JPH0213865A - テスト可能な集積回路 - Google Patents

テスト可能な集積回路

Info

Publication number
JPH0213865A
JPH0213865A JP1038548A JP3854889A JPH0213865A JP H0213865 A JPH0213865 A JP H0213865A JP 1038548 A JP1038548 A JP 1038548A JP 3854889 A JP3854889 A JP 3854889A JP H0213865 A JPH0213865 A JP H0213865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
bus
signal
driver
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1038548A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0792494B2 (ja
Inventor
Patricia K Graham
パトリシア・カーレン・グラハム
Robert R Williams
ロバート・ラツセル・ウイリアムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH0213865A publication Critical patent/JPH0213865A/ja
Publication of JPH0792494B2 publication Critical patent/JPH0792494B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2221Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test input/output devices or peripheral units
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/004Error avoidance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、3状態ドライバに関し、具体的には、このよ
うな3状態ドライバ(TSD)及び関連回路手段の試験
に関する。
B、従来技術 3状態ドライバ(TSD)は、データ入力、データ出力
、イネーブル入力を含む2進ゲートである。
3状態ドライバをイネーブルすると、その出方は低イン
ピーダンス状態になり、そのときその人力端にある2逓
信号がその出力端に現われる。したがって、入力信号の
状態に応じて、イネーブルされたTSDの出力は、2進
「1」状態と2進rOJ状態の2つの論理状態のうちの
1つになる。3状態ドライバのイネーブル状態は、活動
状態と呼ばれる。
3状態ドライバがイネーブルされていないとき、その出
力は高インピーダンス状fllcH状態)になっている
。H状態では、3状態ドライバは、その活動状態で接続
される回路から有効に遮断される。
H状態では、3状態ドライバの出方が開回路として現わ
れなければならず、その出方が物理的に接続されている
回路(母線のファンアウトと呼ばれることがある)を充
電することも放電することもしない。
3状態ドライバの共通使用とは、すべての論理デバイス
が共用する母線、ネットまたはワイアに、多数の論理デ
バイスのうちの1つだけを選択的に接続することである
。具体的には、他のすべてのデバイスの3状態(ドライ
バ)がディセーブル状態になっているとき、母線に接続
される1つのデバイスの3状態ドライバがイネーブル状
態になっている。ディセーブルされているすべての3状
態ドライバは、高インピーダンス状態にあるので、母線
は1つの論理デバイスだけとの間で2進データを送受す
る。
3状態ドライバのH状態は、3状態ドライバが接続され
る論理本位システムの枠内で、3状態ドライバの動作を
試験するための十分で信頼できる手段を現場技術者に提
供するという課題を提起している。普通は、試験中、こ
のH状態を「ドント・ケア」または「未知の」状態とみ
なすことが必要であった。つまり、埋込みTSD母線の
こうした条件は、従来技術では一般に試験されず、論理
設計が意図したように動作するかどうかを論理設計者が
確認することは困難であった。
本発明はζ埋込み3状態論理回路の試験に関する。
本発明は、3状態母線がチップ上に埋め込まれている場
合、ならびに、たとえば3状態母線がそれ自体は集積回
路チップ中に埋め込まれていないが、多重チップ・キャ
リア上のチップ相互間を接続しており、試験する際に母
線をキャリアから取り外す必要のない、他の埋込み配置
に役立つ。
集積回路を試験するための配置態様は、当技術分野でい
くつか知られている。
たとえば、米国特許第4528505号明細書は、試験
用トランジスタを各集積回路に設け、2種の異なるドレ
イン・ソース電流値で測定したゲート・ソース電圧に基
づいて、このトランジスタのしきい値電圧を計算すると
いう配置態様を記載している。このようにして、集積回
路をスクリーニングし、しきい値電圧感度によりどの集
積回路が高温及び低温で故障し易いかを決定する。
母線を試験するための配置態様も、いくつか知られてい
る。以下に若干の例を示す。
米国特許第3849728号明細書は、インターフェー
ス線を試験するための配置態様を開示している。線ドラ
イブ試験動作モードでは、プログラム値の2進rOJ信
号または2進「1」信号をインターフェース線に、した
がって試験中の装置に印加する。線応答試験動作モード
では、プログラマブルな負荷回路が、試験中の装置の品
質を評価するために必要なインターフェース線の負荷条
件を設定する。この応答試験モードでは、こうした論理
インターフェース線信号の大きさを基準値と比較するこ
とにより、インターフェース線から受は取った所期の論
理「1」または論理「0」を評価するため、比較回路が
設けられる。
米国特許第4238248号は、ノードによって相互接
続された3状態部品などの電子部品の故障を検出し、突
きとめるための配置態様を教示している。ノードを部品
のハイ及びロー論理状態ならびにノードが部品から遮断
されているとき存在する第3の状態に対応する電圧信号
によってドライブさせる。比較回路が、これらの信号と
ノードの実際の応答、及び予期される応答とを比較する
そのノードの実際の応答が予期される応答と合致しない
ときは、エラー信号が発生する。
米国特許第4459693号明細書は、3状態母線ノー
ドでの故障を診断するための配置態様を記載している。
故障が検出された場合、その故障の原因となる部品が識
別される。具体的には、母線ノードに接続されている全
部品をまずディセーブルする。次いで、抵抗を介して、
ハイ及びロー基準電圧を各母線ノードに印加する。これ
らの電圧及び抵抗によってそのノードの電圧が制御でき
るかどうか決定するため、測定を行なう。「イエス」の
場合、正常な部品試験を続ける。「ノー」の場合、故障
のある部品の位置を突きとめる手順を開始する。この故
障位置突きとめ手順では、部品を一つずつ順にイネーブ
ル−し、その結果試験測定値があまり変化しない部品を
突きとめる。次いで、その部品が故障のある部品である
と識別する。
米国特許第4490873号明細書は、3状態ドライバ
とその制御信号発生機構(すなわち、ドライバが活動状
態または高インピーダンス動作モードで動作しているか
どうかを決定する出力をもつ回路網)が同じ集積回路チ
ップ上にある、3状態ドライバを含む集積回路を試験す
るための配置態様を記載している。この配置態様では、
まず、ドライバを強制的に高インピーダンス状態にし、
ドライバが正しくこの状態に達していることを確かめる
ためその出力を検査する。次いで、制御信号発生機構の
出力にかかわらず、ドライノくを強制的に活動状態にす
る。それから、制御信号発生機構にテスト・パターンを
印加する。このとき、ドライバは活動状態に保たれてい
るので、ドライノイの出力は、常に、制御信号発生機構
のテスト・ノくターンに対する応答の測度となる。
C0発明が解決しようとする課題 これらの配置態様は、ある程度信頼できる試験を提供す
るものの、埋込み3状態母線の信頼できる試験または3
状態母線の高インピーダンス状態の信頼できる試験を可
能とする構成及び配置を提供していない。
00課題を解決するための手段 本発明は、試験プローブなどによる試験に母線が使用で
きない、チップまたはチップ・キャリアの構造中に3状
態ドライバ、データ母線、データ・レシーバが埋め込ま
れた、集積回路チップの信頼できる試験のための方法及
び装置を提供する。
本発明は、TSD駆動データ母線の活動状態に関する障
害の試験を行なうだけでなく、高インピーダンス状態(
H状態)に固定された3状態ドライバに関連する障害、
ならびに直交障害条件に関連する障害に対する試験も容
易にする。このような障害条件のもとでは、TSD駆動
母線上の信号レベルは有効な論理レベルにならないが、
本発明によって提供される検出手段は、母線上のこのよ
うな無効な論理レベルの存在を検出する。
本明細書では、有効信号レベルという言葉は、大きさの
範囲がローの場合は論理「0」を定義し、大きさの範囲
がハイの場合は論理「1」を定義する、所定の通常は狭
い範囲の電圧レベルを指す。
信号レベルがこのどちらの大きさの範囲内にもない場合
、その信号は無効な信号であると定義される。テスト・
パターンが所定の出力信号を生成するはずなのに、実際
には前記の所定の出力信号が生成されない場合、故障が
発生したかまたは障害が検出されたことになる。
本発明は、回路の入力(すなわち、母線の信号レベル)
が有効な論理レベルにあるときと、無効な論理レベルに
あるときで異なる信号レベルを出力する、しきい値回路
を利用する。本発明は、有効なレベル及び無効なレベル
に対して異なる応答をするようにしきい値回路が設計で
きる限り、どんな回路ファミリの技術として実施するこ
ともできる。
具体的には、本発明は、データ母線上のデータ信号が許
容できる限界内にあるとき、ある2進レベルの信号を出
し、母線上のデータ信号が許容できないときもう一方の
2進レベルの信号を出す、埋込み式のしきい値検出手段
を提供する。
しきい値検出回路が、H状態または3状態直交競合を正
しく検出できるようにするため、母線シこターミネータ
手段を設ける。全TSDがディセーブルされ、したがっ
て母線がH状態にあるとき、このターミネータ手段は、
「0」でも「1」でもない既知の信号レベル(すなわち
、この既知の信号レベルは無効な信号レベルのものであ
る)が母線上に印加されるようにする。したがって、し
きい値検出器は、この既知の無効信号レベルを誤り信号
として確実に検出することができる。
本発明の教示の範囲内で、このようなターミネータ手段
は、母線がH状態になると直ちに、TSD駆動母線にこ
の既知の無効信号レベルを速やか番こ探索させる、任意
の構成及び配置を含んでいる。
ただし、このようなターミネータ手段は、3状態ドライ
バがイネーブルされるときに、母線が有効な「0」また
は「1」の信号レベルを実現できるようにしなければな
らない。
たとえば、3状態母線が、その3状態ドライノくの1つ
がイネーブルされているため、現在有効な「0」状態に
あるものと仮定する。今、この3状態ドライバがディセ
ーブルされ、したがって、母線がH状態になったと仮定
する。本発明のターミネータ手段は、このとき、母線に
電流を供給して、母線上の信号を「0」でも「1」でも
ない信号レベルまで増大させる。一方、母線がH状態に
なる前に「1」信号レベルであった場合、本発明のター
ミネータ手段は、母線から電流を吸い込んで、やはり母
線に無効信号レベルをとらせる。すなわち、好ましい実
施例では、本発明のターミネータ手段は、H状態母線に
無効信号レベルを探索させるのに必要なソースまたはシ
ンクとして選択的に動作する。
このようなターミネータ手段が存在しないと、H状態に
あるとき母線の正確な電圧レベルを保証することができ
ず、したがって、しきい値検出器による「0」でも「1
」でもない電圧レベルの検出が保証できない。これは、
H状態の母線が実際には有効残留レベルになることがで
き、かつこの残留レベルが以前から存在する母線の状態
に関係しているためである。
母線が直交状態にあるとき、すなわち1個または複数の
3状態ドライバが同時に母線を放電させようとしており
、かつ1個または複数の3状態ドライバが同時に母線を
充電させようとしているときは、母線に接続された複数
の3状態ドライバの構造を、母線が何効なrOJの範囲
でも「1」の範囲でもないことの分かっているある電圧
にドライブされるようなものにすることができる。した
がって、この直交母線状態は、しきい値検出器によって
確実に検出できる。
本発明のもう1つの特徴として、しきい値検出器の出力
が、母線信号が許容できる有効な限界内にないことを示
す2進レベルにある限り、障害を与える恐れのある母線
データ信号をレシーバ手段に送ることを抑止するため、
埋込みゲート手段が設けられる。
本発明のもう1つの特徴として、上記しきい値検出器の
2進出力がオフチップ端子手段に接続されて、データ母
線信号などのオフチップ監視を可能にする。たとえば、
集積回路チップを製造時に試験する際、チップに試験信
号を印加して、母線信号の適正な応答を監視することが
できる。
本発明の好ましい実施例では、本発明の埋込み回路手段
が0MO8技術を利用して作成される。
本発明の上記及びその他の特徴は、下記に示すその好ま
しい実施例の説明から明らかになるはずである。
E、実施例 第1図は、本発明の第1の実施例を示す図である。この
実施例で、参照番号10は任意の詳細構成及び回路配置
のVLS Iチップを示す。チップ10の詳細構成及び
配置がどうであろうと、チップ10は、複数の3状態ド
ライバ12ないし15及び論理レシーバ(図示せず)が
接続されている少なくとも1本の埋込み母線またはワイ
ア11を含んでいる。
各ドライバ12ないし15は、データ入力線(すべて参
照番号16で示す)、データ出力線(すべて参照番号1
7で示す)、イネーブル入力線(すべて参照番号18で
示す)を含んでいる。
すべてのドライバの出力線17が母線11に接続されて
いる。周知のように、特定の入力データ信号を埋込みチ
ップ・レシーバ回路に送るとき、その入力データ信号に
関連する3状態ドライバがイネーブルされ、したがって
、この3状態ドライバが活動状態になる。同時に、その
他の3状態ドライバがディセーブルされ、それらの3状
態ドライバは高インピーダンス状態(H)をとらされる
このようにして、選択された入力データ信号が母線11
に印加される。この信号の2進状態に応じて、3状態ド
ライバから母線中に電流が流れて母線11が充電され、
あるいは母線から3状態ドライバ中に電流が流れて母線
11が放電される。
本発明の構成及び配置は、チップ10の構造内にある埋
込み母線11のうち少なくとも1本に対するしきい値検
出器19を提供する。通常、チップ10は多数のこのよ
うな母線11を含んでおり、埋込み母線11の大多数、
恐らくはすべてに本発明の技術が適用される。
本発明のしきい値検出器19は、母線11上の有効な信
号及び母線11の直交状態の確実な試験を行なう。母線
ターミネータ30の追加的特徴により、検出器19は、
母線11のH状態の確実な試験をも行なう。計算機中で
動作する際に、H状態は許容されることもあるが、直交
状態は通常許容できない。直交状態が許容されることが
あるのは、保護されている論理デバイスだけが母線11
によってドライブされるように接続されている場合であ
る。この直交状態は、1つまたは複数の活動3状態ドラ
イバが母線をローの論理レベルにドライブしようとし、
他の1つまたは複数の活動状態ドライバが母線をハイの
論理レベルにドライブしようとしている状態として定義
される。
多くの障害または欠陥が、母線11に信号を供給する個
々の3状態ドライバ12ないし15に関連しており、あ
るいはそれらのドライバによって検出される。これらの
欠陥のうちあるものは、縮退故障、すなわち、反対の刺
激をかけても一貫したダウン・レベル(rOJ )また
はアップ・レベル(rlJ )を維持する故障であると
いう特徴をもつ。設計のどこかに縮退故障が存在する場
合、個々のドライバが、(1)母線11にダウン・レベ
ルの論理信号(rOJ )を与える活動状態、(2)母
線11にアップ・レベルの論理信号(rlJ )を与え
る活動状態、(3)母線11に高インピーダンスを与え
る高インピーダンス非活動状m (H)あるいは、(4
)一方はダウン・レベル・プルヲ与え、もう一方はアッ
プ・レベル・プルを与える別々の2個の活動ドライバの
ために、母線11に直交信号を与える自己競合状態に固
定されることがあり得る。
こうした3状態ドライバの縮退条件は、条件(4)の場
合は、常にそうであるが、3状態ドライバ内部の故障に
よることもあり、また3状態ドライバのデータ入力線1
6またはイネーブル入力線18をドライブする論理の障
害によることもある。欠陥及びその設計中の物理的位置
に応じて、3状態ドライバの縮退条件はパターンに従属
することも従属しないこともある。たとえば、3状態ド
ライバへのイネーブル入力線18が非活動状態に固定さ
れた場合、3状態ドライバは、パターン入力がどうであ
れ、常に高インピーダンス状態(H)になる。ただし、
イネーブル入力線18が活動状態に固定された場合は、
3状態ドライバは常に活動状態であるが、ドライブされ
る状態はデータ入力線16のレベルによって変わる。
直交条件は、実際の動作では推奨できない。ただし、保
護されている論理デバイスが母線に接続されている場合
は、意図的に直交条件を発生させることが許されること
もある。
障害のある論理が3状態ドライバのイネーブル入力線1
8をドライブしている場合、あるいは1個または複数の
3状態ドライバに障害がある場合に、直交条件が発生す
る可能性がある。本発明は、良好な計算機または不良な
計算機で試験中または稼動中にこの条件を検出すること
ができる。
本発明の構成及び配置では、しきい値検出器19が、母
線11上の無効なダウン(「0」またはロー)レベルの
論理信号を検出する第1の検出器手段20と母線11上
の無効なアップ(「1」またはハイ)レベルの論理信号
を検出する第2の検出器手段21を備えている。検出器
手段2o及び21は、信号の大きさに応答するデバイス
である。
本発明の教示の範囲内で、検出器手段2o121は、母
線11上にある信号がそれぞれ有効なダウン・レベルの
ものでないか、または有効なアップ・レベルのものでな
いとき、出力導線22または23上に定義された2進状
態の信号を出すように構成されている。
たとえば、導線22上の2進rOJ信号は、母線11上
の信号が有効なダウン・レベルのものであることを示し
、導線23上の2進「o」信号は、母線11上の信号が
有効なアップ・レベルのものであることを示す。その結
果、母線11上の信号が許容される上限または下限内に
ある限り、導線22または導線23上の信号は2進rO
Jである。
導線22及び導線23上の信号は、NAND24に入力
として印加される。すなわち、母線11上に存在する信
号が有効な大きさである限り、NAND24の出力25
は2進「1」である。
本発明の一態様では、導線26を介して外部チップ端子
手段(図示せず)にNAND24の出力信号25を供給
する。この態様は、母線11上に存在する信号の状態を
外部から検知する手段を提供する。
母線11上の信号は、直接、チップ・レシーバに、ある
いはチップ論理回路網に印加することができる。ただし
、本発明の一態様では、3状態ドライバによって母線1
1に供給された信号をNAND24の出力とANDする
ANDゲート27を設ける。この構成及び配置により、
未知の、したがって障害を引き起こす恐れのある論理状
態が母線部分28に現われることが防止される。
NAND24の出力が「1」になるのは、検出手段20
または検出手段21の出力が「0」のときだけなので(
NAND24の入力状態が「0」−「0」になることは
故障した計算機以外ではあり得ない)、母線11上に有
効な信号が存在するときだけ、母線11上の信号が、母
線部分28、チップの様々なレシーバ及びその他の論理
回路網にゲートされる。本発明のこの態様により、「0
」とも「1」ともはっきりとは確定されない母線電圧が
、母線部分28に接続された様々な埋込み論理手段に供
給されないことが保証される。ANDゲート27の使用
は、自己試験中に特に役立つ。たとえば、3状態ドライ
バに印加される擬似ランダム・テスト・パターンが母線
1工上で直交3状態ドライバ駆動条件をもたらすとき、
ならびに、母線をドライブするすべての3状態ドライバ
がH状態になっているとき、AND27の使用により、
母線部分28から信号レベルの不確定性が除去される。
本発明のもう一つの態様では、しきい値検出器19用に
母線ターミネータ手段30を設ける。3状態ドライバ1
2ないし15がすべてH状態にあるとき、しきい値検出
器19が導線25上にrOJ出力信号を供給することを
保証するため、試験中、ターミネータ手段のイネーブル
入力線50が活動状態になる。
母線上に存在した以前の論理レベルから残った残留信号
効果のために、母線の論理レベルは、有効なレベルを含
めてどのような値にもなり得るので、ターミネータ手段
30がない場合、母線11のH状態は、「ドント・ケア
」状態であるものと見なさなければならない。
ターミネータ30は、イネーブルされると、母線11に
終端シンク/ソース・インピーダンスを与えて、ナベで
の3状態ドライバが高インピーダンス状態になっている
とき、母線が無効な(すなわち、「1」でも「0」でも
ない)論理レベルをとることを保証する。
ただし、いずれかの3状態ドライバが活動状態になって
いる場合には、ターミネータ30は得られる母線11の
論理レベルに影響を与えない。この場合、母線の論理レ
ベルは、イネーブルされた3状態ドライバによって決ま
る。
使用中、母線11のH状態は監視しなくてもよい。本発
明の教示の範囲内で、母線ターミネータ30は常時作動
されても、チップ10を試験した後停止されても、また
使用中、周期的に作動されてもよい。
ターミネータ30が不作動のとき、通常、検出器19は
、障害のあるマシンでだけ発生する状態である直交状態
を検出するよう動作する。
本発明は周知の様々な集積回路製造技術を使って製造さ
れたチップ10に適用できるが、MO8技術によるチッ
プ10が好ましい。たとえば、0MO8技術を使って、
電力消費が非常に小さいVLSI論理機能が作成されて
いる。
第2図は、CMO5I−ランジスタを使って実現された
第1図の部分20.21.24.30を示す。第2図で
、第1図と共通する素子には、同じ番号をそのまま使っ
である。第2図の記号rPJ及びrNJは、それぞれ、
CMOSトランジスタがP型)ランジスタ及びN型トラ
ンジスタであることを示している。
トランジスタ31及び32は、母線11上で無効なロー
、「0」、またはダウン・レベルの信号が発生するのを
検出する。無効ロー・レベル信号の検出を可能とする基
準信号手段(すなわち、無効母線信号として識別される
母線11上の信号の大きさ)は、これらのトランジスタ
のチャンネルの物理的大きさによって決まる。たとえば
、トランジスタ32のチャンネルの幅と長さの比がトラ
ンジスタ31のチャンネルの幅と長さの比に比べて大き
い場合、レシオ回路網31.32の切替えを行ない、し
たがってその出力端33に論理「0」信号をもたらすの
に、約1ボルトの母線信号で十分である。このような出
力信号は、無効母線rOJ信号を示す。
同様に、トランジスタ34及び35は、母線上で無効な
ハイ、「1」、またはアップ・レベルの信号が発生する
のを検出する。トランジスタ35のチャンネルは、非常
に小さな電流しか運ばない物理的サイズであり、したが
って、トランジスタ34のチャンネルの物理的な幅と長
さの比は、このレシオ回路網34.35が母線11上の
無効アップ・レベル信号を検出できるように設計される
トランジスタ38及び37は、インバータを構成する。
このインバータは、信号33を反転させてNAND24
をドライブするのに必要である。
NAND24は、トランジスタ38ないし41から構成
される。母線11上の信号が無効なハイでも無効なロー
でもないとき、NAND24の出力25はハイ、すなわ
ち論理「1」である。第1図に関して述べたように、導
線25上の信号が論理「1」である限り、第1図のAN
D27がイネーブルされ、導線26によって論理「1」
信号が外部回路手段に供給される。
トランジスタ42ないし45は、第1図の母線ターミネ
ータ手段30を構成する。ターミネータ30は、母線1
1に対して信頼できる無効なH状態の電圧を供給する。
すなわち、無効なH状態の電圧がしきい値検出器によっ
て検出できる。
トランジスタ42ないし45のチャンネルは、すべての
3状態ドライバが母線から遮断された場合、母線11が
有効なアップ・レベルでもを効なダウン・レベルでもな
い信号レベルにドライブされるような大きさに設定され
る。具体的には、この無効信号レベルは、接地レベルと
+V電位レベルの中間のあるレベルにある。ターミネー
タ30が(導線50によって)イネーブルされている限
り、(もちろん、3状態ドライバが活動状態に固定され
ていないものと仮定して)母線11の以前の状態がどう
であれ、トランジスタ42ないし45は分圧器として電
流を導通して、母線11を「1」でも「0」でもないレ
ベルに選択的に充電または放電させる。
ターミネータ30は、一定ではあるが僅かな電流ドレイ
ンをもたらす。使用中にH状態が決して予期されない場
合には、チップを試験し終えた後、チップのターミネー
タ30をディセーブルすることが好ましい。導線50に
より、ターミネータ30を選択的にイネーブルまたはデ
ィセーブルすることができる。
母線11の直交状態では、母線上の電圧が確実に有効な
「0」状態や有効な「1」状態にならないことが分かっ
ている。
第3図は、第1図の実施例に非常に似た本発明の実施例
である。第3図では、3個の3状態ドライバ12ないし
14が、母線11をドライブするように接続されている
。母線11上の信号が、AND27としきい値検出器1
9の両方に印加される。検出器19の出力25は、AN
D27とオフチップ監視用の導線26に接続されている
。ターミネータ手段30は、母線11のH状態に対する
終端インピーダンスを与える。
下記の表は、3状態ドライバ(TSD)12ないし14
の3本のデータ入力線16及び3本のイネーブル入力線
18に印加される6種の可能なテスト・パターン入力を
示す。番号をっけたこの6種のテスト・パターンのそれ
ぞれに関連する水平線上に、その結果得られる母線11
、導線25、母線部分28上の信号が示しである。
テスト・パターン1に関連して、3個の3状態ドライバ
すべてのイネーブル入力線18が「0」レベルにあるの
で、3状態ドライバすべてがディセーブルされ、H状態
母線11上の信号は、ターミネータ30によって確定さ
れた大きさとなる。
ターミネータ30の動作によって、この母線信号は検出
器19によって無効信号であると確実に認められ、した
がって、その出力線25は「0」である。導線25上の
信号によってAND27が抑制されるので、母線部分2
8上の信号はrOJである。導線26と導線28の両方
に「0」が存在する場合、それは3状態ドライバが3個
のディセーブル信号に対して見かけ上適切に応答したこ
とを示す。
テスト・パターン2及び3は、3状態母線システムが、
(1)データ入力線16が「0」の状態でイネーブルさ
れた3状態ドライバ12だけに(パターン2を参照のこ
と)、または(2)データ入力線16が「1」の状態で
イネーブルされた3状態ドライバ12だけに(パターン
3を参照のこと)応答できるかどうかを試験する。どち
らのケースでも、3状態母線システムが適切に応答し、
導線28上に3状態デ一タ入力信号が現われたことを示
す「1」が、導線25上に現われる。
パターン4は、テスト・パターンが母線上に非標準状態
を生成する、試験条件を表わす。すなわち、3状態ドラ
イバ12と3状態ドライバ13の両方がイネーブルされ
、両方の3状態ドライバがデータ入力線16上に「0」
を有する。両方の3状態ドライバとも母線11を放電さ
せようとしているので、この状態は許容されるが、良好
なマシン・パターンとして推奨はできない。検出器19
は、その出力端に「1」を出して、母線11の放電状態
を「0」としてAND27を介して伝播させる。この状
況はテスト・パターン2と似ているが、テスト・パター
ンとしての有効性がはるかに少ないことに留意されたい
パターン4の条件は非標準的であるものの、このパター
ンは母線部分28に接続された論理手段にとって無害で
あり、したがって、パターン4は、AND27の動作に
よって伝播を妨げられることはない。
パターン5の場合は、3状態ドライバ12と3状態ドラ
イバ13の両方が活動状態にあり、3状態ドライバ12
は母線11を充電しようとし、3状態ドライバ13は母
線を放電させようとしているので、母線11上に非標準
的直交条件を誘導する。このパターンは、母線上に確実
に無効信号を発生させ、検出器19から「0」出力を出
させる。
その結果、導線28上の信号はrOJとなる。このパタ
ーンは、良好なマシンで推奨できるものではなく、通常
、試験状態または障害状態のもとでしか発生しないもの
である。
パターン8は、パターン5と同様に、非標準的3状態競
合条件である。この場合、3個の3状態ドライバがイネ
ーブルされる。3状態ドライバ12が母線を充電しよう
とし、3状態ドライバ13及び14が母線を放電させよ
うとしている。3状態ドライバ12ないし14は、パタ
ーン6の条件で、母線11が「1」状態も「0」状態も
とらないようにバランスされている。このため、母線1
1上に確実に無効信号が発生し、導線28上にrOJが
発生する。
本発明の一態様によれば、AND27は、たとえば5や
6などのテスト・パターンによって母線11上に発生す
る、障害を起こす恐れのある非標準的な信号条件を、母
線部分28に接続されたチップの埋込み論理手段(図示
せず)から隔離する。
上記のようにして、様々な3状態ドライバのデータ/イ
ネーブル・テスト・パターンを母線11をドライブする
3状態ドライバに印加することができ、その結果化じる
べき出力を実際に生じる出力と比較することにより、3
状態母線が試験される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例を示す回路図である。 第2図は、CMO8回路技術で実現された本発明の実施
例を示す回路図である。 第3図は、第1図によく似ているが、データ母線に接続
されている3個の3状態ドライバを示す回路図である。 10・・・・チップ、11・・・・母線、12−15・
・・・ドライバ、16・・・・データ入力線、17・・
・・データ出力線、18・・・・イネーブル線、19・
・・・しきい値検出器、24・・・・NANDゲート、
27・・・・ANDゲート、28・・・・母線、30・
・・・バス・ターミネータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ入力、データ出力及びイネーブル入力を有するド
    ライバ手段と、 前記データ入力に接続された母線と、 前記母線に接続されたレシーバ手段と、 前記母線に接続され、前記ドライバ手段がイネーブルさ
    れているときは前記母線上に有効信号が存在することを
    示す第1出力信号を発生し、前記ドライバ手段がイネー
    ブルされていないときは前記母線上に無効信号が存在す
    ることを示す第2出力信号を発生するテスト手段と、 を備えたことを特徴とするテスト可能な集積回路。
JP1038548A 1988-04-29 1989-02-20 テスト可能な集積回路 Expired - Lifetime JPH0792494B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/187,703 US4841232A (en) 1988-04-29 1988-04-29 Method and apparatus for testing three state drivers
US187703 1988-04-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0213865A true JPH0213865A (ja) 1990-01-18
JPH0792494B2 JPH0792494B2 (ja) 1995-10-09

Family

ID=22690113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1038548A Expired - Lifetime JPH0792494B2 (ja) 1988-04-29 1989-02-20 テスト可能な集積回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4841232A (ja)
EP (1) EP0340137B1 (ja)
JP (1) JPH0792494B2 (ja)
DE (1) DE68916106T2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6476596A (en) * 1987-09-18 1989-03-22 Oki Electric Ind Co Ltd Error of eeprom detecting device
US5498972A (en) * 1990-08-15 1996-03-12 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Device for monitoring the supply voltage on integrated circuits
US5159273A (en) * 1990-09-28 1992-10-27 Hughes Aircraft Company Tri-state bus driver to support reconfigurable fault tolerant logic
US5359606A (en) * 1992-02-12 1994-10-25 Storage Technology Corporation Data quality analysis in a data signal processing channel
US5428769A (en) * 1992-03-31 1995-06-27 The Dow Chemical Company Process control interface system having triply redundant remote field units
EP0667533A3 (en) * 1994-02-14 1996-06-12 Hewlett Packard Co Signal loss detector.
US5572535A (en) * 1994-07-05 1996-11-05 Motorola Inc. Method and data processing system for verifying the correct operation of a tri-state multiplexer in a circuit design
US5583448A (en) * 1994-11-14 1996-12-10 New Media Corp. System bus termination status detection
JPH09160690A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Nec Corp バスドライバ故障検出方式
US5881224A (en) * 1996-09-10 1999-03-09 Hewlett-Packard Company Apparatus and method for tracking events in a microprocessor that can retire more than one instruction during a clock cycle
US5887003A (en) * 1996-09-10 1999-03-23 Hewlett-Packard Company Apparatus and method for comparing a group of binary fields with an expected pattern to generate match results
US5867644A (en) * 1996-09-10 1999-02-02 Hewlett Packard Company System and method for on-chip debug support and performance monitoring in a microprocessor
US6003107A (en) * 1996-09-10 1999-12-14 Hewlett-Packard Company Circuitry for providing external access to signals that are internal to an integrated circuit chip package
US5956476A (en) * 1996-10-31 1999-09-21 Hewlett Packard Company Circuitry and method for detecting signal patterns on a bus using dynamically changing expected patterns
US5956477A (en) * 1996-11-25 1999-09-21 Hewlett-Packard Company Method for processing information in a microprocessor to facilitate debug and performance monitoring
US6009539A (en) * 1996-11-27 1999-12-28 Hewlett-Packard Company Cross-triggering CPUs for enhanced test operations in a multi-CPU computer system
US5881217A (en) * 1996-11-27 1999-03-09 Hewlett-Packard Company Input comparison circuitry and method for a programmable state machine
JPH11237454A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Advantest Corp 半導体試験装置
US5999013A (en) * 1998-04-15 1999-12-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for testing variable voltage and variable impedance drivers
US6374370B1 (en) 1998-10-30 2002-04-16 Hewlett-Packard Company Method and system for flexible control of BIST registers based upon on-chip events
US6425025B1 (en) 1999-06-03 2002-07-23 Dell Usa, L.P. System and method for connecting electronic circuitry in a computer system
US6754867B2 (en) 2000-12-28 2004-06-22 Intel Corporation Method of determining non-accessible device I/O pin speed using on chip LFSR and MISR as data source and results analyzer respectively
US8699356B2 (en) 2010-12-20 2014-04-15 Deere & Company Method and system for diagnosing a fault or open circuit in a network

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5413888U (ja) * 1977-06-30 1979-01-29
JPS5975167A (ja) * 1982-10-25 1984-04-27 Hitachi Ltd 論理回路テスト方式

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3849726A (en) * 1974-01-28 1974-11-19 Sperry Rand Corp Universal programmable digital testing interface line
US4242751A (en) * 1978-08-28 1980-12-30 Genrad, Inc. Automatic fault-probing method and apparatus for checking electrical circuits and the like
US4236246A (en) * 1978-11-03 1980-11-25 Genrad, Inc. Method of and apparatus for testing electronic circuit assemblies and the like
EP0074417B1 (de) * 1981-09-10 1986-01-29 Ibm Deutschland Gmbh Verfahren und Schaltungsanordnung zum Prüfen des mit einer Tristate-Treiberschaltung integrierten Schaltnetzes, das diese in den Zustand hoher Ausgangsimpedanz steuert
US4459693A (en) * 1982-01-26 1984-07-10 Genrad, Inc. Method of and apparatus for the automatic diagnosis of the failure of electrical devices connected to common bus nodes and the like
US4475195A (en) * 1982-04-01 1984-10-02 Honeywell Information Systems Inc. Apparatus for microprocessor address bus testing
US4514845A (en) * 1982-08-23 1985-04-30 At&T Bell Laboratories Method and apparatus for bus fault location
US4528505A (en) * 1983-03-29 1985-07-09 Motorola, Inc. On chip voltage monitor and method for using same

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5413888U (ja) * 1977-06-30 1979-01-29
JPS5975167A (ja) * 1982-10-25 1984-04-27 Hitachi Ltd 論理回路テスト方式

Also Published As

Publication number Publication date
EP0340137A3 (en) 1991-08-07
US4841232A (en) 1989-06-20
DE68916106T2 (de) 1995-01-12
DE68916106D1 (de) 1994-07-21
EP0340137A2 (en) 1989-11-02
EP0340137B1 (en) 1994-06-15
JPH0792494B2 (ja) 1995-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0213865A (ja) テスト可能な集積回路
US5025344A (en) Built-in current testing of integrated circuits
US5929650A (en) Method and apparatus for performing operative testing on an integrated circuit
US5726997A (en) Apparatus and method for testing of integrated circuits
KR19990082339A (ko) 집적된 회로 장치 시험용 어셈블리 및 방법
JP2008249388A (ja) 半導体装置および半導体装置モジュール
KR100358609B1 (ko) 반도체기판에집적된전자회로의검사방법,전자회로및집적회로
Singh et al. IDDQ testing of CMOS opens: An experimental study
US5383194A (en) Integrated logic circuit including impedance fault detection
US5343479A (en) Semiconductor integrated circuit having therein circuit for detecting abnormality of logical levels outputted from input buffers
US8140923B2 (en) Test circuit and method for testing of infant mortality related defects
US5581563A (en) Design for testability technique of CMOS and BICMOS ICS
Huang et al. Using fault model relaxation to diagnose real scan chain defects
Sunter et al. Contactless digital testing of IC pin leakage currents
US5420522A (en) Method and system for fault testing integrated circuits using a light source
EP1162469B1 (en) Current monitoring and latchup detection circuit and method
US6920621B1 (en) Methods of testing for shorts in programmable logic devices using relative quiescent current measurements
US6407569B1 (en) Integrated circuit with in situ circuit arrangement for testing integrity of differential receiver inputs
KR100843650B1 (ko) 웰 바이어스 수정을 사용하는 집적 회로 테스트 방법
US20020087927A1 (en) Method for testing integrated circuits
JP3565283B2 (ja) 半導体集積回路
US20060156139A1 (en) Systems and methods for facilitating testing of integrated circuits
US20070229106A1 (en) Measuring and identifying analog characteristics of a microelectronic component at a wafer level and a platform level
Microelectronics et al. A novel DFT technique for critical bridging faults in CMOS and BiCMOS ICs
KR100436048B1 (ko) 전류 감지 장치