JPH0271007U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は防滑具本体の展開図、第２図はタ
イヤ用防滑具をタイヤに装着した状態をタイヤの
内側から見た側面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線
に沿う断面図。第４図及び第５図は従来例を示す
もので、第４図は防滑具本体の展開部分図、第５
図は第２図相当図である。 符号表、１……防滑具本体、１ｂ……凸部先端
、１ａ……側縁部、１Ａ〜１Ｄ……単位防滑具本
体、２……縦通部材、３……網目、５……ループ
状部、６……締結フツク、７，８……連結用掛具
、９，１０……掛止孔、１１……防滑用リベツト
、Ａ……タイヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ゴム或いはプラスチツク製で網乃至格子状
   をした帯材からなりその長手方向の両端を環状に
   連結される防滑具本体と、この防滑具本体をタイ
   ヤに巻き付けた状態で、タイヤの内外両側面に沿
   わされた防滑具本体の両側縁部の周径を夫々縮小
   させる締結手段とを備えるものに於いて、タイヤ
   の内側面用の前記締結手段は、前記防滑具本体１
   の前記内側側縁部に形成した凹凸形状の各凸部先
   端１ｂに一体に設けたループ状部５と、相隣なる
   このループ状部５を互いに近寄らせた状態で各ル
   ープ内空部の相互間に掛着される略Ｃ字形をした
   締結フツク６とから成ることを特徴とするタイヤ
   用防滑具。 (2) 前記ループ状部５のループの形状を、前記
   突部先端１ｂに対して略逆三角形に形成したこと
   を特徴とする請求項１項記載のタイヤ用防滑具。