JPH021324A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH021324A
JPH021324A JP14250588A JP14250588A JPH021324A JP H021324 A JPH021324 A JP H021324A JP 14250588 A JP14250588 A JP 14250588A JP 14250588 A JP14250588 A JP 14250588A JP H021324 A JPH021324 A JP H021324A
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JP
Japan
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ink
filter
pore size
nozzle
pressure
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Application number
JP14250588A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Ozaki
光男 尾崎
Shigeo Nonoyama
野々山 茂夫
Akira Nakazawa
中沢 明
Noboru Takada
昇 高田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH021324A publication Critical patent/JPH021324A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/19Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既要〕 インクを、記録ヘッドのノズルオリフィスから噴射させ
、液滴として飛翔させて記録を行うインクジェットプリ
ンタに関し、 圧力室内における気泡の発生によるインク噴射停止を皆
無にすることを目的とし1 、ポアサイズが0.5μm以下のフィルタで濾過された
インクが満たされる圧力室と、 前記圧力室と連通ずるノズルと、 前記圧力室に圧力を与え、圧力室内のインクを前記ノズ
ルより噴出させる圧力発生手段と、前記圧力室と連通す
るインク貯溜器と、前記圧力室と前記インク貯溜器との
間のインク通路中に設けられ、前記インク貯溜器からの
インクを濾過するための、ポアサイズが5μm以下のフ
ィルタと、 を有する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インクを、記録ヘッドのノズルオリフィスか
ら噴射させ、液滴として飛翔させて記録を行うインクジ
ェットプリンタに関する。
〔従来の技術〕
インクジェットプリンタは、普通紙に記録ができ、高速
・低騒音、低ランニングコスト、カラー化容易等数々の
長所を有するため、実用化が期待され、その努力が成さ
れてきたが、ノズル孔の目詰まり、インク通路内の気泡
の存在等により、インク噴射が停止するという問題が残
されている。
インク噴射が不能になるという信頼性の低さは、記録時
に印字欠落となり、プリンタ実用化上、最大の障害とな
っている。
ノズル孔の目詰まりは、 ■インク中の染料等が、溶媒の蒸発により、ゲル化や結
晶化・析出し、ノズル孔を塞ぐ場合と、■インク中に存
在する、いわゆる溶媒に溶解しないゴミ等がノズル孔に
詰まる場合、に生しる。
インク通路内の気泡の存在は、 ■ノズル孔からの空気の吸い込み、 ■インク貯溜器からヘッドに至るまでのインク供給路か
らの気泡の流れ込み、 ■インク噴射エネルギーを発生する圧力室内での急激な
加減圧により、インク溶存気体が気泡化するキャビテー
ション現象、等の原因で発生する。
■に対しては、塩類を含まない高純度染料、溶解性の高
い染料の使用、蒸発しにくい溶媒の使用、■に対しては
、インクの濾過、 ■に対しては、駆動波形、流路形状の最適化、■に対し
ては、空気しゃ断性の高い材料の使用、気泡トラップの
設置、 ■に対しては、溶存気体減少のためのインクの  室内
における気泡の発生によるインク噴射停止を脱気、等の
対策を行なっている。          皆無にする
ことにある。
〔発明が解決しようとする課題] これまでの調査・検討の結果、■においては、インク製
造時に、ポアサイズ数μmのフィルタで濾過し、かつイ
ンク供給路途中に、ポアサイズ数十μmのフィルタを設
けることで十分に対応できることが明らかになっている
(ノズル孔径30μmφ〜100μmφ程度)。
しかし、■に対しては、インク中の溶存気体を完全に除
去することは不可能であり、十分な効果は得られていな
い。
特にキャビテーション現象は、液中に振動の核となるも
のが存在する場合に顕著となることが周知である(“キ
ャビテーション工学°°山崎卓爾著P、10e11〜1
2  日刊工業新聞社発行S53.7.30発行初版)
本発明の技術的課題は、従来のインクジェットプリンタ
におけるこのような問題を解消し、圧力〔課題を解決す
るための手段] 第1図は本発明によるインクジェットプリンタの基本原
理を説明する図である。図において、9aは圧力室であ
り、ポアサイズが0.5μm以下のフィルタで濾過され
たインク9hが満たされる。8はノズルであり、圧力室
9aと連通ずるように設けられているもの、10は圧力
発生手段であり、圧力室9aに圧力を印加することによ
り、圧力室9a内のインク9bをノズル8から噴射させ
るためのものである。
■はインク貯溜器であり、流路21.22を介して、イ
ンクジェットヘッドHに接続されている。流路21.2
2の途中には、濾過部5が配設されている。
濾過部5は、ポアサイズが0.5μm以下のフィルタ4
を有している。またこのフィルタ4を通過するインクを
加熱して粘度を低下させるための加熱手段3を有してい
る。
(作用) 従来、インクジェットヘッドのノズルオリフィスは50
〜100μm程度の大きさのため、ノズルサイズに比べ
てポアサイズの十分に小さい0.8μm程度のフィルタ
で濾過して製造したインクを用いると、ノズルメニスカ
スの形状にも影響を及ぼさず、問題がないとされてきた
しかしながら、実際に0.8μmのフィルタで濾過した
インクを記録ヘッドに供給し、噴射させると、噴射停止
となることがあった。
そこで、0.5 μmのフィルタで濾過したインクを製
造し、記録ヘッドに供給し噴射させ続けたところ、噴射
停止となる現象は皆無となった。
インクジェットヘッドでは、圧電素子の駆動により、圧
電素子直下の圧力室に圧力波が発生し、ノズルに達して
、インク滴の噴射が行われる。そのため、圧力波(超音
波振動)は、圧力室で最も強い。0.8μmのフィルタ
で濾過したインクでは、濾過されたインク中に、0.8
μm以下の大きさを有する不純物が存在しており、この
不純物が圧力波(超音波振動)の強い所(圧力室)を通
過する際、不純物に吸着しているガスが気泡となって成
長する。つまり、不純物自身が核となり、気泡が生成す
る。この気泡が、圧電素子で生じさせた圧力波を吸収す
るため、圧力波がノズルに到達できず、噴射不能となる
これに対し、0.5 μmのフィルタで濾過したインク
では、精製されたインクに含まれる不純物が小さく、噴
射不能となる程には気泡が成長せず、成長しないまま、
あるいは消滅し、ノズルからインク滴として噴射される
。そのため、0.5μmのフィルタで濾過して製造され
たインクでは、噴射停止となるようなことはない。
なお、さらにポアサイズの小さいo、l μm以下のフ
ィルタで濾過してもよいが、流路抵抗が増大し、インク
濾過速度が遅くなるため、製造性に劣るほか、インクジ
ェットヘッドへのインク供給不可となる。
インクジェットプリンタが始動し、インク貯溜器1中の
インクが、フィルタ4を通過するとき、加熱手段3によ
って加熱され、粘度を低下させることにより、インクは
容易にフィルタ4のボアを通過できる。そして流路22
を通じて、ヘッド11に供給され、インクが加圧される
ことで、液滴が記録媒体に向かって飛翔し、印字が行な
われる。
[第一実施例] インクが含む不純物サイズ量の分布を調べた。
第2図に、その結果を示す。横軸はフィルタポアサイズ
である。継軸はインクの濾過できる■であり、値が大き
ければ、不純物が少なく、フィルタボアを塞がず、イン
ク量を多く濾過できることを示し、逆にインク濾過率が
小さければ、不純物が多く、フィルタボアを塞ぐため、
少量のインクしか濾過できないことを意味する。
実験は、フィルタサイズは一定(φ25μm)で、ポア
サイズをまず5μmとし、インクを濾過し、この濾過量
を基準に100%とした。5μmのフィルタで濾過した
インクを、ポアサイズ2.5μmのフィルタで濾過し濾
過量を測定し、5μmでの濾過量に対する割合を求めた
以下順に、フィルタポアサイズ0.8μm、0.65μ
m、0.45μm、0.2μmのフィルタで濾過し、5
μmフィルタによるインク濾過量に対する割合を求めた
この実験で用いるインクの組成は、次のとおりである。
染料             2wt%トリエタノー
ルアミン      2wt%エチレングリコール  
    2制御計%ポリエチレングリコール1t200
  10wt%グリセリン         10wt
%蒸留水            55ガt%そして、
上記の各成分を、容器の中で十分混合溶解した後、前述
の各サイズのフィルタ毎に得られたインクを加圧濾過す
ることで、6種類のインクを用意した。その後、各イン
クを、真空ポンプを用いて脱気処理した。
第2図の結果より、不純物サイズが0.45〜0.65
μm間のものが最も多いことがわかる。すなわち、不純
物量のピークは、0.45〜0.65μm間にあり、こ
の不純物をポアサイズ0.45μmのフィルタで除去す
ると、不純物量も大幅に減少し、噴射安定性も問題ない
ことがわかる。
また、その不純物量(0,45〜0.65μm)は、サ
イズ2.5〜5μmの不純物量の10倍程度であること
がわかる。
このインクを、インクジェットヘッドに供給し、噴射安
定性を調査した。この実験に使用したインクジェットヘ
ッドは、第3図に示す通りである。
このインクジェットヘッドは、インク供給ロアと各ノズ
ル8・・・間が、圧力室であるインク通路9・・・を介
して連通しており、各インク通路9・・・ごとに設けら
れた圧電素子10・・・がパルス駆動されて、圧力波が
印加されることにより、ノズル8・・・から液滴11が
記録媒体に向かって飛翔する型式のドロップオンデマン
ド型のインクジェットヘッドである。
ノズル8・・・の数は24(千鳥2列配列)であり、イ
ンク供給ロアはインクカートリッジ等のインク貯溜器に
接続されている。従って、前述の方法で製造したインク
は、各インク毎にインクカートリッジに注入し、インク
カートリッジの交換によってインクの交換を行なった。
実験の結果、第4図に示すように、ポアサイズ0.45
μmまたは0.2μmのフィルタで濾過したインクでは
、噴射停止は発生せず、0.8μmのポアサイズでは噴
射停止が発生した。3μmのポアサイズでは、さらに噴
射停止率が高い。
また、0.65μmのポアサイズのフィルタのものでは
、噴射停止するものが見られた。従って、少なくとも0
.5μmのポアサイズのものであれば、実用上問題ない
と判断できる。
このように、インク中に0.45〜0.65μmの大き
さの不純物が有ると、圧電素子の駆動により生じるイン
ク中の圧力変動により、インクと不純物との間に動きの
違いが生じ、不純物表面付近に気泡が生じたり、不純物
に吸着した気体が成長したりする(キャビテーション)
この気泡が、圧電素子の駆動で生じた圧力を吸収するた
め、この圧力がノズルに達せず、インク滴を噴射できな
くなる。
従って、フィルタポアサイズを小さくすると、インク中
に残留する不純物サイズを小さくすることができ、不純
物の存在により生じる気泡も小さく、発生した圧力も気
泡に吸収されにくくなり、インク滴の噴射速度はやや低
下するものの、インクの噴射を継続させることができる
。また、この気泡は、不純物を含むインク滴と一緒に噴
射されることになるため、圧力室内に累積することもな
く、噴射上の問題を発生させない。
〔第二実施例〕
このように、本発明者らは、鋭意検討の結果、インクジ
ェット記録方式においても、インク中に存在する一定径
以上のゴミが、キャビテーションによる気泡発生に多大
なる影響を与え、その径の限界点が0.2μm−0,4
5μm程度であることを発見し、濾過後のインクにおい
ては、気泡の発生がないことを確かめた。
しかしながら、さらなる検討の結果、ポアサイズ0.2
μm〜0.45μmのフィルタで濾過したインクでも、
濾過後2週間〜1ケ月程度経過すると、気泡の発生が見
られ、噴射停止するノズルがあることも明らかになった
この原因を調査した結果、インク内の不純物の微粒子や
カートリッジ内の染料が凝集して、直径が0.5μmよ
りも大きくなった微粒子の影響であることが判明した。
そこで、その対策として、濾過直後のインクをヘッドに
供給できるよう、インク供給路に、ポアサイズ0.45
μm以下のフィルタを有する濾過部を設けることが有効
である。
しかしながら、ポアサイズの小さいフィルタはど、イン
クが通過する際の流路抵抗が太き(なり、噴射に必要な
インク量を供給できなくなる。
本実施例においては、濾過部5に設けるフィルタ4とし
て、前記のような目詰まり防止の観点から、ポアサイズ
0.45μm以下のものを用いるに際し、加熱手段3を
作動させて濾過部5内のインクを加熱し、インクを低粘
度化してフィルタ4に送るよう構成することで、インク
が容易にフィルタ4を通過して、ノズルに到達できるよ
うにしている。
すなわち、第5図に示すインク温度とインク粘度の関係
図から明らかなように、インク温度が上昇するに伴ない
、インクの粘度は低下している。
また第6図に示される、インク粘度とフィルタ部のイン
ク濾過速度との関係を示す図から明らかなように、イン
ク粘度が低下するほど流動抵抗が低下してフィルタを通
過し易くなり、濾過速度が速くなっている。
この実施例によれば、インクを50°Cに加熱した場合
、インク粘度を、室温(23°C前後)の場合に比べて
約半分(4,5−> 2.2X10−”Pa −s)に
できるため、濾過時の抵抗が小さくなって、濾過速度が
2倍となり、十分なインク供給が行なえる。
なおインクは、毛細管力により、ノズル先端まで供給さ
れるが、インク貯溜器内に圧力発生手段を設け、インク
をやや加圧することにより、供給がより容易になる。
〔第三実施例〕
第7図においてこの実施例を詳述する。この実施例では
、インクカートリッジ1aとフィルタ4との間において
、インク加圧装置6が、供給チューブ21に接続されて
いる。
フィルタ4は、ポアサイズを0.1μm〜0.45μm
とする。
またフィルタ4部は、供給チューブ21.22に比較し
て大面積にしてあり、インクの通過抵抗を下げるととも
に、目詰まりが生じても充分な開口率が確保されるよう
にしている。このフィルタ4は、容易に着脱できる構造
となっているため、定期保守の際に交換することもでき
る。
フィルタ4部は流路抵抗が大きいので、それを相殺する
ために、インク加圧装置6が設けられている。前記のよ
うに、加熱手段3を設けるなどの手法により、不必要に
なれば、省くこともできる。
第4図に示される、フィルタ4のポアサイズとノズルの
連続噴射時間との関係図のように、ポアサイズ3μmあ
るいは0.8μmのフィルタを用いると、数時間でノズ
ルが噴射不能となるが、ポアサイズ0.45μm以下の
フィルタを用い、インク加圧装置6を付加することで、
連続噴射率100%が維持され、しかもノズルの噴射停
止は発生しなくなる。
なお、ポアサイズを必要以上に小さくすると、流路抵抗
がいたずらに大きくなるだけで、実用的でない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、不純物の存在に起因する
圧力室内の気泡の発生を皆無にでき、安定なインク噴射
を実現できる。また、インクジェットヘッドへのインク
供給路の途中に設ける濾過部5に、加熱手段3を設けて
、濾過部5を通過するインクを加熱することにより、イ
ンクの粘度が低下して濾過が容易になる。そのため、ポ
アサイズの小さなフィルタを用いても、インクが噴射不
能とならず、高速でインクを供給することができ、かつ
ノズルの目詰まりも防止でき、信頼性の高いインクジェ
ットプリンタを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインクジェットプリンタの基本原
理を説明する断面図、第2図はフィルタポアサイズとイ
ンク濾過量の関係を示す図、第3図はインクジェットヘ
ッドの説明図、第4図は連続噴射安定性の説明図、第5
図はインク温度とインク粘度の関係を示す図、第6図は
インク粘度とインク濾過速度の関係を示す図、第7図は
第三実施例の説明図である。 図において、1はインク貯溜器、1aはインクカートリ
ッジ、21.22はインク供給路、3は加熱手段、4は
フィルタ、5は濾過部、Hはインクジェットヘッド、6
はインク加圧装置、7はインク供給口、8・・・はノズ
ル、9・・・はインク通路、9aは圧力室、9bはイン
ク、10は圧力発生手段をそれぞれ示す。 特許出願人     富士通株式会社 復代理人 弁理士  福 島 康 文 フィルタボアサイス゛ヒインク濾旦量の関係を示すm第
2図 四排克噴射安定・匹の説糊■Z 躬三′欠施例の言桑日月図 第7図 インVJa& (x/θ−’Pa s)(n

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポアサイズが0.5μm以下のフィルタで濾過され
    たインクが満たされる圧力室(9a)と、前記圧力室(
    9a)と連通するノズル(8)と、前記圧力室(9a)
    に圧力を与え、圧力室内のインク(9b)を前記ノズル
    (8)より噴出させる圧力発生手段(10)と、 を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。 2、前記圧力室(9a)と連通するインク貯溜器(1)
    と、 前記圧力室と前記インク貯溜器との間のインク通路中に
    設けられ、前記インク貯溜器からのインクを濾過するた
    めの、ポアサイズが5μm以下のフィルタ(4)と、 を有することを特徴とする請求項1記載のインクジェッ
    トプリンタ。 3、前記フィルタ(4)を通過するインクを加熱するこ
    とで、その粘性を低下せしめる加熱手段(3)と、を有
    することを特徴とする請求項2記載のインクジェットプ
    リンタ。 4、前記フィルタを通過するインクに圧力を与える手段
    と、 を有することを特徴とする請求項2記載のインクジェッ
    トプリンタ。
JP14250588A 1988-06-08 1988-06-08 インクジェットプリンタ Pending JPH021324A (ja)

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