JPH02132504U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例の要部の側面図、第
２図は前図２−２線における断面図、第３図は一
部の斜視図、第４図は展開状態の平面図、第５図
は他の実施例を一部の側面図、第６図は一方の連
結部材をリンクチエーンで構成した場合の一部の
展開平面図である。 Ａ…滑り止め具、１…滑り止め体、２…連結部
材、３…連結フツク金具、４…パイプ体、５…フ
ツク状係合部、６…取付部、２ａ…鎖リンク、Ｔ
…タイヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ タイヤトレツド面に沿つて両側面間に掛け渡
   し得るゴム材等よりなる滑り止め体を、タイヤサ
   イド部において環状に周回し得る一対の連結部材
   に連結して所要間隔に並列させてなるタイヤ用滑
   り止め具であつて、 前記一対の連結部材の少なくとも一方が鎖リン
   クを連繋したリンクチエーンからなり、また前記
   滑り止め体は、その両端部に幅方向に貫設された
   パイプ体を有し、このパイプ体に嵌挿係止され取
   着された連結フツク金具を介して前記連結部材に
   連結されてなることを特徴とするタイヤ用滑り止
   め具。 ２ 前記連結フツク金具は、所要長の棒体を略Ｖ
   字状に折曲しその折曲端側部分をフツク状に折返
   して前記連結部材との係合部となすとともに、棒
   体の両端部もしくは一端部を滑り止め体への取付
   部として折曲形成してなり、この取付部を滑り止
   め体端部のパイプ体に嵌挿係止して取着するとと
   もに、前記フツク状の係合部を前記連結部材に対
   し係合せしめて非係脱状態に連結してなる請求項
   １に記載のタイヤ用滑り止め具。