JPH02131411A - ２―ｔｅｒｔ―ブチル―４―クロル―５―（４―ｔｅｒｔ―ブチルベンジルチオ）―３（２Ｈ）―ピリダジノンを使用して軟体動物を撲滅する方法 - Google Patents

２―ｔｅｒｔ―ブチル―４―クロル―５―（４―ｔｅｒｔ―ブチルベンジルチオ）―３（２Ｈ）―ピリダジノンを使用して軟体動物を撲滅する方法

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JPH02131411A
JPH02131411A JP1178197A JP17819789A JPH02131411A JP H02131411 A JPH02131411 A JP H02131411A JP 1178197 A JP1178197 A JP 1178197A JP 17819789 A JP17819789 A JP 17819789A JP H02131411 A JPH02131411 A JP H02131411A
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JP
Japan
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tert
mollusks
butyl
butylbenzylthio
chloro
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Pending
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JP1178197A
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English (en)
Inventor
Joachim Leyendecker
ヨーアヒム、レイエンデッカー
Christoph Dr Kuenast
クリストフ、キュナスト
Peter Dr Hofmeister
ペーター、ホーフマイスター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/58—1,2-Diazines; Hydrogenated 1,2-diazines

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明はかたつむり、なめくじなどの軟体動物を撲滅す
る方法及びこれにより軟体動物により被害を受ける植物
を保護する方法ＫＦＩするものである。
（従来技術） かたつむり及びなめくじは、温帯、亜熱帯及び熱帯栽培
植物に対して主要な有害動物である◇種々の理白から、
例えば検疫規制（カリフォルニア、アグリ力ルチュア１
９８５年１、２月号６−８頁の八１．Ｐ．パレラ、Ｋ．
ロプ及びＰ．モリシタの論稿参照）のためＫ１かたつむ
り及びなめくじの制御は極めて重要になりつつある。
ヨーロッハ％許出願公開１３４　４３９号公報ハ、２一
ｔｅｒｔ−ブチル−４−クロル−５　　（４　　ｔｅｒ
ｔ−ブチルベンジルチオ−３（２Ｈ）一ピリダジノンが
ことに秀れた殺虫、殺だＫ特性を有する旨開示している
。しかしながら、この刊行物は上記物質の殺軟体動物作
用については全《指摘していない０ そこで本発明の目的は、かたつむり及びなめくじなどの
軟体動物を制御する新規な剤及び方法を提供することで
ある。
（発明の要約） しかるにこの目的は、式（１） の２−ｔａｒｔ−ブチル−４−クロル−５−（４−ｔｃ
ｒｔ−ブチルベンジルチオ）−３（２Ｈ）一ピリダジノ
ンで軟体動物から保護されるべき植物或はその周辺を処
理することを特徴とする本発明方法Ｋより達成されるこ
とが見出された。
この３（２Ｈ）一ピリダジノン誘導体（１）は、かたつ
むり及びなめくじの両者Ｋついて秀れた殺軟体動物効果
を示し、農業及び園芸植物忙害をなすかたつむり及びな
めくじ忙対して極めて有効である０ （発明の構成） ３（２Ｈ）一ピリダジノン誘導体（１）は、ミーロッパ
特許出願公開１３４　４３９号公報に記載されているよ
う処して製造され得る。
殺軟体動物剤の適当な処方は、例えば英国特許出願公開
２　０８７　７２３号、ヨーロッパ同１９０　５９５号
、西独同３５　０３　６０８号、３７　０６　３５８号
及び３５００４６８号各公報に記載されている。これら
は一般Ｋ担体、可食物質乃至餌料、結合剤及び活性成分
を含有し、必要に応じてさらに防腐剤、鶏色剤、防水剤
、水、有機溶媒、界面活性剤を含有し得る。
適当な担体（固状）としては、例えばカオリン、アルミ
ナ、タルク、白土、石英、アタバルジャイト（ハリゴル
スカイト）、モンモリロナイト、珪藻土のような天然鉱
物微細粉及び珪酸塩、酸化アルミニウム、珪酸塩の微細
粉が挙げられる。顆粒用の適当な固状担体は方解石、大
理石、軽石、海泡石、ドロマイトを粉砕分級したもの、
無機及び有機粉末の人造顎粒及びおが屑、ココナツト殻
、とうもろこし茎、タバコ茎の如き有機材料顆粒である
。
可食物質はこの種の餌Ｋ使用され得る慣用の餌料である
。磨砕穀物、例えば小麦粉、小麦ミール、大麦ミール、
大豆粉、ふすま、ぬか、ライススターチ、フィシェミー
ル、ミートミール、糖蜜などが適当である。
可食物質はただ１種類のみ使用してもよいし、また混合
物を使用してもよい。
この目的のために使用され得るあらゆる接着剤が結合剤
として添加される。メチルセルロース、庶抛、デキスト
リン、スターチ、アルギン酸塩、グリフール、ポリビニ
ルビロリドン、リグニンスルホナート、アラビアゴム、
ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタートがことＫ
好ましい。１種類或は複数種類の結合剤の添加が可能で
ある。
使用してもしなくてもよいが、防腐剤としては、２−ヒ
ドロキシビフェニル、ソルビン酸、ｐ−ヒド党キシベン
ズアルデヒド、メチルーｐ−ヒドロキシベンゾアート、
ベンズアルデヒド、安息香酸、プロビルーｐ−ヒドロキ
シベンゾアート、ｐ一二トロフェノールが挙げられる。
鳥及びほ乳動物を撃退するための適当な添加剤である着
色剤は、酸化鉄、二酸化チタン、プルシャンプルーのよ
うな無機顔料、アントラキノン、アゾ染料、金属フタロ
シアニン染料などの有機染料である。
肪引剤としてはこの目的Ｋ適当な慣用物質は何れも使用
可能である、アニの実及びアエシート油が好ましい。
溢血動物、例えば犬、はりねずみを撃退するため、この
目的Ｋ適する慣用の物質は何れも使用可能である。ノナ
ン酸バニリルアミドはその１例である。
適当な有機溶媒は、餌の調製忙従来から使用されて来た
すべての溶媒が使用可能である。メタノール、エタノー
ル、プタノール及びメチレンクロリドなどの低沸点溶媒
が好ましい。
適当な界面活性剤としては、ポリアルキレンオキシドと
アルキルフェノールから成る縮金物、脂肪酸ポリオキシ
アルキレンエステル、例えばオクチルフエノキシボリオ
キシエタノールのような非イオン性物質、４級アンモニ
ウム塩、例えばセチルトリメチルアンモニウムクロリド
、セチルビリジニウムクロリドのような陽イオン性物質
、長鎖アルキルスルファート、例えばナトリウムラウリ
ルスルファート、７ルキルアクリルスルファート、デス
オキシキオル酸のナトリウム塩、タウロフル酸のナトリ
ウム塩のような陰イオン性物質が挙げられる。
他の好ましい調剤形態は、一般に浸漬用に使用されてい
る処方で種子を浸漬する方法である。
それぞれの施用方法Ｋおける活性成分の量は、例えば顆
粒形態の場合、０．００１乃至９０重量％、好ましくは
０．５乃至５０、ことＫ１乃至１０重量％、種子浸漬用
の場合１０乃至９０重量％の如《広い範囲で変えられ得
る。
活性成分（１）の施用量は、１ヘクタール当り０．　３
一３０、ことＫｌ−１０ｋｐが一般的に好ましい。
本発明Ｋよる新規な調剤の殺軟化動物作用は、陸棲及び
水陸両棲かたつむり及びなめ《じ、例えばＤｅｒｏｃｅ
ｒａｓ　（Ａｇｒｉｏｌｉｍａｘ），　Ｌｉｍａｘ．　
Ｈｅｌｉｘ，　Ｈｅ１ｉ−ｃｏｇｏｎａ，　Ｃｅｐａｅ
ａ，　Ｍｉｌａｘ＋　Ｌ）ｒｍｎａｅａ　（Ｑａｌｂａ
），　Ａｃｈａ−ｔｉｎａ＋　Ｔｈｅｂａ，　Ｃｏｃｈ
ｌｉｃｅｌｌａ，　Ｈｅｌｉｃａｒｉｏｎ及びＶａｇｉ
ｎｕｌｕｓの各ＪＩＧＫ属するものＫ有効である。具体
的忙なめ《じとしては、Ａｒｉｏｎ　ａｔｅｒ．　Ａ．
　Ｉｕｓｉｔａ−ｎｉｃｕｓ，　Ａ．　ｈｏｒｔｅｎｓ
ｉｓ，　Ａｇｒｉｏｌｉｍａｘ　ｒｅｔｉｃｕｌａｔｕ
ｓｙＬｉｍａｘ　ｆｌａｖｕｓ＊　　Ｌ．ｍａｘｉｍｕ
ｓ＋　Ｍｉｌａｘ　ｇａｇａｔｅ８．Ｍａｒｉｅｌｌａ
　ｄｕｒｓｕｍｉｅｒｅｉ，Ｈｅｌｉｃａｒｉｏｎ　　
ｓａｌｉｕｓ，Ｖａｇｉｎｕｌａ　ｈｅｄｌｅｙｉ及び
Ｐａｍａｒｉｏｎ　ｐｕｐｉｌｌａｒｉｓ　，かたつむ
りとしてはＨｅｌｉｘ　ａｓｐｅｒｓａ　ｓｐｐ．＊　
Ｃｅｐａｅａｎｅｍｏｒａｌｉｓ，　Ｔｈｅｂａ　ｐｉ
ｓａｎａ，　Ａｃｈａｔｉｎａゝｆｕｌｉｃａ，　Ａ．
ｚａｎｚｉｂａｒｉｃａ，Ｂｒａｄｙｂａｅｎａ　　ｓ
ｐｐ−＋　　Ｃｏｃｈｌｏｄｉｎａ　　Ｓｐｐ−＋Ｈｅ
ｌｉｃｅｌｌａ　ｓｐｐ．及びＥｕｏｍｐｈａｌｉａ　
ｓｐｐ．が挙げられる。
調剤実施例１ ２ｋノの２−ｔｅｒｔ−ブチル−４−クｃｔ　／Ｉ／　
−　５　−（４　　ｔｅｒｔ−ブチルベンジルチオ）−
３（２Ｈ）一ピリダジノン、８０のステアリン酸カルシ
ウム、０．　２　ｋｌの安息香酸ナトリウム、２０ｋｐ
の白亜、０，５ｋｆの青色染料、６３．３ｋノの小麦ふ
すまをミキサーで混合した。この混合物を混練機により
十分量の水を加えて混練した。湿潤混合物を押出機によ
ｒ）３１鷹径のかたつむり及びなめくじ用ｇ科顆粒に成
形し、６０℃を超えない温度で乾燥した。
調剤実施例２ ４８０１の２−ｔｅｒｔ−ブチル−４−クロル−５（　
４　−　ｔｅｒｔ−ブチルベンジルチオ）−３Ｃ２Ｈ）
一ビリダジノン、２０Ｆの市販フェノールスルホン散／
尿累／ホルムアルデヒド縮金物、４０１のエチレン／プ
ロピレンブロック共重合体（分子量１０，０００　）、
２１のキサンタンガム、０．５１のローダミンＦＢ，８
０Ｐの１，２−プロピレングリコール及び５１のシリコ
ーン消泡剤を混合し、混合物Ｋ水を添加して１ｌとした
。
使用実施例 ５匹のなめ《じをそれぞれぺ｝　ＩＪ皿（９４謹径）Ｋ
入れ、あらかじめ定められた濃度（下表参照）の活性成
分溶液に浸漬したレタス葉（１１）を加えた。すべての
試験皿を２０℃、Ｌ／ＤＣ明／暗）サイクル１８：６時
間の空調室に置いた。４日後なめくじの死亡をｒＲ察し
た。
試験結果を以下の表Ａ及び表ＢＫ示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）式（１） ▲数式、化学式、表等があります▼（ I ） の２−ｔｅｒｔ−ブチル−４−クロル−５−（４−ｔｅ
    ｒｔ−ブチルベンジルチオ）−３（２Ｈ）−ピリダジノ
    ンで軟体動物から保護されるべき植物或けその周辺を処
    理することを特徴とする、軟体動物の撲滅方法。
  2. （２）２−ｔｅｒｔ−ブチル−４−クロル−５−（４−
    ｔｅｒｔ−ブチルベンジルチオ）−３（２Ｈ）−ピリダ
    ジノン（ I ）を、固状担体材料、食餌材料乃至誘引剤
    ならびに慣用の不活性添加剤と混合することを特徴とす
    る軟体動物撲滅剤の製造方法。
  3. （３）２−ｔｅｒｔ−ブチル−４−クロル−５−（４−
    ｔｅｒｔ−ブチルベンジルチオ）−３（２Ｈ）−ピリダ
    ジノン（ I ）を有効量含有することを特徴とするかた
    つむり撲滅用食餌材料。
  4. （４）２−ｔｅｒｔ−ブチル−４−クロル−５−（４−
    ｔｅｒｔ−ブチルベンジルチオ）−３（２Ｈ）−ピリダ
    ジノン（ I ）を有効量含有することを特徴とする種子
    消毒剤。
  5. （５）保護されるべき植物或はその周辺を有効量の２−
    ｔｅｒｔ−ブチル−４−クロル−５−（４−ｔｅｒｔ−
    ブチルベンジルチオ）−３（２Ｈ）−ピリダジノン（
    I ）を含有する剤で処理することを特徴とする農業及び
    園芸栽培植物を軟体動物から保護する方法。
JP1178197A 1988-07-16 1989-07-12 ２―ｔｅｒｔ―ブチル―４―クロル―５―（４―ｔｅｒｔ―ブチルベンジルチオ）―３（２Ｈ）―ピリダジノンを使用して軟体動物を撲滅する方法 Pending JPH02131411A (ja)

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