JPH02135691A - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

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Publication number
JPH02135691A
JPH02135691A JP28732988A JP28732988A JPH02135691A JP H02135691 A JPH02135691 A JP H02135691A JP 28732988 A JP28732988 A JP 28732988A JP 28732988 A JP28732988 A JP 28732988A JP H02135691 A JPH02135691 A JP H02135691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature sensing
heating
normal
abnormal
Prior art date
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Pending
Application number
JP28732988A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hiejima
澄 稗島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP28732988A priority Critical patent/JPH02135691A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は電子レンジなどの加熱調理装置に関し、とく
に複数の感温素子で被加熱物の複数箇所の温度を測定し
て加熱を制御する加熱調理装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来この種の加熱調理装置としては、実公昭61300
83号公報に示されるものが知られている。同公報のら
のにあっては、複数の感温素子を用いて複数箇所の温度
を検知し、たとえば検知されたそれぞれの温度の温度差
か設定された基準値より大きくなると、加熱ムラか大き
くなるので、加熱出力を小さくしたりあるいは一時的に
停止したりするなどして調理を制御するものである。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしながら上記した加熱調理装置にあっては、たとえ
ば感温素子の少なくとも!っが断線した場合、正しい温
度測定か不可能になり、感温素子からの温度情報に基い
て加熱を制御することか困難になる場合があった。
この発明は上記の事情を考慮してなされたもので、感温
素子の異常を判断し、異常と判断された感温素子以外の
感温素子からの温度情報に基いて加熱の制御を行うこと
ができる加熱調理装置を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明の構成は、加熱室内の被加熱物を加熱する加熱
手段と、密封された筒体内に少なくとも2つの感温素子
が収納されてなり、加熱時に被加熱物に挿入されその内
部の少なくとも2ケ所の温度を検知する検温手段と、検
温手段内の感温素子の異常を判断する異常判断手段と、
異常判断手段により異常と判断された感温素子以外の感
温素子からの温度情報を基いて加熱手段を制御する制御
手段とからなることを特徴とする加熱調理装置である。
(ホ)作用 異常判断手段は、検温手段内の感温素子の異常たとえば
断線や短絡などを判断する。制御手段は、異常判断手段
により異常と判断された感温素子以外の感温素子からの
温度情報に基いて加熱手段を制御する。これによって正
常な感温素子が存在する限り加熱の制御が可能となる。
(へ)実施例 以下この発明の実施例を図面にて詳述するが、この発明
は以下の実施例に限定されろものではない。
第1図において、■は外装体、2は外装体l内に設けら
れろ加熱室、3は加熱手段を構成するマグネトロンであ
る。マグネトロン3は、外装体lと加熱室2との間の空
間に設置されろ制御部4によって、そのマイクロ波出力
か制御される。
制御部4は、主としてマグネトロン3を駆動するj=め
の、トランスなどを含む駆動回路と、その駆動回路に制
御信号を出力するマイクロコンピュータなどで構成され
る。マイクロコンピュータは、後述する検温手段7から
出力される温度情報に基づいて被加熱物の温度を所定の
手順で測定するものである。そしてその結果により上記
した駆動回路に制御信号を出力し、マグネトロン3を制
御する。また、マイクロコンピュータは検温手段7の感
温素子の異常を判断するプログラムを有している。した
がって、マイクロコンピュータにて異常判断手段と制御
手段とが構成されるものである。
さらに制御部4には調理のための時間や温度などの情報
を入力するためのキー人力部5や調理内容や入力した情
報などを表示する表示部6が接続されろ。
7は検温手段(以下温度プルーブと記す)で、たとえば
加熱室2の壁に設けられたコネクタなどによって制御部
4に取りはずし可能に接続されており、その詳細な構成
は、第2図に示すように、先端かとがった筒体8内に少
なくとら2つ、この実施例では3つの感温素子9a、9
b、9cか適当な間隔をあけて収納され、把持部10に
よって筒体8が密封されている。把持部10の上端から
はそれぞれの感温素子9a、9b、9cと制御部4とを
接続するためのケーブル11が延出されている。そして
感温素子9a、9b、9cとしてはサーミスタが好まし
い。
感温素子9a、9b、9cかサーミスタの場合、制御部
4は、感温素子9a、9b、9cの抵抗値の変化をモニ
タしており、抵抗値の変化量より被加熱物の、温度を測
定する。そして感温素子9a。
9b、9cの抵抗値が、予め記憶された抵抗値の範囲外
となった場合に、異常であることを判断する。たとえば
感温素子9a、9b、9cが負特性サーミスタであれば
、加熱時である?こもかかわらず無限大の抵抗値を示し
たならその異常は断線であり、逆に0であれば短絡であ
ると判定される。
なお、図示しないが、加熱室2は外装体lの正面に開閉
可能に設けられた扉Jこより閉塞されるものであり、ま
たキー人力部5および表示部6は、外装体1の正面の扉
側方に配置されるものである。
そして加熱手段としては、マグネトロンのほかに、加熱
室2の天板付近にヒータを設けるものであってもよい。
つぎにこの実施例の動作を、第3図を交えて説明する。
まず、被加熱物である食品12が加熱室2内に入れられ
、その食品12に温度プルーブ7が挿入される。
そして加熱調理が開始されると、その加熱中は以下に示
すフローチャートが1秒ごとに制御部4のマイクロコン
ピュータによって実行される。
最初に、制御部4のマイクロコンピュータ内の数値カウ
ント用レジスタNがクリアされる(ステップSt)。続
いてそれぞれの感温素子9a。
9b、9cに対応する温度記憶用レジスタTa。
Tb、Tcがクリアされる(ステップS2)。この後、
温度プルーブ7内の感温素子9aが正常であるかどうか
、いいかえれば異常でないかどうか判断される(ステッ
プS3)。異常でないならば感温素子9aからの温度情
報に基づいて温度taが測定され、レジスタTaに記憶
され、同時にカウンタNがインクリメント(1か加算)
される(ステップS4)。ステップS3で異常と判断さ
れると、ステップS4を実行せずに感温素子9bの異常
が判断される(ステップS5)。感温素子9bが正常で
あれば、ステップS4と同様に、感温素子9bが検知し
た温度tbが測定され、レジスタTbに記憶され、カウ
ンタNがインクリメントされる(ステップS6)。感温
素子9bが異常であれば、ステップS6を実行せずに感
温素子9cの異常が判断される(ステップS7)。判断
の結果正常であれば、感温素子9cによる温度tcが測
定されレジスタTcに記憶され、カウンタNがインクリ
メントされる(ステップS8)。逆に判断の結果異常で
あれば、ステップS8を実行せずに、レジスタNの内容
が0かどうか判断されろ(ステップS9)。レジスタN
の内容が0でないならば、それぞれのレジスタTa、T
b、Tcに記憶された温度を加算し、レジスタNの内容
で割って、得られた商を食品温度txとして認識しくス
テップ5IO)、他の処理に進む。すなわち、ステップ
SlOにおいては、正常な感温素子で測定された温度の
平均値が算出されて、その平均値か食品温度Txとなる
もので、たとえば感温素子92Lが異常である場合は、
ステップS2にてTa=0とされ、かつステップS4か
実行されないのでN=2となり、食品温度tXは(t 
b +t c ) / 2となる。
ステップ9でレジスタNの内容がOであるならば、3つ
の感温素子9a、9b、9cののすべてが異常であるの
で、温度検知による加熱制御が不可能となる。したがっ
て調理不能をたとえば表示部6にて表示により報知しく
ステップ5ll)、キー人力待ちの状態になる(ステッ
プ512)。
そして調理の取り消しを指令する取り消しキー(クリア
キー)が操作されたかどうか判断しくステップ513)
、取り消しキーであればスタンバイ状態となる。逆に取
り消しキーでなければステップS12にらどってキー人
力待ちとなる。
つぎにこの発明の池の実施例の動作について第4図にて
説明する。
この他の実施例においては、上記実施例と、感温素子9
a、9b、9cの少なくとも1つが異常であれば異常の
報知をおこなう点で異なっている。
第4図において、それぞれの感温素子9a。
9b、9cの異常の判断と温度測定については、上記実
施例と同じなので同じ符号を付して説明を省略する。
この他の実施例では、ステップS7またはステップS8
が実行されたのち、カウンタNの内容が3であるかどう
か判断される(ステップ520)。
カウンタNの内容が3であればそれぞれの感温素子9a
、9b、9cは正常なので調理開始の処理が実行されろ
。ステップS20で3でないと判断されると、少なくと
も1つの感温素子が異常であるので、その異常がたとえ
ば表示部6にて報知される(ステップ521)。この後
キー人力待ちの状態となり(ステップ522)、つぎに
大ツノされたキーがスタートキーかとうかが判断される
(スタート523)。スタートキーであるならば、カウ
ンタNの内容が0であるかどうか判断しくステップ52
4)、0でなければ感温素子9a、9b。
9cの少なくとも1つは正常なので調理開始の処理がな
されろ。ステップS23でスタートキーてないと判断さ
れた場合、およびステップS24でカウンタNの内容が
0であると判断された場合は、取り消しキーが操作され
たかどうかが判断され(ステップ525)、取り消しキ
ーであるならばスタンバイ状態となる。取り消しキー以
外のキーが操作されたならばステップS21にもどって
キー人力を待つ。
上記それぞれの実施例において、異常の報知は表示とと
もにたとえばブザーなどを鳴らすものであってもよい。
このように異常を報知すれば、温度プループの交換が必
要であることを使用者は把握でき、使い勝手が向上する
(ト)発明の効果 この発明によれば、複数の感温素子のうち1つでも正常
であれば、その正常な感温素子からの温度情報に基づい
て、温度制御による調理をすることができる加熱調理装
置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の概略構成を示す構成説明図
、第2図は実施例における検温手段の構成を示す縦断面
図、第3図は実施例の動作を示すフローチャート、第4
図はこの発明の他の実施例の動作を示すフローチャート
である。 8・・・・・・筒体、 9a、  9b 9c・・・・・・感温素子。 2・・・・・・加熱室、3・・・・・・マグネトロン、
4・・・・・・制御部、7・・・・・・検温手段、第 図 第 図 番 ズクンバイ状憩へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加熱室内の被加熱物を加熱する加熱手段と、密封さ
    れた筒体内に少なくとも2つの感温素子が収納されてな
    り、加熱時に被加熱物に挿入されその内部の少なくとも
    2ケ所の温度を検知する検温手段と、 検温手段内の感温素子の異常を判断する異常判断手段と
    、 異常判断手段により異常と判断された感温素子以外の感
    温素子からの温度情報を基いて加熱手段を制御する制御
    手段と からなることを特徴とする加熱調理装置。
JP28732988A 1988-11-14 1988-11-14 加熱調理装置 Pending JPH02135691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28732988A JPH02135691A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 加熱調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28732988A JPH02135691A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 加熱調理装置

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Publication Number Publication Date
JPH02135691A true JPH02135691A (ja) 1990-05-24

Family

ID=17715956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28732988A Pending JPH02135691A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 加熱調理装置

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