JPH0213863B2 - - Google Patents

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JPH0213863B2
JPH0213863B2 JP57062656A JP6265682A JPH0213863B2 JP H0213863 B2 JPH0213863 B2 JP H0213863B2 JP 57062656 A JP57062656 A JP 57062656A JP 6265682 A JP6265682 A JP 6265682A JP H0213863 B2 JPH0213863 B2 JP H0213863B2
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array
line
fet
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Edoin Roodesu Kenesu
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International Business Machines Corp
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Publication of JPH0213863B2 publication Critical patent/JPH0213863B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/17704Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns
    • H03K19/17708Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form the logic functions being realised by the interconnection of rows and columns using an AND matrix followed by an OR matrix, i.e. programmable logic arrays

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  • Mathematical Physics (AREA)
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  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔本発明の分野〕 本発明は、一般的には論理回路に関するもので
あり、そしてより特定すれば、論理アレイをプロ
グラムすることに関するものである。 〔背景技術〕 通常のPLA動作 各々が、交差する出力ラインの格子中で入出力
ラインの一意的な即ちユニークな交点に位置付け
られた同一の回路成分のアレイ中で論理機能を実
行することは、周知である。また、あるアレイの
出力を他のアレイの入力として用いることによ
り、プログラム可能な論理アレイ(PLA)チツ
プと呼ばれる、これらのアレイの複合配列におい
て複合論理機能を実行することも、周知である。
米国特許第3936812号は、数多くのデコーダが積
項の発生と呼ばれる第1のアレイ即ちアンド・ア
レイへの入力を与え、このアレイが積項の和発生
器と呼ばれる第2のアレイ即ちオア・アレイへの
出力を供給するような、PLAを述べている。そ
れから、オア・アレイの出力が、組合せ及び順次
の両方の論理機能がPLAにより実行されるよう
に、一連のラツチのセツト及びリセツトの動作を
制御するために用いられる。所与のPLAにより
実際に実行される特定の論理機能は、PLAのア
ンド及びオアのアレイ中の実際の論理回路の位置
及び数によりまた入力がオフ・チツプ又はラツチ
のいずれかからデコーダへどのように供給される
かによつて制御される。 上記米国特許では、第1図における例について
示されたタイプのPLA回路は第2進変数A及び
Bが4つの入力ラインA、AB、、及び
Bを得るために2ビツト区分(two−bit
partitioning)を受けるようなものである。対応
するMOSFETのアレイ装置8についてのゲート
及び薄い酸化物が製造の間に形成されさえすれ
ば、入力ライン6は、特定の積項のライン2に対
して動作状態になる。第1図は、積項のライン2
に接続される、入力ラインA1 11B1,A2
2B2,A3 33B3、に対するこのような能
力アレイ装置8を示している。第1図における他
のアレイ装置10は、製造の間にそれらの各々ゲ
ート及び薄い酸化物は形成成されなかつたので、
従つてこの回路では非動作状態である。例えば、
変数の多数の組が等しいという条件を決めるよう
な演算を実行するために、正の論理が条件AB及
び条件をテストすることになる。そしてもし
いずれかの条件が満足されるなら、A及びBの両
方は等しいことなにる。しかしながら、上記米国
特許の回路は、負の論理回路である。それは、ク
ロツク・ラインMSが正になるときに、第1図の
アンド・アレイについての積の項のライン2がチ
ヤージング即ち充電動作のFET4を通して正の
値までプリチヤージされることを意味する。チヤ
ージング条件がアンド・アレイ中のアレイ装置8
のいずれかのゲートに現われるときは、アンド・
アレイからの垂直に走る積の項のライン2が接地
ライン12へ放電され、積の項のライン2に接続
されたオア・アレイの対応する接続されたゲート
における電位を下降させる。オア・アレイの成分
に対するドレイン・ラインが正の値にプリチヤー
ジされるので、もしオア・アレイのゲートが接地
されると、出力ラツチの変化は何も存在しないこ
とになる。それ故に、出力ラツチにおいて変化が
起こされるように、負の論理が適用されなければ
ならない。このように、もしAがBに等しいとき
を決めることを望むなら、第1図に示されている
ように、同じ積項のライン2に接続されたアン
ド・アレイ中の垂直に並置されたFET装置8の
ゲートに、A及びBの項を適用することにな
る。それで、もしそれら2つの入力ライン6のう
ちいずれか1つがオンであるなら、対応する積の
項の電位はライン2において下降し、接続された
オア・アレイのゲートは非導電状態にされ、それ
故に、何の変化も出力ラツチには生じない。出力
ラツチにおける変化の欠如は、入力2進変数A及
びBが等しくないことを示す。従つて、もし入力
変数A及びBが等しいなら、出力ラツチに変化が
生じることがわかるであろう。これは前記米国特
許のPLAを動作させる通常の方法である。 グループA1及びB1並びにグループA2及びB2
ように組合された4つの変数が、A1及びB1が等
しいかどうかそれからA2及びB2が等しいかどう
かを決めるために試験されるような場合には、
A2及びB2について上記の例示を単に繰り返すだ
けである。A1及びB1が等しいかどうか、その上
(and also)A2及びB2が等しいかを決めるために
は、アンド動作が所望されるので、第1図に示さ
れているように、同じ積の項のライン2に垂直に
並置されたアンド・アレイ成分に、出出力A1 1
及び1B1並びにA2 2及び2B2を単に印加する
だけである。第1図は、組合せ、即ちA1B1
A2B2及びA3B3についての配置を示している。 通常のPLA動作に関する問題 しかしながら、前記米国特許のタイプのPLA
では、A1及びB1が等しくないか、又は(or)A2
及びB2が等しくない条件を見付け出すことを望
む場合には、本発明により解決された問題を生じ
る。この場合、A1B1及び1 1は、第1の積の
項のライン2に垂直に並置された第2図における
アンド・アレイ成分8のゲートに、接続されなけ
ればならない。一方、A2B2及び2 2は、第2
の別個の積の項のライン22に垂直に並置された
アンド・アレイ成分8に接続されなければならな
い。それらの積の項は、それから共通のオア・ア
レイの出力ラインに接続されたそれらの各々のオ
ア・アレイ・ドレインを有している、上記アン
ド・アレイ成分8に各々垂直に並置されたオア・
アレイ成分に導びかれる。一方若しくは他方のい
ずれかのオア・アレイ成分による条件的な放電
が、所望のオア機能を満足することになるので、
それからオア動作がオア・アレイ中で実行され
る。これは、所望の論理演算を実行するために、
変数A1B1及びA2B2の2組について2つの積の項
の列の使用を必要とする。第2図は、A3B3が積
項のライン32中の能動アレイ装置8に接続され
ている、3組の変数、A1B1,A2B2及びA3B3
有する配列を示している。特別な積の項の列のこ
のような消費は、入力変数の各付加的な組と折り
合わされる。 〔本発明の目的〕 それ故に、本発明の目的は、PLAの通常のア
ンド・アレイ領域においてオア論理機能を実行す
るのに必要な積項の列の数を減らすことである。 〔本発明の要旨〕 本発明のこの及び他の目的、特徴、並びに利点
は、ここで開示された本発明のPLA中における
オアの積項機能により達成される。PLA回路の
全体的な大きさ、並びに所望の論理オア演算を実
行する際に含まれる多数の回路成分を集約するた
めの技術が、開示されている。これは、アンド・
アレイ中の積の項が接地され、そしてアンド・ア
レイ成分のソースが正の電位に接続されるように
即ちPLA回路のバランスのためのものとは反対
である極性に予め条件付けることにより、行なわ
れる。それ故に、もし特定のアンド即ちサーチ・
アレイの項が正になろうとしているそのゲートに
よつて選択されるなら、積の項のライン出力は下
降する代わりに電位が上昇することになる。いず
れかのサーチ・アレイ成分が、成分の列にこの効
果を有することになるので、オアの論理機能は、
他の状態ではPLAのアンド・アレイであるもの
において実行される。この結果、極性における局
所化された変化は、PLAの通常のアンド・アレ
イ中でオア論理機能を実行するのに必要な積項の
列の数において、有効な減少を達成する。 〔本発明の好実施例〕 本発明のこれらの及びその他の目的、特徴、並
びに利点は、添付図面を参照した以下の詳細な説
明から、十分に認識されるであろう。 第3図に示された本発明は、以下のようにし
て、第2図の所望される論理オア動作を実行する
際に含まれる、回路の全体的なサイズ並びに回路
成分の数を集約させる問題を解決する。オア機能
を実行するために、クロツク・ラインMSが正に
なるときは、積項のライン2′は、チヤージング
FET4′を通して接地されるように予め条件付け
られる。アンド・アレイ成分8のソースは、ライ
ン12′を通つて正の電位に接続される。ライン
2′及び12′の極性は、PLAのバランスのため
にライン2及び12におけるものとは、各々反対
である。(混乱を避けるために“アンド”アレイ
は、もはや“サーチ・アレイ”と呼ばれるであろ
う。)それ故に、もし特定のサーチ・アレイ項
2′が接続されたアレイ装置8のうちの1つのゲ
ートが正になることにより選択されるなら、積の
項の出力ライン2′は、下降する代りに電位が上
昇することになる。いずれかのサーチ・アレイ成
分が同じ列においてこの効果を有することになる
ので、オア論理機能は、他の状態ではPLAの
“アンド”アレイであるもののその列に対して実
行される。 6つのような複数の2進変数が不等の組につい
て比較されることになつている場合には、先に述
べられたように通常のPLAにおいて比較される
べき2進変数の各組についての別個の積項の列の
要求に対立するものとして、動作が単一の積項の
列において実行され得る。例えば、第3図におい
て、A1及びB1が不等であり、又はA2及びB2が不
等であり、又はA3及びB3が不等であることを示
すことが望ましい。同じ論理機能は、第2図にお
ける3つの積項の列により実行される。第3図に
おいては、単一の例2′中の能動アレイ装置8の
ゲートは、入力A1 11B1,A2 22B2
A3 3,及び3B3に接続されている。ライン1
2′は、正の電位に接続され、そして、オア・ア
レイ中のアレイ装置のゲートに接続された積項の
出力ライン2′は、装置4′を通して接地電位にプ
リチヤージされる。もし、変数A1B1、A2B2又は
A3B3のうちのいずれの組も等しくないなら、ラ
イン2′は正になり、これにより、アンド・アレ
イの単一の列において論理オア機能を生じる。こ
の結果的に局所化された極性のスイツチは、
PLAの通常の“アンド”アレイ領域においてオ
ア論理機能を実行するのに必要な積項の列の数の
有効な減少を達成する。 また本発明により、大抵の可能な論理条件が1
つの機能のために必要とされるような場合にも適
用が見出される。これらの場合、“オア”項とし
て排除された条件の反対のものを実現することに
より、結果として有効な節約を生じることができ
るのである。例えば、1.2.3.4.5.6を除く6つの入
力の全ての条件が1つの機能に必要とされると仮
定すると、他の63の条件は、一般に、“アンド”
機能で表わされなければならなくなる。“オア”
の能力については、ただ1つの項1+2+3+4
+5+6が必要とされることになるであろう。 “オア”の積項の能力は、前記米国特許の型の
PLAでは、適当な“アンド”アレイ装置を大地
の代わりに5Vに接続し、そして関係する積項の
プリチヤージ・トランジスタを5Vの代わりに大
地に接続することにより、選択的に実現され得
る。サーチ・アレイについての次に示されるコー
ド表は、アレイ装置8に接続されたライン2
(P)又は2′(N)に対して必要な極性を示して
いる。2ビツトの区分化は、入力区分化回路から
標準的な実現の2つの補数接続をなすことによ
り、連続して利用されることになる。 このコード表において、FALSEは、有用な機
能のないことを示し、またPは、正(positive)
であること、Nは、I及びOが“アンド”機能に
対して用いられたのと同じように、全ての“オ
ア”機能に対して負(negative)であること、E
は、等しい(equal)こと(比較して)、並びにU
は、等しくない(unequal)こと(排他的オア)
を各々示している。
【表】 第4図は、第1番目の波形においてMSクロツ
クの、第2番目の波形においてライン6のデータ
入力の、そして第3番目及び第4番目の波形にお
いて各々ライン2及び2′のデータ出力のタイミ
ング・ダイヤグラムを示している。クロツク
波形は、反転されたMSクロツク波形である。外
部変数はそれらが通過され得る、又は、2ビツト
に区分化され得るところの入力区分化セクシヨン
に直接接続される。いずれの場合も、信号は、
MS時間の間にサーチ・アレイのゲート・ライン
6にゲートされる。は、MSから発生される。
サーチ・アレイの出力2又は2′(ワード・ライ
ン)は、いつもそれらの各特徴付けられたオア・
アレイのゲートに接続されている。それ故に、そ
れらは、いつも同じ電位にある。 第1及び第2の両図における通常の動作におい
ては、サーチ・アレイの出力2及び特徴付けられ
たオア・アレイのゲートは、MS時間の間にアツ
プ電位まで上昇させられる。しかしながら、
は、非導電のモードではクロツクされたオア・ア
レイの負荷を保持していないので、オア・アレイ
装置は導電できない。MSが下降し、が上昇
し始めるとき、入力6の論理(0、1)条件が、
サーチ・アレイのゲートにゲートされ、そして
(アツプのとき)幾くつかのサーチ・アレイ出力
2はダウン・レベルへ引かれる。その間に、
はまた、クロツクされたオア・アレイの負荷が導
電するようにし、そして、ラツチ入力への全ての
オア・アレイ出力ラインは、上昇し始める。もし
ライン2のうちの幾くつかがダウン・レベルへ移
行するなら、この上昇は続き得る。しかし、もし
ライン2がアツプ・レベルのままであるなら、オ
ア・アレイ中の特徴付けは、ダウン・レベルに関
係する出力をクランプすることになる。従つて、
積項のライン2並びにオア・アレイの出力がそれ
らの正確な論理レベルに達する間、不確定な時間
が存在する。 それから、遅延されたが上昇し、そして各
オア・アレイの出力をその関係するラツチのゲー
トにゲートする。しかしながら、ラツチ状態の実
際の変化(たとえあるとしても)は、MSが再び
上昇するまで生じない。 第3図における本発明のサーチ・アレイのワー
ド・ラインにおいては、積項の出力2′は、MS
時間の間にダウン・レベルまで予め条件付けられ
ることになり、そして、アツプ・レベルが時
間の間にライン6の関係するゲートに印加される
ときに、アツプ・レベルまで上昇することにな
る。オア・アレイのタイミング及びラツチのゲー
ト動作における不確定な時間は、効果的に不変に
される。第4図の第5番目の波形は、オア・アレ
イについての出力を示している。 特定の実現が前記米国特許の型のPLAに対す
る改良として示されているが、本発明は、サー
チ・アレイの出力が反転される全てのPLAに適
用できる。前記米国特許の型のPLAにおける特
定の実現の重要な点は、極性の反転を実現するの
に導入される遅延が全く存在しないことである。 本発明は、PLAのサーチ・アレイの項を論理
“アンド”命令から論理“オア”命令に変えるの
に必要な変更を提供する。これは選択的に適用さ
れ得るので、もはやPLAは、サーチ・アレイ中
で論理“アンド”及び“オア”の項のいかなる組
合せをも有することができる。 電圧及び接地の接続の類似の変更により、出力
の論理“オア”項は、また論理“アンド”項に選
択的に変換され得ることは明らかである。 本発明により、PLAの論理出力は著しく向上
される。今までは、論理出力は、例えば(I1
I2・…Ik・…Io-1・Io)+(I1・I2・…Ij・…Io-1・Io

(ここで“・”は論理“アンド”を意味し、そし
て“+”は論理“オア”を意味する)のような論
理“アンド”命令の論理“オア”の組合せに限定
されていた。さらに、項のいずれかの組は、例え
ば(I1・I2・(I3+I4)・…Ik・…Io-1・Io)+(I1
I2・(I3=I4)・…Ik・…Io-1・Io)のように、その
組についてオア、等しい、並びに等しくないの機
能を実現するように組合され得ることになる。サ
ーチの項が論理“オア”の命令に変換されると
き、組合せ動作が、アンド、等しい並びに等しく
ないの機能を提供する。それから、これらの項
は、例えば次のようにオア・アレイ中で論理的に
“アンド”又は“オア”に組合され得る。即ち、 (I1・I2・(I3+I4)・…Ik・… Io-1・Io)・(I1+I2+(I3+I4) +…Ik+…Io-1+Io) 従つて、本発明の原理は、今まで利用されてき
たものよりも、ユニツト当りより大きな論理能力
をPLA回路に対して提供する。 動作について 第5図は、PLAの本発明に関する全体的な電
気的ダイヤグラムの概略図を示す。この図は、本
発明によるサーチ・アレイの例、及びオア・アレ
イの例を含む。第5図のプログラムされた論理ア
レイは、サーチ・アレイ50及びオア・アレイ5
2を含む。サーチ・アレイ50は、水平方向の行
及び垂直方向の列に配置された複数のFETアレ
イ装置を含む。このアレイ装置は、標準のマトリ
ツクス表記法でSijと示されている。それで、例
えば、アレイ装置S12は、アレイの第1行及び第
2列に位置していることになる。サーチ・アレイ
50の各行におけるFETアレイ装置のゲートは
各行の入力信号ライン6,6′,6″等に選択的に
接続される。ゲートが製造の時にその対応する入
力信号ラインに電気的に接続されるときは、それ
は、第5図においては参照番号8で示されてい
る。一方もしアレイのFET装置のゲートが故意
にはその対応する入力信号ラインに接続されない
なら、それは、第5図では参照番号10で示され
ている。各入力信号ライン6,6′,6″等は、先
に述べられたように、第1のプリチヤージされる
期間MSに続く第2の期間の間に、入力論理
信号を提供する。サーチ・アレイ50中の各々の
列X、Y又はZにおけるFETアレイ装置のソー
ス/ドレインのパスは、第5図に示されているよ
うに、各々の積の項の出力ライン2又は2′に接
続されている。 第5図にはまた、オア・アレイ52も示されて
いる。このオア・アレイ52は、行及び列に配置
された複数のFETアレイ装置を含む。各装置は
標準のマトリツクス表記法でOijと示されている。
各列X、YはZ中のFETアレイ装置のゲートは、
第5図に示されているように、積の項の出力ライ
ン2又2′の各々に選択的に接続されている。オ
ア・アレイ52中の各FETアレイ装置は34と
印され、そして製造の時に対応する積の項のライ
ン2又は2′に対して選択的に接続されたり又は
分離されたゲートを有し得る。オア・アレイ52
の各行における各FETアレイ装置34のソース
は、ライン42により接地電位に接続されてい
る。オア・アレイ52の各行における各FETア
レイ装置34のドレインは、ライン36に共通に
接続されている。ライン36は、FET負荷装置
38及びクロツクされるFET負荷装置40を通
して、+5Vの基準電位まで接続される。クロツク
される負荷装置40は、時間の間にターン・
オンされる。ライン36は、出力反転回路のゲー
トに接続されている。この反転回路は、能動
FET装置44及びそのドレインが+5Vの電位に
接続された負荷装置46を含む。負荷装置46の
ソースにおける出力ノードは、第5図に示されて
いるように、FETアレイ装置O21,O22及びO23
行に対する出力ノード48である。 サーチ・アレイ50においては、Xと印された
列の第1番目のものは、ライン12の大地基準電
位と各積の項のライン2との間に接続された
FETアレイ装置S11,S21及びS31のソース/ドレ
イン・パスを有する。積の項のライン2は、MS
の時間の間にそのドレインが+5Vに接続されて
いるプリチヤージされたFET装置4を通してプ
リチヤージされる。従つて、第1のプリチヤージ
される期間MSの間に積の項のライン2は+5Vま
でプリチヤージされる。これは、列Xにおける積
の項2が第2の期間の間に負の論理機能を実
行することを可能にする。このことは、以下の例
で説明され得る。 入力変数U及びVのアンド論理機能が実行され
ることが所望されていると、仮定する。列Xは、
この論理機能を実行するためにサーチ・アレイ5
0からオア・アレイ52へ出力することになる積
の項を発生するように選択されることになる。項
の負の論理は、もしU・Vが所望の論理機能であ
るなら、入力ライン6及び6′は、相補的2進変
数及びを各々それらの入力として有さなけれ
ばならないことを意味すると、定義される。それ
から、負の論理演算モードは、結局、PLA回路
の出力48でU及びVの論理機能を発生すること
になる。FETアレイ装置S11及びS21は、製造時に
それらのゲートを各々の入力信号ライン6及び
6′に接続することにより、能動にされる。例え
ば装置S31のように、サーチ・アレイ50の列X
におけるFETアレイ装置のアレイ構成の平衡を
保つために存在するFETアレイ装置は、製造時
に非能動にされる。MS時間間隔の間に積の項の
ライン2は、プリチヤージされた装置4を通して
+5Vの電位にプリチヤージされる。続く時間
間隔の間にライン6の入力信号及びライン6′
のの値は、各々アレイ装置S11及びS21を選択的
にターン・オンすることになり、条件的に積の項
のライン2の+5Vの電位を放電することになる。
MS時間間隔の間に、オア・アレイのプリチヤー
ジにあるロツクされる負荷装置40は、負荷装置
38を通してライン36へ正の電流を提供するこ
とになる。もしオア・アレイFET装置O21,O22
又はO23のうちのいずれかが導電状態であるな
ら、ライン36は電位が上昇せずに実質的に接地
電位のままであることになる。もしオア・アレイ
52のその行のFETアレイ成分の全てが非導電
状態であるなら、アレイ36は+5Vの電位まで
上昇することになる。これにより、出力反転回路
の能動装置44をターン・オンし、そして出力端
子48を実質的に接地することになる。サーチ・
アレイ50における列Xの動作についての真理値
表(ここで、2進の0は接地電位に等しく、そし
て2進の1は+5Vの電位に等しい)が、次の表
に示されている。
【表】 上記表では、変数U及びVのアンド論理機能
が、第5図のPLAの列Xにより実行されている
ことがわかる。 サーチ・アレイ50中の列Yの第2番目のもの
は、ライン12′の+5Vの基準電位と積の項のラ
イン2′との間に接続されたFETアレイ装置S12
S22及びS32のソース/ドレインのパスを有してい
る。本発明により、積の項のライン2′が、MS
時間間隔の間にそのソースが接地電位に接続され
ているプリチヤージされたFET装置4′を通して
プリチヤージされる。従つて、MS時間間隔の間
に積の項のライン2′は、接地電位にプリチヤー
ジされる。それから続くの時間間隔の間に入
力ライン6又は入力ライン6′のいずれかの入力
信号が、対応するFETアレイ装置S12又はS22をタ
ーン・オンにし得る。これにより、ライン12′
の5Vの電位を積項のライン2′に接続することに
なり、積項のライン2′の電位を実質的に5Vまで
上昇させることになる。それから、積項のライン
2′における電位の上昇は、オア・アレイ52中
のFETアレイ装置O12,O22及びO32のゲートに印
加される。時間間隔の間にクロツクされる負
荷装置40は導電状態になつていて、そして正の
電流が負荷装置38を通つてライン36へ流れ
る。もしFETアレイ装置O22が積項のライン2′
の正の電位によつて導電状態になつているなら、
負荷装置38からライン36へ流れる電流は、
FETアレイ装置O22を通つてライン42の大地へ
流れることになる。従つて、能動装置44のゲー
ト及び出力反転回路へ印加されるライン36の電
位は低いままであり、そして出力端子48の電位
は高い。第5図に示されているPLA回路のアレ
イ構成の平衡を保つために存在するFETアレイ
装置と共にサーチ・アレイ50中の列YのFET
アレイ装置の動作の例が以下の例における論理オ
ア機能について述べられる。 第5図のサーチ・アレイ50のY列におけるラ
イン12′の+5Vの電位への接続並びにプリチヤ
ージされたFET装置4′についてのソースの接地
電位への接続は、正の論理動作モードを提供す
る。もし論理オア機能が2進変数Uと2進変数V
との間で実行されることが所望されるなら、Uに
対する2進信号は入力ライン6に印加され、そし
て変数Vに対する2進信号は入力ライン6′に印
加される。FETアレイ装置S12及びS22はそれらの
ゲートが各々入力ライン6及び6′に接続されて
形成される。FETアレイ装置S32のゲートは製造
の時にその対応する入力ライン6″には故意に接
続されない。MS時間間隔の間にプリチヤージさ
れたFET装置4′は、導電状態であり、そして積
項のライン2′を接地電位にプリチヤージする。
その後、時間間隔の間に論理信号Uがライン
6に印加され、そして論理信号Vがライン6′に
印加される。また時間間隔の間に、もしオ
ア・アレイ52のFETアレイ装置O22が積項のラ
イン2′の正の電位により導電状態であるなら、
クロツクされた負荷装置40及び静的負荷装置3
8を通してライン36へゲートされる正の電流
は、装置O22を通つてライン42及び接地電位へ
流れることになる。これにより、ライン36は低
い電位に保たれ、それ故に、出力ノード48は高
い電位にあることになる。U及びVの種々の2進
の値についての及び結果として生じる出力ノード
48における2進信号の出力についての回路の動
作が真理値表に示されている。
【表】 上記の表を参照すると、サーチ・アレイ50及
びオア・アレイ52の列Yにより実行される論理
演算は、2進変数U及びVの間の論理オア機能の
演算であることがわかる。実際の2進変数U及び
Vはサーチ・アレイ50へ入力されるので、この
遠算は正の論理演算として定義される。 従つて、本発明が第5図の同じサーチ・アレイ
50内で正の論理機能及び負の論理機能の両方を
どのように提供するかが明らかにされた。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常のPLAアレイの概略的な回路ダ
イヤグラムである。第2図は論理オア演算を実行
するのにアンド・アレイ中で3つの積項を必要と
する通常のPLAアレイの概略的な回路ダイヤグ
ラムである。第3図は本発明による論理オア演算
を実行するのにアンド・アレイ中で単一の積項を
用いる、変更されたPLAアレイの概略的なダイ
ヤグラムである。第4図は第3図のPLA回路の
ためのタイミング・ダイヤグラムである。第5図
はサーチ・アレイ及びオア・アレイの両方を示す
第3図の変更されたPLAアレイの概略的なダイ
ヤグラムである。 2,2′……積項の出力ライン、4,4′……プ
リチヤージされるFET装置、6,6′,6″……
入力信号ライン、8……入力信号ラインに接続さ
れたFETアレイ装置、10……入力信号ライン
に接続されなかつたFETアレイ装置、12……
接地電位供給ライン、12′……+5V電位供給ラ
イン、34……オア・アレイを構成するFET装
置、36……ドレイン・ライン、42……ソー
ス・ライン、48……出力ノード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のFET装置が行列に配置され、各行の
    当該装置のゲートが各行の入力信号ラインに選択
    的に接続され、各列の当該装置のソース/ドレイ
    ン・パスが各積項の出力ラインに接続されたサー
    チ・アレイと、複数のFET装置が行列に配置さ
    れ、各列の当該装置のゲートが上記積項の出力ラ
    インの各々に選択的に接続され、各行の当該装置
    のソース/ドレイン・パスの第1端子が第1基準
    電位に接続され、当該ソース/ドレイン・パスの
    第2端子が第2基準電位並びに出力ノードに接続
    されたオア・アレイとを含むPLA装置において、 第1の論理機能を実行するために、上記サー
    チ・アレイ中の第1の列が、上記第1基準電位
    と、クロツク信号の印加に応答して上記第2基準
    電位にプリチヤージされる上記積項の出力ライン
    との間に接続された上記FET装置のソース/ド
    レイン・パスを有し、 第2の論理機能を実行するために、上記サー
    チ・アレイ中の第2の列が、上記第2基準電位
    と、上記クロツク信号の印加に応答して上記第1
    基準電位にプリチヤージされる上記積項の出力ラ
    インとの間に接続された上記FET装置のソー
    ス/ドレイン・パスを有すること、 を特徴とする上記PLA装置。 2 上記第1基準電位が、接地電位であり、上記
    第2基準電位が、正の電位である特許請求の範囲
    第1項記載のPLA装置。
JP57062656A 1981-06-30 1982-04-16 Pla装置 Granted JPS587931A (ja)

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US280418 1981-06-30

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