JPH02131907U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る穀物袋詰め装置の袋繰出し
装置の実施例を示し、第１図は押出し具の係合状
態を示す背面図、第２図は穀物袋詰め装置の側面
図、第３図は穀物袋詰め装置の正面図、第４図は
押出し具における弾性保持機構の別実施例を示す
背面図である。 ２……孔形成部材、３……穀物収納袋、４……
袋支持回転軸、４Ａ……ネジ部、１１……係止部
、１１Ａ……係合溝、１５……押出し具、２２…
…弾性保持機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右一対の袋支持回転軸４，４に、穀物収納袋
   ３をその左右に備えた孔形成部材２，２を介して
   挿通支持するとともに、袋支持回転軸先端部に形
   成されたネジ部４Ａと孔形成部材２との嵌係合状
   態と、左右袋支持回転軸４，４夫々の軸心周りで
   の回転作動との相互作用によつて穀物収納袋３を
   穀物充填所定位置に向けて送り出すべく構成する
   とともに、袋支持回転軸４，４の前記ネジ部４Ａ
   ，４Ａより袋繰出し方向上手側で待機姿勢に吊下
   げ支持された穀物収納袋３を前記ネジ部４Ａ，４
   Ａの始端に向けて押出し姿勢する押出し具１５を
   設け、前記ネジ部４Ａ，４Ａより袋繰出し方向上
   手側に前記押出し具１５を待機穀物収納袋より離
   間した位置で待機姿勢に保持すべく、前記袋支持
   回転軸４，４に係止部１１を設けるとともに前記
   押出し具１５に前記係止部１１と嵌係合可能でか
   つ前記袋支持回転軸４，４の前記回転作動によつ
   て前記係止部１１との嵌係合状態を解除する弾性
   保持機構２２を設けてある穀物袋詰め装置の袋繰
   出し装置であつて、 前記係止部１１を構成するに、前記袋支持回転
   軸４，４の外周面の同一円周上に係合溝１１Ａを
   形成するとともに、この係合溝１１Ａを前記外周
   面の３６０°位相より小さい位相で形成し、前記
   同一円周上における係合溝１１Ａ形成部以外の部
   分は前記回転軸４の外周面と同一周面形状か凸部
   状に形成してある穀物袋詰め装置の袋繰出し装置
   。