JPH02136563A - 半導体スイッチング回路 - Google Patents
半導体スイッチング回路Info
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- JPH02136563A JPH02136563A JP28895788A JP28895788A JPH02136563A JP H02136563 A JPH02136563 A JP H02136563A JP 28895788 A JP28895788 A JP 28895788A JP 28895788 A JP28895788 A JP 28895788A JP H02136563 A JPH02136563 A JP H02136563A
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- HJHVQCXHVMGZNC-JCJNLNMISA-M sodium;(2z)-2-[(3r,4s,5s,8s,9s,10s,11r,13r,14s,16s)-16-acetyloxy-3,11-dihydroxy-4,8,10,14-tetramethyl-2,3,4,5,6,7,9,11,12,13,15,16-dodecahydro-1h-cyclopenta[a]phenanthren-17-ylidene]-6-methylhept-5-enoate Chemical compound [Na+].O[C@@H]([C@@H]12)C[C@H]3\C(=C(/CCC=C(C)C)C([O-])=O)[C@@H](OC(C)=O)C[C@]3(C)[C@@]2(C)CC[C@@H]2[C@]1(C)CC[C@@H](O)[C@H]2C HJHVQCXHVMGZNC-JCJNLNMISA-M 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電流制限機能を備えた半導体スイッチング回
路に係り、特にガソリンエンジンの点火制御用に好適な
半導体スイッチング回路及び半導体集積回路素子に関す
る。
路に係り、特にガソリンエンジンの点火制御用に好適な
半導体スイッチング回路及び半導体集積回路素子に関す
る。
[従来の技術]
例えば、自動車用ガソリンエンジンの電子点火装置には
、導通時での負荷電流を所定値に制限する機能を備えた
、半導体パワースイッチング回路が用いられているが、
このような電流制限機能付の半導体スイッチング回路の
従来例としては、例えば、 「日立情報産業用リニアICデータブック」の63ペー
ジに記載のものが知られているが、この回路は、第2図
に示すように構成されており、点火コイル1に流れる電
流Icはダーリントントランジスタ2によってオン・オ
フ制御され、かつ、オン時での電流値も、このダーリン
トントランジスタ2により制限されるようになっている
。なお、この第2図で、3は電流検出用の抵抗、4は電
流制御用のトランジスタ、5,6は抵抗、7はオン・オ
フ制御用のトランジスタ、8は点火信号の入力端子、9
は電源端子、10はアースなどの共通電位点である。
、導通時での負荷電流を所定値に制限する機能を備えた
、半導体パワースイッチング回路が用いられているが、
このような電流制限機能付の半導体スイッチング回路の
従来例としては、例えば、 「日立情報産業用リニアICデータブック」の63ペー
ジに記載のものが知られているが、この回路は、第2図
に示すように構成されており、点火コイル1に流れる電
流Icはダーリントントランジスタ2によってオン・オ
フ制御され、かつ、オン時での電流値も、このダーリン
トントランジスタ2により制限されるようになっている
。なお、この第2図で、3は電流検出用の抵抗、4は電
流制御用のトランジスタ、5,6は抵抗、7はオン・オ
フ制御用のトランジスタ、8は点火信号の入力端子、9
は電源端子、10はアースなどの共通電位点である。
第3図は、この第2図に示した回路の動作説明用の波形
図で、入力端子8の点火信号I gが図示のように変化
したとき、各部の電圧、電流がどのように変化するのか
を時間的に表わしたもので、入力信号Igが時刻t0で
立ち下がったとすると、これによりトランジスタ7が遮
断し、これにより抵抗5,6を介してダーリントントラ
ンジスタ2にベース電流■8゜が供給されるようになり
、この結果、このトランジスタ2はオンに制御され、点
火コイル1にコレクタ電流Icが流れ始める。なお、こ
の電流Icは、点火コイル1のインダクタンスのため、
比較的縁やかに立ち上がる。
図で、入力端子8の点火信号I gが図示のように変化
したとき、各部の電圧、電流がどのように変化するのか
を時間的に表わしたもので、入力信号Igが時刻t0で
立ち下がったとすると、これによりトランジスタ7が遮
断し、これにより抵抗5,6を介してダーリントントラ
ンジスタ2にベース電流■8゜が供給されるようになり
、この結果、このトランジスタ2はオンに制御され、点
火コイル1にコレクタ電流Icが流れ始める。なお、こ
の電流Icは、点火コイル1のインダクタンスのため、
比較的縁やかに立ち上がる。
このとき、同時に、抵抗3には、コレクタ電流Icによ
る電圧降下が現われるが、この電圧がトランジスタ4の
ベース・エミッタ接合での導通電圧(約0.65V)に
達した時刻し2において、トランジスタ4は活性状態、
すなわち4通状態になり、トランジスタ2のベース電流
をそれまでの電流値I8゜から所定値Ie(IBo≧r
a)に減少させるように機能する。
る電圧降下が現われるが、この電圧がトランジスタ4の
ベース・エミッタ接合での導通電圧(約0.65V)に
達した時刻し2において、トランジスタ4は活性状態、
すなわち4通状態になり、トランジスタ2のベース電流
をそれまでの電流値I8゜から所定値Ie(IBo≧r
a)に減少させるように機能する。
従って、この時刻t2以降、点火コイル1に流れる電流
Icは、この所定値のベース電流IBに対応したほぼ一
定の電流値に制限されることになり、電流制限機能が得
られることになる。
Icは、この所定値のベース電流IBに対応したほぼ一
定の電流値に制限されることになり、電流制限機能が得
られることになる。
そして、このときの電流Icの制限値は、抵抗3の抵抗
値により任意に決定することができる。
値により任意に決定することができる。
なお、この第3図で、時刻t3は点火時期を表わし、こ
こで、磁気エネルギーにより点火コイル1の1次巻線に
は高い電圧が発生し、点火が行われることになるのであ
るが、このときのトランジスタ2のコレクタ電圧がvc
として図示されている。
こで、磁気エネルギーにより点火コイル1の1次巻線に
は高い電圧が発生し、点火が行われることになるのであ
るが、このときのトランジスタ2のコレクタ電圧がvc
として図示されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は2点火コイルなどの負荷に流れる電流の
大きさを、この負荷電流の通路に直接挿入した電流検出
用の抵抗で検出するようになっているため、オン・オフ
制御すべき負荷電流が大きくなるにつれ、この電流検出
用の抵抗による損失が増大し、発熱量が増して放熱につ
いての考慮が必要になる上、温度上昇に伴う信頼性の低
下の問題があった。
大きさを、この負荷電流の通路に直接挿入した電流検出
用の抵抗で検出するようになっているため、オン・オフ
制御すべき負荷電流が大きくなるにつれ、この電流検出
用の抵抗による損失が増大し、発熱量が増して放熱につ
いての考慮が必要になる上、温度上昇に伴う信頼性の低
下の問題があった。
また、この従来技術では、負荷電流の流路に直接、電流
検出用の抵抗3が挿入されており、さらに、これと電流
制限用の回路を構成するトランジスタ4や抵抗5,6な
どが直接接続されているため、ノイズに弱く、誤動作し
易いという問題もあった。
検出用の抵抗3が挿入されており、さらに、これと電流
制限用の回路を構成するトランジスタ4や抵抗5,6な
どが直接接続されているため、ノイズに弱く、誤動作し
易いという問題もあった。
本発明の目的は、発熱などによる信頼性低下の虞れがな
く、しかもノイズに強く、誤動作などの虞れのない電流
制限機能付きの半導体スイッチング回路及び半導体集積
回路素子を提供することにある。
く、しかもノイズに強く、誤動作などの虞れのない電流
制限機能付きの半導体スイッチング回路及び半導体集積
回路素子を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、スイッチング用半導体素子の電流通路が制
御入力を共通にして複数設けられるようにし、これらの
電流通路の1に電流検出用の抵抗が挿入され、他の電流
通路により負荷電流のスイッチングが行われるようにし
て達成される。
御入力を共通にして複数設けられるようにし、これらの
電流通路の1に電流検出用の抵抗が挿入され、他の電流
通路により負荷電流のスイッチングが行われるようにし
て達成される。
[作用]
半導体素子による複数の電流通路は、それらの制御入力
が同じであることにより、そこに流れる電流値に比例関
係を持たせることができる。
が同じであることにより、そこに流れる電流値に比例関
係を持たせることができる。
そこで、これらの電流通路の1に電流検出用の抵抗を挿
入し、他の電流通路で負荷電流のスイッチングが行われ
るようにすれば、負荷電流の大きさよりも遥か小さな電
流が流れる電流通路の電流を検出することにより大きな
負荷電流を所定値に制限することができ、発熱やノイズ
の問題を無くすことができる。
入し、他の電流通路で負荷電流のスイッチングが行われ
るようにすれば、負荷電流の大きさよりも遥か小さな電
流が流れる電流通路の電流を検出することにより大きな
負荷電流を所定値に制限することができ、発熱やノイズ
の問題を無くすことができる。
[実施例コ
以下、本発明による半導体スイッチング回路及び半導体
集積回路素子について、図示の実施例により詳細に説明
する。
集積回路素子について、図示の実施例により詳細に説明
する。
なお、ここでまず1本発明の原理を第4図によりさらに
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第4図は本発明の原理を示したもので、図において、1
1は主端子をA−B、A−Cの2系統に分けた半導体素
子で、入力制御回路16の出力信号Oによってオン・オ
フ制御される。この素子11の主端子の共通部Aには負
荷12及び?113が接続されている。半導体素子11
は負荷12の主電流を主に通す部分の素子11Aと主電
流を分流した電流を通す部分の素子11Bより成り、1
1人の一方は接地端子10に、1113の一方は電流検
出回路14に接続され、その出力は差動回路15で設定
端子16より与えられる設定値T。と比較され、その差
分の出力が前記入力制御回路16に与えられ、オン時で
の負荷12に流れる電流Icが制限される構成となって
いる。
1は主端子をA−B、A−Cの2系統に分けた半導体素
子で、入力制御回路16の出力信号Oによってオン・オ
フ制御される。この素子11の主端子の共通部Aには負
荷12及び?113が接続されている。半導体素子11
は負荷12の主電流を主に通す部分の素子11Aと主電
流を分流した電流を通す部分の素子11Bより成り、1
1人の一方は接地端子10に、1113の一方は電流検
出回路14に接続され、その出力は差動回路15で設定
端子16より与えられる設定値T。と比較され、その差
分の出力が前記入力制御回路16に与えられ、オン時で
の負荷12に流れる電流Icが制限される構成となって
いる。
この結果、本発明においては、半導体素子11が出力信
号Oによりオンに制御されたとき、負荷12を流れる主
電流Icの一部が素子11Bに分流し、この分流した電
流ICnが電流検出回路14によって、主電流Icを代
表する?!!Jε値として検出された後、この電流値I
C,が差動回路15で設定値工。と比較され、電流■。
号Oによりオンに制御されたとき、負荷12を流れる主
電流Icの一部が素子11Bに分流し、この分流した電
流ICnが電流検出回路14によって、主電流Icを代
表する?!!Jε値として検出された後、この電流値I
C,が差動回路15で設定値工。と比較され、電流■。
とICgとが同じ値になるように、制御回路16による
半導体素子11の制御が行われることになる。
半導体素子11の制御が行われることになる。
そして、このとき、半導体素子11の素子11Aと11
Bを、電流IcとICE+とが比例関係に保たれるよう
に構成し、 I a=N−Ice (N>1) が成り立つようにしておくのである。
Bを、電流IcとICE+とが比例関係に保たれるよう
に構成し、 I a=N−Ice (N>1) が成り立つようにしておくのである。
こうすることにより、主電流Icよりも小さな値の電流
IcBを検出することにより、主電流Icを所定値■。
IcBを検出することにより、主電流Icを所定値■。
。に制限することができ、主′市流丁cを直接検出!る
ことによる問題を全て無くすことができるのである。
ことによる問題を全て無くすことができるのである。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本例
では半導体素子11として絶縁グー1−形バイボーラト
ランうスタ(I n5ulatec(Oate B 1
polar T ransistor以下IGBTと略
記する)20A、20Bを、負荷12としては点火コイ
ル12Aを、それぞれ用いている。
では半導体素子11として絶縁グー1−形バイボーラト
ランうスタ(I n5ulatec(Oate B 1
polar T ransistor以下IGBTと略
記する)20A、20Bを、負荷12としては点火コイ
ル12Aを、それぞれ用いている。
IGBT20A、20Bはその電流容量に差をつけてお
き、20Bの電流は20Aの電流に比べて1/1o〜1
八。4程度に選ぶ。これは、通常20A。
き、20Bの電流は20Aの電流に比べて1/1o〜1
八。4程度に選ぶ。これは、通常20A。
20Bの構造を工夫することで容易に実現できる。
例えば、IGBT2OA、20Bのデバイス部の電流通
路に当る部分の面積の比を1000:1としておくと、
コイル12Aに流れる電流Icの171゜5.。
路に当る部分の面積の比を1000:1としておくと、
コイル12Aに流れる電流Icの171゜5.。
(厳密には1八。。、)の電流IcBが20Bkこ流れ
、この電流は抵抗21に流れ込み、その両端に電圧を発
生させる。
、この電流は抵抗21に流れ込み、その両端に電圧を発
生させる。
例えば、点火コイル12Aの電流を5Aとした場合には
、抵抗21に流れ込む電流ICBの大きさは5mAとな
り、抵抗21を100Ωとすれば、その両端の電圧は0
.5vとなり、これが検出電圧となる。
、抵抗21に流れ込む電流ICBの大きさは5mAとな
り、抵抗21を100Ωとすれば、その両端の電圧は0
.5vとなり、これが検出電圧となる。
ここで、電流Icの値が増加すると、この検出電圧も増
加し、トランジスタ4のベース・エミッタ間導通電圧V
BE(約0.05V)になると抵抗21、トランジスタ
4、抵抗5等の回路で差動動作が行われ、IGBT20
A、20BのゲートGとソースS間の電圧Vcgを一定
にするように働く。周知のように、IGBTのドレイン
・ソース間電圧は主にゲート・ソース間電圧V G g
に依存するので、V cgを一定にすることは主電流I
cが一定に保たれることを意味する。
加し、トランジスタ4のベース・エミッタ間導通電圧V
BE(約0.05V)になると抵抗21、トランジスタ
4、抵抗5等の回路で差動動作が行われ、IGBT20
A、20BのゲートGとソースS間の電圧Vcgを一定
にするように働く。周知のように、IGBTのドレイン
・ソース間電圧は主にゲート・ソース間電圧V G g
に依存するので、V cgを一定にすることは主電流I
cが一定に保たれることを意味する。
従って、この実施例によれば、電流検出用の抵抗21に
流れる電流を、負荷に流れる電流よりも充分に小さな値
にすることができ、電力損失の増加や、これに伴う発熱
量の増加を充分に抑えることができる。
流れる電流を、負荷に流れる電流よりも充分に小さな値
にすることができ、電力損失の増加や、これに伴う発熱
量の増加を充分に抑えることができる。
また、この実施例によれば、負荷電流のほとんどを制御
するIGBT22Aと、電流検出用の■GBT22Bと
が独立しているため、ノイズによる誤動作が少なく抑え
られる。
するIGBT22Aと、電流検出用の■GBT22Bと
が独立しているため、ノイズによる誤動作が少なく抑え
られる。
なお、本実施例では、電流検出回路14の機能は抵抗2
1に電流を流し込むことで、差動回路15の機能は素子
20Bからの電流によって発生する抵抗21の両端の電
圧をトランジスタ4のベース・エミッタ間導通電圧VI
gと比較することで、それぞれ実現されている。
1に電流を流し込むことで、差動回路15の機能は素子
20Bからの電流によって発生する抵抗21の両端の電
圧をトランジスタ4のベース・エミッタ間導通電圧VI
gと比較することで、それぞれ実現されている。
また、制御回路16は抵抗5,6と、トランジスタ7に
より構成されている。ここで、抵抗22A、22Bは安
定動作のための抵抗であり、IGBT20A、20B相
互の干渉を少なくする効果があり、上記したように、N
)1の状態では抵抗22Aの値〉抵抗22Bが望ましい
。
より構成されている。ここで、抵抗22A、22Bは安
定動作のための抵抗であり、IGBT20A、20B相
互の干渉を少なくする効果があり、上記したように、N
)1の状態では抵抗22Aの値〉抵抗22Bが望ましい
。
本実施例では半導体素子としてIGBTを用いているの
で、回路として逆方向耐圧を高くできる効果がある。
で、回路として逆方向耐圧を高くできる効果がある。
第5図は本発明の他の一実施例である。第1図の実施例
に比べて半導体素子としてIGBTを使用している点は
同じであるが、この実施例では工GBT素子23を同一
チップで作っである。つまり、IC化されたIGBTを
使用しているのである。第6図はIC化されたIGBT
の一例を示す断面であり、デバイスはpnpn”の四層
構造に作られ、下面のpJWにコレクタ端子Cを取り出
すための導体24を、上面のp、n”JEffにエミッ
タ端子E1.E2を取り出すための導体25を、それぞ
れ形成しである。そして、ゲート27は上面n層をまた
ぐ形で作られ、グー1〜端子Gに接続される。
に比べて半導体素子としてIGBTを使用している点は
同じであるが、この実施例では工GBT素子23を同一
チップで作っである。つまり、IC化されたIGBTを
使用しているのである。第6図はIC化されたIGBT
の一例を示す断面であり、デバイスはpnpn”の四層
構造に作られ、下面のpJWにコレクタ端子Cを取り出
すための導体24を、上面のp、n”JEffにエミッ
タ端子E1.E2を取り出すための導体25を、それぞ
れ形成しである。そして、ゲート27は上面n層をまた
ぐ形で作られ、グー1〜端子Gに接続される。
この基本構造を用いることにより、第5図の実施例にお
けるIGBTは第7図のようにIC化される。図中29
A〜29F、それに30の部分が第6図の断面に示す構
造に作られており、部分29A〜29Fが同一平面上で
それぞれのゲート、エミッタ、コレクタが全て並列接続
され、共通端子G、E1.Cとなっている。また、30
のIGBTは1個のみそのエミッタが他のIGBTより
切離され、端子E2に接続されている。このような形と
すれば第5図の実施例における半導体IGBT素子23
&IC化することができる。
けるIGBTは第7図のようにIC化される。図中29
A〜29F、それに30の部分が第6図の断面に示す構
造に作られており、部分29A〜29Fが同一平面上で
それぞれのゲート、エミッタ、コレクタが全て並列接続
され、共通端子G、E1.Cとなっている。また、30
のIGBTは1個のみそのエミッタが他のIGBTより
切離され、端子E2に接続されている。このような形と
すれば第5図の実施例における半導体IGBT素子23
&IC化することができる。
本実施例によれば、第1図の実施例の効果に加え、IC
化に伴う特有の高信頼性、低価格化等の効果が期待でき
る。
化に伴う特有の高信頼性、低価格化等の効果が期待でき
る。
第8図は本発明の他の一実施例で、第7図のパターン配
置に改良を加えたものである。
置に改良を加えたものである。
この実施例は16個のIGBTで1チツプ素子28を構
成しており、そのうちの4個のIGBT30A、30B
、30C,30Dを用いて電流検出を行うようにしてあ
り、さらに、これらの電流検出用のIGBT30A〜3
0Dの配置は、図示のように、各段で位置が変えられて
おり、全体として斜めの配列となっている。
成しており、そのうちの4個のIGBT30A、30B
、30C,30Dを用いて電流検出を行うようにしてあ
り、さらに、これらの電流検出用のIGBT30A〜3
0Dの配置は、図示のように、各段で位置が変えられて
おり、全体として斜めの配列となっている。
この形状を採用することで電流検出の精度、すなわち、
レベルに対する直線性が向上する。つまり位置を変える
ことで位置による検出のばらつきが平均化され、精度が
向上するのである。
レベルに対する直線性が向上する。つまり位置を変える
ことで位置による検出のばらつきが平均化され、精度が
向上するのである。
第9図は本発明のさらに別の一実施例を示したもので、
この例では差動回路を2個のトランジスタ4A、4Bで
構成しており、トランジスタ4Bのベース電圧は抵抗4
D、4Eによってゲート電圧v6を分割することで得る
ようにしたものである。
この例では差動回路を2個のトランジスタ4A、4Bで
構成しており、トランジスタ4Bのベース電圧は抵抗4
D、4Eによってゲート電圧v6を分割することで得る
ようにしたものである。
この回路の電流設定目標値はトランジスタ4Bのベース
電圧であり、この値は第5図の実施例の目標値(トラン
ジスタ4のベース・エミッタ導通電圧V BE/抵抗2
1の値)に比べて温度の影響を受けにくいので、耐温度
性に優れた回路を実現できる効果がある。
電圧であり、この値は第5図の実施例の目標値(トラン
ジスタ4のベース・エミッタ導通電圧V BE/抵抗2
1の値)に比べて温度の影響を受けにくいので、耐温度
性に優れた回路を実現できる効果がある。
なお、この第9図の実施例においては、抵抗4Dの一端
は点線の如く電源あるいはトランジスタ7のコレクタ端
子に接続してもよい。
は点線の如く電源あるいはトランジスタ7のコレクタ端
子に接続してもよい。
第1O図に本発明の他の一実施例を示す。この実施例は
、抵抗4Dの一端の電圧を■。より直接とるのではなく
、バッファ用トランジスタ4Fを介してとるようにした
もので、この結果、電圧vGに影響を与えることが少な
く、また抵抗4D、4Eの値をIC化に適した値(数百
Ω〜数十にΩ)に設定することができるという効果があ
る。
、抵抗4Dの一端の電圧を■。より直接とるのではなく
、バッファ用トランジスタ4Fを介してとるようにした
もので、この結果、電圧vGに影響を与えることが少な
く、また抵抗4D、4Eの値をIC化に適した値(数百
Ω〜数十にΩ)に設定することができるという効果があ
る。
第11図に本発明の他の一実施例を示す。この実施例は
、トランジスタ40,4.1、抵抗42を用いたカレン
トミラー回路で差動回路を構成したものである。すなわ
ち、抵抗42で決まる電流をトランジスタ41のコレク
タに流し、トランジスタ40.41のエミッタの接合面
積を同じに作っておくと、トランジスタ40のコレクタ
にも1〜ランジスタ41と同じ電流が流れるので、IG
BT23よりの検出電流と差動をとることができ、この
差の電流がトランジスタ4のベースに流れるので、電流
制限動作が得られるのである。
、トランジスタ40,4.1、抵抗42を用いたカレン
トミラー回路で差動回路を構成したものである。すなわ
ち、抵抗42で決まる電流をトランジスタ41のコレク
タに流し、トランジスタ40.41のエミッタの接合面
積を同じに作っておくと、トランジスタ40のコレクタ
にも1〜ランジスタ41と同じ電流が流れるので、IG
BT23よりの検出電流と差動をとることができ、この
差の電流がトランジスタ4のベースに流れるので、電流
制限動作が得られるのである。
この実施例はIC化し易い特長を有する(これはカレン
トミラーがICとして実現し易いからである)。
トミラーがICとして実現し易いからである)。
第12図に本発明の他の実施例を示す。この実施例では
、トランジスタ50,51,52,53゜54と、抵抗
55を用いて差動回路を構成したもので、トランジスタ
52,53.54としてはpnpトランジスタを使用し
ている。
、トランジスタ50,51,52,53゜54と、抵抗
55を用いて差動回路を構成したもので、トランジスタ
52,53.54としてはpnpトランジスタを使用し
ている。
従って、この実施例によれば、n型半導体を単結晶とす
る通常の半導体では、マルチエミッタのpnpトランジ
スタが容易に作ることができるという特長が活かされ、
IC化のときのチップ面積を小さくできるという効果が
ある。
る通常の半導体では、マルチエミッタのpnpトランジ
スタが容易に作ることができるという特長が活かされ、
IC化のときのチップ面積を小さくできるという効果が
ある。
ところで、以上の説明では、半導体素子の形態としてバ
イポーラトランジスタを基本として説明したが、MOS
形のトランジスタで本発明を実施しても一向に差しつか
えないことは、いうまでもない。
イポーラトランジスタを基本として説明したが、MOS
形のトランジスタで本発明を実施しても一向に差しつか
えないことは、いうまでもない。
第13図は本発明の他の実施例で、この実施例は、第9
図の実施例の差動回路の抵抗4Cの代りにトランジスタ
60、抵抗61を用いて定電流回路を構成し、この定電
流を抵抗4Cの代りに差動回路に与えるようにしたもの
である。但し、この回路形式では、回路の正常動作のた
め、抵抗61の一端を負の電圧値でバイアスしなければ
ならない。そこで、発振回路63及び整流回路62を設
けて負の電圧を作り出すようにしている。
図の実施例の差動回路の抵抗4Cの代りにトランジスタ
60、抵抗61を用いて定電流回路を構成し、この定電
流を抵抗4Cの代りに差動回路に与えるようにしたもの
である。但し、この回路形式では、回路の正常動作のた
め、抵抗61の一端を負の電圧値でバイアスしなければ
ならない。そこで、発振回路63及び整流回路62を設
けて負の電圧を作り出すようにしている。
この実施例によれば、差動回路の利得を高くできるので
、電流制限の性能を高め得る、第14図に本発明の他の
実施例を示す。この実施例では、抵抗21A、65及び
オペアンプ64を用いて差動回路を構成しており、検出
端子E2の電圧をOvとして電流検出ができるので、精
度の高い制限回路を実現でき、さらに温度特性の変動も
少なくできる。
、電流制限の性能を高め得る、第14図に本発明の他の
実施例を示す。この実施例では、抵抗21A、65及び
オペアンプ64を用いて差動回路を構成しており、検出
端子E2の電圧をOvとして電流検出ができるので、精
度の高い制限回路を実現でき、さらに温度特性の変動も
少なくできる。
第15図に本発明の他の実施例を示す。この実施例はI
GBTの代りにMO8素子66A、66B及びダイオー
ド67を用いて主要の半導体素子を形成したもので、低
電流領域での電力ロスを少なくできる効果がある。なお
、図中のダイオード67は逆耐用であるので、この機能
が必要とされない場合は不用である。
GBTの代りにMO8素子66A、66B及びダイオー
ド67を用いて主要の半導体素子を形成したもので、低
電流領域での電力ロスを少なくできる効果がある。なお
、図中のダイオード67は逆耐用であるので、この機能
が必要とされない場合は不用である。
第16図は本発明の他の実施例である。この実施例では
、IGBTの代りにバイポーラトランジスタ68A、6
8Bを用いているので、I G B TやMOSに比較
して高温まで動作できる効果をもつ。
、IGBTの代りにバイポーラトランジスタ68A、6
8Bを用いているので、I G B TやMOSに比較
して高温まで動作できる効果をもつ。
第17図は本発明の他の実施例であり、ダーリントント
ランジスタ69Aの初段のエミッタより電流検出を行っ
ている。
ランジスタ69Aの初段のエミッタより電流検出を行っ
ている。
この実施例によれば、抵抗21の抵抗値を高くできるの
で、IC化し易い効果をもつ。
で、IC化し易い効果をもつ。
[発明の効果コ
本発明によれば、負荷電流の大部分が流れる主回路にお
ける電力損失を少なくして電流制限機能が得られるので
、熱発生による信頼度の低下が少ない半導体素子が容易
に実現できる。
ける電力損失を少なくして電流制限機能が得られるので
、熱発生による信頼度の低下が少ない半導体素子が容易
に実現できる。
また、主回路部を2系統に分けた状態でその一方を電流
検出に使用し、これにより電流制限機能を得るようにし
ているので、主回路部の主電流の影響によるノイズ等が
、制限のための制御回路に結合しにくいので、耐ノイズ
に優れたIC化半導体素子を容易に実現できる。
検出に使用し、これにより電流制限機能を得るようにし
ているので、主回路部の主電流の影響によるノイズ等が
、制限のための制御回路に結合しにくいので、耐ノイズ
に優れたIC化半導体素子を容易に実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の半導体スイッチング回路の一例を示す回路図、第3図
は従来例の動作を示すタイミングチャート、第4図は本
発明の原理説明図、第5図は本発明の他の一実施例を示
す回路図、第6図は絶縁ゲート形バイポーラトランジス
タの一例を示す断面図、第7図及び第8図はそれぞれ本
発明の一実施例における半導体素子の断面図、第9図。 第10図、第11図、第12図、第13図、第14図、
第15図、第16図、それに第17図はいずれも本発明
の一実施例を示す回路図である。 11・・・・・・半導体素子、12・・・・・・負荷、
14・・・・・・電流検出回路、15・・・・・・差動
回路、16・・・・・・制御回路、20A・・・・・・
主回路を構成する絶縁ゲート形バイポーラトランジスタ
、20B・・・・・・電流検出用の絶縁ゲート形バイポ
ーラトランジスタ。 第 7 図 20A : 主回hテΦ宋巴禾象ケート形バ1市−
ラドランジス920B :竿途加万た出用のイ已禾引チ
ト形バイm−ラトラ〉シフg第4図 第5図 第 2図 第 図 第6 図 第8図 第11 図 第12図 第 図 第10図 第13図 j b、ど 第14図 第15図
の半導体スイッチング回路の一例を示す回路図、第3図
は従来例の動作を示すタイミングチャート、第4図は本
発明の原理説明図、第5図は本発明の他の一実施例を示
す回路図、第6図は絶縁ゲート形バイポーラトランジス
タの一例を示す断面図、第7図及び第8図はそれぞれ本
発明の一実施例における半導体素子の断面図、第9図。 第10図、第11図、第12図、第13図、第14図、
第15図、第16図、それに第17図はいずれも本発明
の一実施例を示す回路図である。 11・・・・・・半導体素子、12・・・・・・負荷、
14・・・・・・電流検出回路、15・・・・・・差動
回路、16・・・・・・制御回路、20A・・・・・・
主回路を構成する絶縁ゲート形バイポーラトランジスタ
、20B・・・・・・電流検出用の絶縁ゲート形バイポ
ーラトランジスタ。 第 7 図 20A : 主回hテΦ宋巴禾象ケート形バ1市−
ラドランジス920B :竿途加万た出用のイ已禾引チ
ト形バイm−ラトラ〉シフg第4図 第5図 第 2図 第 図 第6 図 第8図 第11 図 第12図 第 図 第10図 第13図 j b、ど 第14図 第15図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、制御入力に応じて負荷電流の導通遮断が制御される
電流通路を備えた半導体素子を用い、上記電流通路の電
流を検出して所定の制御信号を作成し、この制御信号を
上記制御入力に供給することにより、上記導通時での負
荷電流を所定値に制限するようにした半導体スイッチン
グ回路において、同一の制御端子を共有する複数の半導
体素子を設け、これら複数の半導体素子の1を上記電流
の検出専用にし、残りの半導体素子により上記負荷電流
を供給するように構成したことを特徴とする半導体スイ
ッチング回路。 2、請求項1の発明において、上記制御信号が、上記電
流通路の電流の検出値と所定の基準電圧値とを比較する
差動増幅器で作成されるように構成したことを特徴とす
る半導体スイッチング回路。 3、請求項1の発明において、上記制御信号がカレント
ミラー回路で作成されるように構成したことを特徴とす
る半導体スイッチング回路。 4、請求項1の発明において、上記半導体素子が絶縁ゲ
ート形バイポーラトランジスタであることを特徴とする
半導体スイッチング回路。 5、請求項1の発明において、上記半導体素子がバイポ
ーラトランジスタであることを特徴とする半導体スイッ
チング回路。 6、請求項1の発明において、上記半導体素子がMOS
FETであることを特徴とする半導体スイッチング回路
。 7、請求項1の発明において、上記複数の半導体素子が
ダーリントン接続された2個のトランジスタからなり、
これらダーリントン接続された2個のトランジスタの初
段のトランジスタが上記電流検出用の半導体素子となる
ように構成したことを特徴とする半導体スイッチング回
路。 8、請求項2の発明において、上記所定の基準電圧が、
上記差動増幅器の出力である制御信号の分圧により作成
されるように構成したことを特徴とする半導体スイッチ
ング回路。 9、請求項8の発明において、上記基準電圧が、バッフ
ァトランジスタを介して供給されるように構成したこと
を特徴とする半導体スイッチング回路。 10、請求項2の発明において、上記差動増幅器が定電
流回路によるバイアス源を備え、この定電流回路が発振
回路と整流回路により駆動されるように構成されている
ことを特徴とする半導体スイッチング回路。 11、制御入力に応じて負荷電流の導通遮断が制御され
る半導体素子の電流通路を備え、この半導体電流通路の
電流を検出して所定の制御信号を作成し、この制御信号
を上記制御入力に供給することにより、上記導通時での
負荷電流を所定値に制限するようにした半導体回路素子
において、同一の制御端子を共有する複数の半導体素子
の電流通路を同一の半導体基板に形成し、これら複数の
半導体電流通路の1を上記電流の検出専用にし、残りの
半導体電流通路により上記負荷電流を供給するように構
成したことを特徴とする半導体集積回路素子。 12、請求項11の発明において、上記制御信号が、上
記電流通路の電流の検出値と所定の基準電圧値とを比較
する差動増幅器で作成されるように構成したことを特徴
とする半導体集積回路素子。 13、請求項11の発明において、上記制御信号がカレ
ントミラー回路で作成されるように構成したことを特徴
とする半導体集積回路素子。 14、請求項11の発明において、上記半導体素子が絶
縁ゲート形バイポーラトランジスタであることを特徴と
する半導体集積回路素子。 15、請求項11の発明において、上記半導体素子がバ
イポーラトランジスタであることを特徴とする半導体集
積回路素子。 16、請求項11の発明において、上記半導体素子がM
OSFETであることを特徴とする半導体集積回路素子
。 17、請求項12の発明において、上記所定の基準電圧
が、上記差動増幅器の出力である制御信号の分圧により
作成されるように構成したことを特徴とする半導体集積
回路素子。 18、請求項17の発明において、上記基準電圧がバッ
ファトランジスタを介して供給されるように構成したこ
とを特徴とする半導体集積回路素子。 19、請求項12の発明において、上記差動増幅器が定
電流回路によるバイアス源を備え、この定電流回路が発
振回路と整流回路により駆動されるように構成されてい
ることを特徴とする半導体集積回路素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288957A JPH06105070B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 半導体スイッチング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288957A JPH06105070B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 半導体スイッチング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136563A true JPH02136563A (ja) | 1990-05-25 |
JPH06105070B2 JPH06105070B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=17736990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63288957A Expired - Fee Related JPH06105070B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 半導体スイッチング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105070B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4322014A1 (de) * | 1993-07-02 | 1995-01-19 | Daimler Benz Ag | Verfahren zum Ansteuern einer Zündspule |
EP1074733A2 (de) * | 1999-08-05 | 2001-02-07 | Infineon Technologies AG | Schaltungsanordnung zur Ansteuerung einer Zündspule |
JP2008267388A (ja) * | 1996-03-21 | 2008-11-06 | Hitachi Ltd | 内燃機関用点火装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5349640A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-06 | Nippon Denso Co Ltd | Igniter for internal combustion engine |
JPS56132463A (en) * | 1980-02-27 | 1981-10-16 | Bosch Gmbh Robert | Ignitor for internal combustion engine |
JPS5833707U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-04 | 日産ディーゼル工業株式会社 | バルブガイドのステムシ−ル取付構造 |
JPS6228082U (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-20 | ||
JPS63239368A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関点火装置 |
JPH01251657A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-10-06 | Tokai Rika Co Ltd | 電流検出素子 |
JPH02130951A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体素子の短絡保護回路 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63288957A patent/JPH06105070B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02130951A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体素子の短絡保護回路 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4322014A1 (de) * | 1993-07-02 | 1995-01-19 | Daimler Benz Ag | Verfahren zum Ansteuern einer Zündspule |
JP2008267388A (ja) * | 1996-03-21 | 2008-11-06 | Hitachi Ltd | 内燃機関用点火装置 |
EP1074733A2 (de) * | 1999-08-05 | 2001-02-07 | Infineon Technologies AG | Schaltungsanordnung zur Ansteuerung einer Zündspule |
EP1074733A3 (de) * | 1999-08-05 | 2002-09-25 | Infineon Technologies AG | Schaltungsanordnung zur Ansteuerung einer Zündspule |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06105070B2 (ja) | 1994-12-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |