JPH02131686A - 画像フリーズ用信号処理装置 - Google Patents

画像フリーズ用信号処理装置

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JPH02131686A
JPH02131686A JP63286322A JP28632288A JPH02131686A JP H02131686 A JPH02131686 A JP H02131686A JP 63286322 A JP63286322 A JP 63286322A JP 28632288 A JP28632288 A JP 28632288A JP H02131686 A JPH02131686 A JP H02131686A
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潤 長谷川
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上原 政夫
Masahide Sugano
菅野 正秀
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Katsuyuki Saito
斉藤 克行
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Katsuyoshi Sasagawa
克義 笹川
Takehiro Nakagawa
中川 雄大
Shinji Yamashita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像のブレや色のズレの少ない静止画像を記
憶もしくは記録できるようにした画像フリーズ用信号処
理装置に関する。
[従来の技術] 従来、画像信号を磁気テープや磁気ディスクに記録した
り、CODメモリ、MOSメモリ、磁気バブルメモリ、
或いはICメモリ等の記憶素子に記憶させてその画像を
表示させる装置が知られているが、特に静止画を得るも
のとしては、特開昭49−52912号公報や特開昭5
4−140510号公報に開示されている先行技術例咎
が知られている。又、同秤の装置で、撮影後に即時に再
生が可能で撮り直しができるようにした電子写真カメラ
が、特開昭57−44374号公報に開示されている。
しかしながら、これらの装置は、レリーズボタンを押1
ことにより記録もしくは記憶が行なわれるため、被写体
の動きがシャツタ速度と比較して速い場合ヤ)、シレツ
タ操作後に搬像装置が動いてしまう、いわゆる手ブレ等
により、弗脅した画像に像ブレが生じて、取り直しとな
る場合が少なからずある。例えば、搬像素子として飛び
越し走査型の素子を用いて動きの速い被写体を撮った場
合には、フィールド間で異なる画像が記録されるため、
フリッカを起こしてしまい、非常に見づらい画像となる
という欠点を有している。
この欠点に関連して、静止画記憶時のフィールド間フリ
ツ力を防止するために、被写体の動きを検出して、動き
のない場合にはフレームフリーズし、動きのある場合に
はフィールドフレーズするように構成した装置が、米国
特許第4.272.787号明細書に開示されている。
しかしながら、この装置は、meした被写体に動きがあ
る場合には自動的にフィールドフリ〜ズざれるため、動
きのある被写体については垂直方向の解像度が劣化する
という欠点を有する。
又、近年、固休撮像技術の進歩により、画素の^密痘化
、及びチップの超小形化が進み、先端部に固体1lII
l素子を実装した内視鏡、いわゆる電子内視鏡装置が開
発されている。これらの装置は、体腔内に挿入して被検
査部位を観察すると共に、同部位の観察画像を記録する
機能も有しており、その観察機能のみならず記録した画
像の質も非常に重要であり、被検査部位の診断に大きな
影響を及ぼすことになる。従って、記録に際して、内視
鏡の操作者は、患者を静止させた上で、何度か被検査部
位の画像をフリーズ表示させて、記録画像として最も望
ましい画像を選択して、例えばモニタ画像の写真撮影装
置やビデオプリンタ、或いはスティルビデオフロツピ装
置等に静止画記録していた。しかしながら、患者を静止
させても、生体内を観察している限り被検査部位の動き
は少なからずあり、この動きによる像のブレをh < 
’lために何度もフリーズし直さなければならない場合
が生ずるという不具合があった。
上記のような、被写体の動きによる記録画像の劣化は、
撮像素子の種類及び囮像方式に応じてその発生形態が異
なる。例えば、撮像素子として、フレーム転送型のCO
D (以下FT型CODと称する)を用いた場合には、
露光期間における被写体の動きが像のブレとなって生じ
、又、インクライン型のCOD (以下IT型CODと
称する》を用いて飛び越し走査を行った場合には、露光
期間の被写体の動きに起因した像のブレに加えて、フィ
ールド間の画像の差異に起囚したフリッカが生ずる。又
、内視鏡の細径化を目的として、その先端部にモノクロ
のCODを実装し、照明光を例えばRGB順次光とした
、いわゆる色而順次方式では、時系列的に順次搬像した
RGBの各原色画像を同時化して表示するため、被写体
の動きが色のズレとなって表示される、いわゆる色ズレ
が問題となる。
上述の問題点を解決するために、フリーズ機能が働くと
同時に静止画像をモニタ等に表示するのではなく、ある
特定の時間内に入力される画像信号に対して画像ブレ(
色ズレ等)を検出し、イの検出最の最も少ない画像信号
を静止画像としてモニタ等に表示させる装置が提案され
ている。
[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、内視鏡装置により体腔内を?IA察して
観.察画像の静止画を前記の装置で記録する場合には、
大腸のように殆ど動きのないものから、気管支のように
呼吸の度に観察画像がゆっくりと前後に動くもの(直視
型の内視鏡で観察した際)、胃の蝮動(収縮運動)や食
通の呼吸、拍動による速い動きのため、又、同一観察部
位でも各内視鏡の画角の違いから動き量が箕なるため、
最小値の検出時間を一定に固定すると、動きの速い画像
に対しては検出時間が不足し、動きの殆どない両像につ
いては検出時間が余り設定時間が終了するまで次の動作
へ移ることができないという不具合があった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、被写
体の動きに対して常に画像ブレ(色ズレ)のない最良の
静止画像が得られる記憶或いは記録を行うことのできる
画像フリーズ用信号処理装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための千段] 本発明の画像フリーズ用信号処理装置は、第1図の概念
図に示寸ように、入力画像信号を記憶もしくは記録する
画像記憶/記録手段1と、前記画像信号から被写体の動
きを検出する動き検出千段2と、前記動き検出手段2か
ら被写体の動ぎωの最小値を検出する最小値検出手段3
と、前記最小値検出手段3の動作時間を任意に設定する
検出時間設定手段4と、前記最小値検出手段3と前記検
出時間設定手段4とを起動させて画像をフリーズさせる
指示を行う画像フリーズ指示手段5と、前記最小値検出
手段3からの最小値に基づいて前記画像記録/記憶千段
1に対する前記入力画像信号の古き込み動作と記録動作
の制御を行う書込み/記録制御千段6とを具備するもの
である。
[作用] 即ち、本発明の画像フリーズ用信号処理装置においては
、動き検出手段2により入力画像信号から被写体の動き
量が検出され、その動き母が最小値検出手段3に送られ
る。そして、画像フリーズ指示手段5からの指示信号に
より前記最小値検出千段3と検出時間設定手段4とが起
動ざれ、前記検出時間設定手段4が入力画像信号に応じ
た検出時間を設定してその時間の範囲内で最も動き量の
少ない画像信号を最小値検出手段3が検出する。
最小値検出手段3により検出された最小値は、書込み/
記録ill御手段6に印加されて、この出込み/記録制
御千段6により記憶/記録千段1への入力画像信号の壽
込み及び記録が制御ざれる。以上の動作により、入力画
像信号に応じて最小値検出千段3の検出時間が設定され
、設定された時間内で最も動き燈の少ない画像信号が記
憶あるいは記録される。
[実施例] 以下、添附図面を参照しながら、本発明の各実施例につ
いて述べる。
第2図ないし第6図は本発明の第1実施例に係わり、第
2図は画像フリーズ用信号処理装置の構成を示すブロッ
ク図、第3図は動き検出回路の一例を示す図、第4図は
時間に対ずる動き量の変化を示す図、第5図はスコープ
判別回路の構成の一例を示す図、第6図はスコープ判別
回路の構成の別の例を示す図である。
第2図には、本発明を実際にRGB面順次方式を用いた
内82鏡装lに適用した例が示されている。
ここでは、図示しない色面順次方式の撮像手段により撮
像された画像は、各原色画像の読み出し期間に対応して
発生する色面順次信号として図示しないA/D変換器に
よりディジタル信号に変換された後にマルチプレクサ1
oを介して、同時化メモリ部11内のRメモリ12.G
メモリ13,Bメモリ14にそれぞれ各色に対応して記
憶されるようになっている。前記Rメモリ12,Gメモ
リ13,Bメモリ14に記憶された画像信号は、各色信
号が同時化されて読み出され、色面同時化信号としてフ
リーズメモリ15内のRメモリ16.Gメモリ17.8
メモリ18にそれぞれ逐次書き込まれるようになってい
る。このフリーズメモリ15内の各メモリに古き込まれ
たRGB画像信号は、後段に接続される図示しない表示
装置或いは処理装置の同期信号に同期され逐次読み出さ
れるようになっている。
前記同時化メモリ11部から読み出された色面同時化信
号は、同時に動き検出回路19にも伝達されて、この動
き検出回路19により被写体の動きの量が検出されて、
最小値検出回路21に送られるようになっている。
ここで、画像フリーズ回路23により画像フリーズ指示
信号が発せられると、検出時間設定回路20と最小値検
出回路21が起動する。この検出時間設定回路20には
、スコープ判別回路24がらの、本装置に接続されるス
コープに応じたスコープ判別信号が送されるようになっ
ており、この検出時間設定回路20では、そのスコープ
判別信号に応じて最小値を検出ずる時間設定を行う。
又、前記最小値検出回路21は、前記検出時間設定回路
20により設定ざれた時間内の動き量の最小値を検出し
、その動き員が最も少ないと判断された画像信号に対し
フリーズメモリよりデータを読み出すようにメモリR/
Wコントローラ22へ検出信号を送る。
本実施例における動き検出回路19の一例を第3図に示
ず。ところで、面順次方式にょり躍像されたRGBの原
色画像は、その方式上、例えばR,G.Bの順に時系列
的に発生されるため、被写体の動きは、RとG,GとB
.BとRの各画像間の差となって現われる。従って、そ
の各画像間の差を、RとG.GとB.BとRの少なくと
も1つについて求め、これを用いて動き検出固を演算す
ることができる。第3図に示1例では、RとG.Gと8
の両方について、引韓回路30、31によりそれぞれ差
分を求めて、それを絶対値回路32.33によりそれぞ
れ絶対値化した後に加算回路34により加算して、LP
F35を通じて被写体の動き検出量を出力する構成をと
っている。
前記最小値検出回路21のフリーズ動作を第4図に示す
。この第4図では、Oはフリーズされなかった画像を示
し、0はフリーズざれる画像を示し、◎は一番最後にフ
リーズされる画像を示す。
この図に示Jように、最小値検出回路21では、まず、
時刻tsにおける画像信号の動きffimsを保持し、
その画像信号をフリーズメモリ15から読み出すように
検出信号をメモリW/Rコント0ラ22に送る。次に、
時刻t1での動きIm+を前記msと比較し、値の小ざ
い方の画像信号が読み出されるようにする。この場合、
ms <mlならば、フリーズメモリ15からは時刻t
sにおける画像信号が読み出され、動きllmsの値が
保持ざれる。同様に、時刻t2における画像信号では、
m2<msならばフリーズメモリ15からは動きωm2
の画像信号が読み出され、動きri% m 2の値が保
持される。
以上のような動作が、検出時間設定回路20により決め
られた時刻teまで繰り返して行なわれ、te−tsの
時間内で最も動き量の少ない値の画像信号がフリーズメ
モリ15から読み出される。
本実施例におけるスコープ判別回路の一例を第5図に示
す。このスコープ判別回路においては、スコープ内に設
けられた抵抗40.41の一端が本装置の基準電圧端V
ccと接続され、他端が本装置のグラウンド端子GND
にスイッチ42.43を介して接続されるようになって
いる。そして、抵抗とスイッチとの間から信号線を引き
出して、上記スイッチ42.43のオンオフにより基準
電圧端Vcc又はグラウンド端子GNDの電圧レベルの
信号を取り出すようになっている。これにより、4種類
のスコープの判別が行え、抵抗数nを増加させることで
、20種類の判別を行うことができるようになっている
又、スコープ内に抵抗50を設けて、スコープ外部の定
電流電諒と抵抗との間の電圧値VRを、コンバレータ5
6.57.58により抵抗52,53.54.55によ
り分割された基準電圧と比較して、抵抗50に加わる電
圧値VRを求める。
スコープに応じて抵抗50の値を変えることにより、抵
抗50に加わる電圧値VRが変わるため、スコープを判
別することができる。第6図に示1例では、次の4種類
のスコープが判別できる。
(1)VR<V1 (2)V1≦VR <V2 (3)V2 ≦VR <V3 (4)V3≦VR 第7図は、本発明の第2実施例の構成を示すものである
。この第2実施例は、上記第1実施例において本装置に
接続されるスコープによって設定していた動き倒の最小
値を求めるための時間を、スコープの外部(例えば装行
のパネルスイッチ等)に設けられた切換スイッチを通じ
て設定するものであり、そのために、上記第1実施例の
スコープ判別回路24の代りに設定時間切換回路25を
設けたものである。
この設定時間切換回路25による検出時間の設定例を第
8図に示1。ここで、tsはフリーズスイッチが押され
て最小値検出回路21が動作し始める時刻を示す。この
例では、切換スイッチにより最小値検出回路の検出動作
の終了1る時刻を,t1〜tnの範囲内で任意に設定す
ることがでぎる。そして、各時刻における動き量の最小
値は、t1−+ms  t2 −+m4  t3 −+
m5t4→m6●Φ● となり、被写体の動き同に応じて設定時間を切り換えて
、動きMの最も少ない画像信号を7リズメモリ15から
読み出せるようにしている。
例えば、上記切換スイッチは、第9図に示すように装置
のパネル上に設けて観察する部位により各スイッチを切
り換えるようにして最小値の検出時間を設定1るように
することもできる。
この第2実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第1実施例と同様である。
第10図は、本発明の第3実施例を示す。この第3実施
例は、上記第1実施例では本装置に接続されるスコープ
に応じて設定していた最小値を求めるための検出時間を
、外部から任意に設定可能としたものであり、そのため
、上記第1実施例のスコープ判別回路24の代りに検出
時間任意設定回路26を設けたものである。
この検出時間任意設定回路26をへの設定信号の入力を
、例えば第11図に示タように本装置のパネル上に設け
たスイッチ81.82により行うようにして、各観察部
位に応じて観察者が最小値の検出時間を任意に設定でき
るようにして、設定された時間をLED等でグラフ表示
部80に表示するように構成することができる。
この第3実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第1実施例と同様である。
第12図は、本発明の第4実施例を示すものである。上
記第1実施例ないし上記第3実施例は、本発明をRGB
面順次方式の撮像装置に適用したものであるが、この第
4実施例は、W1@素子としてモザイクフィルタ型の素
子を用いたカラー同時撮像方式の装置に適用したもので
ある。
この第4実施例においては、搬像光学系85により銀像
されI像素子86のIa像面上に結像された被写体の光
学像が、走査回路95の制御のもとに信号処理回路90
により信号処理されて、輝度信号AYと色線順次信号A
CとしてA/D変換器91に入力されて、このA/D変
換器91によりディジタル信号に変換され画像メモリ9
2に書き込まれる。この画像メモリ92から読み出され
Iζ信号がD/A変換器93によりアナログ信号に変換
され、次いで、NTSCエンコーダ94によりNTSC
信号に変換され、外部モニタ96に表示されるようにな
っている。その他の部分の構成は、上記第2実施例と同
様であり、同一の要素には同一の参照符号を付してある
。本実施例では、上記の構成において、輝度ディジタル
信号DYから動き量を検出し、その検出ωに基づきフリ
ーズ制御を行っているが、これは、人間の眼の視感度を
考慮したものであり、被写体の色に特に着目して動きを
検出したい場合には、色ディジタル信号DCを用いて動
ぎを検出しても良い。
動き検出回路19により検出された動き量は、最小値検
出回路21により設定時間内の動き61の最小値が検出
され、最小値と判断された画像信号がモニタ96に表示
される。
尚、検出時間の設定は、上記第1実施例ないし上記第3
実施例に示した方式を使用できる。
この第4実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第2実施例と同様である。
第13図は、本発明の第5実施例を示すものである。逐
次入力ざれてくる画像信号から動き沿を検出してその値
をもとにフリーズ制御する場合で、動ぎ検出手段に遅延
手段が含まれている場合には、画像が連続して入力ざれ
ると、動き良を検出してフリーズの可否を判別したとき
に既に新たな画像入力が始まってしまい、動きを検出し
た画像の次の時制における画像がフリーズされるという
状況が考えられる。被写体の動きがそれほど急でなけれ
ば、上記の構成で十分に本発明の目的を達成することが
できるが、動きが速い場合には、動き検出回路が正しく
動作しているにもかかわらずに像プレ或いは色ズレのあ
る像がフリーズされてしまうという不具合がある。
この第5実施例は、上記のような不具合を解消した例で
あり、画像メモリ1110入力段に画像信号遅延千段1
10を{=J加し、この画像信号遅延手段110により
動き検出手段19の遅延屋を補正して、被写体の動き石
が所定の値以下であると判別した画像とフリーズする画
像が一致するようにしたちのである。
勤き検出回路19により検出された動き量から、最小値
検出回路21により設定時間内の動き母の最小値が検出
されて、最小値と判断された画像信号が図示しないモニ
タ上に表示される。このとき、書き込み禁止ゲート11
2では、前記最小値検出回路21からの出力に基づいて
メモリR/Wコントローラ22からの書き込み動作の制
御を行う。
尚、検出時間の設定は、上記第1実施例ないし上記第3
実施例に示した方式を使用できる。
この第5実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第2実施例と同様である。
第14図は、本発明の第6実施例を示すものである。こ
の第6実施例は、被写体を[11像してその静止画像を
記録媒体に記録する装置に本発明を適用したものである
。以下に本実施例を筒単に説明する。撮像光学系120
によりIl像され緻像素子121のam面上に結像され
た被写体の光学像は、この撮像素子121により光電変
換されて、走査回路125の制御のもとに走査ざれて画
像信号として信号処理回路122に入力され、種々の処
理を施ざれて、記録媒体のヘツダ123に伝えられる。
同時に、この信号は、動き検出回路126にも伝えられ
、被写体の動き日が検出ざれる。いま、記録指示手段1
32(上記各実施例においては画像フリーズ指示手段に
相当する)から、記録指示信号が発せられると、検出時
間設定回路12つと最小値検出回路130とが起動し、
検出時間切換回路128により被写体に応じた検出時間
が設定されるように検出時間設定回路129に制御信号
が送られる。この検出時間設定回路129により設定さ
れた時間内で、最小値検出回路130は、入力さ゛れる
画像信号の動き■の最小値を求めて、その時刻における
画像を、制御回路131によるヘツダ123と駆動回路
127の制御のもとで、配録媒体124に記録する。
尚、上記記録媒休124としては、磁気テープ、磁気デ
ィスク、光ディスク、スチルビデオフロツビ等の種々の
ものが使用できる。
この第6実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第2実施例と同様である。
第15図は、本発明の第7実施例の画像フリズ用信号処
理装置の構成を示すブロック図である。
本実施例は、本発明の画像フリーズ用信号処理装置の一
部分を本体装置の外部に構成して付属装置としたもので
ある。本実施例の画像フリーズ装冒は、第15図に示す
ように、本体装111 40と、この本体装置140の
外部に設けられた付属装置160とを備えている。
前記本体装2t140は、次のように構成されている。
即ち、III!光学系140によって搬像素子141の
搬像面上に結像された被写体の光学像は、前記搬像素子
141により光電変換されて、走査回路147のIJI
 IIIのもとに画像信号.とじて信号処埋回路142
に入力されるようになっている。そして、この信号処理
回路142により種々の処理が施された後にA/D変換
器143によりA/D変換されて、画像メモリ144に
書き込まれるようになっている。前記画会メモリ144
から読み出された画像信号は、D/A変換器145によ
りD/A変換された後、信号処理回路146により信号
処理されて、本体装置140の外部に設けられたモニタ
152に画像が表示されるようになっている。尚、前記
画像メモリ144は、本体装置140内に設けられたメ
モリR/Wコントローラ148によって書き込み及び読
み出しが制御されるようになっている。又、このメモリ
R/Wコントローラ148には、前記走査回路147か
らの同期信号が入力ざれ、ぬ像索子141や信号処理回
路146と同期がとられている。
一方、前記付属装置160には、前記信号処理回路14
6から出力される画像信号から被写体の動ぎを検出する
動ぎ検出手段151と、この動き検出手段により検出さ
れた動き母の最小値を検出する最小値検出回路150と
、この最小値検出回路150の検出時間を設定する検出
時間設定回路154と、上記最小値検出回路150と上
記検出時間設定回路154とを起動させるフリーズ指示
手段149と、上記検出時間設定回路154の検出時間
の切り換えを行う検出時間切換回路153とを備えてい
る。そして、前記最小値検出回路150により検出され
た動き積の最小値が前記本体装置内のメモリR/Wコン
トローラ148に送られるようになっている。
この第7実施例においては、フリーズ指示手段149に
よりフリーズ指示信号が発せられると、本体装置160
の出力画像信号から動ぎ検出手段151により検出した
被写体の動き日をもとに、被写体に応じて設定された時
間内で最も動きの少ない画像を信号を検出して、本体装
ml 60内のメモリR/Wコントローラ148に判別
信号を送りフリーズの制御を行っている。
この第7実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第2実施例と同様である。
第16図は、本発明の第8実施例を示すものである。本
実施例は、動き検出手段への入力画像信号をアナログ型
式の画像信号としたものであり、それに伴って動き検出
回路の構成が以下に述べるような構成となっているが、
それ以外の点では、上記第2実施例と同様のものである
この第8実施例では、第16図に示すように、アナログ
の入力画像信号が、A/D変換鼎170によりディジタ
ル変換されて画像メモリ171に入力ざれるようになっ
ている。そして、この画像メモリ171から読み出され
た後にD/A変換器172により再びアナログ変換され
て、アナログ型式の画像信号として出力されるようにな
っている。前記アナログ型式の入力画像信号は、動き検
出回路173にも入力ざれて被写体の動きが検出される
ようになっている。その後の信号処理は、上記第2実施
例と同様である。
前記動き検出回路173は、第17図に示すように、ア
ナログ回路により構成ざれている。入力アナログ画像信
号は、コントローラ190により制御されるCCD遅延
IQ191にて一水平期間を遅延され、更にLPF19
2によりクロツク成分を除去された後に、引算回路19
3により一水平期間後の画像信号で引算され、絶対値回
路194とLPF195とを介して動き検出量が出力ざ
れる。
検出された動き母は、最小値検出回路173により設定
時間内の動き1の最小値が検出ざれ、最小値と判断され
た画像信号が画像メモリ171から読み出されて、D/
AI!Ii器172に送られ、そこでD/A変換されて
アナログ型式の画像信号として出力されるようになって
いる。
尚、検出時聞の設定は、上記第1実施例ないし上記第3
実施例に示した各方式のいずれかを使用でぎる。
この第8実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第2実施例と同様である。
第18図は、本発明の第9実施例の画像フリズ用信号処
理装置の構成を示すブロック図である。
この第9実施例は、動き検出手段19へ入力する画像信
号を、画像メモリ200からD/A変換器201を介し
てアナログ変換してアナログ型式の信号とした例を示す
ものである。
この第9実施例のその他の構成、作用及び効果は、上記
第2実施例と同様である。
第19図は、本発明の第10実施例を示すものである。
この第10実施例は、上記第1実施例と上記第3実施例
の最小値の検出時間の設定方法を併用できるように構成
したものであり、上記第1実施例ではスコープ判別回路
24からのスコープ判別信号に応じて設定していた検出
時間を、検出時間任意設定回路26によっても設定でき
るようにしたものである。この第10実施例は、その他
の部分については上記第1実施例と同様である。
第19図において、動き検出回路19は、入力される画
像信号から被写体の動き間を検出して、その検出値を最
小値検出回路21へ送る。いま、画像フリーズ回路23
からフリーズ信号が送出されると、検出時間設定回路2
0と最小値検出回路21とが起動し、検出時間設定回路
20は、スコア判別回路24で本装置に接続される内視
鏡スコープの判別が行なわれ、判別信号がこの検出時間
設定回路20に供給されると、各内視鏡スコープに応じ
た最小値の検出時間を設定する。又、このとき、画角の
違う内視鏡スコープにより同一の被写体を観察1る場合
、入力ざれる画像の動き吊が異なる(画角が広がると動
き飴は少なくなる)ため、各々の内視鏡スコープに適し
た検出時間を設定できるように検出時間任意設定回路2
6を設けて、スコープを判別1ることによる時間設定に
の他に更に操作者が任意に検出時間を設定できるように
して、本装置へ接続される内視鏡スコープについて、よ
り適当な最小値検出時間を設定できるようにしている。
第20図に、本実施例の装置の表示パネルの一例を示す
内視鏡ス]一ブは、スコープ判別回路24により判別が
行なわれると、各々の観察部位が決まるため、その観察
部位をこの表示パネル上にLED等で表示することがで
きる。又、同一の観察部位においても内視鏡スコープの
種類及び画角の違いに応じて最小値の検出時間を変えら
れるように、調整機構がパネル上に設けられている。
以上述べたように、本実施例によれば、被検査部位をス
コープによって判別してその動きに応じた最小値の検出
時間を自動的に設定1ることも、観察者が任意にこの最
小値の検出峙間を設定することもできるので、被写体に
応じて最適な最小値の検出時間を設定することができる
この第10実施例のその他の構成、作用及び効果は、上
記第1実施例と同様である。
尚、本発明は上記各実施例に限定されず、例えば、モニ
タ画像の写真撮影装置にも適用することがでぎる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、被写体の静止画
を記憶もしくは記録1る装置において、画像信号から動
ぎ量を検出して最小値を検出ずる際に、各被写体に応じ
た検出時間を設定してその設定時間内で最も動きの少な
い画像信号に対してフリーズ動作を行うため、被写体の
動きに起因する画像の劣化の少ない静止画を記憶もしく
は記録1ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の構成を示?I概念図、第2図ないし第
6図は本発明の第1実施例に係わり、第2図は画像フリ
ーズ用信号処理装i71の構成を示すブロック図、第3
図は動き検出回路の一例を示す図、第4図は時間に対し
ての勤ぎ幇の変化を示す図、第5図はスコープ判別回路
の構成の一例を示す図、第6図はスコープ判別回路の構
成の別の例を示す図であり、第7図ないし第9図は本発
明の第2実施例に係わり、第7図は画像フリーズ用信号
処理装置の構成を示ずブロック図、第8図は時間に対し
ての動き付の変化を示す図、第9図は切換スイソチの設
けられた操作パネルの正面図、第10図及び第11図は
本発明の第3実施例に係わり、第10図は画像フリーズ
用信号処理Si!i首の構成を示すブロック図、第11
図は切換スイッチの設けられた操作パネルの正面図、第
12図は本発明の第4実施例の画像フリーズ用信号処理
装置の構成を承りブロック図、第13図は本発明の第5
実施例の画像フリーズ用信号処理装置の構成を示すブロ
ック図、第14図は本発明の第6実施例の画像フリーズ
用信”号処理装置の構成を示すブロック図、第15図は
本発明の第7実施例の画像フリーズ用信号処理装置の構
成を示すブロック図、第16図及び第17図は本発明の
第8実施例に係わり、第16図は画像フリーズ用信号処
理fi置の構成を示すブロック図、第17図は動き検出
回路の構成を示すブロック図、第18図は本発明の第9
実m例の画像フリーズ用信号処理装置の構成を示すブロ
ック図、第19図及び第20図は本発明の第10実施例
に係わり、第19図は画像フリーズ用信号処理装置の構
成を示サブロック図、第20図は切換スイッチの設けら
れた操作パネルの正面図である。 1・・・画像記憶/記録手段 2・・・動き検出手段   3・・・最小値検出手段4
・・・検出時間設定手段 5・・・画像フリーズ指示手段 6・・・書き込み/記録制御手段 第1図 第3図 第4図 時 劃 第2E!! 第5図 al7m 第10図 第13図 第14fi 第16@ 第旧図 1.明III書中第10ページの第5行目の1・・・画
像フリーズ回路23・・・」を[・・・画像フリーズ指
示回路23・・・」に訂正します。 1.事件の表示 2.発明の名称 3.補正をする者 事件との関係 住  所 名  称 4.代 人 5.補正命令の日付 6.補正の対象 7.補正の内容 昭和63年特許願第286322号 画像フリーズ用信号処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力画像信号を記憶もしくは記録する画像記憶/記録手
    段と、前記画像信号から被写体の動きを検出する動き検
    出手段と、前記動き検出手段から被写体の動き量の最小
    値を検出する最小値検出手段と、前記最小値検出手段の
    動作時間を任意に設定する検出時間設定手段と、前記最
    小値検出手段と前記検出時間設定手段とを起動させるこ
    とにより画像をフリーズさせる指示を行う画像フリーズ
    指示手段と、前記最小値検出手段から出力される最小値
    に基づいて前記画像記録/記憶手段に対する前記入力画
    像信号の書き込み動作及び記録動作の制御を行う書込み
    /記録制御手段とを具備することを特徴とする画像フリ
    ーズ用信号処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006046637A1 (ja) * 2004-10-29 2006-05-04 Olympus Corporation 画像処理方法及びカプセル型内視鏡装置
JP2006122502A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Olympus Corp 画像処理方法及びカプセル型内視鏡装置
JP4615963B2 (ja) * 2004-10-29 2011-01-19 オリンパス株式会社 カプセル型内視鏡装置

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