JPH02140078A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JPH02140078A
JPH02140078A JP1257782A JP25778289A JPH02140078A JP H02140078 A JPH02140078 A JP H02140078A JP 1257782 A JP1257782 A JP 1257782A JP 25778289 A JP25778289 A JP 25778289A JP H02140078 A JPH02140078 A JP H02140078A
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track
recording
mode
magnetic disk
shutter
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Shigeki Kurahashi
倉橋 成樹
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、記録媒体として磁気ディスクを用いると共に
連写機能を備えた電子スチルカメラに関する。
[従来技術とその問題点] 記録媒体として磁気ディスクを用いた電子スチルカメラ
に於いて、連写機能を付加する提案は従来よりあるが、
これらは単写モードから連写モードへの切換え技術に関
するもので、連写モード時に磁気ディスクの最後の映像
信号記録トラックへの記録が完了した場合、どのような
処理を行なうかについての提案はない。
[発明の目的] 本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、連写機能を
有するものでありながら、消費電力の低減を図り得る電
子スチルカメラを提供することを目的とする。
[発明の要点〕 本発明は、記録媒体として磁気ディスクを用いると共に
、連写機能を備えた電子スチルカメラに於いて、磁気デ
ィスクの最後の映像信号記録トラックへの記録が完了す
ると、磁気ディスクの回転を自動的に停止するようにし
たものである。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。ま
ず、本発明の全体の構成について第1図により説明する
。同図において11はタイミング信号発生回路で、水晶
振動子12を用いて各種タイミング信号を発生し、シス
テム制御部13他各回路部へ出力する。また、このシス
テム制御部13には、メイン・モードスイッチ14、シ
ャッタ・モードスイッチ15、シャッタスイッチ16、
トラック争コントロールスイッチL7a、 17bが接
続される。上記メイン・モードスイッチ14は、例えば
ロークリスイッチで構成され、記録、再生、消去11消
去■の各モードを切換え指定する。上記消去モードIは
後述する磁気ディスクに記録した画像情報を1トラツク
(1枚分)単位で消去するモードであり、消去モード■
は記録画像を全トラック消去するモードである。シャッ
タ◆モードスイッチ15は、写真を1枚づつ写す(シン
グル)モードと連写する場合のモードを切換え指定する
。シャッタスイッチ16は、2つのスイッチSWI、S
W2からなり、SWlはシャッタ釦を途中まで押した時
にオンし、SW2はシャッタ釦を最後まで押した時にオ
ンするようになっている。上記シャッタ釦は消去釦を兼
ねており、消去モードにおいてはスイッチSW2のオン
信号が消去命令として使用される。
トラック・コントロールスイッチ17a、 17bは、
磁気ディスクの指定記録トラックを1トラツク分先に進
めたり、1トラツク分前に戻すためのスイッチである。
また、上記システム制御部13には、AE(自動露光)
センサ18の検知信号がAE回路19を介して入力され
ると共に、リモコンセンサ21の検知信号がリモコン受
信部22を介して入力される。上記リモコンセンサ21
に光信号を入力するリモコンは、例えば第2図に示すよ
うに構成されている。すなわち第2図に示すリモコン2
0は、トラックNa、を指示するテンキー201、デー
タ入力を指示するエンターキー202、シャッタ動作を
指令する記録キー203、記録トラックをシフトするト
ラ・ツクコントロールスイッチ204、シャッタ動作の
遅速モードを指示するシャッタ・制御スイッチ205を
備えている。このシャッタ・制御スイ・ソチ205は、
rlJ  r2Jのモードがあり、「1」のモードでは
記録キー203が操作されると直ちにシャッタが動作し
、「2」のモードでは記録キー203が操作されると一
定時間遅延してシャッタ動作するようになっている。こ
の遅延モードは、リモコン操作者自身が被写体となる場
合で、且つ、リモコンを操作している状態が撮影されて
は困るような場合に使用される。
そして、第1図におけるシステム制御部13は、上記カ
メラ本体側の各スイッチ操作あるいはリモコン20から
の指示に応じてサーボ制御部23に制御指令を与えてス
ピンドルモータ24を駆動制御すると共に、ヘッド移動
機構部25に制御指令を与えて記録ヘッド26の移動制
御を行なう。上記スピンドルモータ24は、カメラ本体
(図示せず)に装着される磁気ディスク27をサーボ制
御部23からの制御指令に従って回転駆動する。この磁
気ディスク27は、NTSC方式テレビジョン信号の1
フイ一ルド分の画像データが記録可能なトラックを50
有し、フィールド記録であれば、例えば銀塩フィルムで
50枚に相当する画像データの書込みが可能である。こ
の場合、ヘッド移動機構部25は、システム制御部13
からの指令を受けて1トラツクに1フイールド(一画面
)分の画像データの書込みを行なうように記録ヘッド2
6を移動制御する。上記ヘッド移動機構部25には、記
録ヘッド26が第1トラツクに移動したことを検出する
第1トラツク検知スイツチ25sが設けられており、そ
の検知信号はシステム制御部13へ送られてシステム制
御部13内に設けられたトラックカウンタを1”にプリ
セットする。そして、上記磁気ディスク27の装着部分
には、ディスク装着の有無を検知するディスク検知スイ
ッチ28及び磁気ディスク27の収納カセットに設けら
れる爪の有無を判別する爪検知スイッチ29が設けられ
、その検知信号はシステム制御部13へ送られる。この
システム制御部13は、上記爪検知スイッチ29の検知
信号に基づいて磁気ディスフ27に対する情報書込み及
び消去の可否を判定する。
更に、上記システム制御部13には、LCD (液晶表
示パネル)30が接続される。このLCD30には、第
3図に詳細を示すように例えば4桁の日の字状セグメン
トにより構成された例えばトラックNo、やエラー、オ
ーブン等の文字を表示する数値/文字表示部301 、
R(記録)、P(再生)、E(消去)のモードを表示す
るメインモード表示部302 、S (シングル)ある
いはC(連写)のモードを表示するシャッタモード表示
部303が設けられている。
また、第1図において31は撮像レンズで、この撮像レ
ンズ31は外部入射光を絞り32及びシャッタ33を介
して例えばCCD、MOS )ランジスタ等からなる固
体撮像素子34上に結像させる。上記絞り32及びシャ
ッタ33は、それぞれシステム制御部13からの指令に
基づいて動作する絞り駆動回路35、シャッタ駆動回路
36により駆動される。また、撮像素子34は、タイミ
ング信号発生回路11からのタイミング信号に従って動
作するドライバ37により駆動される。そして、上記撮
像素子34から出力される映像信号は、映像信号処理回
路38へ送られる。
この映像信号処理回路38は、撮像素子34からの映像
信号を同期信号を含む輝度信号y+s、色差信号R−Y
SB−Yに分離し、輝度信号y+sを輝度信号処理回路
39へ入力し、色差信号R−Y、B−Yを色差信号処理
回路40へ入力する。上記輝度信号処理回路39は、輝
度信号Y+SをFM倍信YFMに変換して混合回路41
へ出力し、色差信号処理回路40は、色差信号R−Y、
B−Yを線順次化した後、FM倍信CFMに変換して混
合回路41へ出力する。この混合回路41は、輝度信号
処理回路39の出力信号YFM及び色差信号処理回路4
oの出力信号CFMを混合し、記録/消去切換回路42
へ出力する。この記録/消去切換回路42は、システム
制御部13からの切換え信号に従って混合回路41の出
力信号あるいは消去信号源43からの消去信号を選択し
、記録アンプ44及び記録/再生切換回路45を介して
上記記録ヘッド26へ出力する。この上記記録ヘッド2
6により、磁気ディスク27に対して画像信号の書込み
あるいは記録信号の消去が行なわれる。上記記録/再生
切換回路45は、システム制御部13からの指令に従っ
て記録アンプ44側あるいは再生アンプ46側を選択す
る。
そして、再生モードにおいては、上記磁気ディスク27
に記録されている画像信号が記録ヘッド26により再生
され、記録/再生切換回w145を介して再生アンプ4
6へ送られる。この再生アンプ46の出力信号は、YC
分離回路47へ送られて輝度FM信号YFMと色FM信
号CFMに分離され、輝度F M信号YFMは輝度信号
復調回路48、色FM信号CFMはシステム制御部13
と色復調回路49へ送られる。上記輝度信号復調回路4
8は輝度FM信号YPMから輝度信号Y+Sを復調して
エンコーダ50へ入力し、色復調回路49は色差FM信
号CFMから色差信号R−YSB−Yを復調してエンコ
ーダ50へ入力する。このエンコーダ50は、輝度信号
復調回路48により復調された輝度信号Y+S及び色復
調回路49により復調された色差信号R−Y。
B−Yをエンコードし、スーパーインボーズ処理回路5
1へ出力する。スーパーインボーズ処理回路51は、エ
ンコーダ50からの信号に対し、システム制御部13か
ら送られてくる選択トラック魔を合成し、出力切換回路
52及び外部出力端子53を介して外部回路へ出力する
。この外部出力端子53には、テレビ受像機等のモニタ
、あるいはビデオプリンタ等が接続される。上記出力切
換回路52は、システム制御部13により制御され、通
常の再生動作を行なっている時はスーパーインボーズ処
理回路5■の出力信号を選択しているが、任意トラック
No、が指定されてダイレクトサーチが行なわれている
間は、接地ライン側に切換え、モニタ表示を黒レベル状
態に保持するようになっている。なお、システム制御部
13に送られた色FM信号CFMは、後述する空トラツ
クサーチ処理及びローカルサーチ処理での空トラツク検
出に用いられる。
次に上記実施例の動作を説明する。ユーザーは、カメラ
を使用する際に先ずメイン・モードスイッチ14を電源
オフの状態から所望のモード位置に切換えて動作モード
を指定し、その後、動作モードに応じてスイッチ操作を
行なう。すなわち、写真を撮影したい場合は、メイン・
モードスイッチ14により記録モードを指定すると共に
、シャッタ・モードスイッチ15によりシングルモード
か連写モードを指定し、その後、カメラを被写体に向け
てシャッタ釦を操作する。また、磁気ディスク271;
記録した画像を再生したい場合は、メイン・モードスイ
ッチ■4により再生モードを指定すると共に、トラック
・コントロールスイッチ17a、 17bあるいはリモ
コン20により再生したい画像が記録されているトラッ
クNαを指定する。更に磁気ディスク27の記録画像を
消去したい場合は、メイン・モードスイッチ14により
消去モードIあるいは消去モード■を指定し、その後、
シャッタ釦を操作する。
しかして、上記各種キー操作に従って第4図ないし第1
2図のフローチャートに示す処理が実行される。すなわ
ち、メイン・モードスイッチ14により所望の動作モー
ドを指定すると、先ず、最初に電源がオンし、システム
制御部13により第4図のフローチャートに示す処理が
実行される。電源がオンされると、先ず第4図ステップ
A1に示すようにシステム制御部13においてイニシャ
ライズ処理が行なわれ、次いでステップA2においてキ
ー人力に対する読込みが行なわれる。そして、ステップ
A3に示すようにディスク検知スイッチ28の検知信号
に基づいて磁気ディスク27が装着されているか否かを
判別し、磁気ディスク27が装着されていない場合には
ステップA4に進んでLCD30にオーブン(OP E
 N)表示を行ない、使用者に磁気ディスク27が装着
されていないことを知らせる。その後、ステップA5に
おいて磁気ディスク27が装着されたか否かをチエツク
し、磁気ディスク27が装着されていなければステップ
A4に戻ってオープン表示を継続する。この状態で磁気
ディスク27が装着されるとステップA5からステップ
A6に進み、システム制御部13からサーボ制御部23
に駆動指令を与えてスピンドルモータ24を所定の速度
で回転駆動する。そして、ステップA7において、シス
テム制御部13からへ・リド移動機構部25に制御指令
を与えて記録ヘッド26を磁気ディスク27の第1トラ
ツクへ移動する。記録ヘッド2Bが第1トラツクに移動
したことは、第1トラツク検知スイツチ25sにより検
知する。その後、ステップ八8においてメイン・モード
スイッチ14の設定状態から記録モードか否かを判断し
、記録モードであればステップA9に進んで詳細を後述
する空トラツクサーチ処理を実行する。
一方、上記ステップA3において、磁気ディスク27が
装着されていると判断された場合は、ステップAIOに
進んで消去モードか否かを判別し、消去モードでない場
合はステップAllへ進んでスピンドルモータ24を所
定の速度で回転駆動し、その後、ステップAI2におい
て詳細を後述するローカルサーチ処理を実行する。
そして、上記ステップA8において記録モードではない
と判定された場合、また、上記ステップA9の空トラツ
クサーチ処理を終了した場合、あるいは上記ステップA
I2のローカルサーチ処理を終了した場合は、ステップ
A13に進んで記録モードか否かの判別処理を行なう。
このステップA13において記録モードであると判別さ
れた場合は、詳細を後述する記録モードの処理を実行し
、記録モードではないと判別された場合ステップA14
に進んで再生モードか否かを判別する。このステップA
14において再生モードであると判別された場合は、詳
細を後述する再生モードの処理を実行し、再生モードで
はないと判別された場合はステップA15に進んで消去
モードIか否かを判別する。また、上記ステップAIO
で消去モードであると判別された場合もこのステップA
15の判別動作を行なう。そして、このステップA15
において消去モードIであると判別された場合は詳細を
後述する消去モードIの処理を実行し、消去モードIで
はないと判別された場合は詳細を後述する消去モードH
の処理を実行する。
次に上記ステップA9の空トラツクサーチ処理、ステッ
プA12のローカルサーチ処理、記録処理、再生処理、
消去処理(消去モードI及び消去モード■)の詳細につ
いて説明する。
第5図はステップA9の空トラツクサーチ処理の詳細を
示すもので、まず、ステップB1において記録/再生切
換回路45を再生アンプ46に切換えると共に再生回路
系をオンする。次いでステップB2に進んで現在指定さ
れているトラックが空トラツクか否かを判断しくYC分
離回路47からの色FM信号CFMが無ければ空トラツ
ク)、空トラツクでなければステップB3において記録
ヘッド26を1トラツク先に進め、その後ステップB2
に戻る。以下、ステップB2.B3の動作を繰返して記
録ヘッド26を空トラツクの位置まで進め、空トラツク
サーチ動作を終了する。
第6図は上記第4図におけるステップA12のロカルサ
ーチ処理の詳細を示すもので、先ずステップC1におい
て記録/再生切換回路45を再生アンプ46側に切換え
ると共に再生回路系をオンさせる。次いでステップC2
に進んで現在指定されているトラックが空トラツクか否
かを判断し、空トラツクでなければステップC3におい
て記録ヘッド26を1トラツク先に進め、その後、ステ
ップC4においてそのトラックが空トラツクか否かを判
断し、空トラツクでなければステップC3に戻る。以下
、ステップC3,C4の動作を繰返して記録ヘッド26
を空トラツクの位置まで進め、空トラツクサーチ動作を
終了する。一方、上記ステップC2において空トラツク
であると判別された場合はステップC5に進んで第1ト
ラツクか否かを判断する。第1トラツクであればそのま
まローカルサーチ処理を終了するが、第1トラツクでな
ければステップC6に進んで記録ヘッド26を1トラッ
ク分前に戻し、その後ステップC2に戻る。磁気ディス
ク27の全トラックが空トラツクであれば、上記ステッ
プC2,C5,CBの処理を繰返すことにより記録ヘッ
ド26を第1トラツクまで戻して処理を終了する。しか
し、記録ヘッド26を第1トラツク方向に戻している途
中で画像の記録されたトラックが横比された場合は、ス
テップC2から上記ステップC3に進んで記録ヘッド2
6を1トラツク先に移動する。そして、空トラツクの判
断ステップC4を経てローカルサーチ処理を終了する。
以上の処理により、全トラックが空トラツクであれば記
録ヘッド26を第1トラツクに移動し、その他の場合は
最初の空トラツクに記録ヘッド26を移動する。
次に磁気ディスク27に撮影画像を記録する場合の動作
について第7図のフローチャートに従って説明する。第
4図におけるステップA13から第7図の記録モード処
理フローに進むと、先ずステップDIにおいて、記録/
再生切換回路45を記録アンプ44側に切換えて再生回
路系をオフすると共に、スピンドルモータ24をオフす
る。次いでステップD2においてキー人力を読込んだ後
、ステップD3に進んで記録モードか否かを判断し、記
録モードでなければ第4図のステップA3に戻り、記録
モードであればステップD4において磁気ディスク27
が装着されているか否かを判断する。磁気ディスク27
が装着されていなければステップD4から上記ステップ
A3に戻り、磁気ディスク27が装着されていればステ
ップD5に進んで爪検知スイッチ29からの信号により
ディスクカセットに爪があるか否かを判断する。爪が無
い場合は、磁気ディスク27への記録が禁止されるので
、ステップDBに示すようにLCD30にエラー表示(
E r r)を行なってステップD2に戻る。また、上
記ステップD6で爪有りの判別が行なわれた場合は、ス
テップD7に進んでシステム制御部13内に設けられて
いるトラックカウンタの値が「51」に達したか否かを
判別し、カウント値が「51」に達している場合には全
トラックに画像が記録されている状態であるので、ステ
ップD8に進んでLCD30にフルrF U L LJ
表示を行ない、その後、ステップD2に戻る。しかし、
上記トラックカウンタの値が「51」に達していない場
合にはステップD7からステップD9に進んでトラック
No、をL CD 30に表示し、その後、ステップD
IOにおいてリモコン入力が有るか否かを判別する。リ
モコン入力がない場合はステップDllに進み、シャッ
タ釦操作によりシャッタスイッチSW1がオンしている
か否かを判別し、オンしていなければステップD2に戻
るが、オンしていればステップD12に進み、詳細を後
述するシャッタシーケンスIの処理を実行する。その後
、ステップD13に進んでシャッタ釦の操作によりシャ
ッタスイッチSW2がオンしたか否かを判別し、オンし
ていなければステップD14においてシャッタスイッチ
スイッチSW■がオンしているか否かを判別する。シャ
ッタスイッチSWIがオンしている場合はステップD1
3に戻り、シャッタスイッチSW2がオンするまでステ
ップD13. D14の処理が繰返される。この場合、
シャッタ釦を途中まで押してシャッタ操作を中止した場
合は、その状態がステップD14で検出され、ステップ
D15に示すように記録回路系をオフすると共にスピン
ドルモータ24をオフしてステップD2に戻る。しかし
、シャッタ釦を最後まで押した場合は、シャッタスイッ
チSW2がオンし、ステップD13からステップD1B
に進んで磁気ディスク27の回転が安定状態に達したか
否かを判断し、不安定状態であれば安定状態に達するま
でそのまま待機する。
一方、上記ステップDIOにおいて、リモコン入力が有
ると判別された場合は、ステップD17に進んでシャッ
タ・制御スイッチ205により遅延モードが指定されて
いるか否かを判別する。遅延モードが指定されていなけ
ればステップD1gに示すシャッタシーケンスIの処理
を実行してステップD1Bに進み、遅延モードが指定さ
れていればステップD17からステップD19に進んで
遅延時間計測タイマが遅延時間の計、111中であるか
否かを判別する。最初は未だ計測動作が行なわれていな
いので、ステップD20に進んで例えば1秒の遅延時間
を計測するタイマをスタートさせ、その後、ステップD
2に戻る。上記1秒タイマをスタートさせた後は、上記
ステップD19の判別結果がYESとなるので、ステッ
プD21に進んでタイムアツプか否かを判別し、タイム
アツプしていなければステップD2に戻る。そして、1
秒タイマがその計ΔN動作を終了するとステップD21
からステップD18に進んでシャッタシーケンスI処理
を実行する。このシャッタシーケンスIの処理を終了し
た後は、上記したようにステップD1Bに進む。
上記ステップDL6では磁気ディスク27の回転が安定
したか否かを判別しているが、磁気ディスク27の回転
が安定するとステップD22に示すシャッタシーケンス
Hの処理を実行し、撮影した画像を磁気ディスク27に
記録する。このシャッタシーケンス■については詳細を
後述する。そして、このシャッタシーケンスHの処理を
終了すると、ステップD23において上記トラックカウ
ンタのカウント値が「51jに達したか否を判別し、カ
ウント値が「51」に達していればステップD24にお
いてLCD30にrFULLJの表示を行なう。また、
トラックカウンタの値が「51」に達していなければス
テップD25に示すように連写モードが指定されている
か否かを判別し、連写モードが指定されていなければ上
記ステップD15に進んで記録回路系及びスピンドルモ
ータ24をオフする。また、連写モードが指定されてい
る場合は、ステップD2BにおいてシャッタスイッチS
W2がオンか否かを判別し、シャッタスイッチSW2が
オンしていればステップD22に戻ってシャッタシーケ
ンスHの処理を実行し、撮影画像を磁気ディスク27に
記録する。以下、シャッタスイッチSW2がオンしてい
る間は、ステップD22〜D26の処理を繰返し、撮影
動作を連続して行なう。この場合、連写動作を行なって
いる途中でも磁気ディスク27の最後の記録トラックへ
の記録が終了すると、ステップD23の判断結果がYE
Sとなり、ステップD24においてLCD30にフル(
FULL)表示を行なうと共に、ステップD15に進ん
で記録回路系及びスピンドルモータ24をオフし、その
後、ステップD2に戻る。すなわち、磁気ディスク27
への記録を終了した後はスピンドルモータ24をオフし
て電力消費の低減化を図っている。そして、上記連写モ
ードにおいて、シャッタスイッチSW2がオフすると、
撮影を終了したものと判断し、ステップD28からステ
ップD15に進んで記録回路系及びスピンドルモータ2
4をオフする。その後、ステップD2に戻って次のシャ
ッタ操作等に備える。
第8図は上記第7図におけるステップD12゜D18の
シャッタシーケンスIの詳細を示すものである。このシ
ャッタシーケンスIは、先ずステップE1においてAE
回路19からのAE倍信号システム制御部13に取込み
、所定プログラムに基づいて絞り値及びシャッタ速度を
計算し、その露光条件をロックする。そして、システム
制御部13から絞り駆動回路35に制御信号を与え、絞
り32を上記AEロック値に基づいた絞り値に設定する
。次いでステップE2に進んでスピンドルモータ24を
オンすると共に、ステップE3において、第6図に詳細
を示したローカルサーチ処理を実行して空トラツクをサ
ーチする。その後、ステップE4に進んで再生回路系を
オフすると共に、ステップE5において、記録回路系を
オンしてシャッタシーケンスIの処理を終了する。
第9図は上記第7図におけるステップD22のシャッタ
シーケンス■の詳細を示すものである。このシャッタシ
ーケンス■は、先ずステップF1において、システム制
御部13からシャッタ駆動回路36に制御信号を与え、
シャッタ33を上記シャッタシーケンスIにおいて設定
したAEロック値のシャッタ速度で駆動する。この場合
、ストロボ使用時であれはステップF2に示すようにス
トロボ制御を行なった後ステップF3に進み、ストロボ
の不使用時であればステップF1から直ちにステップF
3に進んで記録処理を行なう。すなわち、ステップF1
に示すようにシャッタ駆動回路36によりシャッタ33
が開放制御されると、外部入射光が撮像レンズ31、絞
り32を介して撮像素子34上に結像する。この撮像素
子34は、その光学像を電気的な映像信号に変換し、映
像信号処理回路38へ出力する。この映像信号処理回路
38は、入力された映像信号から同期信号を含む輝度信
号Y十Sと色差信号R−Y、B−Yとに分離し、輝度信
号Y十Sを輝度信号処理回路39に入力し、色差信号R
−Y。
B−Yを色差信号処理回路40に入力する。上記輝度信
号処理回路39及び色差信号処理回路40は、上記輝度
信号y+s、色差信号R−Y、B−YをそれぞれFM倍
信¥p M s cp Mに変換すると共に混合回路4
1により混合してFM画像信号とし、記録/消去切換回
路42を介して記録アンプ44へ出力する。そして、こ
の記録アンプ44により増幅されたFM画像信号が記録
/再生切換回路45を介して記録ヘッド26へ送られ、
この記録ヘッド26により磁気ディスク27の指定トラ
ックに画像信号が記録される。
上記のようにして撮像素子34で得られる1画面分の画
像信号の記録処理を終了すると、次のステップF4に進
んで記録回路系をオフすると共にステップF5において
シャッタチャージを行なう。
その後、ステップF6に進んで上記第5図に詳細を示し
た空トラツクサーチを行なう。次いでステップF7に示
すように再生回路系をオフすると共にステップF8にお
いて記録回路系をオンする。
そして、ステップF9において上記ステップF6により
サーチした空トラツクの胤をLCD30に表示し、シャ
ッタシーケンス■の処理を終了する。
次に再生動作について説明する。磁気ディスク27に記
録された画像を再生する場合には、メイン・モードスイ
ッチ14により再生モードを指定した後、トラック・コ
ントロールスイッチ17a、 17bあるいはリモコン
20のトラック・コントロールスイッチ204の操作に
よりトラックNo、を順次指定するか、リモコン20の
テンキー201により所望のトラックNo、をダイレク
トに指定する。上記再生モードが指定された場合は、第
4図のステップA14から第10図のステップGOに進
み、そのとき選択されているトラックが第1トラツクで
あるか否かを判別する。第1トラツクである場合はステ
ップG1に進んで再生回路系をオンし、ステップG3に
おてキー人力の読込みを行なう。また、上記ステップG
Oで第1トラツクではないと判別された場合は、ステッ
プG2において記録ヘッド26を1トラツク前に戻した
後、ステップG3へ進んでキー人力の読込みを行なう。
次いでステップG4に進んで再生モードか否かを判別し
、再生モードであれば更にステップG5において磁気デ
ィスク27が有るか否かを判別する。上記ステップG4
゜G5の判別結果がNoの場合は、第4図のステップA
3に戻る。そして、上記ステップG5において、ディス
ク有りと判別された場合はステップG6においてLCD
30にトラックNo、を表示した後、ステップG7に進
んでリモコン入力が有るか否かを判別する。リモコン入
力が有る場合は、ステップG8に進んでダイレクトサー
チか否かを判別し、ダイレクトサーチであればステップ
G9において指定トラックNαが「50」以下か否かを
判別する。
指定トラックNo、が「50」より大きければそのまま
ステップG3へ戻るが、「50」以下であればステップ
GIOに進んで指定トラックNo、から現トラックNα
を減算する。この減算の結果が「+」の場合、つまり、
指定トラックNo、が現トラックNa、より大きい場合
は、ステップCttに進んで出力切換回路52を接地側
に切換えて出力回路をオフすると共に、ステップGL2
において記録ヘッド26を1トラック進め、その後、ス
テップG3に戻って上記の動作を繰返す。また、ステッ
プGIOの減算の結果が「−」の場合、つまり、指定ト
ラックNa、が現トラック慮より小さい場合は、ステッ
プG13に進んで出力切換回路52を接地側に切換えて
出力回路をオフすると共に、ステップG14において記
録ヘッド26を1トラック戻し、その後、ステップG3
に戻って上記の動作を繰返す。そして、上記ステップG
 11.  G 12の処理あるいはステップG 13
.  G 14の処理により指定トラックNo、が現ト
ラックNO5に一致すると、ステップGIOからステッ
プG15に進んで出力切換回路52をスーパーインボー
ズ処理回路51側に切換えて出力回路をオン状態にする
。その後、システム制御部13は、ステップ016に示
すようにスーパーインポーズ処理回路51にトラックN
o。
をセットしてステップG3に戻る。この場合には、出力
回路がオン状態に保持されるので、記録ヘッド26によ
り磁気ディスク27の指定トラックから読出される画像
信号が再生回路系により再生され、且つ、スーパーイン
ポーズ処理回路51によりトラックNαか付加されて外
部接続端子53より例えば外部モニタ(図示せず)へ送
られて画像表示される。
そして、この状態で次のトラックNαの指定が行なわれ
れば、上記した動作によりその指定トラックの記録画像
が読出されて画像表示される。
一方、上記ステップG7でリモコン入力ではないと判別
された場合は、ステップG17に進んでトラック・コン
トロールスイッチ17a(+キー)が操作されたか否か
を判別する。また、ステップG8においてダイレクトサ
ーチではないと判別された場合は、ステップ01gに進
んでリモコン20のトラック・コントロールスイッチ2
04の+キー操作が行なわれた否かを判別する。上記ス
テップG17あるいはGL8で+キー操作が行なわれた
と判別された場合はステップG19に進んでトラックN
αが「50」か否かを判別し、「50」の場合は既に最
終トラックに達していて次のトラックに進めないので、
そのまま上記ステップG16以降の処理に進む。また、
上記ステップG19でトラックNo、が「50」ではな
いと判別れた場合は、ステップG20に進んでタイムア
ツプしたか否かを判別する。
すなわち、トラック・コントロールスイッチ17a。
17b、 204が操作された場合、その操作時間が例
えば2秒未満であればスイッチ操作によって1トラツク
づつ移動し、2秒以上連続して操作された場合は例えば
4Hzのタイミングでトラックを連続的に移動させるた
めに計1(111動作を行なうようになっている。従っ
て、上記ステップG20の判別結果は最初Noであるの
で、この場合にはステップG21に進んで計791中か
否かを判別する。この時点では未だ計4Pj動作が開始
されていないので、ステップG21からステップG22
に進んで記録ヘッド26を1トラック進めた後、ステッ
プG23で例えば2秒の遅延時間を計測するタイマをス
タートさせ、ステップG16を経てステップG3に戻る
。上記タイマをスタートさせると計、’1111中とな
るので、タイムアツプするまでは上記ステップG20か
らステップG21.ステップGlBを経てステップG3
に戻る経路で循環する。そして、2秒を経過してステッ
プG20によりタイムアツプが検知されると、ステップ
G24に進んでトラックの移動タイミングか、つまり、
4Hzのタイミング信号が与えられたか否かを判別し、
タイミング信号が与えられていなければそのままステッ
プ01Bを経てステップG3に戻る。しかし、タイミン
グ信号が与えられた場合は、ステップG25に進んで記
録ヘッド26を1トラック進め、その後、ステップG1
6を経てステップG3に戻る。以下、トラック・コント
ロールスイッチ17a、 204  (+キー)が操作
されている間は、ステップG24において4Hzのタイ
ミング信号が与えられる毎に記録ヘッド26を1トラツ
クづつ先に移動する。
一方、上記ステップG17.01gの判別結果がNOの
場合は、それぞれステップG 2B、 G 27に進ん
でトラック−コントロールスイッチ17b、 204(
−キー)が操作されたか否かを判別し、キー操作が行な
われていない場合にはステップG18を経てステップG
3へ戻る。上記ステップG 2t3.  G 27の判
別結果がYESの場合は、ステップ028に進んで現ト
ラックNo、が「1」か否か判別し、「1」であればそ
のままステップGIGを経てステップG3に戻る。上記
ステップ028でトラックNo、が「1」でないと判別
された場合は、ステップ029〜G34により、上記ス
テップ020〜G25と同様の処理を行なって記録ヘッ
ド26を移動する。この場合、ステップG31.G34
における記録ヘッド26の移動処理では、ステップG2
2.  G25の場合とは逆に「−1トラツク」の処理
を行なう。上記のようにして磁気ディスク27のトラッ
クが順次選択指定され、その指定トラックの記録画像が
連続的に再生される。
次に磁気ディスク27の記録画像を消去する場合の動作
を説明する。記録画像の消去には、1トラツクづつ消去
する消去Iモードと、全トラックを一度に消去する消去
■モードがある。しかして、記録画像を1トラツクづつ
消去する場合は、先ず再生モードにおいて消去したいト
ラックNo、を指定する。次いでメイン・モードスイッ
チ14により消去モード■を指定し、消去釦を兼ねてい
るシャッタ釦を操作する。消去モードIが指定された場
合は、第4図のステップA15から第11図のフローチ
ャートに示す処理に進む。この消去モードIの処理では
、先ずステップH1において再生回路系をオフすると共
にスピンドルモータ24をオフする。
次いでステップH2に進んでキー人力の読込みを行ない
、ステップH3において消去モードIか否かを判別し、
ステップH4において磁気ディスク27が装着されてい
るか否かを判別する。ステップH3で消去モード■では
ないと判別された場合、あるいはステップH4でディス
ク無しと判別された場合は、第4図のステップA3に戻
る。そして、上記ステップH4でディスク有りと判別さ
れた場合は、ステップH5に進んでディスクカセットの
爪が有るか否かの判別を行ない、爪が無ければステップ
H6に進み、L CD 30にエラー表示を行なった後
ステップH2に戻る。ステップH5で爪有りと判別され
た場合は、ステップH7に進んでLCD30にトラック
Na、を表示し、その後、ステップH8においてシャッ
タスイッチSW2がオンしているか否かを判別する。シ
ャッタスイッチSW2がオフしていればステップH2に
戻って上記の動作を繰返す。そして、シャッタスイッチ
SW2がオンすると、ステップH8からステップH9に
進んでスピンドルモータ24をオンし、記録/再生時の
1/3〜1/4程度の速度で回転駆動する。そして、ス
テップHIOにおいて消去回路系をオン、つまり、記録
/消去切換回路42を消去信号源43側に切換えると共
に消去信号源43を例えば1/2Q秒程度オンする。上
記消去信号源43から出力される消去信号は、記録/消
去切換回路42、記録アンプ44、記録/再生切換回路
45を介して記録ヘッド26へ送られ、この記録ヘッド
26により磁気ディスク27の指定トラックの記録内容
が消去される。そして、上記1/20秒を経過すると、
ステップHIOに進んでスピンドルモータ24をオフす
ると共に、ステップHL2において消去回路系をオフし
、ステップH2に戻る。以上で消去モード■の動作を終
了する。
また、磁気ディスク27の記録内容を全部消去する場合
は、メイン・モードスイッチ14により消去モード■を
指定し、その後、シャッタ釦を操作する。消去モード■
が指定された場合は、ステップA15から第12図に示
す消去モード■の処理に進む。すなわち、ステップIl
に示すように再生回路系をオフすると共にスピンドルモ
ータ24をオフし、その後、ステップ■2においてキー
人力を読込む。次いでステップI3に進んで消去モード
■か否かを判別すると共に、ステップI4において磁気
ディスク27が装着されているか否かを判別する。上記
ステップI3で消去モード■ではないと判別された場合
、あるいはステップ■4でディスク無しと判別された場
合は、第4図のステップA3に戻る。そして、上記ステ
ップI4でディスク有りと判別されると、ステップ■5
に進んでディスクカセットの爪が有るか否かを判別し、
爪が無ければステップI6でLCD30にエラー表示し
た後ステップI2に戻る。また、上記ステップ■5で爪
有りと判別された場合は、ステップ■7に進んでLCD
30に全トラックを消去する旨のrALLJ表示を行な
い、その後、ステップI8でシャッタスイッチSW2が
オンしたか否かを判別し、オンしていなければステップ
I2に戻って上記の動作を繰返して待機する。この状態
でシャッタスイッチSWがオンすると、ステップI8か
らステップ■9に進んで記録ヘッド26を第1トラツク
へ移動すると共に、ステップIIOに示すようにスピン
ドルモータ24をオンして低速駆動する。
そして、ステップIllにおいて消去回路系を1/20
秒程度オンし、消去モードIと同様に磁気ディスク27
の第1トラツクの記録内容を消去する。
、この第1トラツクに対する消去を終了すると、ステッ
プ112に進んで記録ヘッド26を次のトラックに移動
し、ステップ113においてそのトラックNo。
をLCD30に表示する。その後、ステップI 14に
おいてトラックNo、が「51」に達したか否かを判別
し、「51」に達していなければステップIllに戻っ
て次のトラックに対する消去を行なう。以下、上記ステ
ップl1l−114の処理を繰返し、各トラックの記録
内容を順次消去する。そして、全トラックに対する消去
を終了するとトラックNo、が「51」となるので、ス
テップI 14からステップ115に進んでスピンドル
モータ24をオフすると共に、ステップIlBにおいて
消去回路系をオフする。
そして、ステップ117において記録ヘッド26を第1
トラツクへ移動させ、その後、ステップI2へ戻って次
のキー人力に備える。以上で消去モードHの動作を終了
する。
なお、上記実施例では、報知手段として表示手段(エラ
ー表示)しか設けていないが、ブザー等で行なってもよ
い。また、カメラ本体に再生画像を表示するカラーLC
D等のモニタを設けてもよい。この場合には、輝度信号
復調回路48の出力信号Y+S及び色復調回路49の出
力信号R−R,B−YをRSG、Bの信号に変調してカ
ラーLCDを駆動する回路を実施例の回路に追加して設
ければ良い。
また、上記実施例では、メカニカルなシャッタ33を用
いた場合について説明したが、撮像素子34をCCDに
より構成した場合にはCCDの駆動制御だけでその蓄積
時間を制御できるので、メカニカルな電子シャッタを無
くすこともできる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、記録媒体として磁
気ディスクを用いると共に、連写機能を備えた電子スチ
ルカメラに於いて、磁気ディスクの最後の映像信号記録
トラックへの記録が完了すると、磁気ディスクの回転を
自動的に停止するようにしたので、無駄な消費電力を抑
えることができ、消費電力の低減化を図り得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
回路構成を示すブロック図、第2図はリモコンのキー配
列状態を示す図、第3図はLCDモニタの表示構成を示
す図、第4図は動作を説明するためのメインフローを示
す図、第5図は空トラツクサーチ動作を示すフローチャ
ート、第6図はローカルサーチ動作を示すフローチャー
ト、第7図は記録モード時の動作を示すフローチャート
、第8図はシャッタシーケンスIの動作を示すフローチ
ャート、第9図はシャッタシーケンスHの動作を示すフ
ローチャート、第10図は再生モード時の動作を示すフ
ローチャート、第11図は消去モードIの動作を示すフ
ローチャート、第12図は消去モード■の動作を示すフ
ローチャートである。 11・・・タイミング信号発生回路、12・・・水晶振
動子、13・・・システム制御部、14・・・メイン・
モードスイッチ、15・・・シャッタ・モードスイッチ
、16・・・シャッタスイッチ、17a、 17b・・
・トラック・コントロールスイッチ、18・・・AEセ
ンサ、19・・・AE回路、20・・・リモコン、20
1・・・テンキー、202・・・エンターキー 203
・・・記録キー 204・・・トラック−コントロール
スイッチ、205・・・シャッタ制御スイッチ、21・
・・リモコンセンサ、22・・・リモコン受信部、23
・・・サーボ制御部、24・・・スピンドルモータ、2
5・・・ヘッド移動機構部、26・・・記録ヘッド、2
7・・・磁気ディスク、28・・・ディスク検知スイッ
チ、29・・・爪検知スイッチ、30・・・LCD、3
1・・・撮像レンズ、32・・・絞り、33・・・シャ
ッタ、34・・・撮像素子、35・・・絞り駆動回路、
36・・・シャッタ駆動回路、37・・・ドライバ 3
8・・・映像信号処理回路、39・・・輝度信号処理回
路、40・・・色差信号処理回路、41・・・混合回路
、42・・・記録/消去切換回路、43・・・消去信号
源、44・・・記録アンプ、45・・・記録/再生切換
回路、46・・・再生アンプ、47・・・YC分離回路
、48・・・輝度信号復調回路、49・・・色復調回路
、50・・・エンコーダ、51・・・スーパーインポー
ズ処理回路、52・・・出力切換回路、53・・・外部
出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 梢 図 空 トラ−77+i−つ゛ 第 図 第 図 コー7J/L/17−千 第 図 シャッターシーつ一ンスI 第 図 シャ゛ソタ ンーケンス■ 第 図 情夫1=ニード1 第11図 二K 」χ 〒ニード■ 第 図 手 続 右上 正 書 平成元年118月8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体として磁気ディスクを用いると共に、シャッタ
    釦を押している間、連写を行なう機能を備えた電子スチ
    ルカメラに於いて、 前記磁気ディスクの最後の映像信号記録トラックへの記
    録が完了すると、前記磁気ディスクの回転を自動的に停
    止させる手段とを設けたことを特徴とする電子スチルカ
    メラ。
JP1257782A 1989-10-04 1989-10-04 電子スチルカメラ Expired - Fee Related JPH0795837B2 (ja)

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JPH02140078A true JPH02140078A (ja) 1990-05-29
JPH0795837B2 JPH0795837B2 (ja) 1995-10-11

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6983765B2 (en) 2001-10-02 2006-01-10 Smc Kabushiki Kaisha Method of producing fluid unit

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