JPH02133111A - 圧延材の搬送設備 - Google Patents

圧延材の搬送設備

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Publication number
JPH02133111A
JPH02133111A JP28475888A JP28475888A JPH02133111A JP H02133111 A JPH02133111 A JP H02133111A JP 28475888 A JP28475888 A JP 28475888A JP 28475888 A JP28475888 A JP 28475888A JP H02133111 A JPH02133111 A JP H02133111A
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JP
Japan
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rolled material
rolled stock
circuit
crane
rolled
Prior art date
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Pending
Application number
JP28475888A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Shimokawa
下川 靖浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02133111A publication Critical patent/JPH02133111A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は圧延材の搬送設備に係り、とりわけ圧延後の圧
延材の寸法照合作業を確実に行なうとともに圧延材を迅
速に搬送することができる圧延材の搬送設備に関する。
(従来の技術) 通常、製鉄所等の圧延設備には、置場に配置された圧延
前の圧延材をクレーンで搬送テーブルまで移送し、この
搬送テーブルによって前記圧延材を加熱炉まで搬送する
よう構成した圧延材の搬送設備が設けられている。
このような製鉄所では、生産計画に応じた圧延スケジュ
ールを組み、その圧延スケジュールに沿って圧延材の圧
延作業が行なわれている。
圧延スケジュールのデータとしては、圧延材のL1標寸
法等の情報があり、この情報は初期データとして予め蓄
積されている。そして圧延材の搬送設備では、初期デー
タにもとすいて圧延材の寸法照合作業が行なわれる。
圧延材の寸法照合作業とは、初期データと実測した圧延
材の幅、長さ、厚み、重さ等の圧延材情報を比較するこ
とにより、圧延スケジュールに合った圧延材であるかチ
ェックする作業である。寸法照合作業が、正確に行われ
なかった場合、生産計画にも影響を及ぼすため、この寸
法照合作業は非常に重要な作業であると言える。
従来の寸法照合作業は、次のように行なわれている。
すなわち、搬送設備の搬送テーブルに設置された秤量機
によって圧延材重量を測定し、同じく搬送テーブルに設
置された位置センサと搬送テーブルの速度とから圧延材
長さを測定し、さらに搬送テーブルに設置された幅およ
び厚さ測定器によって圧延材の幅および厚さを測定し、
これらの実測値と初期データとを比較して行なわれてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の寸法照合作業において、例えば搬
送テーブルに設置された秤量機によって圧延材重量が測
定され、また搬送テーブルに設置された位置センサによ
って圧延材長さが測定されている。また、寸法照合作業
によって圧延スケジュールに合わない圧延材が検出され
た場合は、搬送テーブルを逆転させ、さらにクレーンで
この不良圧延材を置場まで戻している。
しかしながら、このように不良圧延材を搬送テーブルで
逆転搬送し、さらにクレーンで置場まで戻す作業は煩雑
であり、圧延材の搬送作業全体に長時間を要してしまう
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
圧延材の寸法照合を確実に行なうとともに、圧延材を迅
速に搬送することができる圧延材の搬送設備を提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、置場に配置された圧延材をクレーンで搬送テ
ーブルまで移送し、この搬送テーブルによって前記圧延
材を加熱炉まで搬送するよう構成した圧延材の搬送設備
であって、前記圧延材の寸法照合作業を行なう寸法照合
装置を設け、この寸法照合装置は前記クレーンに設置さ
れるとともにクレーンに吊上げられた圧延材の寸法を測
定する/IP+定装置と、予め所定の初期データを収納
した圧延データ回路と、前記測定装置からの信号と前記
圧延データ回路からの信号とを比較するとともに圧延材
不良と判断した場合異常信号を出力するチェック回路と
からなることを特徴としている。
(作 用) 置場から圧延材をクレーンで吊上げた状態で圧延材の寸
法を測定装置によって測定し、n1定装置からの信号と
初期データを収納した圧延データ回路からの信号とをチ
ェック回路で比較して寸法照合作業を行ない、寸法照合
作業の結果圧延材不良と判断した場合外部に異常信号が
出力される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図乃至第3図は、本発明による圧延材の搬送設備の
一実施例を示す図である。
まず第3図によって、圧延材の搬送設備について説明す
る。
第3図に示すように、圧延材の搬送設備は、置場13に
配置された圧延前の圧延材14をクレーン15で搬送テ
ーブル12まで移送し、この搬送テーブル12によって
圧延材14を加熱炉11まで搬送するよう構成されてい
る。
また、圧延材の搬送設備には、圧延材14の寸法照合作
業を行なう寸法照合装置が設けられている。
このような寸法照合装置を第1図によって説明する。第
1図に示すように、゛−J法照合装置はクレーン15に
取付けられ圧延材14の長さ、重量、幅、および厚みを
測定する測定装置1と、所定の目標寸法等の初期データ
を予め収納した圧延データ回路2とを備えている。
このうち測定装置1は、クレーン15によって吊上げら
れた状態の圧延材14の各部寸法を測定するものであり
、長さ測定装置、重量測定装置、幅71l+定装置、お
よび厚み測定装置からなっている。
測定装置1および圧延データ回路2には、測定装置1か
らの信号と圧延データ回路2からの信号とを比較すると
ともに圧延材不良と判断した場合異常信号を出力するチ
ェック回路4が接続され、このチェック回路4には圧延
材14が不良と判断された場合に警報を発する警報回路
5が接続されている。
またチェック回路4には、測定装置の1つが故障した場
合に故障i4PI定装置に対応する圧延材情報を他の圧
延材情報をもとに演算して求める圧延祠情報演算回路3
が接続されている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用を第2図の
フローチャートにより説明する。
まず圧延データ回路2内に収納された初期データをチェ
ック回路4に入力する。次にクレーン15で置場13か
ら圧延材14を吊上げ、クレーン15の測定装置1によ
り実測した圧延材の幅、長さ等の圧延材情報をチェック
回路4に入力する。
次に測定装置に異常があれば、チェック回路4から圧延
材情報演算回路3に異常信号を出力する。
測定装置の1つが故障している場合は、圧延材情報演算
回路3によって故障/Ipj定装置に対応する圧延材情
報を他の圧延材情報をもとに演算して求め、このように
して求めた圧延材情報をまたチェック回路4に戻す。
圧延材情報演算回路3によって行なわれる演算作業を以
下説明する。
例えば測定装置1のうち長さ測定装置が故障した場合は
、 幅X厚み×比重 によって圧延材長さを求める。
また、重mflPI定装置が故障した場合は、圧延材重
量一長さX幅×厚みX比重 によって圧延材重量を求める。
次にチェック回路4において、圧延データ回路2からの
初期データと測定装置1からの圧延材情報が比較され、
圧延材14が圧延スケジュールに合った圧延材であるか
否かの寸法照合作業を行なつO 次に−・J法照合作業の結果圧延材14が正常であると
判断された場合、圧延材14はクレーン15によって搬
送テーブル12まで移送され、その後搬送テーブル12
によって圧延材14は加熱炉11まで搬送される。
チェック回路4によって測定装置1の異常が2以上であ
ると判断された場合、およびチェック回路4による寸法
照合作業の結果圧延材不良と判断された場合は、クレー
ン15に取付けられた警報回路5によって警報が発せら
れ、これらの異常事態がオペレータに通知される。
このようにして異常事態を認識したオペレータは、クレ
ーン15に吊上げられた圧延材14をすみやかに置場1
3まで戻し、その後新たな圧延材14をクレーン15で
吊上げ、上述の作業を繰返す。
このように本実施例によれば、クレーン15によって置
場13から圧延材14を吊上げた状態で圧延材の寸法照
合作業を行なうことができるので、圧延材不良等の異常
事態が発生した場合、クレーン15によってそのまま不
良圧延材14を置場13まですみやかに戻すことができ
る。また、測定装置の1つが故障した場合でも、圧延材
情報演算回路3によって故障Alll定装置に対応する
圧延祠情報を演算して求めることにより圧延材14の寸
法照合作業を継続して行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、クレーンによっ
て置場から圧延材を吊上げた状態で圧延材の寸法照合作
業を行なうことができるので、圧延材不良の場合、不良
圧延材を置場まですみやかに戻すことができる。このた
め圧延材の寸法照合作業を確実に行なうことができると
ともに、その後新たな圧延材をすみやかにクレーンで吊
上げることができるので、全体の搬送作業を短時間で行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明による圧延材の搬送設備の一
実施例を示す図であり、第1図は寸法照合装置を示すブ
ロック図、第2図は作用を示すフローチャート、第3図
は搬送設備の全体系統図である。 1・・・JFI定装置、2・・・圧延データ回路、3・
・・圧延材情報演算回路、4・・・チェック回路、5・
・・警報回路、11・・・加熱炉、12・・・搬送テー
ブル、13・・・置場、14・・・圧延材、15・・・
クレーン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 置場に配置された圧延材をクレーンで搬送テーブルまで
    移送し、この搬送テーブルによって前記圧延材を加熱炉
    まで搬送するよう構成した圧延材の搬送設備において、
    前記圧延材の寸法照合作業を行なう寸法照合装置を設け
    、この寸法照合装置は前記クレーンに設置されるととも
    にクレーンに吊上げられた圧延材の寸法を測定する測定
    装置と、予め所定の初期データを収納した圧延データ回
    路と、前記測定装置からの信号と前記圧延データ回路か
    らの信号とを比較するとともに圧延材不良と判断した場
    合異常信号を出力するチェック回路とからなることを特
    徴とする圧延材の搬送設備。
JP28475888A 1988-11-10 1988-11-10 圧延材の搬送設備 Pending JPH02133111A (ja)

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JP28475888A JPH02133111A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 圧延材の搬送設備

Applications Claiming Priority (1)

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JP28475888A JPH02133111A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 圧延材の搬送設備

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Family

ID=17682627

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28475888A Pending JPH02133111A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 圧延材の搬送設備

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JP (1) JPH02133111A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017182182A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 清水建設株式会社 クラス判定装置、クラス判定方法、および、クラス判定プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017182182A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 清水建設株式会社 クラス判定装置、クラス判定方法、および、クラス判定プログラム

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