JPH02131047A - スロット多重型ループにおける回線/パケット交換領域のバウンダリ制御方法及び装置 - Google Patents

スロット多重型ループにおける回線/パケット交換領域のバウンダリ制御方法及び装置

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JPH02131047A
JPH02131047A JP28435188A JP28435188A JPH02131047A JP H02131047 A JPH02131047 A JP H02131047A JP 28435188 A JP28435188 A JP 28435188A JP 28435188 A JP28435188 A JP 28435188A JP H02131047 A JPH02131047 A JP H02131047A
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JP
Japan
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slot
circuit
switching
line
area
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JP28435188A
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Takanori Kurano
蔵野 貴紀
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スロット多重型のハイブリッド交換ループネ
ットワークに関し、特に回線交換/パケット交換の動的
バウンダリ制御方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、スロット多重型のハイブリッド交換ループネット
ワークにおける回線交換/パケット交換の動的バウンダ
リ制御方式としては、次のようなものがある。
(1)各スレーブノードからの回線交換サービスの接続
要求に応じてマスク−ノードがスロット単位にパケット
交換用の未使用スロットを回線交換に割り当て、逆に回
線切断要求があると、回線交換用の未使用スロットをパ
ケット交換用に変更するスロット単位のバウンダリ制御
方式がある。このバウンダリ制御方式は、各スレーブノ
ードの回線交換スロットへのアクセスは、各ノードが未
使用スロットを検索して行う分散制御方式で、この技術
は昭和59年に田崎らによって電子通信学会の情報ネッ
トワーク研究会(IN84−112)で発表された「高
速大容量通信に適したLANの検討」に記載されている
(2)  (1)と同様にスロット単位のバウンダリ制
御方式であり、各スレーブノードがアクセスする回線交
換スロットはマスク−ノードが管理し割り当てる集中制
御方式で、この技術は昭和60年に久保らによって情報
処理学会のマルチメディア通信と分散処理研究会(26
+−6)で発表された[ローカルエリアネットワークに
おけるModified Token−Passing
方式の検討」に記載されている。
(3)複数スロットを単位としてバウンダリを切り替え
る制御方式であり、各スレーブノードがアクセスする回
線交換スロットは回線接続要求に応じてマスターノード
が管理し、割り当てる集中制御方式。
以上のようなバウンダリ制御方式で、(2)(3)の方
式は、回線交換スロットは一度割り当てると回線切断要
求があるまで同じスロットを使い続ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来の動的バウンダリ制御方式において、(1)
、  (2)の方式はスロット単位でバウンダリを変更
できるため、柔軟なバウンダリの切り替えが可能な反面
、回線交換用スロットとパケット交換用スロットが伝送
フレーム内の任意の位置に点在するため、ループ遅延制
御は回線交換、パケット交換ともフレーム長125μs
の整数倍の制御となり、パケット交換に対する遅延が大
きくなる欠点がある。
また(3)の方式は、複数スロットをバウンダリ切り替
えの単位としているため、この単位領域の全てのスロッ
トが未使用スロットにならないとバウンダリを変更でき
ないため無駄な領域が残るという欠点がある。
本発明の目的は、パケットサービスに対するループ遅延
を少なくでき、しかも効率のよい帯域の利用が可能な動
的バウンダリ制御方法及び装置を提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
第一の発明は、スロット多重により回線交換ザービスと
パケット交換サービスを統合し、1つのマスターノード
と複数のスレーブノードから成るループネットワークに
おける回線/パケット交換領域のバウンダリ制御方法に
おいて、 伝送フレームは複数のサブフレームから成り、サブフレ
ーム内の同じスロット位置に属するスロットを回線/パ
ケット交換領域の切り替え単位とし、 前記マスターノードが、回線交換スロットの前記スレー
ブノードへの割り当てを制御し、通信中の回線交換用ス
ロットを移動させて回線/パケット交換の領域を変更す
ることを特徴としている。
第二の発明は、スロット多重により回線交換サービスと
パケット交換サービスを統合し、1つのマスターノード
と複数のスレーブノードから成るループネットワークに
おける回線/バケント交換領域のバウンダリ制御方法に
おいて、 伝送フレームは複数のサブフレームから成り、前記サブ
フレーム内の同じスロット位置に属するスロットを回線
/パケット交換領域の切り替え単位とし、 前記スロットはスロットヘッダ領域とデータ領域とから
成り、前記スロットヘッダはスロットの回線/パケット
交換の識別をする情報ビット及び回線に対応して割り当
てられた論理チャネル番号を含み、 前記マスターノードは、前記スレーブノードへの回線交
換スロットの割り当てと、回線に対応する前記論理チャ
ネル番号の割り当てを行い、送信側の前記スレーブノー
ドには割り当てたスロット番号及び論理チャネル番号を
、受信側の前記スレーブノードには前記論理チャネル番
号を通知し、前記スレーブノードの送信側は、前記マス
ターノードから通知された前記スロット番号に基づいて
割り当てられた回線交換スロットで送信データ及び前記
論理チャネル番号を送出し、受信側は前記論理チャネル
番号により前記スロットを選択し、前記マスターノード
が、回線交換スロットの使用状況を管理して、割り当て
た回線交換用スロットが前記回線/パケット交換領域の
切り替え単位に揃うように、割り当てた回線交換スロッ
トの変更を前記スレーブノードに指示し、回線交換用ス
ロットを移動させることを特徴としている。
第三の発明は、スロット多重により回線交換ザービスと
パケット交換サービスを統合し、1つのマスターノード
と複数のスレーブノードから成るループネットワークに
おける回線/パケット交換領域のバウンダリ制御装置に
おいて、 伝送フレームは複数のサブフレームから成り、前記サブ
フレーム内の同じスロット位置に属するスロットを回線
/パケット交換領域の切り替え単位とし、 前記スロットはスロットヘッダ領域とデータ領域とから
成り、前記スロットヘッダはスロットの回線/パケット
交換の識別をする情報ビット及び回線に対応して割り当
てられた論理チャネル番号を含み、 前記マスターノードは、回線/パケット交換領域の割り
当て並びに回線交換用スロットの前記スレーブノードへ
の割り当てを管理するスロットアクセステーブルと、前
記スロットアクセステーブル内で前記割り当てを実行す
る制御回路を有し、前記各スロットの回線/パケット交
換の識別をする情報ビットを前記スロットアクセステー
ブルの情報に基づいて設定し、パケットチャネルを用い
て送信スレーブノードに割り当てたスロット番号と前記
論理チャネル番号を通知し、受信スレーブノードに対し
ては前記論理チャネル番号を通知し、前記スレーブノー
ドは、回線交換送信部には前記マスク−ノードからパケ
ットチャネルを通じて通知されたスロット番号を記憶す
るレジスタと、前記スロット番号により特定されたタイ
ミングで前記論理チャネル番号を書き込んだスロットを
送出する送信制御回路を有し、回線交換受信部には前記
マスターノードからパケットチャネルを通じて通知され
た論理チャネル番号により受信スロットを識別する受信
制御回路を有することを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
まず、前提となるループネットワークの構成及び回線/
パケット交換領域のバウンダリ制御について説明する。
第5図は本発明に関するループネットワークの構成例、
第6図は本発明に関する伝送フレームの構成及び回線/
パケット交換領域のバウンダリ例である。
第5図において、本発明に係るネットワークは、マスタ
ーノード501−台と、複数のスレーブノード(A、 
B、 C) 502〜504で構成され、ノード間は伝
送路510でループ状に接続されている。マスターノー
ド501 の機能については後に述べる。
第6図において、(a)は伝送フレームとサブフレーム
の構成の一例で、伝送フレーム600は複数のサブフレ
ーム610で構成される。サブフレーム610は、伝送
制御情報を転送するオーバーヘッド601と、ユーザデ
ータを転送するスロット611から成る。この図におい
てフレームは、まず時間1の順序で、次に時間2の順序
で伝送される。回線/パケット交換領域は、各サブフレ
ーム610の同じスロット位置のスロットを集めてこれ
をバウンダリの切り替え単位602とする。(b)は回
線交換/パケット交換領域のバウンダリの一例を示す図
である。領域はバウンダリ切り替え単位602毎にパケ
ット交換領域620と回線交換領域630が入り交じっ
て構わない。この領域の設定、変更制御はマスターノー
ド501が行う。
以上のような構成のループネットワークにおいて、本発
明は動的バウンダリ制御方法及びその装置2 置を提供する。
第1図は第一の発明のバウンダリ制御方法の原理を示す
図で、フレームの構成、領域の分布は第6図に同じであ
る。図中、100はフレーム、101はオーバーヘッド
、102はスロット、103はバウンダリ切り替え単位
、110はパケット交換領域、120は回線交換領域を
示している。
マスターノードは回線/パケット交換領域の設定の他に
、スレーブノードからの回線接続要求に応じてスレーブ
ノードに回線交換領域120内のスロットをアクセスス
ロット121 として割り当てる。
図においてノード名(ノードA、ノードB、・・・)が
書かれているスロットは、アクセススロット121とし
てそれぞれのスレーブノードに割り当てられたスロット
で、回線交換領域120内のそれ以外のスロットは未使
用スロット122である。また、マスターノードはスレ
ーブノードから回線の切断要求があると、これらのアク
セススロット121を未使用スロットに変更する。未使
用スロット122の数がバウンダリ切り替え単位103
のスロット数以上になると、回線交換領域120からパ
ケット交換領域110に変更することができる。但しこ
のとき、中央左図の回線交換領域120内の斜線を引い
た二つのアクセススロット(ノードB、ノードC)12
1のように、未使用スロット122だけがバウンダリの
切り替え単位103に揃っているとは限らない。そこで
この通信中のアクセススロット121の割り当てを中央
右図のように変更することにより、未使用スロット12
2をバウンダリ切り替え単位103に揃えることができ
、結果として下図のように回線交換領域120の一部を
パケット交換領域110に変更できる。
以上説明したように、本実施例によれば、スロット多重
により回線交換サービスとパケット交換サービスを統合
し、1つのマスターノードと複数のスレーブノードから
成るループネットワークにおいて、伝送フレームは複数
のサブフレームから成り、サブフレーム内の同しスロッ
ト位置に属するスロットを回線/パケット交換領域の切
り替え単位とし、マスターノードが、回線交換スロット
のスレーブノードへの割り当てを制御し、通信中の回線
交換用スロットを移動させて回線/パケット交換の領域
を変更している。
第2図は、第二、第三の発明に係るスロワl−200の
構成を示す一例で、スロット200はスロワ1−ヘッダ
領域210とデータ領域220から成る。スロットヘッ
ダ領域210にはそのスロットのサービスが回線交換/
パケット交換のどちらであるかを示す識別ビット211
、さらに回線に対応して割り当てられた論理チャネル番
号212が含まれている。スロットの未使用状態は、特
定の論理チャネル番号を割り当てるか、あるいはスロッ
トヘッダ領域210に使用/未使用を示す情報ビットを
設けて表示する。
マスターノードは、設定した領域にしたがって各スロッ
トの回線/パケット交換識別ビット211を設定する。
第3図は、第二の発明のバウンダリ切り替え制御方法に
係る回線交換スロットでの送信と受信の原理を示す図で
、(a)はスレーブノードAに割り当てられた送信スロ
ットへのアクセス原理図を、(b)はスレーブノードへ
の受信スロットの選択を示す原理図である。フレームの
構成、バウンダリの分布は第6図に同じである。すなわ
ち第3図において、300はフレーム、301はオーバ
ーヘッド、310はパケット交換領域、320は回線交
換領域である。
マスターノードは回線接続要求にしたがって送信スレー
ブノードに回線交換領域320内の未使用スロットをア
クセススロット321 として割り当てる。割り当てた
アクセススロット321は物理スロット番号(スロット
位置: sl、 S2. Ss )でスレーブノードに
通知する。またマスターノードはこれと共に回線を割り
当てた論理チャネル番号も送信スレーブノードに通知す
る。受信側のスレーブノードに対しては論理チャネル番
号のみ通知する。
スレーブノードの送信側はマスク−ノードから通知され
たスロット番号(S+、s2.S3 )をもとに、割り
当てられた回線交換アクセススロット321に送信デー
タと論理チャネル番号を挿入して送出する。スレーブノ
ードの受信側はマスターノードから通知された論理チャ
ネル番号<c+、C2,C3)をもとに各スロットのス
ロットヘッダ内の論理チャネル番号を見て受信スロ、、
)325を選択する。
マスターノードば回線交換スロワ1−の使用状況を管理
して、割り当てた回線交換スロットが回線/パケット交
換領域の切り替え単位に揃うように、回線交換スロット
の割り当て変更をスレーブノードに通知し、回線/パケ
ット交換領域を変更する。
以上説明したように、本実施例によれば、スロット多重
により回線交換サービスとパケット交換サービスを統合
し、1つのマスターノードと複数のスレーブノードから
成るループネットワークにおいて、伝送フレームは複数
のサブフレームから成り、サブフレーム内の同じスロッ
ト位置に属するスロットを回線/パケット交換領域の切
り替え単位とし、スロットはスロットヘッダ領域とデー
タ領域とから成り、スロットヘッダはスロットの回線/
パケット交換の識別をする情報ビット及び回線に対応し
て割り当てられた論理チャネル番号を含み、マスターノ
ードは、スレーブノードへの回線交換スロットの割り当
てと、回線に対応する論理チャネル番号の割り当てを行
い、送信側のスレーブノードには割り当てたスロット番
号及び論理チャネル番号を、受信側のスレーブノードに
は前記論理チャネル番号を通知し、スレーブノードの送
信側は、マスタノードから通知されたスロット番号に基
づいて割り当てられた回線交換スロットで送信データ及
び論理チャネル番号を送出し、受信側は論理チャネル番
号によりスロットを選択し、マスク−ノードが、回線交
換スロットの使用状況を管理して、割り当てた回線交換
用スロットが回線/パケット交換領域の切り替え単位に
揃うように、割り当てた回線交換スロットの変更をスレ
ーブノードに指示し、回線交換用スロットを移動させて
いる。
第4図は、第三の発明のバウンダリ制御装置の一実施例
のブロック図である。マスターノード410は、回線交
換/パケット交換領域のバウンダリ、スレーブノードに
割り当てたスロット番号、回線に割り当てられた論理ヂ
ャネル番号を管理するスロットアクセステーブル414
を持ち、制御回路413が制御信号415を通じて回線
スロット番号、論理チャネル番号の割り当て制御並びに
バウンダリの制御を行う。また制御回路413は割り当
てたスロット番号、論理チャネル番号416を該当する
スレーブノードにパケットデータで通知するために、こ
れらのデータをパケット送信部412に入力する。
パケット送信部412はこれらの回線交換制御データ及
び通常のパケットデータをパケット送信スロット417
に埋め込んで送信部411に転送し、送信部411はパ
ケットスロットと回線交換スロットを混合して伝送路4
00に送出する。
スレーブノード420の受信側は伝送路400からフレ
ームを受信すると、受信部421はパケット受信スロッ
ト424と回線受信スロソl−425に分離し、それぞ
れパケット受信部422と回線交換受信制御部423に
入力する。パケット受信部422はマスターノード41
0からこのスレーブノード420宛に送られてきた回線
交換の受信スロットの受信論理チャネル番号426を回
線交換受信制御部423に通知する。回線交換受信制御
部423はこの論理チャネル番号を持ったスロットを、
受信した回線受信スロット425の中から選び出し、回
線受信データ427とする。またパケット受信部422
はマスターノード410からこのスレーブノード420
宛に送られてきた回線交換の送信スロット番号434を
レジスタ431に書き込み、送信論理チャネル番号43
5を回線交換送信制御部432に通知する。回線交換送
信制御部432は、回線送信データ438をバ・ノファ
すると共に、信号線437を通じてレジスタ431から
スロット番号を読み出して、受信部421から得たフレ
ーム同期信号436を基準として中継フレーム440の
スロットをカウントし、先のスロット番号と一致したと
ころで回線送信データを送信部433に転送しく回線送
信スロット439)、該当スロ・ノ1〜のデータ領域に
挿入する。またこのときスロ・ノトヘソダ領域に信号線
(論理チャネル番号)435からの送信論理チャネル番
号も挿入する。マスタノードからバケントチャネルによ
り害IJり当てスロソトの変更通知を受信すると、レジ
スタ431の内容を書き換え、アクセススロットを変更
する。
以」二説明したように、本実施例によれば、スロット多
重により回線交換サービスとパケット交換サービスを統
合し、1つのマスターノードと複数のスレーブノードか
ら成るループネットワークにおいて、伝送フレームは複
数のサブフレームから成り、サブフレーム内の同じスロ
ット位置に属するスロットを回線/パケット交換領域の
切り替え単位とし、スロットはスロットヘッダ領域とデ
ータ領域とから成り、スロントヘソダはスロットの回線
/パケット交換の識別をする情報ビット及び回線に対応
して割り当てられた論理チャネル番号を含み、マスター
ノードは、回線/パケット交換領域の割り当て並びに回
線交換用スロットのスレーブノードへの割り当てを管理
するスロットアクセステーブルと、スロットアクセステ
ーブル内で割り当てを実行する制御回路を有し、各スロ
ットの回線/パケット交換の識別をする情報ビットをス
ロットアクセステーブルの情報に基づいて設定し、パケ
ットチャネルを用いて送信スレーブノードに割り当てた
スロット番号と論理チャネル番号を通知し、受信スレー
ブノードに対しては論理チャネル番号を通知し、スレー
ブノードは、回線交換送信部にはマスターノードからパ
ケットチャネルを通じて通知されたスロット番号を記憶
するレジスタと、スロット番号により特定されたタイミ
ングで論理チャネル番号を書き込んだスロットを送出す
る送信制御回路を有し、回線交換受信部にはマスターノ
ードからパケットチャネルを通じて通知された論理チャ
ネル番号により受信スロットを識別する受信制御回路を
有している。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、各サブフレームで共通な
回線交換/パケット交換のバウンダリを持つため、パケ
ット交換スロットに対してはサブフレームの整数倍のル
ープ遅延制御が可能であり、パケット交換サービスの遅
延を減少できる。さらに、通信中の回線交換スロットを
移動することにより、迅速なバウンダリ切り替え制御が
可能で、帯域の有効利用が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一の発明のバウンダリ制御原理図、第2図は
第二、第三の発明に関するスロットの構成例を示す図、 第3図は第二の発明に関する回線交換スロットでの送信
と受信の原理図、 第4図は第三の発明のバウンダリ制御装置例のブロック
図、 第5図は本発明に関するループネ7 トワークの構成例
を示す図、 第6図(a)は本発明に関する伝送フレーム、サブフレ
ーム構成例を示す図であり、第6図(b)は本発明に関
する回線/パケット交換領域のバウンダリ例を示す図で
ある。 100  ・・・・・フレーム 101  ・・・・・オーバーヘッド 102  ・・・・・スロット 103  ・・・・・バウンダリ切り替え単位110 
 ・・・・・パケット交換領域回線交換領域 アクセススロット 未使用スロット スロット スロットヘッダ領域 回線交換/パケット交換識別 ビット 論理チャネル番号 データ領域 フレーム オーバーヘッド パケット交換領域 回線交換領域 アクセススロット 受信スロット 伝送路 マスターノード 送信部 パケット送信部 制御回路 414 ・ ・ ・ ・ ・ 415 ・ ・ ・ ・ ・ 416 ・ ・ ・ ・ ・ スロットアクセステーブル 制御信号 スロット番号、論理チャネル 番号 パケット送信スロット スレーブノード 受信部 パケット受信部 回線交換受信制御部 パケット受信スロット 回線受信スロット 受信論理チャネル番号 回線受信データ レジスタ 回線交換送信制御部 送信部 スロット番号 送信論理チャネル番号 フレーム同期信号 信号線 ・回線送信データ ・回線送信スロット ・中継フレーム ・マスターノード ・スレーブノードA ・スレーブノードB ・スレーブノードC ・伝送路 ・伝送フレーム ・オーバーヘッド ・バウンダリ切り替え単位 ・サブフレーム ・スロット ・パケット交換領域 ・回線交換領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スロット多重により回線交換サービスとパケット
    交換サービスを統合し、1つのマスターノードと複数の
    スレーブノードから成るループネットワークにおける回
    線/パケット交換領域のバウンダリ制御方法において、 伝送フレームは複数のサブフレームから成り、サブフレ
    ーム内の同じスロット位置に属するスロットを回線/パ
    ケット交換領域の切り替え単位とし、 前記マスターノードが、回線交換スロットの前記スレー
    ブノードへの割り当てを制御し、通信中の回線交換用ス
    ロットを移動させて回線/パケット交換の領域を変更す
    ることを特徴とするスロット多重型ループにおける回線
    /パケット交換領域のバウンダリ制御方法。
  2. (2)スロット多重により回線交換サービスとパケット
    交換サービスを統合し、1つのマスターノードと複数の
    スレーブノードから成るループネットワークにおける回
    線/パケット交換領域のバウンダリ制御方法において、 伝送フレームは複数のサブフレームから成り、前記サブ
    フレーム内の同じスロット位置に属するスロットを回線
    /パケット交換領域の切り替え単位とし、 前記スロットはスロットヘッダ領域とデータ領域とから
    成り、前記スロットヘッダはスロットの回線/パケット
    交換の識別をする情報ビット及び回線に対応して割り当
    てられた論理チャネル番号を含み、 前記マスターノードは、前記スレーブノードへの回線交
    換スロットの割り当てと、回線に対応する前記論理チャ
    ネル番号の割り当てを行い、送信側の前記スレーブノー
    ドには割り当てたスロット番号及び論理チャネル番号を
    、受信側の前記スレーブノードには前記論理チャネル番
    号を通知し、前記スレーブノードの送信側は、前記マス
    ターノードから通知された前記スロット番号に基づいて
    割り当てられた回線交換スロットで送信データ及び前記
    論理チャネル番号を送出し、受信側は前記論理チャネル
    番号により前記スロットを選択し、前記マスターノード
    が、回線交換スロットの使用状況を管理して、割り当て
    た回線交換用スロットが前記回線/パケット交換領域の
    切り替え単位に揃うように、割り当てた回線交換スロッ
    トの変更を前記スレーブノードに指示し、回線交換用ス
    ロットを移動させることを特徴とするスロット多重型ル
    ープにおける回線/パケット交換領域のバウンダリ制御
    方法。
  3. (3)スロット多重により回線交換サービスとパケット
    交換サービスを統合し、1つのマスターノードと複数の
    スレーブノードから成るループネットワークにおける回
    線/パケット交換領域のバウンダリ制御装置において、 伝送フレームは複数のサブフレームから成り、前記サブ
    フレーム内の同じスロット位置に属するスロットを回線
    /パケット交換領域の切り替え単位とし、 前記スロットはスロットヘッダ領域とデータ領域とから
    成り、前記スロットヘッダはスロットの回線/パケット
    交換の識別をする情報ビット及び回線に対応して割り当
    てられた論理チャネル番号を含み、 前記マスターノードは、回線/パケット交換領域の割り
    当て並びに回線交換用スロットの前記スレーブノードへ
    の割り当てを管理するスロットアクセステーブルと、前
    記スロットアクセステーブル内で前記割り当てを実行す
    る制御回路を有し、前記各スロットの回線/パケット交
    換の識別をする情報ビットを前記スロットアクセステー
    ブルの情報に基づいて設定し、パケットチャネルを用い
    て送信スレーブノードに割り当てたスロット番号と前記
    論理チャネル番号を通知し、受信スレーブノードに対し
    ては前記論理チャネル番号を通知し、前記スレーブノー
    ドは、回線交換送信部には前記マスターノードからパケ
    ットチャネルを通じて通知されたスロット番号を記憶す
    るレジスタと、前記スロット番号により特定されたタイ
    ミングで前記論理チャネル番号を書き込んだスロットを
    送出する送信制御回路を有し、回線交換受信部には前記
    マスターノードからパケットチャネルを通じて通知され
    た論理チャネル番号により受信スロットを識別する受信
    制御回路を有することを特徴とするスロット多重型ルー
    プにおける回線/パケット交換領域のバウンダリ制御装
    置。
JP28435188A 1988-11-10 1988-11-10 スロット多重型ループにおける回線/パケット交換領域のバウンダリ制御方法及び装置 Pending JPH02131047A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007259163A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Fujitsu Ltd 伝送システム
US8265063B2 (en) 2006-03-24 2012-09-11 Fujitsu Limited Transmission system

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