JPH02138128A - 血中アルコール濃度降下薬 - Google Patents

血中アルコール濃度降下薬

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JPH02138128A
JPH02138128A JP63293179A JP29317988A JPH02138128A JP H02138128 A JPH02138128 A JP H02138128A JP 63293179 A JP63293179 A JP 63293179A JP 29317988 A JP29317988 A JP 29317988A JP H02138128 A JPH02138128 A JP H02138128A
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JP
Japan
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blood
carrot
cabbage
parsley
drug
Prior art date
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Pending
Application number
JP63293179A
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English (en)
Inventor
Eiji Amaya
天谷 英二
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Landscapes

  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は飲酒後の血中アルコール濃度を降下させ、二日
酔い防止等に効果がある薬剤に関するものである。
(従来技術) 酒の飲み過ぎや二日酔いをした場合の薬として非常に多
くの種類が知られており、又実際にこのような薬が多用
されていることも事実である。しかし従来の飲み過ぎた
場合に服用する薬にしても完全に二日酔いを防止するこ
とが出来るものではなく、朝起床した場合に酒気か残る
ことは勿論のこと、多少の頭痛を感じることも多い。ア
ルコールを分解する酵素か人によって違うため多少の違
いはあるが、これは従来の二日酔い防止薬ては少なくと
も数時間でもって血中アルコール濃度を降下させること
が出来ず、なおも体内に相当量のアルコール分が残存し
ているためである。さらにこれらの薬を服用すれば、該
薬の種類によって多少の差はあるにせよ副作用かあり、
逆に胃を悪くする等の弊害も生じる。
さらに、いったんアルコールを口にすれば、その多少に
かかわらず自動車を運転することも出来ず、仮に運転す
るのてあれば体内のアルコールが完全に抜は切った状態
まで待たなければならない。しかし実際には、飲んだ量
にもよるが、少なくとも数時間を要し、アルコール分が
体内から抜は切るのを待つことは出来ず、代行タクシ−
を利用したり、ホテルに泊ったりする訳であるが、時に
はそのまま飲酒運転をして交通事故を起こすことも多く
見受けられる。
(本発明の目的) このように゛、多量に酒を飲めば二日酔いになったり、
体を悪くしたり、又無理に飲酒運転をすれは交通事故を
起こしたりする等の問題がある訳で、本発明はこれら問
題点の解決を目的とする。
すなわち、服用することで極めて短時間で血中アルコー
ル濃度を降下させ得る薬を提供する。
(本発明の構成) 本発明に係る血中アルコール濃度降下薬は次の特徴をも
って構成されている。本発明に係る薬は赤紫蘇、人参、
キャベツ、パセリを主成分としたものであって、これら
をジューサー若しくはミキサーによって絞り、その汁を
用いる。ここで赤紫蘇とは食用に栽培される一年草であ
って、葉は紫色をしていて梅干しの着色用として多用さ
れている。
又防疫性が強く、血中の雑菌を殺菌すると同時に浄血作
用と増血性がある。人参の生汁は心臓に活力を与える効
果があり、キャベツは成分中ブドウ糖、アミノ酸等の含
有量が多く、胃腸に対して保護活力性がある。さらに上
記パセリは解毒効果と上熱効果を有している。
本発明に係る血中アルコール濃度降下薬はこれら材料を
成分として、その絞り汁を用いたものて、該材料は日常
生活の食料として常用されており、上記のごとき心臓、
胃腸、血液等に活力を与え、一方副作用によって体調に
異変をきたす材料てはない。そしてこれら各材料成分の
重量比はキャベツ:赤紫蘇:人参:パセリ44 : 3
 : 2 :1の割合で混合される。
(構成材料の説明) 本発明に係る血中アルコール濃度降下薬の構成材料の成
分並びに該成分中に含まれる各種栄養分及びビタミン類
等を表わしたのが以下の表1である。これらの材料は全
て野菜てあ、るためカロリーは少なく水分が大半であっ
て、タンパク質、糖質を僅かに含み、その他力ルシウム
やナトリウム、リン、さらにビタミン類を含有している
表 (1)キャベツ 該キャベツは甘味があり、乾物中ブドウ糖が約35%、
蔗糖的15%を含み、白化した部分はカロチンはないが
アミノ酸が多く、美味で生食にも適する。カリフラワー
やブロッコリーは該キャベツと同種の野菜である。
(2)人参 蔗糖、繊維が多く、特にビタミンAを多量に含み、酵素
としてアスコルビナーゼ酸化酵素を有している。アミノ
酸組成のうちではアスパラギン、グルタミン、アルギニ
ン等が2〜4mg%含まれ、主な含有カロチンはα型て
β型の1/2効果である。
(3)パセリ アミノ酸組成てはグルタミンが40mg%、アスパラギ
ンが30+++g%、アスパラギン酸12mg%、バリ
ン18mg%てあり、特殊成分としてフラボン酸糖体ア
ビインC26H28014が存在する。草体の水蒸気蒸
留により精油が得られ、この中にはアビオールが存在す
る。その他にα−ピネン、ミリスチン等も含まれ、上記
アビオールはマラリャの特効薬で解毒、上熱作用があり
、キニンの代用や通好剤としての薬効が認められている
(4) 紫  蘇                 
       −アントシアニンとしてシソニン、ベリ
ラニンを含み、紫蘇油から得られるベリルアルデヒドは
紫蘇の芳香主成分て甘さは砂糖の2000倍以上である
が熱により簡単に分解される。
又、紫蘇油は防疫性か強く、しょう油の防カビ剤等に用
いる。細菌に対しては0.085%で酵母の発育防止が
麻酔作用等を有する。その他に紫蘇油中にはムーリモー
ネンやαピネンの存在が認められるが、用途としてはチ
モール原料や石鹸の香料等にも用いられる。
ところで、上記のごとき性質を有すこれらキャベツ、人
参、パセリ及び赤紫蘇をそれぞれジューサーやミキサー
によって絞り、該絞り汁を、キャベツ:赤紫蘇:人参:
バセリ44:3:2:1の重量比で混合する。
(効 果) ところて、本発明に係る薬を服用することで血中アルコ
ール濃度を測定した結果が以下衣2〜表6である。
表 表 表 表 表 に れらの測定データは株式会社帝人バイオサイエンスラボ
ラトリーズ(東京都千代田区内幸町2−1−1)におい
て測定された結果であり、表2はアルコールを飲む前の
血液中の揮発成分であるETHANOL、  ACET
ONE、  METHANOL及びl5OPROPAN
OL濃度を測定した結果である。参考までに右欄には正
常値を示している。表3はアルコールを飲んだ後、本発
明に係る薬を服用し30分経過した状態でのこれら成分
の測定データであるがETHANOL値が非常に大きく
なっている。表4は60分経過後の測定データであるが
、さらにETHANOL値が大きく、表5の90分経過
後の測定では該ETHANOL値は僅かに下って0.0
3%となる。そして表6に示すごとく120分経過すれ
ば該ETHANOL値は表2と同じ値に戻ってしまう。
したかって、この測定データが示すごとく本発明の血中
アルコール濃度降下薬は少なくとも 120分で血中ア
ルコールを降下させて正常値に戻すことが出来る。この
ことは飲み過ぎによる二日酔いを防止することが出来る
ことは勿論のこと、車を運転する者にとって非常に効果
的な薬となる。即ち 120分の時間さえ経過すればア
ルコール分が消えるため、代行タクシ−を利用する機会
も少なくて済む。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャベツ、赤紫蘇、人参及びパセリを材料とし、これら
    各材料を絞って絞り汁を作り、上記キャベツ、赤紫蘇、
    人参及びパセリの各絞り汁をキャベツ:赤紫蘇:人参:
    パセリ≒4:3:2:1の重量比をもって混合したこと
    を特徴とする血中アルコール濃度降下薬。
JP63293179A 1988-11-19 1988-11-19 血中アルコール濃度降下薬 Pending JPH02138128A (ja)

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JP63293179A JPH02138128A (ja) 1988-11-19 1988-11-19 血中アルコール濃度降下薬

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010531872A (ja) * 2007-07-03 2010-09-30 アルコブラ、リミテッド アルコール摂取症状を軽減するための方法
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JP2016119880A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 アサヒグループホールディングス株式会社 野菜由来成分含有飲食品

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