JPH02140517A - 電気調理器の加熱装置 - Google Patents

電気調理器の加熱装置

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Publication number
JPH02140517A
JPH02140517A JP29379888A JP29379888A JPH02140517A JP H02140517 A JPH02140517 A JP H02140517A JP 29379888 A JP29379888 A JP 29379888A JP 29379888 A JP29379888 A JP 29379888A JP H02140517 A JPH02140517 A JP H02140517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
rotated
heaters
cooking chamber
food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29379888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kagawa
加賀和 慎一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29379888A priority Critical patent/JPH02140517A/ja
Publication of JPH02140517A publication Critical patent/JPH02140517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は特に山形パン等の調理を含む、調理範囲の広い
ヒーター駆動手段をもつ加熱調理器に関するものである
従来の技術 従来、この種の加熱調理器では、第4図に示すような構
造になっていた。すなわち、調理室1内の上部と下部に
それぞれ上ヒータ−2と下ヒータ−3を設け、被加熱物
4の種類によって、上ヒータ−2と下ヒータ−30通電
率をそれぞれ制御して被加熱物4に適した加熱パターン
に変更【7て加熱するのが常であった。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、上ヒータ−2およ
び下ヒータ−3の通電制御が非常に複雑化し、制御回路
も複雑になるばかりか、ON、OFF制御であるために
、応答性が悪く、また、その制御調整範囲も限られるも
のであった。
さらに、図示しているように、たとえば山形パン等の高
さを必要とする被加熱物4の調理を行なう場合、調理物
を均一加熱するのは困難であった。
また調理室1の有効高さが相当必要であり、したがって
上ヒータ−2の位置も高くなり、通常の高さの低い被加
熱物4を調理するときには、被加熱物4と上ヒータ−2
との距離が必要以上に大きくなり、加熱効率の低下や、
加熱ムラの原因になり、さらには高パワーを必要とする
焼き物調理には不向きであった。
また、この場合、有効高さを利用して二段調理を行なう
場合、上ヒータ−2と下ヒータ−3の間に第3のヒータ
ーが必要となり、前述の山形パン等の加熱調理ができな
くなるという問題があった。
そこで本発明は、山形パン等の高さのある調理物からト
ーストのような薄い調理物まで最適な条件での加熱を可
能とし、さらには山形パン等の加熱に支障なく二段調理
を可能とし、調理室を有効活用でき、また調理範囲が広
がり、かつ加熱効率や加熱性能の良い加熱調理器を得る
ことを目的としている。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために本発明は、調理室壁面から端
部を突出させて複数本のヒーターを取り付け、このヒー
ターの端部には回転伝達部材を装着し、回転伝達部材と
回転装置により、ヒーターを回動可能とし、かつ、回動
速度および回動方向を各ヒーター毎に設定し、調理物に
よってヒーター位置を制御する構成としたものである。
作  用 本発明の電気調理器の加熱装置は、上記構成により、た
とえば山形パン等の高さのある調理物の場合、たとえば
3本のヒーターを背面へ回動し、調理室の有効スペース
を拡大することができる。
このとき、ヒーターは調理物の側面から加熱することに
なるが、ヒーターは複数本備えられており、また、調理
物を回転させながら加熱するため、調理物全体を均一に
加熱できる。また、トースト等の薄い調理物を加熱する
場合、たとえば3本のヒーターをそれぞれ水平状態に回
動して調理物に近接させ、調理物を回転しながらヒータ
ーに通電すると、簡単に二段調理ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、11は板金等で略箱状に形成した
調理室であり、後部には3本のヒーター12の端部を調
理室11側壁から外方へ突出させて備えている。この上
中下3本のヒーター12の端部にはそれぞれギアA13
、ギアB14゜ギアC15が装着されておシ、ギアA1
3とギアB14は、ギアD16と連結され、ギアB14
とギアC15は偶数個のギアで形成されたギアセット1
7によって連結されている。前記調理室11の外側部に
はギアモーター19をもち、かつこのギアモーター19
の回転速度を低下させる変速装置18を備えており、こ
の変速装置18を前記ギアI)+eと連結させている。
前記調理室11内には製パン用の練り容器2oがセット
されており、その内部に練り羽根21を備えている。こ
の練シ羽根21は、練シ軸22と第1のプーリーセット
23によって練シモーター24と連結されておシ、練シ
容器2oは回転軸25と第2のプーリーセット26によ
って、テープμモーター27と連結されている。
第2図は製パン用の練シ容器20に代えて調理物を2段
調理する焼き網28をセットした状態を示し、焼網28
の上下段は、中ヒーター12bの逃し部29を設けた線
材で連結され、かつ、下部は、回転パイプ3oによって
第2のプーリーセット26と連結されている。
第3図は前記電気調理器の外観を示している。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
まず第1図に示す練り容器20等の高さのある調理物を
加熱調理する場合、ギアモーター19を作動させて変速
装置18や、それぞれのギアを介してヒーター12を調
理室11の背面へ回動する。
このとき、ギアA13とギアB14はギアD16に連動
されているため、上ヒータ12aと中ヒーター12bは
両方とも下方向に回動し、ギアC1sは偶数個のギアで
形成されたギアセット17によってギアB14と連結さ
れているため、下ヒータ−12Cは中ヒーター12bと
逆の上方向へ回動するが、ギアC1sは、ギアAI3、
ギアB14と比べて歯数を多くしており、下ヒータ−1
2cは中ヒーター12bよりも回動速度が若干遅く、回
動中にヒーターどうしが当接するのをさけている。これ
は、熱は上方へ移動し、調理室11の上部が高温になり
やすく、また山形パン等の場合、特に上部がこげやすい
ため、上ヒータ−12aと中ヒーター12bは下方へ、
下ヒータ−12cは上方へ移動させて熱分布のバランス
をとっている。
この操作により、練り容器20等はヒーター12にじゃ
まされずにスムースにセットでき、また、テーブルモー
ター27によって練り容器20を回転させることができ
るため、調理物全体を均一に加熱することができる。
次にトースト等の薄い調理物を加熱調理する場合、ギア
モーター19を前述の逆方向へ回転動作させると、ヒー
ター12はそれぞれ前述の逆回転し水平状態に位置する
ようになる。そこで第2図のように焼き網28をセット
すると、テーブルモーター27により回転しながら二段
調理が可能となる。このとき、焼き網28の上下段は逃
し部29を設けた線材で連結されており、中ヒーター1
2bが水平状態にあっても焼き網28の回転には何ら支
障はない。
以上のことから、山形パン等の高い調理物からトースト
等の薄い調理物まで最少限の調理スペースで、最適な加
熱状態を得ることができるものであり、また、回転焼き
の動作と相まって加熱特性も良好になるものである。
なお、前述のギアの動作プロセスは、調理室11の大き
さや、ヒーター12の取付装置によって設定されるもの
であり、この実施例の動作に限定されるものではない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明は複数
本のヒーターをそれぞれ任意の設定で回動するもので、
調理物を回転しながら加熱する操作と相まって、山形パ
ン等の高い調理物からトースト等の薄い調理物までを加
熱効率を低下させずに調理でき、調理室も最少限のスペ
ースですむため、非常にコンパクトにすることができる
。さらに、簡単な構成で二段調理が可能となるばかりか
、グリル加熱も可能となり、また、加熱ムラ等の防止も
でき、使い勝手の良い良質な加熱調理器具を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の一実、流側を示
す電気調理器の縦断面図、第3図は同全体斜視図、第4
図は従来例を示す縦断面図である。 11・・・・・・調理室、12・・・・・・ヒーター、
13・・・・・・ギアA、14・・・・・・ギアB11
6・・・・・・ギアC118・・・・・・ダ速装置、1
9・・・・・・ギアモーター、25・・・・・・回転軸
、27・・・・・・テーブルモーター、30・・・・・
・回転パイプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略箱状の調理室と、この調理室の側壁に端部を外方へ突
    出して取り付けられる複数本のヒーターと、前記ヒータ
    ー端部に装着する回転伝達部材と、この回転伝達部材に
    回転駆動を伝達する第1の回転装置と、調理物を回転さ
    せる第2の回転装置を備え、前記第1の回転装置と、回
    転伝達部材との伝達比率および伝達方向を各ヒーター毎
    に設定した電気調理器の加熱装置。
JP29379888A 1988-11-21 1988-11-21 電気調理器の加熱装置 Pending JPH02140517A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29379888A JPH02140517A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 電気調理器の加熱装置

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JP29379888A JPH02140517A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 電気調理器の加熱装置

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JPH02140517A true JPH02140517A (ja) 1990-05-30

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ID=17799295

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JP29379888A Pending JPH02140517A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 電気調理器の加熱装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100398968B1 (ko) * 1998-12-28 2003-11-15 주식회사 대우일렉트로닉스 전자렌지의 무빙히터를 이용한 식품 조리방법
KR100440251B1 (ko) * 2000-12-27 2004-07-15 주식회사 가람디자인 오븐 로스터
US7021776B2 (en) 2001-12-17 2006-04-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Space navigation optical instrument and contaminant removing method thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100398968B1 (ko) * 1998-12-28 2003-11-15 주식회사 대우일렉트로닉스 전자렌지의 무빙히터를 이용한 식품 조리방법
KR100440251B1 (ko) * 2000-12-27 2004-07-15 주식회사 가람디자인 오븐 로스터
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