JPH02135616A - 光複合架空地線およびその製造方法 - Google Patents
光複合架空地線およびその製造方法Info
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- JPH02135616A JPH02135616A JP29054088A JP29054088A JPH02135616A JP H02135616 A JPH02135616 A JP H02135616A JP 29054088 A JP29054088 A JP 29054088A JP 29054088 A JP29054088 A JP 29054088A JP H02135616 A JPH02135616 A JP H02135616A
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Landscapes
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光複合架空地線の新規な構造およびその製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
［従来の技術］
光複合架空地線の構造としては、第２図に示すように、
光ファイバ１を収納してなるラセン溝付Ａｌスペーサ２
の上に、ＡＩ管３を被覆し、更にＡ１被覆イｎ線４を複
数本撚合わせたものが知られている。
光ファイバ１を収納してなるラセン溝付Ａｌスペーサ２
の上に、ＡＩ管３を被覆し、更にＡ１被覆イｎ線４を複
数本撚合わせたものが知られている。
［発明が解決しようとする課題］
第２図に示した従来例の光複合架空地線においては、溝
付Ａ１スペーサ２上に、Ａｌ管３を被覆する工程におい
て、−船釣には第３図に示すように溝付Ａ１スペーサ２
に対して十分大きな内径を有するＡｌ管３を被覆し、更
に同一工程において、該Ａｌ管を縮径し、溝付Ａ１スペ
ーサとＡｌ管を一体化する方法が知られている。
付Ａ１スペーサ２上に、Ａｌ管３を被覆する工程におい
て、−船釣には第３図に示すように溝付Ａ１スペーサ２
に対して十分大きな内径を有するＡｌ管３を被覆し、更
に同一工程において、該Ａｌ管を縮径し、溝付Ａ１スペ
ーサとＡｌ管を一体化する方法が知られている。
なお、ＡＩ管製管法としては、Ａｌテープを管状に成形
し、突合わせ部を溶接する方法や、半溶融ＡＩを押出し
成形する方法が知られている。
し、突合わせ部を溶接する方法や、半溶融ＡＩを押出し
成形する方法が知られている。
光複合架空地線の製造ラインの要部としては第按私
４図に示すように、Ａｌｌ製製管５．速度度、調整部６
．管縮径一体化部７．管引取部８で構成されている。か
つＡｌｌ製製管５の直後のＡ１管速度Ｖ、と管引取部８
での速度度Ｖユは管が既に縮径されているため管速度が
異なり、かつ各々が管速度のバラツキを有している。こ
のバラツキがあると、管線径一体化部で管が座屈したり
、管が引伸ばされて破断することがある。
．管縮径一体化部７．管引取部８で構成されている。か
つＡｌｌ製製管５の直後のＡ１管速度Ｖ、と管引取部８
での速度度Ｖユは管が既に縮径されているため管速度が
異なり、かつ各々が管速度のバラツキを有している。こ
のバラツキがあると、管線径一体化部で管が座屈したり
、管が引伸ばされて破断することがある。
このため、速度度検出調整部６を設け、造管速度Ｖ、も
しくは縮径後の管引取速度Ｖｚを調整している。この速
度度調整方法として、管線径一体化部７とＡ１管製管部
５との間に、ある重量のロール９，９′を配置し、Ａｌ
管３にたるみ部１０を持たせ、このたるみ量を一定に保
つべく、速度調整をする方法が知られている。
しくは縮径後の管引取速度Ｖｚを調整している。この速
度度調整方法として、管線径一体化部７とＡ１管製管部
５との間に、ある重量のロール９，９′を配置し、Ａｌ
管３にたるみ部１０を持たせ、このたるみ量を一定に保
つべく、速度調整をする方法が知られている。
しかしながら、この方法においてはＡｌ管３と溝付スペ
ーサ２がたるみ部１０で接触するがＡｌ管の速度Ｖ、と
溝付Ａｌスペーサ２の速度ｖＬ（溝付スペーサは管線径
一体化部７で縮径後Ａｌ管と一体化されＡｌ管と同一速
度となる）が異なるため、接触部で大きなすべり摩擦力
が発生することがある。
ーサ２がたるみ部１０で接触するがＡｌ管の速度Ｖ、と
溝付Ａｌスペーサ２の速度ｖＬ（溝付スペーサは管線径
一体化部７で縮径後Ａｌ管と一体化されＡｌ管と同一速
度となる）が異なるため、接触部で大きなすべり摩擦力
が発生することがある。
特に管と溝付スペーサがＡＩ同志の場合は、摩擦力が大
きく、この問題は大きな問題となる。
きく、この問題は大きな問題となる。
本発明は上記のような問題を起こすことなく得られる光
複合架空地線とその製造方法を提供する′ことを目的と
するものである。
複合架空地線とその製造方法を提供する′ことを目的と
するものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上記の目的を達成するために、第１図に示す
ような溝付金属体（例えばＡｌ）スペーサ上もしくは金
属管（例えばＡ１・管）内壁に潤滑体（粉末性物体、油
性液体または不燃性絶縁体）２０を配置した光複合架空
地線となるよう、第４図に示した従来例の製造ライン中
のＡＩ管造管部５に達する前に、溝付Ａ１スペーサ２の
外周面上に潤滑体２０を配して（図示省略）、これをＡ
ｌ管造管部５を通してロール９．たるみ部１０．ロール
９′を経て管線径一体化部７を経由して管引取部８に引
取られるようにする。なお、たるみ部１０は速度度検出
調整部６でコントロールするようにした。
ような溝付金属体（例えばＡｌ）スペーサ上もしくは金
属管（例えばＡ１・管）内壁に潤滑体（粉末性物体、油
性液体または不燃性絶縁体）２０を配置した光複合架空
地線となるよう、第４図に示した従来例の製造ライン中
のＡＩ管造管部５に達する前に、溝付Ａ１スペーサ２の
外周面上に潤滑体２０を配して（図示省略）、これをＡ
ｌ管造管部５を通してロール９．たるみ部１０．ロール
９′を経て管線径一体化部７を経由して管引取部８に引
取られるようにする。なお、たるみ部１０は速度度検出
調整部６でコントロールするようにした。
同図において、１は光ファイバ、２は溝付アルミスペー
サ、３はＡｌ管、４はＡｌｌ被覆線線ある。
サ、３はＡｌ管、４はＡｌｌ被覆線線ある。
［作用］
金属体スペーサと金属管の間に潤滑体が介在しているの
で、製造過程において金属体と金属管の接触時にも大き
なすべり摩擦力を発生することがない。
で、製造過程において金属体と金属管の接触時にも大き
なすべり摩擦力を発生することがない。
［実施例］
（実施例１）
潤滑体として、タルク（ケイ酸マグネシウム）を製造過
程において、溝付Ａ１スペーサに塗布したものは製造結
果が良好であった。
程において、溝付Ａ１スペーサに塗布したものは製造結
果が良好であった。
（実施例２）
潤滑体として、鉱油を製造過程において、溝付Ａｔスペ
ーサに塗布したが、その製造結果は良好であった。
ーサに塗布したが、その製造結果は良好であった。
（実施例３）
一■
潤滑体として、ケブラ （芳香族ポリアミド）を溝付
Ａ１スペーサに光ファイバを収納する製造工程中に巻付
ピッチ５ｍ＋＋で粗巻したが、製造結果は良好であった
。
Ａ１スペーサに光ファイバを収納する製造工程中に巻付
ピッチ５ｍ＋＋で粗巻したが、製造結果は良好であった
。
［比較例］
潤滑体なしで製作した場合は、その製造結果はＡｌ管が
管線径一体化部７の前で座屈し、管引取部８前ではＡｌ
管が破断した。
管線径一体化部７の前で座屈し、管引取部８前ではＡｌ
管が破断した。
なお、実施例１〜３．比較例共に溝付Ａｌスペーサは３
．８＋Ｉｌ■ψタトイチ縮径後ＡＩ管外径は５．０ＩＩ
Ｉ鵬φで実施した。
．８＋Ｉｌ■ψタトイチ縮径後ＡＩ管外径は５．０ＩＩ
Ｉ鵬φで実施した。
［発明の効果］
本発明の光複合架空地線は、その製造工程において、金
属管（例えばＡｌ管）製管部と管引取部の間に管の曲が
りを利用して（溝付スペーサと金属管の間に潤滑体が介
在しているので曲がりによる弊害がない）金属管内部に
収納される光ファイバが、溝付金属スペーサでなってい
るものでも製造可能となる。
属管（例えばＡｌ管）製管部と管引取部の間に管の曲が
りを利用して（溝付スペーサと金属管の間に潤滑体が介
在しているので曲がりによる弊害がない）金属管内部に
収納される光ファイバが、溝付金属スペーサでなってい
るものでも製造可能となる。
第１図は本発明の光複合架空地線の断面図、第２図は従
来の光複合架空地線の断面図、第３図は第２図の光複合
架空地線の製造工程中の一部説明図、第４図は光複合架
空地線の製造工程要部説明図である。 １・・光ファイバ、２・・溝付ＡＬスペーサ、３・・Ａ
ｌ管、４・・Ａ１被覆ｆＩＸ４線、５・・Ａ１管製管部
、６・・速度度検出調整部、７・・管縮径一体化部、８
・・管引取部、９．９’・・ロール、１０・・たるみ部
、２０・・潤滑体。 第１図 第２図 第３図 竿４図
来の光複合架空地線の断面図、第３図は第２図の光複合
架空地線の製造工程中の一部説明図、第４図は光複合架
空地線の製造工程要部説明図である。 １・・光ファイバ、２・・溝付ＡＬスペーサ、３・・Ａ
ｌ管、４・・Ａ１被覆ｆＩＸ４線、５・・Ａ１管製管部
、６・・速度度検出調整部、７・・管縮径一体化部、８
・・管引取部、９．９’・・ロール、１０・・たるみ部
、２０・・潤滑体。 第１図 第２図 第３図 竿４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、長手方向にラセン溝を有する金属体の該ラセン溝に
光ファイバを収納してなる芯体の上に、金属管を被覆し
、更に該金属管の上に、金属線を複数本撚合わせてなる
光複合架空地線において、前記ラセン溝を有する金属体
外表面と前記金属管との間に潤滑体が介在されているこ
とを特徴とする光複合架空地線。 ２、潤滑体が、粉末性物体、油性液体、または不燃性絶
縁体であることを特徴とする請求項１記載の光複合架空
地線。 ３、長手方向にラセン溝を有する金属体の該ラセン溝に
光ファイバを収納してなる芯体の上に、金属管を被覆し
、更に該金属管の上に、金属線を複数本撚合わせてなる
光複合架空地線を製造するに、その製造過程において、
光ファイバを収納したラセン溝を有する金属体と、その
外表面に被覆する金属管との間に潤滑体を介在せしめて
、前記金属芯体と金属管を一体化する際その接触部にお
ける摩擦力の発生および曲りを防止して製造することを
特徴とする光複合架空地線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29054088A JPH02135616A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 光複合架空地線およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29054088A JPH02135616A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 光複合架空地線およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135616A true JPH02135616A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17757347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29054088A Pending JPH02135616A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 光複合架空地線およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02135616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0952314A1 (en) | 1998-04-23 | 1999-10-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | A cooling device of an engine |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP29054088A patent/JPH02135616A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0952314A1 (en) | 1998-04-23 | 1999-10-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | A cooling device of an engine |
| US6199518B1 (en) | 1998-04-23 | 2001-03-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Cooling device of an engine |
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