JPH02136555A - 第1の要素を第2の要素に接続する装置と方法 - Google Patents

第1の要素を第2の要素に接続する装置と方法

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JPH02136555A
JPH02136555A JP63289056A JP28905688A JPH02136555A JP H02136555 A JPH02136555 A JP H02136555A JP 63289056 A JP63289056 A JP 63289056A JP 28905688 A JP28905688 A JP 28905688A JP H02136555 A JPH02136555 A JP H02136555A
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JP
Japan
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flange
clamp
wedge
locking
spring
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Application number
JP63289056A
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English (en)
Inventor
Robert J Corsmeier
ロバート・ジェームズ・コースメイアー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02KJET-PROPULSION PLANTS
    • F02K1/00Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
    • F02K1/78Other construction of jet pipes
    • F02K1/80Couplings or connections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/24Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
    • F01D25/243Flange connections; Bolting arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2/00Friction-grip releasable fastenings
    • F16B2/02Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
    • F16B2/14Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening using wedges
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/02Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially
    • F16L23/036Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially characterised by the tensioning members, e.g. specially adapted bolts or C-clamps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/10Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using a rotary external sleeve or ring on one part
    • F16L37/101Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using a rotary external sleeve or ring on one part in which the coupling is coaxial with the pipe

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  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は継目の接続、更に具体的に云えば、ジェット
機関のフランジと航空機の排気ノズルのフランジの様な
相接する2つの環状フランジを接続する継目構造に関す
る。
発明の背景 ある種の航空機の保守手順では、機関を取替える間、排
気ノズルが航空機に残っていることが要求される。この
条件の主な理由は、機関を交換し又はその保守を行なう
ことが必要になった時、保守時間を節約する為である。
機関には、排気ノズルに形成された環状フランジと接す
る環状フランジが形成されている。従来、各々のフラン
ジの円周に沿って多数の相隔たる孔が形成されている。
2つのフランジの孔を整合させ、その後その間にボルト
をt0人して、ナツトで固定することにより、機関が排
気ノズルに取付けられる。ボルトは機関を円周方向に排
気ノズルと整合させ、軽量で確実な接続部を作る。更に
、ボルトがIIl、Llに加えられた張力及び剪断荷重
を伝えて、機関フランジが排気ノズル・フランジから軸
方向に離れることを防止する。
機関と排気ノズルの間のボルトを使ったフランジ接続は
ある点で有利であるが、これは機関又は排気ノズルを交
換するのに要する保守時間を大幅に長くする。ボルトを
使った接続に伴う1つの問題は、最明に機関フランジを
排気ノズル・フランジと正しく整合する様に位置ぎめす
ることである。
こう云うフランジは平面状の相接する而を持ち、機関を
排気ノズルと接する所定位置まで持上げる時、フランジ
を垂直方向にも円周方向にも整合させることは困難を伴
い、時間がか\る。
更に、機関フランジ及び排気ノズル・フランジの下半分
にあるボルト及びナツトは、機関の下半分の周りにある
カウリングを除くことによって容品に接近し得るが、フ
ランジの上1分にあるボルト及びナツトは、機関及び排
気ノズルを航空機に取付けた状態では、そこに手が届く
様にするのが極めて困難であるか又は不可能である。こ
れは、普通その場所の空間が限られている為であり、こ
の為に利用し得る空間はこの他のハードウェア及び/又
は構造で詰っている。
従来、航空機にアクセス・ドアを設けて、機関及び排気
ノズル・フランジの上側にあるボルト及びナツトに手が
届くようにすることにより、この問題を解決する試みが
あった。この解決策に伴う問題は、アクセス・ドアが航
空機の重量を増やし、その建造費を増加し、このアクセ
スの問題を完全に軽減するものではないことである。
発明の要約 従って、この発明の目的は、航空機の機関フランジと排
気ノズル・フランジの間の継目接続部として、取付は及
び切離しが素早く且つ容易に行なわれ、フランジの間の
軸方向の隔たりを防止し、一方のフランジと他方のフラ
ンジの整合及び位置ぎめが容易になる様な継目接続部を
提供することである。
こう云う目的が、ジェット機関の様な第1の要素の環状
フランジを航空機の排気ノズルの様な第2の要素の環状
フランジに取付ける継目接続部によって達成される。排
気ノズル・フランジには、ジェット機関の環状フランジ
と係合する一部分に沿って、横方向の舌片が形成されて
いて、組立て手順の間、排気ノズルに対して機関を垂直
方向にも左右方向にも整合させるのを容易にする。各々
の環状フランジの下半分又は180’の円弧の長さには
、複数個のt目隔たる孔が形成されており、これらが互
いに整合して、ナツトによって固定されるボルトを受入
れる。2つのフランジの上半分は、C字形クランプ及び
1対の固定ばねで構成されるくさび固定装置によって互
いに接続される。
C字形クランプには、機関及び排気ノズルの相接するフ
ランジに跨がる向い合ったクランプ・アームが形成され
ていて、一方のクランプ・アームと機関フランジの間に
空間が出来る様になっている。
固定ばねが、接近し易い区域から、即ち、大体機関の水
平中心線の所でこの空間に挿入され、固定ばねの片側に
形成されたくさび固定要素が、1実施例では、機関フラ
ンジに形成された、それと合さるくさび固定要素と係合
し、固定ばねの反対側にあるくさび固定要素が、クラン
プの、それと向い合うクランプ・アームと係合する様な
「固定」位置へと可動である。これは、固定ばねを機関
フランジと一方のクランプ・アームの間にしっかりと挟
み込む効果があり、これによって機関フランジがしっか
りと排気ノズル・フランジに押え付けられ、これらのフ
ランジをC字形クランプの向い合うクランプ・アームの
間にしっかりと締付ける。
希望によっては、フランジの相接する面の間に封じを介
(1′、配置して、その間の漏れを避けることが出来る
現在好ましいと考えられる実施例では、180″の円弧
の長さにわたって伸びる1個のC字形クランプを用いて
、機関フランジの上半分を排気ノズル・フランジの上半
分に取付ける。このC字形クランプは、1対の相隔たる
クランプ・アームを脚で接続して構成される。1実施例
では、クランプ・アームには夫々脚の所に切欠き又は溝
孔を形成し、1対の肩を形成する。これらの肩が、排気
ノズル・フランジに形成された横方向舌片の外向きに伸
びる端に沿って、摺動して、C字形クランプをその」二
に取付ける。別の実施例では、C字形クランプのクラン
プ・アームは、機関及び/又は排気ノズルの構造と係合
する様に形成され、この構造が、固定ばねが固定位置へ
移動した時、クランプ・アームが互いに離れる向きに拡
がらない様にする。
固定ばねは内面及び外面を持ち、その各々が、平面状の
上面及びアングル形の縁を持つ矩形又は四角の突起の形
をした複数個の相隔たるくさび固定要素を持つ様に形成
することが好ましい。内面及び外面のくさび固定要素が
互い違いになっていて、固定ばねの内面にある隣合った
くさび固定要素が固定ばねの外面にあるくさび固定要素
の何れの側にも配置される様にする。
1実施例では、固定ばねの内面と向い合う機関フランジ
の外面には、固定ばねにあるくさび固定要素と同一であ
って、それと合さるくさび固定要素が形成される。後で
詳しく説明するが、固定ばねは、固定ばねのくさび固定
要素が機関フランジのくさび要素と係合する固定位置と
、固定ばねのくさび要素が機関フランジにあるくさび要
素の間に位置ぎめされる非固定位置との間で、機関フラ
ンジに対して円周方向に可動である。
別の実施例では、機関フランジの代りに、固定ばねと向
い合うクランプ・アームの内面に、それと合さるくさび
固定要素が形成される。従って、固定ばねの反対側にあ
るくさび固定要素が、固定ばねが「固定」位置へ移動す
る時、機関フランジの滑かな又は平面状の内面と係合す
る。
機関は次の様にして排気ノズルに取付けられる。
最初に、排気ノズルが航空機内の所定位置にあって、そ
の取付はフランジが前向きであると仮定する。この時、
機関を機関カウリングの下方の位置へ移動し、航空機の
中へと垂直方向上向きに持上げる。1実施例では、この
初期組立て手順の間、固定ばねは機関フランジの側面に
沿った「非固定」位置に解放自在に固定され、固定ばね
のくさび固定要素が機関フランジのそれと向い合う面に
ある隣合7たくさび固定要素の間の空間に配置される。
機関を所定位置へと垂直方向に持上げる時、固定ばねの
外側端が機関フランジの下端を越えて伸びる。
機関フランジが排気ノズル・フランジに形成された横方
向舌片と接触するまで、機関を垂直方向上向きに移動さ
せる。この横方向舌片は、2つのフランジを軸方向に移
動して互いに接する様にする前に、2つのフランジを垂
直方向及び左右方向に整合させるのに役立つ。機関フラ
ンジが排気ノズル・フランジに対して正しい垂直方向の
位置にある時、機関を軸方向に動かして、機関フランジ
の内面が排気ノズル・フランジの内面に接する様にする
組立て作業の次の工程は、合さるフランジの下側の10
00部分にわたって、C字形クランプを取付け、その後
それを機関フランジ及び排気ノズル・フランジの上半分
又は180″部分全体の周りに円周方向に摺動させるこ
とである。排気ノズル・フランジの上半分の底部、即ち
、大体その水平中心線の所から始めて、C字形クランプ
を排気ノズル・フランジの横方向舌片の上へ摺動させ、
クランプの脚が横方向舌片の上に乗っかり、横方向舌片
の外向きに伸びる両端が、クランプ・アームの所でC字
形クランプに形成された肩に沿って摺動する様にする。
l実施例では、一方のクランプ・アームが排気ノズル・
フランジの外面と向い合い、他方のクランプ・アームが
、くさび固定要素が形成されている機関フランジの側面
に沿って前もって位置ぎめされた固定ばねと向い合う。
くさび固定要素がクランプの1つのクランプ・アームに
形成されている別の実施例では、固定ばねがクランプの
上に支持され、その後クランプと共に、前に述べた様に
、排気ノズル・フランジ及び機関フランジの上へ摺動さ
せられる。
C字形クランプがこの様に位置ぎめされた時、機関を必
要に応じて時計廻り又は反時計廻りに回転させ、機関フ
ランジの下半分にある孔が排気ノズル・フランジの下半
分にある孔と整合する様にする。次に、フランジの水平
中心線に最も近い2つ又は3つの孔を除いて、この様に
して整合させた孔にボルトを挿入し、ナツトによって固
定する。
この発明の重要な特徴は、何れのクランプ・アームも抵
抗を受けない様にして、C字形クランプを機関フランジ
及び排気ノズル・フランジの上に挿入することが出来る
様にする実質的な軸方向のすき間が得られることである
。この為、C字形クランプを大きな180’の円弧の長
さを持つ様に形成しても、取付けが容易に出来、機関フ
ランジ及び排気ノズル・フランジの両方が、強い熱によ
って酸化されているかも知れない様な機関を運転した後
でも、容易に取外すことが出来る。この比較的大きな許
容公差により、両方のフランジ並びにC字形クランプを
製造する時の反り及び加工の許容公差に対処出来る。
C字形クランプの1端にストッパを設け、これが排気ノ
ズル・フランジにある、それと合さるストッパと係合し
て、クランプをフランジに対して円周方向に正しく位置
ぎめする。−旦C字形クランプが正しい位置に来たら、
固定ばねの外向きに伸びる端をハンマー等で叩いて、そ
れを「固定」位置へと円周方向に移動させる。固定位置
へ移動する時、固定ばねの各々のくさび固定要素の平面
状の面が、機関フランジ又はクランプ・アームにあるく
さび固定要素の、それと合さる平面状の面に接するまで
、固定ばねのくさび固定要素が機関フランジ又はクラン
プ・アームの何れかにあるくさび固定要素のアングル形
の端に沿って上向きに乗っかる。これにより、固定ばね
の反対側にあるくさび固定要素が、くさび固定要素が形
成されていない隣接する面、即ち1実施例ではC字形ク
ランプのクランプ・アーム又は別の実施例では機関フラ
ンジに押付けられる。
固定ばねにあるくさび固定要素及び機関フランジ又はク
ランプ・アームにあるくさび固定要素の寸法は、それら
が互いに係合する時、固定ばねから機関フランジ及び隣
接するクランプ・アームの両方に実質的な軸方向の力が
加わる様にする。これによって機関フランジが、他方の
クランプ争アームに接する排気ノズルψフランジにしっ
かりと押付けられる。この実質的な力が得られるのは、
固定ばねのくさび固定要素が別の面と接触する夫々の場
所で、固定ばねが限られた程度まで撓む為である。
例えば、相手のくさび固定要素が機関フランジに形成さ
れている実施例では、固定ばねは、固定位置へ移動する
時、その内面にあるくさび固定要素が機関フランジにあ
る相手のくさび固定要素と接触すると共に、その外面に
あるくさび固定要素がクランプのそれと向い合うクラン
プ・アームと接触することにより、撓みを生ずる。機関
フランジにある相手のくさび固定要素との接触により、
固定ばねはクランプ・アームの方へと外向きに若干撓み
、これに対して固定ばねのくさび固定要素がクランプ・
アームと接触することにより、固定ばねは機関フランジ
の方へと反対の内向きに撓む。
固定ばねの内面及び外面にあるくさび固定要素が互い違
い、即ち互いにずれているから、今述べた内向き及び外
向きの撓みにより、固定ばねの長さに沿って釣合った正
弦状の撓みパターンが生ずる。
固定ばねのこの撓みにより、固定ばねが相接するクラン
プ・アーム及び機関フランジの間の所定位置に挟み込ま
れて、その間の軸方向の力を強める。
その結果、機関フランジ及び排気ノズル・フランジが、
C字形クランプの跨がっているクランプ・アームの間に
しっかりと挟み込まれ、これによって機関フランジ及び
排気ノズル・フランジの上半分が組立て位置に保たれる
機関を排気ノズルから解体するには、固定ばねの外側端
を叩くことにより、固定ばねを非固定位置へ移動する。
これによって、固定ばねが機関フランジ及びクランプ・
アームに対して円周方向内向きに移動し、固定ばねのく
さび固定要素が機関フランジ又はクランプ・アームにあ
るくさび固定要素から離脱する。この時、C字形クラン
プを円周方向に摺動させて、排気ノズル・フランジから
外した後、機関及び固定ばねを一体として取外すことが
出来る。
別の実施例では、機関及び排気ノズルの両方に突起を形
成し、この突起がクランプ・アームの下端と係合する。
こう云う突起は、固定ばねによって軸方向の力が加えら
れたことに応答して、クランプ・アームが離れる向きに
拡がるのを防止する。
更に別の実施例では、クランプ・アームの下端が、機関
フランジ及び排気ノズル・フランジの各々に形成された
L字形突起にはまり、これがC字形クランプが排気ノズ
ル・フランジの横方向舌片に対して」二向きに移動しな
い様にすると共に、機関フランジ及び排気ノズル・フラ
ンジに対して横方向に離れる向きに拡がらない様にする
この発明の現在好ましいと考えられる実施例の構造、作
用及び利点は、以下図面について説明する所から明らか
になろう。
発明の詳細な説明 第1図には、機関12及び排気ノズル14を収容する機
体カウリング10が示されている。機体カウリング10
の底にあるアクセス・ドア(図面に示してない)により
、底部開口15を介して機関12を取付け、取外すこと
が出来る。機体カウリング10の中に位置ぎめされた時
の機関12及び排気ノズル14の上半分は、開口15を
介して接近するのが困難であり、この発明はこのアクセ
スの問題を解決して、機関12を排気ノズル14に素早
く接続し、それから切離すことが出来る様にする様な、
機関12及び排気ノズル14の上側部分を相互接続する
取付は構造を取上げる。この様な接続及び切離しにより
、ノズル14を取外さずに、機関12の取外し、修理並
びに/又は取替えが容易になる。
第1図乃至第3図及び第7図乃至第9図について説明す
ると、機関12の後端が直立の環状機関フランジ18を
持っており、これは内面20及び外面22を何する。環
状機関フランジ18の下半分又は180″の円弧の長さ
には、複数個の相隔たる円周方向の孔24(第2図)が
形成され、これが第2図で見て、大体その水平中心線2
6に及んでいる。
第1A図及び第7図に一番よく判る様に、後でも詳しく
説明するが、機関フランジ18の上半分又は180°の
円弧の長さには、複数個の相隔たるくさび固定要素28
が形成されている。くさび固定要素28は機関フランジ
18の外面22と一体に形成されるか又はそれに取付け
られている。
各々のくさび固定要素28が機関フランジ18の外面2
2から軸方向外向きに突出していて、矩形又は四角に形
成され、平面状の外面30及びアングル形又はテーパつ
きのアングル形の端32,34をqする。
排気ノズル14の前端には、その全周に沿って環状排気
ノズル・フランジ36が形成されている。
第2図で見て水平中心線26より上側にある上半分又は
180°の円弧の長さは断面が丁字形(第1A図及び第
3図)であり、半径方向又は垂直方向の脚38を持って
いて、これに内面40及び外面42が形成されている。
この脚は半径方向外側端で、垂直の脚38に対して垂直
に伸びる横方向舌片44に接続されている。後で組立て
作業を説明する時に詳しく説明するが、排気ノズル・フ
ランジ36が機関フランジ18と係合して、排気ノズル
・フランジ36の内面40が機関フランジ18の内面2
0と接し、排気ノズル・フランジ36の横方向舌片44
が水平中心線26の上方で機関フランジ18に重なる様
になっている。希望によっては、第11図の別の実施例
に示す様に、排気ノズル・フランジ36及び機関フラン
ジ18の相接する面の間に封じ132を介在配置して、
その間の漏れを避けることが出来る。
第1図について説明すると、これから詳しく説明する様
に、機関フランジ18を排気ノズル・フランジ36に固
定する為に1対の固定ばね46゜47を用いる。図面に
は固定ばね46が詳しく示されているが、反対向きであ
ることを別とすると、これと同一のもう1つの固定ばね
47が、機関12の反対側に配置されて、機関フランジ
18を排気ノズル・フランジ36に固定することを承知
されたい。
第1A図、第2図及び第7図に詳しく示す様に、固定ば
ね46は、内側の面48、外側の面50及び外側端52
を持つ90°の円弧の長さを持つ様に形成された弓形の
金属部分又は条片である。固定ばね46の内側の面48
には複数個のくさび固定要素54が形成され、これらが
機関7ランジ18の外面22に形成されたくさび固定要
素28と合さる様になっている。固定ばね46の内側の
面48にある各々のくさび固定要素54が、それから軸
方向外向きに突出していて、平面状の外面56を持ち、
これがアングル形又は弓形の両端58゜60を持ってい
る。固定ばね46の外側の面50には複数個の相隔たる
くさび固定要素62が形成され、これらはくさび要素5
4と同じ形であって、同じ参照数字で表わしである。固
定ばね46の外側の面50にあるくさび固定要素62が
、固定ばね46の内側の面48にある隣合ったくさび要
素54の間に配置されている。
90°の固定ばね46が180°のC字形クランプ66
と協働して、機関フランジ18の上半分を排気ノズル・
フランジ36の上半分に固定する。
現在好ましいと考えられる第1A図及び第3図に示した
実施例では、C字形クランプ66は1対の相隔たるクラ
ンプ・アーム68.70を持ち、これらが帯72によっ
て接続されている。各々のクランプ・アーム68.70
に溝孔74.76が形成され、横方向の帯72から隔た
る肩78.80を形成している。第3A図及び第3B図
に示す別の実施例のクランプ66は、後で詳しく説明す
る。
第10A図乃至第10F図及び第7図乃至第9図には、
この発明の継目接続構造を用いて、機関12のフランジ
18を排気ノズル14のフランジ36に取付ける順序が
示されている。最初、第1図及び第10A図で見て、機
関12を排気ノズル14に向って垂直方向及び軸方向に
移動し、固定ばね46,47は押え64によって機関フ
ランジ18に取付けられている。排気ノズル・フランジ
36の横方向舌片44が、機関12が排気ノズル14に
当たる所定位置に摺動する時、機関フランジ18と排気
ノズル・フランジ36の垂直方向及び左右方向の整合を
助ける。第10B図に示す様に、それらの内面20.4
0が互いに接し、排気ノズル・フランジ36の横方向舌
片44が機関フランジ18に重なる時、機関フランジ1
8は排気ノズル・フランジ36に対して正しい位置にあ
る。
この後、180°のC字形クランプ66を排気ノズル・
フランジ36に取付けて、そのクランプ・アーム68.
70が、フランジ18.36と、機関フランジ18に支
持された固定ばね46に跨がる様にする(第1OC図参
照)。第2図で見て、水平中心線26と大体整合してい
る、排気ノズル・フランジ36の下側の180°から始
めて、C字形クランプ66を排気ノズル・フランジ36
の上で摺動させて、その帯72が排気ノズル・フランジ
36の横方向舌片44と重なり、夫々クランプ・アーム
68.70に形成された肩78.80が横方向舌片44
に乗っかる様にする。第7図に示す様に、この位置にあ
る時、クランプ・アーム70が排気ノズル・フランジ3
6の外面42と向い合い、クランプ・アーム48が固定
ばね46の外側の面50と向い合う。
第5図及び第6図に示す様に、C字形クランプ66(7
)l端にストッパ82を形成し、このストッパ82が排
気ノズル14のハウジングに形成された延長部84と係
合する。ストッパ82及び延長部84の目的は、C字形
クランプ66が、組立てた時、排気ノズル・フランジ3
6及び機関フランジ18に対して円周方向に自動的に正
しく位置ぎめされる様に保証することである。ボルト8
6がストッパ82及び延長部84を通抜け、ナツト88
によってそれに対して固定され、C字形クランプ66が
一定の円周方向の位置に保たれる様にする。
取付は作業の次の工程は、第2図、第10D図及び第1
0E図で見て、水平中心線26より下方で、機関フラン
ジ18及び排気ノズル・フランジ36の下半分にある整
合した孔84にボルト114を通すことである。水平中
心線26近くの大体2つの孔を除いて、全てのボルト1
14を挿入し、ナツト116によって所定位置に締付け
る。
機関フランジ18及び排気ノズル・フランジ36をしっ
かりと接続する為のC字形クランプ66の固定作用が、
第7図、第8図及び第10F図に示されている。前に述
べた様に、固定ばね46゜47が、押え64により、機
関フランジ18の上に「非固定」位置で支持されており
、この位置では、固定ばね46のくさび要素54が機関
フランジ18の隣合うくさび要素28の間にある。この
位置にある時、固定ばね46の外側端52が、クランプ
66を越えて外向きに、第2図で見て水平中心線26の
下方に伸びる。固定ばね46.47が非固定位置にある
時、C字形クランプ66は、そのクランプ・アーム68
.70が排気ノズル・フランジ36にも固定ばね46に
も挟まらずに、排気ノズル・フランジ36に沿って容易
に摺動させることが出来る。C字形クランプ66のこの
様な運動を容易にする為に、比較的弛いはめ合せを用い
る。これは、機関12を運転した後に、機関フランジ1
8及び排気ノズル・フランジ36の表面が酸化した為に
、C字形クランプ66をこれらの而から取外す時、特に
有利である。
第7図に示す様に、次にハンマー又はその他の工具を使
って、固定ばね46の外側端52を叩き、固定ばね46
を、クランプ66及び機関フランジ18に対する「固定
」位置まで、水平中心線26に対して円周方向上向きに
強制的に移動させる(第8図参照)。固定位置へ移動す
る時、固定ばね46にあるくさび要素54の平面状の外
面56が機関フランジ18のくさび要素28の平面状の
外面30と係合して合さるまで、固定ばね46の内側の
面48にあるくさび要素54が機関フランジ18にある
くさび要素28のアングル形の端34に沿って摺動する
。同時に、固定ばね46の外側の而50にあるくさび要
素62がクランプ・アーム68のそれと向い合う面と係
合する。隣合うくさび要素54及びくさび要素62の間
の区域で、固定ばね46の少なくとも若干の撓みが得ら
れる様にすることが好ましい。こうして、固定ばね46
が向い合うクランプ・アーム68及び機関フランジ18
の両方に対して、軸方向の力を加える。
固定ばね46から加えられる軸方向の力の結果として、
機関フランジ18及び排気ノズル・フランジ36が、C
字形クランプ66の2つのクランプ・アーム68.70
の間にしっかりと保持される。
C字形クランプ66のクランプ・アーム68゜70が、
固定ばね46が固定位置へ移動する時に、拡がらない様
に保証する為、第3A図又は第3B図に示す様な別の実
施例のC字形クランプ66を用いるのが望ましいことが
ある。第3A図では、C字形クランプ90は、夫々垂直
端部96が形成されたクランプ・アーム92.94を持
っている。
これらの端部96が夫々機関12及び排気ノズル14に
形成されたストッパ又は延長部98と係合して、固定ば
ね46が固定位置へ移動する時、又は機関の負荷によっ
てフランジ18.36が離れる傾向を持つ時、クランプ
・アーム92.94が拡がらない様にする。
別の2番目の実施例が第3B図に示されており、この場
合、C字形クランプ102は、何れも横方向端部108
を持つ1対のクランプ・アーム104.106が形成さ
れている。機関12にはL字形突起110が形成され、
この突起がクランプ・アーム104の端部108と係合
する。同様に、排気ノズル14にはL字形突起112が
形成され、これがクランプ争アーム106の端部108
と係合する。この実施例では、クランプ・アーム104
.106の上部には、排気ノズル・フランジ36の横方
向舌片44と係合する肩が形成されていない。この代り
、に、L字形突起110,112が、機関12及び排気
ノズル14に対して半径方向外向きに移動しない様にク
ランプ・アーム104゜106を保持すると共に、クラ
ンプ・アーム1゜4.106が互いに離れる向きに横方
向に移動しない様に保持する。
ボルト114よりも長く、張力及び剪断荷重に対する能
力を高めた最終的なボルト118が、この後機関フラン
ジ18及び排気ノズル・フランジ36の下半分で水平中
心線26に最も近い所に残っている開放した孔に挿入さ
れる。ボルト118にワッシャ120を設け、ナツト1
22で固定する。第5図及び第8図に示す様に、1つの
ワッシャ120が固定ばね46に対するストッパとして
作用して、それが水平中心線26に対して下向きに移動
しない様にすると共に、機関フランジ18及びクランプ
・アーム68の間から解放されない様にする。更に、固
定ばね46がストッパ124を持ち、これが、固定ばね
46の列側端52に取付けられた延長部129にボルト
126及びナツト128によって固定される。ストッパ
124がC字形クランプ66の縁と係合して、固定ばね
46の円周方向の移動を制限すると共に、そのくさび固
定要素54が機関フランジ18のそれと合さるくさび固
定要素28に小石する様に保証する。
機関12を排気ノズル14から解体するには、固定ばね
46を非固定位置へ進める。こうするとC字形クランプ
66を取外すことが出来る。最明に、ボルト118及び
114をフランジ18.36から取外し、ストッパ12
4を取外し、その後固定ばね46の外側端52を叩いて
、くさび固定要素54が機関フランジ18の隣合ったく
さび固定要素28の間に来るまで、固定ばねを更に反時
計廻りに進める(第9図5照)。この時、クランプ66
を取外して、排気ノズル14から機関12を放すことが
出来る。
第12図には、別の実施例の固定装置が示されている。
第12図の構造は、固定ばね46と合さるくさび固定要
素の位置を別とすると、第3図と殆んど同一であり、従
って、第12図でも、同じ構造については、第3図と同
じ参照数字を用いている。この実施例では、くさび固定
要素を機関フランジ18の外面22から取除く。その代
り、固定ばね46と向い合うクランプ・アーム68の内
面に、固定ばね46の外面50にあるくさび固定要素6
2と合さる相隔たるくさび固定要素134が形成されて
いる。固定ばね46の反対側、即ち内側48にあるくさ
び固定要素54が、機関フランジ18の外面22と係合
して、固定ばね46は「固定」位置にある。
第12図の実施例を用いる時、機関フランジ18及び排
気ノズル・フランジ36を組立て及び解体する前に述べ
た手順は、クランプ66を機関フランジ18及び排気ノ
ズル・フランジ36の上に取付ける前に、固定ばね46
がクランプ66の上に支持されることを別とすれば、略
同じである。
即ち、クランプ66及び固定ばね46を一体として相接
するフランジ18.36の−上に摺動させ、その後固定
ばね46を前に第7図乃至第9図に示し1つ説明したの
と同じ形で、固定位置及び非固定位置へ移動させる。
この発明を好ましい実施例について説明したが、当業者
であれば、この発明の範囲内で種々の変更を加えること
が出来ることは明らかであろう。更に、この発明の考え
に特定の状況又は材料を適用させる為のいろいろな変更
を加えても、この発明の範囲内であることを承知された
い。
例えば、この発明の固定構造が、ジェット航空機の排気
ノズルの環状フランジに環状機関フランジを固定する場
合について説明した。然し、固定ばね46及びクランプ
66は、必ずしも環状である必要はないが、この他の構
造部材のフランジを同定する為に容易に改造することが
出来る。更に、第3図乃至第3B図に示した特定のフラ
ンジの形を変更しても、この発明の範囲を逸脱するもの
ではない。更に、固定ばね46及びC字形クランプ66
は、夫々90°及び180″の円弧の長さにわたって伸
びる必要はなく、異なる角度に作り、フランジを所定位
置に固定する為に、1つ、2つ又は更に多くのクランプ
及び/又は固定ばねを用いることが出来る。
従って、この発明はそれを実施する最冴の態様と考えら
れた図示の特定の実施例に制限されるものではなく、特
許請求の範囲に含まれる全ての形式を含むものであるこ
とを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は排気ノズルを取付けた航空機の機体カウリング
の一部分の簡略斜視図で、機関は排気ノズルに取付ける
初期位置にある状態を示す。 第1A図は組立て状態にある機関フランジ、排気ノズル
・フランジ、固定ばね及びクランプを、例示の為に一部
分破断した部分的な簡略斜視図、第2図は組qて位置に
ある機関フランジ及び排気ノズル・フランジの−L半分
及び下半分の一部分を示す断面図、 第3図は第2図の線3−3で切った断面図で、1実施例
のクランプ装置を示す。 第3A図は第3図に示したクランプ構造の別の実施例を
示す図、 第3B図は第3図に示したクランプ構造の更に別の実施
例を示す図、 第4図は機関フランジ及び排気ノズル・フランジの下半
分に対するボルト接続部を、全体的に第2図の線4−4
で切って示す断面図、 第5図は組立てた機関フランジ及び排気ノズル・フラン
ジを全体的に第2図の5−5から見た側面図、 第6図は組立てた機関フランジ及び排気ノズル・フラン
ジを全体的に第5図の6−6から見た底面図、 第7図は機関フランジ、排気ノズル・フランジ及びクラ
ンプの部分的な断面図で、固定ばねはフランジを組立て
る為の非固定位置にある場合を示す。 第8図は第7図と同様な図であるが、固定ばねは固定位
置へ移動してあり、機関フランジと排気ノズル・フラン
ジの間に残りのボルトが取付けられる。 第9図は第7図及び第8図と同様な図であるが、フラン
ジを分解する為に、固定ばねは第8図に示す固定位置か
ら非固定位置へ移動している。 第10A図乃至第10F図はこの発明の固定構造を用い
て、機関フランジ及び排気ノズル・フランジを組立てる
工程を示す図、 第11図は第3図と同様な図であるが、機関フランジと
排気ノズル・フランジの間に封じが介在配置されること
を示す。 第12図は別の実施例を第3図と同様に示す図であり、
固定ばねのくさび固定要素と合さるくさび固定要素が、
機関フランジではなく、クランプのクランプ・アームに
形成されている場合を示す。 主な71号の説明 12:機関 14:排気ノズル 18:機関フランジ 20:その内面 22:その外面 28:くさび固定要素 36;排気ノズル・フランジ 40:その内面 42:その外面 46.47:固定ばね 54.62:そのくさび固定要素 66;C字形クランプ 68.70:クランプ・アーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の要素を第2の要素に接続する装置に於て、 前記第1の要素に形成されていて、内面及び外面を持つ
    第1のフランジと、 前記第2の要素に形成されていて、内面及び外面を持ち
    、当該第2のフランジの内面が前記第1のフランジの内
    面と突合せになる第2のフランジと、 前記第1のフランジの外面及び前記第2のフランジの外
    面に跨がる第1及び第2のクランプ・アームを持つクラ
    ンプと、 該クランプの第1のアーム及び前記第1のフランジの外
    面の間に位置ぎめされる固定ばねと、該固定ばねから外
    向きに伸びる第1のくさび固定要素と、前記クランプの
    第1のアーム及び前記第1のフランジの外面の内の一方
    から外向きに伸びる、前記第1のくさび固定要素と合さ
    る第2のくさび固定要素とを有し、 前記固定ばねは、前記第1のくさび固定要素がそれと合
    さる第2のくさび固定要素と係合して、前記固定ばねを
    前記クランプの第1のアーム及び前記第1のフランジの
    外面に押付ける、前記クランプの第1のアームと前記第
    1のフランジの間の固定位置へ可動であり、前記固定ば
    ね及び前記第1並びに第2のフランジが前記クランプの
    第1及び第2のアームの間にしっかりと挟み込まれて、
    前記第1及び第2の要素を一緒に接続する装置。 2、前記固定ばねに内面及び外面が形成され、前記第1
    のくさび固定要素は前記第1のフランジの外面の方を向
    いたその内面上に形成されており、それと合さる前記第
    2のくさび固定要素は前記第1のフランジの外面上に形
    成されている請求項1記載の装置。 3、前記固定ばねの外面が前記クランプの第1のアーム
    の方を向いていて、該外面には、前記固定ばねが前記固
    定位置へ移動する時に、前記クランプの第1のアームと
    接触する第3のくさび固定要素が形成されている請求項
    2記載の装置。 4、前記クランプの第1及び第2のアームは何れも前記
    第1及び第2のフランジの一方と向い合う内面を持ち、
    前記固定ばねには内面及び外面が形成されており、前記
    第1のくさび固定要素が、前記クランプの第1のアーム
    の内面と向い合う前記固定ばねの外面上に形成され、そ
    れと合さる第2のくさび固定要素が前記クランプの第1
    のアームの内面上に形成されている請求項1記載の装置
    。 5、前記固定ばねの内面が前記第1のフランジの外面と
    向い合っていて、前記固定ばねが前記固定位置へ移動す
    る時に、前記第1のフランジと接触する第3のくさび固
    定要素が形成されている請求項4記載の装置。 6、前記第2のフランジに舌片が形成され、該舌片が前
    記第1のフランジの少なくとも一部分に重なる請求項1
    記載の装置。 7、前記クランプが、前記第1及び第2のアームを接続
    する帯が形成されたC字形部材である請求項1記載の装
    置。 8、前記第1及び第2の要素の各々にストッパが形成さ
    れ、前記クランプの各々のアームは前記第1及び第2の
    要素の内の一方にあるストッパと係合して、前記固定ば
    ねが前記固定位置に移動する時、該アームが相互に拡が
    らない様にした請求項7記載の装置。 9、前記ストッパが前記第1及び第2の要素の各々に接
    続された突起であり、各々の突起は前記クランプの第1
    及び第2のアームの一方と係合し得る平面状の面を持っ
    ている請求項8記載の装置。 10、前記ストッパが水平の脚に接続された垂直の脚を
    持つL字形突起であり、前記クランプの各々のアームが
    前記垂直の脚と向い合い且つ前記水平の脚が前記クラン
    プの各々のアームの少なくとも一部分に重なる様に、前
    記クランプが前記L字形突起に対して位置ぎめされてい
    る請求項8記載の装置。 11、前記固定ばねには、該固定ばねが固定位置にある
    時に、前記クランプと係合し得るストッパが設けられて
    いて、固定ばねのくさび固定要素が、前記クランプ及び
    前記第1のフランジの内の一方に形成されたくさび固定
    要素と合さる様に位置ぎめされる様に保証する請求項1
    記載の装置。 12、前記クランプには、前記第1及び第2の部材の内
    の一方に形成されたストッパと係合する延長部が形成さ
    れており、該クランプの延長部が前記ストッパに接続さ
    れて、前記クランプが前記第1及び第2のフランジに対
    して移動しない様にした請求項1記載の装置。 13、前記第1のくさび固定要素が、平面状の外面及び
    向い合ったアングル形傾斜端を持つ全体的に矩形又は四
    角の部分を有する請求項1記載の装置。 14、前記第2のくさび固定要素が、平面状の外面及び
    向い合ったアングル形傾斜端を持つ全体的に矩形又は四
    角の部分を有する請求項1記載の装置。 15、ジェット航空機の排気ノズルに対して機関を取付
    ける装置に於て、 内面及び外面を持つ機関フランジと、 内面、外面、及び該内面の少なくとも一部分に対して垂
    直に伸びる舌片を持ち、当該排気ノズル・フランジの内
    面が前記機関フランジの内面に接して、当該排気ノズル
    ・フランジの舌片が前記機関フランジに重なる様にした
    排気ノズル・フランジと、 該排気ノズル・フランジの舌片に取付けられていて、前
    記機関フランジの外面と向い合う内面を持つ第1のクラ
    ンプ・アーム、及び前記排気ノズル・フランジの外面と
    向い合う内面を持つ第2のクランプ・アームを有するク
    ランプと、 前記第1のクランプ・アーム及び前記機関フランジの外
    面の間に位置ぎめされた固定ばねと、該固定ばねから外
    向きに伸びる第1のくさび固定要素、及び前記機関フラ
    ンジの外面及び前記第1のクランプ・アームの内面の内
    の一方から外向きに伸びていて、前記第1のくさび固定
    要素と合さる第2のくさび固定要素とを有し、 前記固定ばねは、該固定ばねの前記第1のくさび固定要
    素がそれと合さる第2のくさび固定要素と係合して、前
    記固定ばねを前記第1のクランプ・アーム及び機関フラ
    ンジに押付ける固定位置へと、前記機関フランジ及び前
    記第1のクランプ・アームに対して可動であり、前記固
    定ばね、前記機関フランジ及び前記排気ノズル・フラン
    ジが前記クランプの第1及び第2クランプ・アームの間
    にしっかりと挾み込まれることによって、前記機関を排
    気ノズルに接続する装置。 16、前記機関フランジが第1の部分及び第2の部分を
    持つ環状リングであり、該第1の部分には複数個の相隔
    たる中孔が形成され、前記第2の部分には、前記排気ノ
    ズル・フランジに接する前記内面、及び前記第2のくさ
    び固定要素が形成された前記外面が形成されている請求
    項15記載の装置。 17、前記第1の部分及び前記第2の部分が何れも18
    0°の円弧の長さにわたって伸びる請求項16記載の装
    置。 18、前記排気ノズル・フランジが第3の部分及び第4
    部分を持つ環状リングであり、前記第3の部分には前記
    機関フランジの第1の部分にある相隔たる孔と整合した
    複数個の相隔たる孔が形成されており、前記第4の部分
    には前記機関フランジの第2の部分に重なる舌片が形成
    されている請求項16記載の装置。 19、前記排気ノズル・フランジの第3の部分及び第4
    の部分は何れも180°の円弧の長さにわたって伸びる
    請求項18記載の装置。 20、前記クランプが180°の円弧の長さにわたって
    形成された弓形部分であり、前記クランプが前記機関フ
    ランジの第2の部分及び前記排気ノズル・フランジの第
    4の部分に沿って位置ぎめされている請求項19記載の
    装置。 21、前記固定ばねが90°の円弧の長さにわたって形
    成された弓形部分であり、前記固定ばねの1対が前記機
    関フランジの第2の部分及び前記クランプの第2のクラ
    ンプ・アームに沿って位置ぎめされている請求項19記
    載の装置。 22、各々の固定ばねを前記機関フランジに対して解放
    自在に取付ける押えを有する請求項21記載の装置。 23、前記機関フランジの第1の部分にある孔の内、そ
    の第2の部分に最も近い孔、及び前記排気ノズル・フラ
    ンジの第3の部分にある孔の内、その第4の部分に一番
    近い孔が互いに整合してボルトを受入れ、該ボルトが、
    前記固定ばねを、前記第2のクランプ・アーム及び前記
    機関フランジの外面の間の所定位置に保持するストッパ
    となるワッシャを支持する請求項19記載の装置。 24、前記第1のくさび固定要素が前記固定ばねに沿っ
    て相隔たる突起で構成され、各々の突起には平面状の外
    面と向い合うアングル形傾斜端とが形成されている請求
    項15記載の装置。 25、前記固定ばねには内面及び外面が形成されており
    、前記第1のくさび固定要素が前記機関フランジの外面
    と向い合うその内面に形成されており、そのと合さる前
    記第2のくさび固定要素が前記機関フランジの向い合う
    外面上に形成されており、前記固定ばねの外面には、該
    固定ばねが前記固定位置へ移動する時、前記第2のクラ
    ンプ・アームの内面と係合する第3のくさび固定要素が
    形成されている請求項15記載の装置。 26、前記固定ばねには内面及び外面が形成されており
    、前記第1のくさび固定要素は、前記第1のクランプ・
    アームの内面と向い合うその外面上に形成されており、
    それと合さる第2のくさび固定要素が前記第1のクラン
    プ・アームの向い合う内面上に形成され、前記固定ばね
    の外面には、該固定ばねが前記固定位置へ移動する時、
    前記機関フランジの外面と係合する第3のくさび固定要
    素が形成されている請求項15記載の装置。 27、前記第3のくさび固定要素が、前記固定ばねの内
    面上にある隣接した第1のくさび固定要素の間で、前記
    固定ばねの外面上に形成されており、前記第3のくさび
    固定要素はそれに沿って相隔たる突起で構成されており
    、各々の突起には平面状の外面及び向い合うアングル形
    傾斜端が形成されている請求項25及び26記載の装置
    。 28、前記クランプには前記第1及び第2のクランプ・
    アームの各々に沿って伸びる溝孔が形成されており、該
    溝孔が前記排気ノズル・フランジの舌片を受入れて、ク
    ランプをそれに対して固定する請求項11記載の装置。 29、前記機関には前記機関フランジから隔たる突起が
    形成されており、前記排気ノズルには前記排気ノズル・
    フランジから隔たる突起が形成されており、前記クラン
    プは、前記第1のクランプ・アームが前記排気ノズル・
    フランジ及び該排気ノズル上の突起の間を伸び且つ前記
    第2のクランプ・アームが前記機関フランジ及び該機関
    上の突起の間を伸びる様に位置ぎめされていて、前記固
    定ばねが前記固定位置へ移動する時、前記クランプ・ア
    ームが拡がらない様にした請求項15記載の装置。 30、前記突起が垂直の脚及び水平の脚を持つL字形部
    材であり、各々のクランプ・アームには、該L字形部材
    の垂直の脚と向い合ってその水平の脚の下方を伸びる端
    部が形成されている請求項29記載の装置。 31、前記固定ばねが、前記クランプと係合して、該固
    定ばねを前記機関フランジに対して所定位置に保持する
    ストッパを有する請求項15記載の装置。 32、前記機関フランジ及び前記排気ノズル・フランジ
    の相接する内面の間に封じが介在している請求項15記
    載の装置。 33、第1の要素の第1のフランジを第2の要素の第2
    のフランジに接続する為に用いられ、該第1及び第2の
    フランジは何れもクランプの第1及び第2のクランプ・
    アームと夫々係合する外面を持っており、前記クランプ
    の第1のクランプ・アーム及び前記第1の要素の第1の
    フランジの内の一方には相隔たる第2のくさび固定要素
    が形成されている様な固定ばねに於て、 内面及び外面を持ち、前記クランプの第1のクランプ・
    アーム及び前記第1のフランジの外面の間に挿入し得る
    条片と、 該条片の内面及び外面の内の一方の上に形成された第1
    のくさび固定要素と、前記条片の内面及び外面の内の他
    方の上に形成された第3のくさび固定要素とを有し、 前記条片は、該条片上の第1のくさび固定要素が、前記
    第1のクランプ・アーム及び前記第1のフランジの一方
    にある第2のくさび固定要素と係合し、且つ前記条片の
    第3のくさび固定要素が前記第1のクランプ・アーム及
    び前記第1のフランジの内の他方と係合する様な、第1
    のクランプ・アーム及び第1のフランジの間の固定位置
    へ可動であり、前記条片は前記固定位置で前記第1のク
    ランプ・アーム及び前記第1のフランジの間にしっかり
    と挟み込まれて、前記第1及び第2の要素を固着する固
    定ばね。 34、前記第1のくさび固定要素及び前記第3のくさび
    固定要素が、何れも前記条片の長さに沿って相隔たる突
    起で構成されており、各々の突起には平面状の外面及び
    向い合うアングル形傾斜端が形成されている請求項33
    記載の固定ばね。 35、前記条片の内面及び外面の一方の上に形成された
    第1のくさび固定要素が、前記条片の内面及び外面の他
    方の上に形成された第3のくさび固定要素の間に互い違
    いになっている請求項33記載の固定ばね。 36、第1の要素の第1のフランジを第2の要素の第2
    のフランジに接続する為に用いられ、前記第1及び第2
    のフランジは何れもクランプの第1及び第2のクランプ
    ・アームと夫々結合する外面を持っており、前記クラン
    プの第1のクランプ・アームは、相隔たる第2のくさび
    固定要素が形成された内面を持っている様な固定ばねに
    於て、内面及び外面を持つと共に、前記クランプの第1
    のクランプ・アームの内面及び前記第1のフランジの外
    面の間に挿入し得る条片と、 前記条片の1つの外面の上に形成された第1のくさび固
    定要素と、前記条片の内面の上に形成された第3のくさ
    び固定要素とを有し、 前記条片は、前記条片の第1のくさび固定要素が前記第
    1のクランプ・アームの内面上の第2のくさび固定要素
    と係合し且つ前記条片の第3のくさび固定要素が前記第
    1のフランジの外面と係合する様な、前記第1のクラン
    プ・アーム及び前記第1のフランジの間の固定位置へ可
    動であり、前記条片は固定位置では前記第1のクランプ
    ・アーム及び前記第1のフランジの間にしっかりと挟み
    込まれて、前記第1及び第2の要素を固着する固定ばね
    。 37、第1の要素の第1のフランジを第2の要素の第2
    のフランジに接続する為に用いられ、該第1及び第2の
    フランジは何れもクランプの第1及び第2のクランプ・
    アームと夫々係合する外面を持っており、該クランプの
    第1のクランプ・アームは略平面状の内面を持ち、前記
    第1の要素の第1のフランジの外面には相隔たる第2の
    くさび固定要素が形成されている様な固定ばねに於て、
    内面及び外面を持ち、前記第1のクランプ・アームの内
    面及び前記第1のフランジの外面の間に挿入し得る条片
    と、 該条片の内面の上に形成された第1のくさび固定要素と
    、前記条片の外面の上に形成された第3のくさび固定要
    素とを有し、 前記条片は、該条片上の第1のくさび固定要素が前記第
    1のフランジの外面上の第2のくさび固定要素と係合し
    且つ条片上の第3のくさび固定要素が前記第1のクラン
    プ・アームの平面状の内面と係合する様な、前記第1の
    クランプ・アーム及び前記第1のフランジの間の固定位
    置へ可動であり、前記条片が固定位置にある時は前記第
    1のクランプ・アーム及び前記第1のフランジの間にし
    っかりと挾み込まれることにより、前記第1及び第2の
    要素を固着する固定ばね。 38、互いに接する第1の要素の第1のフランジ及び第
    2の要素の第2のフランジを接続する固定集成体に於て
    、 何れも内面を持つ第1及び第2のクランプ・アームを有
    し、該第1及び第2のクランプ・アームが前記第1の要
    素の第1のフランジ及び前記第2の要素の第2のフラン
    ジに跨がる様になっているクランプと、 内面及び外面を持ち、前記第1のクランプ・アームの内
    面及び第1のフランジの間に挿入される様になっている
    固定ばねと、 該固定ばねの外面の上に形成された第1のくさび固定要
    素と、前記第1のクランプ・アームの内面の上に形成さ
    れた、それと合さる第2のくさび固定要素とを有し、 前記固定ばねは、該固定ばね上の第1のくさび固定要素
    が前記クランプ・アームのそれと合さる第2のくさび固
    定要素と係合して、該固定ばねを前記第1のクランプ・
    アーム及び前記第1のフランジに押付ける様な、前記第
    1のクランプ・アーム及び第1のフランジの間の固定位
    置へ可動であり、前記固定ばね及び第1及び第2のフラ
    ンジが前記第1及び第2のクランプ・アームの間にしっ
    かりと挟み込まれることにより、前記第1及び第2の要
    素を固着する固定集成体。 39、互いに接する第1の要素の第1のフランジ及び第
    2の要素の第2のフランジを接続する為に用いられ、該
    第1及び第2のフランジの各々が外面を持つ様な固定集
    成体に於て、 夫々内面を持つ第1及び第2のクランプ・アームを有し
    、該第1及び第2のクランプ・アームは前記第1の要素
    の第1のフランジの外面及び前記第2の要素の第2のフ
    ランジの外面に跨がる様になっているクランプと、 内面及び外面を持ち、前記第1のクランプ・アームの内
    面及び前記第1のフランジの外面の間に挿入される様に
    なっている固定ばねと、 該固定ばねの内面の上に形成された第1のくさび固定要
    素と、前記第1のフランジの外面の上に形成されたそれ
    と合さる第2のくさび固定要素とを有し、 前記固定ばねは、該固定ばね上の第1のくさび固定要素
    が前記第1のフランジ上のそれと合さる第2のくさび固
    定要素と係合して、前記固定ばねを前記第1のクランプ
    ・アーム及び前記第1のフランジに押付ける様な、前記
    第1のクランプ・アーム及び前記第1のフランジの間の
    固定位置へ可動であり、前記固定ばね及び前記第1並び
    に第2のフランジが前記第1及び第2のクランプ・アー
    ムの間にしっかりと挾み込まれることにより、前記第1
    及び第2の要素を固着する固定集成体。 40、第1の部材を第2の部材に取付ける方法に於て、 前記第1の部材に形成された第1のフランジを前記第2
    の部材に形成された第2のフランジと係合する様に位置
    ぎめし、 相隔たる第1のくさび固定要素がそれから外向きに伸出
    している固定ばねを、相隔たる第2のくさび固定要素が
    それから外向きに伸出している前記第1のフランジの面
    の上に位置ぎめして、前記固定ばねの第1のくさび固定
    要素が前記第1のフランジの隣合った第2のくさび固定
    要素の間を伸びる様にし、 相隔たるクランプ・アームを持つクランプを、1つのク
    ランプ・アームが前記第2のフランジと向い合い、別の
    クランプ・アームが前記第1のフランジの上に位置ぎめ
    された固定ばねと向い合う様に位置ぎめし、 前記固定ばねの第1のくさび固定要素が前記第1のフラ
    ンジの第2のくさび固定要素と係合する様に、前記固定
    ばねを前記第1のフランジに対して動かす工程を含み、
    前記固定ばねが前記別のクランプ・アームに押付けられ
    て、前記固定ばね及び前記第1並びに第2フランジを前
    記クランプのクランプ・アームの間に挟み込む様にした
    方法。 41、前記第1のフランジに対して前記固定ばねを動か
    す工程が、前記固定ばねの側面に形成された第3のくさ
    び固定要素を、前記第1のくさび固定要素の間に隔たっ
    て向い合う様に動かして、前記クランプの前記の別のク
    ランプ・アームと係合させることを含む請求項40記載
    の方法。 42、機関の環状フランジを航空機の排気ノズルの環状
    フランジに取付ける方法に於て、 前記排気ノズル・フランジに、該排気ノズル・フランジ
    の上半分の約180°の円弧の長さに沿って、該フラン
    ジと垂直に伸びる様に舌片を設け、前記排気ノズル・フ
    ランジの下半分には相隔たる孔を設け、 前記機関フランジの外面に、該機関フランジの上半分の
    約180°の円弧の長さにわたってそれから外向きに伸
    びる相隔たるくさび固定要素を設け、前記機関フランジ
    の下半分には相隔たる孔を設け、 何れも90°の円弧の長さにわたって伸びていて、それ
    から外向きに伸び出す相隔たるくさび固定要素を持つ1
    対の固定ばねを前記機関フランジの外面の上に位置ぎめ
    して、前記固定ばねのくさび固定要素が前記機関フラン
    ジの外面にある隣合ったくさび固定要素の間を伸びる様
    にし、 前記機関フランジを前記排気ノズル・フランジと接する
    様に位置ぎめして、前記排気ノズル・フランジの舌片が
    前記機関フランジの上半分に重なると共に、前記機関フ
    ランジの下半分にある孔が前記排気ノズル・フランジの
    下半分にある孔と整合する様にし、 相隔たるクランプ・アームを持つクランプを、1つのク
    ランプ・アームが前記排気ノズル・フランジの外面と向
    い合い、別のクランプ・アームが前記機関フランジに支
    持された固定ばねと向い合う様に位置ぎめし、 前記機関フランジ及び排気ノズル・フランジの下半分の
    整合した孔の間にボルトを接続し、各々の固定ばねの外
    向きに伸びる端を叩いて、前記固定ばねを機関フランジ
    に対して動かし、前記固定ばねにあるくさび固定要素が
    前記機関フランジにあるくさび固定要素と係合する様に
    し、前記固定ばねが機関フランジ及び別のクランプ・ア
    ームの間に挟まれて、固定ばね、機関フランジ及び排気
    ノズル・フランジを前記クランプのクランプ・アームの
    間にしっかりと締付ける様にする工程を含む方法。
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