JPH02139198A - ファクシミリ装置の自動カッタ制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の自動カッタ制御方法

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JPH02139198A
JPH02139198A JP63289836A JP28983688A JPH02139198A JP H02139198 A JPH02139198 A JP H02139198A JP 63289836 A JP63289836 A JP 63289836A JP 28983688 A JP28983688 A JP 28983688A JP H02139198 A JPH02139198 A JP H02139198A
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Japan
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cutter
jam
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cutting
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Masahito Nishikawa
雅人 西川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置の自動カッタ制御方法に関
し、特にジャムを発生した記録紙を安全かつ迅速に取り
除くことが可能なファクシミリ装置の自動カッタ制御方
法に関する。
〔従来技術〕
従来、自動カッタ付きのファクシミリ装にでは。
カッタに記録紙ジャムが発生した場合、カット動作を停
止し、オペレータコール、あるいはLCD(Liqui
d crystal display)表示やL E 
D (lightemitting djode)表示
によって、ジャム発生をユーザに通知していた。
この通知により、ユーザはファクシミリ装はの上カバー
を外して、ギアを回転する等の動作を行い、カッタ位置
を正常位置に戻して、ジャムの原因となった記録紙を取
り除いていた。
また、そのジャムがユーザレベルで解消できない場合に
は、ユーザはサービスステーション等に改めて連絡する
必要があった。
なお、複写機等の画像形成装置における記録紙ジャムの
表示については、例えば、特開昭61−12575号公
報に記載されているように、記録紙の搬送路に沿った所
望箇所に、ジャム発生を指示する手段を直接配置し、搬
送路が長い場合や複数箇所にジャl\が発生した場合で
も、容易に検知することを可能にしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、カンタにジャムが発生した場合の効
率的な復旧力d、については配慮がなされていなかった
例えば、ジャムが発生した場合、自動的に力・ンタを正
常位置に戻すこと、あるいはユーザレベルでは処理でき
ない場合、自動的にサービスステーションへ連絡するこ
とができなかった。
このため、サービスマンレベルの処理投必要とするジャ
ムについても、ユーザが無理に記L1紙を取り除こうし
て、装置を破壊してしまうことがあった・ 本発明の目的は、このような問題点を敗訴し、カッタに
ジャムが発生した場合、安全かつ迅速にジャムを取除く
ことが可能なファクシミリ装置の自動カッタ制御方法を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のファクシミリ装置の
自動カッタ制御方法は、記録紙を切断するカッタ、カッ
タ位置を検出するカッタ位置センサ、およびカッタを駆
動するモータを備え、カッタ位置センサによりカッタが
正常位置にあることを確めた後、カッタを所定時間正転
させて記録紙をカットするファクシミリ’S’J 口に
おいて、記録紙をカットした後、再びカッタを正転させ
、所定時間以内にカッタが正常位置に戻らない場合、カ
ッタを逆転させ、カッタが正常位置に戻った後、上カバ
ーを開いてジャ11の原因となった記g紙を除去するこ
とに特徴がある。
また、本発明のファクシミリ装置の自動カッタ制御方法
は、記録紙を切断するカッタ、カッタ位置を検出し、正
常位置でONとなるカッタ位置センサ、およびカッタを
駆動するモータを備え、センサによりカッタが正常位置
にあることを確めた後、カッタを所定時間正転させて記
録紙をカッ1〜するファクシミリ装置において、記録紙
をカッi・する以前にジャムが発生した場合、およびカ
ット後にカッタが正常位置に戻らないため、カッタを逆
転させて正常位置に戻した場合は、ジャムの原因となっ
た記録紙をユーザ自身で除去できると判断し、ユーザに
対して記Owr、の除去ガイダンスを表示し、また、カ
ッ1へ後にカッタが正常位置に戻らないため、カッタを
逆転させ、その結果、正常位置に戻らない場合には、ジ
ャムの原因となった記録紙をユーザ白身では除去できな
いと判断して、サービスステーションに自動発呼すると
ともにジャム履歴を送信することに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、ジャムが発生すると、ユーザレベル
で対処できる場合には、ユーザに対してジャムの種類(
ジャ11■〜III)と対処方法をガイダンスし、また
、サービスマンレベルのジャムについては、サービスス
テーションへの自動発呼を行う。
これにより、ジャムへの対応を迅速かつ安全に行うこと
ができる。
また、ジャム履歴をメモリに記憶し、サービスステーシ
ョンへの自動発呼時に送信するため、ジャムへの対応を
効率的に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装置
の構成図、第3図は第2図のプロッタの′構成図である
第2図において、21は中央処理装置(CPU)、22
は変復調部(DCR)、23はリードオンリーメモリ(
ROM)、24はスキャナ、25は表示部、26は回線
制御部(NCU)、27はモデム、28はランダムアク
セスメモリ(RAM)、29は音声LS1.30はプロ
ッタである。
また、プロッタ3oの構成は第3図に示され、第3図に
おいて、31は記B紙搬送部、印字部を有するプロッタ
部、32はモータドライバ33、モータ34、カッタ3
5、およびカッタ位置センサ36を有するカッタ部であ
る。
本実施例では、カッタ35はモータドライバ33からの
指示を受けたモータ34により、正転/逆転される。こ
の場合、カッタ35が正転することによりカットが行わ
れ、さらに、一定時間正転した後、カッタ35は元の位
置に戻る。
また、カッタ位置センサ36は、カッタ35が正常位置
にある場合、つまり、記録紙が通り抜けることができる
位置にある場合にONとなり、記録紙の通路をカッタ3
5が邪魔する位置にある場合はOFFとなる。
また、表示部25は、ジャムが発生した場合、LCDや
LEDにより、ジャム内容や復旧のガイダンスを表示す
る。同様に、音声LS I 29も、オペレータコール
等を行う。
第1図は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装置
の自動カッタ制御方法を示すフローチャートである。
本実施例では、カット動作に入る前に、カッタ位置セン
サ36がONであるか否かを確め、ONである場合のみ
カット動作に入る。
こうしてカッ1へ動作に入ると、一定時間、カッタ35
を正転させる(101)。この一定時間内にカッタ35
を正転させると1通常はカッタ位置センサ36がONか
らOFFに変化する。
さらに、カッタ位置センサ36がOFFになる前にタイ
ムオーバーとなった場合には(102)、記録紙ジャム
が発生してカッタ35が正転できない状態(ジャムl)
であると判断して、カッタ35を停止する。
ジャム■では1表示部25および音声L S I 29
によって、ジャムの種類や対処方法のガイダンスをユー
ザに通知する。これに従い、ユーザ自身がジャムの原因
となった記録紙を除去し、ジャム履歴はメモリに記録さ
れる。
また、タイムオーバー前にカッタ位置センサ3GがOF
 Fになった場合には(103)、更にカッタ35を一
定時間正転させる(104)。
次に、カッタ位置センサ3Gがタイムオーバー前にON
になれば(105,101’E)、カット動作が正常終
了したと判断し、カッタ35を停止する(107)。
また、カッタ位置センサ36がONになる前に、タイム
オーバーした場合には(105)、カッタ35を停止し
、その後、カッタ35を一定時間逆転する(109)。
逆転を続けて、カッタ位置センサ36がONになる前に
タイムオーバーした場合には(110)。
記録紙ジャムが発生したと判断してカッタ35を停止す
る(ジャム■)。
ジャム■では、記8紙カット後にジャムが発生し、カッ
タ3Sを逆転しても記録紙が詰まって動作できない状態
であり、ユーザが直接記録紙を除去することは壁しいた
め、表示部25および音声LSI29によってジャム発
生を通知するとともに、NCU6を介し、サービスステ
ーションを自動的に発呼する。同時にメモリに記録され
たジャム履歴も送られる。
また、タイムオーバーする前に、カッタ位置センサ36
がONになった場合には(110,111)、カッタ3
5を停止して(112)、動作を終了する(ジャム■)
ジャム■では、カッタ35は逆転されて正常位はに戻っ
ているが、ジャムの原因となった記Dghは除去されて
いないため、表示部25および音声LS I 29によ
り、ジャムの種類および対処方法のガイダンスをユーザ
に通知する。これにより、ジャムIと同様にユーザ自身
が記録紙を除去する。
〔発明の効果〕
一本発明によれば、ジャムが発生するとその種類を分類
し、対処方法をガイダンスすることにより、ジャムへの
対応を迅速かつ安全に行うことができる。
また、サービスマンレベルのジャムであれば、サービス
ステーションへの自動発呼を行い、さらにメモリに記憶
したジャム履歴を送信するため、ジャムへの対応を効率
的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
自動カッタ制御方法を示すフローチャート、第2図は本
発明の一実施例におけるファクシミリ装置の構成図、第
3図は第2図のプロッタの構成図である。 21:中央処理装置(CPU)、22 :変復調部(D
CR)、23 :リードオンリーメモリ(ROM)。 24:スキャナ、25:表示部、26二回線制御部(N
CU)、27 :モデム、28二ランダムアクセスメモ
リ(RAM)、29 :音声LSI、30:ブロツタ、
31:プロツタ部、32:カッタ部。 33:モータドライバ、34:モータ、35:力ッタ、
36:カッタ位置センサ。 特許出願人 株式会社 リ  コ  −第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録紙を切断するカッタ、該カッタ位置を検出する
    センサ、および該カッタを駆動するモータを備え、セン
    サによりカッタが正常位置にあることを確めた後、カッ
    タを所定時間正転させて記録紙をカットするファクシミ
    リ装置において、上記記録紙をカットした後、再び上記
    カッタを正転させ、所定時間以内にカッタが正常位置に
    戻らない場合、カッタを逆転させ、カッタが正常位置に
    戻った後、カッタの上カバーを開いてジャムの原因とな
    った記録紙を除去することを特徴とするファクシミリ装
    置の自動カッタ制御方法。 2、記録紙を切断するカッタ、該カッタ位置を検出し、
    正常位置でONとなるセンサ、および該カッタを駆動す
    るモータを備え、センサによりカッタが正常位置にある
    ことを確めた後、カッタを所定時間正転させて記録紙を
    カットするファクシミリ装置において、上記記録紙をカ
    ットする以前にジャムが発生した場合、およびカット後
    に上記カッタが正常位置に戻らないため、カッタを逆転
    させて正常位置に戻した場合は、ジャムの原因となった
    記録紙をユーザ自身で除去できると判断し、ユーザに対
    して記録紙の除去方法を表示し、また、カット後にカッ
    タが正常位置に戻らないため、カッタを逆転させ、その
    結果、正常位置に戻らない場合には、ジャムの原因とな
    った記録紙をユーザ自身では除去できないと判断して、
    サービスステーションに自動発呼するとともにジャム履
    歴を送信することを特徴とするファクシミリ装置の自動
    カッタ制御方法。
JP63289836A 1988-11-16 1988-11-16 ファクシミリ装置の自動カッタ制御方法 Expired - Lifetime JP2697025B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388563A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Konica Corp ファクシミリ装置等のカッタ機構
US7458567B2 (en) 2002-02-12 2008-12-02 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher and image forming system using the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0388563A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Konica Corp ファクシミリ装置等のカッタ機構
US7458567B2 (en) 2002-02-12 2008-12-02 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher and image forming system using the same
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