JPH021361A - 色転写シート - Google Patents

色転写シート

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Publication number
JPH021361A
JPH021361A JP63141166A JP14116688A JPH021361A JP H021361 A JPH021361 A JP H021361A JP 63141166 A JP63141166 A JP 63141166A JP 14116688 A JP14116688 A JP 14116688A JP H021361 A JPH021361 A JP H021361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
coloring
developer
pressure
adhesive layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63141166A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Tanaka
弘美 田中
Tadao Iwaki
忠雄 岩城
Hiromichi Sakojiri
弘通 迫尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP63141166A priority Critical patent/JPH021361A/ja
Publication of JPH021361A publication Critical patent/JPH021361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主としてo +−r pシートや年賀状・官製
ハガキなどの表面に、ボールペンやエンピッ等を用い加
圧することにより、図柄模様、文字模様、それらの組み
合わせを含む任意の着色模様を任意の表面に転写させる
べく用いられるシートに関する。
〔発明の概要〕
本発明は粘着剤層特定範囲内に芯物質か発色性色素であ
るマイクロカプセルを散布付着させてあり、上から加圧
することによりOトIPシート、年賀状・官製ハガキな
どに図柄模様、文字模様、それらの組み合わせを含む任
意の着色模様を施す際、f−F意の位置に任意の着色を
施すことかできる色転写シートを提供するものである。
〔従来の技術〕
従来OHPシー1〜への図柄模様、文字模様の着色にお
いては、専用ペンを用いたりOHPカラーシートを切り
貼りして使用していた。また年賀状・官製ハガキ等への
図柄模様やイラス1〜の挿入においては、サインペン・
色エンピッ等の他のリソグラフィーを用いた簡易印刷機
や色カーボン紙を用いた印刷機等を用いる方法があった
〔本発明か解決しようとする課題〕
しかしながら従来の彩色技術は、OHPシートに図柄模
様、文字模様の着色の際、ペンで手を汚してしまったり
、そのペンが水性のものだと着色後に同かに触れてこず
れ消えてしまったりはじかれたりして、誰もがきれいで
簡単に書き入れることができないという問題点かあり、
専用ペンにおいても色の種類か少なく限られているため
彩色が平凡であった。
また年賀状や官製ハガキへの図柄模様やイラストの挿入
においては、サインペンでは雨に濡れた場合にじんで汚
れてしまったり油性ペンなと表側にら着色したものが写
ってしまうという問題点があり、多数枚に同じものを書
き入れる場合は、リソグラフィーを用いた簡易印刷機や
色カーボン紙を用いた印刷等の方法があるか色むらか発
生ずるうえ手間がかかるという問題点を有していた。
〔課題を解決するための手段〕
透明フィルム状基板の特定範囲内面に圧着・1再、7:
lJ 7+g粘着剤層を塗布してなる台紙の前記粘着剤
層゛[1f定範囲内面に、芯物質が発色性色素であるマ
イクロカプセルを散布付着させ、このマイクロカプセル
着面上に顕色剤を散布付着させると共に、嬰色剤の表面
には感圧接着剤層を施すことにより、01−(Pシート
や年賀状・官製ハガキなどに図柄模様、文字模様、それ
らの組み合わせを含む任意の着色模様を施す際、ペンで
手を汚したり色むらの発生や誰もがきれいで簡単に書き
入れることかできないという上記問題点を解決した。
〔実施例〕
以下の本発明による色転写シー1〜の実施例を図面を用
いて説明する。
第1図は本発明による色転写シー1への断面図であり、
1は透明フィルム状基板であり、2はマイクロカプセル
であり、3は各種色素であり、4は圧着性再剥離粘@層
であり、5は顕色剤であり、6は感圧接着剤層であり、
7はOHPシー1−である。
第2図は着色時の状態を示す断面図であり、8はペンで
あり、9は破れた状態のマイクロカプセルであり、10
は発色色素である。
第3図は色転写シートを上から見た図であり、11は各
種図柄模様である6 透明フィルム状基板1はポリエステルやポリエチレン等
の透明樹脂シートを用いた。マイクロカプセル2の中に
入っている各種色素3はロイコ染料であり、青色として
はクリスタルバイオレツI・ラクトン、赤色としてはロ
ーダミンBラクタム、緑色としてはマラカイトグリーン
、黄色としては3−CP−アミノフェニルフタライド等
の色素を用い、この他にも種々色素を使えは多色のマイ
クロカプセル2を作製することができる。
圧着性m !11離粘着層4はPVAをグリセリンを混
合したものを用いた。感圧接着剤層6も同様にPVAと
クリセリンを混合したものを用いたが別の層として形成
しても良い。顕色剤5はビスフェノールA、活性白土、
SiO2粉末等を用いた。
着色時の方法を示す為第2図を用いて着色した時の実施
例を説明する。
第2図に示すようにボールペンやエンピッ等の筆記具を
用い、01−i Pシー1〜上に本発明による色転写シ
ートを重ね合わせ上から加圧、こすることによりマイク
ロカプセルが破れ中の各種色素3がしみ出し顕色剤5と
反応し発色し、任意の面に着色を施すことができる。従
って透明フィルム状基板1は着色時には透明あるいは半
透明である為、着色したい下地、例えばOHPシート7
が見易く図柄模様等の着色の位置決めか目視確認しなが
ら行えるので有利である。
又、透明フィルム状基板1は使用前は透明あるいは半透
明な為、着色する側か分かるように作製時に、あらかじ
め表側に図柄模様、文字模様、それらの組み合わせを含
む任意の着色模様を印刷しておくとどちらが表側か分か
る。
なお着色に用いるペンは、特殊なものを用いなくても手
持ちのボールペンやエンピッ等を利用し、特に力を入れ
なくても通常筆記時の握力で十分着色することが可能で
ある。
各種色素3を芯とするマイクロカプセル2はOHP専用
ペンのように色むらがない為、着色した際大変美しく見
映えが良い。
又、簡易印刷機とは異なり手前Q(Mが不要で手間がか
からず、しかも手を汚すことかない為取扱いが楽で誰で
ら簡単に着色ができる。
図柄模様として第3図のようなものが考えられる。着色
したい面に着色したい図柄模様を位置決めし、ペンで図
柄模様周辺部を上からこすると着色を施すことができる
あらかじめ図柄模様の形に圧着性再剥離粘着剤4、m色
剤5、感圧接着剤層6を塗布、マイクロカプセル2を散
布付着しであるので、図柄模様等の周辺部を加圧しこす
るたけで任意の模様を着色することができる。
又、各種色素3をいろいろ収り混ぜて作製することによ
り、かなり色彩豊かなイラストの着色を施することがで
きるので有利である。
〔発明の効果〕
透明フィルム状基材の特定範囲内面に圧着性再剥離粘着
剤層を塗布してなる台紙の前記粘着剤層特定範囲内面に
、芯物質が発色性色素であるマイクロカプセルを散布付
着させ、このマイクロカプセル着面上に顕色剤を散布付
着させると共に顕色剤の表面には感圧接着剤層を施すこ
とにより、01−I Pシートや年賀状や官製ハガキの
任意の面にあらかじめ形づくられている図柄模様、文字
模様、それらの組み合わせ等の着色を容易に行うことが
できるという効果を有する。
しかも色むらがなく手を汚すことがなく、着色の際に位
置決めを目視確認しなから行える効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による色転写シーI・の要部拡大断面図
、第2図は着色時の状態を示す要部拡大断面図であり、
第3 [!は色転写シー1〜を上から見た図である6 透明フィルム状基板 マイクロカプセル 各種色素 圧着性再剥離剤層 顕色剤 感圧接着剤層 0トIPシート ペン 破れた状態のマイクロカプセル 発色色素 各種図柄模様 以  上 転写ンートの牢8閃仄太r耐酌口 第1図 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士  林   敬 之 助蒼巴吋の伏酵ヒ
ホ1′砦邪孤へ廂面図 第2図 色転写シ・−)2上かす児に図 弔30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明フィルム状基材の特定範囲内面に圧着性再剥離粘着
    剤層を塗布してなる台紙の前記粘着剤層特定範囲内面に
    、芯物質が発色性色素であるマイクロカプセルを散布付
    着させ、このマイクロカプセル着面上に顕色剤を散布付
    着させると共に、顕色剤の表面には感圧接着剤層が施さ
    れていることを特徴とする色転写シート。
JP63141166A 1988-06-08 1988-06-08 色転写シート Pending JPH021361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63141166A JPH021361A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 色転写シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63141166A JPH021361A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 色転写シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH021361A true JPH021361A (ja) 1990-01-05

Family

ID=15285671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63141166A Pending JPH021361A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 色転写シート

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JP (1) JPH021361A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2849804A1 (fr) * 2003-01-15 2004-07-16 Toyota Jidoshokki Kk Materiau composite et procede pour le produire
CN109535691A (zh) * 2019-01-11 2019-03-29 天津工业大学 一种热致变色薄膜及其制备方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2849804A1 (fr) * 2003-01-15 2004-07-16 Toyota Jidoshokki Kk Materiau composite et procede pour le produire
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