表■に示す
ミルクを適当量加え、混合した。焼いた時間が16分で
ある点を除いて実施例1と同じ操作を行った。
結果を下記表■に示す。
表 ■ バッチ ミルク(fllj) 80.00 生地 wt  (1) 118.76 ビスケット 1童(g) 101.42 体積 (el−) 214.00 比体積 vol(仁/II) 1.72 ライトネス(11ghtne88) 2.01 6.61 83.00    82.00    82.00  
  82.00    82.00    82.00
    82.00129.32   11[]、78
   120.46   117.83   125.
14   128.62   126.45110.9
3    95.22   102.92   100
.00   107.41   112.40   1
10.80254.00   197.00   24
0.00   213.00   182.00   
139.00   139.001.96    1.
78    1.99    1.81     1.
45    1.08    1.102.29 6.70 2.07 6.66 2.36 6.77 2.16 6.18 1.69 5.84 1.26 5.85 1.25 5.86 本発明の生地には、時として食物繊維、ノ・イドロコロ
イド(hydrocolloides )、コーンファ
イバー(corn fiber )、ソイフィルトレー
ト(soyfiltrate ) 、小麦穀のようなバ
ルキング剤(bulking agents 、l及び
食物繊維の1例として、脱水凍結乾燥アップルトマスフ
ァイバー(appletomace fiber )の
ような当業者に周知の多くの物質を含む。これら食物繊
維の址は、生地の重量に対して、約10重t%以下でち
る。好ましい食物繊維としては、小麦穀である。又湿潤
rルを最終焼き物の湿度を与えるために使用した。
焼き物食品の製造に伝統的に使用するテキスチャー及び
香シ成分は、本発明の新規の生地に対しても使用しうる
。その使用量は、満足すべき口あわせで使用できる。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭酸塩要素としての安定化X線アモルファス炭酸
    カルシウムとレプニング酸とからなる焼き物食品の化学
    的レプニングシステム。
  2. (2)上記レプニング酸が、ピロリン酸二ナトリウム、
    硫酸ナトリウムアルミニウム、一塩基リン酸カルシウム
    、リン酸水素カルシウム、リン酸ナトリウムアルミニウ
    ム、フマール酸、クエン酸及びそれらの混合物からなる
    群から選らばれたレプニング酸である特許請求の範囲第
    1項記載のレプニングシステム。
  3. (3)上記レプニング酸が、リン酸ナトリウムアルミニ
    ウムと無水一塩基リン酸カルシウムの混合物である特許
    請求の範囲第2項記載のレプニングシステム。
  4. (4)上記レプニング酸が、リン酸ナトリウムアルミニ
    ウムと無水コーテング一塩基リン酸カルシウムとの混合
    物である特許請求の範囲第2項記載のレプニングシステ
    ム。
  5. (5)上記レプニング酸を、カプセル化してレプニング
    作用を遅らせるようにした特許請求の範囲第1項記載の
    レプニングシステム。
  6. (6)上記レプニング酸がリン酸水素カルシウムである
    特許請求の範囲第2項記載のレプニングシステム。
  7. (7)上記レプニング酸が一塩基リン酸カルシウムであ
    る特許請求の範囲第2項記載のレプニングシステム。
  8. (8)上記安定化X線アモルファス炭酸カルシウム対上
    記レプニング酸との重量比が、約0.39:1から約2
    .05:1の範囲である特許請求の範囲第1項記載のレ
    プニングシステム。
  9. (9)上記炭酸塩要素が安定化X線アモルファス炭酸カ
    ルシウムと重炭酸ナトリウムの混合物である特許請求の
    範囲第1項記載のレプニングシステム。
  10. (10)炭酸塩要素としての安定化X線アモルファス炭
    酸カルシウムと無ナトリウムレプニング酸とからなる無
    ナトリウムの化学的レプニングシステム。
  11. (11)上記レプニング酸がリン酸水素カルシウムであ
    る特許請求の範囲第10項記載のレプニングシステム。
  12. (12)上記レプニング酸が一塩基リン酸カルシウムで
    ある特許請求の範囲第10項記載のレプニングシステム
  13. (13)上記レプニング酸が、レプニング作用を遅らせ
    るようカプセル化された特許請求の範囲第10項記載の
    レプニングシステム。
  14. (14)上記レプニング酸がクエン酸である特許請求の
    範囲第10項記載のレプニングシステム。
  15. (15)小麦粉、水及びショートニングの混合物と、炭
    酸塩要素としての安定化X線アモルファス炭酸カルシウ
    ム及びレプニング酸から成るレプニングシステムとから
    成る新鮮な生地生成物。
  16. (16)上記レプニング酸が、ピロリン酸二ナトリウム
    、リン酸二アンモニウム、一塩基リン酸カルシウム、リ
    ン酸アルミニウム、リン酸水素カルシウム、リン酸ナト
    リウムアルミニウム、クエン酸及びこれらの混合物から
    成る群から選ばれた特許請求の範囲第15項記載の新鮮
    生地生成物。
  17. (17)上記レプニング酸が、リン酸ナトリウムアルミ
    ニウム及び無水硫酸ナトリウムアルミニウムの混合物で
    ある特許請求の範囲第16項記載の新鮮生地生成物。
  18. (18)上記レプニング酸がリン酸ナトリウムアルミニ
    ウムと無水一塩基リン酸カルシウムとの混合物である特
    許請求の範囲第16項記載の新鮮生地混合物。
  19. (19)上記レプニング酸がそのレプニング作用を遅ら
    せるためにカプセル化された特許請求の範囲第15項記
    載の新鮮生地生成物。
  20. (20)小麦粉、水、ショートニングと、安定化X線ア
    モルファス炭酸カルシウム及び無ナトリウムレプニング
    酸から成る無ナトリウムレプニングシステムとから成る
    新鮮生地生成物。
  21. (21)上記レプニング酸が、リン酸水素カルシウムで
    ある特許請求の範囲第20項記載の新鮮生地生成物。
  22. (22)上記レプニング酸が、一塩基リン酸カルシウム
    である特許請求の範囲第20項記載の新鮮生地生成物。
  23. (23)上記レプニング酸が、クエン酸、フマール酸及
    び酒石酸カリウムから成る群から選らばれた特許請求の
    範囲第20項記載の新鮮生地生成物。
JP25040689A 1988-09-27 1989-09-26 化学的レブニングシステム Pending JPH02142437A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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