JPH0190338U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る穀物袋詰め装置の袋繰出し
機構の実施例を示し、第１図イは押出し具の回動
変位を規制する機構を示す正面図、ロは押出し具
の回動変位を規制する機構を示す平面図、第２図
は押出し具の背面図、第３図は全体平面図、第４
図は全体側面図、第５図はコンバインを示す側面
図、第６図及び第７図は押出し具の回動変位を規
制する機構の別実施例を示す正面図である。 ２……孔形成部材、３……穀物収納袋、４……
袋支持回転軸、４Ａ……ネジ部、６……付勢機構
、１４……押圧フレーム、１５……押出し具、１
５Ａ……後面、１５Ｂ……前面、１５ａ……規制
機構（扁平カツト面）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 左右一対の袋支持回転軸４，４に、穀物収納
   袋３をその左右に備えた孔形成部材２，２を介し
   て挿通支持するとともに、袋支持回転軸先端部の
   ネジ部４Ａと孔形成部材２との嵌係合と、左右袋
   支持回転軸４，４夫々の軸心周りで同調回転との
   相互作用によつて穀物収納袋３を穀物充填所定位
   置に向けて送り出すべく構成するとともに、袋支
   持回転軸４，４のネジ部４Ａ，４Ａより袋繰出し
   方向上手側で待機姿勢に吊下げ支持された穀物収
   納袋３をネジ部４Ａ，４Ａの始端に向けて付勢機
   構６によつて押出し付勢する押出し具１５を設け
   、かつ、繰出される袋３の上端縁により接当する
   押圧フレーム１４を前記回転軸４の直上方に配置
   してある穀物袋詰め装置の袋繰出し機構であつて
   、前記押出し具１５における一方の横側面幅を他
   方の横側面幅に対して幅広く設定して付勢機構６
   を受止める後面１５Ａに対して孔形成部材２に接
   当する前面１５Ｂを傾斜姿勢に形成するとともに
   、押出し具１５の前記回転軸４軸心周りで所定角
   度以上の回動変位を前記押圧フレーム１４との接
   当によつて規制する機構１５ａを形成してある穀
   物袋詰め装置の袋繰出し機構。 ２ 前記規制する機構が前記押出し具１５の円形
   外周面の上面相当部に形成された扁平カツト面１
   ５ａである実用新案登録請求の範囲第１項に記載
   の穀物袋詰め装置の袋繰出し機構。