JPH02131168A - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
- Publication number
- JPH02131168A JPH02131168A JP28372788A JP28372788A JPH02131168A JP H02131168 A JPH02131168 A JP H02131168A JP 28372788 A JP28372788 A JP 28372788A JP 28372788 A JP28372788 A JP 28372788A JP H02131168 A JPH02131168 A JP H02131168A
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- Japan
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- temperature
- drying
- door
- dried
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- Pending
Links
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は自動車の板金塗装後の乾燥その他に好適な乾燥
装置に関する。
装置に関する。
(2)従来技術
従来自動車の板金塗装後の乾燥のための乾燥装置として
、例えば第4図の如くスタンド(a)の支柱に方形の支
持体(b)を枢着し、該支持体(b)に多数の赤外線ラ
ンプ(C)を装着したものが知られている。
、例えば第4図の如くスタンド(a)の支柱に方形の支
持体(b)を枢着し、該支持体(b)に多数の赤外線ラ
ンプ(C)を装着したものが知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点
この従来の乾燥装置によれば、これら赤外線ランプを点
灯してこれらランプから放射される赤外線により板金塗
装後の自動車のドア等を単に乾燥する式であるので、過
度の乾燥が行われて塗膜品質のバラツキや電力を浪費す
る傾向となり、又適切な乾燥を行うために経験者の勘に
より赤外線ランプ(C)とドアとの間の距離を変える手
間がかかる問題点がある。
灯してこれらランプから放射される赤外線により板金塗
装後の自動車のドア等を単に乾燥する式であるので、過
度の乾燥が行われて塗膜品質のバラツキや電力を浪費す
る傾向となり、又適切な乾燥を行うために経験者の勘に
より赤外線ランプ(C)とドアとの間の距離を変える手
間がかかる問題点がある。
本発明はこの問題点を解消し適度な乾燥により電力等の
浪費や塗膜品質のバラツキをなくした乾燥装置を提供す
ることを目的とする。
浪費や塗膜品質のバラツキをなくした乾燥装置を提供す
ることを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するために、本発明は、被乾燥対象物
に接触或いは非接触させた温度検出手段と、該被乾燥対
象物を乾燥する乾燥手段と、該温度検出手段からの検出
信号を入力し該検出信号に応じた検出値と設定値の偏差
量に応じて該乾燥手段に制御信号を出力して該乾燥手段
の乾燥力を制御する制御手段とからなることを特徴とす
る。
に接触或いは非接触させた温度検出手段と、該被乾燥対
象物を乾燥する乾燥手段と、該温度検出手段からの検出
信号を入力し該検出信号に応じた検出値と設定値の偏差
量に応じて該乾燥手段に制御信号を出力して該乾燥手段
の乾燥力を制御する制御手段とからなることを特徴とす
る。
(5)作用
この構成に係る乾燥装置によれば、被乾燥対象物に温度
検出手段を接触或いは被接触して設け、該温度検出手段
からの検出信号を入力した制御手段は該検出信号による
検出値を予め設定した乾燥温度値と比較し、その偏差量
に応じて乾燥手段例えば赤外線乾燥機の電力を加減して
定められた表面温度で効率良く乾燥を行う.(6)実施
例 本発明の1実施例を第1図により説明する.(1)は自
動車の車体、(2)は被乾燥対象物である前部扉、(3
)は遠赤外線ランプを多数並設した遠赤外線乾燥機即ち
乾燥手段を示し、該乾燥機(3)は移動スタンド(3a
)により所望の個所に移動可能であると共に傾動自在に
して上下動も可能である.(4)は温度センサー即ち温
度検出手段を示し、該温度センサー(4)はサーミスタ
、熱電対等からなり磁石又は耐熱接着剤等により前記扉
(2)の内面に密着可能に形成されている.(5)は該
温度センサー(4)の検出信号を入力しこれに応じて前
記乾燥機(3)に制御信号を発生するコントローラ即ち
制御手段を示す.尚(6)は入力電源コード、(6a)
及び(6b)は乾燥機(3)及び温度センサー(4)と
コントローラ(5)とを接続するコードを示す。
検出手段を接触或いは被接触して設け、該温度検出手段
からの検出信号を入力した制御手段は該検出信号による
検出値を予め設定した乾燥温度値と比較し、その偏差量
に応じて乾燥手段例えば赤外線乾燥機の電力を加減して
定められた表面温度で効率良く乾燥を行う.(6)実施
例 本発明の1実施例を第1図により説明する.(1)は自
動車の車体、(2)は被乾燥対象物である前部扉、(3
)は遠赤外線ランプを多数並設した遠赤外線乾燥機即ち
乾燥手段を示し、該乾燥機(3)は移動スタンド(3a
)により所望の個所に移動可能であると共に傾動自在に
して上下動も可能である.(4)は温度センサー即ち温
度検出手段を示し、該温度センサー(4)はサーミスタ
、熱電対等からなり磁石又は耐熱接着剤等により前記扉
(2)の内面に密着可能に形成されている.(5)は該
温度センサー(4)の検出信号を入力しこれに応じて前
記乾燥機(3)に制御信号を発生するコントローラ即ち
制御手段を示す.尚(6)は入力電源コード、(6a)
及び(6b)は乾燥機(3)及び温度センサー(4)と
コントローラ(5)とを接続するコードを示す。
以上の構成において,電源コード(6)を電源に接続す
ると乾燥機(3)の遠赤外線ランプが点燈し扉(2)に
赤外線を照射する.これにより扉(2)の表面は第2図
に示す温度曲線のように外気温度(t1)から徐々に上
昇し、該扉(2)の内面に密着固定された温度センサー
(4)から検出信号がコントローラ(5)に出力される
。
ると乾燥機(3)の遠赤外線ランプが点燈し扉(2)に
赤外線を照射する.これにより扉(2)の表面は第2図
に示す温度曲線のように外気温度(t1)から徐々に上
昇し、該扉(2)の内面に密着固定された温度センサー
(4)から検出信号がコントローラ(5)に出力される
。
かくて該コントローラ(5)は予め設定した温度(t2
)と前記検出信号に応じた温度との偏差量に応じた制御
信号を発生し、このM御信号に応じて前記乾燥機(3)
はその赤外線ランプの電力を調節して点灯の強さを調節
し、扉(2)の温度を設定温度(t2)に保持する.そ
して乾燥保持時間(A)を過ぎると前記コントローラ(
5)に付属のタイマー(図示せず)により電源からの入
力が停止され扉(2)は自然冷却する。このように該扉
(2)に乾燥機(3)を対向させ電源を入力することに
より、自動的に扉(2)を所望の温度で乾燥することが
できる. 第3図は温度センサー(4)を非接触型とし、ハンガー
等により保持せしめたもので直接取付が困難な場所、又
は直接取付が困難な素材等を使用している場合等に使用
するのに好適である。
)と前記検出信号に応じた温度との偏差量に応じた制御
信号を発生し、このM御信号に応じて前記乾燥機(3)
はその赤外線ランプの電力を調節して点灯の強さを調節
し、扉(2)の温度を設定温度(t2)に保持する.そ
して乾燥保持時間(A)を過ぎると前記コントローラ(
5)に付属のタイマー(図示せず)により電源からの入
力が停止され扉(2)は自然冷却する。このように該扉
(2)に乾燥機(3)を対向させ電源を入力することに
より、自動的に扉(2)を所望の温度で乾燥することが
できる. 第3図は温度センサー(4)を非接触型とし、ハンガー
等により保持せしめたもので直接取付が困難な場所、又
は直接取付が困難な素材等を使用している場合等に使用
するのに好適である。
尚、塗装メーカの指示に応じて加熱の時間や温度等が経
時的に変化させる必要がある場合には、前記制御手段に
プログラム制御機能をもたせればよい。又、該制御手段
は季節や乾燥対象物の相違により加熱の時間や温度等を
選択することもできる. (7)発明の効果 以上述べたように本発明の乾燥装置は、被乾燥対象物に
接触或いは非接触させた温度検出手段と、該被乾燥対象
物を乾燥する乾燥手段と、該温度検出手段からの検出信
号により該乾燥手段を制御する制御手段とを設けたので
、適度な乾燥を自動的に行い得て、電力等の浪費をなく
すと共に塗膜品質の安定が図れ、効率良く被乾燥対象物
を乾燥することができる効果を有する
時的に変化させる必要がある場合には、前記制御手段に
プログラム制御機能をもたせればよい。又、該制御手段
は季節や乾燥対象物の相違により加熱の時間や温度等を
選択することもできる. (7)発明の効果 以上述べたように本発明の乾燥装置は、被乾燥対象物に
接触或いは非接触させた温度検出手段と、該被乾燥対象
物を乾燥する乾燥手段と、該温度検出手段からの検出信
号により該乾燥手段を制御する制御手段とを設けたので
、適度な乾燥を自動的に行い得て、電力等の浪費をなく
すと共に塗膜品質の安定が図れ、効率良く被乾燥対象物
を乾燥することができる効果を有する
第1図は本発明の1実施例の斜視図、第2図は被乾燥対
象物の温度状態を示す温度一時間曲線図,第3図は温度
検出手段の他の取付方法を示す斜視図、第4図は従来の
乾燥装置を示す斜視図である。 (2)・・・被乾燥対象物 (3)・・・乾燥手段 ・・・温度検出手段 ・・・制御手段 特 許 出 願 人 株式会社バンザイ 代 理 人
象物の温度状態を示す温度一時間曲線図,第3図は温度
検出手段の他の取付方法を示す斜視図、第4図は従来の
乾燥装置を示す斜視図である。 (2)・・・被乾燥対象物 (3)・・・乾燥手段 ・・・温度検出手段 ・・・制御手段 特 許 出 願 人 株式会社バンザイ 代 理 人
Claims (1)
- 被乾燥対象物に接触或いは非接触させた温度検出手段と
、該被乾燥対象物を乾燥する乾燥手段と、該温度検出手
段からの検出信号を入力し該検出信号に応じた検出値と
設定値の偏差量に応じて該乾燥手段に制御信号を出力し
て該乾燥手段の乾燥力を制御する制御手段とからなるこ
とを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28372788A JPH02131168A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28372788A JPH02131168A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131168A true JPH02131168A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17669311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28372788A Pending JPH02131168A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02131168A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07559U (ja) * | 1993-06-11 | 1995-01-06 | 日産アルティア株式会社 | 乾燥装置 |
WO2002065041A1 (fr) * | 2001-02-15 | 2002-08-22 | Uegaki, Tateo | Systeme de sechage |
KR20040015849A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-21 | 얼라이드레이테크놀로지 주식회사 | 근적외선히터 모듈과 이를 갖는 건조시스템 및 이의 제어 방법 |
KR100725427B1 (ko) * | 2006-01-27 | 2007-06-07 | 임영태 | 원적외선 히터 도장 건조 장치 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28372788A patent/JPH02131168A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07559U (ja) * | 1993-06-11 | 1995-01-06 | 日産アルティア株式会社 | 乾燥装置 |
WO2002065041A1 (fr) * | 2001-02-15 | 2002-08-22 | Uegaki, Tateo | Systeme de sechage |
JP2002243366A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Kamigaki Takeo | 乾燥装置 |
US6895689B2 (en) | 2001-02-15 | 2005-05-24 | Makoto Ueno | Drying system |
JP4656358B2 (ja) * | 2001-02-15 | 2011-03-23 | 上垣 健男 | 乾燥装置 |
KR20040015849A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-21 | 얼라이드레이테크놀로지 주식회사 | 근적외선히터 모듈과 이를 갖는 건조시스템 및 이의 제어 방법 |
KR100725427B1 (ko) * | 2006-01-27 | 2007-06-07 | 임영태 | 원적외선 히터 도장 건조 장치 |
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