JPS6166906U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
１図は本考案による電磁石と該電磁石に配属され
た基板とをその組立て前の状態で示す斜視図、第
２図は第１図の電磁石と基板とをその組立て後の
状態で示す斜視図、第３図は組立て作業中のある
位置におけるヨークと基板とを示す断面図、第４
図はヨークと基板との組立て後の第３図の区分Ａ
を示す拡大断面図、第５図は別の実施例による電
磁石及びそのヨーク及び対応形成されて配属され
た基板を示す斜視図、第６図は基板平面に対して
垂直な遊び補正のために働く第５図の例に対する
変化実施形である。 １…基板、２…電磁石、３…ヨーク、３ａ，３
ｂ…脚部、４…巻体、５…巻線、６…プランジヤ
型可動子、７…切換え棒、８…固定板、９，１０
，１１，３１，３２，３３…延長部分、１２，１
３，１４，１５…シヨルダ面、１６，３４，３５
，３６，３７，４４…スリツト、１７…切欠き、
１８…脚部付加部分、１９，２０，３８，３９…
透孔、２１，２２，２３…突出部、２４，４８…
舌片、２５…端面、２６，３０，４５…縁、２７
，２８…面、２９…くさび面、４０，４１，４２
，４３…対応面、４６…面、４７…開口、４９…
ノツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 基板に解離可能に取付けられる電磁石であつ
   て、Ｕ字形に成形されたヨークを有している形式
   のものにおいて、基板１内に、ヨーク３の脚部３
   ａ，３ｂに対応する透孔１９，２０又は３８，３
   ９が形成されており、この脚部３ａ，３ｂと透孔
   １９，２０又は３８，３９とが各切込み１６，１
   ７又は３４，３５，３６，３７と各突出部２１，
   ２２，２３又は４０，４１，４２，４３とによつ
   て、電磁石２の押し下げ運動時に該電磁石２が基
   板１と嵌合接続的に結合可能なように輪郭形成さ
   れており、また基板１に、基板平面に対して垂直
   に撓み可能でかつ前記透孔１９，３８の内の１つ
   内に係合可能な舌片２４が形成されており、電磁
   石２と基板１とが嵌合接続的に相互結合された時
   に前記舌片２４が、ヨーク３の一方の脚部３ａの
   端面に当接せしめられていることを特徴とする、
   基板に解離可能に取付けられる電磁石。 ２ 舌片２４の端面に、基板１の平面に対して傾
   いたくさび面２９が形成されており、このくさび
   面２９がヨーク３の脚部３ａの縁３０又は４５と
   協働する、特許請求の範囲第１項記載の電磁石。 ３ 基板１の平面に対して垂直に撓み可能なもう
   １つの舌片４８が形成されており、ヨーク３の脚
   部３６内にこの舌片４８に対応する開口４７が形
   成されておりかつ、この舌片４８が基板１より僅
   かに突出している、特許請求の範囲第１項記載の
   電磁石。