JPH02134447U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１乃至第４図は本考案の実施例を示し、第１
図は全体概念図、、第２図はヒータケーシングの
斜視図、第３図は制御系のブロツク図、第４図は
制御フローシートである。 １……熱源装置、４……熱交換器、５……浴槽
、６……ヒータケーシング、６Ａ……貯留水加熱
室、７Ａ，７Ｂ……連通路、８……センサー、１
０……制御装置、１２……モード選択手段、１５
……第１タイマー、１６……沸き上り判別手段、
１７……追焚モード完了手段、１８……第２タイ
マー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 熱源装置１に接続した熱交換器４を、貯留水
   加熱室６Ａを形成するヒータケーシング６に内装
   し、そのヒータケーシング６と浴槽５とを、それ
   らにわたつて貯留水を熱対流により自然循環させ
   る上方の連通路７Ａと下方の連通路７Ｂで接続し
   、湯温を検出する温度センサー８からの情報に基
   づいて、前記熱交換器４による貯留水加熱を制御
   する制御装置１０を設けた風呂用加熱装置であつ
   て、 前記温度センサー８を、前記貯留水加熱室６Ａ
   のうち前記上下の連通路７Ａ，７Ｂの中間レベル
   の湯温を検出する配置で設け、 前記制御装置１０に、 (イ) 前記温度センサー８の検出温度θｉが設
   定値θｂより高い時に追焚モードを指示するモー
   ド選択手段１２、 (ロ) そのモード選択手段１２からの追焚モー
   ド指示に基づいて、第１設定時間Ｔｅ、だけ前記
   熱交換器４による貯留水加熱を実行する第１タイ
   マー１５、 (ハ) その第１タイマー１５による貯留水加熱
   の完了時に、前記温度センサー８の検出温度θが
   沸き上り判別用設定値θｃよりも高いか否かを判
   定する沸き上がり判別手段１６、 (ニ) その沸き上り判別手段１６からの指示に
   基づいて、前記温度センサー８の検出温度θが沸
   き上り判別用設定値θｃよりも高い時に、前記熱
   交換器４による貯留水加熱を停止する追焚モード
   完了手段１７、 (ホ) 前記沸き上り判別手段１６からの指示に
   基づいて、前記温度センサー８の検出温度θが沸
   き上り判別用設定値θｃ以下の時に、第２設定時
   間Ｔｅ_２だけ前記熱交換器４による貯留水加熱を
   実行する第２タイマー１８ を設けてある風呂用加熱装置。 ２ 前記温度センサー８を前記ヒータケーシング
   ６の外面に取付けてある実用新案登録請求の範囲
   １記載の風呂用加熱装置。