JPH02137610A - 中空押出品の検出方法 - Google Patents

中空押出品の検出方法

Info

Publication number
JPH02137610A
JPH02137610A JP28783488A JP28783488A JPH02137610A JP H02137610 A JPH02137610 A JP H02137610A JP 28783488 A JP28783488 A JP 28783488A JP 28783488 A JP28783488 A JP 28783488A JP H02137610 A JPH02137610 A JP H02137610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extruded product
hollow extruded
hollow
product
sealed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28783488A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Tamura
進 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Aluminum Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Aluminum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Aluminum Co Ltd filed Critical Furukawa Aluminum Co Ltd
Priority to JP28783488A priority Critical patent/JPH02137610A/ja
Publication of JPH02137610A publication Critical patent/JPH02137610A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アルミパイプ等の中空押出品を製造し、その
中空押出品に貫通孔が出来ていないかどうかを検査する
方法に関するものである。
〔従来技術〕
アルミパイプ等の中空品を押出により製造すると、押出
材料のエアー巻込みにより中空品の壁に貫通孔が出来る
ことがある。このような貫通孔は漏れの原因になるため
、貫通孔を含む中空押出品は検査により排除しなければ
ならない。
従来、中空押出品の貫通孔の検査は、目視による外観検
査または渦流探傷器による検査により行われている。
〔課題〕
しかし目視による検査方法では、検査員によって検査精
度にバラツキがあり、また微小な貫通孔を見逃す危険性
があるため、確実な検査は実質的に不可能である。
また渦流探傷器による検査方法では、これまでの実績に
よると検出できる貫通孔の大きさは0.5InI11φ
程度が限界であり、それ以下は検出できないという問題
がある。さらに渦流探傷器の場合、中空押出品の断面形
状、サイズ毎に高価なサーチコイルを用意する必要があ
り、また押出ライン中で使用する場合は押出機のエンド
プラテン出口近傍で使用するため、サーチコイルの冷却
が必要になる等の問題がある。
〔課題の解決手段とその作用〕
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑み、簡単
で精度の高い中空押出品の検査方法を提供するもので、
その構成は、先端を気密に封じた状態で中空押出品を押
出機から押し出し、所要長押し出したところで中空押出
品の後端(続いて押し出される中空押出品の先端)とな
る部分を気密に封じると共にその部分を切断し、このよ
うにして両端が密封された中空押出品を製造した後、そ
の中空押出品の内部の真空度を測定して貫通孔の有無を
検査することを特徴とするものである。
押出機から中空品を押し出すとき、その先端を密封して
お(と、中空押出品の内部は真空になる。
したがってその状態で所要長押し出したところで中空押
出品の後端となる部分を気密に封じて切断すると、両端
が密封された内部が真空の中空押出品が得られる。もし
その中空押出品に貫通孔が含まれていれば内部の真空度
は低下してしまうから、内部の真空度を測定すれば貫通
孔の有無を確認できることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
図−1ないし図−5は本発明に係る中空押出品の検査方
法の一実施例を示す。
図−1は押出機のダイス1からアルミパイプ等の中空押
出品2の押出が開始された状態を示している。中空押出
品2の先端が圧潰切断機3の位置に達したら、図−2に
示すように中空押出品2の先端を圧潰切断im3により
圧潰し、密封する。次いで圧潰切断機3を開放し、図−
3のように中空押出品2の押出を続行する。中空押出品
2の内部は外気と遮断されているため真空になっている
中空押出品2が所要長押し出されたところで、図4に示
すように中空押出品2の後端(続いて押し出される中空
押出品の先端)となる部分を圧潰切断機3により圧潰し
て気密に封じると共に、その部分を切断する。切断後は
、圧潰切断機3を開き、さらに中空押出品2の押出を続
行する。
このようにして両端が密封された中空押出品2aを次々
に製造し、製造された両端密封中空押出品2aの各々に
ついて、図−5に示すように、その端部付近に、真空計
4に接続された中空針(注射針)5を差し込んで、内部
の真空度を測定する。
中空押出品2aに貫通孔がなければ内部の真空度は一定
値以上に保たれ、貫通孔があれば真空度は低下している
から、測定した真空度の値から貫通孔の有無を判定する
ことができる。
なお圧潰切断機3は、中空押出品2の圧潰、切断をする
ときに、中空押出品2とともに走行できるようにしてお
くことが好ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、先端を密封して中
空押出品を押し出し、その後端を密封して両端密封中空
押出品を製造して、その中空押出品の内部の真空度を測
定することにより貫通孔の有無を検査するようにしたの
で、押出ラインに大損りな設備を設けることなく、確実
にしかも簡単に貫通孔の有無を検査できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図−1ないし図−5は本発明に係る中空押出品検査方法
の一実施例を工程順に示す説明図である。 1:押出機のダイス、2:中空押出品、2a:両端密封
中空押出品、3:圧潰切断機、4:真空計、5:中空針

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、先端を気密に封じた状態で中空押出品を押出機から
    押し出し、所要長押し出したところで中空押出品の後端
    (続いて押し出される中空押出品の先端)となる部分を
    気密に封じると共にその部分を切断し、このようにして
    両端が密封された中空押出品を製造した後、その中空押
    出品の内部の真空度を測定して貫通孔の有無を検査する
    ことを特徴とする中空押出品の検査方法。
JP28783488A 1988-11-16 1988-11-16 中空押出品の検出方法 Pending JPH02137610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28783488A JPH02137610A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 中空押出品の検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28783488A JPH02137610A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 中空押出品の検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02137610A true JPH02137610A (ja) 1990-05-25

Family

ID=17722368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28783488A Pending JPH02137610A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 中空押出品の検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02137610A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008167957A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2010012122A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008167957A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2010012122A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2676511C (en) Method and apparatus for non-destructive testing
CA2104218C (en) Leak testing of condoms by pressure differential
US5392661A (en) Hydrogen monitoring apparatus
US5651999A (en) Apparatus for testing extruded tubing
US5147491A (en) Form, fill and seal process and device
JPS58500672A (ja) 漏れ検出方法及び装置
JPH02137610A (ja) 中空押出品の検出方法
US4553212A (en) Leakage inspection device for brake hoses
JPS58108419A (ja) 異常検査装置
EP1623635B1 (en) Filter cigarette inspection apparatus and inspection method
US4410381A (en) Methods and apparatus for testing the quality of an ultrasonic weld in thermoplastic material
US9037421B2 (en) Leak detection system for uniform vacuum packaged products
US6380549B1 (en) Device for detecting pin-holes or tears in a foil
US7305862B2 (en) Crack tester for flared ends
US4768376A (en) Polyethylene coating adhesion testing
CN2281536Y (zh) 微盲区超声波探伤对比试块
KR20150047017A (ko) 비파괴 검사용 확장튜브 및 그를 이용한 튜브 검사방법
JPH0217433A (ja) Ledランプの外観検査方法
US3285056A (en) Seam testing method
JP3452660B2 (ja) ハニカム成形体の欠陥検出方法とその装置
JPH0275110A (ja) プラスチック絶縁電力ケーブルの異物検査方法
JPS5913542A (ja) プレス加工装置の異常検出装置
DE2416950A1 (de) Verfahren und vorrichtung zum pruefen von rohren
JP2951587B2 (ja) キャリアテープの成形不良検出装置およびその方法
JPS5574461A (en) Testing method for welding portion of electro seamed tube