JPH02134119A - シャワー装置 - Google Patents
シャワー装置Info
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- JPH02134119A JPH02134119A JP63288154A JP28815488A JPH02134119A JP H02134119 A JPH02134119 A JP H02134119A JP 63288154 A JP63288154 A JP 63288154A JP 28815488 A JP28815488 A JP 28815488A JP H02134119 A JPH02134119 A JP H02134119A
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、浴室やシャワー室などで使用されてシャワー
ノズルを昇降駆動させるシャワー装置に関し、詳しくは
反転切換えを円滑に行い、切換え部材の耐久性を増し、
保守点検も容易になそうとする技術に係るものである。
ノズルを昇降駆動させるシャワー装置に関し、詳しくは
反転切換えを円滑に行い、切換え部材の耐久性を増し、
保守点検も容易になそうとする技術に係るものである。
[従来の技術]
最近、シャワー装置は、入浴準備の手軽さ、節水、省エ
ネルギーなどの特徴が認められ、簡便な入浴手段として
定着している。一方、健康増進に対する社会的なニーズ
が高まり、シャワーの噴射圧による皮膚刺激と温熱刺激
効果が注目されて終だ、即ち、刺激感のある温浴によっ
て血流量を増加させ、循環器系、呼吸器系、自律神経系
などのnt*能を活性化させ、心身のリラックスと疲労
回復、美容に効果的であることが認められてきた。
ネルギーなどの特徴が認められ、簡便な入浴手段として
定着している。一方、健康増進に対する社会的なニーズ
が高まり、シャワーの噴射圧による皮膚刺激と温熱刺激
効果が注目されて終だ、即ち、刺激感のある温浴によっ
て血流量を増加させ、循環器系、呼吸器系、自律神経系
などのnt*能を活性化させ、心身のリラックスと疲労
回復、美容に効果的であることが認められてきた。
これらの効果を大きくするためには、噴射水の湯温や水
圧に変化をつけて、噴射水の刺激効果をできるだけ持続
させるなどの工夫が必要である。
圧に変化をつけて、噴射水の刺激効果をできるだけ持続
させるなどの工夫が必要である。
そのためには、できるだけ少ない湯量で身体に広範囲に
噴射できるように、シャワーヘッド自身を上下往復移動
させるなどの試みがなされ、従来例として、水圧シリン
グーを利用した駆動方式が採られている。
噴射できるように、シャワーヘッド自身を上下往復移動
させるなどの試みがなされ、従来例として、水圧シリン
グーを利用した駆動方式が採られている。
この方式のシステムは、第5図に示すように、水圧シリ
ンダー7内に送り込む水流の方向を、切換弁1を経由さ
せることによって反転させ、上下往復移動を連続的に行
わせようとするものである。
ンダー7内に送り込む水流の方向を、切換弁1を経由さ
せることによって反転させ、上下往復移動を連続的に行
わせようとするものである。
つまりシャワーノズル2は、水圧シリンダー7内のピス
トン14に連結されたワイヤー16に昇降体10を固定
し、この昇降体10にシャワーノズル2を取り付けて昇
降駆動するのである。
トン14に連結されたワイヤー16に昇降体10を固定
し、この昇降体10にシャワーノズル2を取り付けて昇
降駆動するのである。
そして、シャワーノズル2の上限位置及び下限位置にお
いて、シャワー7ズル2の移動に件ってラックギヤのよ
うな切換え機構部をその重力に抗して移動させ、切換え
機構部によって反転切換えばね機構をそのばね力に抗し
て被動させ、反転切゛換えばね機構をその死線を越えて
反転させて切換弁を切換えるものである。
いて、シャワー7ズル2の移動に件ってラックギヤのよ
うな切換え機構部をその重力に抗して移動させ、切換え
機構部によって反転切換えばね機構をそのばね力に抗し
て被動させ、反転切゛換えばね機構をその死線を越えて
反転させて切換弁を切換えるものである。
[発明が解決しようとする課題1
しかして、シャワーノズル2の上昇及び下降時に、反転
切換えばね8!構4のばね力と、切換え機構部3の重力
とが相関して、切換え動作が円滑に行なわれ難く、昇降
にアンバランスが生じ、次のような問題があった。
切換えばね8!構4のばね力と、切換え機構部3の重力
とが相関して、切換え動作が円滑に行なわれ難く、昇降
にアンバランスが生じ、次のような問題があった。
a、切換え機構部の自重が付加される方向に切換弁1が
切換わる時には、反転切換え時の衝撃が加速され、反転
騒音が大きく、不快感を与える。
切換わる時には、反転切換え時の衝撃が加速され、反転
騒音が大きく、不快感を与える。
b、逆に切換え機構部の自重が減殺される方向に切換わ
る時には、反転切換えばね機構4のばね力が滅って反転
切換え力が減殺され、光分な切換えが損なわれ、自動反
転動作の信頼性を欠くなどのトラブルが生じる。
る時には、反転切換えばね機構4のばね力が滅って反転
切換え力が減殺され、光分な切換えが損なわれ、自動反
転動作の信頼性を欠くなどのトラブルが生じる。
C1そこで上記し、項のケースを考慮して反転切換えば
ね機構のばね力を強くすると、上記a、項の状態が増長
され、異常振動でねじ部のゆるみや駆動部のがたつきが
生じやすく、耐久性が損なわれる。
ね機構のばね力を強くすると、上記a、項の状態が増長
され、異常振動でねじ部のゆるみや駆動部のがたつきが
生じやすく、耐久性が損なわれる。
d、切換弁の開度がシャワーノズルの上昇時と下降時で
異なり、例えば水圧シリング−への供給水量に差が生じ
、シャワーノズルの昇降速度にむらが発生する。
異なり、例えば水圧シリング−への供給水量に差が生じ
、シャワーノズルの昇降速度にむらが発生する。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、シャワーノズルの昇降を円
滑に、しかもその昇降速度を略等しくさせて安定させ、
かつ耐久性と駆動の信頼性を向上させ、保守点検も容易
にできるシャワー装置を提供することにある。
、その目的とするところは、シャワーノズルの昇降を円
滑に、しかもその昇降速度を略等しくさせて安定させ、
かつ耐久性と駆動の信頼性を向上させ、保守点検も容易
にできるシャワー装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のシャワー装置は、切換弁1がらの圧力流体にて
昇降駆動されるシャワーノズル2と、シャワー7ズル2
の上限位置及び下限位置においてシャワーノズル2の移
動に伴って切換え駆動移動される切換え機構部3と、こ
の切換え機構部3によって被動されて死線りを越えて反
転して切換弁1を切換える反転切換えばね機構4とを備
えたシャワー装置であって、切換え機構部3の重力に略
相当するばね力を有する制動ばね手段5と、反転切換え
ばね[vt4の切換えばね力を緩衝する緩衝ばI−手段
6とを有することを特徴とするものである。
昇降駆動されるシャワーノズル2と、シャワー7ズル2
の上限位置及び下限位置においてシャワーノズル2の移
動に伴って切換え駆動移動される切換え機構部3と、こ
の切換え機構部3によって被動されて死線りを越えて反
転して切換弁1を切換える反転切換えばね機構4とを備
えたシャワー装置であって、切換え機構部3の重力に略
相当するばね力を有する制動ばね手段5と、反転切換え
ばね[vt4の切換えばね力を緩衝する緩衝ばI−手段
6とを有することを特徴とするものである。
[作用1
このように、切換え機構部3の重力に略相当するばね力
を有する制動ばね手段5と、反転切換えばねfill!
4の切換えばね力を緩衝する緩衝ばね手段6とを有する
ことによって、制動ばね手段5により切換え機構部3の
重力を相殺し、反転切換えばね機構4のばね力に基づく
シャワー7ズル2の昇降時のヒステリシスを無くし、し
がち反転切換えばね機構4の切換えばね力を緩衝する緩
衝ばね手P26により、反転切換えばね機構4のばね力
1こ基づく切換え力を緩和し、このことによって、切換
弁1の切換えを騒音を生じることなく円滑にかつ正確充
分に行い、作動の信頼性を高め、切換え部品等の耐久性
を向上させるようにしたものである。
を有する制動ばね手段5と、反転切換えばねfill!
4の切換えばね力を緩衝する緩衝ばね手段6とを有する
ことによって、制動ばね手段5により切換え機構部3の
重力を相殺し、反転切換えばね機構4のばね力に基づく
シャワー7ズル2の昇降時のヒステリシスを無くし、し
がち反転切換えばね機構4の切換えばね力を緩衝する緩
衝ばね手P26により、反転切換えばね機構4のばね力
1こ基づく切換え力を緩和し、このことによって、切換
弁1の切換えを騒音を生じることなく円滑にかつ正確充
分に行い、作動の信頼性を高め、切換え部品等の耐久性
を向上させるようにしたものである。
[実施例1
以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。
シャワー装置Sは第1図及び第2図に示すように、縦型
とした水圧シリング−7内にピストン14を縦方向に昇
降自在に配し、転輪15.15’に巻回したワイヤー1
6がピストン14に緊結され、ワイヤー16に昇降体1
0としてのスライダー17が連結され、スライダー17
にシャワーノズル2が固定されている。
とした水圧シリング−7内にピストン14を縦方向に昇
降自在に配し、転輪15.15’に巻回したワイヤー1
6がピストン14に緊結され、ワイヤー16に昇降体1
0としてのスライダー17が連結され、スライダー17
にシャワーノズル2が固定されている。
一方、シャワー7ズル2の昇降駆動用の圧力水は切換弁
1としての四方弁13のポー)Aから四方弁13の劇化
13aをへてポー)Bを経由して水圧シリング−7の上
部加圧室18に圧送され、ピストン8を下降させたのち
、四方弁13のポートCに戻り、四方弁13の劇化13
bをへてボートDより排水するようにしである。このよ
うな圧力水の流れにおいて、スライダー17が上昇し、
シャワーノズル2を上昇させる。そしてシャワーノズル
2が上昇して高さ調節クランプ19に当接して切換え機
構部3を作動させて、四方弁13を切換え、ポー)Aか
らの圧力水が切換えにより位置を変更された劇化13a
をへてポートCを経由して水圧シリングー7の下部加圧
室21に圧送され、ピストン8を上昇させたのちポー)
Bに戻り、位置が変更された劇化13bをへてポー)D
から排水されるようにしである。そしてピストン8の上
昇に伴ってスライダー17が下降し、シャワーノズル2
も下降する。以下この動作を繰り返す。
1としての四方弁13のポー)Aから四方弁13の劇化
13aをへてポー)Bを経由して水圧シリング−7の上
部加圧室18に圧送され、ピストン8を下降させたのち
、四方弁13のポートCに戻り、四方弁13の劇化13
bをへてボートDより排水するようにしである。このよ
うな圧力水の流れにおいて、スライダー17が上昇し、
シャワーノズル2を上昇させる。そしてシャワーノズル
2が上昇して高さ調節クランプ19に当接して切換え機
構部3を作動させて、四方弁13を切換え、ポー)Aか
らの圧力水が切換えにより位置を変更された劇化13a
をへてポートCを経由して水圧シリングー7の下部加圧
室21に圧送され、ピストン8を上昇させたのちポー)
Bに戻り、位置が変更された劇化13bをへてポー)D
から排水されるようにしである。そしてピストン8の上
昇に伴ってスライダー17が下降し、シャワーノズル2
も下降する。以下この動作を繰り返す。
反転切換え用の切換え機構部3はスライド移動自在に保
持されたスライド棒22、スライド棒22に取付は位置
変更自在に取付けられた高さ調節クランプ19、スライ
ド棒22に一体に取付けられたラックギヤ23等から構
成され、そして反転切換えばね機構4はラックギヤ23
に噛合するとともに四方弁13に連結されたピニオンギ
ヤ24、反転ばね軸受29に突出引退自在に沖合される
とともに反転ばね26を挿通して反転ばね軸受29に対
して突出付勢された反転ばね軸27、この反転ばね軸2
7が反転ばね軸受29とピニオンギヤ24との中心を結
ぶ死線りを越えると圧縮された反転ばね26の弾性復元
力にて反転するように、反転ばね軸27をピニオンギヤ
24に連結する連結ビン28等から構成されている。し
かしてシャワーノズル2が上昇して上の高さ調節クラン
プ19に当接すると、これに固定されているスライド棒
22を持ち上げ、ラックギヤ23に噛合しているピニオ
ンギヤ24を回動し、反転ばね26を圧縮しながら反転
ばね軸27を反転ばね軸受29側に引退させて第1図(
b)1こおいて右方に揺動させ、そしてこの反転ばね軸
27が上記死線りを越えると、反転ばね26の弾性復元
力にて反転ばね軸27が反転ばね軸受29より大きく突
出してピニオンギヤ24を反転させ、四方弁13を反転
切換えし、その劇化13a、13bのボートA、B、C
,Dに対する位置を変更し、圧力水の流路を切換えるこ
とができるようにしである。 第1図及び第3図におい
て、反転ばね26が図中右側から左側へ移行する時、即
ちラックギヤ23が下降動作をする時には、ラックギヤ
23、スライド棒22及び高さ調節クランプ19の1合
計荷重(重量)Woが加算され、反転ばね26は上記の
荷重相当量だけ反転が負担になる。これを解消するため
にラックギヤ23の下部に制動ばね手段5としての制動
ばね45を挿入し、この制動ばね45の復元力で上記荷
重WOに基づく重力の負担を分担させる構造に配置する
。制動ばね45には圧縮ばねを用い、反転ばね軸27が
死線りを越える時に荷重Woが制動ばね45の復元力で
相殺されるように設定し、又第3図(b)の位置イでの
制動ばね45の復元力をWl、位置口での制動ばね45
のラックギヤ23側の抵抗をW+ WO=WOW2に
なるようにばね定数を設定する。反転ばね紬27は、ピ
ニオンギヤ24に対して連結ピン28接合のクランク構
造で接合され、他端は、反転ばね軸受29に抜き差し自
在に挿合され、反転ばね軸受29は切換弁1の弁蓋32
に回動自在に取付けられている。そして反転ばね軸27
の反転ばね軸受29側の開放端には、緩衝ばね手段6と
しての緩衝ばね46が設けられ、ピニオンギヤ24が反
転ばね26の残存復元力で回転しすぎて切換弁1の切換
え動作が過剰回転になることと、反転時の衝撃を緩衝す
るショック防止を兼ねている。 以上の動作により、シ
ャワーノズル2の上下昇降動作において、切換弁1の動
作は上昇、下降のいずれの場合にも均等に動作してヒス
テリシスを生じることがなく、騒音や衝撃の少ない円滑
駆動を連続的に得ることができる。
持されたスライド棒22、スライド棒22に取付は位置
変更自在に取付けられた高さ調節クランプ19、スライ
ド棒22に一体に取付けられたラックギヤ23等から構
成され、そして反転切換えばね機構4はラックギヤ23
に噛合するとともに四方弁13に連結されたピニオンギ
ヤ24、反転ばね軸受29に突出引退自在に沖合される
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して突出付勢された反転ばね軸27、この反転ばね軸2
7が反転ばね軸受29とピニオンギヤ24との中心を結
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力にて反転するように、反転ばね軸27をピニオンギヤ
24に連結する連結ビン28等から構成されている。し
かしてシャワーノズル2が上昇して上の高さ調節クラン
プ19に当接すると、これに固定されているスライド棒
22を持ち上げ、ラックギヤ23に噛合しているピニオ
ンギヤ24を回動し、反転ばね26を圧縮しながら反転
ばね軸27を反転ばね軸受29側に引退させて第1図(
b)1こおいて右方に揺動させ、そしてこの反転ばね軸
27が上記死線りを越えると、反転ばね26の弾性復元
力にて反転ばね軸27が反転ばね軸受29より大きく突
出してピニオンギヤ24を反転させ、四方弁13を反転
切換えし、その劇化13a、13bのボートA、B、C
,Dに対する位置を変更し、圧力水の流路を切換えるこ
とができるようにしである。 第1図及び第3図におい
て、反転ばね26が図中右側から左側へ移行する時、即
ちラックギヤ23が下降動作をする時には、ラックギヤ
23、スライド棒22及び高さ調節クランプ19の1合
計荷重(重量)Woが加算され、反転ばね26は上記の
荷重相当量だけ反転が負担になる。これを解消するため
にラックギヤ23の下部に制動ばね手段5としての制動
ばね45を挿入し、この制動ばね45の復元力で上記荷
重WOに基づく重力の負担を分担させる構造に配置する
。制動ばね45には圧縮ばねを用い、反転ばね軸27が
死線りを越える時に荷重Woが制動ばね45の復元力で
相殺されるように設定し、又第3図(b)の位置イでの
制動ばね45の復元力をWl、位置口での制動ばね45
のラックギヤ23側の抵抗をW+ WO=WOW2に
なるようにばね定数を設定する。反転ばね紬27は、ピ
ニオンギヤ24に対して連結ピン28接合のクランク構
造で接合され、他端は、反転ばね軸受29に抜き差し自
在に挿合され、反転ばね軸受29は切換弁1の弁蓋32
に回動自在に取付けられている。そして反転ばね軸27
の反転ばね軸受29側の開放端には、緩衝ばね手段6と
しての緩衝ばね46が設けられ、ピニオンギヤ24が反
転ばね26の残存復元力で回転しすぎて切換弁1の切換
え動作が過剰回転になることと、反転時の衝撃を緩衝す
るショック防止を兼ねている。 以上の動作により、シ
ャワーノズル2の上下昇降動作において、切換弁1の動
作は上昇、下降のいずれの場合にも均等に動作してヒス
テリシスを生じることがなく、騒音や衝撃の少ない円滑
駆動を連続的に得ることができる。
切換弁1は第3図に示すように、切換弁本体33、弁体
31、弁蓋32、弁軸35等にて槽成されており、弁蓋
32の裏面に弁体31と切換弁本体33を配し、それ以
外のピニオンギヤ24、反転クランク47、反転ばね軸
27、反転ばね軸受29、ラックギヤ23、及び反転ば
ね26、制動ばね45.41衝ばね46等の駆動部品を
弁132の表面側に配置することによって、容易に点検
や部品交換が可能な一体型構造を形成している。弁体3
1を回動自在に保持している弁軸35はOリング36.
37で封水されている。このように駆動部をそれぞれ切
換弁本体33、弁蓋32に保有した構造にしである。
31、弁蓋32、弁軸35等にて槽成されており、弁蓋
32の裏面に弁体31と切換弁本体33を配し、それ以
外のピニオンギヤ24、反転クランク47、反転ばね軸
27、反転ばね軸受29、ラックギヤ23、及び反転ば
ね26、制動ばね45.41衝ばね46等の駆動部品を
弁132の表面側に配置することによって、容易に点検
や部品交換が可能な一体型構造を形成している。弁体3
1を回動自在に保持している弁軸35はOリング36.
37で封水されている。このように駆動部をそれぞれ切
換弁本体33、弁蓋32に保有した構造にしである。
弁蓋32は第3図(c)に示すように、アルミニウムの
押出成形にて左右対象に形成されたガイドレール44内
に挟持されている。ガイドレール44.44には昇降体
10を昇降自在に保持するものである。このことにより
、反転ばね26の復元力による切換弁本体33の反りや
変形を防止し、長期使用における反転切換えの信頼性や
耐久性を向上させるとともに部品の点検調整や組立、交
換性を容易にすることができる。
押出成形にて左右対象に形成されたガイドレール44内
に挟持されている。ガイドレール44.44には昇降体
10を昇降自在に保持するものである。このことにより
、反転ばね26の復元力による切換弁本体33の反りや
変形を防止し、長期使用における反転切換えの信頼性や
耐久性を向上させるとともに部品の点検調整や組立、交
換性を容易にすることができる。
[発明の効果1
以上要するに本発明は、切換え8!構部の重力に略相当
するばね力を有する制動ばね手段と、反転切換えばね機
構の切換えばね力を緩衝する緩衝ばね手段とを有するか
ら、制動ばね手段により切換え8!構邪の重力を相殺し
、反転切換えばね8!構のばね力に基づくシャワーノズ
ルの昇降時のヒステリシスを無くし、しかも反転切換え
ばね?j!構の切換えばね力を緩衝する緩衝ばね手段に
より、反転切換えばね機構のばね力に基づく切換え力を
緩和し、このことによって、切換弁の切換えを騒音を生
じることなく円滑にかつ正確充分に行い、作動の信頼性
を高め、切換え部品等の耐久性を向上させることができ
るという利点がある。
するばね力を有する制動ばね手段と、反転切換えばね機
構の切換えばね力を緩衝する緩衝ばね手段とを有するか
ら、制動ばね手段により切換え8!構邪の重力を相殺し
、反転切換えばね8!構のばね力に基づくシャワーノズ
ルの昇降時のヒステリシスを無くし、しかも反転切換え
ばね?j!構の切換えばね力を緩衝する緩衝ばね手段に
より、反転切換えばね機構のばね力に基づく切換え力を
緩和し、このことによって、切換弁の切換えを騒音を生
じることなく円滑にかつ正確充分に行い、作動の信頼性
を高め、切換え部品等の耐久性を向上させることができ
るという利点がある。
又、切換弁の切換えに必要な反転切換えばね機構及び切
換え機構部を切換弁の弁蓋の表面側に連結しであるから
、切換弁の切換えに必要な部材を弁蓋に集中させ、その
組立及び保守をまとめて容易に行うことができるという
利点がある。
換え機構部を切換弁の弁蓋の表面側に連結しであるから
、切換弁の切換えに必要な部材を弁蓋に集中させ、その
組立及び保守をまとめて容易に行うことができるという
利点がある。
又、シャワーノズルを昇降させる昇降体を昇降自在に保
持する左右一対のガイドレールのガイド溝部に切換弁の
弁蓋の側部を挟持しであるから、反転切換えばね機構の
ばね力による切換弁の反りや変形を防止し、長期使用に
おける反転切換えの信頼性や耐久性を向上させることが
できるという利点がある。
持する左右一対のガイドレールのガイド溝部に切換弁の
弁蓋の側部を挟持しであるから、反転切換えばね機構の
ばね力による切換弁の反りや変形を防止し、長期使用に
おける反転切換えの信頼性や耐久性を向上させることが
できるという利点がある。
ll51図(a)(b)(c)は本発明の一実施例の全
体システムの概略図、切換弁の反転した正面図、全体斜
視図、第2図(a)(b)は同上の切換え機vt部及び
反転切換えばね機構を示す一部破断した正面図、側面図
、第3図(、)(b)(c)は同上の切換弁部分の縦断
面図、正面図、平断面図、第4図(a)(bHc)は同
上のガイドレールと切換弁との関係を示す平断面図、ガ
イドレールとスライダーとの関係を示す平断面図、高さ
調節クランプの装着部の平断面図、第5図(a)(b)
は従来例の概略説明図、斜視図であり、1は切換弁、2
はシャワーノズル、3は切換えmvI部、4は反転切換
えばね機構、5は制動ばね手段、6は緩衝ばね手段であ
る。
体システムの概略図、切換弁の反転した正面図、全体斜
視図、第2図(a)(b)は同上の切換え機vt部及び
反転切換えばね機構を示す一部破断した正面図、側面図
、第3図(、)(b)(c)は同上の切換弁部分の縦断
面図、正面図、平断面図、第4図(a)(bHc)は同
上のガイドレールと切換弁との関係を示す平断面図、ガ
イドレールとスライダーとの関係を示す平断面図、高さ
調節クランプの装着部の平断面図、第5図(a)(b)
は従来例の概略説明図、斜視図であり、1は切換弁、2
はシャワーノズル、3は切換えmvI部、4は反転切換
えばね機構、5は制動ばね手段、6は緩衝ばね手段であ
る。
Claims (3)
- (1)切換弁からの圧力流体にて昇降駆動されるシャワ
ーノズルと、シャワーノズルの上限位置及び下限位置に
おいてシャワーノズルの移動に伴って切換え駆動移動さ
れる切換え機構部と、この切換え機構部によって被動さ
れて死線を越えて反転して切換弁を切換える反転切換え
ばね機構とを備えたシャワー装置であって、切換え機構
部の重力に略相当するばね力を有する制動ばね手段と、
反転切換えばね機構の切換えばね力を緩衝する緩衝ばね
手段とを有することを特徴とするシャワー装置。 - (2)切換弁の切換えに必要な反転切換えばね機構及び
切換え機構部を切換弁の弁蓋の表面側に連結して成るこ
とを特徴とする請求項1記載のシャワー装置。 - (3)シャワーノズルを昇降させる昇降体を昇降自在に
保持する左右一対のガイドレールのガイド溝部に切換弁
の弁蓋の側部を挟持して成ることを特徴とする請求項1
記載のシャワー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288154A JPH02134119A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | シャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288154A JPH02134119A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | シャワー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02134119A true JPH02134119A (ja) | 1990-05-23 |
JPH0452134B2 JPH0452134B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=17726505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63288154A Granted JPH02134119A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | シャワー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02134119A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007102409A1 (ja) | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Toto Ltd. | シャワー装置及びシャワーブース |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63288154A patent/JPH02134119A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007102409A1 (ja) | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Toto Ltd. | シャワー装置及びシャワーブース |
US7740191B2 (en) | 2006-03-02 | 2010-06-22 | Toto Ltd. | Shower device and shower booth |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452134B2 (ja) | 1992-08-21 |
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