JPH02131222U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は常開形に適用した場合の本考案の一実
施例の正面側から見た分解斜視図、第２図はその
一部の背面側から見た分解斜視図、第３図は他の
一部の背面側から見た一部破断斜視図、第４図は
その組立状態の切断左側面図、第５図は常閉形に
適用した場合の本考案の他の実施例の切断左側面
図、第６図は従来の常閉形の接点ブロツクの縦断
正面図、第７図はそのＡ−Ａ線での一部破断右側
面図、第８図は従来の常開形の接点ブロツク部の
縦断正面図である。 ８…固定接点、９…端子板、１６…可動接点、
１７…橋絡板、１８，５０…接点接触用スプリン
グ、２３，４８…本体、２９…挿通孔、３３，４
９…可動ホルダー、３４，３５…脚部、３６…係
止爪、４２…カバー体、４４…挿通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上面開口した函状の外観形状に形成され、
   固定接点を備えた一対の端子板がそれぞれ外部か
   ら両側部に嵌着されて前記固定接点が内部に位置
   された本体と、この本体内に上方から上下方向に
   摺動自在に挿入され、下端に突設された係止爪が
   前記本体の底部に穿設された挿通孔の外面孔縁部
   に係止して上方への抜脱を防止された可動ホルダ
   ーと、この可動ホルダーと前記本体の底部との間
   に介在されて前記可動ホルダーを上方に付勢する
   復帰用スプリングと、両端部に設けた可動接点を
   前記各固定接点に対向させて前記可動ホルダーに
   上下方向に可動自在に貫通保持された橋絡板と、
   この橋絡板を前記固定接点に向け付勢する接点接
   触用スプリングと、前記可動ホルダーの上部を挿
   通孔を通じ外部に導出させて前記本体に上方から
   冠着されたカバー体とを備えてなることを特徴と
   するスイツチの接点ブロツク。 (2) 可動ホルダーを、下部が一対の脚部が対向
   する二股形状に形成され且つ少なくとも一方の前
   記脚部の下端に係止爪が形成された形状とし、端
   子板が、固定接点を本体内上部に位置させて前記
   本体に嵌着され、接点接触用スプリングが、前記
   両脚部間において橋絡板と前記本体の底部との間
   に介在され、且つ可動接点を固定接点に常時圧接
   するよう前記橋絡板を上方に付勢し、復帰用スプ
   リングにより前記可動ホルダーを前記両脚部の各
   上端間の押圧面が前記橋絡板から離間する位置ま
   で付勢し、常閉形に構成したことを特徴とする請
   求項(1)に記載のスイツチの接点ブロツク。