JPH0214174A - 券類発行装置 - Google Patents
券類発行装置Info
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- JPH0214174A JPH0214174A JP16397088A JP16397088A JPH0214174A JP H0214174 A JPH0214174 A JP H0214174A JP 16397088 A JP16397088 A JP 16397088A JP 16397088 A JP16397088 A JP 16397088A JP H0214174 A JPH0214174 A JP H0214174A
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- reel
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Links
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば加入電話回線を介してホスト装置と
データ授受を行い、会話形式で搭乗券等を発行する券類
発行装置に関する。
データ授受を行い、会話形式で搭乗券等を発行する券類
発行装置に関する。
(従来の技術)
一般に、航空機に搭乗する場合、まず航空会社の営業所
や旅行代理店で予約券(航空券)を購入し、空港でその
予約券と座席指定された搭乗券とを引替えるようにして
おり、搭乗券を直接発行することができないものであっ
た。そこで、最近、搭乗券を直接発行することが可能な
装置が考えられている(特願昭62−162876号参
照)。
や旅行代理店で予約券(航空券)を購入し、空港でその
予約券と座席指定された搭乗券とを引替えるようにして
おり、搭乗券を直接発行することができないものであっ
た。そこで、最近、搭乗券を直接発行することが可能な
装置が考えられている(特願昭62−162876号参
照)。
ところが、この種の装置では、発行された券類に所要の
情報を印刷手段によって印刷するようになっているが、
この印刷手段におけるインクリボン(転写材)とサーマ
ルヘッドの幅は、搬送される券類よりも大きいものを使
用している。
情報を印刷手段によって印刷するようになっているが、
この印刷手段におけるインクリボン(転写材)とサーマ
ルヘッドの幅は、搬送される券類よりも大きいものを使
用している。
しかし、印刷記録する範囲は、券類の全面に対してだけ
でなく、券類の一部たとえば半分以下で使用する場合も
ある。この場合、インクリボンの実際の使用量が少なく
、効率の悪いものとなっている。
でなく、券類の一部たとえば半分以下で使用する場合も
ある。この場合、インクリボンの実際の使用量が少なく
、効率の悪いものとなっている。
また、搬送される券類に対して、印刷領域が半分以下で
片側によっている場合に、印刷領域に合せてインクリボ
ンとサーマルヘッドの幅を決定すると、インクリボンの
張力が左右同一にならず、しわ等が発生する可能性があ
り、印刷品質の低下を招く場合がある。
片側によっている場合に、印刷領域に合せてインクリボ
ンとサーマルヘッドの幅を決定すると、インクリボンの
張力が左右同一にならず、しわ等が発生する可能性があ
り、印刷品質の低下を招く場合がある。
したがって、インクリボンのしわ等を発生させずに、し
かも印刷品質の低下を招かずに、インクリボンの使用効
率を向上させることができないという欠点があった。
かも印刷品質の低下を招かずに、インクリボンの使用効
率を向上させることができないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は、転写材にしわ等を発生させずに、しかも印
刷品質の低下を招くことなく、転写材の使用効率を向上
させることができないという欠点を除去するもので、転
写材にしわ等を発生させずに、しかも印刷品質の低下を
招くことなく、転写材の使用効率を向上させることがで
きる券類発行装置を提供することを目的とする。
刷品質の低下を招くことなく、転写材の使用効率を向上
させることができないという欠点を除去するもので、転
写材にしわ等を発生させずに、しかも印刷品質の低下を
招くことなく、転写材の使用効率を向上させることがで
きる券類発行装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の券類発行装置は、各種操作を行う入力手段と
、この入力手段の操作に応じて印刷手段を動作し、券類
に所要の情報を印刷することによって所要の券類を発行
するものにおいて、上記印刷手段を構成する券類保持手
段を装置本体に設け、転写手段およびセット方法を逆転
して使用できる転写材を装置本体に開閉自在に設けられ
た回動部に設けたものである。
、この入力手段の操作に応じて印刷手段を動作し、券類
に所要の情報を印刷することによって所要の券類を発行
するものにおいて、上記印刷手段を構成する券類保持手
段を装置本体に設け、転写手段およびセット方法を逆転
して使用できる転写材を装置本体に開閉自在に設けられ
た回動部に設けたものである。
(作用)
この発明は、転写材の使用領域が半分以下の場合に、転
写材のセット方法を逆転して再使用できるようにしたも
のである。
写材のセット方法を逆転して再使用できるようにしたも
のである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第2図、第3図は券類発行装置を示すものである。装置
本体10には、キーボード11、テンキーハツト12が
設けられており、キーボード11からは搭乗券等の発行
、予約、変更、照会、間合わせ等の情報が入力され、テ
ンキーパッド12がらは例えば顧客がクレジットカード
を使用して搭乗券等の発行を希望する場合、顧客臼らに
よってクレジットカードの暗証番号が入力されるように
なっている。
本体10には、キーボード11、テンキーハツト12が
設けられており、キーボード11からは搭乗券等の発行
、予約、変更、照会、間合わせ等の情報が入力され、テ
ンキーパッド12がらは例えば顧客がクレジットカード
を使用して搭乗券等の発行を希望する場合、顧客臼らに
よってクレジットカードの暗証番号が入力されるように
なっている。
また、装置本体10の上部には、未発行の搭乗券が収容
されるホッパ13が設けられており、この−ホッパ13
にはf1114によって開閉されるカバー15が設けら
れている。このホッパ13の近傍には、発行された搭乗
券が収容されるスタッカ16が設けられるとともに、後
述するジャーナル印刷部によって印刷されたジャーナル
用紙Pが排出される排出部17が設けられている。
されるホッパ13が設けられており、この−ホッパ13
にはf1114によって開閉されるカバー15が設けら
れている。このホッパ13の近傍には、発行された搭乗
券が収容されるスタッカ16が設けられるとともに、後
述するジャーナル印刷部によって印刷されたジャーナル
用紙Pが排出される排出部17が設けられている。
さらに、装置本体10の正面部には、操作パネル18が
設けられている。この操作パネル18には前記ジャーナ
ル用紙、の送りスイッチ1つが設けられるとともに、電
源オン、オフ表示、入力可能表示、通話中表示、アラー
ム表示をそれぞれ行うランプ群20が設けられている。
設けられている。この操作パネル18には前記ジャーナ
ル用紙、の送りスイッチ1つが設けられるとともに、電
源オン、オフ表示、入力可能表示、通話中表示、アラー
ム表示をそれぞれ行うランプ群20が設けられている。
また、操作パネル18の近傍に位置する装置本体正面に
は、例えばプラズマデイスプレィからなる表示部21が
設けられており、この表示部21には前記キーボード1
1から入力された情報や電話回線22を介して図示しな
いホスト装置から送られて来る情報が表示されるように
なっている。
は、例えばプラズマデイスプレィからなる表示部21が
設けられており、この表示部21には前記キーボード1
1から入力された情報や電話回線22を介して図示しな
いホスト装置から送られて来る情報が表示されるように
なっている。
この表示部21は装置本体10に開閉自在とされた回動
部23に設けられている。この回動部23の上部には周
知の磁気カードリーダ24が設けられており、この磁気
カードリーダ24によって、例えばクレジットカードの
磁気情報が読取られるようになっている。
部23に設けられている。この回動部23の上部には周
知の磁気カードリーダ24が設けられており、この磁気
カードリーダ24によって、例えばクレジットカードの
磁気情報が読取られるようになっている。
また、回動部23の正面には電源スィッチ25が設けら
れるとともに、券挿入口26が設けられている。この券
挿入口26には、例えば団体航空券や手書き航空券、航
空券発行の控えが記録されたクレジットの明細書、優待
証等が挿入される。
れるとともに、券挿入口26が設けられている。この券
挿入口26には、例えば団体航空券や手書き航空券、航
空券発行の控えが記録されたクレジットの明細書、優待
証等が挿入される。
さらに、前記装置本体11には、第3図に示すように、
フロッピーディスク装置28が設けられており、このフ
ロッピーディスク装置28は、回動部23を開放した状
態において、フロッピーディスクが挿脱可能となってい
る。
フロッピーディスク装置28が設けられており、このフ
ロッピーディスク装置28は、回動部23を開放した状
態において、フロッピーディスクが挿脱可能となってい
る。
第4図は装置本体10の構成を示すものである。
装置本体10の内底部には、制御回路が配役された回路
基板30が設けられるとともに、電源回路31が設けら
れている。
基板30が設けられるとともに、電源回路31が設けら
れている。
前記ホッパ13には、搭乗券TPが収容されている。こ
の搭乗券TPは搬送時間の短縮化を図るため、その短手
方向に沿って搬送可能とされている。この搭乗券TPは
押え部材32によって押えられており、取出しローラ3
3によって1枚づつ搬送路34に取出されるようになっ
ている。搬送路34には所定間隔離間して搬送ローラ3
5.36が設けられ、券挿入口26の近傍には、挿入ロ
ーラ37が設けられている。これら搬送−ラ35.36
、挿入ローラ37にはそれぞれ従動ローラ38.39.
40が圧接されている。これら取出しローラ33、搬送
ローラ35.36、従動ローラ37には、それぞれプー
リ41.42.43.44が設けられており、これらプ
ーリ41〜44にはベルト45が掛渡されている。この
ベルト45にはモータMT1に設けられたプーリ46が
噛合されており、取出しローラ33、搬送ローラ35.
36、挿入ローラ37はこのモータMTIによって駆動
されるようになっている。
の搭乗券TPは搬送時間の短縮化を図るため、その短手
方向に沿って搬送可能とされている。この搭乗券TPは
押え部材32によって押えられており、取出しローラ3
3によって1枚づつ搬送路34に取出されるようになっ
ている。搬送路34には所定間隔離間して搬送ローラ3
5.36が設けられ、券挿入口26の近傍には、挿入ロ
ーラ37が設けられている。これら搬送−ラ35.36
、挿入ローラ37にはそれぞれ従動ローラ38.39.
40が圧接されている。これら取出しローラ33、搬送
ローラ35.36、従動ローラ37には、それぞれプー
リ41.42.43.44が設けられており、これらプ
ーリ41〜44にはベルト45が掛渡されている。この
ベルト45にはモータMT1に設けられたプーリ46が
噛合されており、取出しローラ33、搬送ローラ35.
36、挿入ローラ37はこのモータMTIによって駆動
されるようになっている。
また、取出しローラ33とそのプーリ41の相互間、お
よび搬送ローラ35とそのプーリ42の相互間には図示
しないスプリングクラッチが設けられており、取出しロ
ーラ33、搬送ローラ35はそれぞれソレノイドSL1
、SL2のストッパ一部材1 a s 2 aが係合さ
れた場合、ブー941.42とそれぞれスリップするよ
うになされている。
よび搬送ローラ35とそのプーリ42の相互間には図示
しないスプリングクラッチが設けられており、取出しロ
ーラ33、搬送ローラ35はそれぞれソレノイドSL1
、SL2のストッパ一部材1 a s 2 aが係合さ
れた場合、ブー941.42とそれぞれスリップするよ
うになされている。
さらに、搬送ローラ36と挿入ローラ37の相互間には
、前記ホッパ13あるいは券挿入口26から供給された
搭乗券を挿入ローラ37とにより位置決めするストッパ
一部材47が設けられており、このストッパ一部材47
はソレノイドSL3によって駆動されるようになってい
る。このソレノイドSL3は、バーコードの読取り装置
、および磁気情報の読取り、書込装置が設けられた磁気
記録エンコードユニット48に設けられている。
、前記ホッパ13あるいは券挿入口26から供給された
搭乗券を挿入ローラ37とにより位置決めするストッパ
一部材47が設けられており、このストッパ一部材47
はソレノイドSL3によって駆動されるようになってい
る。このソレノイドSL3は、バーコードの読取り装置
、および磁気情報の読取り、書込装置が設けられた磁気
記録エンコードユニット48に設けられている。
この磁気記録エンコードユニット48は上記搭乗券TP
の磁気ストライブMSに対する読取、書込を行う磁気ヘ
ッド77、上記搭乗券TPのバーコードBCを読取るバ
ーコード読取部78、およびそれらを移動するヘッドユ
ニット76によって構成されており、その詳細は特願昭
62−162811号に述べられているのでここでは省
略する。
の磁気ストライブMSに対する読取、書込を行う磁気ヘ
ッド77、上記搭乗券TPのバーコードBCを読取るバ
ーコード読取部78、およびそれらを移動するヘッドユ
ニット76によって構成されており、その詳細は特願昭
62−162811号に述べられているのでここでは省
略する。
なお、上記磁気へラド77に対向するプラテン(図示し
ない)は、第4図、第5図に示すように、プラテンカバ
ー91によって保護されており、このプラテンカバー9
1は後述するフロントカバーを開いた状態で支点92に
よって回動するつまり開くことにより、磁気ヘッド77
、バーコード読取部78等の保守が行えるようになって
いる。
ない)は、第4図、第5図に示すように、プラテンカバ
ー91によって保護されており、このプラテンカバー9
1は後述するフロントカバーを開いた状態で支点92に
よって回動するつまり開くことにより、磁気ヘッド77
、バーコード読取部78等の保守が行えるようになって
いる。
また、前記ホッパ13には搭乗券TPの有無を検知する
センサ5RIOが設けられ、搬送ローラ35.36の相
互間には搭乗券TPの給紙を検知する給紙センサSR1
、搬送ローラ36、挿入ローラ37の)0互間には磁気
記録エンコードユニット48と対応する位置に搭乗券が
存在することを検知する位置決めセンサSR2、券挿入
口26と挿入ローラ37の相互間には券の挿入を検知す
る挿入センサSR3がそれぞれ設けられている。
センサ5RIOが設けられ、搬送ローラ35.36の相
互間には搭乗券TPの給紙を検知する給紙センサSR1
、搬送ローラ36、挿入ローラ37の)0互間には磁気
記録エンコードユニット48と対応する位置に搭乗券が
存在することを検知する位置決めセンサSR2、券挿入
口26と挿入ローラ37の相互間には券の挿入を検知す
る挿入センサSR3がそれぞれ設けられている。
一方、搬送ローラ36の近傍には分岐路49が設けられ
ている。この分岐路49と搬送路34の相互間には振分
はゲート50が設けられている。
ている。この分岐路49と搬送路34の相互間には振分
はゲート50が設けられている。
この振分はゲート50は自重によって常時搬送路34側
に回動されており、前記ホッパ13から取出された搭乗
券TPは、この振分はゲート50を押し上げて搬送され
る。また、前記磁気記録エンコードユニット48によっ
て処理された搭乗券は、前記モータMTIが逆回転され
ることにより、搬送ローラ36と従動ローラ39によっ
て搬送路34を逆送され、振分はゲート50を介して分
岐路49に導かれる。この分岐路49の終端には印刷部
51が設けられている。
に回動されており、前記ホッパ13から取出された搭乗
券TPは、この振分はゲート50を押し上げて搬送され
る。また、前記磁気記録エンコードユニット48によっ
て処理された搭乗券は、前記モータMTIが逆回転され
ることにより、搬送ローラ36と従動ローラ39によっ
て搬送路34を逆送され、振分はゲート50を介して分
岐路49に導かれる。この分岐路49の終端には印刷部
51が設けられている。
この印刷部51は、プラテンローラ52、このプラテン
ローラ52にインクリボン53を介して当接される感熱
ヘッド54によって構成され、前記インクリボン53は
リボンカセット55に収容されている。前記プラテンロ
ーラ52には図示しないワンウェイクラッチを介してプ
ーリ56が設けられており、このプーリ56にはベルト
57が掛けられている。このベルト57にはプーリ58
.59が噛合されており、プーリ59は前記モータMT
Iと同様の位置に設けられたモータMT3によって駆動
されるようになっている。したがって、プラテンローラ
52はモータMT3が正方向に回転された場合回転され
、逆方向に回転された場合停止されるようになっている
。さらに、前記プーリ56には、プーリ60を介してイ
ンクリボン53を駆動するプーリ61が噛合されており
、インクリボン53もモータMT3によって駆動される
ようになっている。この印刷部51で所要の情報が印刷
された搭乗券は前記スタッカ16に収容される。
ローラ52にインクリボン53を介して当接される感熱
ヘッド54によって構成され、前記インクリボン53は
リボンカセット55に収容されている。前記プラテンロ
ーラ52には図示しないワンウェイクラッチを介してプ
ーリ56が設けられており、このプーリ56にはベルト
57が掛けられている。このベルト57にはプーリ58
.59が噛合されており、プーリ59は前記モータMT
Iと同様の位置に設けられたモータMT3によって駆動
されるようになっている。したがって、プラテンローラ
52はモータMT3が正方向に回転された場合回転され
、逆方向に回転された場合停止されるようになっている
。さらに、前記プーリ56には、プーリ60を介してイ
ンクリボン53を駆動するプーリ61が噛合されており
、インクリボン53もモータMT3によって駆動される
ようになっている。この印刷部51で所要の情報が印刷
された搭乗券は前記スタッカ16に収容される。
尚、前記分岐路49には搭乗券を検知して印刷開始信号
を出力する印刷開始センサSR6が設けられ、インクリ
ボン53の走行部にはリボン検知センサSR7が設けら
れている。
を出力する印刷開始センサSR6が設けられ、インクリ
ボン53の走行部にはリボン検知センサSR7が設けら
れている。
一方、前記プーリ58の近傍にはジャーナル印刷部62
が設けられている。即ち、前記プーリ58にはプーリ6
3が噛合されている。このプーリ63には図示しないワ
ンウェイクラッチを介してプラテンローラ64が設けら
れており、このプラテンローラ64は、前記モータMT
3が正方向に回転されている場合は停止され、逆方向に
回転された場合回転されるようになっている。このプラ
テンローラ64にはジャーナル用紙(感熱紙)Pを介し
て感熱ヘッド65が当接され、このジャーナル用紙Pに
所要の情報が記録されるようになっている。この印刷が
行われたジャーナル用紙Pは前記排出部17から装置本
体10外に排出される。尚、ジャーナル印刷部62には
ジャーナル用紙Pの有無を検知する用紙検知センサ5R
IIが設けられている。
が設けられている。即ち、前記プーリ58にはプーリ6
3が噛合されている。このプーリ63には図示しないワ
ンウェイクラッチを介してプラテンローラ64が設けら
れており、このプラテンローラ64は、前記モータMT
3が正方向に回転されている場合は停止され、逆方向に
回転された場合回転されるようになっている。このプラ
テンローラ64にはジャーナル用紙(感熱紙)Pを介し
て感熱ヘッド65が当接され、このジャーナル用紙Pに
所要の情報が記録されるようになっている。この印刷が
行われたジャーナル用紙Pは前記排出部17から装置本
体10外に排出される。尚、ジャーナル印刷部62には
ジャーナル用紙Pの有無を検知する用紙検知センサ5R
IIが設けられている。
ところで、前記プラテンローラ52は装置本体10側に
設けられ、感熱ヘヅド54、インクリボン53、プーリ
60.61、リボン検知センサSR7を構成する発光ダ
イオードLEDは、第1図、第5図に示すように、装置
本体10に設けられた回動部としてのフロントカバー2
3に設けられている。したがって、第5図に示すように
、フロントカバー23は支点80によって回動可能とな
っており、フロントカバー23を開放することにより、
感熱ヘッド54の保守、インクリボン53を容易に交換
することができるものである。
設けられ、感熱ヘヅド54、インクリボン53、プーリ
60.61、リボン検知センサSR7を構成する発光ダ
イオードLEDは、第1図、第5図に示すように、装置
本体10に設けられた回動部としてのフロントカバー2
3に設けられている。したがって、第5図に示すように
、フロントカバー23は支点80によって回動可能とな
っており、フロントカバー23を開放することにより、
感熱ヘッド54の保守、インクリボン53を容易に交換
することができるものである。
また、フロントカバー23を閉じる際、上記プラテンホ
ルダ91が開いている場合でも、フロントカバー23に
設けた図示しない抑圧部材がプラテンホルダ91を押し
ながら閉じるため、プラテンホルダ91も同時に閉じる
ことができ、発券処理がそのプラテンホルダ91の閉じ
忘れにより停止してしまうことを防止できる。
ルダ91が開いている場合でも、フロントカバー23に
設けた図示しない抑圧部材がプラテンホルダ91を押し
ながら閉じるため、プラテンホルダ91も同時に閉じる
ことができ、発券処理がそのプラテンホルダ91の閉じ
忘れにより停止してしまうことを防止できる。
上記インクリボン53は第6図に示すように、巻芯81
と巻芯82との間に巻装されており、第1図に示すよう
に、巻芯81はセットリール83と巻取リール84との
間にセットされ、巻芯82はセットリール85と供給リ
ール86との間にセットされるようになっている。上記
巻取リール84は、2個の凸部84a、84aが設けら
れており、また上記プーリ61に連結され、モータMT
3によって回転されるようになっている。上記セットリ
ール83.85、供給リール86も、上記巻取リール8
4と同様に凸部(図示しない)が設けられている。上記
巻芯81は、第7図に示すように、中空のパイプ状とな
っており、両端にそれぞれ2個の凹部81 a s ’
81 aが設けられている。また、巻芯82も巻芯81
と同じ構成となっている。
と巻芯82との間に巻装されており、第1図に示すよう
に、巻芯81はセットリール83と巻取リール84との
間にセットされ、巻芯82はセットリール85と供給リ
ール86との間にセットされるようになっている。上記
巻取リール84は、2個の凸部84a、84aが設けら
れており、また上記プーリ61に連結され、モータMT
3によって回転されるようになっている。上記セットリ
ール83.85、供給リール86も、上記巻取リール8
4と同様に凸部(図示しない)が設けられている。上記
巻芯81は、第7図に示すように、中空のパイプ状とな
っており、両端にそれぞれ2個の凹部81 a s ’
81 aが設けられている。また、巻芯82も巻芯81
と同じ構成となっている。
これにより、インクリボン53をフロントカバー23内
にセットする場合は、巻芯81の凹部81aをセットリ
ール83の凸部(図示しない)に嵌め込み、ばね83a
を圧縮しながら矢印X方向に動かし、さらに第8図に示
すように、巻取リール84の凸部84aと巻芯81の凹
部81aとが噛合うように、ばね83aの反力により矢
印Y方向に動かしてセットされる。
にセットする場合は、巻芯81の凹部81aをセットリ
ール83の凸部(図示しない)に嵌め込み、ばね83a
を圧縮しながら矢印X方向に動かし、さらに第8図に示
すように、巻取リール84の凸部84aと巻芯81の凹
部81aとが噛合うように、ばね83aの反力により矢
印Y方向に動かしてセットされる。
また、インクリボン53の巻芯81側を巻取リール84
側にセットしたが、逆にインクリボン53の巻芯82側
を巻取り−ル84側にセット(反転セット)できるよう
になっている。
側にセットしたが、逆にインクリボン53の巻芯82側
を巻取り−ル84側にセット(反転セット)できるよう
になっている。
上記搭乗券TPは、第9図(a)(b)に示すように、
その裏面に行先、便数、座席等の所要の磁気情報が記録
される磁気ストライブMS、および券種を示すバーコー
ドBCとが設けられており、表面に行先、便数、座席等
の所要の情報が左側(半分以下で片側)の印刷領域1a
にだけ印刷されるようになっている。この場合、領域1
bには何も印刷されないようになっている。
その裏面に行先、便数、座席等の所要の磁気情報が記録
される磁気ストライブMS、および券種を示すバーコー
ドBCとが設けられており、表面に行先、便数、座席等
の所要の情報が左側(半分以下で片側)の印刷領域1a
にだけ印刷されるようになっている。この場合、領域1
bには何も印刷されないようになっている。
第10図は制御系の構成を示すものである。
主制御部110は、装置全体の制御を行うものであり、
この主制御部110にはパスライン111を介して、イ
ンシャル・プログラム・ローダ(IPL)が記憶された
ROMからなるIPLメモ1J112、RAMからなる
メインメモリ113、文字フォントが記憶されたROM
およびRAMによって構成された文字フォントメモリ1
14.115が接続されている。
この主制御部110にはパスライン111を介して、イ
ンシャル・プログラム・ローダ(IPL)が記憶された
ROMからなるIPLメモ1J112、RAMからなる
メインメモリ113、文字フォントが記憶されたROM
およびRAMによって構成された文字フォントメモリ1
14.115が接続されている。
また、前記パスライン111にはキーボード制御部11
6を介してキーボード11、およびテンキーパッド12
が接続され、磁気カードリーダインターフェイス117
(インターフェイスを1/Fと称す)を介して磁気カー
ドリーダ24が接続されている。
6を介してキーボード11、およびテンキーパッド12
が接続され、磁気カードリーダインターフェイス117
(インターフェイスを1/Fと称す)を介して磁気カー
ドリーダ24が接続されている。
さらに、パスライン111にはフロッピーディスク装置
28が接続されるとともに、表示制御部118を介して
表示部21が接続され、この表示制御部118にはパス
ライン111に接続され、テキストを記憶するRAMか
らなるメモリ119が接続されている。前記フロッピー
ディスク装置28に装着されるフロッピーディスクFD
には、システムプログラム、ファームウェアおよび文字
フォント等のデータが記憶されており、この記憶された
プログラムやデータは、装置本体に電源が投入された場
合、前記メモリ112に記憶されたIPLによってメイ
ンメモリ113や文字フォントメモリ115にロードさ
れるようになっている。
28が接続されるとともに、表示制御部118を介して
表示部21が接続され、この表示制御部118にはパス
ライン111に接続され、テキストを記憶するRAMか
らなるメモリ119が接続されている。前記フロッピー
ディスク装置28に装着されるフロッピーディスクFD
には、システムプログラム、ファームウェアおよび文字
フォント等のデータが記憶されており、この記憶された
プログラムやデータは、装置本体に電源が投入された場
合、前記メモリ112に記憶されたIPLによってメイ
ンメモリ113や文字フォントメモリ115にロードさ
れるようになっている。
また、ジャーナル印刷部62は印刷部(1/F)120
を介してパスライン111に接続され、電話回線22や
電話機121はNCU (ネットワーク拳コントロール
争ユニット)/モデム122、通信制御部123を介し
てパスライン111に接続されている。通信制御部12
3は、装置本体に電源が投入されると自動的にダイアリ
ングを行い、ホスト装置との接続を図るようになされて
いる。
を介してパスライン111に接続され、電話回線22や
電話機121はNCU (ネットワーク拳コントロール
争ユニット)/モデム122、通信制御部123を介し
てパスライン111に接続されている。通信制御部12
3は、装置本体に電源が投入されると自動的にダイアリ
ングを行い、ホスト装置との接続を図るようになされて
いる。
また、電話機121は装置本体の電源がオフの場合にお
いても、通話が可能とされている。
いても、通話が可能とされている。
さらに、パスライン111には操作パネル18が接続さ
れるとともに、印刷部51、バーコード読取部78、磁
気へラド77、搬送機構部124がそれぞれ印刷部(I
/F)125、バーコードリーダ(I/F)126、磁
気処理(1/F)127、奪送制御部128を介してパ
スライン111に接続されている。
れるとともに、印刷部51、バーコード読取部78、磁
気へラド77、搬送機構部124がそれぞれ印刷部(I
/F)125、バーコードリーダ(I/F)126、磁
気処理(1/F)127、奪送制御部128を介してパ
スライン111に接続されている。
また、前記搬送機構部124には、前述した各種センサ
SRI〜5R11、ソレノイドSLI〜SL3、モータ
MT1、MT2、MT3が接続されている。
SRI〜5R11、ソレノイドSLI〜SL3、モータ
MT1、MT2、MT3が接続されている。
上記構成において、第11図を用いて動作について説明
する。
する。
先ず、ホッパ13に収容された搭乗券TPを用いた発券
動作について説明する。この発券動作における搭乗券T
Pの動作は、第11図に実線の矢印で示す通りである。
動作について説明する。この発券動作における搭乗券T
Pの動作は、第11図に実線の矢印で示す通りである。
ただし、この場合インクリボン53は巻芯81が巻取り
−ル84側にセットされているものとする。
−ル84側にセットされているものとする。
即ち、キーボード11の操作によって発券モードを指定
した状態において、ホスト装置と対話形式で情報の授受
を行い、所要の搭乗券が発行可能となると、モータMT
Iが正方向に駆動されて取出しローラ33、搬送ローラ
35.36、挿入ローラ37が回転され、ホッパ13内
から搭乗券TPが1枚取出される。搭乗券TPが取出さ
れると、給紙ソレノイドSLIがオフ状態とされ、取出
しローラ33には、そのストッパ一部材1aが係合され
、モータMTIの回転に係わらず取出しローラ33は停
止される。この取出された搭乗券TPは搬送路34を搬
送され、この先端部が給紙センサSRIによって検知さ
れると、ソレノイドSL3がオンとされてストッパ一部
材47の先端部が搬送路34内から引出される。このた
め、搭乗券TPは券挿入口26に向かって搬送される。
した状態において、ホスト装置と対話形式で情報の授受
を行い、所要の搭乗券が発行可能となると、モータMT
Iが正方向に駆動されて取出しローラ33、搬送ローラ
35.36、挿入ローラ37が回転され、ホッパ13内
から搭乗券TPが1枚取出される。搭乗券TPが取出さ
れると、給紙ソレノイドSLIがオフ状態とされ、取出
しローラ33には、そのストッパ一部材1aが係合され
、モータMTIの回転に係わらず取出しローラ33は停
止される。この取出された搭乗券TPは搬送路34を搬
送され、この先端部が給紙センサSRIによって検知さ
れると、ソレノイドSL3がオンとされてストッパ一部
材47の先端部が搬送路34内から引出される。このた
め、搭乗券TPは券挿入口26に向かって搬送される。
そして、前記給紙センサSRIによって搭乗券TPの後
端部が検知されると、ソレノイドSL2がオフ状態とさ
れて搬送ローラ35が停止され、さらに、位置決めセン
サSR2、挿入センサSR3によって順次搭乗券TPが
検知されると、モータMTIが逆方向に駆動されるとと
もに、ソレノイドSL3がオフ状態とされ、ストッパ一
部材47が搬送路34内に挿入される。したがって、搭
乗券TPは、挿入ローラ37によって逆方向に搬送され
、閉じた状態のストッパ一部材47に当接された後、モ
ータMTIが停止される。このとき、搭乗券TPがスト
ッパ一部材47に当接した直後は、挿入ローラ37は回
転されているが、従動ローラ40のテンションが弱いた
め、搭乗券TPと挿入ローラ37はスリップして搭乗券
TPは搬送されず、ストッパ一部材47との当接位置、
即ち、磁気記録エンコードユニット48の位置で停止さ
れている。この停止中、搭乗券TPは挿入ローラ37と
従動ローラ40によって挟持されている。
端部が検知されると、ソレノイドSL2がオフ状態とさ
れて搬送ローラ35が停止され、さらに、位置決めセン
サSR2、挿入センサSR3によって順次搭乗券TPが
検知されると、モータMTIが逆方向に駆動されるとと
もに、ソレノイドSL3がオフ状態とされ、ストッパ一
部材47が搬送路34内に挿入される。したがって、搭
乗券TPは、挿入ローラ37によって逆方向に搬送され
、閉じた状態のストッパ一部材47に当接された後、モ
ータMTIが停止される。このとき、搭乗券TPがスト
ッパ一部材47に当接した直後は、挿入ローラ37は回
転されているが、従動ローラ40のテンションが弱いた
め、搭乗券TPと挿入ローラ37はスリップして搭乗券
TPは搬送されず、ストッパ一部材47との当接位置、
即ち、磁気記録エンコードユニット48の位置で停止さ
れている。この停止中、搭乗券TPは挿入ローラ37と
従動ローラ40によって挟持されている。
上記のようにモータMTIが停止され、搭乗券TPが停
止されると、モータMT2が駆動され、H/P (ホー
ムポジション)センサSR4、E/P (エンドポジシ
ョン)センサSR5の出力信号に応じて、ヘッドユニッ
ト76が往復動作される。このヘッドユニット76の往
復動作時に、磁気へラド77によって例えば行く先、便
数、座席等、所要の情報の書込み、および書込んだ情報
の読取り動作が行われる。尚、この場合、バーコードの
読取動作は行わない。
止されると、モータMT2が駆動され、H/P (ホー
ムポジション)センサSR4、E/P (エンドポジシ
ョン)センサSR5の出力信号に応じて、ヘッドユニッ
ト76が往復動作される。このヘッドユニット76の往
復動作時に、磁気へラド77によって例えば行く先、便
数、座席等、所要の情報の書込み、および書込んだ情報
の読取り動作が行われる。尚、この場合、バーコードの
読取動作は行わない。
そして、H/PセンサSR4によってヘッドユニット7
6がホームポジションに復帰したものと判別されると、
ソレノイドSL3がオンとされて、ストッパ一部材47
が搬送路34から引抜かれ、さらに、モータMTIが逆
方向に駆動される。したがって、搭乗券TPは搬送路3
4を券挿入口26から離間する方向に搬送され、振分は
ゲート50を介して分岐路49に導かれる。搭乗券TP
の先端が印刷開始センサSR6によって検知されると、
前記ソレノイドSL3がオフ状態とされてストッパ一部
材47が搬送路34内に挿入される。
6がホームポジションに復帰したものと判別されると、
ソレノイドSL3がオンとされて、ストッパ一部材47
が搬送路34から引抜かれ、さらに、モータMTIが逆
方向に駆動される。したがって、搭乗券TPは搬送路3
4を券挿入口26から離間する方向に搬送され、振分は
ゲート50を介して分岐路49に導かれる。搭乗券TP
の先端が印刷開始センサSR6によって検知されると、
前記ソレノイドSL3がオフ状態とされてストッパ一部
材47が搬送路34内に挿入される。
この後、モータMT3が正方向に駆動されてプラテンロ
ーラ52が回転されるとともに、インクリボン53が巻
芯81側に移動され、感熱ヘッド54に印刷信号が供給
されることにより、搭乗券TPの表面に、第4図(b)
に示すように、前記磁気ストライブMSに記録した情報
と同様の情報が、左側の片側だけの印刷領域TPaに印
刷される。この場合、第9図に示すように、搭乗券TP
の印刷領域TPaに対応しているインクリボン53の左
側だけが使用される。この印刷が終了されると、搭乗券
TPはスタッカ16に収容される。
ーラ52が回転されるとともに、インクリボン53が巻
芯81側に移動され、感熱ヘッド54に印刷信号が供給
されることにより、搭乗券TPの表面に、第4図(b)
に示すように、前記磁気ストライブMSに記録した情報
と同様の情報が、左側の片側だけの印刷領域TPaに印
刷される。この場合、第9図に示すように、搭乗券TP
の印刷領域TPaに対応しているインクリボン53の左
側だけが使用される。この印刷が終了されると、搭乗券
TPはスタッカ16に収容される。
一方、上記印刷動作が終了すると、モータMT3が逆回
転され、ジャーナル印刷部62のプラテンローラ64が
駆動されるとともに、感熱へラド65に印刷信号が供給
されることにより、ジャーナル用紙Pに例えば搭乗券T
Pに印刷された情報と同様の情報が印刷される。
転され、ジャーナル印刷部62のプラテンローラ64が
駆動されるとともに、感熱へラド65に印刷信号が供給
されることにより、ジャーナル用紙Pに例えば搭乗券T
Pに印刷された情報と同様の情報が印刷される。
尚、上記磁気へラド77を用いた処理において、エラー
が発生した場合、モータMTIが正方向に駆動され、搭
乗券TPは券挿入口26から排出される。
が発生した場合、モータMTIが正方向に駆動され、搭
乗券TPは券挿入口26から排出される。
以上の動作によって、ホッパ13に収容された搭乗券T
Pを用いて所要の搭乗券を発行することができる。
Pを用いて所要の搭乗券を発行することができる。
そして、複数枚の発券動作により、インクリボン53が
巻芯81側に全て巻取られ残量がなくなった場合、イン
クリボン53の巻取側と供給側とを交換する。すなわち
、インクリボン53が巻取られた巻芯81を供給リール
86側にセットし、巻芯82を巻取り−ル86側にセッ
トする。これにより、インクリボン53の未使用側を用
いて以後の印刷処理を行うことができる。
巻芯81側に全て巻取られ残量がなくなった場合、イン
クリボン53の巻取側と供給側とを交換する。すなわち
、インクリボン53が巻取られた巻芯81を供給リール
86側にセットし、巻芯82を巻取り−ル86側にセッ
トする。これにより、インクリボン53の未使用側を用
いて以後の印刷処理を行うことができる。
次に、券挿入口26より券を挿入した場合の動作につい
て説明する。この場合における券の動作は、第11図に
点線で示すようになる。尚、券挿入口26から挿入され
る券には、その券種を示すバーコードがそれぞれ付され
、団体航空券の場合はさらに磁気ストライブが設けられ
ている。
て説明する。この場合における券の動作は、第11図に
点線で示すようになる。尚、券挿入口26から挿入され
る券には、その券種を示すバーコードがそれぞれ付され
、団体航空券の場合はさらに磁気ストライブが設けられ
ている。
即ち、券挿入口26に大巻あるいは小巻が挿入され、こ
れが挿入センサSR3によって検知されると、モータM
TIが逆方向に駆動され、挿入された券は挿入ローラ3
7および従動ローラ40によって装置本体10の内部に
搬送される。このとき、ソレノイドSL3は、オフ状態
とされているため、ストッパ一部材47が搬送路34の
内部に突出されており、搬送されて来た券はこのストッ
パ一部材47に当接される。また、券が搬送路34内に
搬送され、位置決めセンサSR2によってこれが検知さ
れると、モータMTIが停止される。この状態において
、モータMT2がH/PセンサSR4、E/PセンサS
R5の出力に応じて正方向逆方向に移動されることによ
り、ヘッドユニット76が往復移動され、バーコード読
取部78によってバーコードが読取られて挿入された券
種が判別される。この後、判別された券種に応じた動作
が行われ、この動作が終了すると、ソレノイドSL3が
オン状態とされてストッパ一部材47が搬送路34から
引出され、モータMTIが逆方向に駆動されて券が分岐
路49に搬送される。
れが挿入センサSR3によって検知されると、モータM
TIが逆方向に駆動され、挿入された券は挿入ローラ3
7および従動ローラ40によって装置本体10の内部に
搬送される。このとき、ソレノイドSL3は、オフ状態
とされているため、ストッパ一部材47が搬送路34の
内部に突出されており、搬送されて来た券はこのストッ
パ一部材47に当接される。また、券が搬送路34内に
搬送され、位置決めセンサSR2によってこれが検知さ
れると、モータMTIが停止される。この状態において
、モータMT2がH/PセンサSR4、E/PセンサS
R5の出力に応じて正方向逆方向に移動されることによ
り、ヘッドユニット76が往復移動され、バーコード読
取部78によってバーコードが読取られて挿入された券
種が判別される。この後、判別された券種に応じた動作
が行われ、この動作が終了すると、ソレノイドSL3が
オン状態とされてストッパ一部材47が搬送路34から
引出され、モータMTIが逆方向に駆動されて券が分岐
路49に搬送される。
ここで、例えば団体航空券が挿入された場合は、先ず、
ヘッドユニット76が1往復する間にバーコードの読取
りとともに、磁気ストライブの情報が読取られ、次の1
往復において、所要の情報の書込、および書込んだ情報
の読取り動作が行われる。この後、団体航空券は印刷部
51に搬送され、所要の情報が印刷されてストッカ16
に収容され、さらに、ジャーナル印刷部62において、
ジャーナルが印刷される。
ヘッドユニット76が1往復する間にバーコードの読取
りとともに、磁気ストライブの情報が読取られ、次の1
往復において、所要の情報の書込、および書込んだ情報
の読取り動作が行われる。この後、団体航空券は印刷部
51に搬送され、所要の情報が印刷されてストッカ16
に収容され、さらに、ジャーナル印刷部62において、
ジャーナルが印刷される。
また、手書き航空券、優待証が挿入された場合は、バー
コードの読取りが行われると、磁気処理を行うことなく
スタッカ16に搬送される。
コードの読取りが行われると、磁気処理を行うことなく
スタッカ16に搬送される。
さらに、クレジットの明細書が挿入された場合は、先ず
、バーコードの読取りが行われ、この後磁気処理を行う
ことなく印刷部51に搬送されて、所要の情報が印刷さ
れ、ストッカ16に収容される。そして、ジャーナル印
刷部62が駆動されてジャーナルが印刷される。
、バーコードの読取りが行われ、この後磁気処理を行う
ことなく印刷部51に搬送されて、所要の情報が印刷さ
れ、ストッカ16に収容される。そして、ジャーナル印
刷部62が駆動されてジャーナルが印刷される。
上記したように、インクリボンの使用領域が半分以下の
場合、つまり搭乗券の片側にのみ印刷する場合に、イン
クリボンを使い終えた後に、インクリボンのセットを逆
転して再使用するようにしたものである。すなわち、巻
芯81側が巻取側であったものを巻芯82側を巻取側に
してセットし直すことにより再使用(未使用側の使用)
するようにしたものである。これにより、インクリボン
にしわ等を発生させずに、しかも印刷品質の低下を招く
ことなく、インクリボンの使用効率を向上させることが
できる。
場合、つまり搭乗券の片側にのみ印刷する場合に、イン
クリボンを使い終えた後に、インクリボンのセットを逆
転して再使用するようにしたものである。すなわち、巻
芯81側が巻取側であったものを巻芯82側を巻取側に
してセットし直すことにより再使用(未使用側の使用)
するようにしたものである。これにより、インクリボン
にしわ等を発生させずに、しかも印刷品質の低下を招く
ことなく、インクリボンの使用効率を向上させることが
できる。
し発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、転写材にしわ等
を発生させずに、しかも印刷品質の低下を招くことなく
、転写材の使用効率を向上させることができる券類発行
装置を提供できる。
を発生させずに、しかも印刷品質の低下を招くことなく
、転写材の使用効率を向上させることができる券類発行
装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は印刷
部の要部の構成を示す斜視図、第2図、第3図はそれぞ
れこの発明に係わる券類発行装置の外観を示す斜視図、
第4図は要部の構成を示す側断面図、第5図は印刷部の
回動状態を説明するために示す要部の側面図、第6図は
インクリボンと搭乗券との関係を説明するための図、第
7図は巻芯のセット状態を説明するための断面図、第8
図は巻芯の四部と巻取リールの凸部との関係を説明する
ための図、第9図は搭乗券の構成を示す図、第10図は
制御系の構成を示す図、第11図はこの発明の詳細な説
明するために示す図である。 10・・・装置本体、11・・・キーボード、12・・
・テンキーパッド、13・・・ホッパ、18・・・操作
パネル、21・・・表示部、23・・・回動部、24・
・・磁気カードリーダ、26・・・券挿入口、27・・
・案内部、33・・・取出しローラ、35.36・・・
搬送ローラ、37・・・挿入ローラ、47・・・ストッ
パ一部材、48・・・磁気記録エンコードユニット、5
1・・・印刷部、52・・・プラテンローラ、53・・
・インクリボン、54・・・感熱ヘッド、61・・・プ
ーリ、62・・・ジャーナル印字部、65・・・感熱ヘ
ッド、72a・・・固定搬送路、80・・・フロントカ
バー81.82・・・巻芯、81a・・・凹部、83.
85・・・セットリール、84・・・巻取リール、84
a・・・凸部、86・・・供給リール、96・・・回転
搬送路、110・・・主制御部、MTI〜M T 3・
・・モータ、SL1〜SL3・・・ソレノイド、SR1
・・・給紙センサ、SR2・・・位置決めセンサ、SR
3・・・挿入センサ、SR4・・・H/P (ホームポ
ジション)センサ、SR5・・・E/P (エンドポジ
ション)センサ、SR6・・・印字開始センサ。
部の要部の構成を示す斜視図、第2図、第3図はそれぞ
れこの発明に係わる券類発行装置の外観を示す斜視図、
第4図は要部の構成を示す側断面図、第5図は印刷部の
回動状態を説明するために示す要部の側面図、第6図は
インクリボンと搭乗券との関係を説明するための図、第
7図は巻芯のセット状態を説明するための断面図、第8
図は巻芯の四部と巻取リールの凸部との関係を説明する
ための図、第9図は搭乗券の構成を示す図、第10図は
制御系の構成を示す図、第11図はこの発明の詳細な説
明するために示す図である。 10・・・装置本体、11・・・キーボード、12・・
・テンキーパッド、13・・・ホッパ、18・・・操作
パネル、21・・・表示部、23・・・回動部、24・
・・磁気カードリーダ、26・・・券挿入口、27・・
・案内部、33・・・取出しローラ、35.36・・・
搬送ローラ、37・・・挿入ローラ、47・・・ストッ
パ一部材、48・・・磁気記録エンコードユニット、5
1・・・印刷部、52・・・プラテンローラ、53・・
・インクリボン、54・・・感熱ヘッド、61・・・プ
ーリ、62・・・ジャーナル印字部、65・・・感熱ヘ
ッド、72a・・・固定搬送路、80・・・フロントカ
バー81.82・・・巻芯、81a・・・凹部、83.
85・・・セットリール、84・・・巻取リール、84
a・・・凸部、86・・・供給リール、96・・・回転
搬送路、110・・・主制御部、MTI〜M T 3・
・・モータ、SL1〜SL3・・・ソレノイド、SR1
・・・給紙センサ、SR2・・・位置決めセンサ、SR
3・・・挿入センサ、SR4・・・H/P (ホームポ
ジション)センサ、SR5・・・E/P (エンドポジ
ション)センサ、SR6・・・印字開始センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各種操作を行う入力手段と、 この入力手段の操作に応じて印刷手段を動作し、券類に
所要の情報を印刷することによって所要の券類を発行す
る券類発行装置において、 上記印刷手段を構成する券類保持手段を装置本体に設け
、転写手段およびセット方法を逆転して使用できる転写
材を装置本体に開閉自在に設けられた回動部に設けたこ
とを特徴とする券類発行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16397088A JPH0214174A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 券類発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16397088A JPH0214174A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 券類発行装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0214174A true JPH0214174A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15784278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16397088A Pending JPH0214174A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 券類発行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214174A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5378072A (en) * | 1993-09-14 | 1995-01-03 | Fargo Electronics, Inc. | Transfer materials supplier |
US5447380A (en) * | 1992-06-01 | 1995-09-05 | Nai Technologies, Inc. | Thermal printer |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16397088A patent/JPH0214174A/ja active Pending
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