JPH02138607A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

Info

Publication number
JPH02138607A
JPH02138607A JP63257270A JP25727088A JPH02138607A JP H02138607 A JPH02138607 A JP H02138607A JP 63257270 A JP63257270 A JP 63257270A JP 25727088 A JP25727088 A JP 25727088A JP H02138607 A JPH02138607 A JP H02138607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
operator
display device
keyboard
general
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63257270A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Imai
今井 由治
Kenichi Kato
賢一 加藤
Koichi Yoshida
幸一 吉田
Masanori Nakayasu
正典 中安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP63257270A priority Critical patent/JPH02138607A/ja
Publication of JPH02138607A publication Critical patent/JPH02138607A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は数値制御工作機用で、プログラムが半固定で、
オペレータが加工条件等のデータのみを変更することが
できるような定形作業に適した用途に使用される数値制
御装置に関する。
(従来の技術) 工作機械の数値制御装置(以下NCと称す)においては
、加工指令データであるパートプログラムの編集、NC
の使用環境を変更するパラメータの設定変更、NC内部
データの表示等の操作を行う目的でNCの操作キーボー
ド〔以下MDI(Manual Data Input
 )と称す〕に非常に多くのキーを設置しており、かつ
全ての操作がMDIとディスプレイ装置によってできる
ようにされていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、プログラムを変更せずに、数値データの
みを変更して使用するような量産加工用数値制御装置に
おいては、オペレータ即ち作業者の操作するMDIとし
ては、例えば第3図に示す研削盤の操作キーボード〔1
4(30を含む)〕及びディスプレイ装置(14”)を
みて判るように、アルファベット表示などの必要以上の
キーがあり、操作を習得するのに時間がかかり、かつ、
前述のようなNCの基本性能を変えるようなパラメータ
変更が容易に可能なため、誤操作によって、プログラム
の不用意な変更、消去、パラメータの消失等の大きい事
故の発生のおそれがあった。即ち、従来のNCのMDI
においては機械メーカー、保守要員、プログラマ、上級
段取り作業者、機械オペレータ即ち実際の作業者などの
それぞれのNC操作者に適合したキーの割り当てと、操
作機能の制限が行われておらず、全ての機能が同一の階
層におかれていることが、このような不具合の原因とな
った。
本発明の目的は、NCが有する本来の汎用の用途に対す
る使用が可能なMDIの使用を制限することなく、前述
のようなオペレータ用の用途においても充分容易、迅速
かつ安全な操作が可能で、実際の作業者の誤操作によっ
て、プログラムの不用意な変更、消去、パラメータの消
失等の大きい事故の発生のおそれなく、かつ作業者が早
(修得できかつ能率的に操作できるような数値制御装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) このため本発明は特許請求の範囲記載の数値制御装置を
提供することによって、上述した従来製品の課題を解決
した。
(作用) 本発明では各階層のNC操作者の作業内容に応じてデー
タを集め直し、かつデータ変更のレベルを階層化するよ
うに、その階層に応じたキーを有するMDI及びディス
プレイ装置を提供し、オペレータの操作の単純化とデー
タの保護とを図るものとなった。そこで実際の作業者即
ちオペレークは、機械操作盤上の切換スイッチを、「運
転」、「設定」、「運転、設定オフ」にそれぞれ選択的
に切換えることにより次の3個のオペレータディスプレ
イ装置の画面表示を得ることができる。
第1の「運転」モードでは、汎用キーボードのキー操作
に無関係に機械の現在位置の表示のみを得ることができ
る。
第2の「設定」モードでは前記オペレータ専用のデータ
入力画面が、汎用キーボードのキー操作とは無関係に無
条件で選択される。
第3の「運転、設定オフ」モードでは、オペレータキー
ボードのキー操作に連動した表示即ち「保守」表示が得
られる。
さらに機械メーカー、保守要員、プログラマ、上級段取
り作業者等が、プログラム入力等高レベルのデータ入出
力を必要とするときは、前記汎用操作キーボード及び汎
用ディスプレイ装置を接続して、従来のNCと全(同じ
操作ができる。従つてNC操作者のレベルに合わせて、
4ifflりの使用環境が提供されるものとなった。
(実施例) 次に本発明の実施例につき、図面を参照して説明すると
第1図は本発明の実施例である研削盤用数値制御装置の
全体ブロック図を示す。(10)はNC本体で、NC本
体(10)にはスイッチ(16)を介して選択的に汎用
操作キーボード(14)及び汎用ディスプレイ装置(1
4’)、又はオペレータキーボード(15)及びオペレ
ータディスプレイ装?i!(15’)、と切換え接続可
能に同じインターフェイスが介される。第3図は第1図
に示す汎用操作キーボード(14)及び汎用ディスプレ
イ装置の拡大配置図で、これらが第1図のスイッチ(1
6)によりNC本体(10)と接続されると、操作キー
ボード(14)はプログラム編集、実行モニタ、現在位
置の表示、オフセットデータの入力、パラメータの設置
表示を汎用ディスプレイ装置(14’ )と協働して可
能にされており、第2図にその内容の1部を示すような
表示モードを汎用ディスプレイ装置(14’ )に汎用
キーボード(14)に含まれるファンクションキー(3
0)即ちソフトウェアキーを使用して、第2図示の各階
層に従った表示が選択されるようにされている。ここで
、第1階層の現在位置表示(20)、プログラム表示(
21)、指令表示(22)、補正表示(23)、テープ
入出力(24)、パラメータ設定(25)、異常表示(
26)、設定表示(27)、診断表示(28)の各モー
ドの選択は、第3図の各キーを押すことに対応して、即
ち、位置(20’)、プログラム(21′)、指令(2
2′)、工具補正(23’ )テープ(24’)、パラ
メータ(25’)、異常(26’)、設定(27’ )
、診断(28’ )の各キーを押すことによりディスプ
レイ装置(14’ )にそれぞれ表示される。そして、
第2図に示す第2階層は第1階層と同時に表示され、第
3階層及び第4階層はファクションキー(30)を使用
して選択される。
第4図は第1図に示すオペレータキーボード(15)及
びオペレータディスプレイ装置(15’ )の拡大配置
図で、これらが第1図のスイッチ(16)によりNC本
体(10)に接続されているときは、オペレークディス
プレイ装置(15’ )には、スイッチ(13)がオフ
のときの「運転、設定オフ」モードと、スイッチ(13
)がオンされかつスイッチ(11)がONされたときの
「運転」モードと、スイッチ(13)(12)がONさ
れたときの「設定モード」の何れかが選択的に表示可能
にされている。従ってスイ・ノチ(13)がオンの状態
でないと、スイッチ(11) (12)を入力しても「
運転」 「設定」の各モードに切替えはできないように
されている。
オペレータキーボード(15”)には、実際の作業者即
ちオペレータに必要最小限の数値設定、変更キー及びカ
ーソル制御キー(例えば29)、及びファンクションキ
ー(30)即ちソフトウェアキーのみが設けられている
。そこで第2図に示す表示モードのうち、テープ入出力
(24)、異常表示(26)及び診断表示(28)のみ
が表示できるように、対応したテープ(24’)、診断
(28’ )及び異常(26’ ”)のキーが設けられ
ている。そこで、スイッチ(13)がオフで、「運転、
診断オフ」モードにあるときは、第3図の汎用キーボー
ド(14)のキー(24’)。
(28’) 、 (26’)及びその他のキー(30、
29゜数字キー等)でオペレータキーボード(14)の
キーと対応するキーを押したとき汎用ディスプレイ装置
(14’)に表示される画面表示と同じ表示をオペレー
タディスプレイ装置(14’)上に得ることができる。
従ってスイッチ(13)は「保守」用スイッチである。
本発明では実際の作業者即ちオペレーターは、第2図の
表示のうち、必要とする画面表示は現在位置表示(20
)と、その第2階層のワーク座標(201)、マシン座
標(202)・・・A L L (203) 、さらに
メニュー (272)とその第3階層砥石交換(272
−1)等、及び第4階層砥石寸法設定(272−1−1
)等、のみであることを考慮して、スイッチ(13) 
(11)がオンのときは、現在位置表示〔20、第4図
(15’)の表示参照〕が、オペレータキーボード(1
5)のキー操作、従って汎用キーボード(14)のキー
操作と独立にオペレータディスプレイ装置(15”)に
表示されるようにされ、そしてスイッチ(13) (1
2)がオンのとは、「設定」モード即ちメニュー〔27
2、第5図(15’ )の表示参照〕が、各キーボード
(14) (15)のキー操作と独立にオペレータディ
スプレイ装置に表示されるようにされている。即ち第2
図に示す階層と無関係に直接現在位置表示(20)とメ
ニュー (272)が選択される。第5図はオペレータ
キーボード(15)及びディスプレイ装置(15’ )
を載置した本発明の実施例数値制御装置用機械操作盤を
示す。第1図のスイッチ(13) (11) (12)
はスイッチ(13)を押すとスイッチ(13)オンとな
り、つまみ(17)を「運転」に合わせるとスイッチ(
11)がオン、そしてつまみ(17)を「設定」に合わ
せるとスイッチ(12)がオンとなり、さらにスイッチ
(13)を押すと頭部が押し下げられてスイッチ(13
)はオフとなるようにされている。
作動においては、オペレータは、スイッチ(13)(1
1) (12)を選択して、「運転」モード又は「設定
」モードにして必要最小限の数値設定、変更、カーソル
制御及びファンクションキーを操作して容易に作業を行
うことができ、さらに必要なときはスイッチ(13)を
オフにして、「運転、設定オフ」モ−ド、即ち「保守」
モードにして、第4図のキー(24’) 、  (26
’) 、  (28’)を押すことによって、第2図の
全モードのうち、テープ入出力(24)、異常表示(2
6)、診断表示(2日)のみ及びその第2階層以下(図
示せず)がファンクションキー(30)を操作して操作
できるものとなった。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると、汎用操作キーボー
ド及び汎用ディスプレイ装置に重複してオペレータキー
ボードとオペレータディスプレイ装置を設けたので、N
Cが有する本来の汎用の用途に対する使用が可能なMD
Iの使用を制限することなく、NCを操作する人の守備
範囲に応じてNCの操作領域を限定することが容易に行
なえるので、安全性が高くなる。そこで実際の作業者即
ちオペレータ用の用途においても充分容易、迅速かつ安
全な操作が可能で、前記オペレータの誤操作によって、
プログラムの不用意な変更、消去、パラメータの消失等
大きい事故の発生のおそれがなくなった。さらに機械の
操作盤に設置された選択スイッチによって、NCのディ
スプレイ装置の画面を切換えることができるので、MD
Iのキーボード操作はほとんど不要となり、NCを取扱
ったことのないオペレータでも早く修得できかつ容易に
そして能率的に機械操作ができる数値制御装置を提供す
るものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である研削盤用数値制御装置の
全体ブロック図、第2図は第1図のディスプレイ装置の
画面表示モード体系を示す説明図、第3図及び第4図は
第1図に示すキーボード及びディスプレイ装置の拡大配
置図、第5図は第4図のオペレータキーボード及びオペ
レータディスプレイ装置を載置した本発明の実施例数値
制御装置用機械操作盤を示す正両立面図である。 11、 2.13・・・選択スイッチ、14・・・汎用
操作キーボード、14′・・・汎用ディスプレイ装置、
15・・・オペレータキーボード、15’・・・オペレ
ータディスプレイ装置、18・・・機械操作盤、20・
・・現在位置表示(運転モード)、30・・・ファンク
ションキー、272・・・設定メニュー(設定モード)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくともプログラム編集、実行モニタ、現在位置の表
    示、オフセットデータの入力、パラメータの設置表示を
    操作キーボードとディスプレイ装置により設定、変更、
    表示可能な数値制御装置において、全ての操作が可能な
    汎用操作キーボード及び汎用ディスプレイ装置と、前記
    汎用操作キーボードと重複しかつ作業者に必要最小限の
    数値設定、変更、カーソル制御及びファンクションキー
    即ちソフトウェアキーを含むキーを具備したオペレータ
    キーボードと、オペレータキーボードのキー操作と連動
    した表示、運転モード即ち現在位置表示、及び設定モー
    ド即ち設定メニュー表示、を含む表示の何れかを、機械
    操作盤上の選択スイッチにより選択的に表示可能なオペ
    レータディスプレイ装置を前記汎用ディスプレイ装置に
    重複して設け、前記現在位置表示及び設定メニュー表示
    はそれぞれ前記作業者に必要最小限の機械の現在位置表
    示及び設定メニュー表示をそれぞれ1面又は前記ファン
    クションキーと連動して多面にかつ前記汎用操作キーボ
    ードのキー操作とは独立に前記オペレータディスプレイ
    装置に表示可能にされたことを特徴とする数値制御装置
JP63257270A 1988-10-14 1988-10-14 数値制御装置 Pending JPH02138607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63257270A JPH02138607A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 数値制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63257270A JPH02138607A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02138607A true JPH02138607A (ja) 1990-05-28

Family

ID=17304049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63257270A Pending JPH02138607A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 数値制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02138607A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5552944A (en) * 1993-06-22 1996-09-03 Central Research Laboratories Limited Method and apparatus for the determination of azimuth error
JP2010146329A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Fanuc Ltd 複数のファンクションキーを有する数値制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5552944A (en) * 1993-06-22 1996-09-03 Central Research Laboratories Limited Method and apparatus for the determination of azimuth error
JP2010146329A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Fanuc Ltd 複数のファンクションキーを有する数値制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107422694B (zh) 用于机械工具的控制面板和用于机械工具的管理系统
CN112368654A (zh) 具有控制装置的机床
JPH0553641A (ja) プロセス制御システムにおける画面表示方法およびマンマシンインタフエース装置
US10055112B2 (en) Control panel
JP4329805B2 (ja) 動作制御操作盤
JPH02138607A (ja) 数値制御装置
JP2796297B2 (ja) 対話型数値制御装置のデータ入出力装置
JPH1031510A (ja) 数値制御装置
TWI684903B (zh) 智能化操作面板
JP2004054701A (ja) 機械の稼働状況監視システム並びに数値制御装置及びプログラム
CN113166980B (zh) 用于纺织机的显示和操作设备
JP4023051B2 (ja) 動作制御操作盤
WO2022107818A1 (ja) 制御装置
JP2017167865A (ja) 工作機械用操作盤
CN212723734U (zh) 一种显示直观的斜床身数控车床系统
JP3051552B2 (ja) 加工生産システムにおける加工ユニット操作盤
JP2000015495A (ja) プレス機械の表示装置及びその表示方法
JP2001117628A (ja) ダム監視制御用操作卓
JP2724858B2 (ja) 射出成形機の制御パネル
US20230072717A1 (en) Display control system
JP7495494B2 (ja) 制御装置、及び制御方法
JPH06110529A (ja) 数値制御装置における稼働情報管理装置
JP2796532B2 (ja) 対話型数値制御装置のデータ入出力装置
WO2021161737A1 (ja) 表示制御装置
JP4299563B2 (ja) プログラマブル・ロジック・コントロール装置の表示設定プログラム