JPH02138622A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH02138622A
JPH02138622A JP1132004A JP13200489A JPH02138622A JP H02138622 A JPH02138622 A JP H02138622A JP 1132004 A JP1132004 A JP 1132004A JP 13200489 A JP13200489 A JP 13200489A JP H02138622 A JPH02138622 A JP H02138622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
microprocessor
information
register
prevent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1132004A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ota
太田 博志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JPH02138622A publication Critical patent/JPH02138622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプロセッサに関する。より詳細には
、ソフトウェア盗用を防止するための固有の識別情報を
有するマイクロプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
コンピュータの普及に伴い、ソフトウェアの盗用が問題
となっている。著作権法においては、原則として、ソフ
トウェアの複製、翻案を行うことは認められていない。
特に、複数台のコンピュータで使用するための複製は違
法である。また、船釣なソフトウェアの使用許諾契約で
は、1本のソフトウェアは一台のコンピュータで使用す
ることが規定されている。
現実には、故意、過失を問わず、著作権法または使用許
諾契約に違反したソフトウェアの複製が行われ、盗用さ
れていた。
従来、ソフトウェアの盗用に対しては、ソフトウェアの
みで対策を行っていた。すなわち、一般にコピープロテ
クトと呼ばれる方法によりオリジナルのソフトウェアか
ら複製を不可能としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ソフトウェアのみで盗用対策には限界が
あり、ソフトウェアの違法な複製を完全に防止すること
はできなかった。また、使用者が使用許諾契約で認めら
れた範囲のソフトウェアのバックアップを取ることもで
きず、何らかの原因でソフトウェアが破壊された場合な
どに不都合を生じた。さらに、オペレーションシステム
等の基本ソフトウェアや言語ソフトウェアには、コピー
プロテクトを用いることができず、これらのソフトウェ
アの盗用対策は、事実上存在しなかった。
そこで、本発明の目的は、ソフトウェアの盗用を防止す
るのに有効な、マイクロプロセッサを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に従うと、個々のマイクロプロセッサに固有の自
己識別情報を記憶するための読み出し専用記憶手段を有
することを特徴とするマイクロプロセッサが提供される
〔作用〕
本発明のマイクロプロセッサは、個々のマイクロプロセ
ッサがそれぞれ固有の自己識別情報を記憶手段により記
憶している。従って、ソフトウェアに、この自己識別情
報を読み出し、照合する命令を組み込むことにより、特
定の自己識別情報を有するマイクロプロセッサを組み込
まれたコンピュータでしか動作しないソフトウアを作製
することが可能になる。このソフトウェアは、動作する
コンピュータを特定できるため、特にコピー防止手段を
組み込まなくても、ソフトウェアを違法に複製し、盗用
することを防止できる。
また、本発明のマイクロプロセッサを用いることにより
、使用許諾契約の形態に柔軟に対応することができる。
すなわち、本発明のマイクロプロセッサを使用している
、特定された複数のコンピュータでのみ動作可能である
ソフトウェアを構成することが容易になるため、特定さ
れた複数のコンピュータで使用することを認めた使用許
諾契約にも対応できる。
また、本発明のマイクロプロセッサを用いたコンピュー
タはマイクロコンピュータの外部の80Mに自己識別情
報を記憶していないので、自己識別情報を使用者が勝手
に書き換えることができない。従って、使用許諾されて
いないコンピュータの自己識別情報を書き換えてソフト
ウェアを不正に使用することを防止することもできる。
さらに、本発明のマイクロプロセッサを用いることによ
り、従来、盗用を防止する有効な方法がなかったオペレ
ーションシステム等の基本ソフトウェアや言語ソフトウ
ェアの盗用も、防止することが可能になる。
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、
以下の開示は本発明の単なる実施例に過ぎず、本発明の
技術的範囲を回答制限するものではない。
〔実施例〕
第1図に、本発明のマイクロプロセッサチップの一実施
例のブロック図を示す。第1図に示すマイクロフロセッ
サは、外部からアドレス/データバス7を介して入力さ
れた命令を命令デコーダ2が解読し、制御ユニット1に
転送する。制御ユニット1では、命令デコーダ2の転送
した命令に従い、各部へ制御信号を内部制御バス6を介
して送出する。制御ユニット1が出した制御信号により
、演算装置(ALU)5は、レジスタ4のデータを演算
処理し、アドレス/データバス7を通じて外部へ出力す
るものである。本実施例のマイクロプロセッサは、出荷
時に個別の自己識別情報(ID情報)を書き込まれたプ
ログラマブルリードオンリーメモリ (FROM)3が
、レジスタ4に隣接して同一チップ内に形成されており
、この自己識別情報を読み出すことで、マイクロフロセ
ッサを特定できるものである。
本発明のマイクロフロセッサを組み込んだコンピュータ
では、ソフトウェアを例えば以下の構成とすることで盗
用を防止することができる。ソフトウェアの一部に上記
の自己識別情報を格納する部分を設け、上記の自己識別
情報を読み出し、格納する。ソフトウェアを使用する際
には、上記のFROM3に書かれている自己識別情報と
ソフトウェアに書き込まれている自己識別情報とを照合
して、一致したときのみ正常な処理を行い、一致しない
場合は、処理を停止する。この構成により、ソフトウェ
アの盗用を防止できるとともに、また、使用者が使用許
諾契約で認められている範囲で複製を行うことを何等妨
げない。さらに、ソフトウェアのごく一部に上記のFR
OM3に書かれている自己識別情報を読み出し、照合す
る命令を付け加えるだけでよいので、従来盗用を防止す
る有効な手段がなかったソフトウェアに適用することも
可能になる。
以上の実旌例では、自己識別情報をマイクロプロセッサ
内のPROM3に書き込んだが、自己識別情報はマイク
ロプロセッサ内のROMに書き込むこともできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のマイクロプロセッサを使
用することにより、正当な使用者に回答不都合は生じさ
せずソフトウェアの盗用を有効に防止することが可能に
なる。また、従来盗用を防止することができなかったソ
フトウェアに対しても、盗用防止対策を講じることが可
能になる。
これは、本発明のマイクロプロセッサが、個別の自己識
別情報を記憶する記憶手段を有するためである。
施例のブロック図である。
1・・・・・・制御ユニット、2・・・・・・命令デコ
ーダ、3・・・・・・PROM  ID情報レジスタ、
4・・・・・・レジスタ、5・・・・・・ALU、6・
・・・・・内部制御バス、7・・・・・・アドレス/デ
ータバス。
代理人 弁理士  内 原   晋
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 個々のマイクロプロセッサに固有の自己識別情報を記憶
    するための読み出し専用記憶手段を有することを特徴と
    するマイクロプロセッサ。
JP1132004A 1988-08-03 1989-05-24 マイクロプロセッサ Pending JPH02138622A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-193637 1988-08-03
JP19363788 1988-08-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02138622A true JPH02138622A (ja) 1990-05-28

Family

ID=16311255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1132004A Pending JPH02138622A (ja) 1988-08-03 1989-05-24 マイクロプロセッサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02138622A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0473082A (ja) * 1990-07-13 1992-03-09 Sanyo Bussan Kk 遊技機器の制御装置
JP2015103253A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 エヌエックスピー ビー ヴィNxp B.V. 構造体を生成する方法および対応する構造体

Cited By (3)

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JP2015103253A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 エヌエックスピー ビー ヴィNxp B.V. 構造体を生成する方法および対応する構造体
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