JPH02135202A - アルファ−オレフィン重合用改質触媒組成物 - Google Patents

アルファ−オレフィン重合用改質触媒組成物

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JPH02135202A
JPH02135202A JP26594088A JP26594088A JPH02135202A JP H02135202 A JPH02135202 A JP H02135202A JP 26594088 A JP26594088 A JP 26594088A JP 26594088 A JP26594088 A JP 26594088A JP H02135202 A JPH02135202 A JP H02135202A
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JP
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catalyst composition
catalyst
chromium
composition according
compound
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JP26594088A
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English (en)
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John Tai-Tung Hsieh
ジョン・タイ−チュン・シー
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ExxonMobil Oil Corp
Original Assignee
Mobil Oil Corp
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1−オレフィンともいうα−オレフィンを取合
させろためのクロム化合物含有触媒、及び該オレフィン
を重合させる方法に関する。より詳細には2本発明は、
従来OT能であったよりもさらに低温で、吹込成形用、
特に家庭用及び工業用容器()II(、J市場間生成物
を加工するのに有用なエチレンポリマー又はエチレンと
少くとも1つのC3乃至C1oのα−オレフィンとのコ
ポリマーを製造する方法に関する。
フィリヴプス触媒とも呼ばれるクロム化合物含有α−オ
レフィン重合触媒は文献に広範囲に記載され℃いる。該
触媒は、たとえばシリカ、アルミナ、ジルコニア、トリ
ア又はシリカ−アルミナのような耐火性酸化物担体物質
上に三酸化クロム又はか撓して三酸化クロムにさせ得る
化合物を担持させ、非還元性雰囲気、好ましくは酸化性
雰囲気中で該酸化物担体物質を加熱し℃活性な41合触
媒を生成させることによっ℃形成される該生成触媒は、
所謂「溶液状」法又は「粒状」法のような適当な方法で
1−オレフィンを重合させるのに用いらねる。「浴液状
」法においては、通常エチレン又はエチレンと最高約4
0取曾%の他の1−オレフィンとの混合物である単量体
の1−オレフィンを、用いられる重合温度においてポリ
マーの溶剤である液状炭化水素中の触Th懸〜液と触媒
させる。
「粒状」法におい1:ハ、屯合l−オレフィンが流動媒
体中に懸濁又は流鈑1化された固体粒子として形を成す
ような条件下で、単量体の1−オレフィンを随動媒体中
の廓媒粒子の愁濁液又シ;流畑層と接触させる。流動媒
体は、たとえば液状炭化水素又は気体であることかでき
る。通油な液状炭化水素の例);イソブタン及びn−ペ
ンタンである5過当な気体の例はガス状モノマーと混合
された窒素又はアルゴン或いは無希釈のガス状モノマー
である。こσ)棟の方法は、たとえば英国公表特許明細
iF第790,195号、;同第704.641号;同
第853.414号;同第886,784号及び同第8
99.156号に記載され℃いる。該触媒をチタン化合
物で、たとえば触媒を鳥メルトインデックス(すなわち
、低平均分子tJを有するポリオレフィンの製造が可能
なものにさせるか、又シ丁生成ポリオレフィンの応力亀
裂抵抗な増大させるように改質することも公知である。
この種の触媒はたとえばホーガン等の米山%許第3.6
22.521号及び英国公表特許明細置薬1,334.
662号及び同第1.326.167号に記載され℃い
る。
ウォーカー等の米国持8I+−第3,351゜623号
t;135乃至168℃(275°乃至3351〕の範
囲内の温度でエチレンを重合させる触媒、すなわち溶液
状方法の条件下で、(1)シリカ;最h25軍量%のア
ルミナを含むシリカとアルミナとの混合物;及び酸化ク
ロムと、シリカ、アルミナ、ジルコニア及びトリアより
なる群から選ばれる少くとも1つの物質との混合物で、
モノマーと最初に接触するときに酸化クロムの少くとも
一部髪ユ六価の状態にある混合物よりなる群から選ばれ
る酸化物成分、(21式HxM (式中、Rは水素及び
アルキル。
了り−ル、シクロアルキル、アルコキシ基並びに最高1
2個の炭素原子を含むこれらの基の混合物よりなる群か
ら選ばれかつ少くとも1つのR基’tl炭化水素基であ
り二Mはアルミニウム、ガリウム。
インジウム、タリウム、亜鉛、ホウ素、鉛、リチウム、
ジルコニウム、コバルト、マグネシウム及びスズよりな
る群から選ばれ:かつX kl Mの原子価に等しい整
数である。]を有する有機金属成分。
及び(3)バナジウムキレート化合物及びバナジルキレ
−Xヒ合物よりなる註から選ばれるバナジウム成分を混
合すると生成する触媒を開示している。
ウォーカー等は高い重合温度の使用によって比較的低い
メルトインデックスのポリマーを得ることができる触媒
を製造しようと努力し℃いる。
ダウンズの米国特訂第4.368,302号は、ダウン
ズがメルトインデックス比(MIR)と呼ぶメルトフロ
ー比(MFRJの比較的高い値によって実証されるよう
に、高い平均分子量及び比較的広い分子量分布を有する
エチレンポリマー及びエチレント高級α−オレフィンと
のコポリマーを調製するのに用いられる改質α−オレフ
ィン触媒組成物を開示している。ダウンズの触媒組成物
は、耐火性酸化物担体物質上に酸化クロムを担持させ、
少くとも1つの四価のチタン化合物を加え、さらに加熱
して生成物を活性化させることによって調製される。1
つ円上の有機金属化合物、たとえばジプチルマグネシウ
ム又はトリエチルアルミニウムの存在下で、モノマーを
活性な重合触媒と接触させる。有機金属化合物の量は、
0,1乃至100取量%、好適にはl乃至10重量%で
ある。耐火性酸化物損Stt約20乃至150ミクロン
(μ〕の平均粒径を有している。
エペの英国特許出願第2.023.153号は、(A)
熱活性化された担持酸化クロム触媒、及びIB+ジアル
キルマグネシウム、好適にはジブチルマグネシウムのよ
うなマグネ・ンウム化合物及びジブチルマグネシウム、
ジアルキルマグネシウム並びにブチル−アルキルマグネ
シウムの混合物を含むと考えられる市販製品を含む触媒
改質剤よりなるエチレン重合触媒を開示し℃いる。この
触媒の存在下に行われる重合プロセスは幅広い分子量分
布及び低いメルトインデックスを有″fるポリエチレン
又はエチレンコポリマーを生成させる。触媒改質剤の箪
は改質触媒系中のマグネシウム灼クロムの原子比が0.
01:l乃至100:1、好適には0.01:1乃至1
0:1であるような量でめる、ス) IJクケン等の米
国特許第4.374.234号は誘導期間を短縮させ、
かつ触媒粘性を増大させるために最尚5 ppmのアル
ミニウムアルキル化合物又はジヒドロカルボマグネシウ
ム化合物、たとえばジプチルマグネシウムか添加される
シリカ担持クロム触媒を開示している。アルミニウム又
はマグネシウム化合物の添力旧まポリマーの性質に単に
適度の効果を与えるにすぎない。
吹込成形用、たとえばHIC市場向に有用な工チレンポ
リマー又はエチレンと1つ以上の03乃至C1oのα−
オレフィ/とのコポリマーをさきに確認された先行技術
の触媒を用い℃、たとえばスラリー反応器中で製造する
場合は、所望の高荷重メルトインデンクス(HLMI)
を有する樹脂を生成させるためには、反応を生成樹脂の
溶融又は半融温度に近い約108乃至110℃という比
較的高い温度で行わせるか又は比較的筒レベルの酸素を
襲“図的に反応器に添加して(酸素添加復帰)行わせな
ければならない。
スラリー反応器のような成る種の反応器の高温における
操作は1反応器内、たとえば反応器壁土及び固体粒子と
溶剤とを分離するフィルター中における樹脂粒子、特に
小さい位I脂粒子(微粒)、たとえば74ミクロン以下
の大きさの粒子の溶融及び凝集を防ぐたy、に極め″′
C精密な制御装置を8委とする。このような触媒を用い
”CG造される典型的な樹脂は約115℃で溶融及び凝
集しはじめるので1反応器操作温度を超える僅かな温度
のふれでさえも、反応器及び補助処理設備内に技術的に
汚損と呼ぶ甚しい微粒の凝集をひき一起すことがある。
さらに、当業者に公知のように、流¥Elf層α−オレ
フィン車合反応器システムを利用する場合には、流動化
ガス及びもしあjば未反応モノマーをぴC勤層反応器に
再循環させるのに再循環コンプレッサーを使用する5P
+循環の流動化ガスは少くとも若干(7)同伴ポリマー
粒子をも含んでいる。該システムはまた1反応中に生じ
る町なりの量の発熱を除(ために通常コンプレッサーの
下流に雁かねる熱交換器も利用する(たとえは、ゲータ
等の米国特許第4,302.565号参照〕。コンプレ
ッサーは本質的に、中で圧縮されるガス流の温度を上昇
させる。流動層反応器操作温度と松脂の溶融温度との輻
度差は極めて小さいので(たとえば、約7乃至9℃)、
&勧化ガスの僅かな温度の上昇でさえもコンプレッサー
中でポリマー粒子の溶融及び凝集をひき起すことがある
。再循環ガスの温度をポリマー粒子の溶融が起るレベル
まで上り゛ると、ポリマー粒子はまた。熱交換器内及び
粒子の均一な流動層を与えるために用いられる反応器の
分配プレート上で溶融及び凝集しやすくもなろう。
このような流動層重合7ステムにおい℃、ポリマー粒子
の溶融の危険性を;ポリマー粒子中の触媒粒子の存在に
よっ℃さらに甚しくなる。当業者に公知のように、重合
反応器システム中で生成される、本明細舎で槓j脂粒子
とも呼ぶ生成ポリマー粒子は、樹脂中の触媒粒子含量が
そ0)除去を不必装とするほど少ないために除かねてい
ない微量の触媒粒子を含んでいる。、樹脂を反応器から
取り出すと触媒は不活性になる。しかし1反応器システ
ム中の樹脂7工触媒活性のある触媒粒子を含んでいる。
こt′Iらの触媒活性のある触媒粒子は、本質的に発熱
的であるα−オレフィン重合反応を促進し続け。
それによって余分量の熱を発生する。この熱は。
P+菌環コンプレッサー内の再循環ガスの温度の本質的
な上昇とあいまって、反応器操作温度と樹脂溶融温度と
の間の安全温度幅を危険なほどに減少させる。もっとも
溶融しやすいポリマー粒子はポリマー微粒である。ポリ
マー粒子の溶融及び凝集か再循環コンプレッサー、熱交
換器1分配プレート及び/又は重合システムの任意の他
の部分で起る場合には、プロセスの効率は実質的に低下
し。
遂には溶融したポリマー粒子を取除くために流動層シス
テムを操菜停止せねばならないかもしれない。
上記のように、松脂のHLMIはスラリー反応器のよう
な反応器に加える酸素の量を増加させることによって高
めることもできる。たとえばダリブ等のKHIMIYA
  I TEKNOLOGIYA POLYME−F(
OV、第23巻第4号(1961年)、 エルマコプ等
の[クロム酸化物触媒によるエチレン重合期間中の連鎖
移動工程、「連鎖移動反応における不純物の役割」キネ
ティクスアンドキャタリシス(USSRJ、第10巻第
333号(1969年〕参照。
しかし1反応器内の酸素含蓄の増力旧ま、特にそのよう
な反応器システムの中でもっとも溶融を起しやすい流動
層反応器で1′@ポリマ一微粒の形成を促進するかもし
れない。別の化学プロセス、たとえばMc動接触分解に
用いられるtIlc動層反応器とけ異なり、α−オレフ
ィン流動層反応器ハ1通常、サイクロン又はフィルター
のような微粒除去装置を用いない。その理由はそのよう
な装置が微粒を溶融及び改築させる別の部位を与えるこ
とがあるからである。このように1重合システム中で生
成した任意のポリマー微粒は反応器ループ内に留まる傾
向がある。従って、所望のHLMIを有する栃脂を得る
ために比較的大針の酸素を用いることは。
コンプレッサー及び熱交換器のようなプロセス設備の汚
慎、遂には反応器システムの操業停止をももたらすかも
しれない。
本発明は、クロム化合物からなる触媒組成物を式 %式%( (式中、R及びR′は同一か又は異なるC1乃至C1゜
のヒドロカルビル、アルコキシ、アルケノキ/又はアリ
ールオキシ基である。]を有する少くとも1つの触媒改
質剤と組み合せ、 改質剤の量は、そのようにし℃得られた改質触媒組成物
が、マグネシウム<Mg)及びクロム(Cr)両者を元
素金属として計算して、0.2乃至1.25のMg R
Crのモル比を自するような量であることを特徴とする
。耐火性酸化物担体上に担持されたクロム化合物を含ん
で成るα−オレフィン重合触媒組成物を提供するっ HIC市場のような次込成形用に適するポリマーは5改
角された担持クロム化合物含有α−オレフィン爪台触媒
の存在下で、実質的にポリマー(巧脂の半融幅間よりも
低い比較的低い車台温間で調製される。、触媒4工1式 %式%( (式中、R及びH′ハ同一か又は異なるC1乃至C1゜
のヒドロカルビル、アルコキシ、アルケノキシ又はアリ
ールオキシ基である。]を有する少くとも1つの触媒改
質剤と醍媒とを混合することによつ℃改質される。改質
剤の量は、改質触媒組成物カo、2乃至1.25のマグ
ネシウム<Mg)対クロム<ar)のモル比を有するよ
うな址である。
改質触媒組成物の存在下でα−オレフィンを重合させる
重合プロセスは比較的低温において、比較的高いHLM
I値を有するポリマー樹脂を生成する。
本発明の改質剤において、R及びR′は好ましく7工C
1乃至C8,より好ましく +s C1乃至C6のヒド
ロカルビル、アルコキシ、アルケノキシ又はアリールオ
キシ基である。適当なヒドロカルビル基1まメチル、エ
チル、プロピル、n−ブチル、  1SO−ブチル、シ
クロブチル、n−ペンチル、  1so−ペンチル、シ
クロペンチル、ヘキシル、エチニル。
プロペニル、1−ブテニル 2−7”テニル、ベンジル
、トルイル及びオルト、メタ−及びパラ−キシリルのよ
うなアルキル、アルケニル及び芳香族基である。
アルコキシ基は無置換又はアルキル、アルケニル、アル
コキシ又はアルケノキシ基で置換されることもできよう
。適当な無置換アルコキシ基はメトキシ、エトキ7.プ
ロポキシ、n−ブトキシ。
1SO−ブトキシ、シクロブトキシ、n−ペントキ’/
、4S0−ヘントキシ、シクロペントキシ及びヘキソキ
シである。適当な置換アルコキシ基の例はメチルメトキ
シド、メチルエトキシド、エチルエトキシド、メトキシ
メトキシド、メトキシエトキッド、エトキンメトキ/ド
、エトキシエトキンド。
エトキシグロポキシド、プロポキシエトキシド及びブト
キシブトキシドである。適当なアルケノキシ基の例1エ
エテノキシ、プロペノキシ、l−ブテノキシ及び2−ブ
テノキシである5適当なアリールオキシ基の例はフェノ
キシ、及び置換ベンゼンが酸素原子を介して触媒改質剤
のマグネシウム<Mg)に結合されるように置換基が酸
素化され℃いろアルキル−及びアルケニル−ベンゼンの
ような置換ベンゼンである。適当な置換ベンゼンは、ア
ルキル及び/又)エアルケニル置換基が前記のように酸
素化さね℃(・るトルエン、オルト−、メタ−及びパラ
−キシレン、及びビニルベンゼンテする。
特に好適な態様において11.R及びR′はC2乃至C
4のノルマルアルキル又はアルコキシアルコキシド基で
、もっとも好適にはR及びR′ の両者がノルマルブチ
ル(n−ブチルノ又はエトキシェトキシドである。本発
明に用いられる市販のもっとも好適な触媒改質剤は5平
均&tt4sを有する実験式(n−ブチルノ。、、(n
−オクチルノ。、1Mg(sec−ブチルノ の製品、
である。使用する改質剤の量は最終触媒組成物中のマグ
ネシウム(元素マグネシウムとして計WJ対クロム(元
素クロムとして計算ノのモル比が0.2:1乃至1.2
5:1、好ましくは0.4:l乃至1.1:1、もっと
も好ましくは0.5:l乃至l:lであるような旨であ
る。触媒組成物と触媒改質剤との混合物は比較的高いH
LMIを有する樹脂を生成させ、かつこのような樹脂は
比較的低い重合温度におい℃生成させることができるこ
とが見出された。
マグネシウム改質剤は触媒を重合反応容器に入れろM’
+1に、該容器の外で或いは触媒を重合反応容器に入ね
るのと同時に活性化された触媒と混合することができる
けれども、マグネシウム改質剤の譲度管理を容易にする
ために重合反応容器の外で触媒と混合することが望まし
い。マグネシウム改質剤を活性化された触媒組成物と別
に重合反応器に入れろ場合には、マグネシウム改質剤を
重合反応器へ供給する比率は触媒上に前記のマグネシウ
ム対クロムのモル比が維持されるような比率でなければ
ならない。
本明細晋で用いる触媒組成物は任意の担持されたα−オ
レフィ/クロム化合物含有触ts組成酸物ある。触媒用
に用いられる担体はシリカ、シリカ−アルミナ、アルミ
ナ、ジルコニア又はトリアのような技術的に公知の任意
の耐火性酸化物担体物質である。
クロム化合物1zcro3又は触媒活性化条件下でか焼
しrcro3にさせ得る任意のクロム化合物である。担
持された活性化条件下のクロムの少くとも一部は六価の
状態でなければならない。CrO3以外の使用すること
ができるクロム化合物はホーガン等の米国特許用2,8
25.721号及び同第3.622,521号に開示さ
れ℃おり、その開示は参考資料として本明細書に収録さ
れ、硝酸クロム。
炭酸クロム、酢酸クロム、クロム酸アンモニウム、塩1
ヒクロム、クロム酸tert−ブチル、アモチルアセト
ン酸クロム、及び硫酸クロムを含んでいる。
CrO3のような水溶性クロム化合物Y工、化合物の溶
液から耐火性酸化物担体上にクロム化合物を付着させる
のに用いられる好適な化合物である。
しかし、有機溶剤町浴註クロム化合物も使用することが
できろ。
触媒組成物はまた、単一又は複数のチタン化合物な倉む
ことが好ましい。
使用することができる適当なチタン化合物は用いらねろ
活性化条件下でT i O2に酸化させつるすべてのチ
タン化合物を含み、かつ米国特許用3.622,521
号及びオランダ王国特許出願第72−10881号に開
示されている化合物を含む。これらの化合物ハ構造(E
(、ノ。Ti(OR1)m、(R20)□Ti(OR)
     (R)  TiXm、  (ROJnTiX
m 及び11%    In T1X4(式中、 mi’!、1,2.3又は4、n 
j! 0.1.2又は3.及びm−4−n=4 ; RklG 乃至C12のアルキル、アリール又はシクロ
アルキル基、及びアラルキル及びアルカリール基のよう
なこれらの基の結合物; R2)’!F(1,シクロペンタジェニル基、エチニル
プロペニル、インプロペニル又はブテニルのようなC2
乃至C1゜のアルケニル基;及びX+工塩素、臭素、フ
ッ素又はヨウ素である。)を有する化合物を含む。
このようにチタン化合物は四塩化チタン、チタンテトラ
イソプロポキシド及びチタンティラブドキシドを含む、
もっとも好適な化合物ハテトライソグロビルチタネート
である。チタン化合物はその炭イヒ水素溶剤溶液から担
体上に付着させるのが好都合である。使用するチタン化
合物の量は触媒組成物中にクロム(元素クロムとして計
算)のモル数に対して、過剰モル数のチタン(元素チタ
ンとして計算)が存在するような縫である。このように
、チタン(元素チタンとして計算)は最終触媒生成物中
に、クロム(元素クロムとして計算)に対し℃、約0.
5対約180.好ましく1ま約4対約350モル比で存
在する。
チタン化合物を触媒上に付着させた後に、得られた固体
物質を常法によって高温で活性化する。
担持触媒組成物は、担体及び触媒組成物中のクロム並び
にチタンの合計重量に対して、0.05乃至3.0重量
%、好ましく40.10乃至0.25重量%、より好ま
しくは0.13乃至0.18重量%、もつとも好ましく
は0.15乃至0.18軍量%のクロム(元素クロムと
して計算)、及び1.5乃至9.0框量%、好ましくは
3.0乃至7.0重量%、もつとも好ましくは37乃至
6.0車量%のチタン(元素チタンとして計算)を含む
本発明のもっとも好適な態様においては、触媒組成物は
1986年12月8日に出願された)(sieh  等
の米国特許出願第939,323号に開示されている組
成物である。従っ℃、単純化と例示のために、ここに該
好適な態様と関連させて本発明を説明しよう、しかし1
本発明が該特定好適態様に限定されないということ+S
当業者には理解されよう。
hsieh  等の触媒は、形状が実も的に非球形でか
つ不均整であり、かつ比較的幅広い粒径分布範囲を有す
る耐火性酸化物担体を用いて合成される。
担体髪まその細孔t4−積の少くとも75%を直径約2
00乃至約500オングストロームの細孔に有する。
触媒は、また、少くとも1つの四価のチタン化合物;C
rO3又はか焼し′CCrO3にさせ得る任意のクロム
化合物な用い℃合成され;かつ触媒は少くとも約800
℃の温度で少くとも約10時間触媒を加熱することによ
って活性化さ4る。
より詳細には、 Hsieh  等の触媒は下記の工程
よりなるプロセスで調製さねる: 1、耐火性感化物担体物質を、100乃至500℃、好
ましくは150乃至300℃、もつとも好ましく122
00℃の温度で、少くとも14時間(hrsハ 好まし
くは少くとも16時間5もっとも好ましくは窒素雰囲気
中で16hrs乾燥又1;脱水; 2、乾燥した担体上にクロム化合物を付着させ;3、こ
のようにして得た触媒中間体を少くとも1つの四価のチ
タン化合物と接触させ;かつ4、好ましくは325℃で
町燃注成分を窒素でパージし、次いで、得られた固体を
空気雰囲気中で少くとも800℃、好ましくは少くとも
820℃1より好ましくは820乃至8700C1もつ
とも好ましくは825℃の温度で。
少くとも10 hrs、好ましくは少くとも14hrs
、より好ましくは少くとも16hrs、もっとも好まし
くは16 hrs熱活性化させて活性な触媒組成物を得
る。
Hs i eh  等の触媒合成の好適な態様において
1ま、耐火性酸化物担体し、工程1の担体の乾燥又は脱
水に先だって、クロム化合物をその上に付着される。
Hsieh  等の触媒に用いられる耐火性酸化物担体
物質は形状が非球形かつ不均整であり、かつ触媒粒子の
粒径が走査型電子顕微鏡(SEMJで測定し、5乃至2
50ミクロン(μノ、好ましくは10乃至200.αで
ある触媒粒子を生成しさえすれば、シリカ、シリカ−ア
ルミナ、シリカ−チタニア、アルミナ、ジルコニア又は
トリアのような技術的に公知の任意の担体であることが
でき石。
Hsieh  等の触媒の粒子の大部分は比較的大きい
粒径を有しなけ4ばならない。従って、触媒は、HlA
C−F!0YCOPA−720粒径アナライザーを用い
体積分布から求め″[50乃至100ミクロン。
好ましくけ60乃至80ミクロン、もつとも好ましくは
75ミクロンの平均粒径を有し、かつ以下の8径分布を
η゛する:すなわち、これもHIAC−ROYGO粒径
アナライザーで6++]定して、h子のlO乃至90%
が28乃至150ミクロン、好ましくは30乃至125
ミクロン、もつとも好ましくは37乃至l17ミクロン
の粒径な有する。さらに、耐火性酸化物担体の細孔体積
の少くとも75%が直径約200乃至約500オングス
トロームの細孔にあり、好ましくは細孔体積の少くとも
80%が直径250乃至450オングストロームの細孔
にあり、もっとも好ましくは細孔体積の少くとも85%
が直径約250乃至約450オングストロームの細孔に
ある。もつとも好適な耐火性感化物担体物質は0.18
重訓%の三酩・化クロム(Cr03〕  を言み、かつ
細孔体積の少くとも85%を直径250乃至450オン
グストロームの細孔に有し、10乃至200ミクロンの
粒径な有し。
英国ウォーリントンのジョセスクロスフィールドアンド
サンズ社のアプライドシリカ事業部から5LY−186
という商品名で市販されているシリカである。
クロム化合物及び四価のチタン化合物は5通常活性化工
程の鏝に、触媒中に所望のレベルのクロム(Cr )及
びチタン(Ti )を与えるような門を溶液から担体上
に付着される。クロム化合物及びチタン化合物を担体に
付加させる11ト序は、該化合物を触媒の活性化以前に
加え、かつチタン化合物を加えるしJ前に担体が乾燥さ
れ℃いさえすれば1軍装なもので)工ない、しかし、チ
タン化合物よりも先にクロム化合物を担体上に付着させ
ることが好ましい。
本発明の離角触媒組成物は、エチレン単独で又はエチレ
ンを03乃至C1oのα−オレフィンの任意の1つ、タ
トえばl−ブテン、1−ペンテン。
1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテ
ン又はl−キクテン、好ましく ’t11−ブチ7、l
−ペンテン、l−ヘキセン又は4−メチル−1−ヘンテ
ン、もっとも好ましくはl−ヘキセンのような〜j級モ
ノマーと共に重合させるのに用いられる、車台反応はス
ラリー、粒状又は気相のような任意の適当な通常のオレ
フィン車合法、たとえばθ+i; 1Ell 層反応器
を用いて行わせることかできるが、スラリー又は粒状法
で行うのか好ましい。
反応はn(合反応を開始させることができるほどの温度
及び圧力条件で触媒としての有効扉の触媒を用い、水分
、−酸化炭素及びアセチレンのような触媒毒な実質的に
存在させることなく行われる。
HIC用に必要txO,947乃至0959y/cCの
範囲を含む、コポリマーの0915乃至0965S//
CCの密度範囲を達成させるにシエ、コポリマー中にO
l乃至25モル%のレベルの03乃至C1゜のコモノマ
ーを得るのに十分な着の03又はそれ以上の高級コモノ
マーをエチレンと共重合させることが必要である。この
結果を得るのに必要なコモ/−r−の址は使用する特定
のコモノマー(単v又は複数〕によるでめろう、さらに
、種々の意図されるコモノマーは1本発明の触媒を用い
ろ共重合に関し、エチレンの反応速度に対し℃異なる反
応速度を有している。従っ℃、反応器に供給され6モノ
マー血中に用いられるコモノマーの#はコモノマーの反
応性によっても変るであろううもっとも好適な態様にお
いては1本発明の触媒f’!、HIC用途K 特K 適
当な0.947乃至0.9597/CCの密度を有する
ポリマーを得るために、スラリー法で1−ヘキセンとエ
チレンとを取合させるのに用いられる。
本発明の触媒は、スラリー反応器、溶液状法。
粒状法、又は流動層反応器のような任意の適当な公知の
重合法でC2乃至C1oのα−オレフィンを取合させる
のに用いることができる。本発明の改質触媒組成物は、
0.1乃至200.好ましくは1乃至100の極め℃高
い)ILMI値を有するポリマー樹脂を製造するのに、
無酸素の場合よりもさらに低い温度での反応器の操作を
C11−能にするために、スラリー反応器中で、エチレ
ン供給原料を基準として計算し、0乃至0.35 pp
mWの酸素の存在下でC乃至C1oのα−オレフィンの
ポリマーを生成させるのに特に適当である。本例1Vi
III畳に規定する比較的低比率の触媒改質剤の使用は
、100を超えるHLMI値を有する樹脂を生成させつ
る改質M媒組成物を生成させるか、一方1本発明の改質
剤をイイしない対比醜IN組成物はより低いオーダーの
HLMI(1m:を有する樹脂を生成させることが見出
された。本明細1に規定する量よりも多いか又は少ない
鯵の数個剤を含む触媒組成物は央餉的に低いHLMIf
iを有する樹脂を生成させるのでこのことは特に篤くべ
きことである。当条者シ(とって公知のように、従来用
いられたフィリップス触媒は。
商い環境応力亀裂抵抗を有するボトルのよりなHIC市
場向けの製品をつ(るために吠込成形機で処理するのに
適当なHLMI値を有するポリマー樹脂をつくるのに1
08℃乃至110℃のスラリー反応器温度を必要とした
。樹脂は115℃で溶融及び凝集しはじめるので、10
8乃至110’cでの反応器り)操作は1反応器壁上の
微粒子の凝集。
及び反応器内並びに固体粒子と希釈剤とを分離するフィ
ルター中で微細樹脂粒子の少くとも部分的な溶融をひき
起すかもしれず、又時折実際に生じさせている。先行技
術におい”C,*脂のHLMIは。
反応器に加えられる空気のような酸素又は酸素含有ガス
の1を増すこと(酸素添加復帰)によっ℃も高わらねた
。高酸素添加復帰を伴う反応器操作はHLMIを所望の
レベルに高めたけねども、また反応器やフィルターのよ
うな処理設備を汚損する恐れを増大させるさらに多−〇
泣1脂微粒をもつくり出した。
不発明の触媒組成物は1反尾;器に導入されろ成るレベ
ルの酸素で、従来所望のHLMI値を有するポリマー陶
脂を生成させることか可能と考えられていた温度よりも
実質的にさらに低い温度における車台反応の操作を可能
とするために、処理設備汚損の危険性を皆無にはしない
としても、実質的に低減させる。このように、反応器操
作温度と樹脂の凝集及び浴ri、@度との間の安全幅が
大となり、従っ′″CC溶融解)及び凝集した位・、脂
粒子による設備汚損の危険性は、実質的に解消されない
としても、減少する。
本発明の改質触媒を用いる反応器の操作は、また、従来
入手可能なフィリップス触媒組成物を用いた対比条件に
おける反応器の操作に比べて、実質的に少ない量のポリ
マー微粒を生成する。ポリマー微粒は、温度安全幅が小
さくなると、たとえば予ルjしない温度変化によって極
めて溶融しやすいので、低レベルの微粒は重合システム
中でのポリマーの溶融及び凝集に対し℃補足的な保護を
与える。
水木v丁1本晃明の重合反応におい℃、水素対エチレン
の比カ、ガスがc中のエチレンモノマー1モル当り水素
か0乃至2.0モルであるような量で使用することがで
きる。供給原料皿中にシエ触媒及び反応体に不活性な任
意のガスも存在させることができる。改潰剤は活性化さ
れた触媒を反応器システムに導入する以前又は事大と同
時に該触媒に混合される。
ポリマー粒子の半融温度以下の湿度で反応器を操作する
ことが8装である。半融が起らないことを確実にするた
めに、半融温度を下回る操作温度が望ましい。本発明の
方法でエチレンコポリマーを製造するためにシエ、30
°乃至105℃の操作温度が好ましく、75°乃至10
3℃の温度がもつとも妊Z4テある。密io、9o乃至
0.92 hms/ccを有するポリマー生成物を調製
するには75°乃至90℃の温度が用いられ、密度0.
92乃至0.94gmE37頭を有する生成物を調製す
るには80°乃至100℃の温度が用いられ、密度0.
94乃至0.96gm5.’ccを有する生成物を調製
するには90°乃至105℃の温度が用いろねる。
任意の適当なオレフィン重合法、たとえばスラリー法で
本発明の触媒を用いると1強さのようなポリマーの他の
注愼に悪影響を及ぼすことなく。
ボトルの正味の直置及びメルトフロー比特性を同時に制
御しうるポリマーが生成される。本発明の触媒は脚状低
密度ポリエチレン(LLDPEJのみならず高密度ポリ
エチレンCHDPEJ  をも製造するのに用いること
ができる。
以下の実施例は本発明の本質的な特徴をさらに説明する
ものである。しかし、実施例に用いられる特定の反応体
及び反応条件か本発明の範囲を限定するものではないこ
とは当業者には明かであろう。
実施例で製造されるポリマーの注實は以下の試験方法に
よって測定した: 密度   ASTM D−1505−円板試料をつくり
、100℃で1時間コンディショ ニングして、平衡結晶化度に近づけ る。次いで密度勾配カラム中で密度 を測定する。
メルトインデックス(MIハエ。 ASTM  D−1
238−条件E−xqo℃で測定−1o分 当りのグラム数で報告する。
クス試験で用いたボ社の10倍の重 量で測定し、10分当りのグラム数 で報告する。
I21 メルトフロー比(MFR)ニー 環状ダイスエル(gr)   24.4° のテーバ−
併流入角を有する環状ダイから2000t/secのせ
ん断速度で押出された252センチメートルCcm)の
チューブの 型動を51i定する;ダイランドの長さ3.05zj;
ダイギャップ0.505MJ1及び平均ダイ径5.16
am。
実施例 1 (触媒合成) Hsieh  等の触媒組成物を次の多工程の方法で調
製した。
工程l(乾燥ノー細孔体積の約88%を250乃至45
0オングストロームσ〕細孔サイズに有する酸化クロム
で被覆されたシリカ(三酸化クロムとして計算して0.
18重量%Cr )(クロスフィールド社の5D−18
6J  を外界温度及び圧力におい℃、窒素(N2〕雰
囲気に保たれる流動層乾燥容器中に入れた。約200乃
至210℃に達するまで容器の温度を25℃/時の速度
で上昇させた。
約200乃至210℃で16 hrs窒素芥囲気中でシ
リカを乾燥した。次いで2乃至4 hrsで100℃以
下まで冷却した。
工程2(チタネート化ノー工程1の生成物21グラム<
gm)をヘキサンloomz中にスラリー化させ、呈温
で7.5 mlのテトライングロビルチタネートを加え
、得られた褐色のスラリーを固形物が乾燥するまで(約
16乃至24 hrs )激しく窒素パージしなから6
0乃至80℃に加熱した。ヘキサンは70℃に占度設定
した油浴中で16乃至24 hrsかけて除去した。
工程3(活性化ノー良好な&勧化の下で、工程2の生成
物を300℃の温度に達するまで25℃/hrの速度で
加熱した。次に窒素雰囲気中で300℃で2時間加熱し
;窒素雰囲気を空気に換え;温度を100℃/hrの速
度で325℃から825℃に上げ;さらに、乾燥空気中
で825℃で16時間加熱した。次いで空気雰囲気中で
可及的速かに150℃まで温度を下げ、さらに窒素雰囲
気中で外界温度まで温度を下げた。窒素)(−ジは外界
温度で1時間保持した。生成物は黄−橙色の触媒で、分
析結果は下記の通りであった:Cr=0.18重惜% Tj  =4.0車世% 実施例 2 (反応器外で触媒にジプチルマグネシウムな加水実施例
の触媒組成物の最初の3つの合成工柱警;実施例1の触
媒組成物合成の工程と同一であった。工程3の生成物を
さらに下記に示す工程4の方法によって処理し℃1本発
明の触媒組成物を製造した。
工程4(改質処理ノー窒素雰囲気中で、7.7グラムの
工程3の生成物を70m1のへキサン中にスラリー化さ
せた。0.21 mlのジプチルマグネシウム(ノース
カロライナ州、ガストニアQ)リチウムコーポレーショ
ンオブアメリカより入手可能なジプチルマグネシウム0
,71モルのヘキサン溶液ノを加えて、スラリーを30
分間撹拌した。窒素パージにより65℃でヘキサンを追
い出してさらさらした固形物を生成させた。この固形物
の元素分析の結果はMg対Crのモル比が0.5.Ti
対crのモル比が25であった。
実施例 3 (反尾、器外で触媒にジプチルマグネシウムを加実質的
に実施例2の方法の繰返しであったが、ジプチルマグネ
シウムの計はMg対Crのモル比が1.0である改質触
媒を生成させるような陰であった。
実す壬IVIリ  4 乾燥室系雰囲気中で、25ガロンのオートクレーブ反応
器に4リツトルのイソブタンを充てんした。実施例3の
活性化触媒1.11グラムを反応器に移した。反応器の
偏度なりf拌しながら92℃に上げた。先ず5分圧13
8 KPa(20psia)フェナレンを反応器に加え
、次いで15+++6’の1−ヘキセンを加えた。最i
K、862 KPa(125pSiaJのエチレン分圧
を保たせるようにエチレンを反応器に導入して1反応器
の温度を97℃に保った。
重合を104分間行ない、946グラムのポリマー生成
物を得た5取合な意図的に酸素を添加することな(行っ
た。
実施例1及び2の触媒を用い℃、実質的に実施例4の方
法を繰返した。
生成物を分析し1分り「結果を下記第1表にまとめた。
このデータは、触媒上の少量のマグネシウムが。
そのような触媒を用いて製造した樹脂のHLMIを実質
的に増大させることを示役する。
実施例 7 (マグネシウム2−エトキシエトキシドを用いマグネシ
ウム源としてジブチルマグネシウムの代りにマグネシウ
ム2−エトキシエトキシドを用いた以外は実質的に実施
9+12の方法を繰返し℃。
Mg対Crのモル比が0.25であるようなマグネシウ
ム量を含む触媒組成物を得た。
実施例 8 上記の特定態様は、全般的又は特定的に前記の成分と等
価の成分を用い、かつ種々のプロセス条件下で繰返して
好結果を得ることができることは当業者には明かであろ
う。
上記明細書から、当業者は本発明の本質的な特徴を容易
に確かめることができ1本発明の槓神並びに範囲を逸脱
することなく抽々の異種の用途に本発明を適用させるこ
とができる。
(外4名] 実施例4の方法に従い、実施例7の触媒1.Olグラム
の存在下でエチレンを1−ヘキセンと重合させた5重合
は55分間行ない、下記性状を有する263グラムのポ
リマーを得た: HLMI (I2□J   −175gms/10分M
FF(−83 密度  −0,960gms/Cc 手  続  補  正  書 にす第5シ(2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、耐火性酸化物担体に担持されたクロム化合物よりな
    る触媒組成物に式 RMgR′ (式中、R及びR′は同一か又は異なるC_1及至C_
    1_2のヒドロカルビル、アルコキシ、アルケノキシ又
    はアリールオキシ基である。)を有する少くとも1つの
    触媒改質剤を組み合わせたものであり、該改質剤の量は
    、このようにして得られた改質触媒組成物がマグネシウ
    ム(Mg)及びクロム(Cr)両者を元素金属として計
    算して、0.2乃至1.25のMg対Crのモル比を有
    するような量である、アルファ−オレフィン重合触媒組
    成物。 2、チタン化合物をさらに含む請求項1記載の触媒組成
    物。 3、形状が実質的に非球形及び不均整であり、かつ比較
    的広い粒径分布範囲を有する請求項1又は請求項2記載
    の触媒組成物。 4、5乃至250ミクロンの粒径を有する前記請求項の
    何れか1つの項に記載の触媒組成物。 5、下記の粒径分布、すなわち、 累積体積分布・・・・・・触媒粒子の10乃至90%が
    、HIAC−ROYCO粒径アナライザーで測定して3
    7乃至117μの粒径を有する前記請求項の何れか1つ
    の項に記載の触媒組成物。 6、体積分布法で測定して平均粒径が約75μである先
    行する請求項の何れか1つの項に記載の触媒組成物。 7、耐火性酸化物担体は、その細孔体積の少くとも75
    %を直径200乃至500オングストロームの細孔に有
    するシリカである前記請求項の何れか1つの項に記載の
    触媒組成物。 8、CrO_3又は触媒活性化条件下でか撓してCrO
    _3にさせ得る任意のクロム化合物をクロム化合物とし
    て用いる前記請求項の何れか1つの項に記載の触媒組成
    物。 9、少くとも約800℃の温度で少くとも約10時間活
    性化する前記請求項の何れか1つの項に記載の触媒組成
    物。 10、耐火性酸化物担体は、その細孔体積の少くとも8
    0%を直径約250乃至約450オングストロームの細
    孔に有するシリカである前記請求項の何れか1つの項に
    記載の触媒組成物。 11、活性化に先だって、窒素雰囲気中で約100乃至
    約500℃の温度で少くとも約14時間脱水する請求項
    9記載の触媒組成物。 12、脱水完了後、チタン化合物をその上に付着させる
    請求項11記載の触媒組成物。 13、チタン化合物の付着完了後、少くとも約820℃
    の温度で少くとも約16時間活性化される請求項12記
    載の触媒組成物。 14、R及びR′が同一でかつn−ブチル及びエトキシ
    エトキシドから選ばれる前記請求項の何れか1つの項に
    記載の触媒組成物。 15、触媒組成物を重合反応容器の外又は内で触媒改質
    剤と組み合わせる前記請求項の何れか1つの項に記載の
    触媒組成物。 16、耐火性酸化物担体上に付着されたクロム化合物を
    含んで成る触媒組成物の存在下で、少くとも1つのC_
    2乃至C_1_0のアルファ−オレフィンを重合させる
    ことによるポリマーの製造方法において、触媒組成物を
    式 RMgR′ (式中、R及びR′は同一か又は異なるヒドロカルビル
    、アルコキシ、アルケノキシ又はアリールオキシ基であ
    る)を有する少くとも1つの触媒改質剤と組み合わせた
    改質触媒組成物を用い、改質剤の量は、このようにして
    得た改質触媒組成物がマグネシウム(Mg)及びクロム
    (Cr)両者を元素金属として計算して、0.2乃至1
    .25のMg対Crのモル比を有するような量であるこ
    とを特徴とする方法。 17、クロム化合物からなる触媒組成物を式RMgR′ (式中、H及びB′は同一か又は異なるC_1乃至C_
    1_2のヒドロカルビル、アルコキシ、アルケノキシ又
    はアリールオキシ基である)を有する少くとも1つの触
    媒改質剤と組み合わせ、 該改質剤の量は、このようにして得られた改質触媒組成
    物か、マグネシウム(Mg)及びクロム(Cr)両者と
    元素金属として計算して0.2乃至1.25のMg対C
    rのモル比を有するような量である、クロム化合物を含
    んで成る担持されたアルファ−オレフィン重合触媒組成
    物の製造方法。
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