JPH02140026A - データパケットシーケンスを通常の多重化形式に変換する回路配置 - Google Patents

データパケットシーケンスを通常の多重化形式に変換する回路配置

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JPH02140026A
JPH02140026A JP63317549A JP31754988A JPH02140026A JP H02140026 A JPH02140026 A JP H02140026A JP 63317549 A JP63317549 A JP 63317549A JP 31754988 A JP31754988 A JP 31754988A JP H02140026 A JPH02140026 A JP H02140026A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • H04W72/1263Mapping of traffic onto schedule, e.g. scheduled allocation or multiplexing of flows

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  • Signal Processing (AREA)
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一伝送方向にTDH^(時分割多重アクセス
)原理を用いたデータ伝送システム用にデータパケット
のシーケンスを通常の(時分割)多重化形式に変換する
回路配置であり、前記伝送システムは主局と従局とから
なり異なる従局により共用され及び従局に割当てられる
TDHAフレームのタイムスロットでデータをパケット
毎に伝送するネットワークから構成され、一連のTDH
Aフレームは主局へ伝送されて所定フレームに応じ通常
の多重化形式に変換され、前記回路配置はデータが入れ
られる記憶ユニットに基いて形成されてなる回路配置に
関する。
かかる回路配置は1986年12月19日に出願された
フランス国特許出願第8617864号に記載されてい
る。それは、主局と複数の従局からなるネットワークか
ら構成される一点他点型のラジオリンクを介してデータ
を伝送するシステムに含まれている。かかる構成は分散
形電話集線器を形成するのによく用いられる。主局から
従局への方向の伝送は放送が用いられ、主局は適宜の(
時分割)多重モードにより全ての従局に送信する。従局
から端末局の方向の伝送はパケット毎にTD)IA (
時分割多重アクセス)原理に従って行なわれる。つまり
、従局はタイムスロットが割り当てられるまで送信はせ
ず、そのタイムスロットにおいてのみ従局は送信を行な
いうる。全ての従局は主局と同期し、送信されたデータ
が主局に重ならずに到着するよう主局までの距離を考慮
した伝送時間軸の調整がなされる。このため全ての送信
されるパケット間にはガード期間が設けられる。
このシステムは電話集線器の構成に利用できるが、その
場合通話チャンネルの複数のオクテツトを再区分する従
局から送信される各パケットは、通話チャンネルがPC
M式にコード化されているなら64 kbit/ sの
速度を表わす。しかし64kbit/ Sの速度は、低
速同期データリンク(例えば1200 bit/ S 
)の再送信も行なう幾つかの従局に分割される。フラン
ス国特許出願第8617864号は、この種の伝送に適
合する回路配置につき記載している。フランス国特許出
願第8617864号によれば、低速データリンク再伝
送には64 kbit/ sの速度という大きい値は用
いない異なる従局からの複数のデータリンクにチャンネ
ルを分割するために、TO)IA伝送でフレーム及びマ
ルチフレーム構成が用いられる。つまり、マルチフレー
ムがn個のフレームから形成され、1チヤンネルのパケ
ットはnフレーム毎にデータリンクに割当てられる(n
はリンクの速度が遅くなるに従い増大する)。
主局では異なるデータリンクを送るチャンネルのパケッ
トシーケンスが所定フレームに従い通常の多重化形式に
変換される。前記の回路配置では伝送及びパケット受信
は以下の通り行なわれる。
一方では従局においてデータリンクに関するパケットの
伝送が、低速データ伝送手段(フランス国特許出願第8
617864号に記載)を介して割当てられる1又は複
数のフレームにおいて行なわれる。
データ伝送は、データをパケットに配置することに起因
する遅延をともないつつ順次行われる。この遅延はデー
タリンクが低速なほど長くなる。
他方主局においては、所定フレームに従って通常の多重
化形式に再構成するためのパケットシーケンスの変形又
は変換は、マルチフレームのパケット全体が受信された
際に行なわれる。よってこの変換ではマルチフレーム中
のパケットの位置に応じた遅延が生じる。従ってこの遅
延はマルチフレームの全持続時間にまで長くなりうる。
この遅延はデータ伝送にとり大きな障害とはならないか
もしれないが、通話チャンネルに影響を与える場合には
問題となる。その場合この遅延が、信号のパケット化及
び電話ネットワークを通過することによる遅延に付加さ
れるとエコーパスが増大し、そのエコーが電話の通話の
障害となる。
本発明の目的は、特に前述の如き種類のシステム用であ
って、パケットシーケンスの通常の多重化形式への変換
の間に主局で発生する遅延を減することで前記の欠点を
解決したデータパケットシーケンスを通常の多重化形式
へ変換する回路配置を提供するにある。
問題点を解決するための手段 このため、データパケットシーケンスを変換する回路配
置は、複数のフレームからなるマルチフレームのタイム
スロットを記憶ユニットに吉き込み、所定フレームに従
った多重化形式への再構成のためパケット変換中に生じ
る遅延を最小限にするよう所定のアドレシング規則に従
ってパケット毎に記載ユニットの読み出しを行なうアド
レシング手段を有し、パケットの始まりの書き込みには
、それがマルチフレーム中のどこにあってもできるだけ
早く読み出しが後続することを特徴として有する。この
ようにして最小化された遅延は、通話チャンネルの伝送
中問題となる工]−を引き起こさない。
実施例 第1図は、情報伝送システムで用いられるTD)IAフ
レーム及びマルチフレームの構造を理解しやすいように
したフレーム構成の例を示したものである。
TDHA方向、つまり従局から主局への方向においては
、データ伝送はフレームTGIt内のタイムスロットG
RO乃至GR31で行なわれる。
各タイムスロットGRには伝送が行なわれないセイフテ
ィガードの期間があり、このためデータの主局への到着
には不確定性が生じる。伝送速度の効率に及ぼすセイフ
ティガードの影響を減じるため各タイムスロットGRは
72オクテツトに対応させられる。
タイムスロットGnOは、局の各々により任意に獲得さ
れるセマフォチャンネルのため留保される。
主として局の遅延をチエツクするのに用いられるタイム
スロットGR1は、局の各々により順次獲得される。
タイムスロットGR2乃至GR31は、主局の制御を受
けて従局の各々により情報を送るため獲1qされる。各
スロットは次の如き構成の72オクテツトからなるパケ
ットからなる。
一伝送が行なわれないガード期間として1オクテツト。
一受信クロックの復元ができるように5クロツクオクテ
ツト。
一パケットの開始を示すプレアンブルとして1オクテツ
ト。
一パケットが通話チャンネルに割当てられた場合のチャ
ンネル毎のシグナリングのために1オクテツト。
一64情報オクテツト。タイムスロットが通話チャンネ
ルに割当てられる際にはこれらの64オクテツトは、パ
ケット化した8n+sの通話に対応する。
通話のコード化は8 kHzで行なわれるから、このフ
レーム構造によれば速度は2.3048bit / S
になる。
タイムスロットGRを複数のデータリンクに分割するの
にTDHAフレームは例えばCCITT勧告×650に
定められた多重化フレームと同様なマルチフレームHT
GRに従って構成するのが有利であるが、これに限定さ
れるものではない。
この多重化形式は80エンベロープの8ビツトからなる
。各オクテツトにおいて第1ビツトは特に多重化形式の
フレームを同期化するのに用いられ、続く6ビツトはデ
ータを送り、最終ビットはサービスビットとして用いら
れる。
64 kbit/ sの速度では、異なるチャンネルを
介して送られる速度は次の通りの値を有する。
−80のうち1エンベロープを取る場合は600bit
/sから800 bit/5 −40のうち1エンベロープを取る場合は1200bi
t/Sから1600bit/5 −20のうち1エンベロープを取る場合は2400bi
t/Sから3200bit/5 −10のうち1エンベロープを取る場合は4800bi
t/sから6400b i t/ s−5のうち1エン
ベロープを取る場合は9600bit/sから1280
0bit/ s−5のうち2エンベロープを取る場合は
19200bit/Sから25600bit/ sその
際TDHAマルチフレーム(HTGR)は、80個のT
GRフレームTRGO乃至TRG79を送る。各タイム
スロットGRの持続時間は0.2513であり、各フレ
ームTGHの持続時間は8ISである。従って80フレ
ームからなるマルチフレームHTGRの持続時間は64
0113である。
主局から従局への方向で用いられる多重化伝送において
は640m5毎にマルチフレームの同期が生じるが、T
DHAマルチフレームはこれに対し調整される。
従って、従局では低速データリンクについての伝送は、
多重化を行なうよう割当てられたタイムスロットGRに
おいてそのデータリンクに割振られた1又は複数のフレ
ーム期間にのみ行なわれる。
パケット1回分は384情報ビツト(6X64)からな
る。
600b目/Sの伝送ではこれは64013の情報に対
応するが、例えば4800b i t/ Sの速度の伝
送では80m5の情報に対応する。
あるタイムスロットGRにおいて主局が複数のデータリ
ンクに由来する情報成分を受信することがある。主局は
パケットの形式で受信したそれらのデータを、本実施例
では勧告X、50に従った6 4 kbit/ sの多
重化形式に変換する。
主局の概略化した基本回路図は第2図に示されている。
アンテナA1に接続された受信部PRにより、異なるタ
イムスロットGR期間中に従局から送信された情報成分
が受信される。受信部PRの出力は、タイムベースBT
Pからの信号B1により制御される整列回路配!ALに
接続される。タイムベースBTPの一部分はマルチフレ
ームパケットのクロックレート2.304HH2で動作
し、他の部分は32タイムスロツトからなる内部多重化
形式のクロックレート2.048)411z (64/
 72 )で動作する。パケット開始を示すオクテツト
RDPがあるため、整列回路配置fAIは受信した情報
成分をソートし、多重化形式の32タイムスロツトで規
則的に離間させてバスHXRに出力できる。チャンネル
毎のシグナリングはタイムスロット1内で行なわれ、各
タイムスロットGRnの64情報オクテツトは、連続す
る64フレ一ム期間中タイムスロットnに存在する。バ
スHXRは局へ接続される装備のためのものである。タ
イムベースBTPは信号B2により、チャンネル毎のシ
グナリングV/V及び計算器Cのためのセマフォチャン
ネルC8を抜き出すデマルチプレクサDMをも制御する
またタイムベースBTPは信号B2により、チャンネル
毎のシグナリング成分V/V、計算器から送信されてく
るセマフォチャンネルC81局に接続された装置より多
重化形式のタイムスロット期間中送られてくるフレーム
整列信号成分VT及び情報成分MXEを再区分するマル
チプレクサMを制御する。このマルチプレクサMには、
タイムベースBTPの信号B3出力に制御されて2.0
488bit/S多重化の速度から2.304Hbit
/s多重化の速度に速度変更を行なう回路Cvが後続す
る。回路C■の出力は、アンテナA2に接続された送信
部PEに接続される。
また主局は、データが自ぎ込まれる記憶ユニット付近で
構成される異なる低速データ伝送を所定のフレームTP
に従って復元するようパケットを通常の多重化形式に変
換する回路配I HRTを有する。異なる低速伝送を復
元するため、本発明による回路配@HRTは、複数のフ
レームからなるマルチフレームのタイムスロットを記憶
ユニットに書き込み所定フレームTPに従って多重化形
式に再構成するデータパケットの変換中に起こる遅延を
最小限にするよう所定アドレス規則に従ってパケット毎
に記憶を読み出すアドレシング手段を有し、パケットの
始まりの書き込みには、それがマルチフレームのどこに
位置しようともできるだけ迅速に読み出しが後続する。
従って回路配[HRTにより、期間n中に受信されタイ
ムスロットGRn中に受信されるマルチフレームパケッ
トの構造を有する情報成分PKから、本実施例では勧告
x、50に従い選定された通常の64 kbit/s多
重化形式への変換を、本発明の基本思想により変換中に
付加的な遅延を起こすことなく行ないうる。回路配f&
 HRTは信号SYにより同期化され、周波数8kH7
のクロック信号S8により制御される。信号SY及びS
8はともにタイムベースBTPから供給される。また回
路配[HRTには、計算器Cから速度に関する情報信号
DEBが供給され、整列信号VTが供給される。
期1!Jn中にもあるタイムスロットGRnで構成され
るパケットマルチフレームは例えば80パケツトからな
る。各パケットは64情報オクテツトからなり、8IS
の期間中に送られる。80パケツトは640+esの間
に順次送られる。
本実施例では勧告X、50のフレームと同一に構成され
たある期間についてのこのパケットマルチフレームは、
本発明の特徴に従ってランダムアクセスメモリから構成
される記憶ユニットに記憶される。
64オクテツトからなりマルチフレーム中ではOから7
9までの番号を付された異なるパケットPMは、前記メ
モリのロケーションEM (0乃至124)に入れられ
る。第3図は、マルチフレーム中でのパケットPMの番
号と、パケットが書き込まれるメモリのロケーションE
Mとの対応を示す。
X、50多重化形式を再構成するには、書き込み順序と
は異なる順序で読み出す必要がある。またこの変換によ
る遅延を最小限にするには、各パケットの始まりの書き
込みの後なるべく早くその読み出しを、特にマルチフレ
ーム中のパケットの位置にかかわらず行なう必要がある
読み出しモードにおけるメモリのアドレシング手段につ
いて取り上げる前にアドレシング規則について説明する
x、50フレームは、同一速度でデータを送る5つのチ
ャンネルCO乃至C5からなる。単一のチャンネルで送
られるバスの数は、それらのバスの速度(19200b
it/ S 、 9600 bit/ S 、 480
0 bit/ s 12400 bit/ s 、 1
200 bit/s及び600 bit/S )の関数
である。第4図は、チャンネルCOが4800bit、
/sで2パスを送る低速データ伝送の例を示す。
*9600 bit/ sの速度に対するアドレシング
規則。パケット番号PMはそのメモリ中でのロケーショ
ン番号EMに従う。
メモリの書き込み及び読み出しは、マルチフレームの速
度に同期して行なわれる。パケットPOのオクテツト0
の書き込みの直後に読み出しがなされる。
チャンネルCOは9600 bit/ Sでバスを送る
チャンネルCO乃至C4の各々のパケットの書き込みの
ための期間である4Qmsの間に64オクテツトが各チ
ャンネルで読み出される。従ってパケットPOは完全に
読み出され、チャンネルPOの第2のパケットであるパ
ケットP8は書き込みの直後に読み出される。
mをパケット番号、nをパケット内のオクテツト番号と
してオクテツトを記号P、。で表わすと、チャンネルC
Oの異なるパケットについての読み出し順序は次の通り
である。
PO、PO’、 PO2,・・・、PO63,P816
3      63     G ・・・、P8   ・・・、 P112  、 P12
G   ・・・他の4つのチャンネルの読み出しは、パ
ケットPOの64オクテツトの書き込みのための期間で
ある81Sの間に各チャンネルで平均して64/ 5 
=12.8バイト、つまり場合により12オクテツト又
は13オクテツトが読み出されることを考慮に入れてチ
ャンネルCOの読み出しから導かれる。各チャンネルC
Xのパケットの始まりの各1き込みにできるだけ迅速に
読み出しが後続するようにするには、マルチフレームの
始まりにおいて各チVンネルCxの読み出しを早める必
要がある。これにはパケットPO,P1.P2.P3及
びP4の第1オクテツトの書き込みには、それぞれチャ
ンネルCo、C4,C3,C2及びC1のオクテツトの
読み出しが後続し、従ってそれぞれ13゜26.38及
び51オクテツトのシフトがなされねばならないという
ことを考慮に入れる必要がある。
異なるチャンネルについてのアドレシングは、次の規則
を適用することでチャンネルCOのアドレシングから導
かれる。
オクテツト番号nはモジュロ64で計算され、パケット
番号mはモジュロ128で計算される。nが64以上の
場合mの値は8ずつ増加されねばならない。
* 4800bit/sの速度に対するアドレシング規
則。
4800 bit/ Sの速度では、各チャンネルは2
つのバス■0及びVlからなる。チャンネルCOのバス
VOの読み出しは、まずパケットPOで行なわれ、つい
でパケットP16等で行なわれて最後はパケットP11
2で行なわれる。読み出し順序は次の通りとする。
PO,PO’、・・・、 PO63,P2S5. P1
663・・・、 P112  、 P11263パケッ
トPO,P16.・・・のオクテツトOは古き込みの直
後に読み出しがされる。5つのパケットがメモリに書き
込まれる期間中に各チャンネルで64オクテツトが読み
出される。各チャンネルは2パスからなるから、各チャ
ンネルの各バスで32オクテツトの読み出しがなされる
。これはCOのバスv1を送るパケットが磨き込まれる
時点ではすでにマルチフレームの始まりからのバスV1
の32オクテツトの読み出しが済んでいるということで
ある。従ってマルチフレームの始まりにおいてバスV1
1の読み出しは32オクテツト進められなければならな
い。
他の4つのチャンネルのバスの読み出しは、パケットの
書き込み期間中平均して各チャンネルで12.8オクテ
ツト、従って各バスでは6.4オクテツト、つまり場合
により6オクテツト又は7オクテツトが読み出されると
いうことを考慮してCOの2つのバスの読み出しから導
かれる。異なるチャンネルのバスvOについては読み出
しをそれぞれ7.13.19及び26オクテツトシフト
する必要があり、バス■1については読み出しを6゜1
3.19及び25オクテツトシフトする必要がある。
チャンネルCOのバスvOのアドレシング規則に基くア
ドレシング規則は次の表の通りである。
この表は、no及びmOの値に加えられるべき値を示す
。オクテツト番号nはモジュロ64で計算され、パケッ
ト番号mはモジュロ128で計算される。nが64以上
の場合はmの値は16ずつ増加されねばならない。
* 2400bit/sの速度に対するアドレシング規
則。
2400 bit/ Sの速度では、各チャンネルは4
つのバス■0乃至V3からなる。COのパスvOの読み
出しは、パケットPO,P32.P64及びP96で行
なわれる。パケットPO,P32.P64及びp96の
オクテツトは書き込みの直後に読み出しがなされる。
5つのパケットがメモリに書き込まれる期間中に、各チ
ャンネルで64オクテツトが読み出される。各チャンネ
ルは4バスからなるから、各チャンネルの各パスでは1
6オクテツトの読み出しがなされる。従ってチャンネル
COの他のパスについては、マルチフレームの始まりの
読み出しは、先行するパケットに対しそれぞれ16.3
2及び48オクテツト進められねばならない。
他の4つのチャンネルのパスの読み出しは、パケットの
虐き込み期間申合パスで平均3.2オクテツト、つまり
場合により3オクテツト又は4オクテツトが読み出され
るということを考慮してCOの4つのパスの読み出しか
ら導かれる。異なるチャンネルのパスについて行なう必
要がある読み取りのシフトは次の通りである。
パスvOについては4.7.10及び13オクテツト。
パスv1については3.7.10及び13オクテツト。
パスv2については3..6.9及び13オクテツト。
パスV3については3,6.9及び12オクテツト。
チャンネルCOのパスVOのアドレシング規則に基くア
ドレシング規則は、no及びmOの値に加えられるべき
値を示す次の表に表わされている。
オクテツト番号nはモジュロ64で計算され、パケット
番@mはモジュロ128で計算される。nが64以上の
場合はmの値は32ずつ増加されねばならない。
* 1200bit/sの速度に対するアドレシング規
則1200bit/sの速度では、各チャンネルは8つ
のバス■0乃至V7からなる。COのパスVOの読み出
しは、パケットPO及びP64で行なわれる。
パケットPO及びP64のオクテツトOは書き込みの直
後に読み出しがなされる。
5つのパケットがメモリに書き込まれる期間中に、各チ
ャンネルで64オクテツトが読み出される。つまり各パ
スで8オクテツトが読み出される。
従ってチャンネルCOの他のパスについて、マルチフレ
ームの始まりの読み出しは、先行するパケットに対しそ
れぞれ8.16.24.・・・、及び56オクテツト進
められねばならない。
他の4チヤンネルのパスの読み出しは、パケットの1き
込み期間申合バスで平均1.6オクテツト、つまり場合
により1オクテツト又は2オクテツトが読み出されると
いうことを考慮してチャンネルCOの読み出しから導か
れる。異なるチャンネルのパスについて行なう必要があ
る読み出しのシフトは次の通りである。
パスvO及び■1については2.4.5及び7オクテツ
ト。
パスV1については2.3.5及び7オクテツト。
パス■3及びV4については2,3.5及び6オクテツ
ト。
パスV5については1.3.5及び6オクテツト。
パスV6及びv7については1.3.4及び6オクテッ
ト。
チャンネルCOのバス■0のアドレシング規則に基(ア
ドレシング規則は、no及びmQの値に加えられるべき
値を示す次の表に表わされている。
オクテツト番号nはモジュロ64で計算され、パケット
番号mはモジュロ128で計算される。nが64以上の
場合はmの値は64ずつ増加されねばならない。
* 600b i t/ sの速度に対するアドレシン
グ規則。
600bit/ sの速度では、各チャンネルは16の
バスvO乃至V15からなる。COのバスVOの読み出
しはパケットPOでのみ行なわれる。オクテツト0は書
き込みの直後に読み出しがされる。
5つのパケットがメモリに書き込まれるwJIJ中に、
各チャンネルで64オクテツトが読み出される。つまり
各バスで4オクテツトが読み出される。
従ってチャンネルCOの他のバスについては、マルチフ
レームの始まりの読み出しはそれぞれ4゜8.12.・
・・、及び60オクテツト進められねばならない。
他の4チヤンネルのバスの読み出しは、パケットの1き
込み期間申合パスで平均0.8オクテツト、つまり場合
によりO又は1オクテツトが読み出されるということを
考慮してチャンネルCOの読み出しから導かれる。異な
るチャンネルのバスについて行なう必要がある読み出し
のシフトは次の通りである。
バスVO,Vl及びV2については1.2.3及び4オ
クテツト。
バスV3.V4及びV5に−)いTは1.2.3及び3
オクテツト。
バスV6.V7.V8及びV9については1.2゜2及
び3オクテツト。
ハスv10.v11及びV12にツイテは1.1.2及
び3オクテツト。
バスV13. V14及びV15にツイテは0.1.2
及び3オクテツト。
チャンネルCOのバス■0のアドレシング規則に基くア
ドレシング規則は、nQ及びmQの値に加えられるべき
値を示す次の表に表わされている。
オクテツト番号nはモジュロ64で計算される。
* 19200bit/sの速度に対するアドレシング
規則19200bit/sのバスは2つのチャンネルか
らなる。
本実施例では19200bit/sのバスは、チャンネ
ルO及び1又はチャンネル2及び3を用いるよう定めら
れている。
チャンネルO及び1を用いるバスでは、読み出しはまず
COのパケットで行なわれ、次に01のパケットで行な
われ、その次に再びCOのバケツトで行なわれ、ざらに
C1のパケットで行なわれ、というように続く。
つまり読み出しの順序は次のようになる。
PO,POl、・・・、PO63,Plo、・・・PI
  、P8  、・・・、P9°、・・・ p 963
・・・、P120  、・・・、P121 °、・・・
このバスのx、50多重化形式のチャンネルcot、=
lfI人される部分についてのアドレシング規則は、上
記のパケットシーケンスで2つのオフテラl〜のうち1
つのオクテツトを読み出していくというものである。こ
のバスのチャンネルC1に挿入される部分についてのア
ドレシング規則は、チャンネルCOについてのアドレシ
ング規則のオクテツト番号に+1を加えることで導かれ
る。パケットPOのオクテツトは書き込みの直後に読み
出される。
同様にチャンネル2及び3を用いるバスについては、C
2と03のパケットから交互に読み出しがなされる。第
1のバスのパケットPO及びPlが書き込まれている期
間中に第2のバスの(128X 2 ) / 5 =5
1.2オクテツトが読み出される。
従ってP2の書き込み開始直後にその読み出しがなされ
るには、マルチフレームの始まりにおいて第2のバスの
読み出しが52オクテツト進んでいる必要がある。つま
り、このバスの読み出しは次の順序で行なわれる。
P123  、・・・、Pl 2363.P2 °、・
・・63 0.。
P2.、P3°、・・・、P363.Plo。
・・・、P122  、P123°、P123”このバ
スのチャンネルC2に挿入される部分についてのアドレ
シング規則は、上記のパケットシーケンスで2つのオク
テツトのうち1つのオクテツトを読み出していくという
ものである。このバスのチャンネルC3に挿入される部
分についてのアドレシング規則は、チャンネルC2につ
いてのアドレシング規則のオクテツト番号に+7を加え
ることで導かれる。パケットP2のオクテツトOの読み
出しは、オクテツト4の書き込み後、つまり0.625
m5未満遅れて行なわれる。
これら2つのバスはそれぞれ独自のアドレシング規則を
有する。
以上に述べた変換規則によりパケットから多重化形式へ
の変換の間に生じる遅延は、それぞれ次の値以下である
9600b i t/ Sでは0.625m54800
bit/s テG、t 1.125ns2400b i
 t/ sでは2.125m51200bit/sでは
4.625n+5600b目/Sでは8m5 19200bit/ Sでは0.625m5データパケ
ツトを通常の多重化形式に変換し、所定フレームに従っ
て異なる低速のデータ伝送を再構成する回路配置NRT
の回路図は、第5図に示されている。本発明の特徴に従
って異なる低速でデータを受信する回路配置HRTは、
単一のマルチフレームを記憶するランダムアクセスメモ
リからなる記憶ユニットと、タイムベースに制御されて
書き込み及び読み出しを行なうアドレシング手段とから
なり、前記記憶ユニットは加算器と異なる低速度が示さ
れる限定された大きさのランダムアクセスメモリと協働
する再プログラム可能なメモリにより主として定められ
る所定規則に従う。
回路配置HRTの記憶ユニット1は、本実施例では81
92のオクテツトを記憶する単一のランダムアクセスメ
モリからなる。マルチフレームの80パケツトPKは、
シリアルパラレル変換器2によりシリアルパラレル変換
された後にこのメモリに書き込まれる。メモリ1への書
き込みは、局のタイムベースBTP  (第2図)によ
り(信号SY)同期化され、やはりタイムベースBTP
から供給されるBK++zクロックS8により制御され
るタイムベース3の制御を受けて後述の通常の方法で行
なわれる。メモリ1の読み出しは、パケットの始まりを
1き込む時点及び読み出される時点を分離する時間が最
少となるよう固定された異なる順序で行なわれる。メモ
リ1の読み出しアドレシングは、前記のアドレシング規
則に従ってアドレシング手段4により定められる。読み
出し時点は、8192の13ビツトワードの容量があり
チャンネルCOのバスVOのアドレシング規則が記憶さ
れる再プログラム可能メモリ4aにより定められる。こ
のためメモリ4aには、8つのセクタが形成され、各セ
クタは16グループの64ワードからなる。セクタは次
のように分配される。
−9600bH/ Sの速度でのセクタ。16グループ
は全く異なり、チャンネルCOのバスvOからの情報デ
ータが入れられる64X16アドレスを有する。
4800 bit/ Sの速度でのセクタ。16グルー
プの各々において各ワードは2回繰り返され、その集合
はチャンネルCOのバスvOからの情報データが入れら
れる32X16アドレスを有する。
2400 bit/ sの速度でのセクタ。16グルー
プの各々において各ワードは4回繰り返され、その集合
はチャンネルCOのバスVOからの情報データが入れら
れる16X16アドレスを有する。
1200 bit/ Sの速度でのセクタ。16グルー
プの各々において各ワードは8回繰り返され、その集合
はチャンネルCOのバスVOからの情報データが入れら
れる8X16アドレスを有する。
−600bit/Sの速度でのセクタ。16グループの
各々において各ワードは16回繰り返され、その集合は
チャンネルCOのバスvOからの情報データが入れられ
る4×16アドレスを有する。
−チャンネルCO及びC1での19200bit/ s
の速度に対するセクタ。16のグループは全く異なり、
各グループは、チャンネルCOのバスvoからの情報デ
ータが入れられる2X64X16アドレス全体について
2つのうち一方のアドレスのみを有する。
チャンネルC2及びC3でのt9200bit/ Sの
速度に対する上記と同様なセクタ。
再プログラム可能メモリ4aについては、チャンネルC
OバスvOのアドレシングから速度、チャンネルのラン
ク及びパス番号の関数である新たなアドレシングを導く
には前記の表に示された加算規則を適用する必要がある
。このためパケットマルチフレームと位相周期し8にH
2(64KIIZ /8)で動作するタイムベース3が
、1/64カウンタ3b及び1/16カウンタ3Cに後
続される115カウンタから構成される。このタイムベ
ースにより読み出しモードにおいてマルチフレームが入
力される間に異なるパケットを受信するメモリ1のアド
レシングが可能となる。カウンタ3aの3ビツト出力及
びカウンタ3Cの4ビツト出力により、マルチプレクサ
4bでのパケットのアドレス決定が可能となり、カウン
タ3bの6ビツト出力によりマルチプレクサ4bでのオ
クテツトのアドレス決定が可能となる。そのために、1
/64カウンタ3bが最下位ビットを出力し、1/16
カウンタ3Cが最上位ビットを出力する一方で115カ
ウンタ3aが中間の位のビットを出力する。このように
してワードの書き込み開始が行なわれ、次いで別のワー
ドが読み出される。
タイムベース3により、チャンネルCOのバスVOの読
み出しアドレシング規則が記憶された再プログラム可能
メモリ4aの部分的アドレシングも可能となる。1/6
4カウンタ3bは最下位ビット、つまりワード番号NM
を出力し、1/16カウンタ3Cは中間の位のビット、
つまり(16のグループにおける)グループ番号NGを
出力する。
さらにタイムベース3により、一方では使用されるメモ
リ4aのセクタ番号NSを確認し住方では用いられる加
算規則を決定する回路配置をアドレスすることができる
上記のうち最後の動作を行なうための回路配置は、主と
して$11限された大きさのランダムアクセスメモリ4
Cと再プログラム可能メモリ4dとを用いる。3ビツト
の5ワード用メモリ4Cは、マルチプレクサ4eを介し
てチャンネル番号NCを発生する115カウンタ3aに
よりアドレスされる。局の計算器は、マルチプレクサ4
eに供給される情報信号DEBの助けを得て、メモリ4
aで用いられるセクタ番号NSを、各チャンネルにより
送られる速度の関数として各チャンネルに対応するワー
ドに書き込む。162QObit/ sの速度について
は、使用されるチャンネル(Go及びC1あるいはC2
及びC3)に応じて2つの異なるセクタ番号が示される
。情報NSはメモリ4aに供給される前にまずメモリ4
fに記憶される。
512の16ビツトワードを記憶するメモリ4dは2回
読み出される。第1回目の読み出しは、マルチプレクサ
4gを介して一方ではメモリ4Cから供給されメモリ4
fに記憶されていたセクタ番@NS及び他方ではパケッ
トマルチフレーム中の5チヤンネルの集合のランクRC
により定まるアドレスにより行なわれる。5チヤンネル
のランクRCは、1/64カウンタ3bの初めの4段(
4ビツト)で定められる。メモリ4dは5ビツトで次の
如き使用されるバスの性質を示す。
19200bit/ sでのバスVO 9600bat/ s テ(DハスV 04800 b
it/ sでのパスVO又はv12400 bit/S
t’(7)ハスVo、 V 1 、 V2又はv312
00 bit/ Sでのパスvo、vi、・・・、V7
600bit/5r(7)ハスVO,Vl、−Vl 5
32のバス番号NV (5ビツト)が使用可能である。
メモリ4dからの1回目の読み出しは、メモリ4hに記
憶される。
次にメモリ4dは、マルチプレクサ49を介して、一方
ではチャンネル番号を出力する115カウンタ3aによ
り、他方ではメモリ4hに記憶されているパス番号によ
り再びアドレスされる。するとメモリ4dからは次の情
報が得られる。
メモリ4aから供給されるパケットmの番号NPに加え
られるべき値PA0この値は7ビツトで示される。
−やはりメモリ4aから供給されるオクテツトnの番号
Noに加えられるべき値OC0この値は6ビツトで示さ
れる。
一新たなオクテツト番号No’ =NO+OCが64以
上である場合に新たなパケット番号NP’=NP+PA
に8.16.32又は64の捕足的な加締演算を行なう
ようにするデマルチプレクサ41への3ビツト命令NV
’ 3つの加算器により、パケット番号NP’NP″=NP
’ +PA’及びメモリ1の読み出しアドレスを示すパ
ケット中のオクテツト番号NO′を得る加算が行なわれ
る。
加算器4jは、マルチプレクサ4bに送られるモジュロ
64のオクテツト番号NO’ を6ビツトで、またデマ
ルチプレクサ41に送られる値63が越えられたことを
示す信号SuPを出力する。
加算器4には、7ビツトのパケット番号でモジュロ12
8の中間的な値を出力する。
加算器4ρは、7ビツトのパケット番号でモジュロ12
8の確定値NP″をマルチプレクリ−4bへ送る。この
値P N ”は、加算器4にの結果4P’及びあふれ情
報SuPにより有効とされたデマルチブレク+t4iの
出力P A ”から計算される。デマルチプレクサ41
は、メモリ4dからの命令NV’ に応じ値8.16.
32又は64を出力する。
各オクテツトの第1ビツトにX、50フレ一ム整列情報
を挿入する回路配置5は、メモリの出力側に設けられ、
フレーム整列情報VTを供給される。回路配置5の出力
は、パラレルシリアル変換を行なう変換器6に接続され
、所定フレームに従った情報データTPとされる。
かかる構成には、異なるチャンネルで速度の分配を変え
る場合制限された大きさのランダムアクセスメモリ、つ
まり5ワードメモリ4Cを変更するだけでよいという利
点がある。
またかかるパケットを通常の多重化形式に変換する間に
生じる遅延を最少限にする読み出し方法は、容易かつ有
利に任意の多重化構成の形成に拡張できる。特に、第2
図の32パケツトフレームを32期期間型化形式に変換
する整列回路配置Amに適用して、64kbit/sで
の32バスの構成、及び従って同一速度のデータ用とし
うる。
従って、本発明の回路配置の変形例として、回路配置が
各タイムスロットにおいて同一速度でデータパケットを
受信する場合、記憶ユニットは単一パケットフレームを
受け入れるランダムアクセスメモリから構成され、タイ
ムベースの制御を受けて所定規則に従い前記記憶ユニッ
トの占き込み及び読み出しを行なうアドレシング手段は
主としてアドレシング規則が記憶された再プログラム可
能なメモリからなり、このアドレシング規則はタイムス
ロット中のパケットの由き込みの後には次の多重化フレ
ームの始まる前パケットの始まりの読み出しがなされる
ようにすることを特徴とする回路配置である。
この場合回路配置は大幅に単純になる。タイムベース3
は、1/32カウンタにより後続される1/64カウン
タから形成され、記憶ユニットは2048ワードを記憶
するのみのランダムアクセスメモリにより構成される。
アドレシング手段は第5図に示される構成を略有する。
一加算64k及び4jと協働し64ワードの再プログラ
ム可能メモリ4aと32ワードの再プログラム可能メモ
リとを組み合わせることより、加算器41は不要となり
、また全てのパスが同一速度であるためメモリ4Cは余
計となる。
あるいは、32バスの各々のアドレシング規則が記憶さ
れる単一の64 X 32 = 2048ワードの再プ
ログラム可能メモリを設けてもよい(メモリ4a及び4
dと加算器4k及び4jをこの2048ワードのメモリ
で置き換えるのが有利である)。
アドレシング規則は、パケットの書き込み中32パケッ
トの各々で2つのオクテツトが読み出される。各パケッ
トの読み出しは、下位ランクのパケットの読み出しに対
し2オクテツト進められる。
かかる回路配置を用いると、各パケットの第1オクテツ
トは書き込みの直後に読み出される。データパケットを
通常の多重化形式に変換する除虫じる遅延はこの場合多
重化形式のフレーム持続時間である0、 125m5以
下である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本明細棗の発明の詳細な説明のa9頭に記載
した種類の伝送システムにおいて本発明に従って用いる
のに適するフレーム構成の例を示す図、第2図はデータ
伝送システムの主局を概略的に示す基本回路図、第3図
はマルチフレームでのパケット番号とパケットが書ぎ込
まれる記憶ユニットロケーションの対応を示す図、第4
図は記憶ユニットへの低速データ伝送の例を示す図、第
5図は異なる低速度でのデータ伝速のため所定フレーム
に従ってデータパケットを通常の多重化形式に変換する
回路配置の回路図を示す図である。 丁GR・・・フレーム、GR・・・タイムスロット、H
TGR・・・マルチフレーム、A1.A2・・・アンテ
ナ、PR・・・受信部、BTP・・・タイムベース、A
L・・・整列回路配置、HXR・・・バス、C・・・計
算器、DM・・・デマルチプレクサ、M・・・マルチプ
レクサ、C■・・・回路、PE・・・送信部、)IRT
・・・回路配置、1・・・メモリ、2・・・シリアルパ
ラレル変換器、3・・・タイムベース、3a、3b、3
c・・・カウンタ、4・・・アドレシング手段、4a、
4d・・・再プログラム可能メモリ、4b、4e、4Q
・・・マルチプレクサ、4C・・・ランダムアクセスメ
モリ、4f、4h・・・メモリ、41・・・デマルチプ
レクサ、4j、4に、4ρ・・・加算器、5・・・回路
配置、6・・・パラレルシリアル変換器。 M M

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一伝送方向に時分割多重アクセス原理を用いたデ
    ータ伝送システム用にデータパケットのシーケンスを通
    常の多重化形式に変換する回路配置であり、前記伝送シ
    ステムは主局と従局とからなり異なる従局により共用さ
    れ及び従局に割当てられる時分割多重アクセスフレーム
    のタイムスロットでデータをパケット毎に伝送するネッ
    トワークから構成され、一連の時分割多重アクセスフレ
    ームは主局へ伝送されて所定フレームに応じ通常の多重
    化形式に変換され、前記回路配置はデータが入れられる
    記憶ユニットに基いて形成されてなり、複数のフレーム
    からなるマルチフレームのタイムスロットを記憶ユニッ
    トに書き込み、所定フレームに従った多重化形式への再
    構成のためパケット変換中に生じる遅延を最小限にする
    よう所定のアドレシング規則に従つてパケット毎に記憶
    ユニットの読み出しを行なうアドレシング手段を有し、
    パケットの始まりの書き込みには、パケットがマルチフ
    レーム中のどこにあつてもできるだけ早く読み出しが後
    続することを特徴とするデータパケットシーケンスを通
    常の多重化形式に変換する回路配置。
  2. (2)データを異なる低速度で受信し、一連の時分割多
    重アクセスフレームはCCITT勧告X.50に従うフ
    レームと同様にタイムスロットが伝送される速度の関数
    として割当てられるようマルチフレームに構成されてな
    るデータパケットシーケンスを通常の多重化形式に変換
    する回路配置であって、記憶ユニットは単一のマルチフ
    レームを記憶するランダムアクセスメモリと、タイムベ
    ースの制御を受けて書き込みと読み出しのアドレシング
    を行なうアドレシング手段とから構成され、所定規則に
    従う該記憶手段は、加算器と異なる低速度が示される制
    限された大きさのランダムアクセスメモリと協働する再
    プログラム可能なメモリの組み合わせから主として形成
    されることを特徴とする請求項1記載のデータパケット
    シーケンスを通常の多重化形式に変換する回路配置。
  3. (3)各タイムスロットにおいて同一速度でデータパケ
    ットを受信するデータパケットシーケンスを通常の多重
    化形式に変換する回路配置であつて、記憶ユニットは単
    一パケットフレームを受け入れるランダムアクセスメモ
    リから構成され、タイムベースの制御を受けて所定規則
    に従い該記憶ユニットの書き込み及び読み出しを行なう
    アドレシング手段は主としてアドレシング規則が記憶さ
    れた再プログラム可能なメモリからなり、このアドレシ
    ング規則はタイムスロット中のパケットの書き込みの後
    には次の多重化フレームの始まる前にパケットの始まり
    の読み出しがなされるようにすることを特徴とする請求
    項1記載のデータパケットシーケンスを通常の多重化形
    式に変換する回路配置。
JP63317549A 1987-12-18 1988-12-15 データパケットシーケンスを通常の多重化形式に変換する回路配置 Expired - Lifetime JP2895840B2 (ja)

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FR8717711 1987-12-18

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