JPH02138853A - ガラス管の脈理検出方法 - Google Patents
ガラス管の脈理検出方法Info
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- JPH02138853A JPH02138853A JP29277188A JP29277188A JPH02138853A JP H02138853 A JPH02138853 A JP H02138853A JP 29277188 A JP29277188 A JP 29277188A JP 29277188 A JP29277188 A JP 29277188A JP H02138853 A JPH02138853 A JP H02138853A
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- glass tube
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/95—Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
- G01N21/952—Inspecting the exterior surface of cylindrical bodies or wires
Landscapes
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は管引中にガラス管の脈理を検出する方法に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来、蛍光ランプ等に用いられるガラス管の脈理の有無
は、ガラス管の成形後、包装前に官能検査により全数の
良否を判断することによって検査するのが一般的である
。
は、ガラス管の成形後、包装前に官能検査により全数の
良否を判断することによって検査するのが一般的である
。
発明が解決しようとする課題
また、ガラス管を一定寸法に切断した後、ガラス管の中
央にセンサを、ガラス管の外部に光源をそれぞれ置いて
、ガラス管を低速で回転させながら、光源からの光をガ
ラス管を通してセンサで受光する方法により、ガラス管
の脈理の検出を行うことも一部採用されている。
央にセンサを、ガラス管の外部に光源をそれぞれ置いて
、ガラス管を低速で回転させながら、光源からの光をガ
ラス管を通してセンサで受光する方法により、ガラス管
の脈理の検出を行うことも一部採用されている。
しかし、前者の方法では、高度の熟練を要するばかりで
なく、官能検査であるため、ガラス管の脈理の有無を確
実に行うことができず、また後者の方法では、抜き取り
検査であるため、やはりガラス管の脈理の検出を確実に
行うことができず、しかも非能率的であるという問題が
あった。
なく、官能検査であるため、ガラス管の脈理の有無を確
実に行うことができず、また後者の方法では、抜き取り
検査であるため、やはりガラス管の脈理の検出を確実に
行うことができず、しかも非能率的であるという問題が
あった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、ガラス管の脈理の検出を確実かつ簡便に行う
ことのできるガラス管の脈理検出方法を提供するもので
ある。
のであり、ガラス管の脈理の検出を確実かつ簡便に行う
ことのできるガラス管の脈理検出方法を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明のガラス管の脈理検出方法は、管引中のガラス管
に、スリットを通して前記ガラス管の長さ方向に沿って
光を当て、前記ガラス管を通過した光をセンサて感知し
、このセンサて受光した受光量を電気信号に変換し、こ
の電気信号の大きさによってカラス管の脈理を検出する
ものである。
に、スリットを通して前記ガラス管の長さ方向に沿って
光を当て、前記ガラス管を通過した光をセンサて感知し
、このセンサて受光した受光量を電気信号に変換し、こ
の電気信号の大きさによってカラス管の脈理を検出する
ものである。
作用
管引中のガラス管に、スリットを通してこのカラス管の
長さ方向に沿って光を当てると、この光はガラス管の脈
理の有無によって屈折し、センサに入る光量が変化する
。センサの光量を例えばレコーダ等て記録すると、脈理
がない均質なカラスの場合は、レコーダ紙上にほぼ直線
となって現れ、一方脈理がある不均質なガラスの場合は
、レコーダ紙上にピークが現れる。ピークの幅は脈理の
幅として現れる。
長さ方向に沿って光を当てると、この光はガラス管の脈
理の有無によって屈折し、センサに入る光量が変化する
。センサの光量を例えばレコーダ等て記録すると、脈理
がない均質なカラスの場合は、レコーダ紙上にほぼ直線
となって現れ、一方脈理がある不均質なガラスの場合は
、レコーダ紙上にピークが現れる。ピークの幅は脈理の
幅として現れる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例であるガラス管の脈理検出方
法を説明するための図、第２図は同じく要部拡大断面図
である。
法を説明するための図、第２図は同じく要部拡大断面図
である。
第１図および第２図において、管引中の管径２７〜３２
ｍｍのガラス管１に沿って、前面に幅１〜３ ｍｍ ％
長さ１〜７ ｍｍのスリット２を有する筐体３とこの中
に収納された高出力の／’％ロゲン電球等からなる光源
４を設けている。また、同しく前面に受光用のスリット
５を有する筐体６とこの中に収納されたシリコンフォト
ダイオード等からなるセンサ７を設けている。光源４と
センサ７とは相対向する位置関係にある。センサ７には
光電変換回路（図示せず〉を介してレコーダ（図示せず
）と自動選別機８が接続されている。
ｍｍのガラス管１に沿って、前面に幅１〜３ ｍｍ ％
長さ１〜７ ｍｍのスリット２を有する筐体３とこの中
に収納された高出力の／’％ロゲン電球等からなる光源
４を設けている。また、同しく前面に受光用のスリット
５を有する筐体６とこの中に収納されたシリコンフォト
ダイオード等からなるセンサ７を設けている。光源４と
センサ７とは相対向する位置関係にある。センサ７には
光電変換回路（図示せず〉を介してレコーダ（図示せず
）と自動選別機８が接続されている。
このような装置において、光源３に直流定電圧を印加す
ることにより、これを点灯してこの光をスリット２を通
してガラス管１に当てる。ガラス管１を通過した光はス
リット５を通してセンサ７に入り、ここで光量を電気信
号に変換する。脈理がない均質なガラスの場合は、レコ
ーダ紙上にほぼ直線が現れ、一方脈理がある不均質なガ
ラスの場合はレコーダ紙上にピークが現れる。かかる電
気信号の大きさによりカラス管１の脈理の強弱がわかる
。したがって、この電気信号を自動選別機８に送ると、
ガラス管１の良否の選別を行うことができる。
ることにより、これを点灯してこの光をスリット２を通
してガラス管１に当てる。ガラス管１を通過した光はス
リット５を通してセンサ７に入り、ここで光量を電気信
号に変換する。脈理がない均質なガラスの場合は、レコ
ーダ紙上にほぼ直線が現れ、一方脈理がある不均質なガ
ラスの場合はレコーダ紙上にピークが現れる。かかる電
気信号の大きさによりカラス管１の脈理の強弱がわかる
。したがって、この電気信号を自動選別機８に送ると、
ガラス管１の良否の選別を行うことができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明はカラス管の脈理を管引中に
検出するようにしたので、脈理の検出をきわめて簡便に
行うことができ、しかも脈理の検出をカラス管の管引中
、換言すればカラス管の連続的な移動中に行うのて、従
来の抜き取り検査と異なり、脈理の検出が確実となって
、ガラス管の品質向上を図ることのできるガラス管の脈
理検出方法を提供することができる。
検出するようにしたので、脈理の検出をきわめて簡便に
行うことができ、しかも脈理の検出をカラス管の管引中
、換言すればカラス管の連続的な移動中に行うのて、従
来の抜き取り検査と異なり、脈理の検出が確実となって
、ガラス管の品質向上を図ることのできるガラス管の脈
理検出方法を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例であるガラス管の脈理検出方
法を説明するための要部拡大断面図、第２図は同じ（斜
視図である。 １・・・・・・ガラス管、２・・・・・・スリット、３
・・・・・・筐体、４・・・・・・光源、５・・・・・
・受光用のスリット、６・・・・・筐体、７・・・・・
・センサ。
法を説明するための要部拡大断面図、第２図は同じ（斜
視図である。 １・・・・・・ガラス管、２・・・・・・スリット、３
・・・・・・筐体、４・・・・・・光源、５・・・・・
・受光用のスリット、６・・・・・筐体、７・・・・・
・センサ。
Claims (1)
- 管引中のガラス管に、光をスリットを通して前記ガラス
管の長さ方向に沿って当て、前記ガラス管を通過した光
をセンサで感知し、このセンサで受光した受光量を電気
信号に変換し、この電気信号の大きさによってガラス管
の脈理を検出することを特徴とするガラス管の脈理検出
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29277188A JPH02138853A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | ガラス管の脈理検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29277188A JPH02138853A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | ガラス管の脈理検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02138853A true JPH02138853A (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=17786127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29277188A Pending JPH02138853A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | ガラス管の脈理検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02138853A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002012869A1 (en) * | 2000-08-09 | 2002-02-14 | Türkiye Sise Ve Cam Farbrikalari A.S. | Method and apparatus for imaging inhomogeneity in a transparent solid medium |
| JP2009300181A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Asahi Glass Co Ltd | 管体の検査装置及び検査システム |
| JP2010014599A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Asahi Glass Co Ltd | 透明管体の外観検査装置及び外観検査システム |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29277188A patent/JPH02138853A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002012869A1 (en) * | 2000-08-09 | 2002-02-14 | Türkiye Sise Ve Cam Farbrikalari A.S. | Method and apparatus for imaging inhomogeneity in a transparent solid medium |
| JP2009300181A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Asahi Glass Co Ltd | 管体の検査装置及び検査システム |
| JP2010014599A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Asahi Glass Co Ltd | 透明管体の外観検査装置及び外観検査システム |
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